情熱大陸【女優/松本若菜▽怪演で注目!遅咲きの38歳 “女優”という生き方】[字]…の番組内容解析まとめ

出典:EPGの番組情報

情熱大陸【女優/松本若菜▽怪演で注目!遅咲きの38歳 “女優”という生き方】[字]

デビュー15年目で激変!ヒロインに嫌がらせをする義理の姉の怪演は「松本劇場」と称されムーブメントに。甘くない現実も幾度となく経験した苦労人の4ヶ月…その素顔と涙

番組内容
ドラマ『やんごとなき一族』。その女優は早口言葉さながらの台詞をまくし立て、変顔から替え歌まで…存在感抜群の演技は、放送の度にネットが沸いた。松本若菜、38歳。怪演が「松本劇場」と称される“女優”だ。今でこそ出演作が途絶えぬ売れっ子だが、ほんの5年前まではアルバイトの日々。「“一応”女優です」…仕事を聞かれた時はそう答える彼女が絶望にも似た悔しさを抱えながら立ち続けた記憶は、今思い出しても涙が出る。
番組内容2
番組ではデビュー15年という節目で激変した松本の4ヶ月を取材。コロナ禍で叶わなかった3年ぶりの里帰りにも同行した。祖母の墓を訪ね、高校時代の親友と再会。方言全開ではしゃぐ姿は「あの頃と何も変わらない」。そして古希を迎えた両親を祝う夕食会。芸能界に行くことを最後まで反対した父の口から聞いたのは、今まで知ることのなかった自分への思いだった。こみ上げる涙…“女優”という生き方を選んだ苦労人の覚悟を見た。
プロフィール
【女優/松本若菜】 1984年、鳥取県米子市生まれ。 15歳の時、地元で芸能界にスカウトされるも一度は断り、美容関係の会社に就職。 21歳で芸能界への思いが芽生え、親の反対を押し切って上京。 2007年『仮面ライダー電王』でデビュー。主演・佐藤健の姉役に抜擢 2017年 映画『愚行録』でヨコハマ映画祭 助演女優賞を受賞
プロフィール2
2022年 ドラマ『ミステリと言う勿れ』、連続ドラマ初主演となる『復讐の未亡人』ほか 数々の話題作に出演。 『やんごとなき一族』で東京ドラマアウォード2022で助演女優賞を受賞
制作
【製作著作】MBS(毎日放送)
公式HP
【番組HP】 http://www.mbs.jp/jounetsu/
関連公式URL
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おことわり
番組の内容と放送時間は、変更になる場合があります。

ジャンル :
ドキュメンタリー/教養 – ドキュメンタリー全般
ドキュメンタリー/教養 – インタビュー・討論
福祉 – 文字(字幕)

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  19. 世界
  20. 多様

解析用ソース(見逃した方はネタバレ注意)

TBS
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エンスカイ(ENSKY)

(女性)すごいね
(松本若菜)しゅごい

(女性)すごい かわいい

<ファッション誌の表紙を飾るのは
初めてだった>

(女性)お買い取りできますが…
(スタッフ)おいくらでした?

<遅咲きと言われる38歳は

てれ屋でもあるようだ>

<カメラが向くと
つい サービスしてしまう>

<ほんの数年前まで

アルバイトで生計を立てていた>

<ブレークのきっかけは
ドラマで振られた憎まれ役>

<人生は どう転がるか分からない>

「調子に乗ってんじゃないわよ
この 雨後のタケノコが!

ずうずうしく 人の家に
のこのこ のこのこ

ニョキニョキ ニョキニョキ タケノコ タケノコ
ニョッキッキと生えてきやがって!

ここは! 庶民が!

のこのこ入り込めるような
家じゃないの!」

<大富豪の家に嫁いできた主人公に
やたら 嫌がらせをする義理の姉>

「あっ ソファ買い換えなきゃ
どいてくださる」

<アドリブ混じりの
突き抜けた演技が

松本劇場と騒がれ
一躍 注目される>

「さようなら

ドブネズミは
さっさと ドブへ お帰り

チュ~ チュ~」

いや もう ホントに…

若菜さんって… だから

ここは感情的にやったほうが
いいんじゃないかとか

「うんうん うんうん」って
こうやって聞いてたら…

「えぇ~
黙ってるけど」って言っても…

<日本のドラマを
海外にアピールする

今年の
東京ドラマアウォードでは

助演女優賞に輝いた>

(カメラマン)ありがとうございます

あ~ ちゃ!

<2007年のデビューから 15年>

<恐らくは
今 最も忙しい俳優の一人>

(撮影スタッフ)用意… はい!

<この1年だけでも
主演を含め

ドラマや映画
15作品に出演している>

<だが 本人に
売れっ子の実感は なさそうだ>

ハハハハハ!

<ふるさとの海に遊ぶと

つかの間の虹が
にび色の空を飾ってくれた>

ハハハハ!

<鳥取に帰るのは 3年ぶり>

せ~の!

用意 ドン!
(笑い声)

<高校時代の親友も
彼女の活躍を喜んでいる>

どれ?
あの~

「タケノコ のこのこ
ニョッキッキ」のやつ

それは 何か…

<そして 家族…>

<潤む瞳が
苦労人の 山あり谷ありを物語る>

♬~

(ドラマスタッフたち)おはようございます
お願いしま~す

(ドラマスタッフ)松本若菜さんで~す
お願いします

<8月>

はい~ お願いしま~す

<松本若菜は
ホラードラマに挑んだ>

<しかも 主演>

怖いね~ 光が当たると 更に

初めて… 本当

「可奈?」

<松本演じる母親は

古い洋館に迷い込んでしまった
娘を 捜し求める>

「可奈…」

「可奈… 可奈!

可奈 どこにいるの!?」
(ドラマスタッフ)カット! OK

(ドラマスタッフ)はい!
「はぁっ!」

<幽霊におびえ

バッグまで落としてしまうのも
面白い… と

監督からのリクエスト>

「可奈 どこにいるの!?」
(ドラマスタッフ)はい カット!

(ドラマスタッフ)用意…

「可奈… あっ 可奈!

可奈! どこにいるの?」

(監督)はい カット!

「やりすぎ警報」…

「可奈… 可奈!」

ごめんなさい

<無意識の動きは
たやすくはなかった>

(監督)はい カット!
(ドラマスタッフ)はい カット!

ごめんなさい ごめんなさい

「可奈… あっ 可奈! 可奈!

可奈! どこなの?」

あっ 痛っ…
ごめんなさい ごめんなさい

すっごい…
すっごい ダサい こけ方した

何でもないです すいませ~ん

<6テーク目で
ようやくOKが出たのだが…>

痛かったもん

<こう見えて
以前は 腰痛持ちだった>

(ドラマスタッフ)用意… はい

<これまでに
2度の手術を受けている>

(ドラマスタッフ)はい カット! OK

<つらさを隠して
現場に臨む性格は

売れる前から
変わっていないらしい>

<頑張り屋… なのだ>

「ギャ~!」

(ドラマスタッフ)はい カット! OK

血圧 上がるわい

あ~…

よいしょ よいしょ…
ごめん ごめん

ごめんなさい すいませんでした

<明るく振る舞ってはいるが

どうやら 気遣いの人>

<15歳の時

芸能界でやってみないかと

声をかけられた>

<結局
おじけづいてしまったそうだ>

<高校を出て 地元で就職>

<だが 変化のない日常に
ふと 誘われた記憶がよみがえる>

<親の反対を押し切り 21歳で上京>

<2年後には デビューしていた>

(男性)「愛理さん これ…」
「し~っ

今 コーヒーたちが

最後の仕事を
しているところですから」

<あの
「仮面ライダー」シリーズでは

佐藤 健の姉役にも 抜てきされる>

「夏原です」

<けれど 映画「愚行録」で
評価されるまでの10年近くは

鳴かず飛ばずの バイト生活>

<絵に描いたような
不遇時代が続いた>

よく言われてたのは…

それは でもね 30…

バイトしてる時までは
大体 言ってたかも

だって
家とバイトの 行き来だったし…

だけど まぁ…

「何で?」とかも なかったし

でも うん… その「分かった」が

その時の私には すごく…

ありがたかったですね

そのあとかなぁ 何か…

ハハハ…

そのあとかなぁ 帰… うん

やっぱ 帰るのやめようみたいなの
思ったのは

<何度
オーディションに落ちても

歯を食いしばり 次を目指した>

<小さな仕事も断らなかった>

<だからこそ 今がある>

(撮影スタッフ)はい!

「たくさん
調べてくれはったんですね」

<娘の冒険を受け入れた母と

戻るなら今だぞ
…と言い続けた父>

<久しく 両親の顔を見ていない>

<ロケのさなかだった>

何? どうした? えっ?

あら 何 何?

えぇ~!
イェ~イ!

うそ~!

鳥肌…

何 もう ちょっと 泣いちゃう~

(マネージャー)うれしい
うれしいですね

<読者から認めてもらえた証しに

12年伴走してきたマネージャーの
喜びも ひとしおだ>

はい 失礼しました
(マネージャー)うれしいね

お疲れさまでした~

<「少しだけ時間が取れそうだから
里帰りする」>

<楽屋で そう教えられた>

はぁ~ お疲れさまでした
(女性)お疲れさまでした

疲れた 疲れた 疲れた 疲れた…

よいしょ

<松本の趣味は イラスト>

<持ち歩いているタブレットには
両親の似顔絵まで描いていた>

<今年は 節目の年だという>

そんなん したことないから

どうやったら似るのか

(スタッフ)怖いんですか? お父さん

今でも 何か もう
よく怒ってますけど

だけど…

…っていう感じでした

<思えば 随分な娘だった>

<だから 感謝しかない>

<折よく コロナの第7波は
収束に向かっていた>

<米子の実家は 3年ぶりだ>

あぁ~ 懐かしい

よいしょ

ただいま… よっ!

あっ

(スタッフ)こんにちは
こんにちは

今日は よろしくお願いします
次女です

<3つ上の姉・ゆかりさん>

サイズ感も全然

(美里さん)おかえり
おっ ただいま

お世話になります 母です

どうぞ よろしくお願いします
(スタッフ)よろしくお願いします

あっ ずっちゃん!
おっきくなったのね

何? ずっちゃん!

え~ 一番下の めいっ子

何? 恥ずかちいよねぇ
恥ずかしいって

ここなら いいよ

え~ もう…
あぁ~ ありがとう!

かわいい かわいいな

<祖母・美代子さんは
2年前に亡くなった>

<3姉妹の末っ子だった松本は

とりわけ かわいがられたそうだ>

<感染のリスクを避けるため
見舞いもできず

祖母の最期は
テレビ電話で看取ったという>

そういう時にかぎって
私も 仕事がないんですよね

だから…

う~ん

あ~ ありがとう

挨拶できたわ
はい よかったね

ありがとう ありがとう

(一同)乾杯!

おめでとう!
おめでとう!

<父・弘次さんは 現役の大工>

(店員)カニになります

<古希を祝う夕食会には

一番上の姉・宏美さんも
駆けつけ

親子全員がそろった>

おいしい めちゃめちゃ
(ゆかりさん)おいしいな

何かね…

感じんでしょ?
うん

基本的に あんまり…

そんな感じやったよね?
はい

覚えれなかった
それでさえもね ハハハハ

<門限は7時と
昔から厳しかった弘次さん>

<頑固おやじは
久々に娘と向き合っても

相変わらず 口数が少ない>

<仕事の話も
めったにしないというので

代わって 尋ねてみた>

あっ 見ました 見ました
(スタッフ)どうですか? 娘さん…

う~ん

(スタッフ)あっ そうですか

で やっぱり…

やっぱり うん

心配…

近所の人は 「心配じゃねえかや?」
って言われて

いや~ 心配じゃない…
(女性)泣いとるよ

(弘次さん)…と言うんですけど
本心は やっぱり 心配で心配で

まぁ…

やっぱり

(弘次さん)
だんだん 名前も ちょっとだけ

まぁ こう… ねっ

なるようになって

まぁ…

<まさか
こんな言葉を聞けるなんて>

2人とも
古希 おめでとうございます

はい ありがとうございます
これからも 元気いっぱいで

仲良くしてくださいね
ありがとう

<色紙には あの似顔絵に添えて

娘3人と孫たちからのメッセージ>

もうちょっと…

分かりました

どんな… 誰に対してのになるの

<家族のぬくもりを

改めて かみしめる休日になった>

ひえ~

<この日は 初めてのアクション>

<スタントマンが 模範を見せる>

<高い所は苦手なのに…>

<世界には 数万人に一人しか
かからない病がある>

<患者数が少ないと 研究は後手に回る>

<人類の難問>

<タケダは挑む>

<京都大学iPS細胞研究所と共に

iPS細胞技術による治療法を世界に届ける>

(ドラマスタッフ)まだ上です

<地上20mまで
つり上げられて

敵を撃つシーンが待っていた>

上げてください

<こんなアクションは
生まれて初めて>

<無論 プロのスタッフたちを
信頼しているのだが…>

はい 下ろして

大丈夫ですよ

大丈夫ですよ

<万一に備えて
クッションが置かれているのも

また怖い>

(ドラマスタッフ)はい 用意… スタート!
(カチンコの音)

(ドラマスタッフ)せ~の!

(銃声)

「よいしょ」

「今は 美摩子のほうが
あってるんじゃない?」

(カチンコの音)
(ドラマスタッフ)はい カット

<一発OK!>

(ドラマスタッフ)用意… スタート
(カチンコの音)

だから いいんですよ
ちょうどいいと…

<苦節の日々に鍛えられた
松本若菜には

きっと 息の長い俳優人生が
待っている>

青春って すごく密なので

<世界には 複雑で多様な病が存在する>

<多様な病に対抗する画期的な薬は

多様な視点を持つ組織からしか生まれない>

<タケダのニューロサイエンスチーム>

<国籍 経歴 立場の壁をなくし

創薬のイノベーションを起こす>

<青春は 本当に濃密だ>

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