出典:EPGの番組情報
健康カプセル!ゲンキの時間[解][字]【頭痛の意外な原因/脳の異変に気付くには?】
「頭痛」の原因は分かっているだけでも300種類以上あるそうで、なかには命を脅かす頭痛もあるので注意が必要だとか。今回は、危険な頭痛を見極めるポイントを専門医が伝授
詳細情報
番組内容
日本人の4人に1人が「頭痛」に悩まされているといわれています。 その原因は分かっているだけでも300種類以上あるそうで、なかには命を脅かす頭痛もあるので注意が必要なのだとか。 そこで今回は、危険な頭痛を見極めるポイントを専門医に教えてもらいます。
番組内容2
●危険な頭痛とは? ●危険な頭痛1「くも膜下出血」を見極めるポイント ●危険な頭痛2「椎骨動脈解離」を見極めるポイント ●危険な頭痛3「脳腫瘍」を見極めるポイント ●危険な頭痛4「慢性硬膜下血腫」を見極めるポイント ●脳の異変に気づくためには? ●急激な頭痛が起こった場合の対処法 ●片頭痛の意外な原因!心臓の穴「卵円孔」
主な出演者
【メインMC】石丸幹二 【サブMC】坂下千里子 【進行】ユージ 【ゲスト】西野未姫 【ドクター】近藤康介(東邦大学医療センター大森病院 脳神経外科)
みどころ
専門ドクターが監修し、すぐに役立つ健康情報を様々なテーマでご紹介。 身近な健康問題とその改善法を楽しく学べます。
公式ページ
▼番組HP https://hicbc.com/tv/genki/
おことわり
番組内容や出演者、放送時間などは都合により変更となる場合があります。ジャンル :
情報/ワイドショー – 健康・医療
ドキュメンタリー/教養 – 宇宙・科学・医学
福祉 – 文字(字幕)
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キーワード出現数ベスト20
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- 見極
- 特徴
- 慢性硬膜下血腫
- 症状
- 場合
解析用ソース(見逃した方はネタバレ注意)
<今>
<は悩まされているという…>
<最近では 天気や気圧>
<リモートワークによる
姿勢の崩れなど>
<その原因も増えています>
<東邦大学医療センター 大森病院>
<脳神経外科の
近藤先生によると…>
中には
<そんな>
<痛みとともにあらわれる
ある症状を見極めることで>
<身体に何が起きているかが
分かる場合も>
そこで 今朝は
症状の組み合わせから
危険な頭痛を
見極めるポイントを
徹底調査します
<命の危険を見極めるために
知っておくべきサイン>
<朝方の頭痛には>
<脳をむしばむ 恐ろしい病気が!?>
<さらに
働き盛りに増えているのは>
<血管が裂ける 命を脅かす頭痛>
<そして 日本人の
実に860万人を悩ます>
(池田)そうです
<片頭痛と心臓
そこには どんな関係が!?>
おはようございます
今朝のテーマは…
僕はですね
ことが たまにあるんですけど
坂下さん ありますか?
よく言いますよね
はい でも 命の危険もあるし
ちょっと怖いですよね
ちょっと怖いですよね それはね
さあ そして 本日のゲストは
西野未姫さんです
(坂下・西野)よろしくお願いします
よろしくお願いいたします
西野さん 普段は
頭痛とかってありますか?
私は 天気によってって感じで
坂下さんも
時たま 片頭痛 たまに
他の皆さんもね 頭痛はあると
おっしゃってましたけども
僕も
で 今も 実は
実は
自分でも心配になります でも
その辺も ちょっと詳しく
先生に伺っていきましょう
東邦大学医療センター 大森病院
脳神経外科の近藤先生です
よろしくお願いします
よろしくお願いいたします
よろしくお願いします
先生
そうですね 頭痛にはですね
(近藤)ですので
一次性の頭痛というのは
慢性的に
繰り返したりするのが特徴で…
<では 脳の異常による
危険な二次性頭痛には>
<どんな病気とサインが
あるんでしょう?>
<まずは 毎年>
<が発症し…>
<という 恐ろしい病気>
<その>
<そもそも くも膜下出血とは
どんな病気なのか>
<近藤先生に詳しく伺います>
こちらはですね
はい
中に
そうなんですか
<主な原因は>
<脳動脈瘤という血管のコブが>
<破裂することで起こります>
<発症しやすい人の
特徴は>
<他にも
血管自体が かたくなる要因の>
<喫煙や肥満>
<血縁者に
脳卒中の経験者がいる場合は>
<くも膜下出血のリスクが>
<上がるんだそうです>
<では 急な頭痛が
くも膜下出血によるものか>
<見極めるポイントは?>
プラス…
<ポイントは>
痛み?
はい よく言われるのが
というふうにいわれます
<くも膜下出血が
起きた時の頭痛は>
<突然 大量の血液が ふき出す
衝撃によるもの>
<そのため…>
<吐き気に関しては…>
それは ちょっと怖いですね
<殴られたような急激な頭痛>
<吐き気を感じたら>
<直ちに救急車を>
<続いて>
<ポイントは>
<実は この症状
働き盛りの若い方にも増えている>
<危険な病気のサインなんです>
<果たして その>
最近 広く
知られるようになってきた
という病気があります
<その裂け方は
主に2パターンあり>
<脳梗塞 または
くも膜下出血にもつながる>
<大変危険な病気でもあるんです>
<でも>
<椎骨動脈があるのは
首の後ろの骨の中>
<後頭部の急激な痛みは>
<その動脈が裂けた部分から
発せられます>
<そのため…>
というのも 一つの特徴です
なるほど
<では 骨の中を通り
守られていそうな血管が>
<なぜ裂けるのかというと…>
<主な原因は 生活習慣や
加齢による動脈硬化で>
<血管が かたく
もろくなってしまうこと>
<それに加え>
<すると 頭が動くたびに>
<その境目の血管に
負担がかかりやすくなるんです>
僕 首 めちゃくちゃ負担を
かけてる気がしていて 自分で
例えば 自覚してるのは
<後頭部に急激な痛みを感じたら>
<一度 脳神経外科など
専門医に相談を>
今 お話聞いてると 結構
<ポイントは>
<この症状の場合
考えられる病気が…>
<でも なぜ 朝方なんでしょう?>
頭の中というのは…
(近藤)そうなんですよね
<眠っている間は 頭の高さが
心臓と同じになるため>
<血液が脳にたまりやすく>
<むくみます>
<もし>
<その後 脳のむくみがとれる>
<もし
朝方の頭痛が何日も続くなら>
<一度 精密検査をおすすめします>
<続いての危険な頭痛は…>
<しゃがんで立ち上がる時に>
<があるんです>
<それが…>
慢性硬膜下血腫?
はい
<慢性硬膜下血腫は>
<脳を覆う硬膜の下に
血液がたまり>
<脳を圧迫する病気>
<しかも この病気は>
<という特徴が>
<慢性硬膜下血腫>
<果たして
その見極めるポイントとは!?>
<頭に強い衝撃を受けることで
発症する>
<慢性硬膜下血腫>
<その見極めるポイントは?>
<ポイントは>
<慢性硬膜下血腫は
通常 頭に衝撃を受けてから>
<じわじわと時間をかけ
血液がたまっていきます>
<そのため…>
<そして この病気を>
慢性硬膜下血腫というのは…
なるほど
ですから
<ちなみに…>
<なので 患者さんの中には…>
患者さんには
じゃあ もう
(近藤)そうですね
<頭痛の際
頭を打った覚えがある場合は>
<すぐに検査を受けましょう>
思ってもいないとこに
原因があったりして
頭を打つとか?
打つとか
(西野)しかも 数週間でって
結構 時間かかるんですね
そのぶつけた原因とか
忘れそうですよね
忘れそう
数週間前 何があったっけな…
(西野)覚えてないですよね
はい
先生 今 見てきた 頭痛以外に
症状に特徴があって
命に関わる病気っていうのは
あるんですか?
髄膜炎という
脳の周りを覆っている髄膜に
炎症が起きる病気があります
急激に頭の痛みが
起きるだけでなくて
首の後ろが痛んで
かたくなって回せなくなったり
38度以上の
高熱が出るのが特徴です
お~
ウイルス性の髄膜炎ですと
通常 1週間ぐらいで治癒して
後遺症も ほとんど見られません
一方で 細菌性の
髄膜炎になりますと
適切な抗生物質を使えばですね
治療が可能なんですけれども
原因菌によっては
重症になることがあります
現在の最善の治療を行っても
致死率が高く
まあ 後遺症も患者さんの
全体の30パーセントに
見られることがあります
死につながるってことですね
うんうん
頭痛には 脳の病気が多いって
聞いたんですけど
例えば 検査とかで
事前に危険を
こう 察知できるんですか?
そうですね
今は 脳ドックが やっぱり
広く 色んなところで
行えるようになっていますので
おすすめだと思います
<一般的な脳ドックで
行われる検査は>
<頭部MRI 頭部MRA 頸部MRAの3つ>
<脳細胞や血管の状態を
詳しく見られるため>
<いち早く病変に気づく
きっかけになります>
脳ドック
やったことないかもしれない
(西野)やったことないですね
それって 何歳ぐらいから
やるべきなんですか?
はっきりと
決まってはいないですけども
(近藤)あとは
生活習慣病などがある人ですね
(近藤)あとは
なども 一度 検査をした方が
いいかもしれません
うん
そっか
<このあとは つらい片頭痛の
意外な原因に迫る!>
<日本人の>
一般的には 脳の血管が
拡張することで生じるのが
片頭痛といわれてます
<そうした片頭痛を
引き起こすものは>
<誘因と呼ばれ>
<他にも 強い光や>
<音 においなども
引き金になります>
<さらに 片頭痛の原因が
身体の意外な部分にもあると聞き>
<東邦大学医療センター
大森病院>
<循環器内科の
池田先生を訪ねました>
先生 その…
実は
心臓が原因のことがあるんです
(池田)そうです
<頭痛の原因が心臓に…>
<離れた場所なのに 一体なぜ?>
ここに ちょうど
心臓の模型があるんですが
これをね 中を開けてみますと
こちらのところにね
黄色いのが見えますかね?
はい 見えます
(池田)これがね
<心臓には 胎児の時>
<卵円孔は 生まれたあと>
<自然と閉じる仕組みに
なっているんですが…>
<日本人の>
先生 その…
実はですね この
<本来 全身を巡り>
<不純物も多く含んだ血液は>
<右心房を通り 肺などで浄化され>
<左心房に運ばれます>
<ところが
心臓に穴が開いていると>
<本来は 左心房にくるはずのない>
<不純物を含んだ血液が
流れ込んでしまいます>
<その血液が
脳にも運ばれることが>
<片頭痛の原因の1つと
いわれているんです>
<さらに 卵円孔が>
脳塞栓症
脳梗塞を発症するということでも
よく知られてるんです
<本来 卵円孔がない場合>
<その…>
<といいます>
特にですね
ことが知られているんです
(池田)そのとおりです
僕 先生に相談したいんですけど
実はですね
心エコーという検査があります
心エコー?
そうです
<そこで 片頭痛持ちのユージに
卵円孔はあるのか>
<心エコー検査でチェック>
<心臓に超音波を当て>
<血流の状態を調べることで>
<卵円孔の有無が分かるとのこと>
<果たして>
これからね
心臓を映していきますからね
はい
(池田)楽にしておいてください
は~い 緊張しますね これ 何か
<初の検査に 緊張気味のユージ>
今 ドップラーといってですね
<エコー検査では>
<ユージは
見つかりませんでしたが>
<卵円孔があるか気になる方は
ぜひ 検査を>
安心しました 少し
かなりドキドキしましたけどね
<でも 明らかな心臓の穴
卵円孔が見つかっても>
<今は
画期的な治療法があるんです>
<心臓の穴をふさぐ
驚きの治療法とは!?>
<脳梗塞につながる可能性がある
心臓の穴 卵円孔>
<その治療に使われるのが
こちらの>
<そして>
(池田)見てください
うわ~ すごい!
(池田)開いた それをですね
こう引いていくと そうすると
(池田)こっち側 見てください
開きました どうですか?
さらに 反対側も また開いて…
めちゃすごい
(池田)そうですね
<このように カテーテルで
心臓の穴をふさぐことで>
<病気のリスクを下げられるんです>
<そして>
それはですね
心房細動という病気なんです
心房細動?
<脳に達すれば
脳梗塞につながります>
<そんな心房細動を
いち早く見つける方法の1つは…>
これがね トク トク トク トク
規則正しい人は
心房細動じゃないんです
ところがね これが
トクトク トトッ トクトクトッ トクッ 乱れてる
そうなんですか
<頭痛と心臓の意外な関係>
<心エコー検査と脈の確認で>
<大きな病を防ぎましょう!>
いや ユージ君 よかったね
よかったんですよ はい
卵円孔じゃなかった?
そう!
で あとは 検査方法ですよね
心エコーと この脈チェック
(西野)でも これ
これは トントン トトトン
みたいになってる時に
危ないなって?
そういうことです
(西野)一定ならいいんですもんね
一定だったらいいんです
先生 改めて この
か教えてください
はい これまでのVTRにも
ありましたけれど…
(近藤)また それに加えてですね
はい 近藤先生
どうもありがとうございました
ありがとうございました
ありがとうございました
さあ 坂下さん
今日は いかがでしたか?
見過ごさないことですよね 一番
何か ホントに 命に関わる頭痛も
やっぱ あるのは
今日 ホントに分かったので
自分で119番できない時に…
ああ ありますね
ねえ ちょっと 夫とは
仲良くしてたいなと思いました
(西野)確かにそう
はい
<次回は
冬の食中毒 徹底対策>
<地獄の苦しみを生む>
つもりなんですけど
<そして>
さあ それでは 皆さん
元気で素敵な毎日を!
また来週 お会いしましょう!
(男性)故障…?
(高橋一生)問題!
この故障の修理費
一般的な自動車保険では 補償されませんが
そうなの?
故障も補償してくれる 自動車保険といえば?
え~
正解は
♪~
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