世界はほしいモノにあふれてる「幸せのスパイス&ハーブをめぐる旅」[解][字]…の番組内容解析まとめ

出典:EPGの番組情報

世界はほしいモノにあふれてる「幸せのスパイス&ハーブをめぐる旅」[解][字]

鈴木亮平とJUJUがお送りする世界の素敵を探す旅。食欲の秋!食卓を幸せにするスパイスとハーブを求めてフランス・トルコ・マレーシアへ!極上スパイス料理と絶景を堪能

番組内容
コロナ禍パリではスパイス料理が大流行!旅に出たのは「スパイスカレー」という言葉を生み出した人気料理研究家の水野仁輔さん。フランスでは、最新トレンド大調査!そして世界一と言われるスパイス調合師のもとへ。トルコでは500年前の皇帝が愛した伝説の肉料理も実食!レトルトカレー開発チームは知られざるグルメ王国マレーシアへ。世界遺産の街で絶品カレーに遭遇!BBQにぴったり水野さん特製スパイスレシピも大公開!
出演者
【司会】鈴木亮平,JUJU,【ゲスト】水野仁輔,【語り】神尾晋一郎

ジャンル :
ドキュメンタリー/教養 – カルチャー・伝統文化
ドキュメンタリー/教養 – 歴史・紀行
情報/ワイドショー – 暮らし・住まい

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ワードクラウド

キーワード出現数ベスト20

  1. スパイス
  2. 水野
  3. ハーブ
  4. ミックススパイス
  5. ロランジェ
  6. フランス
  7. カレー
  8. パリ
  9. 種類
  10. 世界
  11. スタジオ
  12. ヒント
  13. モノ
  14. 料理
  15. JUJU
  16. エキゾチック
  17. ケキッキ
  18. トルコ
  19. マラッカ
  20. 開発

解析用ソース(見逃した方はネタバレ注意)

NHK
created by Rinker
エンスカイ(ENSKY)

2022年
夏のパリ。

(鈴木 JUJU)
パリ~。

コロナ禍…

人々が求めるのは
世界各国のスパイスを駆使した

エキゾチックで刺激的な料理。

いいな~。

もう いい。

マッシュポテトの
スパイスには…

あ~。
そうか。

トマトには…

街には スパイス調味料が次々と登場。

その需要は コロナ前と比べ 1.5倍に。

ん~ みんな…

フランスでは こんな言葉も生まれた。

世界を巡り
そこにしかない すてきなモノを探す旅

今夜は…

スパイス見るだけで おなかすくなぁ。

トルコで探すのは 肉に合う絶品スパイス。

古の皇帝が愛した料理に ヒントが!

何だ これ。

東南アジア マレーシアでは

ネクストブームになるカレー探し。

ハーブとスパイスを駆使した
絶品カレーに遭遇!

ん~。

そして フランスでは
スパイスをブレンドする調合師のもとへ。

世界一という技
その神髄とは?

スパイスとハーブ。

その新たな可能性を開く 冒険の始まり。

旅は
フランス パリから。

街行く人々は香水に 花 ワイン

さまざまな香りを楽しんできた。

パリに吹く新しい香り
「スパイス」を求めて。

やって来たのは この方。

ハハハハ…!
スタジオ 生まれて初めて。

今日 ブームとなった「スパイスカレー」
という言葉を作ったのも 実は水野さん。

僕にとっては…

香りそのもの。

まずは…

訪ねたのは パリでも
飛び切りエレガントと評判のスパイス店。

[ スタジオ ](水野)雰囲気が。
ほんとに。

店内には…

おしゃれ。

何だろう。

でも 分かります。

いっぱい あるなぁ。

今 フランスで大人気の…

スパイスやハーブを
さまざまな割合で調合。

一振りで魅惑の味わいに。

水野さん 早速 香りをチェック。

あ~。

(水野)…が かなりメインで。

パプリカもスパイスに…。

こちらのミックススパイスには
うまみのパプリカにハーブ

そして コリアンダーなど
12種類をブレンド。

何に使うかというと…

フランスのローストチキン…

伝統的には
塩コショウとハーブのみの味付け。

このミックススパイスを使うと。

フルーティーで
スパイシーな香りが くせになる

エキゾチックなローストチキンに
早変わり。

続いては…

中でも ベストマッチは…。

そう レモンとスパイスの
香りが食欲をそそる

タコの鉄板焼きが
一振りで完成。

そして…。

あっ。

そこにあったのは
「ニッポン」という名のミックススパイス。

何だろう。

クミンやコリアンダーなどのスパイスに
加え 入っていたのは

なんと ワサビ。

…を乾燥させているってこと?
スタジオ そうですね。

ワサビ~。

(水野)
いやいやいやいや そんなことない。

全然そんなことないけど やっぱり あの…

自由な発想と 遊び心。

フランスで無限の可能性を秘めた

ミックススパイスに出会った。

でも ほんとに びっくりですね。

クミン コリアンダー ワサビって。

強いモノと強いモノって

実は すごい合って びっくりすることって
あるじゃないですか。 そうですね。

恐らく これは…

なるほど。

基本的に…

なんか そういうふうに考えると スパイス
幅自体が すごく広がるというか。

おっ イスタンブール!

舞台は変わり…

エキゾチックな薫り。

そして 陽気な人々が温かく迎えてくれる。

街を歩くと 至る所で目にするのが
カラフルなスパイス。

シルクロードを通じて
世界から スパイスが集まったトルコ。

いわば…

旅をするのは?

この国も またまた 水野さん。

続いては 肉を極上に変える

秘伝の技をハンティング!

この旅から 水野さんは

オリジナルの
ミックススパイスを開発する。

まずは 街のケバブ店で調査開始。

そこに加えるのが…?

ほろ苦く
爽やかな香りが特徴。

トルコでは
「オレガノ」の一種として

海外にも輸出している。

香りをたたせるため
手のひらで潰して振りかけるのがコツ。

やばい おなかすいた。
(水野)あ~ おいしい。

肉の
脂っぽさを和らげ うまみを引き出す

トルコの国民的ハーブ。

ミックススパイス 開発のヒントを探して。

やって来たのは トルコ西部
エーゲ海地方の街 アラチャトゥ。

かつて ギリシャ人が築いた石畳の
町並みが なんともフォトジェニック。

この街…

犬 寝とる。
こうやって。

エーゲ海地方 最大の魅力が
豊富に栽培される ハーブ。

世界的な産地の一つだ。

うわぁ~。

この新鮮なハーブを使ったトルコ料理が

今 ヨーロッパの人たちの間で
大人気だという。

果たして
どのようにハーブを使うのか。

料理研究の仲間と共に
その秘密を探る。

最初に 出てきたのは。

ハーブオイル。 グリーンの。

エーゲ海産のスズキに
ハーブのグリーンオイル

更には ハーブで作ったマヨネーズまで
合わせた ハーブづくしのタルタル。

う~ん。

そして こちらは 水牛チーズに
からすみとハーブを添えた一皿。

え~。

…を散らしています。

香りの違うハーブを1枚ずつ

チーズと合わせて楽しむ。

う~ん。

トルコ独特の「ハーブ使い」。

果たして ミックススパイス
開発のヒントになるのか?

再び 舞台は…

美しいなぁ。

あ~。

悠久の歴史を持つ この街に…

(水野)
いいね。 この椅子の絵が かっこいい。

訪れたのは

その貴重な料理が食べられるお店。

(笑い声)

地中海を中心に

ヨーロッパとアフリカ一帯の
広大な領土を支配した強大な帝国。

時の皇帝 スルタンに献上された
宮廷料理には

支配地域から取り寄せられたスパイスや
ハーブが ふんだんに使われたという。

まず1品目は…

アラビア語で「飲む」という意味で
実は 「シャーベット」の語源。

入っていたのは…

お次は とろっとした
舌触りが特徴の…

コクのある甘みの中に
ほんのりと効かせたナツメグの香りが

食欲をかきたてる。

そして いよいよ メインの肉料理。

ちょっと 器が おっきいよ さっきより。

お~。
メロン!?

帝国の最盛期を築いた
スレイマン一世が好んだ…

くりぬいたメロンに ラム肉と
お米を詰め込んだ ぜいたくな一品。

いや~。

時の権力者をうならせた そのお味は。

(水野)…余計に。

果たして このドルマには
どんな秘密が隠されているのか。

へえ~。

香り高きスパイス…

紀元前3000年ごろ 古代エジプトで
使われた記録から

「世界最古の香辛料」とも呼ばれている。

ドルマに使うスパイスは 5種類。

中でも シナモンは…

メロンも入れて。

(水野)…が強かったんですけれども。

ということで スタジオには

水野さんが…

う~ん。
(拍手)

(JUJU 鈴木)いただきます。

んん!

おいしい!

(水野)知っているラムチョップとは
違う…。 違う!

何が違うんだろ。

(水野)おっ すごい!

お~ すごい すごい。

お二人…

あっ。

(水野)
おっ ケキッキ 入ってます。
ケキッキ 入ってます?

どれ ケキッキ。

う~ん。

このミックススパイスですが
ラムだけでなく

鶏肉や牛肉など
他のお肉にも合う優れものなんです。

ケキッキがない時は
オレガノで代用できるそうですよ。

スパイスの その役割というの
僕 大きく3つあると思っていて。

マイナスをゼロにする。

これは例えば臭みを消すとか。

で ゼロをプラスにする。

これは
その香り自体を楽しむっていうもの。

で 3つ目っていうのが

素材そのものの味を引き立てるっていう
引き出す

そこになかったものを引き出すっていう

それが
3つ目のスパイスの役割だと思っていて。

その3つ目の役割というのを
すごく意識して 今回はブレンドしました。

さあ お二人。

どんな名前をつけますか?

おお。

離れないですね。
絶対 ミズノッキがいいですよ。

そうですかね。
ミズノッキ。

続いては スパイス料理の
王道 カレーをご紹介。

5年前 アメリカで発表された
世界のグルメランキング。

1位に輝いたのが
ルンダンという東南アジアのカレー。

10種類のスパイスによる爽やかな辛みと
ココナツミルクのコクが

口の中で魔法のように
混ざり合う一品。

言われてみれば…

「ネクストブームとなるカレー」を
求めて やって来たのは…

旅をするのは。

2人が手がけるのは?

その数 なんと3000種類もあるほど
今 空前の大ブーム。

中でも 2人が開発する
世界の本格ご当地カレーは

業界注目のヒット商品。

カレーハンターの2人が今回
目をつけたカレーがある。

何ですか それ。

やって来たのは 海峡の街…

そう 海洋貿易で栄えた
エキゾチックな町並みは 世界遺産。

(歓声)

スパイス交易の中継地だった
マラッカには

インド系 中国系などの
多様な民族が

富を求めて やって来た。

いろんな宗教が
まじりあってるんですよね。

いよいよ。
いよいよですね。

アッサムペダスは
このマラッカで生まれた郷土料理。

一体 どんなカレーなのか?

こちらが お目当てのカレー。

おいしそうじゃないすか。

そう アッサムペダスとは
マレー語で 「酸っぱ辛い」という意味。

その味は 淡泊な白身魚と よく絡み合う。

甘くない。

2人の心をつかんだ アッサムペダス。

果たして どのように作られるのか?

酢豚で おなじみの…

どれも
中国定番の食材。

そこに加えるのは

生のハーブと
スパイス。

爽やかな香りのレモングラスの茎に

生で使うことで 独特なスパイシーさが
引き立つ…

どちらも マレーシアでおなじみの食材だ。

500年ほど前 マラッカにやって来た
中国系の商人が

この地の女性と結婚。

2つの食文化を融合させた…

以来 マラッカの人々は
自分たちの大切な文化として守ってきた。

タマリンドね。

タマリンドは 梅干しと
干し柿を混ぜたような

甘酸っぱさが特徴の
フルーツ。

マレーシアでは 野菜料理から魚料理まで
幅広く使われるほど

古くから愛されてきた味付け。

交易都市マラッカで見つけたのは

文化の融合が生み出した
絶品スパイスカレーだった。

カレーは
ロマンですね。
ですね~。

続いての大冒険は?

再び フランスへ。

世界一といわれる
調合師の技を

ハンティング!

フランスに水野さんが
長年 憧れ続ける

スパイスの調合師がいる。

へえ~。

伝説的シェフ…

スパイスを独創的に使った
海の幸の料理が高く評価され

ミシュラン三つ星に。

きれいだな~。

今は シェフを引退。

スパイスの調合師として活躍している。

(水野)ボンジュール。

スパイスの世界でも
最高峰といわれるロランジェさん。

その店で
斬新なスパイス使いのヒントを探す。

店にあるのは どれも味が想像できない
変わった名前のものばかり。

風のパウダー。

へえ~。

何ですか…

気になる。

さあ ここでクイズ。

きたわ。

忘れられた宝には
スパイスとしては あまり使われない

ある食べモノが入っています。

それは一体 何でしょうか?

忘れられた宝。

ヒントは…

緑色!

正解は…

海苔。

そして 「忘れられた宝」という名前には
こんな由来が。

確かにね。

なるほど~。

ロマンチック!

(水野)宝物は ちょっと大事ですね。

ロランジェさんのミックススパイスは
いつまでも水野さんの憧れ。

一般には開放していない地下の保管庫。

そこには
調合前の秘密のスパイスがあるという。

(水野)あっ ちょっと ひんやりする。

(水野)おお。

(水野)うわぁ~。

香りの王様 バニラ。

湿度の高い
熱帯のジャングルで育つ。

(水野)なんか もう こう液体が…。

へえ~。

香りも…

う~ん これは あの…

(水野)…が少しする。

おいしそう。

奇想天外ともいえる発想。

まさに「スパイスの魔術師」。

(水野)ロランジェさんが…

パリから車で5時間。

フランス北部…

いやぁ 世界遺産といえば
モン・サン・ミシェルですね。

中世に築かれた修道院。

大航海時代も 数多くの巡礼者が訪れた。

モン・サン・ミシェルにほど近い
ブルターニュ地方の…

歴史ある港町に
ロランジェさんは暮らしている。

(鈴木 JUJU)猫。
あ~ そろった。

ほとんど テレビの撮影を許可しない
ロランジェさん。

今回 特別に同行が許された。

わあ おしゃれな おうち。
すてきだな~。

いいなぁ。

18世紀に建造された家屋。

ロランジェさんは
ここで生まれ育ち レストランも開いた。

実家なんだ。

(水野)わあ ここがオフィス?

部屋には世界各地で見つけた
さまざまなスパイスやハーブが ずらり。

どういうこと?
どういう匂い?

食べ物の香りじゃなかった。

そして。

ロランジェさんの代名詞とも言える
「海藻」。

シェフ時代から大切にしてきたのには
この地を愛するからこその理由が。

極上の料理を生み出す
スパイスのブレンド方法。

ロランジェさんが
その秘密を「特別に」教えてくれるという。

なんか 花が入ってる。

ロランジェさんが作った
ミックススパイス。

そこには…

何に使うかというと…。

おいしい これ。 おいしい。

美しい朝を表現するために選んだのは
10種類のスパイス。

(水野)へえ なるほど。

最後に ロランジェさんは

調合をするうえで最も大切なことを
教えてくれた。

メルシー。

頑張ります 僕。
メルシー。

(拍手)

すごいなと思ったのは…

(笑い声)

大体 私…

それは それで…

作ってみたいですね。

(笑い声)

水野さんは…

スタジオに ご用意しましたよ。

香りが ほんとに。

いただきます。

(鈴木 JUJU)ん?

ん?
うん。

シナモンやフェンネルなど
5種類のスパイスに加え

あともう一つ
なじみのあるモノが入っています。

(はずれのブザー)
(笑い声)

もしかしたら…

それかも。

もう何でしょうね…

アートですね。

…というのを今日 改めて思いました。

ほんとに。

古からのスパイス大国…

水野さんたちが
旅の途中に訪れた店があった。

何だ? きれい。

トルコ料理をモダンに進化させた
今 人気のレストラン。

その中に
スパイスの恵みを表現した一皿が…?

ひよこ豆のペーストの上に
ちりばめられていたのは

色とりどりの世界のスパイス。

太陽の恵みを受けて育つ
世界各国のスパイス。

鮮やかな色で大地を彩る。

人類は その魅力に惹かれ
昔も今も国境をこえていく。

(笑い声)

古今東西
人々を惹きつけてやまないスパイス。

スパイスがあるところに人は集まり

そこには 自然と笑顔が生まれる。

皆さんも
スパイスの魔法にかかってみませんか?

かかりましたねぇ。

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