出典:EPGの番組情報
健康カプセル!ゲンキの時間[解][字]【尿トラブル意外な原因&対策!名医が解説】
尿トラブルを抱えている人は多く、その原因は命に関わる病気の可能性もあるので正しく対処する事が大切なのだとか。今回は、尿トラブルの原因と対策を専門医に学びます。
詳細情報
番組内容
夜間頻尿、残尿感、尿漏れなど、尿トラブルを抱えている人は男女問わず多いといわれています。 しかも、尿トラブルの原因は加齢だけでなく、命に関わる病気の可能性もあるので放置せずに、正しく対処する事が大切なのだとか。 そこで今回は、尿トラブルの原因と対策を専門医に教えてもらいます。
番組内容2
●女性に多い尿トラブル「尿漏れ」の原因と対策 ●あなたは大丈夫!?骨盤底筋チェック ●頻尿の原因は? ●過活動膀胱とは? ●尿トラブルの中で最も多い「夜間頻尿」対策は?
主な出演者
【メインMC】石丸幹二 【サブMC】坂下千里子 【進行】那須晃行(なすなかにし) 【ロケ】U字工事(福田薫・益子卓郎) 【ゲスト】野々村友紀子 【ドクター】高橋悟(日本大学医学部附属板橋病院 院長 医学部泌尿器科学系 主任教授 医学博士)
みどころ
専門ドクターが監修し、すぐに役立つ健康情報を様々なテーマでご紹介。 身近な健康問題とその改善法を楽しく学べます。
公式ページ
▼番組HP https://hicbc.com/tv/genki/
おことわり
番組内容や出演者、放送時間などは都合により変更となる場合があります。ジャンル :
情報/ワイドショー – 健康・医療
ドキュメンタリー/教養 – 宇宙・科学・医学
福祉 – 文字(字幕)
テキストマイニング結果
ワードクラウド
キーワード出現数ベスト20
- 原因
- 細渕
- 頻尿
- 先生
- 木許
- トイレ
- 我慢
- 尿漏
- 過活動膀胱
- 結果
- 高橋
- 水分
- 尿トラブル
- お願い
- 下半身
- 効果
- 女性
- 膀胱
- 益子
- 可能性
解析用ソース(見逃した方はネタバレ注意)
<今回 番組では
あるお悩みの実態を>
<都内の商店街で調査>
<その悩みとは…>
<悩みを明かしてもらうべく
設置したのは こちら>
<その名も>
<恥ずかしいという方のために
変装グッズも用意しています>
<テレビの前の皆さんにも
おおっぴらには言えない>
<例えば ある調査によると>
<およそ4500万人が
悩んでいる>
<夜間頻尿をはじめ>
<残尿感や
我慢ができないなど>
<男女問わず尿トラブルを
抱える人は多いんです>
そこで今朝は 女性の天敵である
尿漏れや頻尿など
尿トラブルの原因と対策を
徹底解明します!
<しかも 尿トラブルの悩みには
命の危険も>
<そう警鐘を鳴らすのは>
<日本大学医学部 泌尿器科学系
高橋先生>
<多くの方が悩む 夜間頻尿>
<調べてみると衝撃の事実が>
≪うわあ
<先生おすすめ
効果抜群の>
おはようございます
僕は 最近 夜中に
トイレのために起きることも
ちょっと増えてはきました
けれども
坂下さんは?
まだ起きない ぐっすり寝てます
まだ寝てる? まだ起きない?
まだ起きない!
さあ 本日のゲストは
野々村友紀子さんです
よろしくお願いします
よろしくお願いします
何かの拍子にちょっと
チョッて… ちょっと こう
さあ 尿トラブルにも
色々ありますけども
これ 国民病みたいに
なってきてますね
(那須)そうですよね
さあ 本日も 早速 先生に
色々と伺っていきましょう
日本大学医学部 泌尿器科学系
高橋先生でございます
よろしくお願いいたします
よろしくお願いします
さあ
私は 長時間
座ってることも多いですし
あと
ぐらい もう…
さあ 先生 こちらのチェック項目
なんですけど…
と思います
え~
(高橋)あとは まあ
さあ 果たしてどんなトラブルなのか?
女性の方は必見です
<その後も
悩み続ける人が多いという…>
<街行く人の中にも…>
ちょっと
<また番組独自に行った
アンケート調査でも…>
<という人も>
<ズバリ どうしたらいいのか>
<高橋先生に直撃>
実はですね こちらの木許さんも
尿漏れに お悩みなんだそうですね
(益子)よろしくお願いします
よろしくお願いします
変装グッズとかありますけど
どうしますか?
恥ずかしいんですけど
頑張ります
どういったものなんですか?
<女性に多いのは>
<木許さんも
その可能性があるそうですが>
<原因は何なんでしょうか?>
っていうのがあるんですが…
といわれてます
<骨盤底筋は>
<しかし 女性は
男性に比べ>
<尿道が短く>
<先ほどスタジオで行ったのは>
<この骨盤底筋が
衰えているかどうかのチェック>
<木許さんは
2つ該当していました>
骨盤底筋が緩んでしまったら
尿漏れになるっていうのは もう
受け入れるしかないんですか?
<そのやり方は こちら>
<また同じ要領で>
<と いいそうです>
<また骨盤底筋体操以外にも
効果のある対策法が>
えっ
ええ~!
身長と体重から計算する
あれが 25を超えてる場合
まあ ちょっと太り気味
ってことになるんですけど
体重のね
5から8パーセントぐらい
だから 60キロの方だったら
3キロから5キロぐらい
減量するだけで
尿漏れは もう かなり減る
っていうことが
これ しっかりと…
いわゆるエビデンスって
証拠のあることなんです
いや まさにあれです 何か
くしゃみした時に「あっ」とか
疲れてるとなんですけど…
本気で笑いたい
そうね どうせだったら
(那須)そうですよね
すばらしいね
もう たくさんいますね
そういう時はね だから…
<何度もトイレに行きたくなる>
<実は木許さんは
頻尿にも悩んでおり>
<先生が病院でも使用している
「排尿日誌」に>
<1日のトイレ事情を
記入してもらいました>
木許さんの この排尿日誌
見させてもらったんですけど
結構多いですね やっぱり
(木許)はい
10回以上は行かれてる
ということですか?
出かける時は
もっと行ったりする時も…
(益子)もっと行ったり
することがあるんですか?
6時以降… 夕方6時以降
かなり少量で小まめに…
(木許)最初は家を出る時に
行っとかなくちゃと思って
行ってるんですけど
そのあと
自転車で駅に行ったりすると
何となく行きたいって思って
電車降りると また行きたいって
思っちゃったりするので
ということになってますので
(高橋)立派な頻尿です
<といえるそう>
<では 木許さんが頻尿になった
原因は?>
<このあとは
頻尿になるメカニズムと>
<効果抜群の改善法を
紹介!>
(高橋)それなんで…
(高橋)
そういうこともありますか?
あっ はい
っていう
膀胱そのものの問題なんですけど
<過活動膀胱とは
尿が十分にたまっていないのに>
<膀胱が過剰に反応し
強い尿意に襲われる病気>
<我慢できず
トイレの回数が増えてしまいます>
<原因は はっきりしていませんが>
<膀胱の柔軟性低下などが
関係しているそうです>
さあ 頻尿の引き金となる
過活動膀胱ですが
これについてもチェックがございます
こちらでございます
<石丸さんは2番 坂下さんは1番>
<野々村さんは
該当せずという結果に>
こちらのチェックなんですけど
いくつ当てはまると
過活動膀胱の可能性が
あるんでしょうか?
可能性っていうと
一つでも当てはまると
過活動膀胱になってる
あるいは なりそうな可能性が
あると思います
<では>
1つはですね
いわゆる おしっこの我慢ですね
(益子)我慢するんですか?
我慢する
子供の頃 我慢してると
膀胱炎になっからなって
言われてた気するんですけど
良くないっていうイメージは…
そうですね
普段はね 我慢しないで
早めに行きましょうっていう
そういうことになるんですけど
膀胱訓練っていう言い方を
するんですけど 専門的には
<方法は簡単>
<万が一を考え
自宅で行いましょう>
あとね もう一つはね
ちょっと意外なんですけど
竹踏みが結構いいかもしれない
(益子)竹踏み?
あのね 最近の研究ではね
あっ そうなんすね
<信州大学の研究で>
<頻尿に悩む人に
1カ月続けてもらった結果>
<全体の尿量は変わらないまま>
<トイレの回数が
減ったそうです>
<昔ながらの青竹や
足踏み用の健康器具を使って>
<土踏まずを刺激>
<1分行うのを1セットとし
朝と夕方 2セット行うと>
<効果が期待できるそうです>
<一方 お悩みボックスには>
<そして 先生のもとにやって来た
細渕さんも…>
駆け込むんすね
演芸場 そうですね
そうですね
へえ~
<ということで エコーで
細渕さんのある部分を検査>
<その結果は…>
これを見るとね
いわゆる
ええ~
ああ~ 聞いたことある
と思います
<前立腺は 男性固有の臓器で>
<それが大きくなってしまうのが
前立腺肥大症>
<細渕さんの前立腺は
ご覧のとおり>
<大きくなっていました>
(高橋)そうですね
<そこで 細渕さんの尿の勢いを
調べてみると…>
<正常な場合 尿の勢いは>
<1秒あたり
15ミリリットル以上ですが>
<細渕さんは
10.2ミリリットルと基準値以下>
<勢いが
なくなっていました>
膀胱が頑張って それに対抗して
おしっこ出そう出そうとすると
ちょっと過敏になるんですよね
それがね どうも
過活動膀胱の原因だと
いうふうにいわれてます
<肥大する原因は
完全には分かっていませんが>
<高血圧 脂質異常症 糖尿病など>
<動脈硬化に関連する症状が
多いほど発症しやすいそう>
<実際 細渕さんは>
<中性脂肪と LDL悪玉コレステロールが
基準値を超えていました>
<また 前立腺肥大症は>
<残尿感や
トイレ後の尿漏れの原因にも>
<対策法は あるんでしょうか?>
前立腺肥大症のね 対策って
女性と同じように骨盤底筋体操
これがかなり効果あります
<さらにおすすめなのが
骨盤スクワット>
<やり方は…>
<次に>
<そして>
<と効果が
期待できるそうです>
う~ん そうなんだね
男性の特有の
前立腺肥大っていうのがね
やっぱり あるって
聞いてましたけどね
さあ また頻尿には
膀胱や尿道に問題がなくても
起こる場合が
あるということですね
一つの特徴は 夜 寝てると 当然
夜中起きて トイレ行くようなことは
そういう方は ないです
で 昼間も
おうちにいる時は大丈夫で
何かちょっと
緊張するような時だけ
妙に頻尿になる
(那須)ああ 先に? 事前に…
先に行っとこうかなって
いや
一つ質問… 一つあります
どうしても加齢とともに
尿漏れは もう しかたのないこと
かもしれないじゃないですか
いわゆる尿パッドでね 保護…
取るとか ケアをしとけば
心理的には
少し安心じゃないですか
そうですね 今 色んなパッドね
尿漏れ専用のパッドありますから
だから 今日 ご紹介してるような
ご自分でできることプラス
そういう病院に行って
診察も受けて
あと それでも
ちょっと漏れちゃう時には
パッドを上手に使うっていう
その3つが大事です
<このあとは 夜の尿トラブル>
<実験で驚きの原因が判明!>
<続いては
尿トラブルの中でも最も多く>
<40歳以上の
およそ7割は>
<悩んでいるという
夜間頻尿>
<実際 お悩みボックスにも…>
<細渕さんも悩んでいました>
そうですね
主な原因はね 3つあります
一つはね 今日お話ししている
過活動膀胱
で もう一個はね
睡眠障害
で 3つ目がね
実は これ
一番 原因としては
頻度が多いんですけど
夜のね 寝てる間の
おしっこの量が増える
夜間多尿という
状態があります
≪夜間多尿?
多尿
<本来 身体は>
<体内の水分量を
一定に保つため>
<摂取した水分は
血管を通って>
<腎臓で尿となり
排出されます>
<しかし
老化による血管の衰えや>
<心臓や腎臓の機能に
問題があると>
<日中に取った水分が
重力に逆らえず>
<ふくらはぎなど
下半身に蓄積>
<結果 夜 横になった時に>
<下半身にたまった水分が
心臓や腎臓に戻り>
<それにより尿が作られ
夜中のトイレにつながるんです>
<実際 下半身に
どれだけの水分がたまるのか>
<細渕さんに
実験をしてもらいました>
<まずは 起床時
両足を足湯用の水槽に入れ>
<ヒタヒタになるまで
水を追加していきます>
<寝る直前
両足を再び水槽に入れると>
<どうなるのか?>
(細渕)結構こぼれました
<両足を入れると
水があふれ出るという結果に>
<つまり それだけ 下半身に
水分がたまっているんです>
<その量を量ってみると…>
<さらに 先生から…>
≪うわあ
<東北大学の研究によると>
<夜に2回以上
トイレに行く人は>
<死亡率が およそ2倍になる>
<という結果が出ています>
<また暗がりで転倒して
寝たきりになることも>
<間接的にですが
死亡率に影響しているそうです>
<もちろん 全ての人に
重い病気があるわけではなく>
<そうした人のための
対策法もあります>
<夜のトイレに悩む方 必見!>
<先生おすすめの対策法とは?>
<就寝3時間前に あおむけになり>
<両足を 床から>
<10センチから15センチほど
上げた状態を>
<15分保つだけ>
<無理のない高さで
行ってください>
<より効果がアップするそうです>
<両手で輪を作るようにして
ふくらはぎを包み込み>
<下から上へ
適度な圧をかけながら>
<優しくもみ上げます>
<下から上への動作を1セットとし>
<片足10セット>
<両足合わせて20セット行うと
いいそうです>
へえ~ ちょっと いいこと聞いた
夫が すごい夜間頻尿で
必ず行くんですよ
で 私 それで
目が覚めちゃうんですよ
夜中に一度は起きる時もある 僕も
対策は始めた方が
やっぱり いいですね これはね
そうですね
だから まず最初は 例えば
夕方からお休みになるまでの
少し水分を控えるとか
あるいは ちょっと こう
晩酌される方は
少し それを 量を減らすとかね
(高橋)うん いいです いいです
弾性ストッキングっていって
朝から
お休みになる夕方ぐらいまで
起きてる間に着けてもらうと
日中に 下半身に水がたまって
足がむくむのが かなり防げます
ただ 糖尿病がある方とか
心臓とか血管の
ご病気がある方はね
担当の先生に
相談してみてください
高橋先生 本日は
どうもありがとうございました
ありがとうございました
ありがとうございました
野々村さん いかがでしたか?
はい
気づかなかったですね
集中しててください
VTR中に40回やったんで
<次回は 背骨>
<手足のしびれを
年のせいと放ってはいませんか?>
にあるかもしれません
<身体を支える
背骨の病気を>
<徹底解明
します!>
それでは 皆さん
元気で素敵な毎日を!
また来週 お会いしましょう!
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