出典:EPGの番組情報
[新]クレイジージャーニー☆松本驚愕初回から攻めますね!麻薬&奇界遺産復活2時間SP危険地帯ジャーナリスト丸山ゴンザレスが中南米コカインルート決死取材▽密売強盗何でもありなギャングと接触▽奇界遺産・佐藤健寿が世界最北のゴーストタウン激写[字]
番組内容
「一発目から来ましたね!」松本人志驚愕!よる9時なのに前よりパワーアップ!?な2時間SP▽危険地帯ジャーナリスト丸山ゴンザレスが中南米コカインルート決死取材▽パナマギャングが抗争中のスラム街へ!密売強盗〇〇?の何でもありな異常集団と接触▽中米最危険地帯メキシコで麻薬トラブルに遭遇▽奇界遺産・佐藤健寿が旧ソ連が残した世界最北のゴーストタウンへ▽人類滅亡への備え!?世界中の種子が保存される倉庫とは?
出演者
■MC…松本人志 設楽統 小池栄子
今回のクレイジージャーニー
奇界遺産フォトグラファー・佐藤健寿
危険地帯ジャーナリスト・丸山ゴンザレス
スタッフ
プロデューサー:高柳健人
総合演出:神尾祐輔
公式ページ
◇番組HP https://www.tbs.co.jp/crazyjourney/◇twitter @https://twitter.com/Crazy_Journey
おことわり
番組の内容と放送時間は変更になる場合があります。ジャンル :
バラエティ – その他
ドキュメンタリー/教養 – その他
福祉 – 文字(字幕)
テキストマイニング結果
ワードクラウド
キーワード出現数ベスト20
- ゴンザレス
- 場所
- 佐藤
- 設楽
- ゴーストタウン
- パナマ
- 旧ソ連
- 今回
- 取材
- ソ連
- 小池
- 日本
- ピラミデン
- ホント
- メキシコ
- 結構
- 世界
- 麻薬カルテル
- 一体
- 危険
解析用ソース(見逃した方はネタバレ注意)
<それで>
<この番組は
独自の目線や価値観で>
<世界を巡る旅人が
送る>
<今夜は…>
<中南米コカイン
密輸ルートを追う>
<何と 殺し屋ギャングへ
直接取材>
<さらに 世界中の
奇妙な光景を追う佐藤が>
<旧ソ連が残した
世界最北のゴーストタウンへ>
ちょっと
<松本 設楽 小池 VS クレイジージャーニー>
さあ ついにですね
「クレイジージャーニー」 レギュラー放送 スタートです
よいしょ! やった!
やった~! ただいま~
(小池)はい 心新たに
(設楽)いやいや
そこは ちょっと
まあ
そうなんすよ
これ
いいですよ いいです いいです
ああ もう
ホント?
はい
もう じゃあ この時間帯でも
はい 頑張って やらせでいきます
「やらせでいきます」ちゃうわ
やらせていただきます
やらせでいきます
いや 違う やらせていただきます
そういうこと
言わないでください
ただ 今日はですね スペシャル…
(チャイム)
もう すごい2人ですよ
クレイジー復活スペシャル
最初のジャーニーは この方です
え~ これからですね
<番組登場18回>
<誰もが恐れる危険な場所での
体当たり取材で…>
<普通じゃ見られない
世界中のリアルを>
<我々に届けてきた>
<メキシコでは
今なお抗争が続く麻薬戦争へ>
<ナイジェリアでは
世界最大級の水上スラムへ>
<アメリカ ラスベガスでは
地下に暮らす人々の実態へ>
出れるかな これ
<体当たり取材で>
<してきた
ゴンザレス>
てめえ 何 カメラまわしてんだ!
<そんな 丸山ゴンザレスは>
<「クレイジージャーニー」復活の今夜>
<どんな
危険地帯に潜入するのか?>
ああ ゴンザレスさんだ
お久しぶりです
お久しぶりです
いや お久しぶりです
お元気でしたか?
はい
何か
またちょっと貫禄つきましたね
もう老けてきたんで
っていうことかな
どうなんだろうか
嬉しいな~
ねえ 久しぶりですけど
今回なんですけど
どこに行かれたんでしょうか?
今回 行ってきたのは こちらです
すごい えっ
これ 一発目 大丈夫ですか?
この 結構
だって これって
はい でも
どうしてもやっぱり その
あの というのも あの
320兆ドル?
はい といわれてて
じゃあ まあ
儲かるものだと
あの 今回の取材でも…
あんまり 何かね
何か ゴンザレスさん…
そうですね あの
勧めてるわけではないんですけど
なんですよ
コカインというのは
1グラム はい
はい これが
っていうことですね
想像つきますでしょうか?
え~っと それぐらいだと
思うじゃないですか
1万4000円とかですか?
はい あの
はい
はい
ホントに そうですね あえて
そうですね
あの
確かに
そうなんですよね だから…
やっぱ
そんなことはないですけど
っていう
ことですけれども
これを見にいきたいと思います
はい
<ということで 日本から>
<パナマ共和国の首都
パナマシティへ>
お疲れさまです
着きましたね パナマ
いや~
まあ
<北海道ほどの国土に>
<およそ430万人が暮らす
この国は>
<太平洋と大西洋が交わる>
<パナマ運河を有するうえ>
<国外の企業であれば
税が優遇される>
<タックスヘイブンでもあり>
<世界中から企業が集まる>
なので
ということに
なっています
まあ 何ていうのかな
<百戦錬磨のゴンザレスからも>
<緊張が うかがえる
パナマ取材>
<この日は ひとまず>
そうなんですね
<ということで まずは>
<の移動>
ホントに
<車窓からは高層ビルや
カジノなど>
<華やかな景色が
うかがえるが…>
かなと思いますね
ゴンザレスさん
あの やっぱり
それって まあ あの
<密輸専用に
造られたという潜水艇>
<その現物を見に
到着したのは>
<国境警察の基地>
だから
あの
ってことですね
<パナマは>
<特に コロンビアとの国境をなす>
<ダリエンギャップは 今もなお>
<ゲリラや麻薬カルテルが
多く潜伏するという>
<そんな危険地帯を警備するのが
こちらの>
Hello
<今回 案内をしてくれる>
<広報部長の
ヴァネッサさんと合流し>
<いよいよ>
えっ 初?
<屈指の警察組織でも発見困難>
<麻薬カルテルが有する
密輸専用潜水艇とは?>
<いよいよ>
もう
あの
ホントに いきなりですね
<ということで>
ああ
<屈指の警察組織でも発見困難>
<麻薬カルテルが有する
密輸専用潜水艇とは?>
<いよいよ>
ここよ
(小池)ハリボテ感が ねえ
<スタッフが
勘違いしてしまった>
<これは>
<その後ろにあった これこそが>
<コカイン密輸に使われていた
潜水艇>
青 塗ってる
上?
<その内部も確認してみると…>
っていわれてます
<見るからに窮屈な この空間に>
<男性数人が乗り込むという>
まあ
<もある
コロンビア アメリカ間>
<その道のりを
数人乗せて運ぶにしては>
<この潜水艇こそが
今>
<こちらが
実際に拿捕した際の映像>
<陸路や空路に比べ>
<一度に圧倒的な量のコカインを>
<輸送できる潜水艇>
<少しでも多くの
コカインを運ぶため>
<内部も
かなり簡素な造りになっており>
<乗組員は 最低限の燃料と食料で>
<何日間も過酷な航行を>
<しないといけないという>
<この狭い空間に数日間 乗り続け>
<ほぼ飲まず食わずで
コカインを密輸する>
<運び屋にとって 命懸けの
密輸になることは必至だが>
<その見返りは>
<コロンビアの平均年収の10倍以上>
<5万ドルもの大金>
だから
<コカイン密輸という
犯罪行為を>
<命懸けで行う麻薬ビジネス>
で やっぱり その
何なら
あの
う~ん
そういう
<生きるため>
<依然 膨大な違法取引が
行われている>
<そして 翌日>
<パナマで
麻薬ビジネスに関わる人の>
<生の声を取材するという
ゴンザレス>
<実は
このロケの2週間ほど前から>
<ドラッグ密売の利権を争い>
<パナマの
2大ギャング勢力>
<バグダッドとカロルカロル
の抗争が激化>
<報復の
応酬により>
<多数の死者が
出る事態に>
<これが
ゴンザレスが懸念していた>
<アポが取れていなかった
スラムの取材>
<危険ではあるが>
<パナマに到着して すぐに>
<パイプ役となる人物を探していた
ゴンザレス>
<それは もう他人だが>
<車は どんどんとスラム街へ>
<そして>
<こちらが例の遠い友達で>
<ギャングも だいたい友達
というパイプ役>
<すると>
<命を預けるには細すぎるパイプ>
<長年の経験から判断し>
<ゴンザレス 取材続行>
<ということで>
<このスラムの入り口から>
<慎重に中心部を目指す>
<やはり どう考えても>
<可能な限り
スラム内を進むことに>
<この区画に住む 30人近くが>
<このキッチンを使い>
<このシャワールーム兼トイレで>
<用を足しているという>
<しかし 扉も便器もなく>
<下水も垂れ流しの状態と>
<街の中心地から
車で30分の場所とは思えない>
<廃れた景観が広がっている>
<このチョリージョスラム>
<高層ビルが立ち並ぶ
都市部と比べると>
<その違いは このとおり>
<一目瞭然>
<改めて気を引き締め>
<より危険なスラムの中心地へ>
(設楽)行っちゃうの?
<襲撃直前のギャングに>
<横槍を入れてしまった 我々>
<ということで 逃げるように>
<できれば
生の声を取材したかったが>
<怒りの矛先が
こちらに向かう可能性もある>
<これ以上は危険と判断し>
<スラムを出ようとしていると>
<怒り心頭中の
ギャングのアジトなど>
<もちろん 絶対に行きたくない>
<ここは>
<やはり クレイジー>
<取材続行>
ねえ
ねえ
<かなりの>
行きましょう
<いざ アジトの中へ>
(赤楚)
<脂肪を分解するとか 吸収を抑えるとか>
…の その先へ!
<新時代の脂肪対策>
始まる。
<明治 脂肪対策ヨーグルト>
ご一緒に!
これ
<パナマでは
簡単に所有できないはずの>
分かるか?
うーん
ああ…
<さきほどの潜水艇同様>
<危険を冒して>
<コロンビアから密輸されたコカインは>
<パナマでは>
<もとの10倍以上の値段で>
<売られていることが判明>
<しかし なかには おそらく>
<すると>
(通訳)あの ちょっと…
あっ 分かりました
<この場所に長居すると>
<ということで
パナマ取材は ここで終了>
(設楽)もう 何か 疲れましたね
疲れた
松本さん 久しぶりにゴンザレスさんの
結構 一発目から きましたね
そうですね イレギュラーが多かったんで
いや 「戻ってこい」って言うたとき
ゴンザレスさん どうでした? もう…
特に僕は
というか
伝えるわけにいかないので
(設楽)「やった」なんだ
(小池)すごい
だらしなくはないですよね
はい
バッキバキじゃないですか
普段は 肉体労働に
この人 従事してるなと思って
ちゃんと働いていらっしゃる…
話の道理が通じないやつじゃ
ないんじゃないかっていう
だから
そうなんですよ
何かね
のかな
彼らがギャングになってったのは
そういう意味では もう
僕は その パナマのスラムに
入っていって思ったのは
仕事だったりとか 収入が
ちゃんとあれば
彼らは そうじゃなく
って思いましたね
そのへんが だから やっぱ
儲かるビジネスだっていう
ことなんですね 麻薬がね
そこが
やっぱり問題になってくるなと
はい
あれ なんで…
あれは 普段は隠さないんですけど
カメラがあると
残っちゃうじゃないですか
「待て待て」って こうしてるから
最初はね もしかしたら
飛沫がってことですか?
一応 顔出さないっていうか はい
(設楽)まだ ゴンザレスさん
VTRがあるんですよね
パナマから移動したんで
<まだまだ>
何?
クレイジー復活スペシャル
続いてのジャーニーは この方です
久しぶりです
ああ 久しぶり
お久しぶりです
お元気でしたか?
お元気でした
お元気でした よかった よかった
これまで
21回登場していただいてる
最多かもしれない
(小池)最多かも
(設楽)
ゴンザレスさんか 佐藤さんかって感じ
(小池)開始からね
支えてくださった お二人ですけど
佐藤さん この番組 再開は
どんな気持ちで迎えておりますか
うーんと…
そうね そこの… 聞きたい
みたいなね
そうですよね
申し訳ございません いろいろと
みたいな…
<美術大学で映像を学んだのち>
<アメリカ留学で写真に転身>
<そんな佐藤が撮影する場所は>
<世界遺産ではなく>
<これは 佐藤がつくった造語で>
<その被写体は 世界中の
奇妙な光景や風習>
<そして…>
<この番組でも
普通じゃ お目にかかれない>
<あまたの映像を届けてくれた>
<謎多き国 キューバに残る>
<また 世界の四大廃虚を巡る
撮影旅では>
実際 これ近くにきて…
<イギリスの海上に浮かぶ廃虚
マンセル要塞をはじめ>
おお~
<異様な存在感を放つ>
<ブルガリアの共産党ホールなど>
<時空を超えてたたずむ その姿を>
<我々に届けてくれた>
<今夜 そんな佐藤健寿が>
<新たな奇界遺産の旅へ>
<皆さんを お連れします>
さあ今回は どちらへ撮影に
行かれたんでしょうか?
はい えー 今回は こちらです
おおっ
ピラミデン
あっ これ 初めて聞きました
あのー まあ あの
旧ソ連がつくった
ゴーストタウンなんですけれども
北極圏にあって
北極圏…
気候は あの 夏の時期でも
日本の真冬並みの寒さっていう
町全体が
その ゴーストタウンっていうか まあ
廃虚っていいますか
…になってるような場所で はい
まさに
まああの この
まあ その
(小池・設楽)ええーっ
<この後 世界の果ての
不思議な島に眠る>
<旧ソ連のゴーストタウンへ>
<皆さんを お連れします>
ええっ!?
さあ今回も 佐藤さんの奇界遺産
撮影旅 同行させてもらいました
早速 ご覧ください
えーと 今回はですね あの
っていうのが ありまして
その場所を撮影したいなと
すごい
<これまで 数々の廃虚を
撮影してきた佐藤だが>
<という>
<なぜなら その町は>
<しかも現在
戦争まっただ中にある>
<そのため 日本から目的地までは>
<いくつもの経由地を経て向かう
長旅に>
<まずは ロシア上空を通れないので>
<大回りして
ノルウェーの首都 オスロへ>
おはようございます
はい
<ノルウェー王国>
<日本と ほぼ同じ広さの国土に>
<およそ540万人が暮らすこの国は>
<氷河によって浸食された>
<美しいフィヨルドが魅力で>
<冬には オーロラも見ることができる>
明日の朝から あの
スヴァールバルの方に向けての
フライトがあるので
まあ今日は ちょっと一日
空いてる感じで
まあ ちょっと何か あの
<うん? これは想定外>
<佐藤といえば>
<青く輝く間欠泉>
<台湾では 謎のカラフル村>
<エチオピアでは
ハイエナの餌付けなど>
<最終目的地よりも>
<いうなれば>
<そんな撮れ高も
期待していたのだが>
<スタッフが慌ててリサーチした
奇界遺産候補地へ>
観光旅行の人に
便利だと思いますけど
自分が行くような場所って
あんまり載ってないことが…
やっぱ載ってないんですね
<やってきたのはガイドブックにも
小さくしか載っていない>
<穴場スポット>
<彫刻家 グスタフ・ヴィーゲランの公園>
<日本では なじみのない名前だが>
<画家 エドヴァルド・ムンクと並び>
<ノルウェーを代表する芸術家>
「怒っている子ども」が…
<この園内には>
<200点以上もの彫刻があり>
<その斬新な光景から>
<なのだが>
あの 例えば
<以前 佐藤が選んだ
撮影スポットの>
<タイの地獄寺も>
<奇妙な造形物が
並ぶ場所であったが>
<完成度が高すぎる ここは>
<佐藤には
いまひとつ響かなかった様子>
<すると>
結構 何か
あっ 弟がいるんですか?
はい
<我々のスポット選びに
不安を抱いたのか>
<こっそりと 次の撮影ポイントを>
<見繕っていた佐藤>
たぶん「地球の歩き方」とか
いわゆる その
<世界的な彫刻家の
兄とは対照的に>
<奇界遺産の
プロが見つけた美術館は>
<一体 どんな場所なのか>
<住宅街にポツリと建つ
小さな建物が>
<入り口から 何やら異様だが>
<中は 美術館らしからぬ暗闇>
<わずかに明かりがともる壁へ
近づくと>
何か 恐らく
っていうような
モチーフなんじゃないかな
<公園に並ぶ兄の作品とは違い>
<暗闇の壁に描かれた
生と死の描写は>
<何とも不思議な世界観>
ああっ!
Yes
が入ってる
えっ えっ!? ああ… えっ?
自分の
だからここは その
<そんな異質な空間を捉えた
佐藤の1枚が こちら>
<壁から天井まで描かれた>
<エマニュエルが
命をかけたという作品>
たぶん
本来
んじゃないかなっていう
何か
(小池)面白いですね
(設楽)自分の遺骨を置いて
何か調べると いろいろ こう
割と
で 兄貴はすごい華々しく
作家として こう売れて
一方で 弟はこう ずっと
日陰にいたんですけど
何か 陰と陽みたいな
でも何か 作品
ちょっと似てるっていうか
人のこう… ねえ
そうですね
お兄さんの彫刻も
人の何かじゃないですか
そうだわ
あの お兄さんのね
あの「怒ってる子ども」のやつ
あるじゃないですか
あれ 僕
いや 子どもって
ちょっと やっぱ
○○するんですよ
(小池)あ そうなんだ
それを捉えてる…
これを
いや 分かんないっすよ
ちょっと大きいでしょ?
はい あの
いや僕はね たぶんね
そこも
分かんないです
<旧ソ連が残した>
まあ今 こう
なんですけど
場所
思ってます
<というわけで 世界最北の>
<ゴーストタウンから最も近い町>
<スヴァールバル諸島の ロングイェールビーエンへ>
寒いっすね
大丈夫ですか? 半袖で
めちゃくちゃ寒いっすね ちょっと
<空港からは 現地ガイドの
アンナさんの案内で>
<町の中心地を目指す>
<その道のりには>
<大自然 そして>
そうですね
まあ結構 今もこっちの方って
<冬には 一面>
<そのため>
<この島には 3000頭もの
ホッキョクグマが生息し>
<人間との遭遇事例も
年々 増えているという>
<そのため 通行には銃の所持が
義務づけされている>
<この不思議な島にある>
<見えてきたのは
意外にも立派な町並み>
<常に凍った土の上にたつ
この町では>
<地下が凍っているため>
<ガス 電気は地上のパイプ
さらに>
<お墓に遺体を埋めても
腐敗しないため>
<土葬は 原則禁止となっている>
<そして その気候も不思議で>
<一年間の3分の1が
日が沈まない白夜>
<もう3分の1が
日が昇らない>
<極夜が続くという
過酷な環境>
(小池)わあ 確かに病みますね
そうですね はい
(設楽)えっ!
<我々とは かけ離れた環境の
スヴァールバル諸島だが>
<人々は一体>
あっ ああ そうですね
<町のメインストリートには>
<ホテルや土産屋 スーパーなど>
<多くの商業施設が>
<さらに 300席ある映画館や>
<日本食が味わえるレストランも>
<ある程度
様子が分かったところで>
<この町で 最も>
<たどり着くのも大変な>
<北極圏の へき地にある
種子の保存庫 それは>
<自然災害や戦争などで>
<地球の資源が
危機を迎えた時に備え>
<世界のあらゆるものの種子を
保存するための施設>
<まさに 現代の
ノアの箱舟といわれる場所が>
<この町にあるという>
コンクリの方
<その施設が こちら>
<山の斜面から
入り口だけが突き出す建造物>
<これが 現代のノアの箱舟>
書いてあります
シード ボールト?
はい
<一体 内部はどうなっているのか>
<しかし
入り口は固く閉ざされていた>
<山の斜面を くりぬいたような
空間がのびていて>
<そこに 世界中の植物などの
種が保存されているという>
<少しでも中の様子が知りたい>
<そんな思いで 建物の上へ>
<すると…>
(物音)
はい
(物音)
<作業中の音らしきものは
聞こえたが>
<しかし 後日 その>
<それが こちら>
<扉を開けると>
<130mにわたって>
<山をくりぬいた通路が
のびており>
<その奥に
3つの大きな貯蔵室がある>
<現在>
<されているという>
<この世界種子貯蔵庫は>
<なぜ このスヴァールバル諸島に
建てられたのか?>
<スヴァールバル条約とは
1920年に結ばれ>
<現在 日本を含む46カ国が
参加している>
<のだが>
<もう一つ
この島を非武装地帯とすること>
<という定義がある>
<つまり このスヴァールバル諸島には>
<争いごとが起きないという
前提があり>
<その安全性が>
<この場所に建てられた要因の
一つだといわれている>
<こうして ロングイェールビーエンでの
撮影を終えた佐藤は>
<明日 世界最北の
ゴーストタウンへ向かう>
いやあ さすがの見応えでしたね
(設楽)そうですね 何か そういう
噂は聞いたことありますよね
何かを… 北極圏の方にある
みたいな話とか
そうですね
結構 何かネットでも すごい…
が たくさんあって
元々 その…
元マイクロソフトの
とか 何か
ちょっと色んな…
んですけど
現地で聞いた話では
もう そういう…
それが これなんですね? じゃあ
それが これです
中で でも 作業 カンカン カンカン…
ビル・ゲイツ いるんじゃん
誰か 何か…
何か してるんですね 仕事は
何か してるんですけど でも
ホントに 聞いたら
やっぱり
1人?
(設楽)やっぱ 入ると…
そうです そうです
それもあって…
この近くに空港があるんですけど
例えば 日本の種も
あるそうなんですけど
空港から持ってって
すぐ その1人の人に手渡されて
その人が入って… っていう
とにかく
してるっていう…
さあ ここから
いよいよ
へ 向かわれるんですよね?
はい
それでは 続きをご覧ください
<へ…>
<日本から 2回
飛行機を乗り継ぎ やってきた>
<世界最北の街>
<さらに北に進んだ
へき地にある ゴーストタウンへ>
来ました
<ここからの案内役 ロシア人の
ディミトリさんと…>
<まずは>
はい
そうですね
<に乗り込み>
<いざ>
あの… この
基本的に
だから 全部
<ここからピラミデンまでは
およそ>
<フィヨルドが入り組んだ海を進む>
<佐藤も
美しい景観を撮影しながら>
<順調に進んでいたのだが…>
<船は>
波が だから…
今 一番揺れてるって言ってました
<その激しい揺れは…>
<何と2時間も続いた>
<しかし 荒波を抜けると…>
わあ すげえ…
やっぱ 思ったよりも…
そうっすね
もっと たくさん氷があった
そうなんすけど 最近やっぱ…
<そこには 岩場の上で寝ている…>
<この雄大な大自然の先にある>
<旧ソ連のゴーストタウンとは>
<一体どんな場所なのか?>
<そう
このピラミッドを思わせる山こそ>
<町の象徴>
<そして そのふもとにあるのが>
<旧ソ連のゴーストタウン ピラミデン>
<ここは>
<と名付けられた町>
<その後 鉱山を旧ソ連が買い取り>
<町を形成>
<していたが>
<ソ連崩壊後 徐々に衰退化>
<され>
<世界の果てのゴーストタウンと化した>
<そして この場所は>
<から>
<旧ソ連の
ベールに隠された生活が>
<そのまま保存されているのでは
ないかと佐藤は語る>
崩落してますよね
<果たして 旧ソ連が残した
ゴーストタウン>
<ピラミデンとは…>
<果たして 旧ソ連が残した
ゴーストタウン>
<ピラミデンとは…>
ここまで みんな 歩いてきて
あとは
<石炭の生産量は かなり豊富で>
<当時のソ連にとって重要な>
<エネルギー供給地の一つとなっていた>
<しかし
当時の社会主義国 ソ連は>
<資本主義のアメリカや
西ヨーロッパ諸国との国交は>
<ほとんど なかった>
<当然 日本でも>
<をうかがい知ることは
できなかった>
<そこで この冷凍保存された
ゴーストタウンで>
<少しでも 旧ソ連の謎に迫ろうと
取材交渉>
<すると 今回>
<まずは ピラミデンの子ども達が通う
小学校へ>
普通
どこでも だいたい
当たり前なんですけど
だから
ここは 何か あの…
ヤング・パイオニアっていう
共産主義の
部屋
だから…
はい
<レーニンはロシア帝国で生まれた
革命活動家で>
<ソビエト連邦の初代指導者>
<レーニンがトップに立つ ソビエト連邦は>
<世界初の社会主義国家として>
<世界中から
注目を集めることになった>
<ここには
そんな旧ソ連の学校教育という>
<他では見られない貴重なものが>
第二次大戦の
<本土から遠く離れた
ピラミデンでも>
<その教育は
徹底されていたようだ>
<続いては ソ連が
鉱山や住人達を統括するための>
<管理棟へ>
そうですね ここ たぶん何か…
ここで何か
払って…
だから まあ 結構
まあ やっぱ…
<様々な管理部門が集まった
いわば>
<中には こんな部屋も…>
おお…
うん?
え~っ…
何か その…
<そして
この建物の>
すごいっすね もう…
<正式名称>
<一部では 諜報活動などを
行っていたといわれる彼らが…>
<していたのか?>
うわっ すごい 何…
何だこれ…
<机の上には たくさんの履歴書>
<これは 一体…?>
こうやって
だった
ってことだと思います
<ピラミデンは
ノルウェー領にあるものの>
<町自体は 完全にソ連が
管理していた様子>
<では 町で暮らす
ソ連から来た人々は>
<どんな生活をしていたのか?>
<4階建ての>
うわっ すげえ…
<間取りは およそ8畳>
<トイレや浴室なども
完備されている1Kタイプの部屋>
あんまり
<この建物も
かなり保存状態がよく>
<当時の生活の様子が分かるものが
多く残っている>
<そう 冷戦時代のソ連では>
<アメリカを代表する>
<しかし…>
<壁一面に
堂々と はられている>
結構
音楽も 例えば…
ここの
<ソ連では 厳しく規制が
かかっていた西側の娯楽が>
<それは…>
<冷戦当時
鉄のカーテンと呼ばれるほど>
<西側諸国との交流を
断絶していたソ連>
<しかし ここ>
<アメリカ ドイツ 日本など>
<世界に対してオープンしていた
特殊な場所>
<そして 逆を言えば 諸外国からは
閉ざされていたソ連の様子を>
<うかがい知ることができる
貴重な場所でもあった>
<そのため…>
うわっ すごい
<大人用 子ども用があるプールや>
<大きな体育館>
<さらに演劇を行うホールなど>
<当時としては
かなり充実した設備を誇っていた>
だから さっきみたいなプールとか
色んな
っていうような何か理想を
持ってやってたそうですね
ここがすごい
野心を持った人も多くて
<冷戦時代
唯一開かれたこの場所で>
<ソ連は社会主義の理想の街を>
<世界に見せようとしていた>
<そんなピラミデンの象徴と
呼ばれる山には>
<こんなスローガンが>
<そして…>
あっ レーニン像ですか あれ
ここは一応
<そこには
社会主義の理想の街を見下ろす>
<レーニンの姿が>
<今も残っていた>
おー ちょっと鳥肌たった 今
ねえ
圧倒的な1枚が最後に…
そうですね
象徴するような1枚
ねえ
でも皮肉にも
今ここに行こうと思うと
佐藤さんは
ロシアの上を通れないという ねっ
そうですね
逆方向しか行けないっていう
この皮肉さもありますけどね
はい
まだゴンザレスさん
VTRがあるんですよね
はい 次はですね
ちょっとメキシコ編ですね
パナマから移動したんで
でメキシコはですね
6年前にも取材はしてるんですね
その場で
だったりだとか
そういうような
ホントにこう…
当時の僕としては
メキシコは もう二度と
取材できないんじゃないかなって
思うぐらいだったんですけれども
してまして
今回は 犯罪の種類も
いっぱいあるんですけれども
ということで
そちらのVTRもご覧ください
<パナマから再び
飛行機に乗ること4時間>
<メキシコの首都
メキシコシティへ>
お疲れさまです
お疲れさまです
いや… 着きましたね メキシコ
そうですね
<メキシコシティは
900万人以上が暮らす>
<中南米最大の都市>
<歴史的価値の高い
多くの建造物を有し>
<世界屈指の観光地としても
栄えている>
はい
<麻薬カルテルのメンバーが
多く潜む>
<メキシコでの取材は
段違いで危険>
<最大限の安全を期すため>
<信頼できる>
<こちらが頼もしいパイプ役の
ガブリエルさん>
<麻薬カルテル取材歴20年の>
<社会学者>
<Tシャツは派手だが>
ええ!?
よっ… 4発も?
<実はメキシコでは
今年に入って すでに>
<18人ものジャーナリストが>
<麻薬カルテルに殺害されており>
<この取材の 何と2日前にも>
<1人のジャーナリストが
殺されたという>
とにかく私の指示には
必ず従ってくれ
<そういうと 早速
渡したい物があるので>
<部屋に集まるよう
指示された我々>
はい あっガブリエルさん
Yes Yes, sir
Armor vest
(橋爪)おぉ~
♬~
≪(シャッター音)
おぅ!
はい あっガブリエルさん
Yes Yes, sir
Armor vest
よっていうことなんで
<万全を期すため 早速 装備>
はい
<命懸けの取材であることが>
<徐々に現実味を帯びてきた>
<そして 時刻は夜11時>
中に着るんじゃないですか?
ちゃんと閉めます
(設楽)野球のユニフォーム
みたいになってる
高校球児みたい
<ということで>
<メキシコシティの中心部>
<独立記念広場へ>
<ここで
もう一人の>
(車の騒音)
<徐々に不穏な空気が流れる中>
<今夜の助っ人ジャーナリストを
待っていると…>
<こちらが
今回の心強い味方>
<スクープ事件記者
ホルヘさん>
預けていい?
<ということで…>
<ので>
<車で>
<何とかホルヘを見失わないように
ついていくと…>
<そう言うと
ゴンザレス1人を連れて>
<ホルヘは事件現場へ>
<すると>
<ということで反対側に回り>
<ホルヘは再び
ゴンザレスだけを連れて最前線へ>
<すると>
<一体 何が!?>
<そこには 赤と黄色の
毛布にくるまれた>
<遺体が>
ということで
えーだから
<現場を取り仕切っていた>
<ゴンザレスの質問に>
<最後に この街の住人にも>
<話を聞くことができた>
分かりました
<メキシコ取材初日にして>
<コカインビジネスの犠牲者を
目の当たりにした>
<ゴンザレス>
<住民と警察の信頼関係も
揺らいでいる>
<この現状に>
<果たして何を感じたのか>
お疲れさまでした
お疲れさまです
と思うんですよ
まあホントに… その数字
<次回 メキシコ編は
怒濤の後半へ>
<麻薬カルテルがひしめく
メキシコの地で>
<ゴンザレスは何を見るのか?>
何!? ビックリしたー 怖いっ
ということで松本さん
はい
いや~
これ初日の夜だけです
ねっ
はい メキシコ着いた その日の
ホントに その日の夜です
また次回 あるんですね
ここからが
やっぱり… あれですね
いやでもホント気をつけて
取材してくださいね
ホントですよ
あの 実はですね
今回
復活1発目ということで
あっきた そうだ
そういえば
結構ね いただいてましたよね
皆さんにちょっと
これなんですけど
回しましょうか
あっどうぞ
回しましょうか
(設楽)何だ? どこの?
えー 何?
いやいや 怖いな
何のラベルも何もないって
あります?
あのですね パナマの現地で
セビーチェっていうですね
すごい おいしかったんで
魚市場に売ってるっていうんで
そのソースを買いに行ったんです
ありがとうございます
ありがとうございます
(設楽)もうベッタベタなんです
ベッタベタなんですけど
そうかもしれないですけど…
すごい おいしそうですよ
ホンットに
<次週
メキシコの麻薬密造工場に潜入>
これね 末端価格で
数億円はいきますよ
<しかし 不運のゴンザレスに
災難が連発>
<さらに 番組では
クレイジージャーニーを大募集>
<自薦他薦は問いません
詳しくは番組ホームページまで>
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