出典:EPGの番組情報
ブラタモリ「境港・米子~思わずゲゲゲ!“鳥取のしっぽ”は不思議だらけ!?~」[解][字]
「ゲゲゲの鬼太郎」の作者、水木しげるさんゆかりの「境港」、お隣「米子」は鳥取の“しっぽ”!?▽ゲゲゲと驚くしっぽの不思議をタモリさんがブラブラ歩いて解き明かす
番組内容
「ブラタモリ#212」で訪れたのは鳥取県の境港・米子。旅のお題は「思わずゲゲゲ!“鳥取のしっぽ”は不思議だらけ!?」▽島根半島の断層がなければ「ゲゲゲの鬼太郎」は生まれなかった?▽鳥取の新キャラ?“とっとらちゃん”のしっぽは日本最大の砂州!▽その砂州の半分はなんと人間がつくった?▽海にできた砂州からなぜ大量の真水が湧く?▽ゲゲゲ!海底の温泉が30年で陸に大移動?▽「皆生」何と読む?その思いとは
出演者
【出演】タモリ,野口葵衣,【語り】草彅剛ジャンル :
バラエティ – 旅バラエティ
ドキュメンタリー/教養 – 歴史・紀行
趣味/教育 – 旅・釣り・アウトドア
テキストマイニング結果
ワードクラウド
キーワード出現数ベスト20
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- 島根半島
- 境港
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- 断層
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- 巨大
- 境水道
- 砂浜
- 地形
- 鳥取県
- 米子
- 妖怪
解析用ソース(見逃した方はネタバレ注意)
(音響信号機の音)
ピピポッというやつで…。
ふふふ。
(音響信号機の音)
こう 後ろに この…
町じゅうに こうあるんです ここはね。
そうですね。
見渡すと たくさん それらしきものが。
ええ ありますね。
タモリさんがいるのは
鳥取県の西にある 境港市。
島根県との
県境にあたります。
境港といえば
「ゲゲゲの鬼太郎」の作者
水木しげるさんが育った町。
ここは 妖怪たちが集う
人気の観光地
その名も
「水木ロード」といいます!
ああ 知ってる?
はい。
(笑い声)
妖怪の話ですね。
あっ。
(タモリ 野口)よろしくお願いします。
はい よろしくお願いします。
石村隆男と申します。
よろしくお願いします。
鳥取県の地理や歴史を研究しています。
そのとおりです。 こういう…。
これ 小豆洗い。
いたんだよ。
(笑い声)
小豆洗って どうするんですか?
いやいや
シャキ シャキ シャキって
音がするんですよね。
ず~っと 小豆洗ってんだよ こいつ。
(笑い声)
そうそうそう。
あ そうでしたっけ。
ええ。 あの…
まあ 細かいですね。
「ぼくは鳥取県の境港という
古い町で育ちました。
カシコイ子どもだった」。
「境港は町だが 島根半島は山で
海沿い以外は
ほとんど 人が住んでいない。
夜になると狐が鳴いたりして
不思議な感じがしたものだ」。
不思議な感じなんだ。
ああ~。
この不思議な景色が見られる場所へ
行ってみましょう!
そろそろ海というか…。
海ですね。
(石村)川というか。 見えてきました。
港。
(石村)近づいてみましょう。
(タモリ 野口)はい。
これですね。 こっちと こっちが。
手前の町が 境港。
間の川が 境水道。
奥にそびえる山が
島根半島です。
境水道を挟んで
高い山と 平らな場所が
向かい合う風景
まさに 水木さんが
描いたとおりですねぇ。
境水道に面した場所に
水木さんの家はありました。
さまざまな妖怪が登場する
水木ワールドの原点は
やはり ここにあるんですかねぇ。
タモリさん この景色いかがですか?
やっぱ もう全然違いますね。
(石村)では 地図で
この場所を確認したいと思います。
(石村)そう。 そうですね。
こう入って こうきてるんですね。
(石村)そうなんですね。
まあ 鳥取県というふうに見たときに
この辺を。 えぇ?
あっ 鋭い。
試しにね…
こちら。
おお~。
(笑い声)
かわいらしい。
なるほど。
かわいいですね。
う~ん かわいい。
かわいいですね。
お~。
とっとらちゃん。 かわいい。
(笑い声)
ということで…
あ そうだ。 テーマ まだ出てなかった。
何でしょうか。
なるほど。
この部分が不思議だっていうんですね。
この…
はあ~。
へえ~。
確かに不思議ですね。
不思議です。
(石村)ありがとうございます。
では まず…
あ~ いいですね! 見に行きましょう。
ゲゲゲ。
ゲゲゲ。 うふふ。
始まりました 「ブラタモリ」!
舞台は 鳥取県のしっぽ 境港と米子。
境港は その名のとおり港町。
日本海で一番の
水揚げ量を誇ります。
そして米子では
美しい砂浜での海水浴。
更に 温泉も楽しめるんです。
境港と米子は
年間300万人の人々が訪れる
山陰有数の観光地です。
鳥取のしっぽの
思わずゲゲゲと驚く不思議とは?
タモリさんがブラブラ歩いて
解き明かします。
今日は 境港と米子で「ブラタモリ」!
♬「ハロー ハロー お元気?」
♬「今夜
なにしてるの?」
♬「TVなんか 見てないで」
♬「どこかへ
一緒に行こう」
♬「だからもう I love you so」
♬「I’d love to be back
in your heart」
♬~
タモリさんを乗せた船は
境水道を東に進みます。
はい。
境水道大橋の向こうに…
はいはい。
(石村)あれが…
改めて この景色をご覧になって
いかがな感じでしょう?
はい。
こっちと こっちでは。
では…
はい。
はい。
どうも こんにちは。
あ どうも 先生。
よろしくお願いします。
野村律夫と申します。
境港・米子の地形や地質を
30年にわたって研究しています。
まずは不思議な地形の山側
島根半島に注目してみましょう!
いやぁ ちょっと分かんないですね。
タモリさんね この…
タモリさんが気付いたのは
島根半島の形。
確かに ほぼ同じ高さの山が
海から まっすぐに続いてますねぇ。
(野村)そのとおりなんですよ 実は。
(野村)断層なんですね。
へえ~。
あ~ ここ断層が走ってんだ。
そうなんですね。
だから…
はあ~。
東西に続く断層の隆起する力が
均等に働いたので
まっすぐで同じ高さの
島根半島ができたんです。
おお…。
こういう力が… ですかね?
(野村)ですよね。
(野村)南北の力! ですです。
そのとおりですよ。
ほぉ~。
では 説明しましょう!
今から2, 000万年前
日本列島となる部分が
ユーラシア大陸から
離れていきました。
1, 500万年前になると フィリピン海プレートが
日本列島の下に沈み込み始めます。
この南北からの
押される力によって
間にある日本列島が
隆起します。
更に この力が
島根半島となる部分に断層を生みました。
その後も
押され続けたことで
激しい隆起が
起こり
島根半島が
できたんです。
隆起した島根半島に沿って
海へと流れ込んでいるのが
境水道なんです。
(石村)なかった!
そういうことだというふうに
理解してもいいかなと。
いいと思います。
(石村)まさに ゲゲゲの断層です。
ゲゲ断層。
(笑い声)
島根半島ができたのは
断層のおかげだったんですねぇ。
しかし 水木さんが見ていた景色には
もう一つ 島根半島と隣り合う場所が
ありましたよねぇ。
では 続いては この平らな地形に
注目していきましょう!
タモリさんが向かったのは
しっぽの このあたり。
ここにも ゲゲゲと驚く
不思議な出来事があるんです。
いいとこですね~。
ありがとうございます。
わあ~ すてき。
(石村)いかがですか?
いや~ 広い。
こちらには…。
大山が見えてます。
へえ~。
なぜ そんな名前が付いたんでしょう?
上空から見てみましょう!
(石村)結構…。
う~ん。
では…
これ やっぱり…
(石村)大正解。
北海道のとこにも行かれたと
思いますけども…
これはね…
(石村)ありがとうございます。
すばらしいです。
そう! 実は 平らな鳥取のしっぽは…
鳥取で砂といえば
鳥取砂丘が有名ですが
ここにも こんなに巨大な
砂の地形があったんです。
驚きですよね~。
(石村)ず~っとです。
いいとこだよ。
いいところですね。
では…
はい。
はい。
続いて向かったのは
車で1時間
海から およそ30キロ離れた
山の中のキャンプ場。
思わずゲゲゲと驚く 砂州の成り立ちを
解き明かしましょう!
タモリさんはキャンプしますか?
いや キャンプはしないんだけども…
この辺は。
そして 目の前に現れたのは…?
あれぇ?
ちょっと見て頂ければ。
ちょっと いいですか。
ほう…。
(石村)いかがですか?
(石村)はい。
真砂。
砂…。
白っぽい。
うん。
これ…
(石村)はい! 正解です。
(石村)そういうことなんですね。
そう!
この花こう岩が風化した砂こそ
砂州をつくっていたものなんです。
(石村)そうなんですよ。
だから 普通の感じでは
あんなには考えられない。
ええ。
(石村)そうなんですね。
この山の中の砂が
なぜ海に大量にあるんでしょう?
その答えにつながる
重要なカギが
近くの草むらにあるんです。
は?
え~?
では その変わった石を
掘って探してみましょう。
これですか。
(石村)小さいものから
もう少し大きなものもあると…。
うふふふふ。
(石村)ああ! そう 落ちてました。
お~。
これ何ですかね。
(石村)何でしょうね。
こういう 石をタワシで洗うことが
仕事になろうとは思わなかったろうな。
(笑い声)
(笑い声)
新しい妖怪が出てきた。
(笑い声)
もういいんじゃないか?
ありがとうございます。
(たたく音)
溶岩っぽいですね これ。 何だ? これ。
(たたく音)
お~?
ああ!
えっ あの…
(石村)正解です。
(石村)そうなんです。
(石村)はい! そのとおりなんです。
ほぉ~。
この辺。
はあ~!
「たたら製鉄」とは
日本で古くから行われていた
鉄づくりのこと。
タモリさんが見つけたのは
ここで鉄をつくるときにできた
鉄のクズだったんです。
しかし 花こう岩の砂と 鉄に
どんな関係があるんでしょう?
(石村)そうなんです そうなんです。
このあたりは
質の高い砂鉄を含んだ花こう岩が
多くとれる場所なんです。
その際 大量の花こう岩が
山から削られました。
この砂鉄をとり終えた砂が 川に流され
海に巨大な砂州をつくる
もととなったんです。
(石村)こちらをご覧下さい。
はい。
あ~ 1, 200年前。
(石村)はい ありました。
ほぉ~。
(石村)
次第に この間が埋まって。
(石村)
そうなると…。
(石村)そうです。
はあ~。
へえ~。
なんと…
更に 巨大な砂州ができるうえで
重要となった この島に
ゲゲゲと驚く秘密があるんです。
これは 鳥取のしっぽができる以前の
様子を描いた絵図。
逆さまにして
書かれている文字を読んでみると…。
(石村)島がある場所を読んで頂けますか。
ああ~。
最期の場所だった。
へえ~。
(石村)…というふうに考えられてます。
まあ そんなことで…
(石村)…感じたというふうに
漫画にもね かいてらっしゃったけども。
感じてたということです。
更に 夜見の島は
鳥取のしっぽに
不思議な境目を生んだんです。
(石村)あっ 正解。 えっ… へえ~。
そうですね~。
ここ自体が。
ゲゲゲだね。
ゲゲゲですね。
こんな あるんだね やっぱり…
すご~い ちょっとスピリチュアルな
感じにもなってきました。
うん。
(石村)なりました?
いそうだよな こうなるとな。
(石村)違うと思いますね。
たたら製鉄によって
夜見の島が大きな砂州となり…
続いて やって来たのは
再び しっぽの先端部分。
江戸時代 この巨大な砂州で
ある特産品が生まれたんです。
分かりました。
(石村)分かりました?
(笑い声)
あ~ 今 名産なんですか。
(石村)はい。 白ネギということでね
このあたりは大変な産地になってます。
(タモリ 野口)へえ~。
これではない。
作物は全然分かんないですけどね。
何だろう?
いや~ 分かんないですね これ。
分かりませんね 私は。
何でしょう?
そういうことでしょうね。
(石村)では こちらをご覧下さい。
はい。
おっ。
ん?
(石村)そうなんです 綿なんですね。
ほぉ~ 綿。
(石村)そうですね。
へえ~。
ということなんですね。
へえ~。
(石村)ず~っと綿。
(笑い声)
ず~っと綿。
(石村)ず~っと綿。
コットンフィールド。 ふふふふ。
(石村)しかし…
あ~ そうですよね。
砂州から 綿の栽培に必要な水を
どう得ていたのか?
そこにも
思わずゲゲゲと驚くことがあるんです。
実際に 綿を栽培している人たちに
見せて頂きましょう。
なんか すごい…。
大変ですね。
暑そう。
あおいであげたいです。
これで ダメだったってことに
ならないでしょうね? (笑い声)
よっしゃ!
こうして掘ること5分。
出ましたですね。
あっ 水が。
え~?
うん?
あ~ 水がありますね。
あら 出てきた。
え?
え? (笑い声)
ええ。
え~?
(石村)そのとおりです。
え~!
ほぉ~。
ここで ブラタモ実験コーナー!
海にできた砂州から
なぜ真水が湧くのか。
その仕組みを見てみましょう!
白いのが砂州。
砂州ですか。 はあ~。
(野村)なら この青いのは?
海。
(野村)海ですね。
塩水っていうことですよね。
塩水 はいはい。
はい。
はい。
降りました。
ず~っと降っていってますね。
あっ でも ちょっと…。
あれ?
(野村)見えますかね?
(野村)上に広がっていくし…。
はい。
(笑い声)
(野村)不思議ですよね。
不思議です。 えっ 普通だったら…
なんと しみこんだ真水は
海水とは混ざらない層をつくりました。
一体なぜなんでしょう?
だから…
重たいですよね。 だから…
(野村)このようにですね…
これ レンズ レンズ。
(野村)レンズ状になってますよね。
おお~ すごい!
(野村)ということで
淡水レンズと呼ばれているんですよね。
う~ん。
つまり…
(野村)ですよね。
ゲゲゲ… それか!
(笑い声)
(野村)まさに そうですよね!
砂州だからこそ
真水をためることができる
ありがたい層ができていたんですねぇ。
豊富な水をもとに
砂地でも育つ綿の畑へと活用された
鳥取のしっぽ。
平らな地形を生かし
明治35年には 山陰初の鉄道が開通。
そして…
砂州でできた しっぽに
次々と交通インフラが整ったことで
鳥取のしっぽは 山陰有数の
観光地となっていくんですが…。
え? 何だろう。
ん?
あ… それはまた…。
一体 何なのか 見ていきましょう。
はい。
続いて向かったのは
しっぽの付け根あたり。
その観光地に欠かせないものを
見に行きましょう!
あ~ はいはい。
(石村)海が見えます。
根元のほうですね。
あ~ いいですね。
(石村)では 先に進みましょう。
(タモリ 野口)はい。
あっ 足湯。
そうですね。
はい! そうです。
ここは…
温泉と海水浴が楽しめる
人気の観光地です。
(石村)せっかくなので触ってみませんか。
はい 触ってみましょう。
(笑い声)
熱いですか?
これ熱いよ 触ってごらん。
ちょっと触ってみます。
熱い!
これ 足湯 ちょっと熱いな。
実は この温泉
もともと湧いていたのは 海の中でした。
明治の初めごろ 海底から出る泡に
魚が群がっていました。
漁師が潜って調べると
熱い温泉が湧いていたんです。
それから30年後
その温泉が浅瀬で湧いているのが
見つかったんです!
なんとも
ゲゲゲな出来事ですよねぇ。
では…
(石村)はい。
お~。 お~。
(石村)そうなんです。
ほぉ~。 ああ。
(石村)はい そのとおりなんですね。
ええっ ほんと? すごいなあ。
じゃあ 200mと… その辺。
昔は その辺だったんですね。
大体 温泉はそこで湧いてるので
もともと海岸線は
ここから約200m 向こう側。
向こうだったんだ。
ここは海の底だった。
明治の初めは海の底だった
ということなんです。
ああ そうなんですか。
それくらい…
すごかったんですね。
皆生温泉は なかった。
よかった~。
(笑い声)
なんと 温泉が湧く場所が
変わったのではなく…
まさにゲゲゲ!
せっかくなので
温泉街を少しブラブラしてみましょう。
あ~ ここには行かないんですよね…。
ないよね。
うふふふふ。
お~い。
(笑い声)
すごい。 背中つりそうなポーズです。
おお もう泳いでる人がいるよ。
ほんとですね。
確かに 海沿いには 大きなホテルが
たくさん並んでいますねぇ。
しかし 昭和初期 ある出来事によって
温泉街はピンチに陥ります。
お~。
旅館ですか これ。
(石村)はい。
…の場所なんです。
へえ~。
(石村)はい そのとおり。
(石村)そのとおり! で こんな状況に。
(石村)危ないです。 ピンチ。
温泉街を襲った出来事とは 砂浜の侵食。
たたら製鉄が下火となり
砂の供給量が減ったことで
砂浜が徐々に失われてしまったんです。
ほぉ~。
一体 何なのか。
あの…
見に行きましょう。
はい 行きましょう。
おお~。 露天風呂。
あら~。
わあ~ いいですね~。
ここで温泉入れたら最高ですね。
(石村)そうですね。
お~ 随分早いですね。
この海岸は…
はぁ~。
はい。
離岸堤とは
沖合に置かれる堤防のこと。
波の勢いを弱め
離岸堤の内側に回り込ませることで
砂を堆積させることができるんです。
昭和46年から 皆生温泉の海岸には
12の離岸堤がつくられました。
それによって なくなりつつあった砂浜が
戻ってきたんです。
はい。
あぁ~ 不思議ですね。
(笑い声)
あ トンボロ!
島に向かって
砂州がのびて
つながるようなところ
あれ「トンボロ」っていうんだけど。
おぉ これが全部。
(石村)分かりますか?
大正解。
これの ちっちゃいやつですよね。
(石村)そうですね この…
ああ~。
こうなるんだ。
離岸堤からのびる砂浜
島根半島からのびる しっぽは
確かに そっくり。
これもまた不思議ですねぇ。
そして…
へえ~ 残ってますか。
(石村)ええ。 では こちらをご覧下さい。
ああ そういうこと?
ああ~。
ああ~。
ああ~。
ああ~ すごい。
(石村)はい。
…となったといわれてます。
うん。
う~ん。 なんとか…
「皆 生きる」 これですね。
みんなで生きよう。
生きよう。
(石村)という強い意志が
この名前には込められてる
というふうに考えていいと思います。
(笑い声)
人々の営みから生まれた
巨大な砂州。
そして この場所で生きていくという決意。
不思議な鳥取のしっぽは
こうして できたんですねぇ。
タモリさん 今回のお題は…。
「思わずゲゲゲ!
“鳥取のしっぽ”は不思議だらけ!?」
というタイトルでしたね。
いかがでしたか?
いや~ いっぱい不思議ありましたね。
断層がなければ
水木先生の感性はなかった。
そうでしたね。
ええ。
で そこで育った水木先生が
やっぱり感受性が鋭いんですかね
妖怪っていうものを
生んでいくんですよね。
これが すごいとこですね。
いやぁ すごいなと思いました。
だから やっぱり…
全部関係してるんだよね。
ね~ そうですね。
うん。
この辺の地質も。
う~ん。
ちょっと
鳥取砂丘に負けないでほしいなと
思いましたね。
負けないでほしいよね。
いいとこですね ここはね。
ゲゲゲでした?
ゲゲゲ。 全部のゲゲゲ。
うふふふ。
不思議なゲゲゲばっかりですね。
♬「未来の あなたに」
♬「幸せを 贈る」
♬「記憶と 想い出を」
♬「花束に 添えて」
♬「ひとときの 夢を」
♬~
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