出典:EPGの番組情報
健康カプセル!ゲンキの時間[解][字]【スマホこり?目の疲れと老化の原因】
眼精疲労は目の老化を加速させ、認知症のリスクを高める恐れもあるのだとか。そこで今回は「眼精疲労と目の老化」の原因や対処法を専門医に教えてもらいます。
番組内容
おうち時間が増えて「目の疲れ」を感じていませんか? 疲れ目が進行した「眼精疲労」は、目の疲れや痛みだけでなく、さまざまな身体の不調を引き起こすといいます。 さらに、眼精疲労は目の老化を加速させ、認知症のリスクを高める恐れもあるのだとか。 そこで今回は「眼精疲労と目の老化」の原因や対処法を専門医に教えてもらいます。
番組内容2
●現代人に多い「眼精疲労」とは? ●眼精疲労の原因「スマホこり」改善方法とは? ●眼精疲労の原因「老眼」チェック ●正しい老眼鏡の作り方 ●老眼の進行はある年齢になると止まるってホント? ●ドクターおすすめ!「見る力」を養うトレーニングとは?
主な出演者
【メインMC】石丸幹二 【サブMC】坂下千里子 【進行】宇治原史規(ロザン) 【ゲスト】川合俊一 【ドクター】平松類(二本松眼科病院 副院長 医学博士)
みどころ
専門ドクターが監修し、すぐに役立つ健康情報を様々なテーマでご紹介。 身近な健康問題とその改善法を楽しく学べます。
公式ページ
▼番組HP https://hicbc.com/tv/genki/
おことわり
番組内容や出演者、放送時間などは都合により変更となる場合があります。ジャンル :
情報/ワイドショー – 健康・医療
ドキュメンタリー/教養 – 宇宙・科学・医学
福祉 – 文字(字幕)
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- 不調
- お願い
解析用ソース(見逃した方はネタバレ注意)
<コロナ禍以降>
<あなたは
身体の不調を抱えていませんか?>
<インターネットによるアンケートで>
<調査してみると>
<50人中 34人が>
<目の疲れを感じていると回答>
<皆さんが気になっている
目について 教えてくれるのは>
<二本松眼科病院の
平松先生です>
でも
<眼精疲労とは
目の疲れや痛みに加え>
<肩こりや頭痛
食欲不振などが起こり>
<進行すると>
<不眠や うつ症状を
引き起こすことも>
<さらに…>
<そこで…>
<今回は 眼精疲労と目の老化の
意外な原因>
<そして 簡単対策法を
ご紹介します!>
<現代人に多い 眼精疲労>
<その主な原因は>
<スマホやパソコンと
いわれていますが>
<一体 どのような関係が
あるんでしょうか?>
<実際に スマホやパソコンを
よく使っているという>
<2人に協力していただき>
<ある検証を行いました>
<そんな2人の
目の筋肉の緊張度を>
<こちらの機器で測定します>
<目の筋肉の緊張度は>
<棒グラフの色で表され>
<正常な人は このように
緑色が多く映し出されます>
<まずは 30分間>
<目を安静にしたのちに測定>
<2人とも 正常を示す>
<緑色と黄色が多い結果に>
<次に30分間>
<普段のように
スマホやパソコンを使ってもらい>
<再び測定してみると…>
<2人とも 緊張度の高い>
<赤色が表示され>
<目の筋肉が
凝っていることが判明>
<この状態に対し 先生は…>
<うん?>
<そもそも
眼球の中にある水晶体は>
<遠くを見るときは
目の筋肉 毛様体筋が>
<リラックスして薄い状態に>
<近くを見るときは>
<毛様体筋が緊張して
厚い状態に>
<こうして ピントを合わせることで
見えています>
<しかし 長い時間>
<スマホなど
近くのものを見続けることで>
<毛様体筋が
凝り固まってしまい>
<ピント調節が
うまくできなくなり>
<遠くが
見えにくくなってしまうんです>
<そう 毛様体筋が
凝り固まった状態こそが>
<平松先生が考える 「スマホこり」>
<そして…>
(平松)ああ~
<毛様体筋は>
<自律神経によって
支配されており>
<近くのものを見すぎて
凝り固まると>
<自律神経に乱れが…>
<すると 頭痛や肩こりなど>
<全身の不調を及ぼす>
<眼精疲労を
引き起こしてしまうんです>
<では>
<2人に およそ3分間>
<あることをやってもらい…>
<再び
目の筋肉の緊張度を測定すると>
<なんと 目の凝りが改善!>
<さらに
多くの人が 悩みを抱える老眼も>
<眼精疲労の原因だった!?>
おはようございます
おはようございます
いや 目の疲れって感じますよね
ねえ~
でも スマホこりって知ってました?
いや 知ってました
でも あの 毛様体筋が
凝り固まってるっていうのは
ちょっと 知らなかったです
ああ そっか
今 習った言葉
即 使いましたけど…
毛様体筋
川合さん 目の疲れ どうですか?
日頃ありますか?
僕は もう…
あっ 一気に?
(川合)はい
さあ
はい 皆さん
気になったと思うんですけども
先ほどのVTRの中にあった対策…
あっ 急にね よくなるやつ
<実は 先ほど>
<スマホこりが改善した2人が
やっていたのは>
<目のストレッチだったんです>
ちょっと 詳しく 先生に
解説していただきたいと思います
眼精疲労と目の老化に詳しい
二本松眼科病院の平松先生です
よろしくお願いします
よろしくお願いします
じゃあ 一緒に
やっていただければと思います
(平松)1 2 3 4 5
6 7 8 9 10
次に
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10
こんな感じで
遠くと近くを見るっていうのを
10回 繰り返していただくことが
大切ですね
今 この目では 何が起こってる
ってことなんですか?
遠くを見ているときは
一生懸命 見ているようでいて
実は 目の毛様体筋という筋肉は
リラックスした状態になります
一方 近くを見るときは
緊張している状態です
緊張は 悪いんではなく
リラックスと緊張を繰り返すことで
筋肉をほぐす
まあ ストレッチになるわけですね
へえ~
<さらに 眼精疲労には>
<他にも原因があるといいます>
<それは>
例えば
<そう 眼精疲労の
もう一つの原因>
<それが老眼>
<のため
視力のよしあしにかかわらず>
<誰でも平等に訪れるといいます>
<加齢とともに
目の水晶体の弾力が弱まり>
<近くに
ピントを合わせにくくなるため>
<遠ざけて見るようになるんです>
<こちらは
目の調節力を>
<年齢別に
表したグラフ>
<近くのものが
見えにくくなるのは>
<40代
以降ですが>
<目の調節力の
低下は>
<8歳前後から
始まっているそう>
<ここで 千円札を使った>
<簡単老眼チェック>
<こちらの「?」の部分を>
<読みやすい距離で見てください>
<老眼鏡をお持ちの方は
使いながらやってみましょう>
見えますか? 見えたら
「あっ 読めた」というところで
手を挙げて
いただきたいんですけど…
あっ 千里子さん早い
あっ 川合さん どうですか?
それは 漢字力の問題
それ 目 関係ありませんよ
漢字力の問題です
ハハハ
石丸さん いかがですか?
何て 書いてあるでしょう?
およそ あの…
読んでみてください
<そう 正解は…>
<しかし
石丸さんや川合さんのように>
<また>
<そんな老眼を放置していると>
<眼精疲労から思わぬ危機に
陥ることも それは一体!?>
<こちらは
実際に平松先生が診察した>
<患者さんのケース>
<神谷さん 当時50歳>
<ある日
仕事からくる疲れなのか>
<いつもより
重い肩こりを感じるように…>
<しかし 肩こり程度で>
<…と
しばらく放置していたところ>
<なんと
次第に身体が動かなくなり…>
<仕事も退職>
<不安を感じた神谷さんは>
<内科を受診したんですが…>
<やがて
目の疲れも深刻化したことから>
<平松先生のもとを訪ねたところ>
<なんと>
<それが
身体の不調の原因だったんです>
<神谷さんの場合は>
<老眼鏡を使わずに
見えないことを我慢したことで>
<目に負担をかけていました>
<結果
自律神経の乱れにつながり>
<眼精疲労を
引き起こしていたんです>
<一方 こちらは>
<老眼鏡を使っているのに
不調を感じているという>
<加藤さん>
<まずは 日常生活を
拝見させてもらうことに>
<既製品の老眼鏡を掛け>
<新聞を読み始めました>
<続いて 日課の家計簿をつけます>
<こちらも老眼鏡が頼り>
<さらに
スマホを見るときにも登場>
<何をするにも
欠かせないようです>
何となく この…
<しかも 以前より>
<首や肩の凝りを
感じ始めたそうです>
<そこで
平松先生のもとを訪ねました>
あの 今
いわゆる こう
<こうした 既製品の老眼鏡は>
<短時間の使用や>
<外出先での 一時的な使用に
とどめたいと先生はいいます>
<なぜなら>
<このような老眼鏡のレンズは
左右の度数が同じ>
<しかし 実際には>
<左右の目が 同じ度数の人は
ほとんどいません>
<そのため
長時間使うと目に負担が>
<加藤さんの不調の原因も
そこにある可能性が高いと>
<平松先生はいいます>
<だからこそ>
<そのための大切なポイントが>
<眼科で作ることなんです>
<このあと>
<レンズや
フレームの選び方とは?>
<さらに…>
<それは 医師による診察です>
<老眼だと思っていたら>
<白内障や緑内障で>
<失明寸前というケースも
あるそうです>
<加藤さんの検査結果は
問題なしでした>
<続いて 一般的な視力検査や>
<近視や遠視 乱視の測定をします>
<そこに 老眼の場合は>
<30センチ離れた距離から見る>
<近見視力の検査表を使用します>
これは…
左
こちらは…
左
<検査の結果
加藤さんの老眼鏡の度数は>
<左がプラス2.0>
<右がプラス1.75でした>
<やはり 左右の度数は
ズレていました>
<続いては
2種類あるレンズの中から>
<老眼鏡用のレンズを
決めていきます>
<まず 1つ目は
単焦点レンズ>
<レンズ全体が
同じ度数になっており>
<本やパソコンなど
一定の距離で見るときに>
<おすすめです>
<もう一つの 多焦点レンズは>
<上は遠くを見る用>
<下は老眼鏡となっており>
<車をよく運転する人や>
<掛け外しをしたくない人に
おすすめです>
<では 加藤さんは>
単焦点っていって…
(加藤)はい 分かりました
<先生から すすめられたレンズを
試します>
(平松)実際に 家計簿の距離ぐらい
であったりとか
見ていただきたい
どうです? 見え方
<その後 10分程度
新聞などを読みながら>
<度数が合っているかを確認し
検査は終了>
処方箋になりますんで これで
眼鏡屋さんで作ってください
ありがとうございます
どうも
<ここまでの所要時間は
わずか30分>
<老眼鏡用の処方箋を受け取って>
<続いては>
<まずは フレーム選び>
<老眼鏡を選ぶ基準は
大きく2つあるそうです>
<まず 1つ目は
鼻あてが一体型のものよりも>
<分離しているものを選ぶこと>
<自分に合わせて調整できる
可動式なら>
<老眼鏡がズレにくくなります>
<そして 2つ目は>
<レンズが小さいと
視野が狭いため>
<老眼鏡の場合は
広い方がおすすめです>
<そのアドバイスを聞き
加藤さんが選んだのは>
<こちらのピンクの老眼鏡>
<老眼鏡を受け取ってから
1週間後>
<加藤さんのお宅を訪ねました>
こんにちは よろしくお願いします
(スタッフ)よろしくお願いします
<老眼鏡を>
(加藤)
これ 作っていただいたものだと
そういう
<長時間 老眼鏡を掛けたときの
首や肩の凝りも>
<かなり軽減されたといいます>
<皆さんも 老眼を放置せず>
<眼科で
自分の目に合った老眼鏡作りを!>
え~ でも 私 老眼鏡
そろそろ作ろうかなぐらいは
思ってたんですけど
何か
出来合いのものも
悪くはないんですけど…
まあ 簡単にいうと…
と思っていただけると
いいですね
<先生いわく
一度作った老眼鏡も>
拡大鏡も悪くはないんですが
よく
<拡大鏡は
文字を大きくしますが>
<老眼だと
目のピントが合わないので>
<文字は ぼやけたままです>
<そこで
老眼鏡と組み合わせて使えば>
<文字を大きく
くっきりと見ることができます>
<続いては 老眼の嘘 ホント?>
<老眼の疑問を
平松先生に聞いていきます>
っていうのは 本当なんですか?
それは 嘘です
嘘
目がいい人は 老眼に
気づきやすいだけなんですね
あ~
あ~ なるほど
老眼鏡 使いだすってなると
全く使ってなかった人が
物を買って見るので
すごく気づきやすいし
周りも それを気づきやすいですね
気づきやすい
(平松)
近視の人でも老眼になってって
若い頃は そのまま こう
手元 見えてたはずなんですけど
いつのまにか
こうやって見てるんですよ
これは もう 老眼のサインと
思っていただいていいですね
あ~ 近視の眼鏡を外して見てる
(平松)はい
って聞いたことが
あるんですけども
それは 本当なんでしょうか?
それは ホントです
実際 大体 70歳ぐらいでは
止まるっていわれてるんですよ
で なぜかっていうと
毛様体筋という筋肉と
水晶体というレンズの弾力で
決まってくるんですが
ある程度 かたくなったら
それ以上 かたくならないので
70歳になったら
もう 大体 進まないと
考えていただいていいですね
いききっちゃってる
(平松)
いききっちゃってるってことです
老眼鏡を作っちゃうと
どんどん老眼が進むんじゃないか
と思って
作ってないんですよ
まだ 渋ってるというか
眼鏡って そのイメージ 何か 昔からね
聞いたことありますよね
進むみたいな
進むみたいな
掛けると進んじゃいますか?
老眼が どんどん
それは 嘘です
嘘? ホントだと思ってた
よく 皆さん おっしゃるんですよ
何か 根性入れた方がいいとか
頑張ると
見えるようになってくるとか
甘えちゃいけないって
よく言われるんですけど
掛ける掛けないで
進行は関係ないんです
老眼が始まるじゃないですか
もちろん
<このあと 再び 千円札でできる>
<見る力を養うトレーニングを
ご紹介!>
<千円札を使った
見る力を養うトレーニング>
<その方法とは?>
見ていただきたいのは
千円札の中央にある
すかしの部分です
野口英世さんの顔があると
思いますよ
ここをしっかり見てもらいます
まず 距離は見える範囲に
していただいて 普通に 顔が
そして
電気に照らしていただくと
しっかり すかしが見えてきます
はい 見えます
(平松)だんだん
下に下げてくると
顔が見えるか見えないかぐらいに
なるところがあると思います
見えてる 見えてる 見えてる…
ああ ここら辺…
(平松)そうですね
そこで 10秒間
ちょっと顔の形とか眉毛とか
どんな状態か
確認してみてください
1 2 3 4 5
6 7 8 9 10
そして また 光に照らして
あっ こんな感じだったんだな
というのを確認してもらいます
<これを
朝晩10回ずつ行うといいそう>
これは 何をしてるかっていうと
目を鍛えてるっていうよりは
(平松)要は 見えるか見えないか
<物を見ているのは
目と思われがちですが>
<実は 目で物の情報を受け取り>
<それが 脳へ伝達され>
<映像を補正しながら
脳で見ているんです>
<こうした>
<なので
先ほどのトレーニングのように>
<少し見えにくいものを
見ることで>
<脳の補正機能を鍛え>
<結果 見る力を養うことが
できます>
この
になってしまうので
効果的っていうふうに言えますね
なるほど
平松先生 本日は
どうもありがとうございました
ありがとうございました
ありがとうございます
さあ 坂下さん
今日のテーマはいかがでしたか?
私 今 一番知りたかったのが
老眼のことだったので
今日 すごい勉強になりました
まずね
今日から…
(川合)はい それで
色々 眼鏡も ちゃんとね
こう 測って作ったりとか
しっかり 目を大切にしようと
思います はい
ちょっと 早くね 元を断たなきゃ
やっぱ ダメなんだなってことに
今日は気づかせていただきました
<次回は>
<災害が起きると
肺炎や熱中症のリスクが高まる!?>
<さらに!>
<災害時の知恵をお届けします!>
さあ それでは 皆さん
元気で素敵な毎日を!
また来週 お会いいたしましょう!
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