出典:EPGの番組情報
アメトーーク! 小道具手作り芸人[字]
▽コントに欠かせない小道具を自ら作成してるメンバー▽チョコプラ長田&くっきー&もう中&ニッポンの社長▽自慢&こだわりの小道具を披露▽材料…保管方法…苦労話
詳細情報
◇出演者
【MC】蛍原徹
【ゲスト】チョコレートプラネット長田&野性爆弾くっきー!&くまだまさし&もう中学生&クロスバー直撃・前野&大自然しんちゃん&ニッポンの社長ケツ&オダウエダ小田/モンスターエンジン西森
◇おしらせ
☆詳しくはコチラ!
→https://www.tv-asahi.co.jp/ametalk/ジャンル :
バラエティ – トークバラエティ
バラエティ – お笑い・コメディ
テキストマイニング結果
ワードクラウド
キーワード出現数ベスト20
- 長田
- 西森
- 小道具
- 一同
- 前野
- ネタ
- 中学生
- ハハハハ
- 小田
- ケツ
- 段ボール
- カニ
- ガムテープ
- マジ
- 本当
- ハサミ
- ホンマ
- 芸人
- スーパーマウスホーン
- 仮装大賞
解析用ソース(見逃した方はネタバレ注意)
〈今夜は 小道具手作り芸人〉
〈相方と言っても過言ではない
苦労と愛情の結晶に
ついに 光が当たる!〉
〈頑張れニッポン!〉
(ナレーター)空気中から集めた水分に
高電圧をかけて生み出す ナノサイズのイオン
ナノイーX。
さまざまな菌に対する
確かな除菌効果が実証されています。
〈今夜は ネタの小道具を
自分で作る芸人が集結〉
(蛍原)
小道具手作り芸人という事で。
やっと 小道具に
日を当ててくれたか! って。
ハハハハ…! そうですか?
(長田)いやあ 遅いでしょ!
遅すぎますよ 本当に!
やっとです!
ああ そう?
1個のジャンルとしてね
確立されてるはずなんですよ
本当は。
歌ネタ ピンネタ 漫才 コント
小道具なはずなんですよ。
そこに入ってくるの?
(長田)入ってる!
絶対 入ってるはずなんですよ。
でも ないんだよ!
ないから
俺ら コントに出てるだけで。
ああ なるほど なるほど。
(長田)そうそう そうそう!
賞レース作ったろうと思って
キングオブコドウグっていう
イベントもやってますから。
もう 自らイベントもやってる。
今日は もう
初代と2代目のチャンピオンも
来てるので。
えっ!
初代が クロスバー直撃さん。
クロスバー直撃が
初代のチャンピオン?
(長田)初代で。
2代目が 大自然。
大自然しんちゃん。
はい。 2代目です。
2代目。
トロフィーが
しょぼくないですか?
(前野)いやいや いやいや!
いいじゃないですか!
僕は もう これ いただいた時から
お見送り芸人しんいちぐらい
どの現場にも
このトロフィー持って…。
先にね。
(長田)いや ありがたいですよ。
その隣のでかいやつも
そういう事…?
ちなみに これ
電車で持ってきたんですけど。
ええー!
チャージする時
めちゃくちゃ恥ずかしかったです。
(一同 笑い)
(長田)チャージ…。
(前野)めちゃめちゃ
恥ずかしかったです。
まあ 野性爆弾。
NSC入って一発目の…
デビューのネタから
もう 小道具を作ってました。
あっ もう そこから?
最初は やっぱ 必要なものから
作っていくんですけど
徐々に こう… 侵されていって
小道具発信でネタ作るように
なっていくんですよ。
えっ?
(しんちゃん)ありますね。
小道具 作って? へえー!
もう中も?
はい。 僕も 小道具を愛し
そして 小道具に愛され。
(しんちゃん)おっ!
で 段ボールに支えられて
段ボールを支えて。 はい。
で 段ボールを畳み
段ボールに畳まれ
っていう感じですね。
何 言ってんの? 何 言ってんの?
早速 何 言ってんの?
(もう中学生)すみません。
もう中は
別に 小道具じゃないけどな。
あっ! そうですね。
お前は もう…
お前は 背景やからな。
ハハハハ…!
「背景」って言わないでください。
ふすまなんですよ。
(もう中学生)ふすま…!
(小田)もともと
小道具をするネタを知らなくて
NSC入った時に
今の相方の植田に
見せてもらった動画が
野性爆弾さんとか もう中さん…。
(もう中学生)ええー! あら。
だから もう
師匠みたいな感じなんで。
そうなんや! それ見て?
めちゃくちゃうれしいです 今日。
あっ くまだ…
くまだ君 くまだ君。
どうも 改めまして
くまだまさしです!
フォー! オーケー!
すみません!
よろしくお願いします。
(くっきー!)ひげが白髪すぎて…。
さあ そして こちらは
町工場芸人の西森にも
来てもらいました。
西森も 実際に作ったりも…?
ミシンから溶接まで
やっております。
技術が やっぱ 半端ないですね
西森さんは。
だから 皆さん 小道具手作り芸人
っていう感じですけど
僕は あの… ほぼ業者です。
いや ホンマに。
ちゃんとした工業ですもんね。
(西森)蛍原さんのね
パターとか作ったりとか。
僕 ゴルフ 好きで
ゴルフやってんねんけど
一からの手作り。
僕がパター作ってから
蛍原さんと
パターの話しかしてないです。
うわー!
(西森)他の話
なんにもしてないです。
ホンマに そう。
ずーっと パターの話です。
ハハハハ…!
〈では 早速 それぞれ
どんな小道具を作ってるのか
見ていこう〉
長田から いいですかね?
(長田)ありがとうございます!
なんで
小道具にハマったかっていうと
『ごっつええ感じ』の
松本さんの作ったコントを見て
小道具シリーズのが
あったんですよ。
あれ見て すごい 小道具に憧れて
そこからハマってるんですけど。
ああ そうなんや!
で 一番最初は
衣装を作り始めたんです やっぱ。
やっぱ 衣装を買いに行く
お金もないんで。
最初 作ったのが
ローマの衣装だったんですよ。
ああー!
(長田)キングオブコントの
初回で出た あのコントの…。
それを作った…?
(長田)あと 携帯伝書鳩とかを
発泡スチロールで
作ってたりしてたんですよ。
売ってないんで 携帯伝書鳩は。
(西森)そりゃ売ってない…。
やっぱり なんで作るかっていうと
やっぱり 売ってないんですよ!
売ってないんで もう
作るしか仕方がないっていうんで
みんな 作ってると
思うんですけど。
代表作といえば
ポテチクリーナーですね。
これは もう 本当 代表作。
ポテチを ここに通して
クリーニングするっていう。
ここをブアーッて
通っていくっていう。
モーターから作ってまして。
モーターの回転数も計算して
どのギア比が 一番
ポテチが面白く すり抜けるか
っていうのまで
スピードが重要なんで。
単独ライブの楽屋に
はんだごて あります…。
(一同 笑い)
珍しいね!
どんな楽屋?
そんなコンビないけどね…。
せりふが飛んだとか かむとか
そういう以前の話です。
小道具が動かないと。
そういう事です!
電機 使うてるのもすごいし
動かしてるっちゅうのは
すごいですよ。
(長田)ああ そうですね。
(くっきー!)俺らは やっぱ こう
出すとか かぶるとか。
一番すごいのが
こんなにすごいもの
作ったんですよ
っていう感じの顔を
一切せずに使うっていうのが
小道具 作る側としては
すごいですね。
(長田)その中で
ちょっと お見せしたいのが
スーパーマウスホーン
なんですけれども。
(もう中学生)出た 名作。
(長田)スーパーマウスホーン。
これ 世の中で一番いい音が鳴る。
ハハハ…!
(長田)鳴らすと…。
(スーパーマウスホーン)
無限に出せるやつ… 無限に。
(拍手)
いや すげえな!
(長田)実は 何がすごいって
市販されてまして こちら。
えっ?
(長田)実は これ
ドン・キホーテで
売ってるんですよ これ。
ええー!
(長田)まあ グッズ…
1000ちょっと売れたらいい
っていうところ
2万個 売れてまして。
マジで? 1個 なんぼなん?
1個 1600円ぐらいで 多分…。
(もう中学生)うわー!
これさ
長田さ 何が一番最初なの?
その あの…
いろんな音が出せたらいいな
っていうのが発想としてとか。
ちょっとした息で
すごい音が出るやつを
作りたかったんですよ。
ハハハハ…!
何? その理由。
2パターンあります 僕の場合は。
小道具からネタ作るパターンと
ネタから小道具作るパターンとか。
(一同 笑い)
(もう中学生)でしょ?
「でしょ?」じゃないのよ。
(長田)あと まあ
電動で使うやつとかは
本当の電動ハミガキ機っていう。
ええー?
結局 あれ 先が振動するだけで
手 動かしてるでしょ?
これは 本当に マジで 全部
もう 本当に
電動なんですよ これ。 はい。
それ マジで 長田 作ったん?
(長田)これ 僕 作りました これ。
すごい!
オエッ!
(くまだ)「オエッ」って…。
(長田)オエッ…。
想像の8倍なのよ。
これが 本当の電動ハブラシです。
(西森)あんなもののために
ものすごい高級な工具が
それ 使われてる…。
めっちゃ高いですよ それ。
これ 1万9000円ぐらいします。
(ケツ)うわー!
メーカーの人も何に使うとんねん
ってなりますよ。
使い方 間違ってますよね。
くっきー! お願いします。
ちょっと見せて 今まで作ったの。
最近 ちょっと
ハマってる系がありまして
仕込み刀シリーズ。
えっ?
最近ね 見てたら
ゾンビ映画って 異様に多くて。
これ 下手したら ゾンビ時代
来るんちゃうか? 思うて。
まず このマッキーなんですけど。
(長田)ハハハハ…!
ファンやと思って…
サイン色紙 持ってきたヤツが
ゾンビやった時ね。 ほんなら
こう 書こうとしたら…
こっち ペンになってるんですけど
書こうとしたら
あっ ゾンビやったって時は
こっちの この仕込み刀で。
(一同 笑い)
これ いけるという。 いいでしょ。
いい。 めっちゃいいですね。
あと これ ハンバーガー
こう食べてて
ひと口 ちょうだいやっていうヤツ
いますやん。
それがゾンビやった時。
ほんなら ここに こう
仕込み刀 付いてて…。
(一同 笑い)
(くっきー!)これで いけるという
これで いける。
うわ めっちゃいい。
(くっきー!)いいでしょ。
運動したあとに カロリーメイト
食うてるじゃないですか。
それで 向こうも
マラソンしてるんですよ。
まあ 森脇健児さんか
なんかでしょうか。
安田の団長でもいいですわ。
そんな時に
カロリーメイト食ってて
1本ちょうだいやって…
これ 分けれるから。
言われた時に
この… こう めくったら
カロリーメイトやと思ったら
これ ほら。
これも仕込み刀で。
(長田)ハハハハ…! すごい!
…っていうのを 今 作ってます。
お前… 西森 これ
ホンマの鉄で作られへんかな?
作れます はい。
(くっきー!)頼んだらええ?
ハハハハ…!
仕込み系は 俺もありますね。
えっ?
(長田)キーボードなんですけど
これ こう出して
こうやると これ
のこぎりになるっていう。
(前野)うわ すごっ!
(長田)仕込みのこぎりです。
自分や
俺のよりすごいの
あとで出すの やめてくれる?
(一同 笑い)
(長田)いや…!
順番がな。
むちゃくちゃすごいやんけ お前。
めちゃめちゃ ようできてるやんけ
なんやねん? お前。
〈続いて THE Wチャンピオン
オダウエダ小田〉
お気に入りが こちらです。
なんや?
(小田)カニです!
それね。 うん ネタでね。
(小田)THE W 優勝のネタで
やらせていただいた
カニの足です。
それは何で作ってるの?
これ 段ボールとガムテープで
作ってるんですけど…。
段ボールとガムテだけ?
(小田)はい。
私のネタの作り方のきっかけが
カニが大好きで
カニのストーカーに
なりそうなぐらい好きって
言ったら 植田が台本書いてくれて
できたネタなんで。
これ
ちょっと見てほしいんですけど
この 一番… ここ 見てください。
(長田)ああ いい… ああ いいね。
ぶりん! ぶりん ぶりん!
ぶりん ぶりん!
これが一番いいんですよ ここが。
(一同 笑い)
「これが一番いい」? どういう事?
(小田)これが もう 大事で…
一番大事なんです ここが。
(長田)いや 大事 大事 大事!
ここに 命 懸けてるんです。
そこが難しいのか。
身も やっぱ
やわらかそうやもんな 身もね。
一応 Wで
唯一スベったボケなんですけど
カニを5万匹集めて
圧縮したキューブです。
(一同 笑い)
(くっきー!)
めっちゃおもろいやん!
おもろいのにな。
(小田)これ出した瞬間に
みんなが
アカン! って思ったらしいです。
(一同 笑い)
(小田)見てた同期が
アカン! ってなって…。
それさ 小田さ
どういう風に作るの?
その… 段ボールを…?
段ボールをかたどって
ガムテープで作るんですけど…。
ぶりんぶりんの ちょっと
ふわってなってるやんか そっち。
これ 綿 詰めて 作るんですけど
ちょっと1回…
いや 2回ぐらいライブで
カニを忘れちゃった事があって。
それで 好きすぎて 15分でできて。
でも 袖の3秒前まで
カニ作ってました ずっと。
(長田)うわっ すごいな!
カニのネタやるのに
カニ忘れたん?
はい…。
(西森)だいぶ やばいですよ…。
〈続いて 以前プレゼン大会でも
提案していた
大自然しんちゃん〉
芸人を始めた
きっかけみたいなのが
野性爆弾さん…。
(前野)やっぱり。
やっぱり あれやね。
レジェンドちゃうん?
レジェンドって…
そんなええもんちゃうねんけど。
家 実は厳しくて 高校入るまで
見ていいテレビとか
決められてたんですよ 僕。
へえー!
(しんちゃん)見ていいのが
『どうぶつ奇想天外!』だけやって。
(西森)だけ?
決められてたんですけど なんか
高校生になって 夜
『オールザッツ漫才』って
大阪で…
関西でやってるやつで
出てはって。
初め 意味わからんすぎて
ちょっと
ゲロ吐いちゃったんですよね。
もう 理解が追い付かなくて。
憧れてるんちゃうんかいな?
でも 次の日とかになって
なんか気になってて ずっと。
そこから なんか
面白いなってなってきて
芸人になったんですよ 僕は。
その僕が ちょっと
最近のお気に入りなんですけど
この…
魔界のゲートなんですけど。
(もう中学生)格好いい名前。
ここから 魔界の住人が
出てくるんで 出してみますね。
魔界の人 出てくるの? そんな…。
(しんちゃん)
アアー! アアー アアー…!
アアー…!
イチゴ狩りで 元 取れた事ない!
アアー!
(一同 笑い)
(もう中学生)あるある。
(くっきー!)
あるあるは ちゃんとしてる。
確かに
フラフープに
ヒートテック着せてるんですよ。
(長田)あっ! ヒートテックだ。
そんなに伸びるんや。
ヒートテック
めっちゃ伸びるもん 確かに。
既存のものに やるの多くて…
今日も 今 着てるんですけど
このパーカーに
カットレモン付けてるんですよ。
これ なんか 洗濯した時に
ひも 中 入っちゃったり
するじゃないですか。
だから そうならんように
付けようと思って 付けて。
(一同 笑い)
(しんちゃん)これはですね
ひもとレモン 同時にしぼったら
フードが ちょうど閉じて
レモンの汁が目に入らない
っていう事に…。
(一同 笑い)
(くまだ)細かっ!
(もう中学生)ああー!
(長田)ああー!
ホンマもんやねんな。
(西森)ちゃんと レモン。
あと SINCEが浅すぎる
パーカーです これ。
(一同 笑い)
(長田)去年?
2年?
(くっきー!)ハハハハ…!
しんちゃん…。
(しんちゃん)はい。
ありがとうございます…
やったー!
ハハハハ…!
さあ もう中。 ちょっと見せて…。
僕のオススメ
オススは こちらでございますね。
こちらの ちょっと やっぱり
ずばり
ボール オブ 段。 段ボールですね。
段ボールね。
(もう中学生)はい。 段ボールで…。
一枚物の段ボールや。
(もう中学生)そうなんです。
一枚物で 全て これ
長野のワタナベさんという方が
一枚物で作ってくださってまして。
えっ!
(もう中学生)はい。
わざわざ作ってくれてるの?
そうなんですよ。
長野の… 信州の。
なんか 冷蔵庫の段ボールとか…。
初期は そうだったんですよ。
だんだんと こう
そういう協力してくれる人が
出てきたりしたっていう事や。
全国段ボール協会というのが
ありまして
そこで ワタナベさんという人が
「作りたいねえ」。
そんな人なんや。
「君の素材 作りたいねえ」って
おっしゃってくださって。
そこから 横3メーター10
縦1メーター80の…。
へえー!
ワタナベさんに作っていただいて。
この規格 ないですよね。
(くっきー!)これはない うん。
で いつも ワタナベさんと
ケーキ10個と
段ボールを交換していただいてて。
(長田)ケーキ10個?
ワタナベさんち
大家族じゃないですか。
(長田)いや 知らないですから。
知らないんですよ。
ほんでさ
ケツ 全然見えへんねんけど。
ああ ごめん ケツ君。
ケツ君 ハロー!
あっ いいね!
(しんちゃん)なんか
営業 一緒に行ったりするんですよ
僕… 大自然と もう中さんで。
やっぱ 盛り上がるんですけど
室外の営業の時に
風吹いてるじゃないですか
めっちゃ。
だから めっちゃ倒れるから
「大自然君」って呼ばれて
僕ら こうやって…
なんも関係ない こう…。
えっ 持たされるの?
ネタ終わるまで ずっと
持ってるんですよ。
それ 迷惑かけてるんちゃう?
(もう中学生)そうなんです…
「あっ ネタ飛んじゃった!」。
頭から飛んじゃったっていう事が
あるんですけど
僕の場合 物理的に
ネタが飛んじゃうんですよ 風で。
風で飛んじゃった?
風で飛んじゃったという事が…。
〈続いて キングオブコント
3年連続ファイナリスト
ニッポンの社長 ケツ〉
野爆さんも
まあ レジェンドなんですけど
大阪の小道具芸人のカリスマって
前野さんなんですよ。
ああ そうなんや。
(ケツ)僕らの若手の頃は もう
前野さんに みんな憧れて 並んで。
すごいもの作るぜと。
はい。
で 僕も そのノウハウというか…。
これなんですけど。
何? それ。
(長田)年季 入って…
すごい 年季 入ってる。
これなんですけど。
何? それ。
(長田)年季 入って…
すごい 年季 入ってる。
(ケツ)これ あの…
お相撲さんの肉襦袢。
(長田)うわっ すげえ!
(もう中学生)ハハハハ…!
(長田)肉襦袢 作った…。
ネタとしては まあ こう
肉を剥がしていく
っていうやつなんですけど。
この 中の…。
(長田)ああ ちゃんと 繊維も。
(ケツ)繊維もそうやし…。
(長田)筋肉繊維も。 すごい…!
(ケツ)マジックテープも
ちゃんと 赤いやつを選んで…。
すごい ディテール こだわってる。
他の方は 結構
まあ 自分でネタ書いて
まあ あの… 小道具作って
されてると思うんですけど
僕は ネタ作ってないんで
完全に僕が 小道具だけ…。
まあ 受注生産といいますか。
こんなん作ってって言われんねや。
(ケツ)うちの工房では… はい。
これは
ホンマに面倒くさかって…。
新聞紙とガムテープが
メインなんですけど
新聞紙を まず広げて
ガムテープを1枚1枚
キレイに貼っていって
そこから 服にして
そこから
モリモリにしていくっていう。
うわっ すごい それ。
(ケツ)ホンマにしんどくて。
ただ このネタ
1回しかやってないんですよ。
(一同)ええー!
しんどい小道具のやつでも
別に いっぱいやるとは
限らないじゃないですか。
(長田)確かに そう。
凝りすぎて作る時ありますね。
僕 1回 ツタンカーメンのここの
青と金色の しましまの所の
カポッてかぶれるやつを
途中から 熱 入りすぎて
車のボディーぐらい
キレイにツルツルになるまで…。
それに集中しすぎて
ネタがスカスカで
めっちゃスベりましたよね。
(一同 笑い)
いや だから あるあるですよね。
(小田)めっちゃわかります。
小道具に力入れすぎて 本当に。
スベった帰り道とか
重み 増しますよね。
この… ねえ。
帰りとか 「重っ!」って。
「こんなに重かったっけな?」
っていうぐらい。
時間かかったものに限って
あんまりウケなくて
すぐできたものに限って
ポーンってウケるとか
そういうのも やっぱ あります。
手 込んで スベった小道具は
最後 供養してあげなアカンから
僕は最後 銀のはさみで
突いて終わりますね。
こう またがって
こう突いて 終わる…。
怖っ!
(くっきー!)僕は 最後はね。
〈続いて 初登場
若手芸人たちの小道具の師匠
クロスバー直撃 前野〉
コンビ結成19年なんですけど
作った小道具
大体 1200~1300個。
うわー すげえ!
(前野)その1200~1300のうち
およそ700個ぐらいがですね
ここにあります
この ちくわなんですね。
(一同 笑い)
(前野)これ ちくわなんですよ。
(西森)すごい量の ちくわ。
(ケツ)シワの感じがいいですね。
なぜか クロスバー直撃は
練り物 すごい面白いって
勘違いしてる節がありまして。
ハハハハ…!
でも その ガムテープの…
シワを生かしてるのが やっぱ…。
(前野)1回 グチャグチャって
やってから 貼ってるんです。
いや これ 紙をクシャクシャで
終わらせないっていうところが。
買ったらええやんってものも
作っちゃうんですよ もう 癖で。
1回ね トランプを 型紙切って
書いとった時あって。
(一同 笑い)
めちゃめちゃ買ったらええやん。
やりすぎてね。
そんな僕が作る小道具は
基本的に
昔の子どものおもちゃをね
改造したみたいなのが多くて。
こういう小道具というか
おもちゃ。
皆さん 見覚えありますか?
ある ある。
(前野)これをですね
私 改良して作ったのが
これね ご覧ください。
こういう風にするんですね。
(長田)うわっ すげえ!
(西森)すごい すごい すごい!
(小田)すごい!
(長田)すごい!
これ マジで
どこでもウケるんですよ。
すごいわ。
(くっきー!)マジで でも
意味わからんけど…。
(長田)「鮭ハラス」。
(くっきー!)
何 見せられてんねん これ。
1回 寄席でね
その日 ずっと泣き続けてる
赤ちゃん おったんですけど
これ出した瞬間
その子 泣きやみまして。
すごいな! 泣きやむわ。
(前野)で それぐらい
もう ずっと見てられる小道具。
これやりながら漫談するの
やめてくれる?
(一同 笑い)
紙切り芸のおっさんみたいに…。
(西森)慣れてましたね。
(前野)こちらはですね
のれんを2回くぐるたびに
腹を1発 ど突かれるという…。
(一同 笑い)
(くっきー!)ど突かれてる!
(長田)これは もう
名作ですよね これ。
(前野)腹を1発 ど突かれる
という機械。
持つ所も それ 回るように
なってるんですよね だから。
ちゃんと ベアリングシステムに
なってるんですよ。
ああいうところも やっぱり
細かいですよね。
(前野)あと これは もう…
アヒルボート あったでしょ 昔。
アヒルボートをこぐところから
発想を得てやってます。
すごいな。
1個だけ気に食わんのが
大事なちくわ
(一同 笑い)
(くっきー!)ガスン ガスン
かかとで踏んでたな。
漫才劇場で… 前野さんが作った
めっちゃリアルな でっかい
自動販売機 置いてたんですよ。
うわ 自販でジュース買おう思うて
近付いたら
違うから
みんな 腹立ってました。
偽もんかい! みたいになって。
〈続いて
小道具ひと筋27年
くまだまさしのお気に入りは
こちら〉
これからも『アメトーーク』を
応援してくれなかったら
これで たたき切ってやる!
ダー!
ダッ ダッ ダッ ダッ ダー!
ピッ。 はい 拍手!
(拍手)
(くっきー!)やっぱ おもろいな。
笑うてまうな。
(くまだ)これはですね
ちっちゃい子から
おじいちゃん おばあちゃん
外国人まで…。
すみませんね。
これ 取りましょうかね。
もう みんな笑ってくれるんです。
笑うしかないもんな これは。
(くまだ)こういう
わかりやすいネタなので
海外の有名人の方も
見せた時ありまして。
トム・クルーズが パカーンって
割れた瞬間に ひと言
「エクセレント」と
言ってくれました。
(くっきー!)エクセレント!
いただいた?
(くまだ)「エクセレント」と
言っていただきました。 はい。
そのようなネタでございます。
(拍手)
さあ 皆さんのあるあるを
ちょっと お願いします。
やっぱり 小道具作る時 考えると
持ち運びを
いろいろ考えたりしますよね。
結構 だから
怪しいじゃないですか。
うん うん…。
だから 飛行機とか乗る時
めっちゃ困るんですよ。
(もう中学生)大変! 飛行機は。
(長田)1回 「ローマ」のネタを
下ネタバージョンで
作ろうと思って 作ったのよ。
その時に 下ネタの… 槍で
先っちょにTENGAが付いてる
テンガヌスの槍っていうのを
作ったんです。
(くっきー!)ハハハ…!
ええ名前やな。
(長田)テンガヌスの槍
っていうのを作ったんですけど
ちょうど 沖縄の劇場が入ってて。
収録は東京なんですけど
どうしても もう
小道具作る時間がなくて
沖縄で もう
テンガヌスの槍を作らないと
間に合わなかったんです。
(西森)うわうわ うわうわ…。
(長田)ほんで 沖縄で
そのテンガヌスの槍を作って…。
そのテンガヌス
結構 これぐらいあるんですよ。
それ もう
リュックに こう 差して。
まあ さすがに 先っぽ
出すわけにはいかないですから
先っぽを
そのリュックの中にしまって
荷物検査場の所を
通っていくじゃないですか。
当然 「この棒 なんですか?」って
言われて。
(西森)うわー…。
(長田)「これは あの…
はい 棒です」っつって。
「ちょっと見せてもらって
いいですか?」みたいになって
周り こう… 家族連れとか
いっぱいいるんですよ。
うわー… と思って。
でも もう しょうがないんで
パッと出して
TENGA丸出しで…。
うわー!
(くっきー!)恥ずいな。
で まあ その検査する方が
女性の方だったんですよ。
多分 見た事なかったんですよ。
知らんねやね。
「これ なんですか?」と。
(小田)うわー!
(長田)「えっと これは
テンガヌスの槍です」って…。
言うた?
(西森)怪しいヤツ。
「これだけ ええー…
スキャン通しますね」っつって
テンガヌスの槍だけ
CTスキャンに通されるっていう。
ハハハハ…!
(西森)何を通しとんねん!
(くっきー!)俺も ここに
爆弾のカウンター付けた
カジキマグロ作ったんですよ。
それ 紙袋に入れて 空港行ったら
「これ なんですか?」って
そういうことになって。
カジキマグロ 通されましたわ。
(一同 笑い)
通されますよね。
(くっきー!)通される… うん。
一応 爆弾のカウンター
付いてるから。
通されるんですよ。
黒いカーテンから
こうやってカジキが出てきて。
出てきた? カジキが。
(西森)ホンマの市場みたい…。
でも 一切笑わないですね。
そりゃそうやろな 向こうはね。
私も あの… ちょっと
自分の半身を
1回 作った事があって。
これなんですけど。
これを 包み方が…。
(西森)うわうわ うわうわ…。
(くまだ)もう 想像しただけで。
大阪城公園で練習してたんですよ。
そしたら 職質受けちゃって
「ちょっと
このブルーシートの中身
見せてもらっていいですか?」って
言われて 開いたら
血まみれのやつが出てきて
その瞬間 トランシーバー取って
「大阪城公園に怪しい女が
2人います」って言って
大事件になりかけたんです。
ハハハハ…!
(長田)うわっ すごい。
怪しい小道具対処法
知ってるんですけど。
えっ?
(しんちゃん)いいやつ あって。
「『欽ちゃんの仮装大賞』です」って
言ったら
「あっ 頑張ってください」
って言って
そのまま バーッて
行かせてくれるんですよ。
なるほど!
(くっきー!)すごいな。
(ケツ)僕も あの…
これ チェーンソーとか
よう持っていくんですけど。
(西森)でかいな。
この感じのヤツが
これ持ってるから
一番やばいんですよ。
(もう中学生)ハハハハ…!
『仮装大賞』って言ったら
いけるって事ですか?
(しんちゃん)『仮装大賞』で
顔出さへんようにしてる…。
僕も『仮装大賞』みたいな
ネタのやつ あるんですけど
「スカイダイビング」
っていうネタで。
あっ これです これです。
ああ なるほど。
(前野)これ 足 作り物なんですよ。
(長田)はいはい はいはい。
(くっきー!)マジで『仮装大賞』や。
(前野)マジで『仮装大賞』です。
(長田)マジで『仮装大賞』や。
(西森)マジ『仮装大賞』。
これがね また
(前野)で 足だけトートバッグから
出てるような状態で…。
(前野)これ 電車 恥ずかしすぎて
乗られへんと思って
タクシー止めたんですよ。
タクシー止まったら
運転手さんが
「厄介事は御免だよ」って言って
どっか行きました。
(一同 笑い)
厄介事に
なりそうやもんな。
(ケツ)他 あるある
ちょっと…
持ち運びで やっぱ
一番スタンダードなのが…。
(長田)ああ IKEAのね。
IKEAの?
これ よう入るんですよ。
(長田)よう入る。 丈夫。
雨もはじいてくれるし。
だから なんか
街で これ持ってる人 見たら
あれ? 芸人かな? と思って…。
そんな事ないやろ。
なかなか持ってないよね?
街なかでは。
このサイズ なかなか ないです。
ケツの持ってるやつ
みんな 小道具芸人は
持ってると思うんですけど
あのバッグ。
無印良品が
えらい事やってくれまして。
(小田)えっ? あっ!
(長田)ええー!
(ケツ)えっ!
そんなんあるの?
(長田)でかっ!
マジで 蛍原さん1人 入ります
これ。
ホンマ 人 入れるよな。
(長田)そんなん売ってるんですか。
これが 例えば
ペン1本買っただけで
あと150円払ったら
これ 付いてくるんですよ。
めちゃめちゃいいやん。
小道具芸人
全員ざわついてます 今。
(長田)うわ それ…。
もっと
ちょっと遅いっすよ。
大阪まで言ってくれんと それ。
こうやって見たら これ
めちゃめちゃ ちいちゃく…。
なんか 情けないですよね これ。
でも 入るんやね?
あれが でかすぎるから。
そんなんあったんや。
僕 あの 普段…
最近は ありがたい事に
タクシーに
乗らせていただいてまして。
昔は 背が高くなかった
タクシーというかで…。
その時は 運転手さんの…
助手席を倒させていただいて
後ろから斜めに こう…
BO」… みたいに
こう
横に こう 入れさせて
いただいてたんですけど。
今は
ジャパンタクシーっていう
ちょっと背の高い
タクシーになられたので
そこのトランクを開けて
後ろから こう スパッと
斜めに入れさせていただいてる
っていう形だったりして。
飛行機は?
(もう中学生)飛行機の時は
手荷物お預け場で
お預けさせていただいて…。
全然いいんや? これぐらいは。
いけるんや これ。
でも 流れてくる時に
やっぱ これが…
この巨大サイズで
しかも ちょっと
「レンタルビデオ」とかが
透けて見えてるんで
なんか 荷物が流れてくる所が
沸いたりします。
「きたきた きたきた…!」って。
そこで沸かしてるのか。
逆に 僕 よくあるのが…
ちびっ子がいっぱいいる時に
ネタやる時に
持ち運びが便利すぎてか
逆にね これ 何回か…
僕 ちびっ子に
何回か盗まれた時がありまして。
ワーッて もう
みんな ネタやってる最中に
持って帰っちゃうんですよ。
僕 あの…
キングオブコントでやった
「ミスターメタリック」っていう
ネタがあるんですけど。
『ターミネーター』のお面に
おかっぱつけて
その上にシルクハットっていう…。
あれ 全部手作りなんですよ。
自分で…。
ほんで
キングオブコント終わって
3カ月後ぐらいですかね
若手の 劇場の
小道具一発ギャグのコーナーで
後輩が勝手に使ってて。
(一同 笑い)
あるよ… それ あるよな。
(長田)うわー!
おい! ってなって。
マジで?
「おい! ちょっと そんなんに
使うやつちゃうから!」って。
いやいや 確かに
一発ギャグ用の小道具に
交じれてる時ありますよね。
劇場に置いてたら。
それでスベってたらイヤやな。
(長田)イヤです 本当に。
でっかいやつって
畳めるように作るのが
基本なんですよ 僕らの。
例えば
これ タイムマシンなんですけど
これも畳めるように作ってて。
(長田)えっ!?
畳めるの? それ。
片手で持てるんですけど…。
(くっきー!)うわっ! すげえな!
あんなサイズに?
(もう中学生)めっちゃコンパクト。
(しんちゃん)
これで持ってきてるんですけど
実は ネタで…
壊すネタで これを。
(長田)えっ?
(しんちゃん)これが なんか
タイムマシンの防犯アラームが
鳴ってしまうみたいなネタで。
それで なんか あの…
こう こうやって壊して
バン! って 音 止まって
ここから こう 配線 出てきて
こう 握り締めながら ずっと
こうやって にらむみたいな。
でも その壊すために
全部 ちゃんと作ってるっていう
美学というか…。
ああー!
壊すネタやったら 僕もあって
7時間半ぐらいかけて
1発のボケだけする
ネタがあるんですけど。
VTR
用意してくれてるみたいなんで。
いくで いくで いくで!
(2人)そりゃ!
うわー!
(長田)ハハハハ…!
この一撃のボケのために。
もう あれで終わり?
(前野)もう あれで終わりです。
神輿 持ち上がらんかったねで
7時間半。
(長田)贅沢!
あと さっきの あの…
小さく畳む話なんですけど
僕も ちょっとあって。
なんや? それ。
これ 訳わからんじゃないですか
今のところ。
これ あの… シャチなんですけど。
(もう中学生)うわー!
(くっきー!)すげえ!
シャチ?
(ケツ)はい。 このシャチを…
これ 中に ホンマは
相方が入るんですけど。
で 僕が食われるっていう
ネタですね。
(小田)ハハハハ…!
(西森)うわっ すげえ!
うわうわ うわうわ…!
(くっきー!)すごいネタやな。
持ち運びは 結構 重視してて。
僕も でっかい魚ありまして。
これが リュウグウノツカイを
捕まえる用の
モッベン
っていうやつなんですけど。
リュウグウノツカイが こう…。
(小田)えっ!
(長田)ちょっと… くまださん
持っといてもらっていいですか?
(くまだ)いいですよ はい。
(長田)ちょっと ここ。
モッベンが
ここへ付くんで… ここに。
(もう中学生)うわ! なるほど。
(長田)で これを引っ張ったら
リュウグウノ…。
(一同)うわー!
(前野)すげえ!
(小田)すごい!
えっ?
(長田)リュウグウノツカイ。
これ ウレタンですね。 これ。
(前野)ああー!
(長田)ウレタンと… 生地で
できてるんですけど。
引っ越しの時に
養生で使うような…。
(長田)そうそうそう!
これは養生のシートですね。
これも全部 丸めて作る。
皆さん 材料のこだわりとか
そういうのって あるんですかね?
ありますね。
ある? もう中 ある?
(もう中学生)はい。 僕は さっきも
お話しさせていただいたように
段ボールは 決まったものを
使っているんですが
なんか
ガムテープとか 絵の具とかも
すごく こだわりがありまして。
ガムテープは 絶対
ホームセンター コーナンの
ガムテープを
使わせていただいてて。
絵の具は 絶対 ターナーの
アクリルガッシュじゃないとダメとか。
ハサミは
僕 前野君からいただいた…
前野君がサプライズで
ハサミをプレゼントしてくれて
その黄色いハサミを
いまだに使ってます。
使ってくれてるんですか?
ありがとうございます。
ハサミも いろいろあるけども
なんか…。
確か 一生 切れ味の落ちない
ハサミですね。
本当に 切れ味 落ちない。
もう 6年ぐらい経ってるけど
全然 切れ味も落ちず。
テープ切ってたら 粘着付いて
ハサミ 使えなくなるもんね。
あれが起きないらしいんですよ。
(もう中学生)そういうのもなく
すごくいいハサミで。
私は ガムテープ 絶対…
ニチバンっていうとこがあって。
ニチバンが もう 色が多いの。
銀色とかもあるし。
これが もう
めちゃめちゃいいです。
あと 切れもいい。
へえー!
あと ガムテープのイヤな…
ミスってるとこって
こう切って ちょっとやったら
こう 糸 残る時ある…。
なる なる! なる!
それ 結構なるよ。
ほんで 端が
じゃばじゃばなって
角 合わせられへんとか…。
これは ほぼない。
それは ほぼない?
これは ほぼない。
僕は くっきー!さんと対を成す
ガムテープの超大御所
寺岡製作所の寺岡テープですね。
(西森)ああー!
なんか違うの?
(前野)これ 色の展開
こっちも すごいんですよ。
ちょっと高級なんですけど
100円のやつを
20個買うんやったら
こいつ1個で足りる事が多くて。
(西森)ええー!
(前野)結構…
25メートルあるんで。
100円のテープだと 1回貼ったら
下の段ボールの文字が
透けるんですよ。
わかります…!
(くっきー!)安いやつって
透けるんですよ。
(くまだ)素材が薄いんですよね。
こいつは もう 1回貼ったら
これぐらいツヤッツヤの下地
見えへん。 プラス…。
なので ちょっと
高級品ではありますけれども
100円のテープ買うより
実質 安くつく場合も多い。
なるほど。
へえー!
えっ それ ちょっと…。
ああー! こっちのタイプ…。
開けたらアカンの?
(前野)開けても大丈夫です。
お前 ニチバン やった事ある?
ニチバンあります もちろん。
でも 見たいです。
(くまだ)ハハハハ…!
なんやの?
ああー! このタイプね…!
(長田)粘着力 すごいですよね。
ニチバンの この色は
マジで 高野豆腐を作る時に
めちゃくちゃ
うってつけなんですよ。
そんなん作る時 ないやろ!
(西森)ピンポイントやな。
高野豆腐 作る時 ないわ!
(くっきー!)これ ホンマ
ガムテープあるあるやけど
メーカーそろえとかな
修理する時に
ちゃう色になるのよね。
微妙に違うんですよね 微妙に。
メーカー統一は大事やもんな。
(前野)大事っす。
ああー! あっ いいなあ。
あっ 切れもいいわ。 直線や。
そっち 切ってごらんなさい。
おおー! いいっすね。
テレフォンショッピングか!
(一同 笑い)
(西森)なんやねん!
キレイに切れる。
違うの? あと もう 僕…
みんな ハサミで
テープ 切ってるようで…
まあ ガムテープはあれですけど
ビニールテープとか 僕 手で
ちゅんちゅん ちゅんちゅん
切ってますから。
(長田)いや すごいですよ それ。
手で切れる?
ビニテを手で切る… 多分
一番速いんちゃいます? 僕。
ビニテって
結構 キレイにね 切れないです。
ハサミでしょ? やっぱり。
(くっきー!)いいですか?
(長田)速っ!
(くまだ)うわー! 慣れっこ!
(長田)速っ!
(西森)これ もう ほぼ
居合いみたいな切り方せんと
ダメ…。
(くっきー!)瞬発的にね
「瞬」で切らなアカンぞ。
(西森)ゆっくりやったらダメ…。
そんな切れるもん?
ハサミはいい… わざわざね
「ハサミ ああ あった あった!」
って言ってる時間がないのよ。
ポンポン ポンポンいきたいんや?
ハハハハ…!
なんやねん?
なんや? なんや?
(西森)おかしいおっちゃん…
なんでキレてるん?
(くっきー!)あと 僕 すごいのが
貼り倒してるから
この長さ これぐらいやなって
ピタッと はめられるんですよ。
ああー!
すごい。
例えば 西森の靴の長さ
そのまま ぴったりで
ビャッて いけるっていう。
マジで?
(くっきー!)いいですか? ここ…
ここで 僕 やりますよ。
これです。
(西森)えっ? そっちでやっても?
そう。 ほんで…。
(西森)ちょちょちょちょ…!
ちょちょちょちょ… ちょっと!
ちゃうちゃう ちゃうちゃう。
今 伸ばしてたやん。
(くっきー!)伸ばしてないって!
伸ばしてた ギューッて。
(くっきー!)ぴったりやから!
ぴったりやから!
(西森)手 プルプルプル
なってましたやん。
僕 結構 肩幅 広いんですけど…。
(くっきー!)ああ 全然いける。
いけます? 僕の肩幅。
(くっきー!)全然いける。
ちょっと見せてな…。
これです これです これ。
(長田)そんなもんですか?
ちょっと後ろ…。
いくで?
はい はい。
伸ばしてるやん!
(一同 笑い)
なんか すごい こうなる。
めっちゃ 力 入ってるやん。
グー! って。
ぴったり。
すごい グッて戻された感じする。
グニュ! って戻された感じする。
(くっきー!)ビニの圧力でね。
他に どう?
小道具 なんか 長田…。
ゆるキャラ 作りまして。
(くっきー!)ええー! いいな。
この中に入ってるんです もう。
(くまだ)コンパクト。
(長田)はい。 あの…
京都の架空のゆるキャラ
わらび舞妓ちゃんっていう。
名前ええやん!
(長田)はい。
これが わらび舞妓ちゃん
なんですけど
入れるんですよ これ。
ええー?
小道具の域 超えてるな。
(小田)すごい!
(西森)どうやって作るん? これ。
(長田)で…。
(西森)あっ!
(くっきー!)嘘やろ!
(小田)膨らむんだ!
(くまだ)えっ?
ちょっと すごいな お前 レベル。
(長田)ファンで
空気 入っていくんですよ…
っていう。
(くっきー!)いや すごいな!
ええー!
(拍手)
めちゃめちゃすごい!
わらび餅っていう事?
(長田)わらび餅なんで
透けちゃってるんですよ。
(くっきー!)これ ビニール
どないして つないでんの?
(長田)これが… これ やっぱ
この透け感が… どうしても
わらび餅の この スリ感を
出したかったんですよ。
だから… ただ この…
このスレスレ具合が売ってなくて
本当に 真透明のビニールを
艶消しのスプレーで
塗装してるんですよ。
(一同)ええー!
すごいな!
(長田)つなぎ目は お菓子とかを…
1回 開けた袋を
もう1回 閉じるやつが
売ってるんですね。
熱で溶かしてるやつな。
(長田)熱で溶かして
くっつけるやつで
ここ くっつけてるんですよ。
(もう中学生)うわっ すごい!
(西森)すげえ!
ハハハハ…!
これは すごい!
これ 実際 もう 材料費…
このファンが高いんですけど。
ファン付いてるやん!
(長田)そう。 これが結構高くて
1万9000円ぐらいするんですけど。
(くっきー!)ファン付けてるやん。
で これ もう
3代目ぐらいなんですよ。
本当は もう
最初 枠組みから始めて。
ほんで 枠から
この ふわふわのエア
入れたいなと思って。
で 次 ブロワーで
空気を入れるっていう。
だったら… 空気が抜けてきて
しぼんじゃうんで
ファン付けたらいいんじゃないか
っつって
これ…
第3世代なんですけど これ。
ハハハハ…!
(西森)知らんところで。
(長田)第3世代の
わらび舞妓ちゃんなんですけど…。
膨らむし 涼しくもあるでしょ?
(長田)そうなんです…!
ちょっと 俺も ファン…
ファン付けてくれへん? これに。
(もう中学生)ハハハハ…!
(長田)いや 付けられますけど…。
(前野)暑いんですか?
暑いの! これ 着てたら。
付けれますけど…。
付けてくれ ここにファン。
他は もう中 どう?
なんか 紹介したい小道具。
デパート気分という
小道具なんですけども。
いつでも どこでも
デパート気分になれるという
マシンでございまして。
ほら 皆さん どうでしょう?
デパート気分! ほら!
バーゲンとか… ほら! ねえ!
(拍手)
(長田)それ あれですよね?
ごはんとかの…。
(もう中学生)そうそう。 蚊帳!
(長田)えっ!
そんなでかいの
売ってるんですか?
(くっきー!)売ってるの? それ。
(長田)懐かしい! これ。
リサイクルショップで 500円で
これ 購入しまして。
(小田)めちゃくちゃ安い!
(くまだ)大家族用の。
子どもが寝る用とかあんのか。
(もう中学生)
そうかもしれないですね!
確かに。 お眠り用の。
(前野)デパート気分じゃなくて
EXILE気分に
なれるやつやったら
あるんですけど。
EXILE気分?
これ あの… イカとEXILE。
(小田)ハハハハ…!
(拍手)
(くっきー!)うわっ すげえな!
(長田)すごい!
イカとEXILE…。
なんで イカなんやろうね?
イカザイルです。
イカザイル気分になれます これ。
俺は あれ ありますよ。
美川憲一さんと友達気分
っちゅうのが。
これが美川憲一さんで。
(もう中学生)ハハハハ…!
(長田)怖っ…!
(西森)どこがなんですか?
(くっきー!)何が? 美川…。
美川さんじゃないやん それ。
ここに「流れ解散」って書いてるわ。
そろそろ終わろうか?
そろそろ 『アメトーーク』
終わろうか?
ハハハハ…!
(拍手)
さあ 皆さんの手作り小道具が
いらなくなったら
処分すると思うんですが
皆さんね。
SDGsの観点からもですね
捨てずに
再利用してもらおうという事で
NPO法人
なかよし学園プロジェクトさんに
協力していただきまして
世界中の子どもたちに
遊んでもらうべく
届けてもらおうと。
〈という事で
なかよし学園プロジェクトの
中村校長に来ていただいた〉
以前にも お世話になりまして。
以前は
グッズ売れ残り芸人という事で。
ありがとうございます。
お世話になりまして。
これ 覚えてます?
NON STYLE井上さんの
マスク。
売れ残りのマスク。
これが 世界中で大人気で。
これ 実は ウガンダの
難民キャンプなんですよ。
戦争で 難民としてね
逃れてきた子どもたちに
この井上マスクが
笑いを作るという。
だから アフリカ中の国で
僕 これ やって
大人気になったんです。
これは役立つと思ったものとか
なんか ありますか?
今日のですよね。
いける?
(中村さん)全部いけます。
(長田)全部?
(中村さん)全部いけます。
(くっきー!)持っていかれたら
困るものもあるしな。
イチャイチャできないんですよ
なんか その…。
〈今週は 長田出演の
ずっと仲良し芸人と
大自然しんちゃんの
小道具芸人プレゼン回が追加〉
〈更に 抽選で
スーパーマウスホーンもプレゼント〉
あれぐらい泣いてました。
〈ワールドカップ合わせで
CLUB版 Jリーグ芸人
オダウエダの神保町芸人
下ネタ芸人など
オリジナル作品が20作以上!〉
終わったあと
体ガチガチですよ。
〈更に オイルマッサージ芸人も
来月配信〉
〈今月のPラジオは EXIT〉
〈吐き出し部屋には
前野とケツが登場〉
「これ 誰の臓器!?」って
俺 初めて言ったもん。
〈「アメトーークCLUB」で
検索してね!〉
(角田)≪メンチに「翠ジンソーダ」 推せる…≫
(桜井)推せる…!!
いたの?
勝手に飲んでんじゃねぇ!
えっ何それ
ん~! んーじゃなくてさぁ
(店員)≪「翠ジンソーダ」の缶です!
それもしかして もう流行ってんの?
まだ
<缶だよ。サントリー>
(山本)まあ
PSBはイクとして (堺)イクとして?
春巻きか~?
焼売か~?
≪(女性店員・男性店員)
いらっしゃい!
焼き餃子(堺・山本)か~!
<「パーフェクトサントリービール」 糖質ゼロ>
これ 特に欲しいなって
思ったもんとか…。
まずはね 長田さんの
スーパーマウスホーン。
スーパーマウスホーンですか?
(中村さん)はい。
でも これは 本当に
もう 売ってますんで。
これ 普通に
寄付させてもらいますよ。
(中村さん)ありがとうございます。
僕 これをね 今ね 理科の実験で
使おうと思ってるんですよ。
例えば 皆さん
普通に 呼吸ってしますよね。
でも 日常 呼吸してる事って
忘れちゃいますよね。
でも それ 口に着けて
鼻 つまんだら
ピューピュー鳴りますよね。
(長田)はい。
呼吸って 僕ら 大事で
してるんだねっていう実感を
アフリカの子たちに
現場で教えたいと思います。
素晴らしい! これ…。
そんなとこに広がっていった。
(長田)ウルトラマウスホーンも
作ってきたんでね…。
(くっきー!)うわっ 格好いい!
(長田)ウルトラマウスホーン。
(西森)何? それ。
(くっきー!)渋っ!
スーパーマウスホーンは
まあ こういう…。
(スーパーマウスホーン)
…っていう音なんですけど。
ウルトラマウスホーンの方が
すごい…。
(ウルトラマウスホーン)
(西森)ちっちゃ!
意外に…。
ちっちゃ!
意外にちっちゃかった。
そんなラッパが付いてるのに?
(西森)見た目はね。
(ウルトラマウスホーン)
(西森)ちっちゃ!
(小田)キレイ!
(西森)何? それ。
見掛け倒しやん。
(くっきー!)推薦いいですか?
理科って言うてはったでしょ?
言うてたね。
(くっきー!)
よかったら この 細胞…
細胞のビン漬けを。
(長田)えっ!
怖ない?
(くっきー!)これ ある人の
細胞なんですけど。
えっ? 誰の?
(くっきー!)これ よかったら…。
(一同 笑い)
宮迫さん そんなになった…。
(くっきー!)抜き取った。
抜き取った…
ちゃんと いてはるから。
今 牛宮城のレジの前で
こうやってるから。
ちゃんと元気に働いてんねん!
(くっきー!)ハハハハ…!
どうですか?
(中村さん)これですね。 これね
やっぱ 僕ね 理科室を
アフリカに作りたいんですよ。
なので 今 理科の… あって
これ めっちゃ
理科室にいいじゃないですか。
(小田)じゃあ 私も いいですか?
(中村さん)はい。
カニを5万匹集めて圧縮した
キューブなんですけど。
カニを5万匹
ギュッとした感じです。
(中村さん)小田さん
その前に出された
こっちのカニが欲しいなと
思ったんですけど。
こっち? ブリンブリンの方?
(中村さん)そっちでいいですか?
僕… アフリカの
コンゴ民主共和国という国は
ど真ん中なので 海ないんですよ。
で カニ 食べた事ないんで
カニというものを見せて
そうやって肉食べるよ からの
カニカマでいこうかなと
さっき 考えてました。
ええー! じゃあ これ
セットで お願いします!
あっ セットで?
(小田)はい!
(くまだ)セットですよ!
(小田)セットで!
これ 渡したいです。
もう スベっちゃうのイヤなんで
これ 渡したいです。
これもいけますかね?
何?
カバ… カバなんですよ カバ。
カバ?
(くっきー!)ひっくり返したら
スライドされたカバなんですよ。
何してんねん。
でも ほら 理科室だから
解剖すると こんな風になる…。
これ 全部いけますよね。
(くっきー!)これ ホンマ
でかくて 邪魔やったんで
持っていってください。
どんどん
理科室ができていくので。
(くっきー!)激スベりなんで
これ いつも。
〈後日 中村校長は
小道具を持って アフリカへ〉
(スーパーマウスホーン)
(一同)カニ! カニ!
〈メンバーたちの小道具を
見事なアイデアで
活用していただきました〉
格好いい!
〈13年ぶりに くりぃむ有田参戦で
あの企画を!〉
《三井アウトレットパーク》
♬~ここにあった
♬~あったらしい わたし
♬~季節と一緒に
♬~着替えよう~
<ブラックフライデー>
《三井アウトレットパーク》
<三井不動産グループ>
格好いい!
〈次週 50周年
ホテル戻って
ドラゴンチェックインしたっていう。
「一生分の反則をします」って
言って…。
〈昭和の名シーンから
現在のスター選手まで
50年をギュッと凝縮!〉
橋本 小川の…。
武藤さんは すぐ言うんだよ。
「あれ 俺やったんだよ」。
(一同 笑い)
〈その翌週も 2週ぶち抜きで
アントニオ猪木スゴイぞ芸人〉
「この道を行けば…」。
(一同 笑い)
Source: https://dnptxt.com/feed/
powered by Auto Youtube Summarize