健康カプセル!ゲンキの時間[解][字]【自覚症状なし!?緑内障▼症状&原因を徹底調査】…の番組内容解析まとめ

出典:EPGの番組情報

健康カプセル!ゲンキの時間[解][字]【自覚症状なし!?緑内障▼症状&原因を徹底調査】

徐々に視野が欠けていく病気、緑内障。失明につながる恐れがあるにも関わらず、後期になるまで自覚症状がないのだとか。今回は緑内障の原因や早期発見の方法などを学びます

詳細情報
番組内容
徐々に視野が欠けていく病気「緑内障」。 患者数は推定500万人。40代以上では20人に1人、70代以上では10人に1人という高い割合で発症するといわれています。 しかも、失明につながる恐れがあるにも関わらず、後期になるまで自覚症状がないのだとか。 そこで今回は、緑内障の原因や早期発見の方法などを専門医に教えてもらいます。
番組内容2
●白内障と緑内障の違いは? ●緑内障で視野が欠けるのはなぜ? ●視野が狭くなるのに気づかないのはなぜ? ●定期的な検査で緑内障を早期発見 ●緑内障の治療法「目薬」&正しい目薬のさし方
主な出演者
【メインMC】石丸幹二 【サブMC】坂下千里子 【進行】那須晃行(なすなかにし) 【ロケ】金子貴俊 【ゲスト】松本明子 【ドクター】平松類(二本松眼科病院 副院長 医学博士)
みどころ
専門ドクターが監修し、すぐに役立つ健康情報を様々なテーマでご紹介。 身近な健康問題とその改善法を楽しく学べます。
公式ページ
▼番組HP https://hicbc.com/tv/genki/
おことわり
番組内容や出演者、放送時間などは都合により変更となる場合があります。

ジャンル :
情報/ワイドショー – 健康・医療
ドキュメンタリー/教養 – 宇宙・科学・医学
福祉 – 文字(字幕)

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キーワード出現数ベスト20

  1. 緑内障
  2. 視野
  3. 眼圧
  4. 目薬
  5. 平松
  6. 手術
  7. 古屋
  8. 先生
  9. 金子
  10. 部分
  11. 房水
  12. 正常
  13. 病気
  14. お願い
  15. パチパチ
  16. 失明
  17. 実際
  18. 松本
  19. 神経
  20. 歩行者

解析用ソース(見逃した方はネタバレ注意)

TBS
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<休日のドライブ>

<十分に気をつけていても…>

ああ あなた…

もう 見てるの? ちゃんと 危ない

<どこにでもある交差点>

<正常な視野の場合>

<信号の位置は
はっきりと分かります>

<ところが 緑内障になると…>

<このように 視野が欠けてしまい>

<信号の位置と
欠けた部分が重なると>

<緑内障とは
目の神経に障害が起こり>

<視野が
徐々に欠けていく病気>

<そのため 車の運転中>

<歩行者にも気づきにくく…>

(女性)ねえ あなた
歩行者いるよ 歩行者!

<思わぬ事故になりかねません>

<そんな
緑内障の患者数は>

<推定
およそ500万人>

<…という高い割合で
発症するといわれており>

<人ごとでは
ありません>

<しかも…>

<緑内障は>

<日本の中高年が
失明してしまう原因の>

<第1位>

<さらに 恐ろしいのは>

<失明の恐れが
あるにもかかわらず>

<後期になるまで>

<視野が欠けているのに
気づかないこと>

そこで 今回は
ほとんどの人が気づかない

緑内障の
早期発見方法を

徹底リサーチします

<視野が欠ける緑内障は>

<なぜ気づかない!?>

<そこには>

いや

<さらに>

<そして>

<ところが…>

はい

<実は間違いだらけ!?>

<意外と知らない>

おはようございます
今朝のテーマは…

自覚症状がなく
視野が欠けていくのは

ホントに 怖いことなんですけれども
千里子さん いかがですか?

私 正直

…ってことでしたよね
すごい 怖いなと思いました

(松本)怖いですね~
明子さん 目の調子 どうですか?

私はね

あっ 近眼ですか
もう そうなんです

確かにね

では 早速 緑内障について
先生に詳しく聞いてみましょう

本日 解説してくれるのは

二本松眼科病院の
平松先生でございます

よろしくお願いします
(平松)よろしくお願いします

お願いします
(松本)よろしくお願いします

先生

説明して
いただけますでしょうか?

(平松)はい 白内障というのは

目のレンズ 水晶体というのが

白くなって
見えなくなる病気です

ただ この病気は

手術をすれば治る
ということですね

でも 緑内障は 徐々に

視野 見える範囲が欠けてって

最悪 失明してしまう病気で

一度欠けた視野が
元に戻らないので

問題となるんですね

(那須)怖いなあ
そうなんだ

はい まあ

年齢が上の方 加齢とか

あとは 近視がある方

特に近視が強い方ですね

あとは 遺伝もあるので
ご家族が 緑内障があるっていうと

なりやすいっていうことが…

ちょっと 先生…
先生 明子さんが…

(松本)ねえ 要注意ですね
視界は大丈夫ですか?

いや

そうか そうか
え~!?

<視野が
徐々に欠けてしまう緑内障>

<実際>

<そこで 視野が欠ける大変さを>

<金子も
実際に体験してみることに>

<今回は 1万人以上の>

<緑内障患者を
救ってきた>

<平松先生に
協力していただきます>

では このゴーグルを
ちょっと掛けていただきます

どうぞ どうぞ
えっ ゴーグルですか?

あっ 何か ここだけ

丸く 穴があいて…

あと 暗くね 塞がれてますね

<これは 緑内障の視野の狭さを>

<疑似体験できるゴーグル>

(平松)しっかりと掛けて
カパッと はめていただく…

はい よいしょ

ああ…
もう 全然 視野が狭いですね

<実際
金子が見ている視野が こちら>

<正常な視野と比較すると>

<こんなに狭まって
見えているんです>

<ということで 金子が>

目を開けます はい 真っすぐ…

(平松)はい お願いします
はい

痛い 痛い… ごめんなさい

ねっ 今

何で… 何に
ぶつかったんだろう? って…

人に ぶつかったんですけども
はい

<この狭い視野では>

<横から来た歩行者は
全く見えませんでした>

<続いては ちょっとした障害物>

真っすぐ?
真っすぐ 普通に歩いてください

イテッ
イテテテテテ…

えっ… あっ!
こんなふうになってたの?

ホントだ

先生 これ

それによって

<眼圧とは 眼球内の圧力のこと>

<眼球の中は
房水という液体で満たされており>

<この房水が 循環しながら
栄養や酸素を運んできて>

<線維柱帯を通って
排出されることで>

<眼圧が調整されています>

<ところが 線維柱帯が>

<何らかの原因で
根詰まりなどを起こすと>

<房水が
眼球内にとどまってしまい>

<眼圧が上昇>

<すると 視神経を圧迫し
視野の欠けにつながるんです>

<視野が欠けて
最悪は 失明にもつながる緑内障>

<しかし こんな方も…>

<55歳の時 眼科を受診したところ>

<緑内障と診断された>

<古屋さん 59歳>

いや~ あの…

<古屋さんは>

<ところが…>

(スタッフ)何もないんですか?

<そう 緑内障が怖いのは>

<初期だけではなく
中期の段階まで>

先生

実は…

はい 2つもあるんですか?
(平松)はい

まず

あっ はい
はい

<テレビをご覧の皆さんも
ぜひ ご一緒に>

まず 手を
真っすぐ出していただいて

人さし指を立ててほしいです
で これ くっつけてください

くっつける?
はい

<まず 両手の人さし指の爪を>

<目の高さに持ってきて>

<左目をつぶります>

<そして 左手の指先を見ます>

<準備はできましたか?>

<そのまま 左の指先から
目を離さないようにして>

<右手を ゆっくり ゆっくり>

<左手から離していきます>

<すると…>

<10センチから
20センチほど離したところで>

<右手の指先が見えなくなる
ポイントがあるんです>

(那須)あっ もう 松本さん
その距離で見えない…

ホントに見えない
消えた~!

あ~

ああ…

はい これは
「盲点」って よく言うのを

言葉として
聞いたことありません?

あります
(平松)盲点だった…

この

はあ~ なるほど!

<盲点は 人間の身体の仕組み上>

<誰の目にもあるもの>

<目は 眼球の奥にある
網膜という部分が>

<光や色を感じ取り>

<視神経が
脳に その信号を送っています>

<ところが
視神経の入り口の部分には>

<網膜がないため>

<その部分に当たる光や色は
感じ取ることができないんです>

<私達は 普段
盲点を気にせず暮らしていますが>

<それは 両目で物を見ているから>

<これは緑内障も同じで>

<たとえ 片方の目に
視野の欠けがあっても>

<もう片方の目と脳で
視覚情報を補うため>

<視野の欠けに
気づくことができないんです>

<このあと 緑内障に気づかない
2つ目の落とし穴>

<皆さんは気づけますか?>

<緑内障に気づかない
2つ目の落とし穴とは?>

<クイズにお答えください!>

<皆さんは気づけますか?>

えっ… 消えてます? もう

(平松)はい 確実に

えっ…

人 消えた?

いや

(平松)もちろん 変わりました

えっ…

<赤い丸で囲まれた部分>

<そう 消えたのは>

<歩行者用の赤信号だったんです>

へえ~
なので

<ということで 今年44歳の金子>

<緑内障になっていないか
検査してみることに>

<緑内障は
眼圧が上がることが原因で>

<視野が欠ける病気です>

<そのため
眼圧検査が重要になります>

<眼圧は 目の表面に
空気を吹きかけて測定します>

今回の結果は
眼圧 右が17

左は 16.7
まあ 17ぐらい

正常が10から20なので
正常です

よかった~!

(平松)いや

ええっ そうなんですか?

<どういうこと
なんでしょうか!?>

あれ でも
分かることは分かるんでしょ?

はい
ただ

って 今 おっしゃってた…

安心しちゃう

これって
どういうことなんでしょうか?

目の神経の強さには

個人差があるので

眼圧 神経が
強い人はいいんですけど

弱い人は 圧力が弱くても

それに負けて

緑内障になって
視野が欠けてしまう

実際
これを正常眼圧緑内障といって

日本人の緑内障の患者さんは

7割以上が
圧力は正常ってことですね

7割以上ってことは
かなりの人が正常眼圧なのに

緑内障なんだ
どうしたらいいの?

そのためにも

<緑内障の検査には>

<眼圧検査の他にも>

<目の血管や神経に
ダメージがあるかチェックする>

<眼底検査や>

<視野の欠けをチェックする
視野検査などがあります>

<気になる方は 一度 検査を!>

さっき

はい

そういう意味で…

へえ~
(那須)そういうことか

はい ですから その

なかなか

なるほど
分かりました

さあ では

どうすればいいんでしょうか?
こちらをご覧ください

先生

基本は 目薬の治療になります

目薬で治療できるんですか?
はい

ことができるんですね

<緑内障治療に大切な目薬>

<しかし>

金子さん

えっ… いや 目薬…

<ということで 金子に>

<いつものように
目薬をさしてもらいました>

はい

はい

<目薬のさし方
一体 どこに間違いが!?>

<金子に>

はい

はい

はいはい
それは…

パチパチしましたけど

えっ!?

<あなたも 目薬をさしたあと
目をパチパチしていませんか?>

<実はこれ 大間違い>

<まばたきしてしまうと>

<涙を分泌しやすくなり>

<目薬の成分が薄まるため>

<十分な効果が
得られないんです>

<では 正しい目薬のさし方を>

<教えてもらいましょう>

<その名も 「げんこつ法」!>

<まずは>

<そして>

<さしたあとは>

あっ そうなんだ
そこまでするんだ

<そして
緑内障の進行を止める>

<もう一つの治療法が手術>

<中でも 目のダメージが少ない
手術法が注目されており>

<古屋さんが受けたのが
「トラベクトーム」>

<先ほどの古屋さんは>

<左右ともに
この手術を受けました>

それでも 眼圧が
18前後と高い眼圧 そして

<古屋さんが受けた
トラベクトーム>

<一体
どんな手術なんでしょうか?>

<トラベクトームという
緑内障の手術を受けた>

<古屋さん>

<一体 どんな
手術なんでしょうか?>

無事にいっている
ということですね

<なんと 古屋さんは>

<緑内障と白内障の手術を
同時に行ったんです>

<まずは 緑内障の手術>

<房水を排出する線維柱帯が
根詰まりを起こしていたので>

<その部分を焼いて除去します>

<すると 房水の流れがよくなって>

<眼圧が下がりやすくなります>

<次に 白内障の手術>

<厚くなった水晶体を
取り除き>

<薄い人工の眼内レンズを
入れます>

<すると 眼球内のスペースが
広がって>

<さらに房水の流れが
よくなるんです>

手術前の眼圧が
大体 16から18ぐらい

で 手術後の眼圧が

大体 11から13ぐらいに
なったので

手術前よりも
眼圧 目の硬さを

下げることができた
っていうのは大きいですね

徐々に どんどん どんどん

<古屋さんは
現在も 点眼治療を続けています>

<皆さんも>

明子さん さっき
目薬 点眼する時に

パチパチする時
私も してらっしゃる…

してます はい
パチパチしてましたね

ダメダメなやつ…
ダメなんですね~!

その方がなじむのかなと思ったら
思いますよね

先生 でも 目薬っていうのは

治療法としては
すごく簡単でいいですね

はい

<緑内障は
自覚症状が少なく>

緑内障について 他に

お伝えしておきたいことが
あったら お願いいたします

なので

と思いますね

平松先生 本日は
どうもありがとうございました

ありがとうございました
(平松)ありがとうございます

<次回は 加齢による症状と
見分けがつきにくい>

<心臓弁膜症>

<放置すると
突然死の危険も!?>

<早期発見の鍵は 心臓の○○>

それでは 皆さん
元気で素敵な毎日を!

また来週 お会いしましょう!

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