出典:EPGの番組情報
土曜スタジオパーク『大岡越前6』特集▽ゲスト 東山紀之 椎名桔平[字]
ゲストは、東山紀之さん、椎名桔平さんの二人。見どころや舞台裏話を伺います。年齢を重ねカッコよさを増す二人の素顔に迫ります。ボクシング、食へのこだわり。貴重映像も
番組内容
おなじみの人気時代劇、第6シリーズ。ゲストは、二人。町奉行・大岡忠相を演じる東山紀之さん、新たに将軍・吉宗を演じる椎名桔平さん。今シリーズでは、どんな裁きを下すのか。人情・笑い・涙の展開や舞台裏エピソード、二人の絶妙な間合い、加藤剛さんとの秘話など、じっくり伺います。さらに、年齢を重ねカッコよさを増す二人の秘密に迫ります。二人の共通点は、ボクシング、食へのこだわり。貴重映像で、素顔が明らかに。
出演者
【出演】東山紀之,椎名桔平,【VTR出演】勝村政信,金山一彦,松原智恵子,【司会】近藤春菜,足立梨花,石井隆広ジャンル :
情報/ワイドショー – 番組紹介・お知らせ
バラエティ – トークバラエティ
ドキュメンタリー/教養 – インタビュー・討論
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- 東山
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- 松原
- 勝村
- ボクシング
- メッセージ
- 一緒
- 加藤剛
- 桔平
- 今回
- 自分
解析用ソース(見逃した方はネタバレ注意)
生字幕放送です。一部、字幕で
表現しきれない場合があります。
東山≫桔平さん、来ちゃいました
ね
このスタジオに。
椎名≫きょうは「大岡越前」の
大特集です。
≫よろしくお願いします。
石井≫きょうのゲストは
「大岡越前」主演の
東山紀之さん。
忠相≫神妙にいたせ。
南町奉行、大岡忠相である。
そして、今回のシリーズから
将軍・吉宗として加わった
椎名桔平さん。
吉宗≫楽しんでおるか
みなのもの。
人情味あふれる
大岡裁きで人気のシリーズ最新作。
その舞台裏に迫ります。
忠相≫本日の白洲、これまで。
さらに、共演者たちが
東山さん、椎名さんとの
撮影秘話を証言。
松原≫もう少し若かったら…
そんなイケオジのお二人には
意外な共通点が。
それでは「土曜スタジオパーク」
始まりまーす!
近藤≫こんにちは。
「土曜スタジオパーク」
始まりました。
きょうのすてきなゲストは
東山紀之さん、
そして椎名桔平さんです。
よろしくお願いします。
オープニングから
ちょっとひょこっと出て来られて。
東山≫イケオジと言われてました
ね。
近藤≫すてきです。
色気が漂っていて。
ありがとうございます
土曜日の昼から。
そしてBS時代劇
「大岡越前」第6シリーズが
先週スタートしたばかりです
けれども反響はいかがですか。
東山≫どうですかね。
椎名≫いいですよ。
東山≫あまり本人たちに
反響が入ってこない。
椎名≫まだまもないですからね。
東山≫よくても悪くても
入ってこないのでね。
足立≫お二人に
たくさんのメッセージ
今回届いているんですよ
その一部ご紹介させて
いただきたいんですけど
まずはイラストですね。
東山≫ちゃんと「大岡越前」と
書いてますね。
こういうのを拝見すると反響が
あるんだなと。
近藤≫きょうはその反響を
お届けします、直接。
足立≫お二人に
反響をお届けするように
メッセージも読ませていただき
ます。群馬県の方です。
ヒガシ君、桔平さん、こんにちは。
「大岡越前」
わくわくしながら拝見しました。
相変わらず爽やかでりりしい
東山越前と
ひょうひょうとしながらも
切れ者の桔平将軍
最高でした。
そして大阪府の方です。
23歳の方からも
いただいています。
中学生のころから椎名桔平さんの
大ファンです。
第1回の上様登場シーンで
扇子をぱっと開く
しぐさがかっこよくてしびれま
したと来ています。
東山≫23歳、娘さんですよ。
椎名≫ですね。
近藤≫しびれさせましたね。
足立≫群馬県の
21歳の方からも
東山さん椎名さんはじめまして。
私は20代ですが再放送を見て
はまりました。
東山さんの
面(おもて)を上げいという
せりふを聞くと
実際に顔を上げてしまう自分が
います。
もしよろしければ
面を上げいを言ってほしいです
ときています。
東山≫面を上げい。
<拍手>
足立≫見てくれてるかな?
東山≫誰も頭を
下げていませんでしたね。
近藤≫テレビの前の皆さんは
言われる前に1回頭を
下げておくんですね。
「きょうのワンショット」お二人
にきょうの撮れたての写真を
いただきました。
まずは東山さんからです。
何されているんですか。
東山≫せりふを勉強している
ところです。
書いて覚えますね。
あとやっぱり「大岡越前」は
江戸弁なので
毎回、江戸弁の先生に
教わるんですね。
イントネーションとかも
違うので。
なので僕みんな
お奉行様というんですけれども
自分で言うときは
奉行なんです。
奉行だとイントネーションが
だいぶ違うので
「大岡越前」の場合だと
常にやっていないと
だめだなという感じですね。
近藤≫車内ですか。
東山≫車の中です。
大体、移動中は勉強するときです。
近藤≫時間もむだにせず
ずっと勉強されて。
東山≫新幹線の移動のときも
大体、勉強しています。
大体不器用なのでやっていないと
だめなんですね。
近藤≫寝ないんですか、移動中は。
東山≫寝ないですね移動中は
さんまさんと僕は、寝ないと。
近藤≫さんまさんはしゃべって
寝ないんですよね。
続いて椎名さんのお写真です。
これは何ですか、かわいらしい。
一輪挿しみたいな。
椎名≫これは有田焼で
げんえもんさんという人の
作品なんですけれどもね。
ブルーのところの濃淡があって。
近藤≫焼き物が好きなんですか?
椎名≫最近、磁器に
ひかれていまして
うちの田舎は、伊賀といって
陶器なんですよ。
有名なんですよ、好きなんです。
ブームなんです。
東山≫そういうDNAみたいな
ものがあるんでしょうか。
東山≫伊賀のね。忍者じゃないん
だから。
東山≫
越前とは
上様ですからね。
低くならないといけませんね。
石井≫
放送中もQRコードから
皆さんからのメッセージ
メールを受け付けています。
感想やお二人に聞きたいことなど
お寄せください。
まずは
「大岡越前」の魅力に迫ります。
役人≫南町奉行
大岡越前守さまご出座。
忠相≫一人残らず召し捕れい。
同心≫はっ。
清廉潔白で情に厚い大岡忠相は
江戸の町を守る名奉行。
忠相≫追って厳しく沙汰あるを
覚悟いたせ。
≫くそっ。
忠相≫引き立てい。
忠相が仕える
八代将軍・徳川吉宗は
厳格だが好奇心旺盛。
時に城を抜け出し
市中を回る奔放さも。
吉宗≫これがさんまか!
さまざまな事件に立ち向かう
2人は
厚い信頼で結ばれています。
忠相≫狙いを絞らず
しらみ潰しに当たってくれ。
同心≫はっ。
今回のシリーズでは
現代にも通じる
社会問題が浮き彫りに。
筧≫さすがに放ってはおけんな。
≫世の中金の奪い合いだ。
≫学問を身につけ
負け犬にだけはならないでおくれ。
さらに…。
新三郎≫おそらく疫病だ。
辰三≫疫病?
江戸を襲う感染症の脅威。
忠相の仲間や家族も
協力して挑みます。
忠相は
騒動の裏に潜む真実を見定め
裁きます。
さて、ここでクイズ。
近藤さん、足立さん
10秒以内にお答えください。
足立≫急に?
近藤≫4つ見るので
精いっぱいなんだけど。
足立≫全部だめそう試そうです
けどどうしたらいいんですか。
近藤≫2番?
石井≫正解は足立さん正解です。
どれもだめなんです。
近藤≫めちゃくちゃ
意地悪じゃない。
石井≫どれもだめなんです。
足立≫全部だめそうですもん。
東山≫神聖なところですからね
みんな平等というところで。
厳粛なところです。
近藤≫この撮影中に
やっちゃいけないと
いうことじゃないですか。
立ち上がっちゃいけなかったり
撮影も大変じゃないですか。
東山≫正座地獄です。
ずっと座っていますから。
近藤≫
話、入ってこなさそうですよね
しびれて。
東山≫足がね。
でもそのときは忘れているんです
しびれみたいなものは。
集中しているので
でも
これが終わったあとは、ほとんど
立てないですよ。
<笑い声>
全然お奉行の威厳が全くない。
石井≫ドラマでは
こういった決まりごとを
乗り越えてでも、人を救う情に
厚いさばきが魅力となっており
ます。
ではここで「大岡越前」について
振り返ってみましょう。
始まりは民放で1970年
主演、大岡忠相を演じたのは
おなじみ、加藤剛さんで
およそ30年続いた
人気シリーズだったと
いうんですね。
それを引き継いだのが
東山紀之さんです。
2013年
NHKで再スタートしまして
スペシャル版も放送しながら
今回で第6シリーズを
迎えているということです。
近藤≫伝統のシリーズを
引き継ぐというときに
どう思われましたか
オファーがきて。
東山≫加藤剛さんが
30年おやりになって
「大岡越前」といえば
加藤剛さん
加藤剛さんといえば
「大岡越前」ですから
ずっとその
繰り返しじゃないですか。
本当に入っていいのかなってあり
ましたけどでも、やっぱり
昔から、脈々と
作品として残っているものを
残すという、
残していかなければ
いけないという
スタッフの皆さんの
心意気じゃないですけれど
やっぱり
チャンスがあるなら
ちゃんとやっていくべきだなと
思って
させていただくことになりました。
2013年から
やっているんですね。
順調に老けていますねやっぱり。
近藤≫いやいや
変わらないですね。
先ほどメッセージにもありました
けど東山さんの「大岡越前」から
ファンになった方
いらっしゃいますからね。
椎名≫さっきの人、20代の人ね。
東山≫いい作品というのは
俳優が変わってもやっぱり
やっていくべきなのかな。
これを見せていくというのも1つ
方法なのかなと思いますけど。
近藤≫確かに。
足立≫伝統のある「大岡越前」に
椎名さんは新しく参加されて
いかがでしたか。
椎名≫ヒガシ君が主演だと
いうことしかなかったですね。
ヒガシ君が
現場にいるんだったら
なんとかついていけるかなみたい
なね。
東山≫よく言いますよ
桔平さん
もうね入った瞬間
上様だったので雰囲気が。
なかなか、上様ができる方って
少ないと思うんですよ。
品格であるとか人間性とか含めて。
桔平さんがぴったりでしたね。
もう桔平さんが入ってきたとたん
みんな本当にこんな感じで。
椎名≫ちょっとね、吉宗さんは
町に出かけたりする将軍さんです
からそういうところも
あるんですけれど
だからといって
位的には上の人ですから。
どっちも持たなければいけないと
いうことが難しいんだろうな
と思いながら、
どっちかに
こっちに寄せるとバカ殿に
見られないかな、とか。
近藤≫城下町におりていってね。
椎名≫入って2、3日目に
ばしっとせりふを言わなければ
いけないときに
言ったあとに、ちょっとヒガシ君
の顔を見て
ばか殿に見えない?って。
近藤≫確認したんですか?
椎名≫確認したの。
いえ、見えませんよと。
東山≫そこで、見えますとも
言えませんし
桔平さんちゃんとされていたので。
近藤≫すごく
いいチームワークでね。
石井≫この「大岡越前」
伝統もお守りになっていて
おなじみのテーマ曲だったり
題字ですね
それから制作スタッフの皆さんも
引き継がれていると。
東山≫京都での撮影なので
京都東映さんのスタッフ
皆さんがやってくださって
いますから
そういう意味でも
継いでいくということは
重要なのかなと思いますね。
近藤≫大ベテランの方が
ずっとやられている。
東山≫本当にそうです。
近藤≫リードしていただいてと
いうか。
東山≫現場がファミリー感に
あふれていますからね。
椎名≫見る目も持っていますから
ごまかせないというかね。
足立≫怖いですね。
椎名≫違いまっせと言われてね。
近藤≫安心感がありますね。
石井≫これまでの放送で
東山さんが特に印象に残っている
回があるそうです。
新旧「大岡越前」の
共演が実現した
こちらのスペシャルです。
風間≫どこかで己の生き方に
始末をつけねばならん時が来る。
およそ30年にわたり
大岡忠相を演じた
加藤剛さんがゲスト出演。
勘太≫御用だ!
風間≫高畑六助を斬ったのは
私だ。
勘太≫えっ。
事情を語らず出頭した、謎の浪人。
実は
恩のある人物をかばうためでした。
風間≫何の事やら、さっぱり。
新旧大岡越前、夢の共演。
舞台はお白洲へ…。
忠相≫人殺しとも盗人とも
思えぬ顔よのう。
風間≫お奉行がどのようにお考え
あそばすかは存じませぬ。
忠相≫疑いもせず
仕置きに致すと思うてか。
風間≫どうかそれがしを死罪に。
忠相≫裁きを申しつくる。
風間≫ははっ。
忠相≫高畑六助、殺害の上
懐の金を盗んだとがにより
遠島を申しつくるものなり。
風間≫遠島…?
♪~<「大岡越前」のテーマ曲>
椎名≫これだけで泣けてくるね。
近藤≫加藤剛さんとの
共演は、いかがでしたか。
東山≫お白州の裁く側に
いらっしゃって
僕がやるのに代わって
お白州の罪人のほうに
座ってくれるんですけれど
そういうことをしてくれる先輩が
いらっしゃって
その瞬間に一緒に目を合わせる
ことができるということは
とても幸せなことだと思いました。
ことばで何かを
投げかけるというよりは
共演をして意志を
何かいただくというような
そういう機会をいただけたことが
やっぱり幸せなことだなと思いま
した。
近藤≫最後の
ドラマのシーンでは
あるんですけれど大岡越前の
頼んだぞみたいな
ほほえみのような。
東山≫その前に、お食事もさせて
いただいたんですけれど
今回のNHKのスタッフの方に
そのときのプライベートのときの
写真を見せてほしい
と言われたんですけれど
僕は緊張のあまり
お酒をガブガブ飲みすぎて
とてもじゃないけど
出せないような写真だったので。
べろべろどころでは
なくなってしまって、
顔が真っ赤だし。
でも、そういうプライベートでの
意思疎通を図っていただけたので
ありがたかったですね。
近藤≫どんな話をしたんですか?
東山≫これまでの経験談である
とか、伺うことができましたので
貴重な経験になりました。
このときも久しぶりに
加藤剛さんが
京都東映に
いらっしゃるということで
そうすると、加藤剛さんが
いらっしゃると
たくさんの先輩たちが
このシーンを見に来るんですよ。
里見浩太朗さんとか
大御所の人ばかりが周りにいて
僕ここにいてやるわけですよね
面を上げいとか、
このときほど緊張したときは
なかったです。
本当に逃げたほうが
楽だなと思いました。
このときも思いました。
近藤≫できれば面を上げないで
ほしいですよね。
東山≫自分がずっと頭を下げて
いたいような気分でした。
石井≫おなじみのメンバーを
ご紹介します。
南町奉行を務めるのが
大岡越前守忠相。
そして奉行所の皆さん
個性的なメンバーですけれど
このメンバーで
江戸の町を守っています。
忠相と信頼関係ので結ばれている
のが、八代将軍吉宗です。
忠相のご家族大岡家は、いつも
温かく忠相を見守っていて
忠相と親友にあたるのが
蘭方医の伊織です。
この2人で事件のヒントを
くださっているということですね。
東山≫関係性としても
忠相と近いので
同じような考え方を持って
江戸の市井の人のために
動くということですよね。
今回、見たら本当に
勝村さんが
いろいろよけいなことを
言っているので
大爆笑ですよね
このスタジオ大爆笑になって
しまうという。
石井≫忠相を演じる東山さんの
魅力について伺っています。
忠相の親友・伊織を
初回から演じる
勝村政信さんによると…。
勝村≫馬に乗って、どこかに
旅立たれるみたいなシーンで
本当に雪が降ってきて。
もう映画のワンシーンのように。
見てるだけで鳥肌が立って。
やっぱり…
…とんでもない人ですよ。
忠相を優しく見守る
母・妙を演じる
松原智恵子さんに伺うと…。
松原≫いちばん印象に
残っているのは…
2人して畳の上に寄せて
2人で傘を差しているところに…。
妙≫あなた!雨が!
忠高≫え?
妙≫雨が降ってきましたよ!
忠相≫父上?
妙≫あら、いらっしゃい。
忠相≫何事ですか?これは。
忠高≫相合い傘と
しゃれ込んでるのよ。
ハハハハハハ!
松原≫あのシーンがなんか
ずっといつまでも残ってますね。
…ですから
いろんなお話をされて。
それを東山さんは…
同心役の金山一彦さんから見た
東山さんの印象は…。
金山≫やっぱりきれいですよ
動きが。
殺陣(たて)のときも
そうですけど。
刀を構えてね
スーッとこうやるんですよ。
ここが握るところで。
そこから抜くときの
素早さというか
あの辺なんかもう…
速いし、きれいですよね。
僕らはもう常に…
…この人を敬愛しているというか
この人は絶対的な地位で
ぼくらは部下だっていう。
この9年…
東山≫ありがとうございます。
近藤≫プライベートでも
お奉行と呼ばれていて。
東山≫そうですね、はい。
近藤≫殺陣も速い
皆さんがほれぼれする感じです
けれど。
東山≫みんなにお年玉を
あげておいて、よかったです。
<笑い声>
足立≫そのおかげなんですか。
東山≫冗談は置いておいて
チームワークが
すごくいいというか
9年間やってきた
ということもあって
津川さんとかやっぱり
思い出しますね、やっぱりね。
実際にも父親のような感じで
ごいっしょさせて
もらっていましたから
突然の別れでしたけれど
こういう先輩たちと
出会いとそして別れということを
経験するというのは
自分にとっても非常に大きなもの
であることは間違いないです。
近藤≫このシーンを見ていても
すごくチャーミングな方だな
と思いますよね。
東山≫松原さんと津川さんの
関係がとてもよかったので、
ある日、松原さんが、どうしても
お好み焼きを食べたいと
その日、僕はいなかったんです
けれど
津川さんは俺は
行きたくないと言って
お好み焼きでもめたらしいんです。
結局、松原さんについて
津川さんはお好み焼きを
食べに行ったんですけど
松原さんと2人で食べるのは嫌だ
ということになって
電話がかかってきたんですよ。
ヒガシ、お前、お好み焼きに
お好み焼き屋にいるから
すぐに来いと。
3人でお好み焼きを食べたんです。
近藤≫息子が急に呼ばれて?
東山≫そんなことを思い出しま
した。
近藤≫2人とも意思が強いですね。
東山≫私は行く、俺は行かないと
そして僕が行くということで。
足立≫すてきな家族でしたね。
勝村さんおっしゃっていたように
雪の降らせる
天気も味方につけるということ
ですね。
東山≫空にもお年玉をあげて
おいたので。
<笑い声>
でも偶然です。
皆さんが言ってくださっているん
ですけど、たまたまです。
近藤≫きれいなシーンでしたね。
いいシーンですよね。
椎名さんも共演されていて
すごいなと思うところはあります
か?
椎名≫天気がよかったよね。
東山≫なぜか桔平さんとの
シーンはものすごく寒いんですよ。
めちゃくちゃ寒いんですよ
何だか。
椎名≫常に寒い。
いつでも寒いんだけど
2人がそろうと特に寒くなる。
僕なんかもともと寒がりという
こともあるんだけれど
時代劇というのはこうやって
仕込んだほうがいいのかなとか
暖かいものを仕込んだほうが
いいかなと思うんだけど
京都は本当に寒いから
でもヒガシ君は
9年続いているし
慣れたものだろうと
ストイックだから、彼は
寒くても寒いという顔をしないだ
ろうと。
石井≫それについては詳しく
後ほどご紹介いただければと
思います。
椎名≫写真があるんだね。
東山≫事情があるからね。
石井≫椎名さんについて伺ってい
ます。
勝村≫やっぱり
昔から芝居もうまいし。
あ、なんかこう…
上様ってこうだよねって。
吉宗≫だが
人が生きるということに
大なり小なり、欲はつきもの。
忠相≫欲と
どうつきあうかが肝要かと。
勝村≫今だから言いますけど…
1個下だったんですけど
なんか
「分かってるよ」みたいな顔で
いつもいましたから。
だから本当にそのころから…
ありましたね。
自分がこう思ったら…
プロデューサーとも戦いますし。
よくぶつかってましたけど。
椎名さんへ、松原さんから
熱~いリクエストが!
松原≫もう少し若かったら…
今でも一応あるんですけど。
笑ってますね、皆さんね。
椎名≫おきれいですよね。
近藤≫松原さんが
馬を一緒に飛ばしたいと言って
いましたね。
椎名≫乗りたいのではなくて
飛ばしたいんですね。
近藤≫相当なスピードを
出しそうですよね。
椎名≫おきれいですよね、
松原さん
たおやかなというか
ああいう方がお母さんでいて
ほしいというのはね
そんな感じを
抱かせてくれるという女優さんだ
なと思います。
近藤≫上品でチャーミングで。
椎名≫かっちゃんは本当に
古いんですよ。
かっちゃんが
第三舞台で小劇場で
ブームになった時代で
僕がまた違うところで
小さい舞台の稽古をしていて
演出家が木野花さんで
ダンスの練習に
コーチで来てくれたんですよ
かっちゃんが。
それで
教えてもらったのが最初ですよね。
近藤≫それじゃあ
先生と生徒という立場で
そういう立場だったんですけれど
勝村さんの印象としては
生意気だということなんですね。
椎名≫ステップとか
当時の小劇場の踊りが
あるんですよ。
そういうのも毎日、舞台で
やっていましたので
そういうのをね
踊らなきゃいけなくて。
東山≫勝村さんがね。
近藤≫「大岡越前」に一緒になる
よというときもご連絡したんです
よね。
椎名≫分かっているでしょうから
京都に入って電話したんですよ。
そうしたら初日を迎えるに
あたって
ごはんでも行こうとなって
何か向こうで有名な
牛鍋屋さんもあって
そこでごはんを食べて
そうしたら金山君も来てくれて
軽く飲んで親睦会をやって
スタートしたんですよね。
お気遣いいただいたという感じで
しょうけどね。
石井≫突然ですが
「大岡越前」現場の極意!
お二人に「大岡越前」の舞台裏に
ついて伺います。
こちらです。
足立≫ここでしたね。
椎名≫ここか、ここか。
このときですよね。
めちゃくちゃ寒かったの。
近藤≫
風が…風がすごい。
椎名≫悲しいシーンなんですよ。
だから
寒いのか、悲しいのか
分からないけど
表情はしているんですけれどもね。
近藤≫なるほど。
足立≫見るからに寒そう。
東山≫寒かったですよね。
風が強かったし。
椎名≫朝も早かったし。
足立≫遮るものが
何もなさそうですしね。
近藤≫何月ごろなんですか。
椎名≫1月かな?東山≫1月、
2月
極寒ですよね。
椎名≫
京都はさあ
冬の京都知らない人は
関西のほわっとした
そんなイメージが
あるかもしれないんだけど
本当に寒いんでよね。
また
郊外にちょっと出かけていく
1時間ぐらい。
さっきの続きだけど
この人はさ
そんな顔しないと思うの。
お奉行はきっと河原でもさあ
朝早くても、極寒でも
ぴっとね、なんかね
ちらっと見たもの
横をね寒そうな顔して。
東山≫このとき
桔平さんとのシーンのとき
素足だったの
確か。
だから座りながら
膝をついていましたけど
なんか揺れていましたよ。
近藤≫揺れるぐらい
震えていたんですね。
石井≫それに関するタレコミが
椎名さん宛てにきています。
現場でいつも一緒にいたベテラン
俳優の山口幸晴さん、あだ名が
ラオさんということですけれども
目撃した椎名さんのお姿が
ございます。
ラオさんいわく
椎名さんの防寒対策は衣装の下に
全身にカイロを貼るのはもちろん
上はダウンのベスト
下は厚手のタイツ
レッグウォーマー
普通は目立ちにくい黒を着る方が
多いのに
椎名さんは
ワインカラーのおしゃれさを
発揮していて
衣装部と一緒に
大笑いしちゃいましたという
タレコミです。
椎名≫事情があります。
黒なんですよね
そうですよね
行って
暖かいものを持ってきたつもり
なんだけど
これじゃかなわないなと
思ってすぐにネットで
調べて買ったんですよ。
これだったら
ちょっと安心だと。
レッグウォーマーがあって
なんかね
熱線が入ってるみたいな
実際は
電気が入っていないけれども、
あとおなかを温める
あるんですよ
かぼちゃ型の腹巻きというか
ショートパンツみたいなってるの
よく見たらね
ショートパンツみたいに
なっていて、よく見たら女性用で。
細身だからはけるかなと思って
とりあえず色も1色しかないから
買ったんですよ
その次の日に衣装部で
はいたんですよね
みんな笑うわけ
かぼちゃ型ですか
えらいかわいいもんはいてまんな
ワインカラーの
レッグウォーマーで
背に腹は代えられないというかね。
東山≫上様の中は
そんな感じになっていたんですね。
石井≫「大岡越前」現場の極意
「馬を乗りこなせ!」。
近藤≫お二人とも撮影では
ご自分で馬に
乗られているんですよね。
東山≫馬は乗らないと
だめですものね。
近藤≫稽古があってと
いう感じですか、乗馬の練習。
東山≫僕も20代前半のときには
もう、やっていたので。
近藤≫ずっと乗られているから。
石井≫それに関しても
先ほどのラオさんから
タレコミがございまして
普通は馬が暴れないように
口取りといって常にそばにいて
馬を抑える役割を
ラオさんがさ
れているそうなんですけど
東山さんの場合は姿勢もよく
安定しているので
もうお任せしますという感じで
口を取る必要がなかったと。
馬も安心していたのではないかと。
近藤≫馬を乗る
心がけていることはありますか。
東山≫あまり怖がらないほうが
いいということがありますね。
伝染しちゃうので
こちらが主人だぞと
いうことをやらないとね。
近藤≫口取りというのは
必要ないくらい。
東山≫菅田君が義経をやってい
ますが
20代前半に義経をやって
そのとき馬は徹底的に
やったので
撮影で
京都の馬の稽古はすごいですから。
乗ったら行けみたいな感じで。
行きますって。
<笑い声>
分かりましたみたいな。
現場で全部やるので。
いわゆる
ウエスタンスタイルなんですよね。
右に持ってるものも
あるんですけれどもね。
近藤≫かっこいいな。
足立≫お二人にメッセージを
ご紹介したいと思います。
福島県の方です。
東山さん、椎名さんこんにちは。
「大岡越前」の放送
楽しみにしています。
しかし私はお恥ずかしながら
時代劇を見慣れていません。
時代劇を楽しむポイントなど
ありましたら
ぜひ教えていただきたいですと
きています。
東山≫時代劇というスタイルは
とっていますけど、結局
現代劇だと思うんですよ。
心情というのは
いつの時代も変わらないので
そういったことを
楽しんでいただければ。
格好はもちろん
上様だったり
まげはつけていますけれども
実際の心もちみたいなものは
本当に
現代とほとんど変わらないなと
思いますね。
近藤≫テーマも感染病だったり
現代に通じることって
おっしゃってましたね。
椎名さんはいかがですか?
椎名≫素直な気持ちで
きれいな心で見てくれると
すごく入っていくんだよね。
近藤≫何も考えずに素直に。
椎名≫そう。
難しいことは考えずに。
なんかテーマが普遍的だし
そういう中で僕たちも
何かそういう心で
演じているし
そういうものが重なるとね
時代って
すごい力があるなと思いますね。
石井≫注目ですね。
次回の「大岡越前」ですけれど
忠相が首をかけて
難事件に挑みます。
≫私がやりました。
≫もしほかに下手人が出たら
なんとなさりますか!
忠相≫この首をやろう。
伊生≫その者を
渡していただきたい。
忠相≫お断りいたす。
伊生≫事の真相を
明らかにしようというに。
大岡殿らしくもない。
≫おとっつあんは
お奉行様に殺されたんだ!
吉宗≫見損のうたぞ、忠相。
石井≫ぜひ、お見逃しなく。
ここからは東山さん
椎名さんの素顔を
掘り下げてまいります。
50代を迎えて
ますます魅力を放つ
お二人ですけれど
いまだに学生に間違われる私も
いつかはこうなりたいと思いつつ、
こちらでございます。
近藤≫ぜひ教えてやってください。
石井≫イケオジのお二人ですが
プライベートを調べると…。
東山≫イケオジ…。椎名≫言い方
がね。
石井≫プライベートを調べると
意外な共通点。
まずはボクシング
東山さん今もトレーニングされて
いるそうで
過去の番組から少し様子を
ご覧ください。
近藤≫かなりハードですね。
足立≫思ったよりもハード。
東山≫11年ぐらい前かな。
近藤≫結構本格的。足立≫乗られ
ている。
近藤≫うわあ。
顔色1つ変えず。
石井≫ダンベル持ちながら。
足立≫もはやプロのトレーニング
にしか見えないんですけど。
椎名≫全然プロボクサーですよね。
近藤≫ここまでハードな
トレーニング。
足立≫何でボクシングを
選ばれたんですか。
東山≫若いとき
踊りをかじっていまして。
近藤≫いえいえ、プロプロ。
東山≫踊りのうまい方って
ダンサーになる前ボクサーだった
ことが多いんですよね。
近藤≫リズムというか。
東山≫はい。僕らはやっぱり
なんだろう刃物と一緒なので
常に磨いていないと
いざというとき
切ることができないと思うので
いろんなアプローチのしかたが
あると思うけれども、僕らは
こちらの道に行くと
なんて言うんですかね
非常に気持ちが研ぎ澄まされる
みたいな
だから続けていますね、やっぱり。
近藤≫今もトレーニング
ボクシングをされていて。
東山≫やってますね。
近藤≫撮影中とかも?
東山≫撮影中もやります。
京都でも俳優会館
というのがあるんですけれど
そこの4階に
高倉健さんが作った
ジムがあるんですね。
サンドバッグも置いてあって。
近藤≫それを皆さん
使っていいよということで。
東山≫行っても僕しかいないん
ですけれどもね。
入り浸っています。
近藤≫皆さん
研ぎ澄まして
ないのかな。
石井≫椎名さんも
ボクシングと関わりが深いと。
椎名≫僕は20代ですね
俳優を目指して
やっていたんですけれど
なかなか
仕事がうまくいかなくて
芽が出なくて
プロテストは
30歳までだったんですよ。
20代半ばで目標がないから
ボクシングへの目標を作って
みようかなというのでね。
やってまして。
石井≫そのころのエピソードな
んでしょうか、
イラストがあります。
近藤≫恐ろしい。
椎名≫左手だったんですよ。
石井≫左手だったんですか…。
椎名≫20針縫って
シャドーボクシングしていて
家でねテンションが上がっていて。
28で
「ヌードの夜」という
石井隆監督の映画に呼ばれて
けんかのシーンが多かったんです
けどその殺陣を
ボクシングに変えてくれたんです。
その練習をしていて
家に帰っても
それで距離感をミスったというか
障子がガラスだったんですよ。
当時のアパート。
危ないなと思って
お仕事をたくさんするように
なってきたので、
そこでボクシングは
いったんね。
東山≫それは勝村さんが
おっしゃっていた
生意気なころですか。
椎名≫ばりばりの。
もうちょっと
続けましたけれどもね。
近藤≫俳優で1本で行こうと。
椎名≫30代…
これを見てくれたNHKの方が
朝のドラマ、朝ドラですね。
呼んでくれて。
近藤≫「ヌードの夜」から朝ドラ
にいって。
椎名≫それから民放のテレビに
出るようになったんですね。
近藤≫ボクシングということが
きっかけでもありますよね。
椎名≫おかげもあって。
石井≫イケオジへの道続いては
チャーハン。
近藤≫急に変わりますね。
椎名≫チャーハン好きなの?
東山≫好きですね。
椎名≫私は大好きです。
石井≫東山さんは食べるのが
好きだと。
東山≫僕はこの方が作る
チャーハンが好きなんです。
石井≫「大岡越前」の懇親会で
ふるまわれていたチャーハン、
作るのはこの方です。
その腕前はプロ級の金山一彦さん。
東山さんからのリクエストに
悩んだとか…。
金山≫東山さんに今回はどういう
チャーハンが食べたいですか?
って聞くんですよ。唐突に
こういうのが食べたいとか
こういうのがいいとかって
言うんで、それに合うものは
どうしようかとそこから
メニューを考えて作るんですけど。
ゆずこしょうのチャーハンは
どうですか?って言ったら
いいね!と言ってそれで食べたら
うわあ、うまい!とか言って
ばくばく食べられて。
その次は、なんか牛肉の
チャーハンが食べたいとかって
言って。牛肉って結構
難しいんですよチャーハンって
脂がすごい出るので、牛肉は。
牛肉か…と思って。
そしたら
ぱっと牛丼屋さんで
紅しょうがあるじゃないですか。
じゃあ、紅しょうが
入れりゃあいいんだと思って
それで紅しょうが入れて作ったら
もう、なんでもいけるねという
話になって。
東山≫金山君が作るチャーハンは
本当においしいので
リクエストすると
本当にいろいろ考えてくれて
作ってくださるんですよね。
ものすごく楽しみなんです。
近藤≫牛肉のチャーハンは
牛肉が入っていて
紅しょうがも入っていて
マッチしているんですか。
東山≫想像を超えてくるんです。
いろいろ想像するじゃないですか
こんな味かなって
それをはるかに超えてくるので
彼のチャーハンは。
この方が作るチャーハンが
大好きなんです。
足立≫限定なんですね。
近藤≫リクエストがね。
東山≫ゆずこしょうのチャーハン
もめちゃくちゃおいしかったです。
近藤≫具材は何ですか。
東山≫枝豆とか入っていました。
びっくりするぐらいおいしくて。
近藤≫季節でも
作ってくれそうですね。
東山≫確か本も出されているん
じゃなかったでしたかね。
本当にプロなんです。
椎名≫これは
何本使っているんだろうお箸は。
近藤≫お玉とかじゃないですね。
椎名≫聞いてみようかな。
東山≫きょうは
来てくれていないの?
近藤≫本当は
食べたかったんですけどね。
石井≫これでパラパラにされて
いるということなんですね。
近藤≫チャーハンに欠かせない
こだわりは、ありますか。
東山≫こだわりはないですけれど
リクエストに応えてくれるので。
懇親会のときに
金山君はいないんですよ。
ずっと卵を割ったりしているので。
かわいそうだなと思いながら。
近藤≫金山さんもお話ししたい
でしょうし。
石井≫椎名さんはご自身で
チャーハンを作ることに
はまっているそうですね。
近藤≫おいしそう。
椎名≫おばあちゃんが小さいころ
よく作ってくれたんですよ。
そのおばあちゃんの味というのが
あって今思い出しながらね
調理をするように
ここ2年ぐらいでなって
近づけるように。
ちょっとごま油が入っていて
おいしかったですよね。
いつかおばあちゃんのチャーハン
にいきつきたいなと思っています。
近藤≫もうちょっと
という感じですか。
椎名≫もうちょっとですね。
まだまだという感じですけれど。
近藤≫おばあちゃんのは
どんな特徴があったんですか。
椎名≫ごま油を
足すんでしょうけれど
香ばしい香りがあって
ハムと卵とピーマンと
細かいたまねぎと
そういったものがありましたね。
シンプルなんですよね。
パラパラとしていて
どうやったらできるのかなと
思って。
足立≫お料理は昔から
やっていたんですか。
椎名≫全然やっていないです。
コロナに入ってから
キッチンに
立つようになって
だからお皿までね
調理器具とか
調味料とかから始まって
お皿とかね。
足立≫おしゃれ。
椎名≫これは朝ごはんね。
喫茶店メニューが好きで。
近藤≫めちゃくちゃ
カフェメニューじゃないですか。
足立≫いつか東山さんから
リクエストが
くるかもしれませんね。
東山≫上様チャーハンをね。
近藤≫めちゃくちゃ上手ですね。
椎名≫子どもにも食べさせて。
東山≫勝村さんはこのことを
知っているんですか?
椎名≫知らない、まだ。
♪~(「スリラー」)
ななみ≫フゥッ!
東山≫マイケルが出てくるのかな。
<拍手>
ななみ≫踊っちゃった。
東山さん、椎名さん、こんにちは。
マイケル・ジャクソンは東山さん
の憧れの人だと聞いていたから
ちょっと
はしゃいでやっちゃいま
した。
東山≫全然怖くない
「スリラー」でしたね。
ななみ≫歌とダンスについては
どうかな?
東山さん、どうだった?
東山≫なんかね
丸い感じでよかったよ。
<笑い声>
ななみ≫椎名さんの感想は
どうですか?
椎名≫マイケル・ジャクソンとは
違うマイケル・ジャクソンだった。
ななみ≫優しい大人だから
ことばを選んでくれてるね。
東山≫イケオジですから。
ななみ≫おすすめ番組を紹介する
よ。
それじゃあ、いくよ!
「ななみフラッシュ」。
離島に1つだけ
持っていくとしたら
もちろん大福だよね。
≫6800余りの島から成る日本。
今では僅かな人だけが暮らす島も。
そんな小さな小さな島の暮らしに
触れる
「離島で発見!
ラストファミリー」。
今回訪れたのは
瀬戸内海に浮かぶ志々島。
ゴリさんと長濱ねるさんが
見つめます。
≫これ屋根があって
ちゃんと屋根になってて。
長濱≫おうちですね。
≫いっぱいありますよ。
いったい
この小さな家の正体は?
かつては
100軒以上の花農家があり
花の島と呼ばれた志々島。
高齢化で、花農家は
なくなったと聞いていましたが…。
≫あれ?あった。
ちょっと。ええ。
≫きれい。わあ、きれい。
長濱≫天竺に着いた。
≫うそみたいな風景。
小さな島から
日本の過去と未来が見えてくる。
ななみ≫気になるね。
ねえねえ、お二人は離島で暮らす
としたらどんなことをしたいかな。
東山さんは離島で何をしたい?
東山≫誰もいないわけですよね。
無人島で
すっぽんぽんで海で泳ぎたい。
近藤≫あらまあ。
解放感がね。
ななみ≫普通はできないもんね。
近藤≫シャドーボクシングも
見たいな。
ななみ≫椎名さんは
離島だったら何をしたい?
椎名≫実は2、3年前に
四国を巡ったんですよ
旅をしたんですけどね4県。
香川からフェリーに乗って小豆島
に行ったんですよ。
小豆島は好きになりましたね。
レモンの木があって
こういうところで
レモンの木を作りながら
余生を暮らすのもいいなと思って。
<笑い声>
東山≫もう余生を考えているん
ですか。
ななみ≫すてき。
東山さんはおすすめの島なんか
ある?
東山≫そうだな
やっぱり沖縄が好きなので
伊江島とか好きですから。
ななみ≫島を作るとしたら
どんな島を作る?
ななみは大福でできた島を
いつか作りたいかもしれない。
全部食べちゃう大福だから。
東山さんはどう?
東山≫チャーハンが作れる材料が
あらゆるところに
置いてあるような
近藤≫金山さんも一緒に?
東山≫一緒に。あらゆるものを
拾いながらチャーハンを作ってね。
ななみ≫椎名さんは?
椎名≫便利なところから
車でビューッと橋をつけて
小さい島、そこを作りたい。
ななみ≫なんかそれ、もうひと山
当てたら
やれそうじゃない?
近藤≫それはどういう意味?
椎名≫宝くじとか。
ななみ≫続いてもおすすめ番組を
紹介するよ。
それじゃあ、いくよ!
「ななみフラッシュ」。
「土スタ」知らなかった選手権
実は石井さんはものまねが大得意。
いつの日かご披露します。
≫「ニッポン知らなかった選手権
実況中!」
企業や業界団体が
スキルアップのために開く
大会の数々。
今回は
大手警備会社の大会に密着。
≫右向けーー
右!
実況≫うわあ、切れがありますね。
解説≫力強さもある、いいですよ。
大会の様子を
専門家の解説とともに
実況中継で楽しみます。
建物のセンサーが
異常を検知したときの
理想の動きとは?
解説≫窓の下はかがんで移動。
影が中に見えてしまいますからね。
ちゃんとできています。
不審なところは、ないようです。
さらに、警備輸送では…。
実況≫おっと、人が飛び出した!
こんなトラップが
まだまだ用意されています。
これは気が抜けない!
ななみ≫なんかひりひりするよう
な世界だけど、すごいね。
お二人はこの選手権だったら
誰にも負けないっていう自信が
あるものは何かあるかな?
東山さん何選手権だったら
勝てそう?
東山≫チャーハンの
味見選手権かな?
<笑い声>
椎名≫そればっかり。
近藤≫何を競うのかということ
ですよね。
ななみ≫歌とかダンスとか
MC力かと思ったんだけど。
東山≫歌って踊ってっていうこと
にはこだわりはありますけどね。
ななみ≫歌って踊って
チャーハンを食べるというのもね。
東山≫3拍子そろっていますね。
ななみ≫椎名さんは
どんな選手権だったらいい?
椎名≫最近
目がぼやけたりすることがあるの
で、夕方とかね
計るやつがあるじゃない?
それのずっと先まで見える選手権。
ななみ≫遠くまで行っていると
いうこと。
椎名≫2.0までしか
ないでしょう?
3.0とか、3.5とか。
近藤≫自信があるんですね。
椎名≫それは僕はないよ。
そういう選手権をしたい。
いろんな国の人を入れてさあ。
ななみ≫話が
変わっちゃうんだけど
最近ななみは心躍るワードとして
NASAでも
採用と書かれていると、なんでも
買いたくなってしまうんだけれど
ついつい欲しくなってしまうとか
このことばを聞くと
テンション上がっちゃう、とか
そんなことばある?
東山≫ドーム3個分ということば。
いったいどれぐらいか分からない
けれど。
ななみ≫気になるよねそういうの。
東山≫ドーム16個分って
いったいどれくらいなんだろう
って全然分からない。
ななみ≫椎名さんは?
椎名≫
何かね、最近
チタンかな
グラスを
使用しているんですよ家でね。
これは何がすごいかというと
冷たいものを
入れても熱いものを入れても
分からない。
これはすごくない?
近藤≫溶けにくいんですか?
椎名≫溶けにくいの。
夜氷を入れていると
朝、氷が残っているの。
NASAに
関係あるんじゃないかな?
ななみ≫
それ探してみるありがとう
いろいろ聞けてよかった。
ありがとう、2人とも。
石井≫お二人にメッセージが
届いています。
千葉県の方からです。
14歳の娘が
BS時代劇の大ファンです
「大岡越前」は毎回涙が止まらず
次の日、目が腫れてしまい
学校に行きました。
私は小さいころから
加藤さんで見ていましたけれど
娘は東山さんのお白洲楽しみに
見ていますということです。
もうひと方です。
吉宗は椎名桔平さん。東山さんと
医師のドラマで共演されたことが
懐かしく思い出されます。
お二人のやり取り、大変
楽しみですということです。
東山≫それが時代劇の魅力なの
かもしれませんね。
いろんな世代の方が見ていろんな
ことを感じるでしょうから
自分で答え見つけてほしいなと
思います。
近藤≫椎名さん
メッセージをどうぞ。
椎名≫14歳の方。
近藤≫目を腫らしながら
学校に行くそうですよ。
椎名≫時代劇は
時代を経て何か新しい形で
また
始まっていくんだと思うんだけど
今回の
「大岡越前」は、まさに
そういう感じがするし
本当に東山越前というのは
きれいなんだよね
裁きがね。
ダンスをしているように
僕は見える。
所作があれだけ
流れるようにしなやかというか
そういった
東山君を
楽しみを堪能してもらいたいと
思うし。
トム・クルーズがカンヌに行って
キャサリン妃のかなんかの
手を取って
エスコートしていた
あれを見て
きょうここに来る前
これ日本で様になるのはヒガシ君
だなと思って。
東山≫トムヒガシがね。
椎名≫日本のトム・クルーズに
なっていただいて
「大岡越前」を全うして
いただきたいと思います。
それが僕も視聴者としても楽しみ
です。
近藤≫本当に魅力たっぷりの
「大岡越前」
ファンの皆さんに、ぜひ
メッセージをお願いします。
東山≫大岡の生み出す世界観と
いうのは
人に安心感を与えています。
裁きは裁きとして
ちゃんとやるんですけれど
上様も含めて
人々をどうやって幸せにするかと
いうことを考えていますので
世界を見るとリーダーの人たちの
決断という
のがとてもじゃないけど
合っているとも思えないので
今の時代だからこそ、やっぱり
求められているもの
だと思いますし
生きる皆さんにお届けするという
ことを心がけていきたいな
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