出典:EPGの番組情報
世界ふしぎ発見!世界が注目!日本のおいしいパンの秘密[解][字]
フランス人のバゲット愛をも超えた?パリで菓子パンが人気の秘密▽神頼みから始まった?日本独自の柔らかパン誕生秘話▽未来型はお米の食感?進化し続ける日本のパン
出演者
草野仁 黒柳徹子 野々村真 出水麻衣(TBSアナウンサー)
磯村勇斗 トリンドル玲奈 岡田圭右(ますだおかだ)
マーティン
おしらせ
プレゼントの応募は、電話と番組ホームページから。抽選で豪華賞品とクリスタルヒトシ君が当たります。全問正解者が出た場合のみ、旅行券10万円のプレゼントがあります。公式ページ
◇番組HP
http://www.tbs.co.jp/f-hakken/制作
テレビマンユニオンおことわり
番組の内容と放送時間は、変更になる場合があります。ジャンル :
バラエティ – 旅バラエティ
バラエティ – クイズ
福祉 – 文字(字幕)
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- パン
- 日本
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- 黒柳
- 出水
- 正解
- バゲット
- ワカメ
- 人気
- 当地パン
- 法事パン
- ボンジュール
- 世界
解析用ソース(見逃した方はネタバレ注意)
<今日の 「世界ふしぎ発見!」は
今 大人気のおいしい食べ物>
<それは…>
<そう 焼きたての ふわっふわに>
<香ばしい パリパリのものも>
<おいしくて魅惑的な>
東京都 表参道にやって来ました
あら?
<この先にあるのは
今 大注目のお店>
<…と その前に>
こんにちは マーティンです!
<父親がアメリカ人
母親が日本人というマーティン>
<3歳の時 神奈川に引っ越し>
<以来 地元の学校で育ったため…>
<さて この行列>
ここですよ ここ
アマムダコタン
いらっしゃいませ
あっ すご~い!
すごく パンのいい香りもするし
すごいですね
ここ パン屋さんですか?
ですよ これは
<生ハムとブルーチーズをのせた
バゲットに>
<デニッシュや
具だくさんのバーガー類など>
<目にもおいしいパンが
160種類以上!>
<中でも 特にインパクト大なのが>
<このダコタンバーガー>
<紫キャベツが目にも鮮やかな
1番人気!>
<というわけで ガブリ!>
何から話そう すごいですよ
具だくさん
最初 お肉がドーンときてから
あとから
甘めのお野菜の味が広がって
ドーンとくる パン…
これ… 人気だ これは
<中には
かなりの量を買った方も>
買いましたね
すいません
アハハハハ…
<今 日本のパンの勢いは
とどまらない!>
<世界中のパン職人が
その腕を競う>
<パンの世界選手権では…>
<なんと 日本チームが
その頂点に!>
<そう 日本のパンには
世界のプロフェッショナルも注目>
<伝統の味に秘められた
意外な歴史>
<そして 驚きの進化系パン>
<さらに
我が国だからこそ誕生した>
<純和風のものまで総力取材!>
<今 パンの世界で
一体 何が起きているのか!?>
<そもそも 日本のパンとは?>
<改めて 昔から続く
町のパン屋さんをのぞいてみると>
あっ 色々ありますね
こしあんパン メロンパン
変えない…
全然変えてないですから 商品を
パンって…
…そういうイメージ
ありますよね
しかし こういう…
いわゆる定番の菓子パン
実は全部…
日本で誕生したパンなんです!
<なんと 今 日本のパンが
海外で大人気!>
<…らしいのですが>
<この目で見ないと
分からない!>
<早速 現場へ向かいます!>
到着~!
<降り立ったのは>
<まさに パンの本場>
ボンジュール!
アハハハハハ…
<パンの原料となる
小麦の生産量は>
<EUの4分の1を占める>
<とも呼ばれ>
<現在 パン屋さんの数は
およそ3万3000軒>
<人口は 日本の半分だが>
<日本のおよそ3倍の店舗数を誇る>
<その中心地 パリは>
<そして 今 パリで話題のお店が
こちら>
ボンジュール
ボンジュール
ボンジュール
ボンジュール…
<お店に入ると…>
あんぱん ある!
あっ こっち メロンパンとか
メロンパン ほら
なじみのあるパンが
たくさん並んでる
「日本のパン屋さん」って
書いてあります
おお~
<12年前に開店した
このお店は>
<今 パン屋激戦区のパリで
大人気!>
<日本のパン専門店として
大成功を収めた>
<さらに…>
すごい メロンパンがカラフル!
<定番以外にも>
<日本ではあまり見ない
変わり種パンも大人気!>
<でも なぜ
日本のパンがフランスに?>
いいえ やっぱり
<実は フランスでは
日本の漫画が広く読まれ>
<その人気がきっかけとなり>
<日本のパンの評判は
フランス中に広まった!>
<今では フランス人を中心に
多くのヨーロッパの人が訪れる>
あんぱん 好きなんですか?
ええ 日本のパンは大好きよ
何のパン買ったんですか?
(男性)それと
どうですか? おいしいですか?
<日本のパンの
一番の魅力は…>
<…と 皆さん 口々に言います>
<では>
ここはパリよ 一つしかないわ
パリ! なるほど
おお~
<年代が上の方には>
<フランスパンと言った方が
分かりやすいかもしれません>
<フランスでは 日本のお米同様
重要な主食>
<なんと 毎年 100億本を消費する>
ここに バゲット!
<人々が バゲット片手に
街を歩く姿は>
<まさに パリならではの風景>
<さらに フランスは
今年 バゲットを>
<買い求める人が
多ければ多いほど>
<パン屋さんも大忙し>
うちは
<聞いたら行くしかない!>
時刻は 3時半
早いですね~ さっき起きた…
さっき寝たばっかですよ
皆さん 見てください
明かりがついてますね
ああ やってる~
ボンジュール
作業されてますね
<パン職人のトマさん>
<朝一番の販売に間に合うように>
<早朝から仕込みを始める>
<小麦から生地を作ることは
もちろん>
<前日から寝かしていた生地を
同時に焼き上げていく>
(口を鳴らす)
100キロ以上!?
<毎朝 たった一人でパンを作る>
<16歳で
パン職人の世界に入り>
<14年間
この生活を続けてきた>
<実は トマさんの奥さんは日本人>
<出会いは なんと
パリのパン屋さん>
「愛のパン」 いいな~
<そして フランス人が愛するパン
バゲット作りが始まる>
<使うのは 小麦 水 塩 酵母のみ>
<砂糖やバターなどを
加えないため>
<が生まれる>
<フランス人は 昔から
この硬い皮を好んで食べてきた>
<実は この細長い形も>
<硬い皮を
より多く楽しむためのもの>
重たい よいしょ
いきますよ せ~の…
楽しみに待ってます
ずっと待ってます
<さらに
フランス人のバゲット愛は>
<パリから離れても
変わらない>
<郊外に不思議なものが…>
こっちにも…
<お金を入れてみると…>
入れてみます
んっ?
えっ… いいんですか?
うわっ! アハハハ…!
うわ~! すごい!
待って…
出てきた!
すごっ!
<これは 焼きたてのバゲットを
買うことができる自動販売機>
<販売機のオーナーに
その中を見せてもらった>
<中に軽く焼いたバゲットを
入れておくと>
<客が買う時に オーブンが
仕上げ焼きをしてくれる仕組み>
<販売機を管理しているのは
隣のパン屋さん>
すごいです
<パンを買いたい人のため
朝から晩まで働く>
<今 フランスでは
その数の減少が問題になっている>
<それを解決しようと
パン屋さん自身が発明したのが>
<バゲット自動販売機なのだ>
<なんと 今では
焼きたてを買うことができると>
<自動販売機のファンも
増えているんだとか>
<皆さん
ホントに焼きたてのバゲットが>
<大好きなんですね>
<そして お昼どきになると>
<パリっ子達が食べている
定番のランチといえば…>
<カリカリのパンに
ハムやトマト チーズなど>
<やわらかい具材を挟む…>
<しかし そんなフランスに 今>
<新風を巻き起こしている
サンドがある>
<店内には若者ばかり>
<彼らが夢中で食べているのは>
<バゲットではなく>
<このお店は
今年4月にオープンし 大人気の>
<日本式サンドイッチ専門店 弟>
<なんと その人気から>
<ファッション雑誌「VOGUE」の
フランス版にも紹介されました>
<まさに パリの最新スポット!>
<でも なぜ
こんなに日本のサンドイッチが>
<人気なのでしょうか?>
なるほどね
どっちもね おいしいですよね
違う良さがあります
<日本のパンの魅力が
分かってきたところで>
<このお店のサンドイッチから
クエスチョン>
人気メニューの
フィッシュサンドには
日本でおなじみの海産物を
マヨネーズにあえた
ソースが使われています
以前は あまりフランスでは
食べられない海産物でしたが
和食ブームも後押しし
食べる人達が増えました
それは 一体 何でしょうか?
じゃあ 我々は その海産物を
どのぐらいの頻度で
食べてますか?
そうですね 人に
よりけりというところは
もちろん
あるんですけれども
お味噌汁であったりですね
そういうものに 割と
登場する機会が多くあるかと…
(岡田)なるほど 大ヒント
(黒柳)お味噌汁?
最大のヒントを差し上げましょう
イエイ
ある有名なものの中に登場する
人の名前にもなってます
名前?
(出水)そうですね
有名人の その方が
実際に おみおつけに
入ってるわけじゃないですよ
そうじゃないの?
そりゃそうですよ!
あんまり見たことないです
そんなタレントさん
今週もパーフェクトが出ますと
テレビをご覧の皆様に抽選で
今年 創立110年を
迎えたJTBから
全国のJTBグループ店舗で
使える
JTB旅行券10万円分を
プレゼントいたします
(黒柳)すご~い
頑張ってください
では あけます
「ワカメ」は浮かばなかった
磯村勇斗さんにいきますと
いの一番に 答えが「ワカメ」
やっぱ 日本人が一番なじみのある
味噌汁の具って考えると
まあ やっぱ
ワカメが頭に出てくるのかなと…
…という
皆さんの第1問の答えでした
正解をどうぞご覧ください
ワカメちゃん
お待たせしました
メルシー!
食べましょう 早速
うわ~ おいしそう
あっ すごい いいにおい
おいしい
これ ソースの中に
何が入ってるんですか?
こちらです
(フランス語)
ワカメ
<サラダに入れるなど
ヨーロッパで人気のワカメ>
<フランスでは 元々
海藻を食べる習慣がなかったが>
<2000年代の
日本食ブームをきっかけに>
<広まったという>
正解は「ワカメ」で
よかったんです
トリンドルさん 磯村勇斗さん
お二人 正解
黒柳さんと真君
ボッシュートになります
嫌ねえ
(真)がっかり
トリンドルさんは 確か
小さい頃 フランスで
お過ごしになってたんですよね?
はい 住んでました
好みのパン どうですか?
チョコクロワッサンは
すごい好きでした
よく食べてました
あと ウィーン出身なんですけど
ウィーンに住んでた時は
プレッツェル… プレッツェルの
太い一本の
形のものがあるんですよ
見た目は
あんな茶色なんですけど
全部がやわらかい感じの
パンがあって
それが すごい好きでした
さあ 磯村さんは パン大好き
パン大好きですね
あえて 一番好きなものはと
言われると…
うわ~
子供の頃から好きなのは
ああ~ おいしいですよね
あれ 食べ方難しいで
チョココロネ あれは
そうなんですよ 僕は シート取って
ちょっと ソースをなめてから
チョコなめて
なめて お尻からいきます
お尻から
俺 違うのよ お尻ちぎって
それを 前の出てるとこ…
ちょっとディップして食べんのよ
それはありますね
それもあるな それもあるな
チョココロネ談議 すごいね
<その>
<フランスの
ハード系のパンと違い>
<日本独自の やわらかいパンは
どのように誕生したのか?>
<その秘密が分かると聞いて
訪ねたのは>
<東京 銀座の ど真ん中>
(店員)いらっしゃいませ
あっ 入ると
ズラッとパン並んでますね
小ぶりというか
かわいらしいですね
こう 何か
なんですね
桜あんぱん
<八重桜のしょっぱさが
アクセントになった逸品だ>
こりゃあ うまいわ
<パン一筋 およそ50年
という八度さんに>
<創業当時のことを
伺いました>
うちは
明治ですか!?
はいはい
マーティンさん
ご飯だとか うどん
多分 好きだと思うんですけども
好きです
<当時 日本では
パンを膨らませる>
<イーストの入手が困難だった>
<そこで 創業者の安兵衛は>
<息子と共に…>
<…と考え>
<とあるアイデアを
思いつく>
<というわけで ビルの7階へ>
うお~ オホホホホホ
おっ すごい
(八度)どうぞ
あの上の 今
<そのフカフカが…>
おお~
(八度)これ あんぱんの生地です
コロコロサイズで
いっぱい出てきましたね
<その ふんわりした生地で>
<餡を包んでいく>
おお~ こうやって包むんですね
速い 速い
<滑らかで 迷いのない手の動き>
<これぞ>
恥ずかしながら…
になります
あんぱん部門
はい
<さて>
<とは?>
それが 今 こちらなんですけども
これですか
はい
おお~
しますよね?
すごいする
最近 ちょっと ハマって飲んでて
ああ そうなんですか
古来 日本のお米と
ご飯と水で作った
発酵種なんですけども
発酵種
<日本では
お饅頭を膨らませるのに>
<使われていた 酒種>
<饅頭は蒸す パンは焼くという
違いこそあるが>
<これを使えば かたいパンが
ふわふわになるのでは?>
<…と考えたのだ>
(八度)これはですね…
んですけども…
<神頼みとは どういうことか?>
<実は 木村家では長年>
<茨城県 筑波山の
澄んだ空気の中で>
<酵母受けと
呼ばれる作業を続けてきた>
<山の伏流水と>
<その年の新米を使って炊いた
ご飯を 山へ持って入り>
<自然界から降り注ぐ
天然の酵母菌を>
<捕まえるというのだ>
<実は これ テレビ初公開>
ちょっと分からないんですけど
<その酵母を
季節 気温や湿度などを見極め>
<職人の技で培養し>
<10日以上かかって
酒種として>
<仕込んでいくという>
<八度さんは
酒種室という専門の部署で>
<長年 研究を重ねてきた>
<この酒種は>
<こうして 日本独自の
やわらかく ふわふわなパンが>
<誕生したというわけだ>
<その後 時代は下り
戦後になると>
<パンにとっての
大きな転機が訪れる>
ああ~ 懐かしいな~
僕も食べて育ちました
学校の給食
給食で パンと牛乳という
スタイルが普及すると
日本各地で
様々な工夫を凝らしたパンが
作られるようになります
うん みんな うまいね
えっ? うま~ティン?
<給食といえば コッペパン>
<これも日本で誕生したパン>
<コッペパンを求めて
こんなお客さんも! お坊さん>
こんにちは
こんにちは
(学生)はい
ハハハハハ
<そして パン食が広まるにつれ>
<日本各地で生まれたのが>
<その地域でしか食べられない>
<ご当地パンなのだ>
四国は高知
どうも
<向かったのは 高知県の
西の端に位置する 宿毛市>
<そこには
驚きのご当地パンがあるという>
お邪魔します でかっ!
お邪魔します わあ いっぱいある
これ 高知の「ぼうしパン」っていう
ぼうしパン?
(菱田)はい これは
かぶれるぼうしパンっつって…
でかっ!
テリリリ リリリリーン
すごいですね これは
<このシールに注目!>
ああ~!
(菱田)デザインしてくれた…
すごい方が描いてますね
<やなせ先生 すばらしい!>
<さらに奥では
別のご当地パンも製作中>
これから何が始まるんですか?
(菱田)これを
あっ
(菱田)これがうちの名物の
羊羹ぱんっていう
初めて聞いた すごい湯気が
もう 何かおいしそうですね
つけたての羊羹のパン
<元々は 焼きすぎたパンの
焦げ隠しのために>
<羊羹をつけたのが始まりという>
<ユニークなご当地パン>
<羊羹は薄くまとっているので>
<甘すぎず 軽く ふわっふわ>
これ やみつきになるわ!
おいしい
<季節ごとに 栗や山桃
ユズなども登場>
<バリエーション豊かな
高知の羊羹パンなのだ>
<日本全国
工夫を凝らしたご当地パン>
中でも注目なのが ここ 京都
実は 京都市は 日本全国の中で
パンを購入した金額が日本一!
<そして 京都のご当地パンは>
<今や
すごい進化を遂げているという>
こんにちは
いらっしゃいませ
お店に入ると まず
この子が目に入ってきますね
へえ~ フランスパンですか?
(増野)そうですね
<フランスパンに
白味噌や九条ねぎをのせた>
<京野菜とパンとの
見事なコラボレーション>
そしてですね 皆さん
このお隣に並んでるのが
僕が今まで見てきたパンには
ないパン
デザインがもう オシャレというか
作品ですよね
(増野)ありがとうございます
京都で育ちまして
ここにしかない
京都を取り込んだパンを
作ろうと思いまして
出さしてもらってます
<さらに
一風変わったネーミングのパンも>
六条… 六条の
あれ?
≪みやすどころ
この方 あれですよね
悪霊で有名な方ですよね
そうですね はい
中学でやった覚えは あります
<ココアの生地に
カスタードクリームと>
<酸味のきいたジャム>
<さらに シナモンの香りを漂わせ>
<怨念や情念を抱える女性を演出>
<パンで「源氏物語」とは
恐れ入りました>
<日本独自のパンは
各地で愛され 発展し>
<今や 百花りょう乱の華やかさを
見せているのだ>
では ご当地パンから
クエスチョンです
パン業界では 一般的に
といわれています
しかし ここ
それは 地元の暮らしと
パンが
結び付いているからなんですが
それは なぜでしょうか?
3択です!
<1 海水浴の時>
<浜辺で
冷やしパンを売る習慣がある>
<2 夏休みのラジオ体操で>
<最終日に
ご褒美パンを配る習慣がある>
<3 お盆や法事の時>
<ご先祖様に法事パンを
お供えする習慣がある>
勝負に出るか…
勝負に出といた方が
いいんじゃないかなと
3択なんで
さあ 2つの答えに割れました
ああ 割れた?
では 見ていただきましょう
どうぞ
トリンドルさんにいきましょう
中にアイスが入ったような
そういう冷やしパンが
ここ最近
ブームなんじゃないかなって
勝手に思いまして
さあ 磯村さん
3番の法事パンを取りました
そうですね 何か 島根県って
僕のイメージですけど
結構 そういう昔からの神話とか
そういう何か
神ごとみたいなことを
すごく大切にしている
県な気がするので…
ちらっと映ってましたね
出雲大社も
出雲大社もあったりするので
何か どこか
パンとのつながりを
作ってくるんじゃないかな
というところで
まあ 法事 夏といえば…
仏さんとね
島根県には
こんなTシャツもあるんです
ジャジャン! 法事パン!
<これは一体 どういうことか?>
ありがとうございます
(森山)こちらが法事パンになります
おお 法事パン
(森山)法事の時に
お客様が来られて
そのお帰りにお渡しすると
なるほど
<かつては お饅頭を供えていたが>
<翌日 すぐ硬くなる>
<そこで
3~4日やわらかさを保てる>
<あんパンに変化し>
<そこから 好きなパンへと
広がりを見せたという>
<法事パンは 特別に
おあつらえされたパンなのだ>
正解は3番の「法事パン」で
よかったんです
磯村さん 黒柳さん お二人正解
残念ながらトリンドルさん 真君
ボッシュート
さあ 続いては 私達の常識を覆す
未来のパンをお届けします
<一見 とてもかたそうなパン>
<しかし ただのパンではない>
<まさに 常識にとらわれない>
<がある>
おっ!
ここだ
パン… パンがある
えっ こっから入っていいのかな?
すごい
パン屋さんだ
おはようございます
パン たくさん並んでる!
すごい!
そうです
<連日 即完売の大人気店>
<中村食糧>
<店を営む中村さんご夫婦は>
<和歌山で開業>
<わずか数年で お店は話題を呼び>
<おととし 東京へ進出した>
<人気の秘密は パンの生地にある>
<通常 生地を100とすると>
<加える水は70パーセント程度>
<だが 中村さんは
100パーセント以上の水を加える>
<中村さんが目指すのは>
どうしても
へえ~ 面白いですね
<しかし たくさんの水を加えれば>
<生地は緩くなり 扱いづらくなる>
<中村さんは 試行錯誤を重ね
独自の製法を編み出した>
<そして
出来上がったパンが こちら>
<現れた断面は
キラキラ光るみずみずしさ>
<これが 独自の製法が生み出した>
<最先端>
<磯村さ~ん
味の感想 お願いしマーティン!>
えっ! いいんですか?
一回 持ってみます ああっ!
すごい もう
持った時に もう ふわふわしてる
なるほど
じゃあ いただきます
あっ やわらかそう
(出水)あっという間に
ちぎれましたね
(磯村)おいしい
表面は ちょっと
カリッとしてるんですけど
表面ね 周りのね
中の生地が ふわふわ
おいしいです
(磯村)そうですね…
(一同)シャリ?
酸っぱい?
ちょっと酸味は
少しありますけど
なるほど
<この食感には秘密が…>
(出水)
あっ お寿司屋さんだ
(真)何か
マイスターか何かになれるよ
<常識にとらわれないのは
パンだけではない>
<パン職人としての生き方も
新しい>
僕は う~ん ずっと
なるほど
<夜だけオープン!
謎のパン屋さんとは?>
<神楽坂 フランス人が多く住み>
<東京の「プチ・パリ」と呼ばれる街>
<ここには 夜だけ営業する
パン屋さんがある>
こんばんは
いらっしゃいませ
<このお店は 週に3回>
<夜だけ出現する>
これ「東日本橋」とか
書いてあるじゃないですか
(西)そうですね 東日本橋
こっち「銀座」なんですよ
(西)そうですね はい 銀座ですね
あとは 北海道
すごい こっち 北海道
<店頭に並ぶのは パン好きなら
一度は行ってみたい>
<名店の商品ばかりだ>
なるほど
<これは
ビッグイシュー日本が運営する>
<「夜のパン屋さん」
というプロジェクト>
<夕方には閉店する名店のパンを>
<仕事帰りに買えると大好評だ>
<しかし その目的は
利便性だけではない>
並んでる すごい人だね
<夜のパン屋さんを立ち上げた
枝元なほみさん>
<料理研究家でもある>
フードロス どう考えたらいいんだろう
って思ってた時だったので…
<日本では 年間 522万トンもの
食品を廃棄>
<パンが占める割合も
大きいといわれる>
<スタッフの仕事は
お店の設営や販売だけではない>
<並べられているパンの回収も
仕事の一つ>
<その回収方法とは?>
はい
<スタッフは自転車や電車で
パン屋さんを巡る>
<実は 彼らの多くは
コロナなどの諸事情で>
<夜のパン屋さんは
雇用も生み出しているのだ>
こんにちは
こんにちは
<パンを提供する このお店は>
<夜のパン屋さん開始当初から
協力しているお店>
<当初 数店しかなかった
協力店舗は>
<今では 全国に広がりつつある>
<捨てられるはずだったパンが
人の縁を生み出す>
パンから人へ 人から人へ
人からパンへ
<それでは
日本のもったいない精神から>
<ラストクエスチョン!>
フードロス解消のため
売れ残ったパンを使い
ある全く別のものに作りかえる
という取り組みが始まっています
小麦由来の香ばしさと
ほのかな甘さが
風味を引き立ててくれると
とても人気なのですが
それは 一体 何でしょうか?
捨てられるパンも
考えてみたら 原料は麦
…ってことは
ちゃんと手を加えれば
そのものを作るのにも役立つな
ということです はい
ああいうのいいですね
夜のパン屋さんね
有名なお店のね あれ
フードロス対策に
黒柳さん 行かれたんですか?
(黒柳)あのね
「徹子の部屋」のみんなとね
打ち合わせが終わってからね
みんなで行こうっていってね
へえ~
結構 並んでたんですよ
あのやり方はいいなと思います
とっても うん
では 最後の問題の皆さんの答えを
あけます
さあ トリンドルさん
ちょっと難しく考えすぎて
しまわれたみたいですけれども
何か 保存がきくような
何かあった時に食べる
乾パンとかね
乾パンみたいな
さあ 真君
もし パンがビールに変わるんだったら
すごい嬉しいなと思って
そんなビールを飲んでみたいな
変わったやつを
どんな ホントに
味わいなのかなっていうのを
ちょっと感じたいなと
思いましたし
黒柳さん 同じくビール
エジプトか何かやった時に
パンみたいなものを作って
それで 何か ビールにする
っていうようなのを…
ピラミッドを造っていた
労働者達が
飲んでいたのではないかという
そうです そうでした
ありましたね
…という皆さんの答えでした
正解は CMのあとです
<次回の「世界ふしぎ発見!」は>
<地球のてっぺん
北極点を目指す>
<驚きの体験が待っていた!>
(大久保)お疲れさまには (梅沢)コレよコレ!!
(缶を開ける音)プシュ!
♬~ ハァー
≪鼻に抜ける レモンの香り
レモンピールがダンスしてらぁ…≫
≪樽の香りが
追いかけてくる…
追いかけてくる≫
<サントリー「樽香るレモンサワー」
「こだわり酒場」から>
♬~(井川)運命の出会い…です。 ふふっ
<ハイ・カラ。
お好きでしょ。>
ハイボールとカラアゲ。
運命の出会い。うん いい。
<サントリー>
僕が出演している映画
「異動辞令は音楽隊!」が
全国で公開中です
鬼刑事からドラム奏者へ
まさかの
人事異動を命じられた男の
人生大転換エンターテインメントです
ぜひ 映画館へお越しください
マスター いつものちょうだい!
はいよ!
<正解のものとは…>
そうそう これこれ~!
<ビールなんです!>
<東京都内の醸造所で
パンから造られるビール>
<地元のサンドイッチ店が
パンの耳の処分に困っていたところ>
<大手ビールメーカーが
名乗りを上げ>
<パンで作るビールの
開発 商品化に成功した>
<黒柳さんもご存じ!>
<古代エジプトでは パンから
ビールを作っていたことが>
<分かっている>
正解は
「ビール」でよかったんですね
3人の方 正解
残念ながら トリンドルさんだけ
ボッシュートです
さあ 今晩のトップ賞は?
見事パーフェクトを
達成されました
磯村さんです
おめでとうございます!
ありがとうございます 嬉しい
あら?
ええっ!?
(出水)トップ賞の磯村さんには
こちらです
を差し上げます
おめでとうございます
ありがとうございます
パンクッション
(トリンドル)かわいい
ねっ 本物かと思ったね
クッションです
(出水)ふわふわです
わあ いいんだ ねえ
(出水)もっちり ふわふわです
見事なパーフェクト 磯村さん
いや もうね
ジャパンの「パン」は ホントに
パンからきてんじゃないかって
思ってしまうぐらいの
もう それぐらい
また 何かパンの魅力に
グワーッと引き込まれましたね
さあ トリンドルさん
いかがですか?
あらま!
(出水)そうなんですね
ものすごい言い訳した!
…なんですけど
パン すごく興味が湧いて
すごく 今 パンが食べたいです
では また来週
ふしぎの世界でお会いします
さようなら
(出水)さようなら
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