出典:EPGの番組情報
遠くへ行きたい「村雨辰剛の千葉県旅!うなぎとザリガニ&のこぎり鍛冶の技」[解][字]
今回は村雨辰剛が千葉県へ▽不動心を授かる祈祷▽夏の味覚共演!天然うなぎとザリガニ▽樹齢千年の巨樹と日本文化▽すだて漁に挑戦!▽のこぎり鍛冶の伝統技▽炎の伝統行事
詳細情報
出演者
【旅人】
村雨辰剛
番組内容
今回は村雨辰剛が千葉県の旅に出る。旅の始めは成田山新勝寺から。護摩祈祷を受け不動心を授かる。成田山の参道では夏の味覚のうなぎと、スウェーデンでも食するというザリガニを頂く。匝瑳市では樹齢千年を超える巨樹に触れ、日本家屋の魅力を再発見する。木更津市では300年続く伝統のすだて漁に挑戦、獲れたての鯛とスズキを頂く。鴨川市ののこぎり鍛冶師の匠の技に魅せられ、山武市では豊作を祈る炎の伝統行事を体験する。
音楽
【テーマ曲】
「遠くへ行きたい」
作詞:永六輔
作曲:中村八大
制作
ytv
田園工房
番組ホームページ
★http://www.ytv.co.jp/tohku/
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取材地
千葉県 成田~木更津~山武ジャンル :
バラエティ – 旅バラエティ
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- 護摩祈祷
- 作業
- 新勝寺
- 早速
解析用ソース(見逃した方はネタバレ注意)
(村雨辰剛) ここ入る所 この…。
あっ カメ。
<千葉県の成田山新勝寺に
やって来ました>
<こんにちは 村雨辰剛です>
<僕はわびさびなどの
日本独特の美意識に魅せられて
スウェーデンから帰化>
<伝統的な仕事がしたくて
庭師になりました>
<東京から近い ここ千葉県に
僕がまだ知らないディープな
伝統文化があると聞き
やって来ました>
ここ…。
今回 ちょっと…。
…と思ってちょっと話
聞いてみようかなと思います。
こんにちは。
(松岡さん) こんにちは。
<まず気になっていたのが
ここ新勝寺の護摩祈祷>
こちらで護摩祈祷っていうのを
受けることができるって
聞いたんですけど。
…というのが お護摩のご祈祷と。
それって やっぱり…。
(松岡さん)
そういうことだと思います。
うちの本尊が
不動明王でございますから…。
不動の信念がございますから。
<ご本尊 不動明王から
不動心を授かるため
正座で祈祷を受けます>
(太鼓の音)
<新勝寺の護摩祈祷は
開山以来1000年間
続けられてきた祈り>
<炎の上に不動明王を呼び
読経の中
願いを聞いていただくそうです>
(読経)
<僕の好きな不動心とは
揺るぎない精神力>
<努力を怠らず何事にも屈しない
心を授かりたいと思っています>
(読経)
(鈴の音)
よいしょ。
ホントに すごくよかったです。
やっぱり 目の前で…。
とってもよかったです。
♬~ (主題歌)
<村雨辰剛の『遠くへ行きたい』>
♬~
うわ~ おいしそう!
<成田の…>
ザリガニだ~ ハハハ。
<2つの味を
ぜいたくにいただきます>
うん!
<樹齢1000年の
巨樹との出合いに感動>
ほっとしますね。
<東京湾の干潟に伝わる…>
捕ったぞ! ハハハ。
捕った捕った。
<その切れ味に驚き>
<千葉県に残る
僕の知らない日本の伝統文化を
探して歩きます>
<新勝寺を後に
にぎわう参道を散策しましょう>
いや~
ここの参道 好きですよね。
<成田山の参道は
うなぎ屋さんだらけ>
<あちこちから
香りが漂ってきます>
<気になる張り紙を発見>
え~?
(小倉さん) 売ってます。
すごい 珍しい。
(小倉さん) どこですか?
スウェーデンです。
<スウェーデンの人にとって
ザリガニは
家族や仲間が集まって
パーティーを行う
夏の大人気食材なんです>
いや~
ちょっとこれは衝撃的ですね。
お母さんはザリガニ 好きなんですか?
私ですか?
ハサミでつまんで。
お店は…。
ここのお店行けば…。
注文すれば出ます。
え~! すごい。
これちょっと行ってみたいな。
行ってください。
<早速 お店へ>
すいません こんにちは。
(由貴子さん) いらっしゃいませ。
失礼しま~す。
いらっしゃいませ。
こんにちは。
ホントですか?
はい。
分かりました。
お~ 来ました。
(浮貝さん) どうぞ。
ザリガニだ~ ハハハ。
いや ビックリです。
あっ そうなんですね。
そうですね
自分で捕ることもできるし。
(浮貝さん) 一番は子供の頃
ザリガニカレーだとか。
へぇ~。
うまいんですよ。
想像しただけで
おいしそうですね。
いただきます。
うわ~ おいしそう!
これ…。
それはお任せします。
お任せですか。
じゃあ いただきます。
<やっぱり まずはザリガニから>
(汁を吸う音)
ほぉ~。
はい ここから。
<スウェーデンの夏の味覚>
<実に20年ぶりです>
いただきます。
あ~ おいしい!
おいしいですね。
何だろう? すごく…。
…っていう味付けなんですよ。
今お醤油と
おっしゃってたんですね。
かなり…。
よくスウェーデンで…。
え~!ってなって…。
日本で食べてもおいしいですね。
ありがとうございます。
<うなぎは焼いた後に蒸し
香ばしさと
ふっくら感を出した関東流>
<ぜいたくにも利根川の
天然うなぎが使われています>
あっ 香りがめっちゃくちゃいい。
う~ん!
おいしい ハハハ おいしいです。
<日本とスウェーデンの
夏の味覚の競演>
<いや~ 幸せでした>
<成田市を後に
匝瑳市へやって来ました>
<この町の民家には
7mを超える生け垣が>
<ここは自然が豊かで
「里山100選」に選ばれた
田んぼや森が広がっています>
<その中に立つ…>
<かつてお坊さんが
仏教の勉強をした場所です>
お~!
すごいな ここ。
<手入れがされた木立の参道>
やっぱり この ちょっと…。
静寂でもあるし。
すごくいいんですよね。
<水をたたえた苔>
<木立を抜けてくる光>
<日本の美を感じます>
すごい。
すごい。
カッコいいおうちですね。
あっ こんにちは。
これ すっごい立派なお宅ですね。
うわ~ すっごい。
<さらに裏庭に
すごいものがあるそうです>
あ~ すごい これは。
うわ~ これはすごい!
(平山さん) 皆さん
喜んでいただけるんですよ。
うわ~ すごいな これは。
<現れたのは幹回り
10mを超えるスダジイの巨樹>
あ~ まさにご神木ですね。
…っていうふうには聞いてます。
これはホントにすごい
僕が見たスダジイの中では
一番大きいですね。
ありがとうございます。
間違いなく。
ここ もうお庭じゃないですよね。
もう大自然っていうか
お庭に まずないものなんで。
庭って人工的じゃないですか。
これは人工的じゃないので。
<幹には大きな穴や洞>
<時々フクロウが巣として
利用しているそうです>
<巨樹には神が宿るという
日本古来の信仰>
<森の主に触れているかのような
厳かな気持ちに浸りました>
どうぞどうぞ。
あ~ すご~い。
<平山家は代々
村のまとめ役を務めた家柄>
<現在は一般公開されています>
<囲炉裏の炎で
おもてなしを受けることに>
どうぞ食べてみてください
一番のトウモロコシですから。
ありがとうございます。
おいしいはずです。
熱々ですね。
この辺じゃ一服っていうんですよ。
あ~ 一服ですね。
う~ん! おいしい。
おいしいですね。
縁側に
今 座ってるじゃないですか。
僕…。
…っていうのが
大好きなところなんですよね。
ここで休憩すると
いつも ほっとしますね。
ここにも囲炉裏があるし
縁側があるし
古民家だったので結構
友達も皆さん遊びに来てくれたし。
父がお酒を飲んで みんなでこう
ワイワイワイワイ
ここで語り合ったり
ワイワイ歌を歌ったりしてるのを
見てるのが
非常に面白いなと思って
いましたけどもね。
いや~ とてもステキですね。
おいしいものもあって
ホントにぜいたくです。
ありがとうございます。
<暮らしの中に家族や仲間が集い
語り合える環境がある>
<やっぱり
日本文化ってステキです>
<匝瑳市を後に 海の幸を求めて
木更津市にやって来ました>
<すると 広大な干潟>
<そしてその奥に
不思議な仕掛けを発見>
お邪魔します!
<聞けば…>
<…という300年続く
伝統漁が行われているとのこと>
<早速
船に乗せていただきました>
(実形さん) これが簀立ですね。
これがそうなんですね。
潮がどんどん引いていくと
同時に
魚の習性でね…。
なるほど なるほど。
泳いでぶつかってぶつかって
この中に入ってしまう。
じゃあこの中に今
魚がいるってことですね。
<200mの沖でも…>
あっ 全然深くないですね ハハ。
<実形さんは簀立漁に
かかった魚をそのまま使って
漁体験を行っています>
さぁ 捕るぞ。
先ほど言った
相手は命懸けだからね。
<網ですくっていくんです>
<足元に鯛
これは何としても捕まえタイ!>
結構ね 難しい フフ。
いたけど速い。
速過ぎる。
<静かに隅に寄せる作戦で
逃げ惑う鯛を追い込みます>
ハハハ 捕った捕った。
<きました 鯛をゲット!>
鯛! めでたい。
いや~ めちゃくちゃ楽しいです。
魚って こんだけ囲まれてても
やっぱ…。
<一層燃えてきました>
あっ 捕った よし よしよしよし。
<次はスズキをゲット>
皆さん見てください
今日の取れ高です。
鯛も入ってるし
スズキも入ってるから
ちょっと満足です ハハハ…。
<取れたての魚を豪快に
バーベキューでいただきます>
お~ いいですね。
うまそう!
実形さんの
このワイルドに捌いて
ダァ~って焼いた感じがもう
めっちゃいいですね。
もうプリップリじゃないですか
最高。
この肉の塊 見てください。
おいしそう いただきます。
<まずは苦労した鯛から>
あ~!
実形さん おいしいです。
僕 焼き魚…。
やっぱ一番さっぱりして
うまいですよね。
そうなんですよ。
<続いてはスズキ>
いただきます。
う~ん!
そうですか。
はい。
うん… うわ 最高。
今日 簀立漁を体験できて
ホントよかったと思ってます。
ありがとうございます。
魚たちも一生懸命 逃げるから
こっちも一生懸命になって
捕らないと
戦いがあるから…。
生き物もそうなんですけど…。
ですから…。
<獲物を手で捕まえ 命を頂く>
<生きるということの意味を
体感しました>
<次は今回一番会いたかった
伝統の鋸鍛冶師>
<村雨辰剛の千葉県の旅>
<鴨川市へやって来ました>
<ここには僕が今回の旅で
どうしても
会ってみたい方がいるんです>
昔から… 今 唯一残ってる…。
<庭師にとって道具は命>
<職人同士の出会いに
胸が高鳴ります>
これだ これだ。
こんにちは。
店主の粕谷さんで
いらっしゃいますか?
(粕谷さん) はい。
<粕谷雄治さんは
400年続く房州鋸の製法を
今に伝えています>
すごい もう革がカッコいい。
あ~ すごい。
ステキですね。
形状的に
少しここ丸くなってるんですよ。
確かに。
そうすると…。
ちょっとこれ
ぜひ試してみたくなりましたね。
ありがとうございます。
すごいですね。
<早速 切らせていただくと…>
うわ…。
<興奮で力が入りました>
<力を抜いても この切れ味>
ホントですね。
<この扱いやすさの秘密は…>
<800℃の炉で
およそ3分焼き
強い鋼に仕立てます>
<温度管理は火の色と長年の勘>
<灼熱の炎をにらむ意気込みに
言葉を失います>
<焼き入れ後は
刃を交互に開く…>
生の木を切るものだから。
でも確かに…。
…の作業なんですね。
<仕上げは…>
<ヤスリで一本一本丁寧に
刃をつけていきます>
材料から作り方とか…。
そうですね。
うん。
でも 僕が…。
そういうことなんですね。
<使い手の手に合わせた
細やかなこだわりの数々>
<伝統を継ぐ職人の神髄に
触れられて光栄でした>
<伝統を守る職人がいる一方
ここ山武市には半世紀
途絶えていた村の伝統行事を
よみがえらせた方たちがいると
聞きました>
今の頃の稲も緑が濃くて
見ると気持ちいいですね。
こんにちは。
<これは一体何!?>
<村雨辰剛の千葉県の旅>
<半世紀 途絶えてた伝統行事を
よみがえらせた方を訪ねます>
こんにちは。
何かすごいもの作ってますね。
(太田さん) …という行事。
虫送り?
これを燃やすんですか?
燃やします。
え~!
<虫送りは
夏場 稲を食べる害虫を
稲わらの煙や炎で駆除し
豊年満作を願う伝統行事>
<農薬を使う以前の日本では
各地で行われていたそうです>
復活です。
後ろで見てると
泣いてますよ。
あ~ いいですね。
やった時の…。
私の。
確かに。
<僕も日本の伝統行事を守る
仲間に入りたくなりました>
安心して作業できるね。
アハハ。
これをちょっと開けて…。
<わらの積み方で
炎の強さが変わるといいます>
<僕の作業の一つ一つが
炎の出来を左右するとなれば
一切 手は抜けません>
<虫がたくさん集まる
豪快な炎を目指して
心を込めます>
<うわさを聞き付けた地元の方が
見守る中…>
<頂上が完成しました>
すいません
皆さん お邪魔しました。
(女性) ご苦労さまでした。
すいません。
とっても楽しかったです。
(女性) アハハハ。
いや~ 僕 すごく感動しました。
毎年…。
<虫送り当日>
(太鼓の音)
<点火の時を告げる太鼓が
打ち鳴らされます>
(太鼓の音)
≪はい 火が入りました≫
(歓声)
<かつて53年間途絶えていた
伝統の炎が
今年も無事に燃え上がりました>
<村人たちの顔を照らす
灼熱の炎>
<きっと思い思いに何かを
感じ取っているんでしょうね>
<僕の大好きな日本の中で
まだまだ知らないものが
千葉県にはありました>
<伝統ってきっとどの町にも
受け継がれているもの>
<さらなる伝統を探しに
また旅に出たいものです>
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