ただ今、コント中。【サンドかまいたちバイきんぐ夢の共演第3弾】[字]…の番組内容解析まとめ

出典:EPGの番組情報

ただ今、コント中。【サンドかまいたちバイきんぐ夢の共演第3弾】[字]

サンドウィッチマンを中心にバイきんぐ、かまいたち、3時のヒロイン福田、実力派芸人たちが集結!人気アイドルに大御所女優など超豪華ゲストが本格コントに参戦

ご案内
番組オリジナルマスクを抽選で100名様にプレゼント!当選者の発表は商品の発送をもって代えさせていただきます。詳細は番組ホームページをご覧ください。
【HP】
https://www.fujitv.co.jp/sand-conte/ 
【Twitter】
@sand_tadaima 
【FOD】
https://fod.fujitv.co.jp/s/genre/variety/ser2653/
番組内容
第3弾となる今回も、フジテレビらしい“どストレート”の本気コントを盛りだくさんでお届けする。毎回、実力派芸人だけでなく、人気アイドルや超豪華な女優たちが脇を固めることで話題になっているが、今回も、坂井真紀、高畑淳子、DAIGO、SixTONESのジェシー、馬場ふみか、GENERATIONS from EXILE TRIBEの片寄涼太と佐野玲於がゲスト参戦!坂井が14年ぶりにコントに挑むのが
番組内容2
「ピュア探偵」だ。とある洋館ホテルで発見された女性の遺体…自殺か?殺人か?富澤たけし(サンドウィッチマン)扮(ふん)する“ピュアな探偵”が、その謎を追う。高畑が参加したのは「全日本魚介類保護連盟」という新作コント。伊達みきお(サンドウィッチマン)扮する魚料理を得意とする人気料理人・うま助に近づく、謎の“全日本魚介類保護連盟”の理事長を演じている。DAIGOが登場したのは「イケメン3」だ。
番組内容3
伊達扮するツッパリ風男子高生が、好きな女子学生に告白しようとするが…恥ずかしくてどうしてもできない。そこに歌いながら現れた、DAIGO、狩野英孝、口笛なるお(わらふぢなるお)のイケメン3!伊達にどんなアドバイスを送るのか?「ただ今、歌謡祭」「ガラとケー」「クスブリーグ」などの人気企画もパワーアップ!多彩なコント×豪華ゲスト×サンドウィッチマンらレギュラーメンバーの化学反応に是非ご期待いただきたい!
出演者
サンドウィッチマン 
バイきんぐ 
かまいたち 
福田麻貴(3時のヒロイン) 

しずる 
わらふぢなるお 
狩野英孝 

かなで(3時のヒロイン) 
ゆめっち(3時のヒロイン)
出演者2
【ゲスト】
岡本莉音 
片寄涼太(GENERATIONS from EXILE TRIBE) 
坂井真紀 
佐野玲於(GENERATIONS from EXILE TRIBE) 
ジェシー(SixTONES) 
DAIGO 
高畑淳子 
馬場ふみか 
※50音順
スタッフ
【演出】
有川崇 
【ディレクター】
石川隼、大村昂平、北山拓、原武範 
【プロデューサー】
北口富紀子、山本布美江 
【チーフプロデューサー】
戸渡和孝 
【制作】
フジテレビ第二制作部

ジャンル :
バラエティ – お笑い・コメディ

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  1. 濱家
  2. 山内
  3. 小峠
  4. 狩野
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  6. 大丈夫
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  8. お願い
  9. お前
  10. ホント
  11. 司会
  12. 村上
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  15. 革ジャン
  16. 口笛
  17. 馬場
  18. 時間
  19. 先生
  20. DAIGO

解析用ソース(見逃した方はネタバレ注意)

(山内)すいません。 オープニングの説明
させていただきまーす。

(山内)お願いします。 今日から
この番組 就くことになりました

ディレクターの 玉造です。
よろしくお願いします。

(山内)ちょっと あの 僕
今までと 現場が違うんで 何か

下手かもしれないですけど
そこ お手柔らかに お願いします。

(伊達)前 何やってたんですか?
王林ちゃんの番組 やってて。

(小峠)王林ちゃんの番組?
(山内)王林ちゃんっていうのは

僕 全部 ついてるんですけど。
よろしくお願いします。

(山内)じゃ サンドウィッチマンさん
立ち位置の方なんですけど

もうちょっと 寄っといてもらって
コント番組の オープニングなんで

いつもみたいに CM 欲しい感じ
抑えめで お願いします。

(富澤)やったことない。
そんな感じ 出したことないです。

(山内)好感度 上げといて
CM もらうって あの感じは…。

あの感じ 出してないの 1回も。
出してないけど CM 来るの。

(山内)コント番組なんで
あんまり 好感度 高いとかだと

ちょっと コントが
ウケにくくなる可能性が…。

それは 知らないよ ホントに。
僕も そうだと思うんですけど

会議で そういう案が出たので…。
どんな会議で!? それ。

(山内)なんで 一応 週刊誌に
不倫の記事 2~3 仕込んでます。

やめろよ! そんなん。 全部 嘘。
オンエアまでに 爆発するように

してますんで。 バイきんぐさん
よろしくお願いします。

(山内)立ち位置なんですけど
小峠さん そちらで

西村さん もう 下がれるだけ
下がってもらっていいですか?

(西村)下がれるだけ 下がる!?
普通 コンビ 横じゃないの?

ドラム缶の 後ろら辺で…。
(西村)ドラム缶の後ろ スペースない。

(山内)そこ しゃがめますか?
(西村)しゃがむ!?

(山内)オープニングで 西村 出てるやん
ていうの なるべく 避けたいんで。

いやいや… 何で!?

(西村)オープニング 出させて
ほしいんだけど。 俺 出ないんだ!?

(山内)そこで お願いします。
で 小峠さん こちらの位置で

大丈夫で。 で サンドさんが…
最初 寄りますんで カメラが。

(山内)寄って その後
バイきんぐさんに 来ますんで

自分が 抜かれたなと思ったら
噂の元カノの話を

自分から 切り出してもらって…。

どういう感じでいくの? それ。
(山内)そこで 一盛り上がり…。

ねえ ねえ! 盛り上がんねえよ。
(山内)アイドリングトークを

それで やってほしいんですけど。
(小峠)西村 呼び戻せよ! 早く。

(小峠)かわいそうに あんな所…。
(山内)きっかけあれば こちらで

出させてもらいます。 3時のヒロイン
福田さん お願いします。

えっと 確認なんですけど

この 3時って 15時の方か
27時の方かっていうのは…。

何で 気になってるの? それ。
(福田)どっちでも 大丈夫です。

どっちかで言うと
どっちなんですか?

どっちかで言うと 15時の方。
(山内)15時の方! よしっ。

賭けてました!?
賭けてたんすか? 誰かと。

ちょっと 仲間内で 1口10万で…。
(小峠)結構 でかく いってるね。

(山内)尺に 余裕が出たんで
こっちから キュー出すんで

1人で にしたんクリニックの方…。

(福田)何で ♬「たん たん たん」
って やらないとあかんの?

(山内)いけるだけ 引っ張って
もらって。 この一連の感じ

全部 濱家さん 仕切りで
お願いします。

(山内)
で これ ご相談なんですけど

濱家さんがされてる
朝の情報番組で これの告知を

ねじ込んでほしいんですよ。
(濱家)無理っす。 『ZIP!』でしょ?

(山内)それか 手品
毎回 されてるじゃないですか。

(濱家)もう ええねん。 言うな。
『ZIP!』の手品 いじんな! 毎回。

で あの 拝見してる感じ 一度も

スタジオで ウケてるのを 見たこと…。
(濱家)やめろ! それ 言うの。

(山内)あそこで 告知
ばーん! ねじ込んでもらって。

(山内)じゃあ 皆さん おのおの…。
(濱家)山内 来てないです。

いないの 1人。

(山内)山内さん オープニングの時間
3つ 裏かぶりしてて。

3つ!?
(山内)売れてて 山内さん。

(山内)スカパー!と。
「スカパー!」!?

(濱家)スカパー!で 番組 やってた?
(山内)スカパー!と グリーンチャンネルと…。

と ペイチャンネル。
「ペイチャンネル」!?

ペイチャンネル 好きなときに見れるやつ。
(濱家)これ 優先しろよ。

(山内)収録の方 始めまーす!
それでは 収録 5秒前!

4 3 2…。

24時間 ぶっ通し!
やるか! そんなもん。

♬~

(2人)革ジャン兄弟だ!
(濱家)タライケル・ジャクソン。

(山内)分かるっつってんだろ‼
(狩野・DAIGO・口笛)イケメン3。

ピザじゃなくて ピッツァです!

サンドさんが 2人とも…。

(口笛)替えましたよね。
ガラとケーですよ。

あの~…。

まあ もちろん そうですけど。
(ふぢわら)それ 言います?

俺は ガラで
こいつは ケーだからね。

(ふぢわら)まあ まあ… そうか。
ドキュメンタリーじゃねえから コント。

(濱家)お~… あ~!

おい~‼

(濱家)ボケェ!

あれっ? 携帯… あっ!

(濱家)バッキバキなってるやん 画面。
うわっ 携帯ごと バキバキなってるわ。

あれっ? ストラップ どこ行った?
≪おーい! おーい! ここだ!

(濱家)何や? この 汚いおっさん。
誰が 汚いおっさんだ!

お前が転んだから
こうなってんだよ!

私たちは 携帯のエンゼル。

私の名前は ガラ。
私は ケー。

2人 合わせて ガラとケー!
(2人)どうぞ よろしく。

(濱家)ガラとケーか。 汚い
ボロボロのおっさん 2人や 思うてた。

まあ でも こうやって
私たちが 今 生きてるのも

あなたが ずっと ガラケーを
使い続けてくれてるからだ!

これからも 末永く…。
(2人)よろしくお願いしまーす!

(濱家)そのことやねんけど
今 ちょっと 携帯 落として

ガラケーが もう ボロッボロに
なってしまったから

これを機に さすがに
スマホに替えようかなって。

(伊達・富澤)え~!?
痛い 痛い 痛い…!

大丈夫か!? ケー!
痛い 痛い 痛い…!

おい! お前が ガラケー やめたら
俺たち 死んでしまうんだ!

(濱家)ホンマに死ぬの?
いつも 死ぬ 死ぬ 言うてるけど。

死んじゃうから。 大丈夫か?
LINEとか しないで

ガラケーのメールで やりとりして!
そうだ。 Eメールだ Eメール。

(濱家)主流は 今 LINEやから。
ガラケーじゃ できないのよ LINEが。

だったら あの 鳥が くわえて
持ってくやつ あっただろ。

あれ 使えよ!
古いねん。 懐かしいなぁ。

だったら もう
あれ やるしかねえか。 せーの…。

♬~

(濱家)懐かしいなぁ。

これで あんた 一生
ガラケー 使い続けてくれるだろ?

(濱家)そんな気になれへん。
スマホに替えるから もう。

スマホに替えたら 女子と
赤外線 できなくなっちゃうぞ~!

スマホに替えたら 女子と
赤外線 できなくなっちゃうぞ~!

電波が悪いとき~!
電波が悪いとき~!

アンテナを 頭で すりすり
できなくなっちゃうぞ~!

アンテナを 頭で すりすり
できなくなっちゃうとき~!

悲しいとき~!
悲しいとき~!

(2人)夕日が沈んだとき~!
(濱家)すな すな すな…!

いつもここから すな!
クッソ~…。

もう 替えるからね スマホに。
ちょっと待て!

スマホに替えるとか 腹立つ!

腹立って バリ3だよ!
ガラケーか!

(濱家)えっ?

体が重い! 体が重いよ。
大丈夫か?

ベッキーが付けてるストラップぐらい 重い。
いや ガラケーか!

タカアンドトシさん してる?
タカ… トシ?

(濱家)知らずに やってた? 今。
タカトシ…。

携帯の待ち受け画面を
チェリーパイにしたい!

欧米か!
(濱家)知ってるやろ。

(濱家)そのまんま やってるやん。

苦しい! 首が絞まる…。
大丈夫か? 大丈夫か!? ケー!

あ~! ケーが気絶してる~!

これは
ガラケー探検隊を 呼ばないと!

♬「シュドゥビ ドゥビ ドゥバ
ハイ! ハイ! ハイ ハイ ハイ!」

(2人)♬「ガラケー探検隊
ガラケー探検隊」

(濱家)めっちゃ ちゃんとしてる。

ガラとケーを 助けられるのは
あなたたちでーす!

(濱家)『オンバト』のDVDか何か
見た? 最近。

だから 懐かしいネタ やってる?

いつもここからさんとか
タカトシさんとか。

(濱家)お~!
(村上)ちょっと ちょっと…!

(濱家)おい! 危ないやろ お前!

ガラとケーが ケガしたら
どないすんねん!

「ガラとケー」?
何言ってんだ? あんた。

おい!

おい‼

絶対 見つけ出す。

よいしょ。 大丈夫やったか?

ブロロロ…。
大丈夫か?

(濱家)大丈夫?

揺れたから ケーが吐いてるけど
大丈夫だ。

大丈夫か?

でも 俺たちを助けてくれて
濱家が ケガしてる。

まあまあ…
俺は これぐらいは 大丈夫よ。

(伊達・富澤)ありがとう。
電話を 買いに行くんですよね?

どうぞ スマホにしてください。
(濱家)えっ?

でも 1つだけ 約束してください。

危険だから ながらスマホで
自転車に乗ることだけは

絶対に やめてください。
ながらスマホ…。

今日だけで 2回ですもんね。
あっ…。

(濱家)そういえば
今日 危険な目に遭ったん

2回とも 自転車 乗りながらの
スマホやったなぁ。

さあ
スマホに 替えに行ってください。

ちょっと 行ってくるわ。

ガラケーの修理に。

(2人)え~!?

ありがとうございます!
ありがとうございます!

俺も
ながらスマホするような人間に

なってしまうかもしれへんしな。

ガラケーを
修理しに行きましょう!

ただ ちょっと
さっきの衝撃で 服も破れたし

新しい服 買いに行って。

ちょっと コケた拍子に

脚も打っちゃって 痛いから
タクシー 乗って。

おなかも すいてきたから
ご飯も 食べてたら

ガラケー 修理するお金
なくなるか!

(2人)ズコッ!

ブロロロ…。
おい 大丈夫か!?

大丈夫?
ちょっと揺れると すぐだ。

[小惑星衝突による
地球最大の危機。 人類滅亡の日]

[残された時間は あとわずか]

[60億人の運命は
たった1人の男に 託された]

君の任務は 大気圏を突破し
地球に迫る小惑星を

爆破する。 これまで 人類が
一度も経験したことのない

過酷な任務だ。 生きて帰れる
可能性は 非常に低い。

本当に やってくれるか?
(小峠)もちろんです。

でも 大臣 もし 僕が
生きて帰ってこれたら

たっぷり 報酬 お願いしますよ。

このプロジェクトに かかる予算は
3, 000億円です。

(小峠)えっ!? 3, 000億!
3, 000億ですか。

3, 000億円です。

じゃあ ここで 一発 ヒーローになって
一生 楽して 暮らしますよ!

(西村)ありがとう。
生きて帰ってきてくれ。

成功を 祈っています。
(ジェシー)生きて帰ってきてください。

(小峠)ああ。

[全人類の 未来を懸けて
この勇敢な男が 立ち向かう]

♬~

たった今
小惑星を 爆破したもようです。

すごい! 全世界にとって

忘れられない日となりました!

[1人の勇敢な男が
人類を救った]

[そして 男は
地球に帰還した]

♬~

(西村)よくやってくれた。
(小峠)朝飯前っすよ。

これが 君の報酬だ。
(小峠)ありがとうございます。

えっ?

6, 580円? えっ!?

6, 580円?
(福田)色々と かかりまして。

俺 地球 救ったんすよ!?

オリジナルのエコバッグを 作らせて…。
(小峠)焼き払えよ! そんなの。

何だ!? オリジナルエコバッグって。
いらねえだろ そんなの。

(小峠)地球 救って 小銭が
出てくることなんか あんのかよ!?

隕石 いったんだぞ!? 俺
おい おかしいだろ!

(小峠)おかしくねえか!?
おかしいだろ。 何が 面白えんだ!?

まさか 生きて帰ってくるとは…。
(小峠)顔 ベコるぞ!? この野郎!

バカか!? コラァ。

(ジェシー)笑いを こらえてました。
やっぱり 小峠さんが面白いんで。

(小峠)笑い こらえてなかったよ。
何か…。

≪もう 下に見てた。

(ジェシー)見てないですよ!
(小峠)いや 俺は 気付いてんだよ。

ハゲが
面白えこと 言ってんなって。

≪お前さ…。

金 盗んでるよね?
盗んでないっすよ。

何てこと 言うんすか。
今だったら いいから。

はい もしもし。 うん。

マジで? あっ そう。

分かった 分かった。
大丈夫 大丈夫。

はいはい~。

どうしたんですか?
伊達が 今 起きたから

今日 休むって。
はぁ!? どうするんですか?

今から だって
ネタ番組の収録なんですよ!?

ツッコミ代行 呼ぶわ。
(口笛)「ツッコミ代行」?

呼んでみたかったんだよね。
(口笛)何すか? 「ツッコミ代行」って。

もしもし。 あの… ツッコミ
お願いしたいんですけど。

えっ… 希望っすか?

そうですね… 普段の相方が
ぽっちゃり系なんで

逆に シュッとした 長身の人って
いたりします?

あっ! ホントっすか。
じゃあ 今から お願いします。

お願いしまーす。

≪(口笛)誰が来るんすか!? これ。
≪分かんない。 楽しみだね。

(スタッフ)本番 5秒前!
(スタッフ一同)4 3 2…。

さあ 始まりました 『漫才キングダム』
トップバッターは 好感度ナンバーワン

人気お笑い漫才コンビ
サンドウィッチマンです!

(ゆめっち)情報によりますと
何と 伊達さんが 寝坊で まだ

到着されていないそうなんですが。
(山内)おやおやおや?

いっちゃって 大丈夫なんですか?
(ゆめっち)はい…。

それでは ご覧ください。 どうぞ!

♬~

どうも サンドウィッチマンです。
まあ 世の中 興奮すること

たくさん ありますけどね
一番興奮するのが

出前が遅いときね。
間違いないね。

ピザの出前 取ってから
1時間ぐらい たってるのに

全然 来えへんやん。 ちょっと
電話しようか。 ピッピッピッピ…。

ピンポーン。

お待たせしました!
ピザ 頼んでから 1時間以上

待ってんねん。 遅いやろ!
すいません。 迷っちゃって。

迷うも何も お前の店から
うちまで 一本道やないか。

行くかどうかで 迷ったんです。
(濱家)どこで 迷ってんねん。

絶対 来いよ。
ピザ屋で注文 入ったんやったら。

実は バイトのやつが
店長と ケンカしちゃって。

店長を 冷凍イカで殴ったんです。
で 血とか いっぱい 出て。

イカの。
(濱家)イカのかい。

店長の血や 思うやないか。
何やねん! イカの血って。

ピザ よこせ 早う。
お待たせしました! ピザハットリです。

何で 今 言うねん。
言ってなかったんで。

言わんでも 分かるやん。 ピザ
頼んで ピザ屋 来てんねんから。

じゃあ 誰やねんってなるやん
ピザハットリのやつじゃなかったら。

あり得んのか!?
Uber Eatsとか 同時に頼んだら…。

ないよ!
俺が ピザの頼んだ時間帯に

違う所の 何か…。

ないやろ そんなん!
「すいません」ちゃうねん ホンマ。

お会計 1, 600円になります。

いやいやいや。 1時間以上
待ってんのよ? こっち。

まけてよ。
何すか? 何すか?

まけてよ!
あ~!

うわっ! うっ…。
な… な… 何?

お前の… 勝ちだ!
そういうことちゃうねん。

勝負の 勝ち負けじゃなくて…。
何の勝負かも 分からへんし。

ピザの値段を 安くして。
あの お客さま 失礼ですけど

ピザじゃなくて ピッツァです!
(濱家)どっちでもええわ。

お前 さっき 「ピザハットリ」って
言うてたやないかい。

店名 「ピッツァハットリ」に
変えてから 言え それ。

何言ってるか 分かんないです。
分かるやろ それぐらい。

じゃ お会計 800円で大丈夫です。
それやったら ええがな。 800円ね。

その代わり 半分 僕 食べます。
(濱家)あかんよ。 もういいぜ。

どうも ありがとうございました。

いや~ サンドウィッチマンさん
面白かったですね。

何か 登場してきたときは…。

やっぱり…。

(福田)濱家さん どうされました?

今日の手術が 不安で。

安心してください。 こちらの
西村先生は 優秀なドクターです。

先生 ホントに
大丈夫なんでしょうか?

頑張らせていただきます。
何だったら もう…。

今から やっちゃいます?

(濱家)看護師さん
別の先生って いないんですか?

冗談ですよ。

実は 僕ね 昨日の夜から

今日のオペが 楽しみで
一睡もできてないんですよ。

ホントに 別の先生って
いないんでしょうか?

それでしたら もう1人 今日
アメリカから帰ってこられた

すご腕のドクターが いますが。
(濱家)そうなんですか!?

ちょっと その先生に
お願いしたいんですけど。

山内先生 至急 濱家さんの
病室まで 来ていただけますか?

はい お願いします。

その先生って ちなみに
どういう先生なんですか?

今まで どんな困難な手術も
絶対に 成功させてきた

経験豊富なドクターです。

(福田)彼に任せれば
絶対に 安心だと思います。

(濱家)ぜひ その先生に
お願いしたいです。

≪(山内)失礼します。

ドクター 山内です。

約束しよう。 君の手術は
僕が 必ず 成功させる。

すいません。 あの…。

西村先生に
お願いすることにします。

(福田)でも 濱家さん
山内先生は これまで 20年

アメリカ全土で 手術をされてきて
一度も 失敗したことないんです。

(濱家)あの…。

西村先生に 手術を
お願いすることにしました。

(濱家)はい。
(西村)頑張りまーす!

(山内)何で? 理由が分からへん。
初ですよね? 先生。

(西村)初めてです!

何で やろうって思えるんですか?

(西村)
やってみたかったからでーす!

(山内)変なのは 分かるよね?
(濱家)はい 分かります。

話も 全然 通じてないなと…。
(山内)通じてないよね。

普段も かかってんでしょ?
西村先生に診てもらって…。

(山内)かみ合ってないんじゃ…。
(濱家)はい かみ合ってないです。

(山内)こんな土壇場で 手術
代えてって言ったってことは。

何で また 戻すの?

顔が めちゃくちゃ 変なんです。

俺の顔が 変だから 西村先生に
お願いしたいってこと?

(濱家)はい。
(山内)なるほどね。 なるほど。

じゃあ 分かった。 百歩譲って
俺の顔が 変だとしよう。

(濱家)待ってください。
百歩譲るっていうところに

まだ 少しのプライドを感じます。

大事なのって 手術の腕だから。
ねっ。 僕の顔は 変だから…。

変だけど…。

「だけど」は 大丈夫ね?
変だけど

手術は 僕の方が うまいから…。
(濱家)認めていただいたんですね。

顔が変だということは。
じゃあ 西村先生に お願いします。

それ 何でなん?
(西村)オペります オペります!

(山内)あんまり 同僚の先生に
こんなこと 言いたくないけど

めちゃくちゃ 変なやつやん。
(西村)えっ?

(山内)ドクターになられて
失礼ですけど 今 何年ですか?

3カ月でーす!
(山内)前職は?

バーテンダーです!
(山内)あんま ないのよ。

バーテンダーから
外科医になるっていう。

(山内)前職 バーテンダーで
外科医になって 3カ月よ?

分かりました。
西村先生に お願いしたいです。

(西村)手術しまーす!
(山内)バーテンのノリが…。

先生も こんな感じで
意気込みを見せてくださいよ!

西村先生の この熱意を
超えてみてくださいよ!

西村先生より 私の方が 経験が…。
(濱家)こんなに 熱意のある

先生なんですから。 そこまで
顔が変な先生は 熱意で

超えて 誠意を見せてくださいよ!
(山内)君が 不安に思う…。

(濱家)西村先生…。
(山内)今 言ってるだろ!

今 熱意 見せようとしてるだろ!

(山内)
お前の命が 懸かってんだよ!

(山内)
お前の命が 懸かってるから。

これで 響かないか?

(山内)こんなに
医者が 頑張って 力説して。

西村先生に任すよ?

(山内)当日 代えてくださいとか
言うても 僕 もう いないからね。

出終わったら ホント
俺は もう 引き返さないから。

(山内)いいの?
閉めたら 俺 絶対 戻らないよ?

ねえ? ホントに 戻らないよ
もう 閉めたら。

いいの!? ねえ! 閉めるよ。

いいの? ねえ!

(山内)いいの!?

≪(山内)いいんだ。

≪(山内)いいんだ。

タライケル・ジャクソン。
≪ツッコんでねえんだよ!

おい! 二度と こんな…。

濱家先生
本日 よろしくお願いします。

実はですね… 濱家先生
本日 初めてということで

1つ ご忠告 よろしいでしょうか。
(濱家)忠告ですか。

(小峠)うちの生徒はですね
癖のある生徒ばかりでして

とにかく 平凡なツッコミでは
言うことを聞かないんですよ。

(小峠)ですから 何とか
ハイレベルなツッコミの方で

お願いしたいと思います。
(濱家)「ハイレベルなツッコミ」!?

(小峠)
まあまあ 中 入りましょうかね。

分かりました。 お願いします。
(小峠)参りましょう。

マジ 帰ろうかな。
ホントに めんどくせえな。

(濱家)え~… 今日から
このクラスの担任になった

濱家です。 よろしくお願いします。
(山内)ていうかさ…。

静かにしろ!

何だよ… うるせえな。
(小峠)先生 来ていただいてんだ。

(小峠)濱家先生 お願いします。
(濱家)授業 始めようと

思ってるんですが
誰が 号令 掛けてくれるのかな?

起立。

(山内)礼。

(山内)さらに 起立。

(濱家)それ どういうことや?
(山内)何だよ!? それ!

(山内)マジかよ!

(小峠)あの~ もう少し ハイレベルを
求めてるかもしれないですね。

言うこと 聞かないですよ。
ヤバいな。

俺 めっちゃ スベった
みたいになってねえ?

じゃあ 君 号令や。
やってやろうじゃねえか。 起立。

南斗水鳥拳のレイ。

(濱家)その 「レイ」 違うねん。
シャーオ! やあれへんで!

やらせて シャーオ! まで。
自分で やってんじゃん。

何で 取ってんの? 人の。
人の 取っちゃうの?

(片寄)どろぼう先生。

(濱家)誰が どろぼう先生や。
『しくじり先生』みたいに言うな。

「俺みたいに取るな‼」あれへんで。
≪おっ?

「どろぼう先生
俺みたいに取るな‼」やあれへん。

何? 何?
(小峠)今の 刺さりましたよ。

じゃあ 今日は 社会の授業を
していきたいと思います。

まずは これ。

有名な人物ですね。
みんな 知ってるよ そんなもん。

(濱家)この坂本 龍馬は
どういうことをした人か

分かる人。
いったれ いったれよ。

初めて 『Choo Choo TRAIN』した人。

違うねん。 『Choo Choo TRAIN』は
してないねん。

あの~…。

『Choo Choo TRAIN』やないで
ホンマ!

あれっ? 腰 痛いの?

♬「土佐 土佐 土佐 土佐
土佐~!」やないねん。

ちょっと待て!
(山内)何だよ!? 今の!

(濱家)♬「土佐 土佐 土佐
土佐~!」やあれへんねん。

(濱家)君 富澤。

初代ベストジーニスト。
藍色の夜明けぜよ ちゃうねん!

≪おっ?
降ってきたな。

(濱家)君 山内。

角台で 12万 負けた。
(濱家)パチプロじゃないねん。

CR海援隊やないねん!
(ゆめっち)おっ?

CRかいが…。
ヘイヘイヘーイ!

♬「かんだ! かんだ! かんだ!」

(濱家)次 これ。

これは 昔の人が あることを
するために使ってた 道具です。

(濱家)何か 分かる人。 富澤。
いったれ! お前。

(山内)いけ いけ いけ。

あっかんべー。

(濱家)目とベロ でかいな!
あっかんべー。

(山内)事実だろ。
見たまんまだな。

ストレートだね~。
(ゆめっち)まんまじゃねえかよ。

(山内)
見たまんまは いらねえんだよ!

ずーっと 山内 見てんな。
こっちに くんなよ!

目の敵にされてんのよ。
今日の授業は この辺で…。

(山内)まだ あんだろ!?
早い 早い 早い!

まだ 山ほど あるぞ。
(山内)おい おい おい!

(濱家)はい 佐野。
佐野 いけ! 佐野。

おっ! おっ おっ おっ!

(山内)ウェーイ!
ヘーイ!

(佐野)フォ~!
(山内)イェーイ!

タライケル・ジャクソン。
≪ツッコんでねえんだよ!

おい! 二度と こんな…。

ボケだろうが あいつ。
何なんだ!? あいつは!

ボケたくてしょうがねえんだよ。

色々ね コントにも
出ていただきましたけど。

初めて コントを…。
初めて!?

(片寄)
不安もあったんですけど あの…。

そんなに!?

でも これ 見させていただいて…。

(佐野)昨日 もう1回…。

まれに見る 緊張…。

やめてよ! マジで!?

♬「とってもだいすき ドラえもん」

それでは リッスン。
聴いてください。

(狩野)『ドラえもんのうた』

♬「ティリリ ティリリ ティリリ ティリリ
ティリリ ティリリ ティリリリ」

♬「ティリリ ティリリ ティリリ ティリリ
ティリリ ティリリ ティリリリ」

♬~

アレンジが すごい。
(佐野)どんなトップラインや。

♬~

どうぞじゃねえだろ。
(片寄)どうぞ?

♬~

さあ テレビの前の チビっ子たち
2番 いくよ! 一緒に歌おう!

ワン ツー スリー。

♬~

♬~

どうぞなんや やっぱり。
やっぱ どうぞなんや。

♬~

しゃあないね
もうかって もうかって。 えっ?

よかった~。

面白えもんね。 面白え。

面白いですか?
いきなり 面白えもん。

それは もう 売れるわ。
ありがとうございます。

それは もうかる。
売れたら もうかるんだから。

(濱家)いやいや 全然。
何か 聞いてるよ。

ブランド物
いっぱい 買ってるっつって。

て言われてるんでしょ?

たまったもんじゃない。
グッチ濱家って言われてんだから。

で あの… 相方の 山内さん?
(濱家)はい。

何か 家 買ったんだって?

えっ!?
で あんたも 探してんの? 家。

僕も まあまあ いいのがあれば。
買ったらいいっちゃ!

ほんだらね…。

2億4千万の 買ってさ。
郷ひろみさんのね。

そういうふうに
言われたらいいんだ 周りから。

そんな 高い家も 買わないですし。

にしてもさ… ちょっと あれだな。

改名しなきゃ…。 今 かまいたちの
濱家で やってっけど 改名します。

かまいたちは そのままでいい…。
いいと思う。 改名しますね。

はい… はい 降りてきた!

(濱家)何なんすか? その顔。
降りてきた。

(濱家)面白い目するには
向いてないサングラスですね。

(濱家)見えないですから。
降りてきた。

名前 変わります あしたから。
あんたの名前は…。

すごい…。
濱家だから ハマホームね。

家 買うから どうせ。
(濱家)マイホーム 買うっていう。

意外に 悪くないですよね でも。
ハマホーム。

いいでしょ?
キャッチーな感じですね。

ホントに すいませんでした。

(阿部)もう 間もなく
矢目内知事の会見が

始まろうとしています。

ホントに すいませんでした。

(平野)いきなり 土下座。
ホントに すいません。

(池田)それでは これより
質問を 受け付けたいと思います。

(池田)質問のある方 挙手の方
どうぞ。 そちらの方 どうぞ。

(濱家)今ですね
国民が 自粛を強いられてる中で

深夜まで 会食を行っていた
という話がある…。

行いました。
(濱家)ホントで いいんですね?

行っていたということで いい?
行いました。 すいませんでした。

(平野)どれぐらいの
人数だったんですか?

150人… いたかと思います。

(濱家)何時から 何時までの
会食だったんですか?

夕方6時から 深夜は
2時 3時だったと思います。

ちょっと 記憶が…。
そのお金 どっから出てる?

公費です。 すいません。
(阿部)知事ね… 知事ね

それから 会食は もう しない?

今のところ
予定は 入っておりません。

ホントに 心から 猛省しています。
(阿部)知事ね

お辞めになった方が
いいんじゃないっすか?

辞めません。

辞めません。
どうして 辞めないんですか?

当選したんで。

3カ月前にですね
知事になったばっかりですから。

(池田)次の質問を どうぞ。

知事が 公費で
事務所に サウナを設置したと…。

はい。 設置しました。
設置しました。 すいません。

(山内)税金ですよね!?
公費でございます。

(平野)どうして 事務所に
サウナが 必要なんでしょうか?

やはり 汗をかいて リフレッシュして
毎日 仕事を頑張ろうという…。

汗かくと どうなるんでしょう?
気持ちいいですね。

リフレッシュするというか
気持ちが 爽快になるというか。

で サウナ 入って 水風呂 10分。
水風呂も 設置してるんですか?

すいません。 水風呂 あります。

(阿部)知事 いいですか?
知事 自責の念は ないんですか?

ホントに お辞めになった方が
いいんじゃないっすか?

辞めません。
(池田)次のご質問を。 すいません。

(池田)お時間の方も ありますので
次の質問を… そちらの方 どうぞ。

(ふぢわら)はい。
矢目内知事… 矢目内知事?

(山内)何で コップに入れて
そっち 飲んだ?

(濱家)コップの方 飲めよ!
すいません… すいません!

(濱家)コップ 入れたんだろ!
コップの方 飲まず すいません。

(ふぢわら)矢目内知事 不倫旅行に
行ったっていうのは 本当ですか?

行きました。

(濱家)深夜営業のお店を 秘書に
調べさせて 予約させてたって

聞いてるんだよ こっちは。
すいません。 そのとおりです。

(濱家)辞めろ!
はしごしました。 すいません。

(山内)辞めろって。
(阿部)お辞めになった方が…。

辞めま…。

せん。
(濱家)ためんなよ!

(山内)駄目だ 駄目だ。
(平野)何聞いても 駄目よね。

すいません。
ありがとうございました。

すいませんでした。
(池田)お忙しい中 すいません。

何度 来ても 辞めませんので。

辞めるつもりは ありませんので。

辞めません!

うーしっと。

サウナ 行くか?
はい。 お疲れさまです。

ちょうど あったまってる。

もう 2時間よ。 2時間 待ってる。
すいません。

はい!

あの… あれ。 革ジャン兄弟。
あ~。

何かね。
あれ でも…。

革ジャン。

(小峠)そうだね。
(池田)自前なんすね。

そうそう。

いらっしゃい。

(馬場)助けてください。
(富澤・小峠)えっ?

助けてください。

(馬場)彼氏が 悪い人たちに
だまされてるんです。

(馬場)30万しか 借りてないのに
300万 返せって。

お願いです。 助けてください!

いや 300万って… そんなこと
俺たちに言われてもな。

ご覧のとおり 俺たち ただの
貸しスタジオのバイトだよ。

だから…。

(2人)帰りな!

私 知ってるんです。
(小峠)知ってるって 何を?

(馬場)闇の革ジャンサイト。
(富澤・小峠)えっ?

困った人を 助けてくれる
伝説の革ジャン兄弟がいるって。

それが あなたたち 2人だって。

要するに 俺たち 革ジャン兄弟の
革ジャンが いかしてると思って

やって来たのかい?
(馬場)全然 違います。

(2人)ワーオッ!

(馬場)
お願いです。 助けてください!

あんた 名前は?
(馬場)フミです。

兄貴 助けてあげたら? わざわざ
こんな所まで 来てくれてんだ。

(小峠)お前さ カワイイ子が来たら
すぐ 助けようとするよな。

(小峠)甘いんだよ!
兄貴こそ 今 この子のこと

カワイイって 言っちゃってんじゃん。
何 照れてんの!

カワイイって言っちゃって。
顔 赤くなって!

(ふぢわら)今日が 返済日だぞ。
用意できてんだろうな? 300万。

すいません。 できませんでした。

(ふぢわら)はぁ? どうすんだよ?

フミちゃん
300万 何とかなんないかな?

私!? そんな大金 無理だよ。

(ジェシー)でも 俺のこと 好きだろ?

(馬場)
それと これとは 話が違うでしょ。

へぇ~。
あんたが 払ってくれんのか。

まあ こっちとしては どっちが
払ってくれても 構わねえけどな。

(ジェシー)俺も お前のこと 愛してる。
だから お金を返して

一緒に 幸せになろう。

俺のこと 好きなら 300万 頼む。

カズ君…。

≪(小峠)おい! そこの悪党!
≪ちょっと 待ちな!

(ふぢわら)何だよ? お前ら。

知らねえなら 教えてやるよ!
俺たちは…。

(2人)革ジャン兄弟だ!

(ふぢわら)何だよ!?
革ジャン兄弟って。 もう 夏だぞ!

(ふぢわら)そんな 暑苦しいもん
着やがってよ。

おい!
革ジャンにな 夏とか 冬とか

関係ねえんだよ!
(ふぢわら)あるだろ。

夏を制する者が 革ジャンを制す!

(ふぢわら)どういうことだよ。
(馬場)この人たち カズ君のこと

助けに来てくれたの。
私が お願いしたの。

はぁ!?

(小峠)おい 姉ちゃん!
あんた だまされてるぞ。

(馬場)だまされてる?

そのヤミ金男と 彼氏 グルだぞ。
(馬場)グル?

(小峠)もともとな その彼は
金なんか 借りてねえんだよ。

全員 グルんなって あんたから
300万 だまし取ろうとしてんだ。

一番悪いのは あんたの彼氏だぜ。

(ジェシー)何言ってんだよ!?

お前ら グルなんだろ?

白状しろや‼

(池田)ちょっちょっ… 店内で
そんな 騒がないでもらえます?

おい ちょっと待て。
俺たち 人助けに来たんだぜ。

人助け?
そうだよ。 おい 店員さん

俺たちと こいつら
どっちが 悪もんに見える?

(池田)悪者は こっち。
何でだよ!?

何で 俺たちの方が
悪もんに見えんだよ!?

服装だよ!
革ジャンのせいで 信用されねえ。

チクショー! 俺たちだって 夏に
革ジャンは どうかと思ってるぜ!

この革ジャン
脱ぐべきか 脱がないべきか…。

♬~

(ふぢわら)脱がねえのかよ。

私は カズ君のこと 助けてって
お願いしたのに

グルとか 訳分かんないこと
言うし あなたたちになんか

頼まなければよかった!

(小峠)おい 姉ちゃん 1つだけ
質問させてくれ。 あんた

その男と付き合って どれぐらい?
(馬場)もう 1年になる。

はっ!? たったの1年かよ。

俺は この革ジャンを着て 7年。

俺は 10年。 ワーオッ!

(池田)うるせえな! 何だ?
ワオッ! うるせえな。 やめろ。

(ジェシー)俺は フミのこと 愛してる。

結婚すんだよ。

(小峠)結婚? じゃあ 聞くけど

お前 彼女のこと
どれだけ 知ってんだ?

どこで生まれて どう育って

好きな食べ物は 何で
嫌いな食べ物は 何で

友達から どう ニックネームで
呼ばれてるか 言ってみろよ。

(ジェシー)ああ。 言ってやるよ。

これだよ。

(ジェシー)これだよ。

これだ。

(馬場)えっ… あの…
私のこと 何も知らないの!?

1年も付き合ってて そんなことも
答えらんねえのかよ。

ホントに 愛してんだったら
全部 知りたくなるけどな!

(小峠)俺は この革ジャンのこと
だったら 10時間でも 語れるぜ。

じゃあ 俺は 12時間。
俺 14時間。

24時間!

(ジェシー)どうでもいいよ!

おい フミ こんな変なやつらを
連れてくるから 話が

おかしくなるんだよ。 おとなしく
300万 出せばいいんだよ。

なっ タッちゃん。
(ふぢわら)ああ。

おい。 何だ? 今の。

「タッちゃん」?
ずいぶん 親しい呼び方だな。

お前
彼女のこと 何も知らねえのに

このヤミ金野郎のニックネームは
知ってんのかい!?

やっぱり グルじゃねえのか!

(ジェシー)そうだよ!

俺たちは 知り合いだよ!

でも 金はな 借りてたんだよ。

300万 必要なんだよ。

だから 俺のこと 好きなら
300万 出してくれ。

あっ!
(馬場)今 分かった。

私 あんたのこと
好きでも 何でもない!

(馬場)さよなら。
(ジェシー)ちょっ… ちょっと待って!

話そう!

(馬場)うぅ…。
(ジェシー)駄目!

助けて! 革ジャン兄弟!

(小峠)
ヤバい。 革ジャンが暑過ぎて

意識が もうろうとしてきた。
(池田)早く 脱げよ!

立ってられねえ。
あ~ ヤバい!

脱げ 脱げ 脱げ!
(小峠)こうなったら 最終手段だ!

いくぞ! 必殺…。

(ジェシー)あ~ やめろ! やめろ!

アアアアア…。

(ジェシー)エエエエエ…。

おい 姉ちゃん もう 変な男に…。

(2人)だまされんなよ!

ありがとうございます!
これからは

革ジャン兄弟さんみたいに
いちずで

本気で 愛してくれる人を
探します。

(小峠)
その言葉 忘れねえようにな!

あのさ 今から 俺たち
革ジャン 買いに行くけど 来る?

それは 大丈夫です。
(小峠・富澤)ワーオッ!

(馬場)自分の思ったよりも
結構 強く… ばーん! って。

(馬場)奇麗に入りました。

(小峠)いや 素晴らしかった。

お願いします。
あれっ? なんだ! 英孝ちゃん!

英孝ちゃんじゃないの。

(狩野)しました しました。
よかったさぁ。

そうですね。
大丈夫なのか?

1回目で バカ 見てんだからな。
はい。

言わせないでください。
もう やめなよ そういうのは。

ちゃんと…。

結婚しますっていうのは。 近々
報道 出るかもしれませんけども

結婚しますよ 2回目だけどもね
っていう話は するわけでしょ。

お世話になった人には。
それは したのか? っつってんの。

んっ?

怒ってた あの2人。

何だか ネットニュースで見たけど
結婚するらしいねっつって。

何だか 言ってたな
あの 宮城の2人。

あの~… お世話になってる
サンドウィッチマンさんですかね。

まだ ちょっと 言えてなく…。
あの2人 1回目の結婚式のとき

保証人の欄にもね
名前 書いたっつったよ あれ。

そうなんすよ。
言い訳とかじゃないんですけど

ホントは こう…
色々と 整理してね

連絡しようとは
思ってたんですけど

どっかから 情報 漏れてしまって
いろんな新聞記事とか

そういうので 前に
どんどん どんどん 出ちゃって

それで 順番が狂ってしまって…。
だとしてもよ。

悲しいっつってた。
怒ってたんじゃない。 悲しいって。

ほんで 2回目の結婚式は あそこ
書かなくていいのかな? って。

いや… 保証人
また 言われると思うんで

ボールペン 持って
待機してるんですけどっつって。

持ってったの?
持ってっちゃいました。

出したのか? もう。
出しました。

えーっと…。

あそこに。

ちょっと また あらためて…。
だけど ずいぶん めんこい子だね。

連れて また ご挨拶 あらためて
行かせていただきますんで…。

ホント カワイイ…
めんこい子だっつって。

(狩野)ありがとうございます。
カワイイっちゃ これ。

(狩野)何で 持ってんの!?
ちょっと!

ホントにね はつらつとしてね
ホント カワイイ子。 ねっ。

(狩野)何で 持ってんの!?
いやいや… 撮らなくていいから!

もっと アップにしとこう。
いいから!

[必ず あなた好みの相手と
手合わせ可能です!]

[決闘相手を見つけるなら…]

佐々木 小次郎か?
いかにも。

貴様は 宮本 武蔵か?

そうです そうです!
やりとりしてた 武蔵です。

よかった~!

2時間よ? 2時間 待ってる。
すいません。

もう 今日 来ないのかと思ったよ。

ていうか
わざと 遅れて 来てない?

刀 研いでたら 1時間たってて。
にしても 2時間ってさ 失礼よ。

違うんです 違うんです!
前髪 なかなか 決まんなくて。

決闘するのに 髪形 関係ねえだろ。

違うんです 違うんです!
やめろ! その 「違うんです」

つうか…
あんた ホントに 武蔵さん?

人相書き 見るけど…
違うけど 全然ね。

加工アプリ 使っちゃいました。
やめろよ! そういうの。

ほんで これ 二十歳って
書いてるけどさ 違うよね?

29です。 ていうか そっちも
ずいぶん 若く見えますけど

未成年とかじゃないですよね?
未成年じゃないだろ。

駄目なのか? 未成年だったら。
いや 大丈夫 大丈夫。

俺はな 決闘できれば それでいい。
何なんすか? その

やれれば 何でもいい みたいな。
そんな感じで 言ってねえだろ。

俺はさ 今日 日本一の男と 戦える
と思って 勇んで来たんだよ。

最強の男を目指す お前だったら
分かるよな?

何言ってんのか 分かんない。
何が分かんない? 分かるだろ!

じゃあ 早速 勝負しようか。
ちょっと待ってくださいよ。

もうちょっと ムードとか
大事にしましょうよ。

せっかく 会ったんだから
まず 趣味の話とか しません?

プロフィル 見たら
茶屋巡りが趣味だって。

茶屋巡りね。 行くよ。
僕もなんすよ!

いいっすよね 茶屋巡り。

今から おいしいパンケーキ 食べに…。
行かねえよ!

何で 男同士で パンケーキ
食いに行くんだよ。 行かねえ!

割り勘でいいんで。
行くんだったら 割り勘よ。

何で おごんなくちゃいけないの。
うわっ セコッ!

もういいよ。 やる気 なくなった。
ちょっと待ってくださいよ。

ちょ 待てよ!

はい。
私 決闘マッチング率 第1位

武士ハッピーのオペレーター
福田と申します。

今 マッチングした人と
会ってるんですけど

決闘したくないって言うんですよ。
誰に相談してんの? これ。

それでは お互いの趣味の話など
されてみては いかがですか?

あの… パンケーキ 一緒に食べに行く
ってとこまでは 話 ついたけど。

行かねえからな。

それでは お二人で ゲームなど
されてみては いかがでしょうか?

盛り上がったら そのまま スムーズに
決闘に移行できるかもしれません。

なるほど! ゲーム いいですね。
分かりました。 やってみます。

はい。 よい決闘を。
はい!

やめろよ それ。

真剣白刃取りゲーム!

はっ?
今から 僕 後ろを向いて

座って こうやって やりますんで
剣 振り抜いてきてください。

で キャッチしますから 完全に。
真剣白刃取り?

できんの? そんなの。
失敗したら 割れるよ? 頭。

大丈夫です 取れますんで。
気配で分かるんで。 達人なんで。

やってもらっていいっすか?
すげえな。

戦う相手に これ 渡してるの?
1回 やってみましょうよ。

いいの?
いざ 勝負!

バカじゃねえの?
バカじゃねえの? マジで。

ずるくないっすか!? 何も言わずに
今 やりましたよね?

だって 自分の好きなタイミングで
いいんでしょ?

「はい」って言って やってください
何にも言わずに 振り下ろすとか

武士の恥ですからね!?
「はい」っつって やってください。

俺が 「はい」って言ってから
やればいいのね。 大丈夫?

大丈夫です。 お願いしますよ。
いざ 勝負!

はい。

大丈夫か? 頭。

お前 弱過ぎ! 弱小だよ 弱小!
ずるくないっすか?

何か 「はい」って言ってから 一瞬
タイミング ずらしましたよね?

「はい」って言ってから
いってんだから。

僕 言いますわ。
僕 「はい」って言いますから

それで きてください。
いきますよ。 いざ 勝負!

はい!

お前 この世で 一番弱えよ。

そっち やってくださいよ じゃあ。
そっちが こう やってくださいよ。

お前は できんのかってこと?
そうです。 1回 やってください。

やってみてください
そんなに言うなら。

「そんなに言うなら」って
お前が やりだしたんだろ。

俺は できるけどね。 いいよ。

いきますよ。 いざ 勝負!

はい。

誰が やんの!? これ。
誰が これ やんの!?

えっ?
何? 体操の終わりかよ。

何これ? 2人で。 2人で
何やってんの? 待ち合わせして。

ずっと ふざけてんな お前。

何で 考えてんだよ。

帰る! くだらない。
ホント 一番くだらない。

待て。 決闘相手に
背中を向けて 立ち去るとは

ナメられたものだな。 刀を抜け。

急に そういうモード きた?

そんなに 気にしなくていいよ!
何で そんなに 気になんの!?

小次郎 敗れたり!
何!?

(2人)ヤーッ!

やるじゃねえか。
小次郎殿こそ。

(2人)ウワーッ!

で パンケーキ いつ行きます?
行かねえよ。

♬~

♬~

うまっ。
(佐野)めちゃくちゃ うまくない?

♬~

絵になるね。

(村上)あれっ?

♬~

♬~

(村上)あーあ…。

♬~

(片寄)すごい… すごい圧だ。

♬~

(村上)あーあ… ああ…。

♬~

♬~

(村上)扇風機 出しちゃった。
(かなで)ハァハァハァ…。

次のコントは 探偵物らしいです。
(福田)探偵物?

見てたなぁ。

あの 雪夜叉のな。

何か わらで 橋 造って
燃やして するやつな。

覚えてます。

(濱家)えっ!?

(福田)どっちかなって思ってた。
どっちかなって 探ってはいた…。

急に 実写になったわ 頭ん中が。
すごいな これは これで。

アニメ? 漫画? どれでした?
(濱家)美雪 漫画やってんけど

急に ともさかさんに…。

(坂井)ケイコ? ケイコ?

(村上)社長 どうしました?
(坂井)物音がしたんだけど

返事がないの。 鍵も掛かってるし
電話にも 出ないの。

これ マスターキーです。
(坂井)貸して!

あっ…。

(西村)この大雪で 警察が来るには
数日 かかるそうです。

どうしよう… 私が
こんな旅行を 計画したせいで

大事な社員を 死なせてしまった。

社長のせいじゃありませんよ。
(狩野)状況から見て ケイコは

自殺で間違いないっすから。

ここから見える 雪景色は
とても 奇麗なんですね。

(西村)お客さま
お部屋にいてくださいと…。

雪の日に じっとしていられるほど
大人じゃないんでね。

(坂井)何なの? あなた。
(片寄)彼は 白澤ジュン 43歳。

その 類いまれなる純粋な心で
数々の難事件を 解決してきた

名探偵。
人呼んで ピュア探偵なのです。

ピュア探偵?

(狩野)何か 知らねえけど これは
自殺だ。 探偵の出る幕はない。

僕には
彼女の死は 自殺だとは思えない。

(村上)
自殺じゃないって 何を根拠に?

部屋は 完全な密室だったのよ。

根拠は 1つ。

命というのは
両親がくれた 一番の宝物。

その宝物を
自分から捨てるなんて

とっても いけないことだから。

あなた 何言ってんの?

(片寄)つまり ジュンさんが
言いたいのは これは

自殺に見せかけた
巧妙な密室殺人だということです。

(坂井)そんなこと… 言ってた?
(村上)言ってないです。

(片寄)そして この大雪で
交通網が遮断されている以上

犯人は…。
この中にいる。

(片寄)[きらびやかな洋館に
突如として訪れた 悲劇]

[果たして ピュア探偵 ジュンは
この事件を

ピュアに解決できるのか?]

(岡本)伊達君。
あっ 莉音ちゃん。

(岡本)どうしたの? 伊達君。
こんなとこに呼び出して。

ごめん。
ちょっと 大事な話 あって。

何? 話って。

あの…。

俺と… 付きあ…。

駄目だ! 言えない!
練習したのに。

≪(狩野)♬「明日、
今日よりも好きになれる」

何? 何? 何?
(口笛)♬「溢れる想いが…」

♬「止まらない」

(DAIGO)♬「今も こんなに」

♬「しゅきでいるのに~…」
「しゅき」っつってんじゃん。

(狩野・DAIGO・口笛)
♬「言葉に出来…」

♬「な…」
(狩野・DAIGO・口笛)♬「ない~」

何なんだよ!? お前ら!
僕たちは 恋に臆病になっている

男子たちのために…。

恋のテクニックを 伝授する…。

その名も イケメン3!

(効果音)
シャキーン! じゃねえよ。

いやいや… 真ん中の君は
すげえ イケメン 分かるけど

大丈夫か? この人は。
ちょっと 抜けてるよね。

お前に関しては 何だ!?
ブルドッグみたいな顔してんじゃん。

(狩野)ヘイ 君
告白できないんだって?

だったら 僕たちが 恋のテクニックを
伝授しようじゃないか。

やめた方がいいよ 真ん中の君は。
もったいない。 イケメンだもの。

♬「もったい… ナイナイナイ ナイナイナ ディア」
やかましいわ コラァ。

そういうこと やめた方がいい。

OK! それでは いくぜ!
恋のテクニック 「告白」

何? 何? 何?

あ~ 寝坊しちゃった!
遅刻しちゃう!

転校初日から 遅刻だぜ! ヤベえ。
ダッシュ ダッシュ ダッシュ!

(狩野・DAIGO)うわっ!
何だ? この寸劇は。

痛えな。 どこ見てんだよ!

(狩野)あんたこそ
前 見て 走りなさいよ!

(DAIGO)あれっ?
(狩野)嘘でしょ!?

(狩野・DAIGO)入れ替わってる~!
何これ?

なあ
俺と 付き合ってくんねえか?

(狩野)喜んで。
(口笛)ハッピーエーンド!

はい! イケメン3!
うるせえな!

(DAIGO)どうだ?
告白する気になっただろ。

なってねえよ。 そんな
奇跡みたいな展開 ないからね。

『キセキ』 リクエスト 頂きました。

♬「僕らの出逢いが
もし 運命ダッバーダ~」

(DAIGO)♬「キセキ~」
(狩野)♬「シャバダッバーダ~ シャバダ」

♬「ダバダバ ダバダバ シャバダバダバ」
(口笛)♬「シャバダバ」

コーラスグループか? お前ら。
うるせえな!

♬「キセキ ヒィ~」
♬「ヒィ~」じゃねえんだよ。

伊達君 私 もう 帰っていいかな?
ちょっと待って 待って。 ごめん。

話があるなら 早く言ってよ。

告白の仕方 教えてくれ。

(狩野)
まずは 僕が 見本を見せようか。

僕の愛のパワーで
君のハートを 撃ち抜きたい。

ズキュン バキュン ズキュン バキュン!
肩は 脱臼!

下がれ 下がれ もう。

(DAIGO)では 僕が。

(DAIGO)僕は 君と出会うために
生まれてきたんだ。

僕と 付き合ってください。

どうしよっかな~。
おい! ちょっと ヤバい ヤバい!

まんざらでもない! これ。
ヤバい! やめろ やめろ やめろ。

俺が 莉音ちゃんを好きで
俺が 告白したいんだから。

どんなふうに?
俺と付き合ってくれ! って。

言えたじゃないか。

(口笛)
さあ 告白された 莉音ちゃんは

どうするんだい?
(狩野・DAIGO・口笛)さあ 返事を…。

ごめんなさい!
早い 早い 早い。 早いな~。

莉音ちゃん 早い。

少しも 考えてないじゃん。

お前ら 笑い過ぎだろ この野郎。

お前 すげえ 笑ってんな。
ヒーッ… ヒーッ… ヒーッ…。

お前 呼吸困難みたいに
なってるじゃねえか。

「フーン!」っつってんじゃん。
「ハーッ!」っつってんじゃん。

あいつ 立ってらんねえじゃん。
笑い過ぎて。

笑い過ぎだろ お前。
笑ってないよ。

(DAIGO)ただ DMPだなって。

DMP?

伊達 マジ パンチ。

髪形じゃねえか
てめえ この野郎!

お前 ずっと
ハァハァ 言ってんだよ。 なあ。

胃腸科 内科 行け! てめえ。
ふざけんじゃねえ この野郎。

OK エブリバディー!
3 2 1…。

(狩野・DAIGO・口笛)
♬「明日、今日よりも好きに…」

(狩野・DAIGO・口笛)♬「なれる」
間を取るな そこ! 腹立つな。

でもさ
今回は フラれちゃったけど

ぜってえ いい男になって

もう1回 必ず 告白しに行くから。
ねえ? 莉音ちゃん。

いない!

ありがたいですよ やっぱ。
こんなイケメンが来るっていうね。

あと イケメン3?

俺的には…。

BZR? どういうことですか?

「バズる」でいいじゃないか。
1文字ずつも あるんすね。

(DAIGO)何か ことし…。

こんにちは。

何だ? お前。
伊達岩課長です。

はい もしもし。

また? あっ そう。
まあまあ… 分かった 分かった。

了解 了解。
どうしたんですか?

伊達が 食べ過ぎて 動けないって。
何なんだよ!? それ!

しょうがないもん だって。
この後 ネタ やるんですよね?

どうするんですか?
ツッコミ代行。

ちょっと 大丈夫っすか? これ。
あっ もしもし。

前回 お世話になった
富澤と申しますけども。

また お願いしたいんですよね。
あっ 希望? そうですね…。

今の相方が そんなに
動かない ぽっちゃりなんで

動ける ぽっちゃりって
いたりします?

ホントっすか!? じゃあ
その人 お願いしていいっすか?

はい お願いしまーす。

≪動ける ぽっちゃり。
≪(口笛)何で 楽しんでんだよ。

(スタッフ)本番 5秒前。
(スタッフ一同)4 3 2…。

始まりました 『漫才キングダム』

今回も トップバッターは
サンドウィッチマンです。

今回も 伊達さんが
お休みだそうなんですが。

果たして どうなるんでしょうか?
それでは どうぞ。

♬~

(かなで)どうも サンドウィッチマンです!
よろしくお願いします。

やっぱ 世の中 いっぱい
興奮すること ありますけど

一番興奮するのは
出前が遅いときね。

間違いないね。

あ~! ピザ 頼んだのに
1時間以上 待ってるわ。

もーう! 来ないな。
電話しよう。 ピッピッピッ。

ピンポーン。

お待たせしました。
遅えよ!

1時間以上 待ってんだぞ!?
すいません。 迷っちゃって。

(かなで)道 一本じゃない。
行くかどうかで 迷ったんです。

そこ 迷うなよ!

おい!

ふざけんなよ お前!

お会計 1, 600円になります。
1, 600円?

いや… こっちはさ
1時間以上 待ってんのよ?

ちょっと まけなさいよ。
何すか? 何すか?

(かなで)だから 待ってんだから
まけなさいよ。

あ~! うっ… あっ… くっ…。

お前の勝ちだ…。
いや 勝ち負けの話じゃない!

勝ち負けの話にな…
なっちゃってんじゃん。

だから ピザの…。

ピザの値段を
安くしろって言ってんの。

じゃあ すいません。
お客さん 800円で 大丈夫です。

半額でいいの?
その代わり 僕 半分 食べます。

私も 半分 食べちゃおうかなって
富澤ちゃん!

もういいぜ!
どうも ありがとうございました。

楽しかったね。 よかったよ。

ただ ハァハァ 言っちゃうね。

お互いに ちょっと 疲れちゃって。
また お願いする。 ありがとう。

(村上)いらっしゃいませ。
(佐野)いらっしゃいませ!

お弁当 温めますか?
(佐野)お弁当 温めますか?

(村上)いいね~。
(佐野)いいっすか?

金 出せ おい! 金 出せ。

お弁当 温めますか?
(村上)今じゃないよ 絶対に。

早く 金 出せ!
お前ら 外 出んじゃねえぞ。

(小峠)
静かにしろ。 騒ぐんじゃねえぞ。

(西村)たーすーけーて~!

お前 真っ先に刺すからな。
おい お前 何やってんだよ!?

どこ 電話しようとした!?
いいかげんにしろよ。

(小峠)お前ら 騒ぐな 騒ぐな。
静かにしろ コラッ!

≪腹 減っとうと?
(小峠)えっ?

こんにちは。
(小峠)何だ!? お前!

伊達岩課長です。
その課長が どうした!?

邪魔すんなよ!
腹 減っとう?

(小峠)減ってねえっつってんだよ。
何ちゅう顎してんだよ。

伊達岩課長 すげえ顎してます。
(小峠)はやってんのか? それ。

(小峠)
ヘッドギア 着けてんのか!? それ。

コンビニに 強盗が入るってことは
腹 減っとる…。

(小峠)減ってねえっつってんだよ。
お前 口 どこにあんだよ!?

コンビニに 強盗 入るやつは
だいたい 腹 減ってるけどね。

(小峠)そんなことはねえよ。
だいぶ 偏ってんぞ お前の発想。

まあまあ 落ち着いてさ。 今から
このコンビニにある物だけで

あなたに ごちそうを作ってやる。
(小峠)お前 何 考えてんだよ!

今から ここで 飯 作ろうと
してんのかよ。 いいかげんにしろ。

お前のためにな。
ちょっと 手伝ってよ。

(佐野)前 失礼します。
このおにぎり もらおうかな。

あと 卵も もらっちゃおうか。
(小峠)おい。

あとは… そうだね。
レタスも もらっちゃおうかな。

これ 焼き鳥かな?
焼き鳥 ちょうだい。

(小峠)なあ? おい!

これで 料理 作るから。
(小峠)こいつ 駄目だ。 おりゃ~!

あ~!
落ち着けっつってんだ。

あ~!
ハゲだったのか お前。

あっ!
何だ 赤ちゃんみたいな顔してる。

よしっ。 まあ 落ち着いてな。
さあ それでは 参りましょう。

クッキング スタート!

♬~

♬~

伊達岩流 コンビニのおにぎりで
作った レタスチャーハンだ。

(小峠)食わねえっつってんだよ。
しつけえな。

食べてごらんよ。
君の笑顔が 見たいんだ。

何があったか 知らんが
一口 食べてごらん。

うまい! うまいよ!
うまいだろ?

俺 人の手料理なんて 食べたの
何年ぶりだろ?

ハッハハハハ。
ハッハッ! ハッハッ!

ハッ! ハッ! うまいよ。
それは よかった。

(小峠)伊達岩課長さん
あなたの料理のおかげで

目が覚めました。
ありがとうございます。

私は ただ 料理を作っただけだ。

こんな うまいもん 作れるコンビニに
強盗に入ろうとしたなんて

俺 何て バカなんだ!
人間 生きてれば

間違いだってあるさ。
でも 君が 私の料理を食べて

心を入れ替えてくれたんであれば
私は それは うれしいよ。

もう二度と
こんなことするんじゃないぞ。

はい。
あなたは ここにいる必要は

ないんじゃないのか。
えっ?

じゃあ 帰っていいですか?

そんなわけないでしょ!
えっ!?

そんな おいしい話はない。 料理は
おいしかったかもしれないがね。

今 何となく そんな空気に…。
そんな空気にはなってないよ。

そんな空気 なるわけない。 なあ?
そんな空気になりません。

だって ど頭で
私 もう 警察に 電話したし。

たぶん シャバで食べる 最後の飯
なんだろうなと思って 見てたし。

(小峠)そんなこと 考えてたのかよ
最低じゃねえかよ。

≪(パトカーのサイレン)
(小峠)早え! 早えよ。 早えな!

では 伊達岩は 失敬しようかのう。
おいしかったね。

(小峠)うまかったけどさ…。
これ 今夜 作らないといけないね。

マコトが喜ぶんですよ。
マコトと ミサキが。

(小峠)誰だよ!? その親族。
これと 卵と…。

レタスも もらっとこうかな。
じゃあ 伊達岩 失敬します。

どうも。
(佐野)ありがとうございました。

おい!

あれっ? あの人 お代 払った?
(佐野)払ってないです。

(村上)だよね!?
ちょっと! ちょっと!

≪(村上)伊達岩!
(小峠)おい! おい!

(小峠)お前 それ
コンビニで買う量じゃねえからな。

(片寄)
[自殺と思われた ケイコの死]

[だが ピュア探偵 ジュンの
純粋さにより これは 巧妙な

密室殺人であることが 判明した!
果たして…]

(狩野)何か 分かんねえけど
それなら 犯人は

ムラカミに決まってる。
(村上)はっ? 何で 俺が?

こいつ 結婚してる身でありながら
ケイコと 深い仲だったんだよ。

今になって 邪魔で
殺したんだろ?

(片寄)深い仲… 本当ですか?
(村上)それは 確かに 認めるけど。

(西村)部屋も 隣同士。 ベランダを
伝って 逃げることもできる。

鍵が掛かっていたことも
つじつまが合う!

俺は…。
果たして そうかな?

深い仲ってのは
どんな仲のことだ?

深い仲って その…。

チューする仲ってことか?

深い仲っていうのは
チューする仲ってことか!?

(狩野)いや あの… まあ
チューも するんだろうけど…。

やはりな。
その推理には 2つ 矛盾がある。

(狩野)何!?
1つ。 結婚している人が

奥さん以外の人と
チューするはずがない。

そして 2つ。

チューするほど 好きな人を
殺すはずがない。

僕の言ってること 間違ってるか?

間違ってはないんだけど…。

つまり ジュンさんが言いたいのは
この大雪の中で

ベランダを伝って 逃げるのは
不可能だということですね。

(村上)
そんなこと 全然 言ってなかった。

(狩野)じゃあ 犯人は いったい…。

カノ お前 新しいデザインのことで
ケイコと もめてたよな?

おい… だからって
俺が やったっていうのかよ!?

それは ない。 ケンカは

仲直りをするチャンスなのだから。

社長 ケイコのデザインが
評判良くて 焦ってましたよね?

そんなこと…。
(村上)まさか 社長が?

それは ない。 社長というのは
立派な人なのだから。

(狩野)そうか。 支配人なら
マスターキーを使って

密室をつくることも…。
(西村)私!?

それは ない。 支配人は

お花の趣味がいいから。
さっきから 何言ってんの?

じゃ 誰が犯人だって言うんだよ?

謎は もう 全て 解けている。

犯人は… あなただ!

[ピュア探偵の純粋さが
いよいよ 真実を暴き出す]

何で そんな急ぐの?
始まる! 始まる!

(司会)『クスブリーグ』!
間に合った! セーフ!

大好きだな。

(司会)さあ 最終問題に
挑戦するのは この2人です。

(司会)漫才師として
様々な芸人から…。

一番くすぶってるからね。
磁石 磁石!

(司会)
いまだ くすぶっている 磁石です。

もう 難しいよな。
なれねえんだよ。

(司会)クスブリトロッコアドベンチャー スタート!

頑張ってほしいのよ 磁石には。

くすぶれ!
くすぶってんだよ もう。

永沢が 何か 言ったの?

(司会)「ただ 周りに なかなか
気付いてもらえないんですよね」

(司会)「サンドウィッチマンさんは 佐々木が
ヤベえって 気付いてくれてる」

佐々木 ヤバいからね。
ヤバいよね。

佐々木 ヤベえんだよな ちょっと。

(永沢)こっちだよね?
(佐々木)ですよね。

濱家君みたいに なれない。

(司会)正解! 見事 クリア!

どんな心境で 出てるんだろ。

だって…。

(司会)佐々木さんは
現在 3度目の結婚相手との間に

双子を含む 3人のお子さんが
いらっしゃる。

(司会)今日 『クスブリーグ』のトロッコです。
(佐々木)子供も 見てるんで

あんまり…。

くすぶり続けろ!
頑張れ!

(天の声)ぶら下がっているのは
誰だ? ノーリアクションで だまし切れ!

今日は このカツオを使いますよ。
ほらっ 生きてる 生きてる!

あ~ すごいですね。

さあ たたきにしたカツオを
切っていきましょう。

だいたい
1cmから 1cm5mmぐらいかな。

まあ 食べやすいサイズですね。
僕は もう 家だったら

このまま いっちゃうんですけども
まあまあ テレビですからね。

(高畑)
いや~ この番組は 私どもも

毎日 楽しく
拝見させていただいてるんですよ。

(高畑)
今日のも おいしそうでしたね~!

で 全日本魚介類…。
(高畑)保護連盟です。

(池田)その理事長さんが
今日は どういった ご用件で?

(高畑)私どもの連盟はですね

魚介類全般の権利を
保護・管理する団体です。

魚の権利っていうことですか?

ええ。
ご存じないかもしれませんが

魚介類 一匹一匹にはですね
陸に揚がった時点で

水揚げした者に
権利が生まれるんです。

あっ そうなんですか。
(高畑)魚屋さんに卸して

消費者が購入して
自分が食べて 楽しむ分には

問題ないんですが
こういった番組で

不特定多数の人のために
使われる場合には

いわゆる 肖像権の使用料
というのが 発生します。

肖像権?
ていうことは あれですか?

私が使った カツオの…
要するに 使用料を

払えということなんでしょうか?
(高畑)そういうことでございます。

いや ちょっと…。

この人は 誰なんですか?

(高畑)うちのヒロと申しまして。
今日 釣ったカツオもですね

一目 見れば この子には
分かるんです。 分かるんだよね?

分かります。
え~?

さっきのカツオは
俺が釣り上げた オオジロウっす。

名前があるんですか?
(高畑)ございます もちろん。

そんな もう… 一日 どれぐらい
取るもんなんですか?

約 毎日 2万匹ぐらいですかね。
それで 分かるってことですか?

いや 嘘でしょ そんなの。
(山内)分かるっつってんだろ‼

かつお節で
ドタマ かち割るぞ ゴラァ‼

権利関係 ちょっと 聞いてきます。
ちょっと 確認してきます。

ウマスケさん ご存じないかも
しれませんですけどね

これがね このこと 驚くほど
認知されてないんですの。

(高畑)ですからね こういう機会に
知ってもらおうと

少しずつ
地道に 動いてるんですよ。

で 幾らぐらい…。
(高畑)そうですね。

ウマスケさんの場合は
料理本もね 多数 出されていて。

(高畑)この本の中でも
結構 使われてるようですし…。

(山内)
これもです。 自分が取った

カニヤマきょうだいっす。
えっ!? これも?

分かんの? 見て。
分かるっつってんだろ お前。

嘘だよ! そんな分かる?
調べさせてもらったところ

SNSや 動画配信
それから 料理教室も

やられてるようですね~。
いや そうですけど そこまで…。

(高畑)魚にも ちゃんとした権利が
あるんですよ!

おい おっさん! お前
魚の気持ち 考えたことあんのか?

魚の気持ちですか?
(山内)魚が どんな気持ちで

陸に揚がってきてんのか。
その覚悟 考えたことあんのかよ!?

陸に揚げてるのは
この人なんじゃないですか?

そもそも。
どんな気持ちで 皮 剥がれて

あぶられて 焼かれてんのか!

お前 考え… 考えたこと…。

いや あなたが 取んなきゃいい。
(高畑)泣くんじゃないよ。

♬「サカナ サカナ サカナ」

♬「サカナを食べると」

「食べると」って言ってますよ。
(高畑)泣くんじゃないよ ヒロ!

(高畑)一番悔しいのは…。

(高畑)魚さんだから…。

取んなきゃいいんじゃ
ないですか?

(高畑)もし 魚たちを
尊敬する気持ちを 少しでも

お持ちだとしたら その気持ちを

対価として 払ってもいいんじゃ
ないでしょうか?

料理業界 いましたけど ホントに
知らなかったもんですからね。

そんなに おっしゃるんであれば
ちゃんと お支払いしますし

契約も
させていただきたいなと思います。

あなたなら
分かってくれると思ってました!

そんなに おっしゃるんでね。
泣かれたら さすがに。

で お幾らぐらいなんでしょうか?

3万円ほど。
3万!?

(高畑)じゃあ 年間で。

カツオだけで 3万じゃなくて
年間3万ですか?

(高畑)あっ…。
年間… そんなもんなんですか?

カツオだけで。 カツオだけで。
カツオだけで 3万!?

カツオ 1匹 3万 かかんですか!?
使用料!?

じゃあ 2年契約で…
ぐらいだよね? 2年ぐらいで。

2年で 3万ということですか?
それぐらいだったら 別に。

ウマスケさん。
どうだった?

さっき スタッフに確認したんですけど
魚に 使用料なんて ないです。

(池田)「バカか」って
言われましたよ。 お前らさ

何か あちこち 出向いてる
常習犯らしいな。

あっ! あっ あっ…。
えっ マジで?

はいはい!
えっ えっ えっ!? 魚!?

いや 電話 鳴ってないでしょ。

(高畑)あら 大変! そりゃ 大変!
待て 待て 待て 待て!

止めらんないよ。 お前もだよ。
(高畑)大変! すぐ 行きます!

(池田)おい おい! 待て。
ちょっと待てよ! おい! おい!

≪(山内)行ってください 姉さん!
ここは 俺が 抑えときます!

(池田)おい! おい!
あの2人 何なの?

いや もう 何か
コントに 箔が付きますよ。

すごかったよね!? 山内君ね。
(山内)めちゃめちゃ すごかった。

僕も させてもらってました。
でも せりふも 長かったやつを

簡単に 入れてきて。
簡単じゃないですよ! うちの…。

今 貼ってありますから。
いやいや またまた。

[ここは
絶海の孤島にある 監獄]

[今から 行われるのは

新人女性捜査官 マキリスの
最終試験]

[集められた
6人の 凶悪な囚人]

[この中で 嘘をついている
1人を見破れば 試験は合格]

[しかし 間違ってしまうと

マキリスには
囚人と同じ罰が与えられる]

(天の声)
お前らが 今回 挑むのは

足湯氷水だ!

(天の声)
同時に 足湯に 足を入れてもらう。

(天の声)しかし
1人だけ 氷水になっているぞ。

(天の声)
ノーリアクションで だまし切れ!

(天の声)3 2 1… 入れろ!

(福田)まだね まだ…。

(福田)ヤマー
わざとらしい感じ あるな これ。

これは だいぶ…。

(福田)ダーテも 怪しいな。
ダーテも ちょっと…。

(福田)
コトゥーゲが 変な顔になってる。

(福田)うーわっ! どっちかな~?

(天の声)時間だ。
(福田)分かったわ。

(天の声)コトゥーゲで
いいんだな? 正解は

こいつだ!

(福田)え~!
(天の声)正解は トミーだ!

あ~ 冷てえ!

(天の声)
いや~ 冷たかったろ? トミー。

死んじゃうよ~!

(天の声)
マキリス 見破れなかった罰だ。

(天の声)お前にも
氷水に 足を入れてもらうぞ。

(天の声)よしっ いくぞ マキリス。

(天の声)3 2 1… ゴー!

冷たっ! 意外に 冷たっ!

(福田)う~…。

出せちゃうから 足!

(天の声)今 お前たち 6人には
踏み台に乗って ぶら下がり棒に

手を掛けてもらっている。
この後…。

(天の声)ぶら下がっているのは
誰だ? ノーリアクションで だまし切れ!

これも 時間パターンですね。
(天の声)踏み台を外せ!

(福田)あれっ? えっ?
ちょっと待って ハマー!

(福田)ハマーが…。

(福田)グイーッてなってる 首が。

(天の声)
さあ あと5秒だ。 いくぞ!

(天の声)5…。
(福田)ダーテも きつそう!

(天の声)大丈夫か? いけるか!?
あと5秒だ。 頑張れ! いけるぞ!

(福田)ハマー これ 何!? 怖い!
(天の声)5 4…。

(天の声)マキリス 静かに!
秒数を数えている! いくぞ。

(天の声)5…。

おい! 何してんだよ!
長いって。

(福田)ダーテよ!
(天の声)何で そう思った?

俺だよ。 俺 俺!
(天の声)そうだ ダーテだ!

長えんだって 5秒。

いや 5秒じゃなかったもんね。

(福田)首が埋まっていくのは
どういう特技ですか?

(福田)すごいんですよ!

(福田)子供みたいになってるから。

(天の声)お前らが挑むのは
ビリビリ炭酸水だ!

(天の声)お前たち 6人には
同時に 炭酸水を飲んでもらう。

(天の声)
ビリビリするのは 1人だけだ。

(天の声)
ノーリアクションで だまし切れ!

(小峠)当たった人 我慢するの。
すごかったもんね。

(小峠)これ 無理 無理 無理。
瞬殺だったもん。

これ 無理ですよ。
(天の声)いーや!

(天の声)お前らが それだけの顔を
すると 興奮するな!

(天の声)よしっ やってみよう!
(小峠)うわ~ 怖えな これ。

持つのも 怖え。
(濱家)ちょっと すいません。

(天の声)何だ?

(濱家)心の準備が できてなくて
飲めない可能性があって。

ホント それ 分かるわ。
マジで 怖い これ。

(濱家)これ
ちょっと どうですか? 皆さん。

(西村)やめよう やめよう。
やめようと思う人? はーい!

(福田)おった!
(小峠)何で 前向きなんだよ!

(天の声)3 2 1… 飲め!

(福田)ハマー 飲んでへんやん!
ヤマーは 飲みましたよね。

(福田)ヤマー ビリッてなって
ビクッてなってましたよね。

(天の声)正解は

ヤマーだ!
(福田)やった~!

(福田)え~! ストレートに!?

やってもうた! と思って。

何してんの? 何してんの?
どこで転んだんだよ!?

どうも お疲れさまでした。
間に合ったかな?

あ~ 間に合った!

(司会)さあ 最終問題に
挑戦するのは この2人です。

(司会)ショートネタブームで
一度は ブレークしたものの

今現在 くすぶり続ける
クールポコ。です!

(せんちゃん)
よろしくお願いします!

(小野)あ~ まあね。

そうだね。 ダブルでね。

(司会)参ります。
クスブリトロッコアドベンチャー スタート!

臼 ずーっと 持ってるんだ。

(司会)最終問題。

きついよ! 左じゃなかったら。

(小野)こっちだ! よしっ!

いや~ かわいそう。
そんなこと言わないで 芸人に。

言われてたんかい!
(司会)どんな企画だったんです?

1回 やってみてもいいですか。
(司会)お願いいたします。

よしっ こい!
(せんちゃん)モテようとして

携帯の待ち受けを
EXILEにしてる男がいたんですよ。

(小野)なぁ~にぃ~!?
やっちまったなぁ!

(せんちゃん)男は 黙って…。
(小野)鳥羽 一郎!

(せんちゃん)渋過ぎるよ~。

全然 見えてないじゃん。
(小野)これを 企画として…。

鳥羽 一郎ネタ
1, 000回 やるっていう。

(司会)ただ 残念ながら
トロッコが かぶってしまって

ほとんど 姿を捉えることが
できませんでした。 残念でした。

≪いや ホントだよ。
(司会)以上 『クスブリーグ』でした!

ホントに やっちまってんだよ。
くすぶっちまったなぁ!

くすぶっちまったなぁ
言ってやんな。 かわいそうだから。

好きだよ。 俺たち ファンだもんね
クールポコ。の。

面白い。 大好きなんだけどな~。

あなただ!

もう やめて~‼

はい もしもし。 うん。

うんうん うんうん 休め 休め。

休んだらいいよ。 はーい。

(口笛)伊達さん 休むんですか?
何か 行きたくないんだって。

何だよ!? それ!
ツッコミ代行があるから。

便利だね!
(口笛)「便利だね」じゃなくて。

もしもし? はい。 例の富澤です。

めちゃくちゃ 常連じゃねえかよ。
また お願いしたいんですよね。

そうですね 希望… えーっと
そうですね。 何か こう…。

不思議系というか 天然系というか
何か そういう感じの…。

あっ ホントですか!?
(口笛)駄目ですよ!

(スタッフ一同)
本番 5秒前! 4 3 2…。

始まりました 『漫才キングダム』

今週も トップバッターは
サンドウィッチマンです!

今回も 何と 伊達さんが
お休みなんだそうです。

番組を ナメてるんでしょうか。

それでは ご覧ください。 どうぞ!

(狩野)どうも~!
よろしくお願いします。

(狩野)どうも サンドウィッチマンです。
よろしくお願いします。

世の中ね たくさん
興奮すること あるけど

やっぱり 一番興奮するのって
出前 待ってるときね。

間違いないね。

1時間以上 待っても 全然 ピザ
来ないな~。 電話してみようかな。

ピッピッピッピッピッピッ。
ピンポーン!

来たよ 来たよ。 ガチャッ!
お待たせしました!

ちょっと 1時間 待ってんだよ!?
どうなってんだよ!

すいません。 迷っちゃって。
迷うって 道 一本じゃねえかよ。

行くかどうかで 迷ったんです。
いやいや… どこで迷ってんだよ!

注文してるんだから
すぐ来なさいよ! ねえ お客さん。

びっくりするわ ホントに。

一生分のしゃっくり
止まっちゃいました! それで?

実は バイトのやつが
店長と ケンカしちゃって。

店長 冷凍イカで殴ったんです。
血とか いっぱい 出て。

イカの?
店長の… あっ 逆だな!

店長の?
はい… いや イカの。

イカのかい! 何だよ!?
イカの血が ぐちゃぐちゃって。

おかしいこと 言うよね!
もう ホント イライラするわ。

魚肉ソーセージの 開けるとこ
分からなくなるときぐらい

イライラするわ! それで?

お会計 1, 600円になります。
ちょっと まけてよ。

1時間以上 待ってんだから
まけてよ。

じゃ 800円で 結構です。
半額!? 何? この刺激的な展開。

学生時代 あだ名 強炭酸だった?
違います。

その代わり 僕 半分 頂きます。
OK! レッツ ピザパーティー!

もういいぜ!
(2人)ありがとうございました!

邪魔になってるから。

ボケの邪魔になってるから。
(狩野)すいません。

でも また 頼むよ。
(狩野)ありがとうございます。

(片寄)[犯人捜しで
疑心暗鬼になる 容疑者たち]

[そんな中 ピュア探偵
ジュンが導き出した…]

犯人は…。

あなただ!

神様。

人の命の長さを 決められるのは
神様だけだ。

(村上)ヤバいこと 言ってるよ。
(西村)これは 殺人事件でしょ?

それは ない。
人が 人を殺すのは

いけないことだから。
そもそもじゃねえかよ。

僕の言ってること 間違ってるか?

いや 間違ってないんだけど…。

こんなやつに 密室 解けるのか!?

密室か…。

昔 お母さんに
どうして 僕の部屋には

鍵が付いてないの? って
尋ねたことがあった。

お母さんは 答えた。

「中で
変なことをしないためよ」って。

僕は 思った。
変なことって 何だろう? って。

夕飯前に お菓子を食べること?

それとも
2時間以上 ゲームをすること?

僕は 今も あの日の答えを
探しているんだ。

(村上)ずっと 何言ってたの!?
(狩野)むちゃくちゃ 時間の無駄。

もう やめて~‼

(村上)社長 情緒…。

犯人は 私よ。
(狩野)えっ!?

(坂井)あの子は 経営が苦しい
うちの会社を見限って

別の会社に
移籍しようとしてたのよ。

それも 自分のデザインを
全部 持って。 だから 殺したのよ。

(西村)でも あの部屋には
鍵が掛かってて…。

(坂井)あの部屋は
密室なんかじゃなかったの。

(坂井)ケイコを殺した 私は
部屋を出て

鍵が掛かってるかのように
見せかけた。

そして マスターキーを使って
鍵を開けるふりをした。

いきなり 全部 白状した。

言わなかったら
バレなかったんじゃないですか?

かもしれない。 でも 私

ピュア探偵さんの話を聞いてて
気付いたの。

(坂井)
人殺しは いけないんだって!

(狩野)そりゃそうだろ。

私 社長として
立派な人じゃなかったって。

私 部屋の中で
変なことしちゃったって!

(村上)さっきの 全部 響いてた。
(狩野)え~?

ピュア探偵さん

大切なことを気付かせてくれて
ありがとう。

でも よかった。 あなたは

大切なものを
取り戻すことができた。

できれば もっと 早く
あなたに出会いたかった。

うっ… ぐっ…。

(村上)鼻血! えっ!? すごい量。
(狩野)すごい 出てる。

ごめんなさい!
興奮してしまった。

ピュアな人。

富澤さんとは ドラマでね
ちょっと 恋仲的な。

ドラマで!?

お会いしたの。 あっ 違う?

間違えた! あっ 違う!
誰か…。

そんなに…
そんなに 前じゃないでしょ。

私が コントを
やらせていただいたのが

15年ぶりぐらいで
富澤さんと お会いしたのは

えーっと…。

(司会)『クスブリーグ』!
(西村)『クスブリーグ』 きた きた きた!

これは サンドウィッチマンも
大好きだから。

(西村)お疲れっした~。 おっ!

(西村)始まるぞ 小峠。
始まる 始まる!

何がよ?
(西村)つけるぞ。

(司会)『クスブリーグ』!
(西村)『クスブリーグ』 きた きた きた!

これは サンドウィッチマンも
大好きだから。

(西村)誰だよ? 今日。
(司会)2018年 キングオブコント 決勝進出。

(司会)さらに その年
おぐは R-1ぐらんぷり

3位という成績で お笑いブームに
乗り 売れるかと思いきや

さほど テレビで見ることもない
ロビンフットです。

(おぐ)はい さほどです。
よろしくお願いします!

その年…。

(小峠)割 合わねえだろ。
(西村)頼むぞ!

(司会)クスブリトロッコアドベンチャー スタート!

(おぐ)よしっ こい!
(西村)さあ こい!

(おぐ)お~! すごいよ。

(西村)お~! おい!

(小峠)よく そのテンションで見れるな。
(西村)ここ 一番興奮するとこ。

(司会)『アメトーーク!』の…。

(小峠)あったよ。
(西村)出たね!

スタジオも そうでもなかったよ。

(おぐ)こっちでしょうね。

(小峠)右だよ 右! そうそう!

(マー坊)お願いします!

(おぐ)うお~!
(司会)正解!

(小峠)複雑だよ このクリア。
複雑だろうよ。

(マー坊)リアルに言うと…。

そうですね。 一応…。

(司会)先方のスタッフが
何て おっしゃったんですか?

いや あの…
言い方は すごく 上手で…。

(小峠)いやいや… 面白いけどね。

ことしこそは キングオブコント
いってほしいけどね。

あと おぐ ちょっと
毛 増えてたな。 増えてたよ。

♬「外車 買うぞ!
ステーキ 食うぞ!」

さて 3回目の
『ただ今、コント中。』でした。

(濱家)ただ スケジュールが
今回 2日っていう…。

伊達さん…。

げっそりですね。

山内君 いかがでしたか?
(山内)僕は…。

あったじゃないですか。
あれ 携帯で マネジャーから

データ 送られてきて。 台本で。
自分の出演コントっていうことで。

見たときに 僕…。

漢字がね。
(山内)自分が知事役やと思って…。

(山内)ほんで 衣装 着たときに
ここに 報道って書いてあるから

衣装さんに…。

これ 付いてるんですけど
大丈夫ですか? って。

台本 見直して。

バイきんぐは いかがでしたか?
僕は…。

富澤とのね。
(濱家)好きやなぁ 革ジャン。

あれ やったら…。

(小峠)
あれが 一番面白えっつって。

♬~

♬~

♬~

♬~

(ゆめっち)それが 男なのかな?

♬~

♬~

ク… クズじゃん。

♬~

(かなで)全然 入ってこないな。

♬「おうおうおう…」

♬~

(ゆめっち)
あれっ? ピヨピヨしてる!

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