出典:EPGの番組情報
ガイアの夜明け【変わる夏旅…地元でおもてなし】世界遺産やんばる&四万十[字]
今年は3年ぶりに行動制限のない夏休み。観光客を迎え入れる地方にも「今年こそは!」という思いは強い。「地域ぐるみのおもてなし」は観光客の心をつかめるのか?
詳細情報
番組内容
今年は3年ぶりに行動制限のない夏休み。新型コロナの感染拡大は続くものの、国内旅行の水準はコロナ前とほとんど変わらないほどまでに回復している。観光客を迎え入れる地方にも「今年こそは!」という思いは強い。そんな中で注目されているのが「地域一体となって観光客を呼び込む」という動き。
続き
突出した1つのスポットだけに観光客が集まるのではなく、その周辺地域にもお金を落として貰うことで、疲弊した地方の活性化の起爆剤になるのではと期待をかけている。一方、観光客にとっても地元の人しか知らないスポットは、新たな発見の連続にもなる。
「地域ぐるみのおもてなし」は観光客の心をつかめるのか?ガイアのカメラが密着する。
出演者
【案内人】松下奈緒【ナレーター】眞島秀和
音楽
【音楽】
新井誠志
【テーマ曲】
◆オープニング曲
「光~ray of light~」(松下奈緒)
◆エンディング曲
「ナカマ」(小田和正)
「ガイア」とは
ギリシャ神話に登場する「大地の女神」を意味し、後にノーベル賞作家のウィリアム・ゴールディングが「地球」を指して“ガイア”と呼んだことから「ガイア=地球」という解釈が定着している。「ガイアの夜明け」という番組タイトルには、地球規模で経済事象を捉えることで21世紀の新たな日本像を模索すること、そして低迷する経済状況からの再生=「夜明け」を目指す現在の日本を描くという意味合いが込められている。
関連情報
◆ホームページ
https://www.tv-tokyo.co.jp/gaia/
◆公式Twitter
@gaia_no_yoake
https://twitter.com/gaia_no_yoakeジャンル :
ニュース/報道 – 特集・ドキュメント
ドキュメンタリー/教養 – 社会・時事
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- 夏休
- 四万十町
- 場所
- 生地
解析用ソース(見逃した方はネタバレ注意)
夏 真っ盛り。
というわけで
今回は すてきな映像から。
3年ぶりに行動制限のない夏休み。
リゾート地には 再びにぎわいが。
あの星野リゾートは この夏。
お部屋にいながら
今こそと 鼻息が荒い有名リゾート地。
一方
世界遺産に登録された
奇跡の森 やんばる。
地元の文化で観光客の心をつかむ。
しかし。
ふりかかる コロナの猛威。
一方 清流
四万十川のほとりでは…。
(読経)
1300年の歴史を持つ寺の住職が
観光客集めに奔走。
幻ともいわれる米を使い
地域住民と一緒に盛り上げます。
迎えた夏休み本番。
人気ナンバーワンの観光地といえば
美しいビーチが魅力の沖縄。
今年 国内旅行は
コロナ前の水準近くまで
回復するとの予測もあります。
独特な文化も魅力ですよね。
そんな沖縄の
ちょっとディープなスポットを
松下さんに
探ってもらいましょう。
沖縄の意外なレジャーを
専門家の方に教えて
いただこうと思います。
(三線)
はい。 あぁ もう三線の音が
聞こえてきましたけれども。
こんにちは 今日は
よろしくお願いいたします。
ハイサイ よろしくお願いします。
三線の指導も行いながら
首都圏で沖縄の魅力を
伝えています。
まずは 沖縄中部
読谷村の穴場を教えてもらいます。
こちらはですね
沖縄のお土産の定番のこの
紅いもタルトの
産地でもあるんですね。
食べたことあります?
あります はい。
うちの娘もね 大好きで。
読谷の名産というか
名物なんですね。
そうなんですね。
焼き物が また有名で。
そうです。
そこに並んでるのもやっぱり
色みがすてきですよね。
そうですね この…。
特徴かと思います。
また こちら
26メートルもある 大きな登り窯を
使って焼いておりまして。
こんなに長い窯だったんですね。
そうなんです。
近くで見ると
結構 迫力ありまして。
青空もきれいですしね。
はい。
ホントに こういう
陶芸をされている方とか
静かな感じなんですね。
静かなんです ふだんははい。
続いては
沖縄北部のやんばる地域。
それでは
こちらの地図をご覧ください。
沖縄の地図なんですけども
これを夜の画面に
切り替えますとこうなります。
どうですか。 ちょっと
気づくことありません?
いやもう あの南のほうは
すごい明るいんですけども
北のほうは 真っ暗いですよね。
そうなんですよ。
真っ暗なんです。
ここは自然が豊かな場所なので
真っ暗なんですけども。
えっ それは明るい南のほうでは
なかなか難しいけど
北のほうに行けば
叶うことですか?
はい 星空です。
あぁ なるほど。
やっぱり 周りにライトがないので
その分 きらびやかに
見えるということですよね。
そうなんですよ。
そういったエリアなんです。
ほぼ ほぼ全部を
見られる可能性が高い。
そうなんですよ。
また このやんばる地域はですね
最近 昨年ですね
世界自然遺産に
登録されておりまして
観光のスポットとして また
注目 集めているとこですね。
じゃあ これは本当に 一度は
行っておかないといけない
スポットになりそうですね。
ぜひ ご覧になってください。
沖縄の中でも
注目の観光エリア やんばる地域。
1億年前の姿を残す
奇跡の森が広がり
絶滅危惧種 ヤンバルクイナなどが
生息する 自然豊かな場所。
固有種の多さなどが評価され
去年 世界自然遺産に
登録されました。
沖縄本島で 最大の落差を誇る
比地大滝も有名です。
やんばる地域は
およそ75%が森林で
小さな集落が
40以上 点在しています。
こちらは
人口 30人ほどの謝敷集落。
ここに やんばる地域限定の
小さな旅行会社があります。
やんばるの自然体験ツアーを
多く扱っています。
社員は 8人で
地元出身の若者が中心です。
おすすめとしては…。
社長の仲本いつ美さん。
地元出身の35歳。
実は このやんばる地域
那覇などに比べて
宿が多くありません。
そこで 仲本さんは 今年6月
古民家を改装し
集落の中に
初めて 宿を作りました。
すみません 遅くなりました。
いいえ すみません。
この日 やってきたのは
旅行業界の関係者。
仲本さん 完成したばかりの宿の
モニターとして招きました。
宿に入ると すぐ 土間が広がる
沖縄の伝統的なつくり。
ゆったりとした寝室。
広い縁側も 沖縄ならではです。
更に 立派な梁とコンクリート瓦は
もとの家のものを生かしています。
チェックイン後 宿のスタッフが
モニター客を外へ連れ出します。
いったい どこへ?
元あった木に…。
スタッフによる 集落案内です。
仲本さん 集落の暮らしを
感じてほしいと
宿のサービスに
必ずしようと考えていました。
すると…。
~
こんにちは。
地元の人との偶然の出会い。
こうしたハプニングも
旅のいい思い出になりますよね。
集落には
土地の神が祀られる場所や
地元の人が祈りを捧げる場所が
点在。
こうした 神聖なエリアに
入らないようにお願いするのも
案内の目的です。
夕食は 宿の縁側でいただきます。
島豚など 地元の名産の数々を
炭火焼きで。
中でも 卵を産み終えた雌鶏
ハイケイは
旨みが凝縮し 歯ごたえ 抜群。
お酒が進む 集落のソウルフードです。
仲本さん肝煎りの
集落案内付きの宿
いかがでしたか?
そういう人から どんどん…。
地域に根ざした新しい宿。
手ごたえを感じていました。
7月。 行動制限がない
今年の夏休みに向けて
仲本さん
2軒目の宿を造っていました。
木造平屋建てのこの建物は
持ち主が那覇に移住し
空き家になっていたのです。
せっかくなんで…。
工事を指揮するのは
地元の一級建築士。
仲本さんは 地元の人との
協力にこだわって
地域に雇用も生み出したいと
考えていました。
カポックのメンバーがね。
観光に携わる仕事をしていました。
急速に進む地域の高齢化。
それに伴い
空き家が目立つ現状に
仲本さん
危機感を抱いていました。
この日 仲本さんが向かったのは
やんばる地域の別の集落。
地元の船大工に会いにきました。
おはようございます。
おはようございます。
どうも。
この沖縄伝統の舟で
海に繰り出すサバニクルーズを
新しい宿のツアーに
加えようというのです。
仲本さん
自ら乗り心地を確かめます。
昔は 集落を結ぶ
渡し舟としても使われ
地元の人にとっては なじみのサバニ。
しかし 観光客には
特別な体験になる。
仲本さんは確信しました。
深夜0時半。
夜にしか見られない
ある特別なものを見るため
車を走らせる仲本さん。
ツアーの目玉にする予定です。
うわ~っ もう…。
ここは 松下さんが
教えてもらった登り窯。
あの焼き物
やちむんは
やんばるでも有名なんです。
暗闇に浮かぶ炎
映えそうですよね。
うわっ すごい!
そうやって スマホの画面が
ペロッて溶けそうですね。
行われていたのは
焼き物を作る最終工程の一つ…。
窯の温度が 1000℃にも達する中
職人は一晩中
まきを くべ続けます。
仲本さん このツアーをきっかけに
地元の焼き物を もっと
広めたいと願っていました。
新しい宿のオープンまで1か月。
公民館で
重要な会合が開かれます。
集まっていたのは
宿が建つ集落の住民たち。
新しい宿とツアーについて
初めて詳しく説明します。
住民からの理解と
協力がなければ
成功とはいえません。
はい。
はい。
集落の歴史や 文化を知らない
観光客が訪れることに
不安を抱いているようです。
このあとも 時間をかけて
住民たちと向き合う仲本さん。
新しい宿とツアーが
地域に果たす役割を
丁寧に説明しました。
仲本さんに衝撃の報告が…。
工事関係者の間で
コロナの感染が広がり
工事が 大幅に遅れていたのです。
実はこのとき 沖縄で
コロナの感染者数が急増。
全国でも最悪のペースで
拡大していました。
このままでは 7月25日の
引き渡し日に間に合わない。
すると 会議の参加者が…。
会議は 大荒れです。
そんななか 7月末
スタッフに届いたメッセージ。
仲本さんもコロナに
かかったという知らせでした。
果たして オープンに間に合うのか?
一方 こちらは
日本最後の清流と呼ばれる
高知県
高知県は ダイナミックな自然と
絶景スポットが盛りだくさんです。
夜のお楽しみが…。
夏の風物詩 火振り漁。
火を使って鮎を追い込む
伝統的な漁です。
とれたての鮎は
その場で塩焼きに。
更に。
(鐘の音)
お遍路さんも有名ですよね。
弘法大師
空海がたどったとされる
四国八十八箇所の霊場。
その1つが 四万十町にあります。
1300年の歴史を誇る 岩本寺。
ちょっと変わった寺だと聞き
お遍路さんと一緒に訪ねると。
山門で 何やらキョロキョロ。
なんか すごい
厳格な仁王像の横に…。
んっ? ポップなイラストですね。
ハートは お遍路さん。
ホースから流れ出す
四万十川の水で
心が浄化される様子が
表現されています。
世界的な有名ブランドともコラボする
日本人アーティストが
岩本寺のために描きました。
更に本堂に入ると。
あれだ。
ん? なんですか?
無数の絵画が。
その数 575枚。
檀家など 全国の有志によって
描かれました。
この寺を取り仕切るのが
こちらの男性。
町で屈指のアイデアマンと呼ばれ
地元では 頼られる存在です。
ところで 寺にアート。
抵抗ありませんでした?
もちろん それはありますけど。
もちろんありますけど。
その思いは 寺の宿坊にも。
ある部屋のテラスに建てられた
小屋のようなもの。
そう サウナです。
ブームにのって サウナ付きの客室を
去年 作っちゃいました。
更に敷地内には
本格的なかまども あるんですね。
3年前に先代の父から
寺を引き継いだ窪さん。
ユニークな取り組みの背景には
ある人の存在が。
(おりん)
2年前に亡くなった
母 生喜さんです。
両親の大変そうな姿を見て
寺を継ぐ気は
なかったという窪さん。
大学では 経済を学び
一般企業から内定も得ていました。
しかし
周囲の薦めもあり一念発起。
仏教を学べる大学に入り直し
住職になることを決心しました。
実は あの天井画も
母の思いが
詰まったものだったのです。
そんな窪さんは今
町を巻き込んだ 寺での
取り組みに力を入れています。
そのひとつが 和菓子づくり体験。
教えているのは 四万十町内にある
和菓子店の店主です。
高級な砂糖 和三盆を使った
菓子が出来上がりました。
いただきます。
岩本寺では
他にもこんな体験が…。
今日は ちょっと
岩本寺に行った気分で
特別に体験をしていこうと
思いまして
こちら岩本寺の一室を今ですね
映っているんですけれども。
そして後ろには 地蔵
菩薩様もありますね。
さて 今日は実際に岩本寺に
講師の方が
来てくださっております。
こんにちは。
こんにちは。
来てくれたのは
井上雅恵さん。
井上さんは 四万十町で
江戸時代から続く
井上糀店の7代目です。
甘酒などに使われる米麹や
昔ながらの製法で造る
味噌を主に扱っています。
松下さんに味噌造りを
体験してもらいましょう。
材料は
まず 米麹の中に塩を全部入れ
袋の上から もみこんでいきます。
はい。
次に煮た
出来上がった お味噌を
お味噌汁にしたときに
豆が ちょっと残ってたほうが
手作り感があって好きな人は
豆をちょっと残しながら
潰す人もいらっしゃいます。
もし あれだったら
男の人にやってもらうと
一瞬で終わると思います。
全然 あの今 手加減してました。
大丈夫ですか?
まだ まだ味噌感。
でも いいな。
これくらいの残り方。
そして
外から全部 混ぜます。
はい。
混ぜると こんな感じ。
味噌っぽくなってきましたね。
最後に保存容器に移し替えます。
このとき 空気を抜くのが
コツなのだそうです。
意外と お味噌って
食卓には欠かせないですけど
自分で作るっていうことが
なかなか できないので。
そういう意味では
すごい今 貴重な体験を
させていただいているなっていう
感じですよ。
ここから熟成させます。
食べ頃は 2ヵ月から2年。
食べる時期は お好みで。
ちなみに 11ヵ月熟成させると
こんな感じに。
香りは お味噌ですね。
しっかりしてますね。
お味噌といえば
きゅうりじゃないかということで。
おいしいです。
ありがとうございます。
あの えんみのなんか
トゲトゲした感じがまったくなくて。
でも 思った以上に甘くて
しっかりした
お味噌でおいしいです。
そうですね。
井上さんは
どうして この岩本寺での
このユニークな取り組みに
参加されてみようって
思われたんですか?
すてきな出会いも
あるかもしれませんしね。
窪住職 なぜ地元を
巻き込んだ取り組みを?
窪さんが生まれ育った四万十町。
人口は 最盛期の
およそ4割にまで減りました。
更にコロナで観光客が激減。
しかし 行動制限がないこの夏
窪さん
起死回生を狙っていました。
町の商店や
移住者などで作られた
街おこし応援団の
会合が開かれました。
じゃあ すみません
だいたいそろいましたので
始めます。
実は窪さん 住職のかたわら
地域を盛り上げたいという
思いから
応援団の団長も務めています。
夏に向けた
さまざまなアイデアが出されます。
そんななか ある男性が…。
イメージは えっとですね…。
7月に寺で開催されるマルシェで
米粉のピザを無料で
振る舞おうというのです。
使うのは 知る人ぞ知る
四万十町のブランド米 仁井田米。
コンテストで 日本一を
とったこともあります。
香ばしさと ほのかな甘み。
独特の食感が特徴です。
採用が決まりました。
米粉のピザを提案したのは
四万十町内の精米店。
大正時代から続く この店は
主に仁井田米を扱ってきました。
ところで 窪住職って
どんな存在ですか?
どんなことにも
こちらとしては
8日後 岩本寺近くのカフェ。
じゃあいきまっせ どうぞ。
窪住職たちによる
ピザの試作が始まりました。
まずは 米をミキサーに入れて
米粉作り。
2人とも米粉はおろか
ピザ作りも初めてです。
米粉が できたようです。
岡田さん 小麦粉などは使わず
米粉100%で生地を作りたいと
考えていました。
そこに オリーブオイルや塩
砂糖などを入れて
混ぜ合わせます。
しかし。
これ 大丈夫ですか?
(インタビュアー)もったいな~インタビュー!
風呂桶さんと 椅子さん
もったいないと思うこと あります?
(風呂桶)シャンプーとかの つめかえにかかる
時間ロス。
あれ プライオリティーの高いイシューかと。
(椅子)私もアグリーです。
えっ?
年間でマージすると
相当なリソースの無駄かと。
エビデンス いります?
何か わざと難しく言ってません?
でも 花王のラクラクecoパックは
簡単 かつ スマートなソリューションだと思います。
SGDsですよね。
いや SDGsです。 あっ そこ間違うんだ~。
<もったいないを ほっとけない。 花王>
マルシェに向けて 米粉のピザ作りに
動き始めた窪さんたち。
ピザの具材にもこだわります。
高知県が生産量トップの
しょうがや…。
ニラ。
そして 野菜の数々。
すべて 地元産の食材です。
はい。
米粉100%の生地を
のばしていきます。
あれ 岡田さん心配そうですね。
具材をのせて
寺の窯で焼いてみます。
入れますよ。
すごい。 これくらい?
もうちょい手前側で。
もう回せるんじゃない?
下が 焼けてるんじゃない?
もしかしたら。
こっちいけます?
このへんは いける。
いける いける。
おっ 見た目は
いい感じじゃないですか。
さぁ 焼き上がりました。
見た目は めちゃくちゃうまそう。
一から手作りした 米粉のピザ。
味は どうですか?
具材は よかったのですが
生地には
大きな課題が残りました。
<彼女の名前はキヤノンマーケティングジャパンのCanonさん>
<得意分野はイメージング技術?
…だけじゃない>
(指を鳴らす音)パチンッ!
<あれもできる>
<これもできる。 えっ そんなことまで?>
<技術とハートでソリューションを生み出す>
(Canonさん)あっ!
<心強~い ICT PARTNERなんです>
<あなたの近くにも
Canonさんが きっといますよ>
7月30日 マルシェ開催日。
しかし あいにくの雨に。
宿坊内で行うことになり
客には検温と消毒を義務付けます。
店は 当初の予定の
3分の1に減らし
地元の7店舗が出店しました。
こちらは
旨みが詰まった親鳥のキーマカレー。
生姜の店は
地元産の生姜を使った
ジンジャーエールを販売します。
一方 岡田さんは
ちゅう房でピザ作り。
実は パン屋さんの知人から
アイデアをもらっていました。
米粉に熱湯を加えて作る
湯種という方法。
生地の一部に使うことで
もっちり感が出るのだそうです。
出来上がったピザは…。
あっ ありがとうございます。
マルシェで買い物をした人に
無料で提供します。
四万十の人たちの
思いが詰まったピザ。
お味は?
ありがとうございます。
岡田さん よかったですね。
観光客は 少なかったものの
雨の中
100人の地元客が来てくれました。
今回の四万十ピザ 今後
寺での体験に加えたいそうです。
これをね また…。
一方 沖縄やんばる地域で
新たな宿造りに奔走する仲本さん。
完成間近で…。
夏休みシーズンに間に合うのか?
♬~<先進国の中でも
人口に対する医師の数が少ないこの国>
<増え続ける高度な医療へのニーズに
どうすれば応えられるか>
<キヤノンの医療AI技術は
検査画像のノイズを低減し
短時間で高精度の診断をサポートする>
<患者はもちろん
働く医師の負担をへらしていく>
<ひろげよう まだない視界を>
仲本さんが 集落の人たちと
一緒に やってきました。
引き渡し日からは遅れたものの
グランドオープンには
ギリギリ間に合いました。
地元の建材をふんだんに使い
部屋には この集落の
あちこちに生えている
フクギの葉で染めた
こだわりの日よけを
あしらいました。
この宿の一番のウリが…。
風呂は 半露天で
あの やんばるの満天の星空も
楽しめます。
地元の人も
集落の宿に心躍らせます。
そして 公民館で行われた
宿の完成報告会には
たくさんの住民が。
ありがとうございます。
(拍手)
すみません。
仲本さん 宿の完成まで
住民たちとの対話を
繰り返してきたのです。
集落の代表からは…。
地元も観光客も笑顔にする。
仲本さんの挑戦は これからです。
なんか こうやって地域の方も
関心を持って
関わって
くださったっていうことに
すごく感謝してますね。
やっぱ私たちだけでは
できないので。
こういう集落を巻き込んだ
事業っていうのは。
この地域を大切に思える人が
たくさん
増えたらいいなと思いますね。
それが 集落の未来に
つながってると思ってます。
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