所さんの目がテン![字]世界トップクラスの技術で生活を支える“溶接”…の番組内容解析まとめ

出典:EPGの番組情報

所さんの目がテン![字]世界トップクラスの技術で生活を支える“溶接”

実は身近で生活を支えている“溶接”▽東京スカイツリーも溶接でできている!?▽太陽よりも熱くなる!?アーク溶接を体験▽発明王・酒井が溶接の技術で作った発明品を披露

詳細情報
出演者
【MC】所ジョージ
【実験プレゼンター】酒井善史、佐藤真知子(日本テレビアナウンサー)
番組内容
実はいたるところで生活を支えている溶接の技術▽街中には溶接が溢れている?街で見つかる溶接とは▽世界トップレベルの溶接技術!東京スカイツリーを作った溶接技術とは▽溶接職人の技術を体験!1万度の高温を発するアーク溶接を酒井が習得▽目がテンの発明王・酒井が溶接技術を使ってアップサイクルに挑戦!○○を利用した夏らしい発明とは
音楽
新エンディングテーマ
【タイトル】未来
【歌】所ジョージ
おしらせ
http://www.ntv.co.jp/megaten

ジャンル :
ドキュメンタリー/教養 – 宇宙・科学・医学
ドキュメンタリー/教養 – 自然・動物・環境

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  1. 溶接
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  16. 出来
  17. 場所
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  19. 母材
  20. 面白

解析用ソース(見逃した方はネタバレ注意)

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♬~

(佐藤) <分厚いヘルメットに
熱そうに飛び散る火花>

<鉄工所などで目にする
金属をつなぐ技術 溶接>

<溶接とは 読んで字のごとく

溶かして 接合させる加工法>

<何だか 我々の生活とは
関係ないイメージですが

普段は気にしないだけで

自転車の こんな所や

キッチン用品の こんな所>

(酒井) うわっ!

<町中で目にする側溝や

街灯 電車など

私たちの身近な所に
溶接は隠れていたんです>

<さらには みんなが知る
あの東京スカイツリーにも>

<そして…>

<…も広がる?>

<酒井さんが溶接工作に挑戦>

おっ!

うん うん うん…。

<一体…>

<本日の『目がテン!』は
身近に潜み 生活を支える

溶接を科学します>

今回は溶接ということで
地味じゃね?

地味でしょ だいぶ地味ですよ。
確かにね~ そうですね。

茶の間は これ見ます?
ハハハ…。

何?

触れないように…
触れないようにしましょうか。

いやいや…。
知らない方がスタジオに…。

どうも 林業ボーイズの酒井です。

自分で言っちゃってんじゃん。
よろしくお願いします。

林業ボーイズって
自分で言っちゃってんじゃん。

はい 今回は溶接を

学ばせていただきました。
面白いんですか? 溶接。

むちゃくちゃ面白かったですね。
なるほど。

さぁ まずは溶接が
どんなものに使われているのか

探して来ました。

<そもそも…>

<まず お会いしたのは…>

おはようございます。
(大垣教授) おはようございます。

ものつくり大学の大垣といいます
よろしくお願いします。

<ビルや橋梁など

鉄骨の構造物に詳しい…>

<2人が立つ場所は
なぜか公園?>

さすがに…。

いえ…。

早速 じゃあ
探しに行きたいと思います。

<公園の中に溶接が?>

<歩き始めて早々に
酒井さんが何かを発見>

うわっ!

(大垣教授) 見つけた。

そうですね そこ…。

あっ ここもだ! ここもだ!
そうですね。

ここは溶接されてます。

<まず見つけたのは
こちらの遊具>

<人が ぶら下がる部分が

溶接で頑丈に固定されています>

<溶接の特徴は
その つなぎ目にあります>

<単に 物同士が接着剤などで

隣り合って
くっついているのではなく

金属の…>

<そして…>

<では こちらのブランコ

どこに溶接が使われているか
分かりますか?>

ここ…。

(大垣教授) そうですね
このチェーンはですね

溶接してます
膨らんでいるのが分かりますか?

そうですね
この… こっち側ですよね。

ありましたね。

<公園をひと回りするだけで…>

うわ~!
(大垣教授) はっきり分かります。

ここだ これ分かりやすいかも。

ちょっと筋がね…。

<手すりのつなぎ目にも>

うわっ!

<側溝にも この通り>

<さらに
公園から視野を広げると…>

(大垣教授) はい。

あれ溶接ですか。

<橋の大部分は
鋲止めですが

細部を見ると 所々 溶接が

活躍している跡が分かります>

<さらに…>

電車自体?
(大垣教授) 自体に。

<電車にも
窓枠などを留めるために

点付け溶接がたくさん>

あ~ 今 パッと見てるだけでも

ものすごい数の溶接が
使われてるんですね。

(大垣教授) ちなみに
電車の向こうに見える

丸い金色の…。
はい はい はい…。

(大垣教授) あれも…。
人だま的な形のね。

(大垣教授) あれもですね…。

あそこで溶接したんですか?
(大垣教授) そうですね。

<なんと この形が特徴的な
オブジェも…>

あれ どうやって作ったんだろうな
とは思ってました。

溶接だったんですね。

<溶接は 小さいものから
大きなものまで

接合できる技術>

<だから 中には
こんなに小さいサイコロも

作れちゃうんです>

<特殊な溶接機で

6面を接合された
こちら>

<そのサイズは
なんと…>

<溶接の底力が
よく分かる作品です>

<さらに 複雑な構造さえ
可能にするのが 溶接の力>

<その最たる例が…>

後ろに見える…。

お~ はい。
(大垣教授) あれはですね…。

えっ!

そうです あの骨組みですね
パイプの骨組みは…。

え~!

<実は 溶接技術で
組み上げられたもの>

<何本もの支柱が交差した…>

<さらに 溶接を使うことで
こんな利点も>

(大垣教授)
こういう高い建物ですと

耐震性…。

(大垣教授) …と聞いてます。
あ~。

だから この…。

そうですね。

<溶接は軽量化できるため
耐震性にも優れ

接合部分もすっきりするので

美観的にも利点がありました>

<そんな
スカイツリーの工事では

高い技術を持つ溶接工が大活躍>

<一番太いパイプの厚みは
10cmもあるため

接合するのに
最大で100周も重ねて

溶接する必要があり

熟練の職人 4人がかりで
3日もかかったといいます>

普通は考えない?

(大垣教授) それを
やってのけるのは やっぱり…。

一見 溶接っていうと
縁がないっていうか

ちょっと日陰にいるような感じ
してたんですけれども。

確かに ちょっと…。

実は いろいろ探すとですね

我々の家庭生活からですね

こういう いろんな場所に
溶接してるものがあってですね。

やっぱり…。

…だと 私は思ってます。

溶接目線で町歩くと
面白いね 確かにね。

これも溶接で これも溶接… とか。

はい びっくりしましたね。
しかも何回も回るわけでしょ。

何回も溶接するんでしょ はぁ~。
すごいことですよね。

感心しました。
ありがとうございます。

ここでですね 溶接を行う利点を
少し見て行きたいと思います。

ボルトなどを使わないので
軽量化ができるということと

複雑な形状にも対応できる
ということですね。

それ以外にもですね

作業工程が少なく
製作時間を短縮できるですとか

あと製作コストを削減できる。

さらには 気密性や水密性にも
優れているといったような

利点があるんですね。
優れてることばっかりだね。

ただ反対にですね

解体に
ちょっと時間がかかるなどの

デメリットもあるので

用途や場所によって…。
分解できないんだもんね。

そうですね 使い方が

大事になって来る
ということなんですよね。

うおっ すごい。

<ということで伺ったのは
こちらの鉄工所>

こんにちは 実験プレゼンターの
酒井と申します。

株式会社コイズミの小泉です
よろしくお願いします。

<こちらの鉄工所では…>

<…を中心に行っています>

<実際に…>

<まずは 安全のために
お着替え>

<変身!>

<足元は安全靴に 足カバー>

<全身を覆う防火服に

顔回りは 防じんマスクと溶接面>

ばっちりですね。
ありがとうございます。

<服装も決まったところで
工場内にお邪魔します>

<中では 今まさに
職人さんが火花を散らして

鉄板をくっつける作業を
しています>

<溶接は
熱を加えて金属を溶かし

一体化させることで
接合しますが

金属を高温にする方法は…>

<その中で
古くから活躍しているのが…>

<アークとは
放電現象の一種で

発生時には 太陽の
表面温度より高い

1万度ほどの高温に
なることもあり

強い光を発します>

<アーク溶接は その
熱を利用して

主に鉄鋼系の
材料を

溶かすことが
できるんです>

<遠くからでも分かる
強い光ですが

近くで見学させていただきます>

うわっ。

うわっ…。

<僕が感動したのは このマスク>

(スタジオ:所) センサーが付いてんだ。

<実際の視界が この通り>

<初めは明るいんですが

溶接を始めると 周りは真っ暗に>

<光の強さによって
ガラスが自動的に反応し

遮光の度合いが変化します>

<アークの光は 一瞬で強い光と
熱を発生させるため

溶接面は目の保護のためにも
大切なんです>

<ひと通り技術を
見せていただいたところで

実際に
体験させてもらえることに>

<今回はT字の
アーク溶接に挑戦します>

溶接棒 こっちに挟んで。

この細い所?
(男性) そう 細い所。

こんな感じ…?
(男性) そんな感じ。

ちょっと見てください。
はい。

はぁ~。

こんな感じ。

<アーク溶接は
溶接棒と接合させる金属である

母材に電圧をかけ

ショートさせることで放電し

高い熱を発生させます>

<溶接棒は
母材の金属に合わせて

その成分に近いものを使います>

ほうほう ほうほう…。

もっとゆっくり?
(男性) もっとゆっくり。

はい そんな感じ…
もっとゆっくり。

はい はい…。

おっ。

うわ~。
(男性) 結構 速いんじゃ…?

速かったですね 確かに。

<溶接の接合部分は

アークの熱によって溶かされた
母材と

溶接棒の先端が溶けて
一体化することで

出来上がります>

<接合した後には
溶接部分を保護する

スラグと呼ばれる
金属酸化物が残るので

こすって剥がします>

ホホホ…。

<棒を速く動かし過ぎたり

棒と母材の距離が
一定でなかったりすると

溶接部分が安定せず
ガタガタになってしまうので

気を付けなければいけません>

<ちなみに
これが職人さんと私の溶接>

<比べると その差は歴然です>

<溶接跡はビードと呼ばれ
ビードの美しさによって

製品の見栄えが
がらりと変わります>

なるほど。

(男性) 奥が深いですよね。

アーク溶接 体験したね~。
はい やらせていただきました。

でも 素人だからね
くっつきゃいいんだもんね。

まぁ まぁ まぁね…。
見た目 大事なのは

やっぱ仕事としてやる人は
あそこまで行かないとね。

そういうことですね。
すごいねぇ。

今回 酒井さんが体験したのが
アーク溶接だったんですが

その他にも たくさんの溶接方法が
あるんですね。

最も新しい溶接の技術では

火花が飛び散らないんです。
へぇ~。

<こちら…>

<…と呼ばれる方法です>

<ツールと呼ばれる棒を
回転させ

発生する摩擦熱で
金属を軟らかくさせ 接合>

<材料が溶けるほどの
高温にならないので

熱による変形や ひずみが少なく

近年 最も注目されているんです>

すごいね 火花が出ないの。
もう進歩してるんですね。

<果たして その出来は?>

<小型の溶接機器などが
普及したことによって

溶接を工作に活用している人が

近年 増えているんです>

<そこで…>

では…。

…こと 私 酒井善史が。

(スタジオ:所) 何? アップサイクル。

<アップサイクルとは リサイクルとは異なり

いらなくなったものを

元々の形状や
特徴などを生かしつつ

新しいアイデアを加えることで

別のものに生まれ変わらせる

サステナブルな考え方>

<例えば
廃棄された車のタイヤを

かばんや財布に作り替えたり

運搬用木製パレットを
アウトドアテーブルに

アップサイクル>

<自由な発想が
不要となったものを

よみがえらせます>

<これまで番組内で

多くの作品を作って来た
酒井さん>

<今回は どんなものが
出来るのでしょうか?>

<作業には
先ほどの鉄工所の一角

工作スペースとして
貸し出している場所と

機材を使わせていただきます>

<アップサイクルということで

家庭などで
いらなくなった不用品を集め

そこから どんなものを作るか
イメージして行きます>

あ~ 熊手ね。

はいはい はいはい…。

うん。

こういうのとかもね
使えたりしそう。

はいはい はいはい…。

<その中でも
特に目に留まったのは…>

最近 見ないですよ
このタイプの…

このタイプのブレーキのやつ。

これ すごいかもな。

<自転車を見て
何かひらめいた酒井さん>

自転車の回転を利用した 何か。

サイクル感もあるしね。

<さびついて年季の入った
この…>

<まずは解体から>

<さすが酒井さん

工具の扱いは お手の物>

<順調に進み

職人さんに切断機などの

使い方のレクチャーを
受けながら

黙々と作業を進めて行きます>

おっ!

<溶接する姿も
様になって来ました>

<何やら鉄工所にあった
端材ももらい

車輪のフレームに
取り付けています>

<一体 どんなものが
出来るのでしょうか?>

OK!

いいでしょう! 所さん では…。

何を作ったんでしょうね~。
(笑い)

では
ご覧いただきたいと思います。

開けてよ。
こちらですね

夏にぴったりの
アップサイクルでございます。

こちら!

…と名付けさせていただきました。
クールクールSAKAI号?

もう…。

乗らない?
アップサイクルなんで

違う用途になっております。
なるほど。

何だろう?
所さん その辺りにですね

ちょっと しゃがんで…。
何だ? しゃがんでって。

どういうことなの?
こちらはですね

自転車の形は
最大限 利用しつつですね

違う用途に生まれ変わらせました。
何? 何?

このペダルをですね
回しますと…。

どうですか? 所さん。

風 来てますよね!
風 来てる。

そうなんです!
風 来てる。

あの壊れた自転車が

レトロな
扇風機になってるんです!

レトロかどうかは
分かんないけど

風は来てる。
え~!

ちょっと笑うぐらいに…。

あ~ よかった!

しかも所さん

このブレーキペダルをですね

踏みますと…。

あ~ 来た来た!

冷たいの来てるよ。
えっ すごい!

来てるよ 来てる 来てる…。
これ…。

ほら!
所さん

まだあるんです。
何だよ 何?

そちらのですね
ラムネをちょっと

触っていただいても…?
確かにラムネあるよ。

あ~ でもね これ…。

まだそうなんですけれども

そちらのですね 書類ケースを

こちらも
アップサイクルしてですね

ラムネ冷やし器を作ったんです。

ラムネ冷やし器?
はい。

そこにですね…。
はめて。

ぐいっと
はめていただいてですね

この
クールクールSAKAI号に

ここに こう入れますよね。
入れんの?

グッと…。

これで回すとですね

見てください。

なるほど。
ラムネが回って…。

ラムネが回るから…。

急速に冷えるという。

氷がね 確かにね。

これ3分ほど

回し続けますと

いい具合にラムネが
冷えるという。

これは画柄はどうなの?
(笑い)

…って これ人気出る?

もう冷えたべ
これでいいんじゃない?

いいと思います
じゃあ ちょっと取り外して。

あっ…。

お~ 冷えた 冷えた!
えっ ホントですか?

当たり前だよ 氷だもん だって。
(笑い)

飲んで その冷たさをね。

当たり前でしょ? 冷やして
じゃあ ごきげんよう

…になるわけないだろ。
(笑い)

≪おっ≫

「おっ」じゃないよ
ラムネって こうだから ねっ。

「おっ」じゃないのよ。

いいね。

うん!

うぉ~! やった~!
「わ~」じゃねえよ。

氷 使っちゃってんじゃん。
氷さんに助けていただきました。

氷 使っていいんだったら
冷蔵庫と変わんないじゃん これ。

何言ってんだよ この人。

許してください。
面白いな まぁ でも

楽しく終わりましたね。
ありがとうございます。

ご苦労さまでございました。
ありがとうございます。

次回は かがくの里です。

実は今年 かつてないほどの種類の
夏野菜を栽培していた!

果たして その出来は?

種まきから収穫まで
一挙に お見せします。

すんごい楽しみ。
ワクワクしますね。

見たいですよね。
はい。

ぜひ見てくださいませ。

さて所さん 本日のツボは?

<TVerでは 本日の放送回が
無料で見られます>

<Huluでは
過去1年分の放送回を

いつでも見ることができます>

酒井君は やっぱり
あんなのを作った。

Source: https://dnptxt.com/feed/

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