インタビュー ここから「アート集団代表 猪子寿之」[字]…の番組内容解析まとめ

出典:EPGの番組情報

インタビュー ここから「アート集団代表 猪子寿之」[字]

ゲストは猪子寿之さん。世界が注目するアート集団・チームラボを率い、体験を重視した作品を発表してきた。いま何を表現し、何を伝えようとしているのか。

詳細情報
番組内容
ゲストは猪子寿之さん。世界が注目するアート集団・チームラボを率い、体験をテーマにした作品を発表してきた。「体験することで世界を認識できる」と語る猪子さんたちの作品は、鑑賞する人が見たり触れたりすると変化し、作品と一体になるような体験ができる。今模索しているのは「渦」のような、環境が生む現象だという。アートを通して何を伝えようとしているのか。実際の作品の前、そしてふるさとの徳島でインタビューした。
出演者
【ゲスト】アート集団代表…猪子寿之,【きき手】小見誠広

ジャンル :
ドキュメンタリー/教養 – インタビュー・討論

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キーワード出現数ベスト20

  1. 作品
  2. 猪子
  3. アート
  4. 時間
  5. 自分
  6. 存在
  7. 他者
  8. 体験
  9. 変化
  10. メッカ
  11. 生命
  12. 表現
  13. 本当
  14. デジタル
  15. 意味
  16. 環境
  17. 気持
  18. 空間
  19. 言葉
  20. 自然

解析用ソース(見逃した方はネタバレ注意)

NHK
created by Rinker
エンスカイ(ENSKY)

♬~

無数のランプが広がる空間。

人の動きに反応して 色が変わります。

最新のテクノロジーを取り入れた
アートの数々。

言葉や文化の違いを超えて
世界中の人たちに親しまれている

チームラボの作品です。

そんなアート集団を率いるのが この人。

徳島県出身の
猪子寿之さん。

幼い頃に見た
ふるさとの渦潮。

変化し続ける水の姿に
抱いた感情があります。

体全体で味わうことのできる
猪子さんたちの作品。

体験が価値観を変えるという
ねらいがあるからです。

チームのクリエーターと共に
作品を形にする。

そこで何を伝えようとしているのか。

世界を体験の渦に巻き込もうとする
猪子さんの ここからです。

豊かな自然を生かした庭園の夜

光のアートが広がります。

猪子さんの作品は

自然と融合を図る形でも
表現されています。

光で つつじが浮かび上がるようだなぁ。

この つつじの谷では
光が人の動きに合わせて変化します。

足を止めると…。

おっ!
あぁ 光が動いて向こうに広がっていく。

光が全体に広がっていきました。

光の先には 猪子さんが。

自分や他者の存在で変化するアート。

その空間でインタビューしました。

こう 作品の中に入り込むというか
体全体で鑑賞するような

猪子さん そういう作品を これまで

作り続けてこられたと思うんですけれども
それは どうしてなんですか?

まあ一個は その… 本当は

人間は もっとね…

でも やっぱり普通に…

頭だけで知って…

…と思うんですね。

そう言うと難しそうに聞こえるけど

例えば その…。

例えば じゃあ…。

猪子さんにとっては そういう
楽しい体験っていうのはありました?

ちょっと… 例えば この前…

古い都で 古都。
はいはい そう。

京都みたいなもんですね。

そこに うちの巨大なミュージアムが
今 建ててるんですけども

まあ それで初めて行ったんですね。

しかも…

ああ なんか…。

まあ…

ちょっと雑談になるけど…

メッカの都市だから
めちゃくちゃ多様性を認める都市なんだ。

メッカがあるから多様性を認める。
なぜなら…

いろんな国の人たちが来る街だから
メッカがあるがゆえに。

だから一番教えが厳しい
場所なのかなと思ったら。

中心ってことですもんね。
中心だから。

自分とは違った…

文化で生きてるわけだよね。
でも それは まあ もう…

だから…。

全てをね。

こちらの庭園もそうなんですけれども
猪子さんの その作品は

自分だけじゃなくて他者がいることで
成立する作品もあったりして。

その 自分と他者のつながり
関係っていうのは

どんなふうに捉えてらっしゃいますか?

何か あの…。

他者の存在が邪魔…。 う~ん。

アートもさ アートも どうしても
まあ例えば…

すごい簡単に言うと…

もうちょっと ちゃんと言うと…

なんだけど…

他者の存在によっても
変わらないかのように感じちゃうんだね。

だから ここも…。
後ろにある…。 そう。 ここもそう。

そういう… まあ何か…

体験ということが すごく大事なことだと。

つまり…

もうちょっと言うと
例えば 言葉や論理でね…。

それじゃあ猪子さんは アートを通して
あらがおうとしているような。

あらがおうって言うと
なんかもう… まあ…。

まあ それは 全体の一部かも
しれないんだけども…

…と思ってるんだけど。

連続していることを
味わえる作品があります。

デジタルの滝が
注ぐ岩。

いつから この場所にあるのか

忘れ去られたような
存在だったといいます。

その時間の長さを水の流れが
浮かび上がらせているのです。

この岩では デジタルの花が
咲いては散っていきます。

長い時間の中で生まれ死んでいく命を
表しているといいます。

時間を表現したい

長い時間とのつながりを表現したい
みたいなところ

もう少し説明して頂けますか。
何か その…。

ちょっと話が一瞬変わるんだけど…

意味を… 何か意味を…。

本当は… 本当は…。

でも 何か…

何か 長い時間の存在に…

なぜ そういう気持ちに
なるんでしょうね?

なぜ そういう気持ちになるか…。

長~い時間を感じて…。
まあ でも… まあ…。

それは何か…

そういう
きれい事とかおいといて 単純に…。

自分にとって。

つまり きれいな話ではなくて…

それを感じれる瞬間って。

だから いっぱい…

それは何か…

徳島・鳴門海峡。

猪子さんが今 関心を寄せているのが

環境が生み出す現象を
アートにすること。

そのヒントになったのが 「渦」です。

今年 大阪の展示で発表された作品です。

鳥の動きや風で生じる
エネルギーの変化が表されています。

こちらの作品。

渦を巻いた雲のような塊が
空中に浮かび続けています。

猪子さんが
渦の中に見いだしているのは

生命のあり方と
新たなアートの可能性です。

この間 伺った話は
長い時間の連続の中に我々がいる

今の命があるというような
お話がありましたけど

まあ ある種 連続性みたいなところでは
共通したような お話なんですかね?

そうです。 何か…

当たり前ですけど…

渦と 生命というか人間は近い。
それは どういうことですか?

生命は 少なくとも…

維持し続けてる。

海の流れというね 環境が…。
渦の流れが。

つまり これを作るのではなくて 何か…

アートでも?

そうですね。

(笑い声)

(笑い声)

♬~

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