出典:EPGの番組情報
土曜スタジオパーク▽『オリバーな犬』シーズン2▽オダギリジョー 麻生久美子[字]
脚本、演出を手がけるオダギリジョーさんが、作品へのこだわり、撮影秘話などを語ります。型破りなセリフや演技に期待をかけられる麻生久美子さんが、舞台裏を暴露!
番組内容
去年大きな話題を呼んだドラマの続編。オダギリジョーさんが、脚本、演出、そして警察犬役で出演! 作品へのこだわり、撮影秘話などを伺います。見どころの一つが、台本での役者へのムチャぶり!? 型破りなセリフや演技に期待をかけられる麻生久美子さんが、舞台裏を暴露! カギを握る登場人物やシーズン2初登場の俳優陣にインタビュー。★放送後、切り抜き動画をSNSで発信!盛り上がったトークをもう一度!!
出演者
【出演】オダギリジョー,麻生久美子,【VTR出演】池松壮亮,橋爪功,國村隼,吉岡里帆,河本準一,【司会】近藤春菜,足立梨花,石井隆広ジャンル :
情報/ワイドショー – 番組紹介・お知らせ
バラエティ – トークバラエティ
ドキュメンタリー/教養 – インタビュー・討論
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- 麻生
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- 漆原
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- 池松
- 一平
- 今回
- 橋爪
- 小西
- お願い
- 出演
- シーン
- ドラマ
- 意味
解析用ソース(見逃した方はネタバレ注意)
生字幕放送です。一部、字幕で
表現しきれない場合があります。
近藤≫こんにちは。
「土曜スタジオパーク」
始まりました。
石井≫ニュースのため
5分遅れのスタートです。
このあとも注意、警戒を
お願いします。
近藤≫早速ゲストを
お呼びしましょう、オリバー!
オダギリ≫あ、自分で開けるの?
<笑い声>
近藤≫「オリバーな犬、
<Gosh!!>このヤロウ」
シーズン2にご出演の
オダギリジョーさんと
麻生久美子さんです。
今、呼んだんですけど
押しか引きか
分からなかったですか?
オダギリ≫自動扉かと思いました。
足立≫すみません。
近藤≫センサーは付いていません。
オダギリさん、出演だけではなく
脚本、監督もされている
ドラマですが
今回、シーズン2ということで
1年間、皆さん
続編を待っていたと
思うんですがいかがですか?
今回実現しまして。
オダギリ≫ありがたいと同時に
驚きましたね。
ケチャップが
パン!と破裂するぐらい
驚きました。
足立≫すごい驚き方…。
近藤≫それはどれくらいの
驚きなのか分かりにくい。
よくあることだから。
麻生さんいかがですか?
麻生≫すごくうれしかったです。
前回の評判も
すごくよかったですし
撮影も楽しかったし
今回、脚本もおもしろかったので
楽しみでした。
近藤≫謎が多かったですが
今回また見られるというのが
うれしいですけれど。
足立≫皆さんから
熱いメッセージが届いています。
まずはイラストです。
石井≫こちら東京都の方から
いただいています。
オダギリ≫上手ですね。
石井≫メッセージもあります。
黄金コンビでの主演たぎります。
押忍が押忍して押忍するような
はじけるトークを楽しみに
していますということです。
足立≫メールをご紹介します。
「オリバーな犬、
<Gosh!!>このヤロウ」の
続編が放送されると知った時は
本当に押忍ですごくすごく押忍で
そして4話を押忍したら
シーズン1よりも
さらにおもしろくて
日々の疲れが吹き飛ぶドラマです。
永遠に続いてほしい程です。
質問ですが、漆原さんの前髪は
どこまでいきますか?
麻生≫今回ね。
近藤≫短いですよね。
麻生≫押忍ですね。
近藤≫押忍なんですね。
ぜひ見ていただいて
どれぐらいいっているのか。
足立≫見ていただいて。
石井≫盛り上がったトークは
生放送のあとに切り抜きで
動画で楽しむことができます。
ぎゅぎゅっと凝縮して
「土スタ」のホームページや
NHK公式YouTubeに
アップします。
ななみ≫やっほー、オダギリさん
麻生さん、こんにちは。
「土スターな犬」ななみです。
ここからはななみが仕切る
このコーナー
「きょうのワンショット」。
ワンワンワン!
ということで
ゲストの撮れたてのお写真を
紹介します。
まずはオダギリさんの写真です。
これちょっと
ななみの控え室だ。
オダギリ≫あいさつに
行ったんですよね。
近藤≫今日お世話になるから?
どうでしたか?
麻生≫開かなかった。
足立≫いなかったのかな?
ななみ≫これはNHKの
トップシークレットだから。
ごめんなさいね。
近藤≫そのわりには
分かりやすいね。
はり紙がしてあって。
ななみ≫麻生さんの写真を
見せてください。
これは何?
麻生≫これはうちの息子が
描いたものです。
色使いが結構好きで。
ななみ≫芸術的。
麻生≫こういう絵を描くので。
オダギリ≫パワーあふれる。
ななみ≫これは何を
描いたのかな?お野菜かな?
近藤≫ななみちゃんには
お野菜に見える。
麻生≫恐竜が好きなので大体
恐竜がいるんですけれど
迷いなく描いています。
ななみ≫楽しみだね。
すごい画家さんになっちゃうかも
しれないね。
麻生≫なりたいと
言っていましたね。
石井≫今日はオダギリジョーさん
麻生久美子さんの意外な素顔
そして「オリバーな犬」…。
たっぷり魅力を
お届けしていきます。
まずはこれまで放送された
第4話までを振り返りましょう。
主人公の青葉一平は
警察の鑑識課警察犬係。
相棒のオリバーと
さまざまな事件に挑みます。
一平は誰にも言えない悩みを
抱えていました。
一平≫愛すべきパートナーが
僕にはどういうわけか
犬というより
着ぐるみのおじさんに見える。
オリバー≫昨日の酒が
残ってんだよ。
本気で走らせるなよ。
マジ吐くぞ。
俺、慢性鼻炎だからな。
一平≫慢性鼻炎?そんなこと
言ってなかったじゃん!
オリバー≫え?言ってなかった?
犬なのに鼻炎?
しかし、事件への嗅覚は鋭く
特殊詐欺の捜査では…。
オリバー≫なんかエロいの来てる。
エロいの来てる来てる~。
エロいの来てる~。
ウォウウォウ、これだ、これ。
なんと見つけたのは
人間の耳と拳銃でした。
♪~(ヒューマン
ビートボックス)
前髪を異常に気にする
警察犬係、漆原冴子。
情報屋に
独特な聞き込みを開始します。
チョウスケ≫「TMT」っていう
押忍のグループが
「関東明神会」の押忍だまして
押忍奪ったってのは押忍したなぁ。
漆原≫へぇへぇ、押忍が押忍で?
チョウスケ≫それが最近
どんどん押忍してるらしいんだ。
漆原≫押忍が押忍して?
捜査を進めると
11年前の少女失踪事件と関係が。
遺体を発見したのは
スーパーボランティアの小西さん。
≫小西さん
北條かすみさんについて
何か気になることはありますか?
小西≫11年も分からずじまい
だったわけだから。
でも、本当は
生きて見つけてやりたかった。
長年、この事件を追っていた
ライターも動きだします。
≫11年前
行方不明になった彼女が
遺体で発見された。
何かご存じなんじゃないですか?
事件の鍵を握ると思われた人物。
しかし、何者かに
殺されてしまいます。
≫大丈夫ですか?
ししば≫あぁ
うまくいったみたいよ。
あっ、「うまく」って言ったら
…食いたくなってきちゃったな。
≫寄りましょうか。
そして、シーズン2がスタート!
小西さんが捕らわれの身に。
ユキナ≫ホオズキ山付近に
小西さんのものであろう
リヤカーが残されているそうです。
漆原≫ばっちこい!
ばっちこいやで~!
オリバーを拾いつつ
私と青葉くんで向かっちゃうわ。
ユキナ≫はい。
漆原≫にゃんころは休んでて。
小西さんのリヤカー発見現場の
近くには牧場が。
所有者は、ししば。
町の功労者として
人々に慕われていました。
ししば≫お前どうしたんだよ
そのスプーン。
リコピン≫あっ、いや
取れなくなっちゃって…。
ししば≫はい「とれる」。
不思議な力を使い
若者たちを従える、ししば。
果たして
この老紳士は何者なのか…。
一方、一平とオリバーは
ひょんなことから
事件の真相に一歩、近づきます。
渡≫関東明神会の渡だ。
北條かすみを殺したのは
俺だ。
オリバー≫え~!
石井≫「オリバーな犬」
これまでのダイジェストや
先日、放送した第4話などは
NHKプラスで
見ることができます。
画面右上のQRコードから
アクセスしてください。
見たことがない人でも
追いつくことができます。
近藤≫チェックしてください。
今回のシーズン2は事件の真相が
分かるんですよね?
オダギリ≫…の、つもりです。
自分ではそのつもりで
いるんですけれど
どうなんでしょうかね?
分かりにくいですか?
麻生≫そうかもしれない。
最後はちょっと謎が残るかも。
オダギリ≫かも。
麻生≫気になる終わり方かも
しれません。
近藤≫見ている人の
受け取り方にもよりますし
シーズン3も?
オダギリ≫どうなるんでしょう
かね。
麻生≫シーズン3が見たいと
私は思いました。
足立≫オダギリさんは
そういう感じじゃないですね。
近藤≫ひと事みたいでしたね。
流れは言えませんけれどね。
足立≫今回も
オダギリさん演じるオリバー
独特ですね…
独特という言い方で
あっているんでしょうか。
オダギリ≫めったにない役なので
何が正解か分からないです。
近藤≫犬ですものね。
足立≫犬なのに鼻炎というのも
よく分かりませんよね。
オダギリ≫僕が鼻炎なのでね。
近藤≫麻生さん、どうですか?
オリバーのこういうところが
印象的だなとかありますか?
麻生≫オリバーは失礼ですよね。
言いたいことを言うし
犬ですから、しょうがないと
思いますけど
でも何かかわいいですよね
オリバーは。
近藤≫かわいいと思うところは
あるんですね。
オダギリさんと重なるところとか
ありますか?
麻生≫結構似ていますよね。
私に見せるオダギリさんの顔は
オリバーとちょっと似ています。
オダギリ≫そうですか?
近藤≫何でも素直に言っているな
という感じですか?
オダギリ≫麻生さんは、つい
いじってしまうんですよね。
一緒にいると。
ただ過去3回ぐらいですかね?
本気で、ぶち切れられました。
近藤≫こんな温厚そうな
麻生さんに?
オダギリ≫3回ぐらいですよね。
麻生≫本当に失礼なことを
たまに言うんですよ。
オダギリ≫度を超えて
しまうんですよね。
近藤≫それで
ぶち切れられたんですね。
オダギリ≫本当のぶちギレでした。
足立≫気になるな、それ。
近藤≫誰も見たことが
ないような感じのね。
麻生≫勘違いされるから
本当にそういうことを言うのは
やめてください!
近藤≫どれぐらいぶちギレたのか
知りたいですね。
足立≫麻生さんも
独特なキャラクターですよね。
前髪を気にしたり。
麻生≫前髪が短くなったのも
直前でしたよね。
オダギリ≫麻生さんが急に
写真を送ってきて
この前髪いいでしょ?
みたいな感じで送ってきたのが
すごく短い髪の毛だったんです。
それで、それを
使っちゃおうかなと思って
どんどん短く切るという役に
書き変えたんですよ。
足立≫合わせたんですね。
近藤≫麻生さんの
提案だったんですか?
オダギリ≫スタートは
麻生さんです。
近藤≫写真を送ったところから
スタートしたんですよね。
麻生≫漆原のカラーは
そんな感じかな?と思って
前髪を短くして
撮影まで1か月あるから
違うと言われたら長くなるかな
と
思って送ったんです。
こんな感じでどうですか?と
その写真が送られたことで
おもしろかったみたいで。
オダギリ≫すごくないですか?
自分の自撮りを
人に送るっていうの。
麻生≫やめてよ!
そういうこと言うの。
あんなふうに受け取られるとね。
オダギリ≫ちょっと
そこが引っ掛かってしまってね。
石井≫ここからはオリバーの魅力
に深く迫っていきます。
題してオダギリ脚本は
寄り道大好き
主演の池松壮亮さんに
お話を伺いました。
池松≫寄り道だらけですからね。
本当に
なかなかたどりつけないというか。
それが
このドラマのよさなんですけど。
やくざと半グレの抗争。
ど派手な戦いが始まると思いきや。
♪~
(ラップバトル)
池松≫…を見てもらえるんじゃ
ないかなと思ってますね。
一平≫ちょっと、ちょっと
ちょっと、ちょっと、ちょっと!
何やってんですか、これ!
(心の声)
龍門≫あっ、これいい。
俺、これ好きだ。
体にしみわたりつつも
しつこすぎない絶妙なスープ。
具も少しの肉と
もやしとキャベツとにんにくだけ。
少数精鋭のタンメン。
う~ん、抜群にうまい。
池松≫なかなか人が思いついても
書かないようなことを
…と思いながら。
衣笠≫「うれしい」
ということですね?
小西≫で…ですね…です。
衣笠≫では、その気持ちを
何かポーズで
表してもらえますか?
小西≫ポーズ?
衣笠≫はい。お願いします。
一同≫お~。
池松≫ひやひやしながら
浩市さんが怒ったらどうしよう
と思いながら。でも…
早く着替えて…
オダギリさんの
何て言うんですかね…
…という印象はありますね。
特に大人たちは。
オダギリ≫ありがとうございます。
近藤≫寄り道が多い
という話ですが
佐藤浩市さんも
松重豊さんもめちゃめちゃ
楽しんでいるなという。
オダギリ≫寄り道というと
あれ誰なんですが
ストーリーを追っても
どうしようもないドラマなので。
<笑い声>
オダギリ≫そんな大した
ストーリーを書いていないので
寄り道がメインだと
思っていただければ。
近藤≫そこに
どういう楽しみ、ユーモアを
詰め込むかという。
オダギリ≫そうですね。
近藤≫佐藤浩市さんに
それはちょっとと
言われることないんですか。
オダギリ≫浩市さんはもともとは
ああいう楽しい方なので
みんなが使い方を
間違えているだけなので。
<笑い声>
近藤≫こうしたい方なんですね?
麻生≫それこそ
怒られるんじゃない?
近藤≫こういう役またきたら
どうするんですか。
オダギリ≫怒られるかも
しれません、すいません。
石井≫麻生さんの出演にも
すったもんだがあったという。
麻生≫ほんとですよ。
最初、私このお話いただいて
そのあとお食事に呼ばれて
プロデューサーさんと
オダギリさんのところに
そしたら、おろされたんです
いきなり。
ちょっと雰囲気がおかしくて
ちょっと私を
おろそうとしていると
分かってきたんです。
近藤≫そんな話をしている
食事会だったんですね。
麻生≫感じますよね
そういうことって。
近藤≫どういうことなんですか?
オダギリ≫麻生さんに
当て書きして書いたんですが
いざとなると
麻生さんじゃないかもと思って。
なんか麻生さんと僕が
やっちゃうと
「時効警察」という
2人でずっとやってきた
シリーズが浮かびやすいので
両方の作品にとって
よくないかなと
麻生さんに
おりてもらおうというところで。
麻生≫ひどくないですか?
近藤≫プロデューサーと
そういうそのための会を。
オダギリ≫おりてもらうための
会を。
<笑い声>
近藤≫でも結局
お願いするんですよね。
オダギリ≫そうですね。
当て書きしたし麻生さんに
しか演じられない
役じゃないですかと
プロデューサーさんに
丸め込まれて。
近藤≫一緒に食事に行った
プロデューサーさんが
麻生さんじゃないですか?と。
オダギリ≫麻生さんで
いいんじゃないですかと。
近藤≫
言い方。
麻生さんもそれでいいんじゃない
ですかということで。
石井≫麻生さん演じる
漆原の魅力について
池松さんに伺っています。
漆原≫テッテレ~!
ついに来たわよ、私が。
はい、ナイスですね~。
ファンタスティックですね~。
ビューティフォーですね~。
おおっ、マーベラス!
池松≫今回も本当…
…すごいですよね。
漆原≫ある蕎麦屋のお客が
こう言うのよ。
「この蕎麦は
どうなってるんだ!」って。
蕎麦屋の亭主が急いで答えたの。
「どうかしましたか?」って。
お客は怒って答える。
「食ってみたら分かるよ。
食ってみろ!」って。
亭主は、こう言うの。
「蕎麦が、のびてましたか?
それともだしが
冷めてしまってましたか?」
ってね。
お客は、こうよ。
「つべこべ言わずに
食ってみろ!」って。
そして、こう言うの。
「はしはどこだ!?」って。
池松≫あの、本当に
オダギリさんっていうのは
基本的に俳優さんに対して
好きに…
…っていう気持ちが強い方なんで。
それをこう麻生さんと
げらげら笑いながら
2人でやってる様が
すごいおもしろいですね。
ト書きになかなか
名指しってないんですよ。
例えば、麻生さんは
この長ぜりふを
覚えられるだろうかとか。
そういうメッセージ付きの
台本で…
もう本当に…
楽しませてもらってますね。
近藤≫麻生さん、大変ですね。
名指しのト書き。
麻生≫あれ本当に
嫌でしたけれども。
<笑い声>
近藤≫プレッシャーですよね。
麻生≫すごいプレッシャーでした。
池松君が今おっしゃっていた
とおりです。
結構あっぷあっぷ。
本当に一生懸命
やっている感じ
なので
大変でした、現場では。
近藤≫池松さんも
それを楽しんでる感じでしたね。
麻生≫それがねひどいなと思って。
近藤≫全員ひどいなと
思いながらね。
でもラブレターだというのも
ありますね、できるから。
オダギリ≫麻生さんの
おもしろさを知っているからこそ
書けるという。
何でもやってくれるというか。
こちらが投げたことを
倍で返してくれるので。
麻生≫ちょっとうれしい。
石井≫そのト書き、どんなもの
なのか見ていきます。
前のシーズンで
こんなプレッシャーのかけ方も
ありました。
このシーンは一平と漆原が
車で移動中です。
一平がモノローグで
捜査の進捗を
真面目に説明するシーンです。
麻生≫ひどくないですか?これ。
すごいプレッシャーです。
石井≫せりふは1つだけなんです
実際どのようなシーンになった
のかご覧ください。
(心の声)
一平≫過去の逮捕歴の
データベースから、その指紋は
「関東明神会」という
暴力団に属する「渡」という
若い構成員のものだという。
というわけで、とりあえず
物証を見つけたオリバーと共に
現場に向かうよう要請された。
漆原≫ごっつ面白いでしょ!
麻生≫あれ?
最後の何使ってました?
あれ?使ってなかったような
気がしたんですけど
使っていました?
私3つ話を考えていって。
1個目は犬の話で
犬の名前の話で
それは結構、池松さんも
笑ってくださったんですよ。
2個目と3個目は
すごい滑っちゃって。
<笑い声>
愛想笑いされたの…。
力量がね。
近藤≫もしくは愛想笑いかくらい
になったんですね。
麻生≫なりました。
ここの撮影はずっと怖くて
緊張していて
私、アドリブ苦手なのに
やっぱり話を自分で
用意していかないと撮影が
始まらないから
だから本当に緊張して
おもしろくない話をして。
<笑い声>
オダギリ≫いやいや
そんなことないですよ。
近藤≫3つも考えるなんて芸人の
トークライブみたいな。
麻生≫でも使われないじゃ
ないですか。
だからなんかなという。
オダギリ≫もともと
台本を読んでも、ここはもう
どんなアドリブであっても
使われないっていうのが
分かるじゃないですか。
モノローグを聞かせる
シーンですから。
だけどちゃんと3つ
用意してくれるっていうのが
麻生久美子なんですね。
足立≫現場で3つ目まで出た時は
すごいなって思いました?
オダギリ≫スタッフもみんな
うわあ~っと
引いていましたよ。
<笑い声>
近藤≫用意してきたよ
使われないのにって。
麻生≫ひどいね。
石井≫麻生さんへのむちゃ振り
今回もあるそうです。
こちら本物の台本です。
中を開けますと
モニターを見ていただきましょう。
2ページ分、書いてあります。
「え?」「え?」…
のせりふなんです。
意味があるんです。
「え?」に意味があるんです。
近藤≫「え?」に
その意味があるんですよね。
かっこの中にも「え?」が入って
るのは
どういうことですか?
石井≫こんな台本もらったら
どうですか?
足立≫逃げ出すかもしれません。
近藤≫2ページに
わたってるわけですよね、これが。
オダギリ≫ずらっと。
石井≫麻生さん、
どうでした?これを見た時に。
麻生≫これを見た時に
どうやって演じたらいいんだろう
とすごく怖かったです。
池松さんにも相談しましたし
2人の息が合っていないと
できないですし
この、かっこの中の意味を
ちゃんと感じさせられるように
「え?」を言うのは
難しいじゃないですか。
先にちょっとお話しして
「え?」のところは
どうやって説明するんですか?
と聞いたんです。
そしたら、かっこの中は
無視していいですって言われて。
<笑い声>
近藤≫いいんだ?
オダギリ≫そんなに
重要なことを言ってないので。
石井≫これがどれくらい
難しいかということで春菜さんと
梨花さん、朝ドラ俳優ですから。
足立≫春菜さんだけ!
近藤≫あなたも出てるじゃない。
石井≫本当の台本を使ってやって
いただきます。
春菜さんは一平を
足立さんは漆原を。
近藤≫監督ちょっと
うれしそうじゃないですか。
石井≫オダギリ監督
合図をお願いします。
オダギリ≫すいません
じゃあお願いします。
よーい、はい!
足立≫人への情けは
いずれ自分に返ってくる
ということよ分かる?
近藤≫え?
足立≫え?
近藤≫え?
足立≫え?
近藤≫え?
足立≫え?
近藤≫え?
足立≫え?
<笑い声>
近藤≫え?
足立≫え?
近藤≫え?
足立≫え?
近藤≫
いやこれできないわ。
かっこの意味なんて
覚えられないですよ!
足立≫無理、無理、無理
事故、事故!
オダギリ≫ちょっと
汗かいちゃいました、怖すぎて。
近藤≫こっちだよ!汗かくのは。
これやらせたのよ!麻生さんと
池松さんに。
オダギリ≫実は俳優の練習方法の
1つなんですよ。
僕アメリカでメソッドという
方法論を学んだんですが
同じ言葉を永遠に
繰り返すんですけど
相手から受け取った何かの感情を
そこに乗せて返すという。
これでいうと
同じ「え?」は1つもない。
常に動いていく
「え?」が
仕掛けてはいけないんです本当は。
のっかっていっては
いけないんです。
近藤≫今めちゃくちゃだめ出し
されているじゃないですか。
だめだったんですか?
オダギリ≫まあ答えを言うとだめ
です。
<笑い声>
近藤≫何で急にやらされて
怒られなきゃいけないのよ。
大変ですね、麻生さん。
麻生≫分かってくださって
うれしい。
石井≫このような試練を
乗り越えてきた麻生さんですが
近くで見守ってきた人がいます。
漆原の上司役の國村隼さん
こうおっしゃっています。
漆原の上司を演じる國村隼さん。
麻生さんのお芝居について伺うと。
國村≫麻生さんと今回
初めてではなく、過去にも
なんかで多分
ごいっしょしてるんですけども
その時の印象と
全く違ったというか、新たな…
…今回、初めて。
あれは、なかなかね…
しかも、それを見てお客さんが
くくって笑えるような
そんな形にそれを表現する
というのは、これ、なかなか…
…と、僕なんかは
思っているんですけれども。
彼女はそれを…
そのことは…
…という
そんな遊んでいる感も含め
伝わってきました。
<拍手>
麻生≫ありがとうございます。
足立≫國村さんから見ると
2人が
遊びの延長上でやって
いて楽しそう
ということなんですね。
どう思われますか?
オダギリ≫幼なじみみたいな
感じですね。
勝手に感じています。
麻生≫そうですね。
オダギリ≫気を遣わないで
何でも話せますし。
変なところで
一緒に笑い合えるし、何かね
どうですか?
麻生≫ずっと会話が
続けられる人です。
本当に今、何が食べたいとか
いうところからですね。
近藤≫何でも
言えてしまうんですね。
麻生≫楽ですね。
近藤≫
國村さんが
おっしゃっていましたけど
こんなコメディエンヌだった?
という印象が。
オダギリさんは、それを
見せたかったなということも
あるんですか?
オダギリ≫麻生さんの技術は
すごいんですよ。
本当に天才だと僕は思っています。
ですから國村さんをはじめ皆さん
現場にいる役者さんが
麻生さんのすごさを、まじまじと
感じていると思います。
麻生≫そんなことはない。
近藤≫麻生さん、いかがですか?
麻生≫そんな
うれしい、てれますね。
そんなに素直にね…。
オダギリ≫何?
麻生≫うれしいなと思って。
近藤≫かわいらしい。
石井≫鍵を握る老紳士ということ
で演じた橋爪功さんに
伺ってきました。
前のシーズンから
たびたび登場していた老紳士
ししば。
ししば≫あっ、そうだ。
あれ、何だっけ?
あのほら
スコセッシの初期の方のやつ。
≫「タクシードライバー」
ですか?
ししば≫あっ、そうそう。
あっ、いや
「タクシードライバー」
じゃなくて、もっと古いんだ。
≫「ミーン・ストリート」
ですか?
ししば≫そうそう。
いや、もっとなんだ、もっと。
突然、出てきて
本筋と関係なさそうな会話を
連発する謎の人物。
橋爪≫ゲバゲバパパッヤーってね。
♪「やめてけれ、やめてけれ
やめてけれ、ドゥビドゥバー」
≫「左卜全」
橋爪≫なんで、彼がね
よく知っていたのか
よく分からないぐらい
結構、古いやつですよ。
個人的には雑談も含めて…
そういう意味じゃ…
オダギリ監督の
印象を聞いてみると…。
橋爪≫…って感じの人じゃない?
いったい、ししばとは何者?
橋爪≫監督だけが分かってて…
最終的に…
そのシーンは…
いろいろ思いましたけどね。
足立≫楽しかったと
おっしゃっていましたけれど
生産性は何もない
ということですね。
コメントを聞いているかぎり
ししばはこれから
ちょっと何か
すごい感じになりそうですね。
オダギリ≫鍵は握っていますね
確実に。
近藤≫町の功労者と思いきや
ちょっと裏のボスっぽい
感じもちょっと
匂わせていますよね。
オダギリ≫橋爪さん
がやると何にでも
見えてしまうんですよね。
そこがすごくおもしろいというか
そういう俳優は、なかなか
いないんですよね。
日本の宝だと思っています。
これだけは言いたいんですけれど
死んでほしくない、本当に
ずっと生きていてほしいです。
近藤≫見透かされて
いるんじゃないか
とおっしゃっていましたよ。
オダギリ≫全然全然…
どうですか?麻生さん?
麻生≫以前も映画で
ごいっしょされているし。
オダギリ≫大好きなんですよ。
ですから
橋爪さんがいらっしゃると
こちらもうれしくなって
やっぱり台本以上のものを
出してくださいますし
本当に何て言うんですか?
何ですか?麻生さん。
麻生≫橋爪さんが
出ていらっしゃると
絵が締まるしね。
すごくすてきなお芝居だと
いつも思っています。
近藤≫合間にお話をされたり
しているんですか?
オダギリ≫橋爪さんと?
昔話とか伺ったりとか
昔の俳優さんとの
そういう話を聞いたりとかは
しますね。
でも芝居の話とかは
特にしませんよね。
麻生≫しませんね。
合間に読書をされていたりして
すてきだと思って見ています。
足立≫橋爪さんが
演じていらっしゃいます
ししばの動向が気になりますね。
物語のキーマンということでは
間違いないですね。
オダギリ≫ししばという名前は
麻生さんが付けてくれました。
足立≫
なんでまたこんな
変わった名前が
出てきたんですか?
麻生≫
ししばさんの
キャラクターを聞いて
私によく名前をどんなのがいいか
と振ってくださるんですよね。
オダギリ≫その時には
こういう役で
3文字の名字がいいということで
お願いしました。
結構毎回10個か20個
くるんですよ。
近藤≫それで姓名判断の占いを
されているんですか?
オダギリ≫その中で
ししばという名字だろうと思った
ので
使わせてもらいました。
石井≫お次のシーズンも
名付け親になっていらっしゃる方
もいるんですよね。
「オリバーな犬」の魅力
最後はこちらです。
失踪したかすみの幼なじみ
あやめ役に、浜辺美波さん。
真相の解決に協力していきます。
漆原≫ああ、ゆかりどんな感じ?
生活安全課のゆかり役に
黒木華さん。
ゆかり≫ひぁ~、オリバー!
かわいらしいなぁ。
ゆかりは
オリバーを愛してやまないキャラ。
しかし…。
オリバー≫いや、俺
こいつ苦手なんだよ。
一平≫そうなの?
ゆかり≫オリバー
今日もかいらしいな。
オリバー≫ベイビー
ちょっと落ち着け。
耳に、ばんそうこうをした
ほーちゃん。
演じるのは高良健吾さん。
≫まあ、気にすんなよ。
大丈夫だって。
ほーちゃん≫でもあの中に耳が…。
≫だって、しょうがないじゃん。
そして、ししばの弁護士役に
お笑い芸人の千原せいじさん。
さらに、キッチンカーで働く
マガリ兄弟。なんと
松田龍平さん、松田翔太さん
本当の兄弟が演じます。
兄≫心配だよね。
弟≫何が?
兄≫何かと。
松田兄弟の役どころに注目です。
♪「ない、ない、ない
シャリがない」
そして、よく歌う
雑誌の編集長、スベンソン嵐子。
演じるのは松たか子さん。
近藤≫めちゃくちゃ豪華な
皆さんですけど
松田龍平さん
松田翔太さんの兄弟の出演は
貴重じゃないですか。
オダギリ≫今までなかったと
言っていました。
近藤≫どうやって
口説いたんですか?
オダギリ≫龍平君と翔太君
翔太君の方が個人的に
たまに飲みに行ったりする仲で
「オリバー」の話をしていた時に
暇だったら
出てよみたいな話をして
僕も調子に乗って
2人で出てほしいなということで
お願いした次第です。
近藤≫お二人とも、はいという
ことだったんですか?
オダギリ≫時間がかかりました。
やっぱり事務所的にも
2人を同じ作品を
出すという難しさは
今までずっとやってきたので
「オリバー」で
出していいのかというところも
あったと思います。
近藤≫おもしろそうな2人の
やり取りが気になりますね。
石井≫今後、新キャストが
物語にどう関わってくるのか
ぜひ注目してください。
それでは気になる
第5話の予告です。
近藤≫それでは
「オリバーな犬、
<Gosh!!>このヤロウ」
シーズン2
見どころ、麻生さんからどうぞ。
麻生≫本当に豪華なキャストで
おもしろいしぴったりなので
楽しんでご覧いただければ
と思います。
私5話は先ほどの
やり取りですとか
オダギリさんから
リクエストがあった動きとか…
何かね
こうしてくださいって言われて
ええ?と思いながら
はい!って言って
せりふを言ったりしたんですけど
アドリブだったり
本当におもしろいです。5話も。
近藤≫そして、オダギリさんも
見どころお願いします。
オダギリ≫僕は6話の
見どころを
しゃべりたいんです
が実は劇中で
ジョン・レノンの
「パワートゥーザピープル」と
いう歌をみんなで歌う
シーンがあるんですが
権利の問題で
DVDとかになる時は
その音を使えないんです。
DVDの時は
そこは無音になるんです。
なので
「パワートゥーザピープル」
を歌っているのを見られるのは
テレビだけなんです。
足立≫気になる。
近藤≫これは見るしかない。
オダギリ≫そこは見るしかない。
楽しかったですよね。
麻生≫楽しかったです。
みんなノリノリです。
オダギリ≫ぜひ、ご覧ください。
石井≫さらに
展示会のお知らせです。
NHK放送博物館では
ドラマで実際に使われた出演者の
衣装や台本などを見ることが
できます。
来月16日までの開催です。
ここからはオダギリさんと
麻生さんの素顔に
ぐぐぐっと迫ります。
麻生さんについて麻生さんを
姉さんと慕うこの方からです。
吉岡≫とにかく子どもみたい。
…って麻生さんに
むちゃ振りされてて…
…みたいなのを
ずっとやってらして。
構図が楽しかったです。
麻生さんは○○オタク?
吉岡≫…みたいに
なってらっしゃった日に
麻生さんが、すっと…
あれは何だったのか?多分…
…って思いました。
だから麻生さん、多分…
…と思ってます。
単純になんですけど
「オリバーな犬、
<Gosh!!>このヤロウ」
を見て思ったのが、麻生さん…
…って思いました。
麻生≫かわいい。
ありがとうございます。
近藤≫短い前髪似合う
このヤロウ!って。
麻生≫岡ちゃんが
かわいいですよね。
足立≫手作りの梅干しの原液?
っていうのを。
麻生≫ちょっと何のことかな?と
思っているの。
ちょっと記憶力が…。
オダギリ≫どす黒い何か
持ってきたんじゃない?
麻生≫言葉選び!
<笑い声>
麻生≫長生き
したいじゃないですか。
だから健康には気を遣っていて
梅が大好きなんです。
梅干しのいろいろなものを
持ってるんです、たくさん。
だからそのうちの1つかな
と思います。
近藤≫健康に気を遣ってるから
オダギリさんから
これ食べなよ、というのは
嫌なんですね。
オダギリ≫何のことか
覚えてないですけれど。
麻生≫きっと虫とか。
オダギリ≫そんなわけない!
ちゃんと考えて言って。
<笑い声>
麻生≫ごめんなさい
ごめんなさい!
オダギリ≫生放送だよ。
全国が見てるから。
近藤≫子どものけんかを
見てるような。
足立≫小競り合い。
麻生≫食べるの好きですから大体
食べなよって言われたら
嫌がらないですよ。
嫌がるってことは何かあります。
近藤≫何かびっくりするような
ものなのかな?
石井≫続いては
オダギリさんについて幼なじみだ
と
胸を張るこの方からです。
河本≫…っていうのが
倍増してきまして
どうしようかな
と思ったんですけども…
…と思って。
そら、みんなから好かれるわ
っていうぐらい…
これだけ褒めてたら
大丈夫ですかね?
うそやろ?みたいな感じで
来たりとか。
まあ、たあいのない話ですけど。
プライベートで僕がいつも行く…
…ジョー君いたし、とか。
意外とほんまに…
…と思って接していただければ。
オダギリ≫ありがとうございます。
近藤≫普通の兄ちゃんって
おっしゃっていましたけれども。
普通にふらっと珈琲屋さんに
行ったりとか。
オダギリ≫偶然なんですよね
河本君が住んでいる近くで
お茶を飲んでいて
河本君がすっと通って
何やってるのって。
足立≫モテていらっしゃった
本当なんですか。
オダギリ≫めちゃめちゃ
モテていました。
近藤≫今身を乗り出してましたよ
ね。
オダギリ≫サッカーが
すごく、うまくて
小っちゃくて真っ黒で
サッカーができる小学生って
モテるじゃないですか
めちゃめちゃモテていました。
足立≫その帝国を
ぶち壊したんですよね。
オダギリ≫そんなそんな。
ある日、急に
夜逃げしたんですよ河本君。
近藤≫どういう話?
オダギリ≫これはちょっと
不適切な発言だったかもしれない。
すいませんでした。
♪~(「赤とんぼ」)
♪「夕やけ 小やけの
赤とんぼ」
♪「負われて見たのは
いつの日か」
ななみ≫いいタイミングで
入ってこれたと思います。
オダギリさん、麻生さん
さっきぶり!
もう9月だよね。
9月もあと少しすっかり秋めいて
きたかなと思って歌いました。
オダギリさん
秋の楽しみといったら何?
オダギリ≫やっぱりちょっとした
肌寒さじゃないですか。
7ななみ≫それは
ファッション的にいうこと?
オダギリ≫ちょっと
朝起きたときに
寒くなってきたなとか
外出た時に
ヒヤッと風が吹いたりとか
そういうの好きなんですよね。
ななみ≫そういう叙情的な
話だったのね。すてきね。
オダギリ≫
ちょっと
夜逃げの話だったから。
ななみ≫ここから
挽回できるかな。
近藤≫挽回できるかな?
ななみ≫麻生さんは
秋の楽しみ何?
麻生≫しちりんで
何か焼いて食べたいですね。
ななみ≫なんだろう?さんまとか。
麻生≫いいですね、さんま。
お野菜焼いてもいいしお肉も。
ななみ≫それじゃあ、いくよ!
「ななみフラッシュ」。
ななみも、ちらっと出演している
この番組、見逃すな。
≫NHKと民放キー局が
手を取り合い
何ができるか考えます。
みんなの疑問をもとに
専門家や若者が一緒に考え
アクションにつなげます。
ななみ≫ねえねえオダギリさん
オダギリさんは気温上昇を
止めるために何かしてる?
オダギリ≫まあ本当にいろいろな
ことをしています、はい。
特に、ここで申し上げることは
ないです。
ななみ≫そうだね。
いっぱい、あるからね。
でも本当にいろんな方法が
あるからやってほしいなと
思うんだけど麻生さんは何かある。
麻生≫私もいろいろなことを
して
います。
ななみ≫言うのもあれだけどね。
環境に配慮した製品を買うとか
そんなことでもいいので
皆さんもできること1個ずつ
やってもらえたら
とてもうれしいです。
続いても注目番組、紹介するよ。
それじゃあ、いくよ!
「ななみフラッシュ」。
ななみが作りたい映像作品
タイトルは、ずばり
「大福一代記」!どどん!
≫7月に行われた
NHK杯全国高校放送コンテスト。
通称Nコン。
全国1400校以上が参加する
放送部の甲子園です。
番組では
2つの部門の決勝進出作品を紹介。
創作テレビドラマ部門は
オリジナル脚本で勝負。
撮影や編集、出演、すべて
高校生だけで作り上げます。
≫何見てんだよ。
≫ううん、何でもないよ…。
もう1つは
テレビドキュメント部門。
こちらは、高校生ならではの
疑問をぶつけた作品。
現代文のテストでよく出る
筆者が意図していることは何か
という問題。
これって正解を筆者に聞いたの?
≫早速、教科担任の先生に
聞いてみました。
ななみ≫高校生が脚本を書いて
撮影、編集そして出演もって
すごいよね。
その道の先輩としてオダギリさん
高校生のみんなに
アドバイスお願いします。
オダギリ≫いやもう好きなことを
やるのがいちばんいいですね。
思い切ってめちゃめちゃやれば
いいと思います。
ななみ≫オダギリさん
ティーンのころ
どんなことに興味があったの?
オダギリ≫ティーンのころですか。
いろいろ海外青年協力隊に
行きたいと思っていました。
ななみ≫海外に興味があったから
留学したりもしたの?
オダギリ≫そうですね。
そういうこともあったと思います。
人のためになる仕事って
何かいいですよね。
ななみ≫そうだね。
麻生さんはティーンのころ
どんなことに興味があったの?
なになに?
麻生≫ちょうどそのころ
制服コレクションって…
こういう感じなんですよ。
よけいなことを言わされちゃう。
普通の女子高生でしたけれども。
ななみ≫そうなんだ。
2人がもし高校の
リアル同級生だったら
友達になってたかな?
麻生≫どうですかね?
オダギリ≫どうなんですかね。
楽しいだろうけれども。
麻生≫なってたかな?
でも、あんまりそのころ
異性のお友達って少なかったと
思うんです。
近藤≫すぐ、なります!で
いいのに、すごいリアルに
どうかな?って。
オダギリ≫確かに生放送だった。
近藤≫いいんです、いいんです。
リアルな意見が聞けたので。
ななみ≫大人になったからこそ
出会った今だからね。
いろいろリアルなこと聞けて
うれしかった。以上
「ななみフラッシュ」でした。
石井≫お便りたくさん
いただいていますので
ご紹介します。
大阪府の方です。
もし、麻生さんが
監督をされるとしたら
オダギリさんに、どんな役柄を
演じてもらいたいですか?
麻生≫うーん…どんな役かな
すごいおもしろい方なので
そこは出したいですし
あとは色気があるというか
そういうところを
ファンの方に見せたいので。
そういう企画しましたよね
前、インスタで。
歯磨きしているところとか
いいんじゃないかって。
近藤≫ちょっと色気が出るような。
オダギリ≫色気なの?
麻生≫色気かどうか
分からないけど。
近藤≫ト書きで
やり返したいとかしないんですか。
麻生≫もちろんしますよ。
近藤≫残り時間
少なくなってまりました。
もう1分ないんです。
いかがでした?
オダギリ≫緊張しました。
もう嫌です。
近藤≫「土スタ」また遊びに来て
ください。
麻生≫楽しかったです。
ありがとうございます。
石井≫「土スタ」次回の放送は
「舞いあがれ!」
ドラマの舞台の大阪から
公開生放送します。
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