出典:EPGの番組情報
情熱大陸【プロ野球選手/山本由伸▽日本球界最高のピッチャー!さらに、高みへ】[字]
昨シーズン投手4冠(最多勝利・最多奪三振・最優秀防御率・最高勝率)沢村賞、そしてパ・リーグMVP…23歳にしてプロ野球の頂きを見たピッチャー6年目のさらなる進化
番組内容
オリックス・バファローズ、背番号18・山本由伸。身長=178cm、握力=55キロ、足のサイズ=27.5cmという、プロスポーツ選手として傑出した体格ではなく、自らも「一般的な人間」と表現する。だが投げるボールすべてが一級品!昨シーズン、投手4冠、投手として最高の栄誉である沢村賞、さらにパ・リーグMVPまでも…東京オリンピックでも先発の柱として金メダル獲得に大きく貢献したことも、それを物語っている。
番組内容2
今年のオフシーズン、山本は新たな武器を身に着けようとしていた。「落ちないストレート」…重力にあらがう威力を持った直球のため、独自のトレーニングを重ねる彼を2月の宮崎で密着。誰よりも早く球場入り、キャンプ最終日も他の選手が帰る中一人グラウンドに戻ってきた。オープン戦ではレベルアップしたはずのストレートを打たれ首をかしげる場面もあったが、6年目となる今シーズンさらなる進化を遂げられるか。23歳を追う。
プロフィール
【プロ野球選手/山本由伸】 1998年 岡山県備前市生まれ 小学1年生で父親の影響で野球を始める 中学まで地元岡山で過ごし、高校で宮崎・都城高校に野球留学。 2017年 オリックス・バファローズにドラフト4位で入団。背番号は「43」。 同年プロ初勝利を挙げる。 2019年 初めてのタイトル「最優秀防御率」を獲得。 2021年 初の開幕投手を務めるものの敗戦。
プロフィール2
東京オリンピックでは先発の柱として活躍し、金メダル獲得。 シーズンでは15連勝を含む18勝で最多勝利、さらに最優秀防御率、最高勝率、最多奪三振も獲得。史上12人目となる投手4冠に輝き、先発投手として最も栄誉のある沢村賞、さらにはパ・リーグMVPを獲得した。
制作
【製作著作】MBS(毎日放送)
公式HP
【番組HP】 http://www.mbs.jp/jounetsu/
関連公式URL
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おことわり
番組の内容と放送時間は、変更になる場合があります。ジャンル :
ドキュメンタリー/教養 – ドキュメンタリー全般
スポーツ – 野球
福祉 – 文字(字幕)
テキストマイニング結果
ワードクラウド
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- 準備
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解析用ソース(見逃した方はネタバレ注意)
<トップアスリートは
とかく 験を担ぐ>
<彼も その一人だった>
(山本由伸)今年… あっ 去年か
(スタッフ)なるほどね
<一見 よく いそうな23歳>
<山本由伸
6年目にして
今や 球界を代表する投手だ>
いきます
「迷わず
今までのことを努めればよし」
「待ち人 来ず」
「おとずれ あり」
<願いは いつだって同じ>
(場内アナウンス)山本由伸
<打者を ねじ伏せること>
<去年 山本は頂点に立った>
<東京オリンピックでは
日本代表のエースとして
37年ぶりの金メダルに貢献>
<ペナントレースでは
リーグトップの18勝など
投手のタイトルを独占>
<シーズンを通して活躍し
2年連続最下位だった
オリックス・バファローズを
リーグ優勝へと導いた>
(場内アナウンス)パシフィック・リーグ
チャンピオンは
オリックス・バファローズ!
<更に パ・リーグMVPに輝き
先発投手の栄誉・沢村賞まで
手にした>
あんまり…
<カメラを向け始めたのは
去年の暮れ>
(男性)低い!
わ~ イェ~イ!
<明るく はしゃぐ若者が
そこにいた>
<…が こと野球となると
誰よりも ひたむきで研究熱心な
山本>
<取り組んでいるものがあった>
<「落ちないストレート」とは…>
(男性)お~い
<頂点に立ってなお
追い求める新境地>
<山本由伸は 今年も進化する>
♬~
<プロ野球選手の一年は
自主トレに始まる>
<山本は 大阪で始動した>
(スタッフ)
今日 何か 日ざしがいいですね
いいっすね
(筒香)入ってんの?
はい
硬くするやつ…
ハハハハ…
ハハハハハ!
<メジャーリーガー・筒香嘉智>
<彼の自主トレに
山本は プロ1年目から
参加させてもらっている>
<練習メニューは違うが
時間を共有するだけで
モチベーションは上がる>
<山本のトレーニングは
ユニークだ>
<手にしたのは 見慣れない道具>
<ボールではなく
この羽根のついた棒を
やり投げのように投げる>
<体全体の連動を意識する>
<肩や腕だけで 力任せに投げても
うまく飛ばない>
<こうして
腕の軌道や体重移動など
ピッチングに必要な動きを
体に 覚え込ませるという>
あっ…
フフフッ!
<投げる球は どれもが一級品だ>
<150キロ近いスピードで落ちる…>
<大きく弧を描く…>
<打者の手元で 鋭く曲がる…>
<そして マックス158キロの…>
<今年は
この「まっすぐ」に 磨きをかける>
<目指すは 落ちないストレート>
<「まっすぐ」といえども
投げられたボールは
ホームベースに届くまでに
重力によって落ちる>
<打者は その落下分を考慮して
バットを振る>
<だが ボールが落ちなければ
バットは ボールの下をくぐり
空を切ることとなる>
<重力にあらがう
落ちないストレート>
<それは 速球投手の憧れであり
打者にとっては脅威となる>
<そのための特別な取り組み>
<これは
野球以外のボールを用い
リリースの感覚を研ぎ澄ます
トレーニング>
<他の選手が やらないことでも
いいと思えば
何でも 取り入れてきた>
(スタッフ)一般的な…
はい 一般的
(スタッフ)一番 選びやすい…
(スタッフ)身長も そうっすもんね
そうっすね
(スタッフ)欲しかったですか?
はい 何となく
(スタッフ)細いっすよね
<一般的な人間が
なぜ 日本のエースと
なれたのか?>
<練習を開始して およそ1時間
ようやく 野球のボールを握った>
<キャッチボールと思って
見ていると
どんどん離れていく>
<助走なしに 100メートルの遠投>
<目指すのは
この距離でも山なりにならない
矢のような球筋>
<ピッチャーは
あまり やらない遠投だが
山本は
これを 最も大切にしていた>
ありがとうございました
(一同)ありがとうございました
分かりました
お願いします
ありがとうございました
こういう… こういう 何か…
<決して
野球のエリートではなかった>
<父の影響で
小学1年で 野球を始めた>
<6年生の時 県大会で優勝>
<キャッチャーだった>
<中学では
内野手 兼 控えのピッチャー>
<高校は 親元を離れ
宮崎の野球名門校に進んだ>
<レベルの高い所で
野球に集中したかった>
<エースとして迎えた 3年生の夏>
<県大会3回戦で負けた>
<甲子園には
一度も行けなかった>
<…が スカウトは見ていた>
(シャッター音)
<潜在能力を見込まれての
ドラフト4位だった>
<1人暮らし>
<2年前から 専属の調理師に
毎日 朝夕
食事の用意をお願いしている>
はい ありがとうございます
いただきます
<バランスの取れた食事>
うまそう
<費用は かさむが
全ては 野球のためだ>
うん うまい!
フフフフフ…
<野球中心の生活の割には
部屋がきれいだ>
<実は…>
きれいになったっていうか…
<…ということか>
<この日 ふるさとを訪れた>
おはようございます
お願いします
<中学時代
ここで野球に明け暮れた>
お~…
頼むぞ
ねぶったらいけんで 監督
ハハハ!
お~ すごいな… はぁ~
ふ~ん
<ここに来ると
体を動かさずにはいられない>
(男性)腹立つ… 腹立つ ムカつく
<あの頃は 普通の野球少年だった>
<だが 今は違う>
(子ども)
えっぐい… えっぐい マジで
<プロに憧れてほしい>
<かつて
自分が そうだったように>
(笑い)
<いよいよ 今年も
キャンプが始まる>
<2月 キャンプイン>
<山本は 全体練習の前に
体をつくる>
<そのため
2時間早く 施設を使えるよう
特別に 球団に頼んでいる>
<テレビで見せたことがない
独自の準備運動>
<横隔膜など
体の内部まで整えていく>
<一つ一つの動きの意味を
理解して行う>
<練習のある日は
この準備運動を欠かさない>
<去年
チームは 25年ぶりに優勝した>
<立て役者の山本は 時の人だ>
(女性)はい チーズ
<取材中 誰に対しても
いつも変わらぬ笑顔だった>
(スタッフ)今日 いまいちやなぁ
みたいなんで イライラしたり…
イライラする…
(スタッフ)ほう~
うまいこといかへんなみたいな…
(スタッフ)自分自身
あ~…
<うまくいかないのは
しっかり準備していないせい>
<なかなか
言い切れることではない>
<確かに 彼は準備を怠らない>
<このキャンプでも
落ちないストレートのために
あらゆる準備を重ねていた>
<他のピッチャーに比べ
投球数こそ少ないが
1球ごとに 球筋や球質を
キャッチャーと確認する>
<ハードルは高い>
<…が 感触は悪くなかった>
(男性)おぉ~! お~…
(男性)おぉ~!
<1か月間のキャンプが
終わろうとしていた>
<しかし 山本は
ギリギリまでグラウンドに立った>
はい!
<あと少し…
理想のボールが見えつつある>
まぁまぁ?
(男性)うん もう一息
ありがとうございました
ありがとうございます
ありがとうございます
(男性)あ~ 15分…
(男性)32分
ありがとうございました
<大阪に戻ると
真っ先に ある場所に向かった>
ですね
<美容院は 心安らぐ場所だった>
だいぶ さっぱりしました
<オープン戦が始まる>
<試合2時間前のマッサージは
ルーティンになっていた>
<3月5日 今年最初の実戦登板>
<磨いてきた
落ちないストレートを試す… が
打たれてしまった>
(打球音)
<しかし 開幕投手が決まっていた
山本にとって
オープン戦は
調整の一環にすぎない>
フフフフ
超えたいというか…
<そして迎えた 2022年 開幕戦>
<おととい 開幕戦>
<ストレートは
重力に負けなかった>
<7回 唯一のピンチも…>
<自主トレから思い描いた
あの落ちないストレート>
<決め球は それしかなかった>
お疲れっした
(スタッフ)お疲れでした
寝る前とかにね たまに
将来のこととか
考えてたり 想像してたら
眠れなくなるんです
わくわくして
<イメージは 無敵のピッチャーだ>
<次回は
究極のスモールワールド>
<精巧なミニチュア作品を生み出す
アーティスト・Mozu>
<わくわくするような小宇宙へ
ようこそ>
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