SWITCHインタビュー 達人達「片桐はいり×中野純 EP2」[字]…の番組内容解析まとめ

出典:EPGの番組情報

SWITCHインタビュー 達人達「片桐はいり×中野純 EP2」[字]

「ちむどんどん」でもその個性を光らせ話題となった俳優、片桐はいり。「体験作家」中野純との暗闇話は彼女のホームグラウンドでさらに深まる。また演技の秘けつも明らかに

番組内容
EP2は、片桐がオープン以来足しげく訪れていた地元蒲田の映画館で。3年前に閉館したが建物はそのまま、昔ながらの趣を残している。無類の「映画館」愛を持つ片桐は中野との闇歩きや対談で、その愛の源が暗闇にあることに気付く。一方中野は、片桐の「オーバーアクト」ともいえる演技がなぜ自然に見えるのかその謎に迫る。演劇界と70年代に漫画界に革新を起こした少女漫画の世界との比較も。暗闇と漫画と演技が結ばれていく。
出演者
【出演】俳優…片桐はいり,体験作家…中野純,【語り】満島ひかり,岡田将生

ジャンル :
ドキュメンタリー/教養 – インタビュー・討論
ドキュメンタリー/教養 – ドキュメンタリー全般
ドキュメンタリー/教養 – カルチャー・伝統文化

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解析用ソース(見逃した方はネタバレ注意)

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うわ~! 血!
先生 それケチャップ!

何ね これ!

ちょっと待ってください。

お茶の間に
強烈な存在感を放つ…

そっちか!

今年でデビュー40年。

まもなく還暦だが

この体。

コンテンポラリーダンスを用いた舞台で
難度の高い身体表現を見せ

注目されている。

プライベートでは
街の映画館が大好きで

思い出をつづった本を
出したり…。

ショートムービーにも主演するほど。

ありがとうございました。
≪ありがとうございました。

ありがとうございました。

そんな片桐が 10年間 ずっと
会いたいと思い続けてきた相手が…。

さまざまな執筆活動の中でも

メインとなっているテーマが

「闇」だ。

映画館の暗闇を愛する片桐が

前回 中野のガイドによる
闇歩きを敢行。

明かりをつけず
真っ暗闇の山を

3時間かけて登った。

そこにいらっしゃったんですね。

ここにいます。

なぜ 暗闇に惹きつけられるのか。

片桐は 体験を通して 発見していった。

…ということを 今
登りながら思ってました。

今回は 聞き手がスイッチ。

片桐が指定したのは
蒲田のレトロな映画館。

あと もちろん…

役者さんとしての どんなふうに…

闇を愛する同年代2人の対談再開。

あれ? もしや そこにいるのは…。

いらっしゃいませ。 チケット こちらで。

入場券って こう… 覚えがあります?

こういう…
昔は みんな こういう入場券で。

そうですね はい。

それで来るようになったんですけど はい。

この映画館は 3年前に閉館するまで

片桐が しばしば
無償で 「もぎり」をしていた

思い入れのある場所だ。

どうぞ ご案内します。
映画は上映していないけど。

天井が…。
天井 低いですね。

これ でも 2階席があるから
あれなんですけど。

すみません。 どうぞ。

♬~

落ち着きますよね。
落ち着きますよね 本当に。

いらっしゃいませって
何か 私の家じゃないんですけど

でも 家みたいに ここ
しょっちゅう遊びに来てたんですよ。

2019年に
閉館しちゃったんですけれども。

お客さんいない映画館もいいでしょ?

お客さんいないっていうか
人が入ってないとか

いつも 終わったあととか
お掃除したりするんですけど

誰もいない映画館とかでも。

そういう雰囲気が
やっぱ 私は すごい好きで

あの その… 何ていうんだろう
すごく落ち着くんですよ。

だから その感覚と
似てるのかもしれないって…。

全然 別物だけど
やっぱり 闇歩きの世界に

つながるものがありますよね。
やっぱり。

みんな いっぱい
それぞれなんだけど

みんな やっぱり 一人で 同じように
スクリーンに向かってるっていう。

何か この感じっていうのが
完全に… 何ていうの

闇歩きも そうでしたけど。
そうですね。 それも同じですね。

いや 「団体のひとり旅」ですわ まさに。
まさしく そうですよね。

いや だから 本当に コロナのときに
家で配信で見るみたいな人が増えて

映画館なんか
要らなくなるんじゃないかって

みんなが心配したんですけど

でも やっぱり 絶対 それ

配信とか 自分のうちでとか スマホで
っていうこととは違う体験なはずで。

今 それこそ…

今 すごくいいフレーズを
くださったんですけど。

…っていうのを この間は
さらに確認しましたね。

おうちで暗くして見ればいいじゃない
っていうこととは

また違うことだと思うんですよね。

空間の まず 容積が全然違いますよね。
容積も そうですね。

やっぱり
その空間に身を置いたときに…

そうだ! はい。

それが やっぱり 家の中で見てると…
さらに スマホとかになると…。

もう勝ってますからね。
パ~ン! って。 パ~ン! ってね。

パ~ン! みたいに
できるものですからね。

負けてる気持ちよさ…

はいりさんの文章の中に

ものすごいあふれていて。
あっ 本当ですか。

いや 私も今 本当 鳥肌
ずっと立ってるんですけど。 確かに。

闇の中で
あおむけに寝転がったじゃないですか。

あれなんか もう 完全に…

最初から負けることの
負ける気満々
気持ちよさみたいな。
みたいな。

ああ~!
途中から負けると嫌ですけどね。

途中… あっ そうですね。
最初から負けてることのほうが。

だって 初めに
闇に入っていく段階で もう

勝てる気はしなかったですもの。

それで もう すぐに諦めたときに

「楽ちん! もう これでいいんだったら
本当に楽ちん」って

すごく思えたのは
きっと そういうことなんですかね。

そうですね。
その闇という装置…

負けたくなる… はい。

あと やっぱり 映画館って…

行くの ちょっと怖かったし
私なんかは まあ

子どものころは…
こんなこと言って あれですけど

痴漢とか もう そういう… スリとか
そういうのの温床だったので

結構な覚悟で行ってましたよね
子どもながらに。

ちょっと不良… 映画館…

制服 着替えて
映画 行ったりするやつらは

ちょっと悪いやつみたいな
ニュアンスはあったんですけど

でも ちょっと悪い場所っていうのが
今 なくなってるから

逆に そういう気分の人は

どこへ行きゃいいんだっていう感じに
なってますよね。 そうですよね。

…と 私は思うんですけどね。

…ような気がしますよね。

映画館と暗闇の話は ここまで。

そろそろ 次の話題へ。

比嘉歌子!

中野が片桐に
もう一つ 聞きたかったのが

この演技。

朝ドラでも お茶の間を沸かせ
SNSでトレンド入りしたほど。

まるで 漫画的ともいえる動き。

一体 本人は何を考えているのか?

「ちむどんどん」とか拝見して
すごいなと思って。

いわゆる オーバーアクトが

最近 ドラマとか映画とか見てて

すごく
目につくようになったんですよ。

何で 目につくのかなと思ったら
それは やっぱり

原作が 結構 漫画なんですよね。

漫画原作のドラマ 映画って
すごい増えて

漫画は 結構 ちょいちょい
ギャグ的なものが入ってきたりして

やっぱり すごくオーバーアクトで
描かれているんですね。

歌子 主人公の妹

それで追いかけ回す
鬼ごっこみたいになったりとか…

えっ! 自然ですか?

ご本人は どういうふうに…?

でも 漫画って言われて
すごく分かったっていうか

そういうのが好きな演出家の舞台に
出てることも多かったんですけど

あっ この人 たぶん 今 ここに
シャ~って こう

線が入ったっていうイメージを
求めてるなあって思ったら

自分でやって… できないですけど

シャ~って こう なったっていう
イメージはしますね。 なるほど…。

…とか あと 跳んでないけど

横に 真一文字に
こう 蹴りを入れたっていう。

まあ できないですよ 実際。
でも そういうイメージでやってるとか。

漫画の表情みたいな 何か

ない表情… 目とかがないみたいな。

バッテンみたいな表情みたいなの
あるじゃないですか。 …とか 何か

…みたいな 何か そういうときに

たぶん
自分のイメージは そういう…

頭の中に そういうものを
イメージしてるんだと思います。

だから そういう動きになるのかな。

いや 今 すごい納得しました。
本当ですか?

だけど…

こういう表現だったり
こういう表現だったり

こうだったりみたいのを
それをイメージしてるから…

そうですね。

だから 何か 走ってるっていうと
タカタカタカ…。

走ってるって 別に 普通に走ったら
普通に走れちゃうんですよ。

だけど 私の中では
ここに こう…。 足がいっぱい…。

こう ぐるぐる ぐるぐるって
なってるイメージが

たぶん あるんだと思いますね。

だから ぐるぐる ぐるぐるって
なってるものが追っかけてるっていう

イメージ たぶん
そうしてる気がしました。

今 言われて思ったけど。

そうなんですか?

もう一つは すごいなと思うのは

この前 闇歩きしたときも
おっ! って思ったんですけど

洞窟に入るときの その軽やかさと

出ていくときの…
洞窟から出るときの軽やかさと。

えっ? うん… 何だろう?
軽やかですか?

あんな すいすい行かないですよ
初めての人 普通。

前回 中野のガイドによる
初めての闇歩きを体験した片桐。

道中に現れた洞窟で…。

何も見えていない中
すいすいと入っていった片桐に

中野は注目していたらしい。

それと あと やっぱり
「ちむどんどん」の

オーバーアクトのときの
動きのキレとかも

何か やってらっしゃるのかなと思って。

いや… まあ 何かっていうか
舞台を…

まあ 舞台が… 結構 基本なので

2010年ぐらいから…

…と一緒に
何か 舞台をやり始めたんですね。

いろんな動きを取り入れた舞台に
出るようになったら

なんて楽しいんだろうって
なっちゃって。

50歳手前にして 初めて

コンテンポラリーダンスを用いた舞台に
出会い

身体表現を磨き上げてきた。

隣に うそみたいだけど
「いぼ寺」っていう名のお寺が…。

そこで 私 それで すごい…

やんなきゃ やんなきゃみたいなので
一生懸命やってて

何か あるときに
それに限界というか もう…

そういうことじゃないんじゃないか
っていうのがきて。

もう 努力するとか やめてみよう
みたいな感じになってきたんですけど。

それが 私 また この間の
闇歩きのときに ハッてなったのは

中野さんに教えられて
そういう 何か

「視力? どうでもいいんですよ。

見えない?
いいんじゃないんですか?」みたいな

「大体でいいですよ」
って言われた瞬間に

ポ~ン! って 何か
すべての そういう 何か こう…

…みたいな 何か イメージが

パ~ン! って
何か 闇に消えたんですよ。

なので 何か
あっ! まだ 私 そういう いまだに

毎日毎日 昨日より今日
今日より明日みたいな

何か…

…っていうことを この間の闇で

たたきつけられましたね 何か。

いや それは もう
本当に すばらしいと思って。

だから こう
次のステージ ステージじゃなくて…

深まっていけば
それだけ 十分新鮮だし

で 十分 いろんな新しい世界を
形づくっていく力になっていくわけで

それは…

何か うわべだけで
成長して進化していってというのを

やり過ぎてって。
もう 本当に こう

すっからかんみたいな感じが
しますよね。

ああ~…。 いや もう
まさに そうだと思いますね。

そういう… 気付いてるはずなのに
意識で もう 何か

そういう 無意識に やっぱり
ああ 何か 闇に行ったら 何か

感覚が研ぎ澄まされるんじゃないの?
みたいな 何か そういう 貧乏性…。

そういうところが やっぱり
出てきてしまうんだなっていうのを…。

まあ 我々の世代は
そういうふうに育てられましたからね。

舞台という世界を見つけて

で そこに入っていって っていうのは

何か 縁とかってあるでしょうけど
どういうふうに…。

もともと ダンスを見るのが
大好きだったんですね 子どものころ。

一番 何を見て感動したかって

クラシックバレエの「白鳥の湖」を。

ああ…! そうだ。
上野の文化会館か何かで

どこのバレエ団だったか
分かんないんですけど

子どものころに 親に連れて行かれて。

何か 暗闇で白鳥が踊ってる
っていうのに もう…

雷に打たれたみたいになって
帰ってきてから 何か

踊りまくった… フフフ…!

何か 踊り… 家で 何か
子どもが踊りまくって

踊ったあげくに
何か 1幕から全幕の 何か こう

壁画みたいなのを 壁じゅうに
描いちゃったんですね 家の。

それで 親が もう「ハァ…」ってなって
ちょっと 怒るに怒れないし

「もう 困った」ってなって

バレエ教室に
連れてってくれたんですけど

幼稚園だったと思いますけど。
で 幼稚園で 行ったんですけど

バレエ教室って こう きれいな
頭のちっちゃい女の子が

こうやって結んで
ツンって こう してるじゃないですか。

もう無理と思って
「無理です…」っつって

泣きながら帰ったんですね
何か 号泣して。

それが 私の たぶん 生まれて初めての
挫折だと思うんですね。

子どものころに
早くも 挫折を味わい

舞台に立つなんて

無縁の人生だと思って
過ごしてきた。

ところが
大学で演劇部に入ったことから

俳優 片桐はいりの人生が動き始める。

でも やっぱり 何か 演じたいとか

何か 自分じゃないものになりたい
みたいなことは

小さいときから
何となく あったので

舞台に出たら 他人の役。

しかも そのとき
アガサ・クリスティーの戯曲だったので

何か「キャサリンです」みたいなこと
言わなきゃいけなくて

キャサリンとかになるんだったら
もう 何か 血とか逆流して

全部 何か
入れ代わっちゃうような体験が

できるんじゃないかみたいなもので
やったら

あまりに つまんなくて
何? これっていう…。

もう がっかりっていうか
本当に 初舞台で

うわ~って泣いてて
「新人の女の子たちね

初舞台で 感動して泣いてるよ」って
言ってたんだけど

私 そういう涙じゃなくて
「もう 何? これ つまんない。

もう 何にも面白いことない」
っていう涙だったんです。

でも そこから… そんなはずない
そんなはずないと思いながら

今も出てるんですけどね。

卒業後は 劇団を経て

型にはまらない 独自の演技を
追求するようになった片桐。

ほかの人が手を出さないような
個性的な役を

ひたすら演じ続けてきた。

75年 生きてきた 私の結論だね。

いろんな役をやってるじゃないですか。

そういう役柄っていうのは 当然
オファーがあるんでしょうけども

選んだりとか あるいは

来たものを自分なりに
変質させていくとか

何か その辺 どういうふうに
やってらっしゃるんですかね?

いや… あの…
まあ 本当に そういう意味で

さっきも言ったみたいに…

…っていったら あれですけど
まあ 別に

できないわけじゃないんでしょうけど
私は…

いいじゃないっていうか
お互い いいでしょ?

得意なことをやったほうが。
…っていうことを考えたときに

何か こう ある人の人生を

着実に忠実に再現するとか

台本を より感動できるように
表現するとかっていうことに

そんなに興味がなくて。

そう言うと みんな…
「ばかにしてるのか」って

怒られるかも分かんないけど…

「うん!?」っていう
何か 二度見したくなるとか

「えっ!?」っていう…
しょっちゅう言ってるんですけど

びっくりマークとクエスチョンマークが
一緒になったみたいな…

だから たぶん それを求めてるから
それがある役だったりすると

あっ やる やる! と思うし。

だから よくまねして怒られるけど
それこそ 岡本太郎さんの

「何だ!? これは」っていう…。
何ていうんだろう

「何だ!? これは」っていうものが
欲しいだけなんですよ 私は。

…って いつも思うので。

そういう俳優ですよね。

俳優として
40年のキャリアを積み重ねてきた片桐。

最近 ある問いが 心に湧いているという。

若いころって 女の人って…
何ていうんだろう…

若い きれいな女の人がいたら

その人が主役だったら
お友達とか周りの同僚とかっていって

いっぱい やる役があって
そこから ちょっと出ていくと

先輩で
いじめたりなんかする役があって

で あと 何か 男の主役がいたら

男の人を口説いたり 何か 迫ってって
迷惑がられる役とかがあって。

で あとは 何か こう
しばらく空きがあって

お母さん役になるまで
ほとんど 何にもないんですよ。

だから…

だって いっぱい そういう…

何なんだろう? と思って…。

今 もう 還暦に
なろうとするわけなんですけど

そうしたら 今度は
お母さん役もないんだとすると

今度 おばあちゃん役とかになるまで
ないんだとすると

私 おばあちゃんの見た目になるのは
特殊… メイクでやってますけれども

もう そんな ないんですよね。

だけど 女の人って あんまり
そういうふうな役って なくて。

ハハハ…! 違うの? 怒られる?

でも それは やっぱり…

で 確かに…

で だけど さっき言ったように…

そこで やっぱ すごく…

中野は 自宅に 6万冊以上の
少女漫画を所蔵し

私設図書館を運営するほどの
少女漫画通だ。

片桐の問いに対する答えのヒントが

70年代に漫画の世界に革新を起こした

「花の24年組」と呼ばれる
女性漫画家たちにあるのでは? と考えた。

60年代後半にデビューした
24年組の人たちとかを中心とした

70年代に才能が花開いた人たち
っていうのは 結局

当時は だから…

だから
そこに ものすごい 日本中の…

ああ そうか!
少女漫画なんか読んでると

お父さんとかは もう
目も描いてもらえなかったりして。

眼鏡で 中に目がなかったりとか。
ああ はい はい。

で その相手役の男の子は

ワンパターンだったりとか。
はいはいはい。 ああ そうだ。

友達の女の子は
丁寧に描いてたりとかして。

だから これから どんどん逆転して…。
だから そこで育った人たちが

ちゃんと クリエーターとして
ちゃんと 作るようになると…

そうなるといいですね。
いや なっていくと思います。

別に 女だからって 今は もう
閉じ込められる時代では

なくなってきてはいるけれども…

…って
私なんかは思っちゃいますけどね。

型にはまらない表現を
極めてきた片桐。

秋には あの名作を
体で表現するという

難しい舞台に挑戦する。

稽古の合間を縫って
映画館を守るための活動も欠かさない。

豊かな闇が失われないよう

それぞれの模索は続く。

だから 闇の部分が
今 本当に そういう意味では

守りが手薄な感じが
そうですね。
するから。

中野さんは
そういう自然の闇を守っていただき

私は この 街の闇を一生懸命守るように。
はい。

ここは いいですね。
ここ いいですよね。 ああ よかった。

うれしいです。

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