アメトーーク! ジーンズ大好き芸人[字]…の番組内容解析まとめ

出典:EPGの番組情報

アメトーーク! ジーンズ大好き芸人[字]

▽草彅剛、初出演…ジーンズ愛が止まらない▽激レア私物も多数登場▽ケンコバ&くっきー…細かすぎるこだわり&はき方▽蛍原に似合う1本を用意…緊急事態でまさかの展開

◇出演者
【ゲスト】草彅剛&ケンドーコバヤシ&野性爆弾くっきー!&ニブンノゴ!大川&みなみかわ&四千頭身・都築/狩野英孝
◇おしらせ
※この番組は放送時間が変更になる場合があります

☆詳しくはコチラ!
→https://www.tv-asahi.co.jp/ametalk/

ジャンル :
バラエティ – トークバラエティ
バラエティ – お笑い・コメディ

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キーワード出現数ベスト20

  1. ケンコバ
  2. 大川
  3. 都築
  4. ジーンズ
  5. 本当
  6. 自分
  7. デニム
  8. 蛍原
  9. 一同
  10. パッチ
  11. 格好
  12. 多分
  13. ハハハハ
  14. 色落
  15. 生地
  16. 大好
  17. 大戦モデル
  18. Tバック
  19. お願い
  20. ジーパン

解析用ソース(見逃した方はネタバレ注意)

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〈激レアモデルから
穿きに穿いた一本まで

トークとジーンズも
しっかり落とします!〉

〈今夜は
始まって以来の緊急事態〉

〈今夜は
ジーンズ大好き芸人だが…〉

(一同)イエーイ!
(拍手)

ちょっと いろいろありまして
皆さん… お客さんもね

ちょっと いろいろ思うところは
あると思うんですけども。

蛍原さんが 急遽…。
(ケンコバ)ついさっき。

ついさっき。
濃厚接触という事になりまして。

濃厚接触者指定になったのね。
そうですね。

もともと 一応 蛍原さんの横に
出る予定だったんですよ。

それが ちょっと
こちらに座らせていただきまして。

1時間 ちょっと
やらせていただきます。

よろしくお願いします。
お手柔らかに

よろしくお願いします。
そして なんと!

(ケンコバ)そうよ。
草剛さん!

よろしくお願いします。
よろしくお願いします!

(ケンコバ)『アメトーーク』に
草さんが!

初めて
出ていただくのにもかかわらず

蛍原さんがいなくて
本当 申し訳ないという感じで。

だから 今日は
狩野君のMC力に期待してます。

いやいやいや!
本当に もう 期待…。

(ケンコバ)いや だから
ジーンズ大好き芸人って言うて

草さんに出てもらわない
わけにはいかないというか。

僕はね 『サバカン SABAKAN』っていう
映画を撮って

その事を言いたいんですよ。
(一同 笑い)

もう 最初に言っちゃいますけど。
剛さん それは もう

番組の後半で。
あのですね 8月19日公開なんで。

和製『スタンド・バイ・ミー』。
よろしくお願いします。

今のとこ どういう映画か
全くわかんないんですけど。

(草)80年代がテーマになった
映画なんで。

(ケンコバ)なるほど。
ちょっとノスタルジックな?

(草)そうなんですよ。
剛さんは 何役なんですか?

(草)まあ
少年が主役なんですけど

その大人になった時の。
なるほど なるほど。

(草)僕の回想から
こう 始まるような。

ぜひとも 皆さん 『サバカン SABAKAN』
よろしくお願いいたします。

お願いします!

ちなみに 剛さん あの
後ろに飾ってあるジーンズは

これ 私物ですか?
僕 大好き ジーパン! 本当に。

その中でも この3本は
選りすぐりの?

(草)もっと…
考えればよかった。

打ち合わせした時は
これになっちゃったんですけど。

すごいでしょ これ。
デッドストックなんですよ。

(大川)やばい!
やばいですよ これ。

デッドストックなんですか?
それ。

デッドストックスは
いいんですけど…。

「デッドストックス」じゃないのよ。

デトックスみたいに言うな。
剛さん…。

好きな人 やばいよね。
いや やばいですね。

剛さん 剛さん…。

今のLEVI’Sショップに
売ってる感じだもんね。

当時のだよ 当時の。
終了!

はい ありがとうございました。
ありがとうございました。

そこは たっぷりと
時間取ってますんで。

よーく見ると
ほら こういうところが…。

ほら ほら ほら。
はい これ以上ジーパンの話 したら

燃やします ジーパンを。

ジーパンの話 できへんの?
今日。

1回 まず
メンバー紹介させてください。

(ケンコバ)メンバー紹介?
ニブンノゴ!の大川さんです。

お願いします。
よろしくお願いします。

(ケンコバ)これは もう
ヴィンテージオタクですから。

家がアメリカントイだらけでね。
(大川)そうなんですよ。

アメリカが大好きなんですよ。
古き良き文化が。

眺めながら コーヒーとお茶を。
コーヒーとお茶?

水気と水気?
水気と水気。

カスカスじゃないんです。
みなみかわさんも

ジーンズ大好きという事で。
私 JELADOという…。

(ケンコバ)恵比寿の?
(みなみかわ)恵比寿の。

知ってる! 大好き 大好き。
得意 得意。

お客様ですよね。
僕ね 店員なんですよ。

えっ!
(みなみかわ)僕 ずっと働いてて。

働かせていただいていて
デニムが好きで。

それ 持ってる! それ。
(みなみかわ)持ってますよね。

経年劣化したら
そんな感じになるんだ。

ありがとうございます。 お客様。

そして 四千頭身 都築さんです。

ちょっと 見た感じ
ジーンズ なんか 違いますよね。

なんか アップリケみたいな…。
(都築)そうですね

僕は まあ
古着が好きなんですけど

古着好きイコール やっぱ もう
ジーパンも絶対通ってきますから。

25歳なんですけど。 要は
皆さんが高校生とか大学生で

ヴィンテージにハマって
夢中に集めた時期が

あるわけじゃないですか。

僕は まだ
そのぐらいの年齢なので。

今日 だから
ハンデがあるんですよ 僕だけ。

そうです。 皆さん ちょっと…
不利な状況っていう。

いやいや 不利ではないです。
好きは好きなんですもんね?

(都築)好きです。
めちゃめちゃ好きです。

ちなみに英孝ちゃんは デニムは?

僕は 全く穿かないですね。
穿かないですね。

なんか こう 暑いとか

なんか 動きづらいっていう
イメージが。

(草)わかります わかります。
でも そうじゃないんですよ。

この魅力をですね ちょっと
知らない人にも

教えていただきたいなと思って
たっぷり1時間

お届けしたいと思います。
よろしくお願いします。

(一同 笑い)
(みなみかわ)できた!

〈まずは 意外と知らない
ジーンズの歴史や

マニアの楽しみ方〉

まず こちら 起源。

「19世紀半ばの
ゴールドラッシュ期に

金鉱労働者用の作業着として誕生」

「デニム生地をリベット補強した
破れにくいワークパンツ」

(都築)これ 何回も見た事ある
この写真。

(ケンコバ)これ 確かに
この写真 見た事あるね。

いまだに そういう 昔の…
なんか 掘った穴から

ジーンズが発掘される事とかね
あるらしいですね。

いまだに掘ってる方もいます。
(ケンコバ)あっ ジーンズを探しに?

(草)当時はさ 金を掘って
この中に

入れて帰っちゃう人がいるから
その作業着 脱いで帰れって。

そういう事があって。
だから 今でも 奥深くに…。

だから 発掘される事があると。
(草)そうそう。

山で見付かったデニムは
貴重というかプレミア…。

(一同)めちゃくちゃ…!

両方から すごい圧が。

だからさ もともとさ
金を探すために取った服が

今 本当の… その服が
金になってるって事だからね。

もう なんか 赤いさびみたいな
色になったやつがね。

この当時の
1880年のジーンズなんて

ここら辺の端切れが
出てきただけで 何百万円。

ええっ!?
(草)当時の資料として

価値があるから。 そうなんだよ。
(ケンコバ)英孝ちゃん ちなみに

この「リベット」って
わかりますか?

縫い目を補強というか
ほつれにくいようにとかですか?

(ケンコバ)まあまあ… そういう事。
細かい金具みたいなのがね…。

はいはい はいはいはい。 ボタン。
あれ なんなんですか?

リベットや言うてるの
だから それ。

(みなみかわ)自分で
言ってたじゃないですか 自分で。

1873年ぐらいに リーバイスが
特許を取得したんだよ。

(ケンコバ)ここに描いてます。
そうそう そうそう…!

(ケンコバ)2頭の馬が
ジーパンを引っ張って

丈夫さをアピールして。
なんで この…

ジーンズを壊そうというか…。

(大川)「壊そう」じゃないんだよ。
(ケンコバ)これは だから

ああいう風にやっても
壊れないよっていう。

あっ 「壊れないよ」なんだ。
(くっきー!)強さのアピールよ。

なるほど なるほど。
(大川)壊そうとはしてないよ…。

そしてね 1950年代には

ジェームズ・ディーン等の
映画スターへ。

作業着から
こういうワルが着る…。

これがLeeです。

ちなみに 私の この 今日
穿かせてもらってるやつも

これね 同じやつです。

さすがですね ケンコバさん!

ええー すごい! リーを
選んでるところがすごいですよ。

やっぱ リーバイスが人気なんで。

タマ数が少ないんですよ
リーの方が。

続いては ジーンズの醍醐味
色落ちを紹介しましょうか。

そこなんですよね。
(ケンコバ)聞くでしょ?

「色落ち」という言葉自体は。
これは ある一例ですけど

新品状態。 いわゆる
これは リジッドかな?

1年穿くと こんな感じになる。
ちょっとあせてきますね。

そして3年後。 これ どうですか?

(みなみかわ)ヒゲが…
いかついですよね これ。

これ よく ジーンズは…
洗っちゃダメなんですか?

ジーンズは。
洗っちゃダメ説が根強いね。

なんで ダメなんですか?
色が どんどん落ちちゃうから。

いわゆるアタリというのが
こういう…

きっちり出てきてるでしょ。
これがつく前に

洗っちゃったら
のっぺりとした色落ちになる…。

その のっぺりが好きな人も
いたりするんやけどね。

のっぺりの魅力っていうのも
あるんですよ。

これ わかりますか? いわゆる…

いっとき
すごくはやったんですけども。

こちらの股間に生えてる
このアタリ。

ヒゲ?
(ケンコバ)ヒゲ!

すごい。
(ケンコバ)なんで わかった?

ドラえもんのヒゲみたいに
こう 出てるなっていう。

じゃあ これは?
このね ひざ裏の…。

(くっきー!)ひざ裏ね。

(都築)ああー まあ まあ まあ…。

なんかに似てるっていう…。
メロン!

(ケンコバ)メロンじゃない。
(みなみかわ)でも 近いですよ。

メロンに形が近い。

メロンをちっちゃくしたやつ?
(くっきー!)もう それやったら

メロンで正解って言う…。
ハハハハ…!

これはね ハチノスという…。

ハチノス?
(ケンコバ)はい。

昔はね ハチノスとかね
ヒゲっていう言葉は

なかったんですけど
それも 多分…。

20年ぐらいですかね
はやったのはね。

外国人さんも
「ハチノス ハチノス」…。

あっ そうなんですか。
日本発の言葉を。

そう。 向こうのバイヤーさんが
「ヒゲ ヒゲ」って言って。

ハチノスをつけたいがために

歩く時 結構
もも上げ的な歩き…

ちょっと こうなりますよね。
ああー!

最初の方ですよね。 最初の方。

(ケンコバ)これ でもね
ここまでいったら

破れても みんな 直すのよ。
縫うんですか?

修理屋さんに持っていったりとか。

リペア。
そうそう リペアして。

だから こういうのもそうなの。
こう… 破れてるの。

後ろから こう 当てて。
本当だ! 本当だ!

(草)しかも この糸を この…。
(ケンコバ)糸でね シャシャシャ…。

(草)そう… わかんないように。
なんか こういうのも好きなのよ。

その落ち方が。
(草)そう クラッシュしてて。

(くっきー!)これも結構 リペア…
XXなんですけど。

(大川)格好いい!

(都築)格好いい!
(くっきー!)このボロボロ具合が。

あえてね こういうのがあると

またね 格好いいっていう風に
なるんだよね。

(くっきー!)あえて ここを もう
消さずに残すとかね。

それは…。

育ててるわけよ 自分で。
草さんも普通に

ちょっと
触ったりとかしたじゃないですか。

うん ここね。
だから ちょっと…

汚いというか。
(みなみかわ)はあ?

(大川)「汚い」?
思いません?

だって これ 洗ってないですよね。
(大川)問題発言。

お前 それ デニムマニアから
バチボコいかれるぞ! ホンマ。

凍らせたジーパンで
ど突かれるで。

(ケンコバ)なんで まず
凍らせてんねん。

さあ あとは 種類。

大きく3つに分けて
ヴィンテージ…。

(草)ちなみに
その写真のジーンズは

僕のです これ。
(ケンコバ)えっ!

(みなみかわ)
あっ 本当ですか。

(草)
これ 20年代なんですよ。

1920年代?

サスペンダーボタン
付いてますもんね。

(ケンコバ)確かに。 この時
ベルトループがない時代ですね。

ちなみに いくらぐらい…?
(草)でもね これ 僕ね

10年以上前に買ったの。
でも その時で

200万円ぐらいだった。
うわー!

じゃあ 今 もっとだ。
200万円?

たまに穿いてます これ。
気に入ってはいますけど。

これ でも あんま
この辺 穿いて歩いとったら

ホンマ
ボンタン狩りみたいなのに…。

城東の連中が…。
(ケンコバ)城東工業が。

「城東のヴィンテージ狩りだ」
っつって。

(草)それで このあとに
どんどん 今のジーンズの形に

なっていくわけなんですけど
欠かせないのは

このあとの 1941年ぐらいから
みんなが大好きな

大戦モデルっていうのが…。

第二次世界大戦の時に
生産されたジーンズなんだけど。

戦争で物資がなかったから
っていう事でね。

そう。 いろんな…
ボタン 制限されたりとか。

ポケットの裏地ね
スレキっていうんだけど

そこがね
普通 白のコットンなんだけど

ヘリンボーンで 違う生地で。

(ケンコバ)これがね!
(大川)これ すごいな。

(草)そう。 好きな人は
たまらないというか。

へえー! 深いな!
(ケンコバ)で これが現行モデル。

今 お店で買える… 現在も
各ブランドで売ってるという。

そして これが人気ですね また。

レプリカ・復刻版という。
(みなみかわ)大好きです。

(ケンコバ)やっぱ… 言ったら
何百万もするものだから

それと同じ形 今の現在の技術で
作ろうじゃないかという事で。

これも 各ブランド
各メーカー やってますね。

これは 邪道じゃないんですか?

(みなみかわ)クオリティー
高いんです ジャパンメイドは。

さっき だから
みなみかわが言ってた

ジェラードさんなんてね
もう 徹底的に研究して…。

(みなみかわ)研究して。
だから 結局 化学分析して。

当時の綿をっつって
そこで糸を作って。

で 当時の織り機で織るっていう。
そうなると もう

当時の生地になるっていう。
なるほど!

でも 僕はオリジナル主義ですね。

(ケンコバ)主義?
(草)レプリカ いかないんですか?

レプリカは いってないですね。
(草)ええー!

なんで それ いかないんですか?
(大川)昔の…。

(一同)ああ…!

(大川)ロマンと歴史。
あと におい。

ありますよね
昔のにおいっていうのがね…。

(大川)ありますよね。
(草)ある ある。

自分の前は
どんな人が着てたとか…。

英孝ちゃん そこなんです。

そこも想像すると
寝られなくなります。

ちなみに そのジージャンは
どういう人ですか?

このジージャンは
ミュージシャンが着てたなと…。

昔の 村のミュージシャンが。

においから わかるんですか?
においから わかります。

なんか ちょっと
弦のにおいするんですよね

ギターの弦。
ギターの弦のにおい?

さびたにおいって事?
(ケンコバ)ちょっと鉄分含んでんねや。

(大川)はい ちょっと鉄分。
だから 右手で弾いてるから

当たってるって事ですか? 弦に。

そうです。 こうやってるんで。
(ケンコバ)どうですか?

くっきー! においましたか?
(くっきー!)におわせて。

う~ん イカくさぁ~い。

それ 『BE-BOP-HIGHSCHOOL』の
トオルが

女生徒に言うたやつやないか。
(みなみかわ)ハハハハ…!

誰が知ってんねん! お前。
(みなみかわ)ハハハハ…!

(拍手)

さあ 皆さん
お待たせいたしました。

まず コバさんからいきますか。

今日 今
とりあえず これ 着てるやつが

リーの101Zというやつで
ジッパーがZなんですよ これ。

ごめんなさい Zってなんですか?
Zが これ ジッパーね。

ボタンフライが多いでしょ?

ジッパーのZっていう事ですか?
(ケンコバ)ジッパーのZ。

今 もう…。

そうですよね。
いや 俺 そうなんですよ。

上が これね
ストームライダーっていって…。

(大川)ブランケットが付いて…。
(ケンコバ)ブランケット 張ってる。

カウボーイの人が
着てたやつらしいんやけど これ。

マークも これ
カウボーイが嵐に耐えて…。

これ 着たら
馬 乗りながらでも作業できるぞ

雨が降っても
風が吹いてもっていう。

リーバイスよりかは 本当に
タマ数がないんでね

これから どんどん
値段 上がっていくと思うよ。

これから 多分
上がっていくでしょうね。

今 リーバイスほどは
高くないんですけど。

(草)すごい希少な
ジージャンとジーンズですよ。

FAKE αさんでね…。
(草)あっ そうなんだ!

いいもの買いましたね!
これ いいよ。

行った時に 「サイズありますよ」
って言われてね。

ケンコバさん 大きいからね。

昔の人のサイズだから
自分のサイズは… だから

ヴィンテージは ないから。
(ケンコバ)ヴィンテージは だから

見付けたら買わなきゃね
サイズが合うなら。

よく 裾詰めたりとかも
するじゃないですか。

ああいうの
やってもいいんですか?

(大川)全然いいですよ。
全然オーケー。

こんな風に折ってもいいしね。
(草)うん ロールアップして。

WHITE’Sですか? そのブーツは。
(ケンコバ)そうなんですよ。

FARMER RANCHERです。
(草)おおー!

ファーマーランチャーか。
おおー! 格好いい!

「ファーマーランチャー」…
言いたいですね。

それ ALDENですか?
(草)オールデンですよ。

(ケンコバ)TANKER BOOTSですか?
(草)タンカーブーツ。

次回 ブーツ芸人 やります?
(大川)いいですね! いいですね!

Dr.Martens!
格好いい! ブーツオブブーツ!

ブーツは また ちょっと
おいおいやりますので はい。

ちょっと すみません。
このたびは勘弁してください。

これね 太くて好きなんですよ。
太っ!

(ケンコバ)はい
めちゃくちゃ太いんですよ。

いい太さ。
これ なんていうやつですか?

これはね AtLastさん
っていうとこの…。

大好きです! 大好き!
本当 大好き! ここのブランド。

どこか リー風なところがある…。
(草)そうですね。

(ケンコバ)このね 後ろのタグとかが。
(草)面白いですよね

それ 股リベ付いて。 ここの所に

股リベが付いてるんですよ。
股リベ?

(草)そうそう。 ほら さっきの…
リベット打ち込んだやつね。

大体 そこの
リベットがあるものには

後ろにシンチが付く事に
なってるんですよ。

(ケンコバ)
本来ね ここに シンチバック。

(草)だから わざと
股リベ付けてるのに

後ろに
シンチを付けてないっていう…。

ハハハハ…!
(くっきー!)すごいな!

これ 生デニムも
売ってるんですよ いわゆる。

のりが付いた状態の。
サイズ 合わせて…。

(ケンコバ)これ 2回目 行くでしょ?
はい。

そこで 丈直ししてくれます。

で 「丈直し 何日で できますので
また来てください」。

3回 行ったら
買えるパンツなんです これ。

(草)縮みが出るからね。
それが また いいんですよ。

(ケンコバ)楽しいんですよね
これがね。 ちょっと 他のも。

レプリカメーカーの雄

WAREHOUSEさん
っていうのが…。

(みなみかわ)ウエアハウスね。
(ケンコバ)大戦モデルみたいな。

持ってますね。
(ケンコバ)そうなんですよ。

これがね 憧れのTバック…。
(草)出た!

大川さん
得意なやつ。

(ケンコバ)Tバック。

これはね 女の子も
Tバック…。

我々も 大事な日は
Tバック着るんですよ これ。

本当に 「Tバック」って
言うんですか? 専門用語で。

(ケンコバ)背中の… これ ほら
縫い目が「T」になってるという。

本当に「Tバック」って言うんですか?
(ケンコバ)これ 「Tバック」なんですよ。

ある一定のサイズ以上は
布が 昔 足りなかったのかな。

それで こう
「T」のように2枚重ねで作った。

これ 最も 今 ヴィンテージ市場で
プレミア… 値段がつく。

ただ大きいだけじゃんって
感じなんだけど…。

その言葉も作ったのが もう
東京なんですよ。

「Tバック」っていうのを。
(くっきー!)東京なんですか?

(草)そう。 全部 東京…。
東京って すごいよ!

(ケンコバ)でも
1個 すごい悩みがあって

どうしてもね 下の方がね
早く色が落ちるんです。

(みなみかわ)そうなんですよね。
まあ そうですね。 動くし。

下半身って動くし 触れるし。
そうですね。

上は また 脱いだりもしますから。
(ケンコバ)そうなのよ。

だから 必要以上に

部屋で 上着 着て
ゴロゴロしたりしてる…。

マジですか?
(ケンコバ)下 素っ裸でね。

下 素っ裸で 上 ジージャンだけ着て
ゴロゴロ ゴロゴロしてる。

俺なんか ほら 革ジャンも
それやる言うてたから。

2時間に1回 革ジャンに着替えて
またゴロゴロして…。

(一同 笑い)

これがね
FREEWHEELERSさんっていうね…。

大好き!
フリーホイーラーズ 大好き!

もう なんで 持ってくるの?
(ケンコバ)実際に こういう

ネルシャツが
裏に張ってあるようなやつが…。

それの復刻なんですよ これ。
(草)大戦モデルの復刻。

もう… あっ 上!
しかも これ 大戦モデルなのに

後ろにブランケットって あんまり
多分 存在しないものなんですよ。

裏生地が付いてる…。
それを表現してるという。

(一同 笑い)

(ケンコバ)一番やばいよ。
一番 あんたがやばいよ。

やばい! それ 超いいし…。
(ケンコバ)あんたが一番やばい…。

〈そんな 一番やばい
業界屈指のコレクター

草君のお気に入り〉

これ デッドですよ。
やばくないですか?

(草)これね
100周年… 「YEARS」っつって

スタンプ付いてるんだけど
恐らくだけど

リーバイ・ストラウスさんが
サンフランシスコに

若き… 降り立ってから
100年経ったっていう

記念品みたいなもの
なんじゃないかっていわれてる。

(ケンコバ)チケットみたいな この…。
そう。

ギャランティーチケットだから
昔ね これがあると

すぐ破れたりしたら 新品に…。
(ケンコバ)替えてくれるっていう

保証の…。
(草)そう。 親切だったんですよ。

これ なんで こんなキレイな状態で
保存されてるんですか?

これ 穿いてないですね やっぱね。
(ケンコバ)どこで入手したんですか?

(草)これはね…
東京ですよ これも。

これも でもね 10年以上前。
だから これを分析して

さっきの アットラストとか
フリーホイーラーズとか

ジェラードさんも
そうですけど。

これを コンピューターにかけて
これを作ってるというね。

なるほど。

ほら パッチも残ってるの
すごい いいでしょ? これ。

(くっきー!)うわっ!
(都築)うわっ! 穿きてえ!

穿いたら やっぱ 価値はね
下がっていっちゃうんだけどね。

草さんがメイク行ってる間とか
狙っときゃよかったな!

(草)ダメだ!
何を言ってるんだよ!

丁寧に穿いて
1回 こうやりたい…。

(一同 笑い)

(都築)ねえ! テレ朝の廊下
めちゃくちゃ走りたいですけどね。

これって 僕 大好きで。
(都築)うわっ! これ…。

(くっきー!)何? これ。
(草)なんか 化石のような色。

もう オーラ
超漂ってるじゃないですか。

(都築)めっちゃ好みっすわ!
(草)これ 何がすごいって

46モデルっていわれるやつで
生地が大戦なのよ。

生地は大戦?
(草)生地が大戦なんだけど

形は だから これなの。
これ 47年モデルで

ジーパンが完成されたとされてる
モデルなんだけど。

この形でありながら
この生地 使ってるのは…

この1個前の大戦モデルの生地を
使ってる…。

(くっきー!)ちょうど合間なんや。
(草)だから ここ… 詳しい人

切りっぱになってるのよ。
ロックがかかってないのよ。

47年ぐらいになると
こうやって折りたたんで

ロックかかるのよ。
(ケンコバ)ああ はいはいはい。

だから まず ここを見るわけよ
僕とかは。

その パッチのイキイキ具合…。

(都築)そう!
これ 色 やばいっすね!

パッチがイキイキしてるって
なんですか?

パッチがイキイキしてるやん。

(草)これは 恐らく
洗濯 1回か2回しかしてない。

(くっきー!)へえー!
(みなみかわ)そうか そうですね。

だから
パッチ イキイキしてるのか。

パッチが… パッチが生きてるのが
わかんないんですよ。

テレビで見た事ないんじゃない?
これ。

本当の… これ ネルポケ。 大戦の。
(ケンコバ)ああー!

ガチのやつですか?
これ 本物。

(ケンコバ)それを模したのが
これですよ だから。

(草)フリーホイーラーズ すごい!
(大川)うわー! そういう事か。

こんなにキレイなの見た事ない。
僕も…。

めちゃめちゃキレイ!
(草)僕も18から好きになって

30年間で これしか見た事ない。
(くっきー!)うわー!

(草)実際 ここに こうやって
ネルポケ使ってるやつって。

で また いいネルですね。
(草)そうでしょ?

(ケンコバ)イキイキパッチ…。
イキイキしてるよ パッチ。

イキイキパッチやん。
「パッチがイキイキ」が

あんまり入ってこないんですよ。
僕 大戦モデルね

結構 持ってきたんで
ちょっと見る? じゃあ。

見たいです。
(くっきー!)めちゃくちゃある!

うわー すごっ!
(草)じゃあ これ まず。

これ 大戦なんだよ これも…。

(くっきー!)うわー!
(草)で しかも ほら

グリーンポケット。
(一同)うわー!

なんか さっき 写真で…。

これ すごいのが うっすらと…
見て ペンキ残ってるの ほら。

(くっきー!)あっ 残ってんねや!
見えますもんね!

(草)やばくない?
(ケンコバ)糸がない…

足りない時代に
ペンキでやってた…。

(草)そう。 ペンキステッチ。
(ケンコバ)リーバイスの あれを

糸がもったいないから言うて
ペンキで描いてた時期が…。

その跡が残ってるって事ですか?

自分で足しちゃダメなんですか?
ペンキで。

ええわけないやろ。
ええわけないやろ。

どんな感覚でしゃべっとんや。
いやいや いやいや!

あった方がいいなら
足した方がいいっていうか。

(草)あとね これも大戦なのよ。

剛さん
大戦 何本 持ってるんですか?

13本ぐらい持ってる。
13本…。

(くっきー!)
僕の持論なんですけど

世界中の大戦モデルの
ゴールデンサイズ

草さんが 全部持ってると…。

(ケンコバ)ほぼ持ってると思う。
(くっきー!)ないと思う もう。

(ケンコバ)だから
今 世間で高くなってる…。

草さんが 勝手に 自分で買うて
自分で高くしとる…。

(みなみかわ)
やばいですよ それ。

(草)あとね これなんかも
超激レアだと思うんだけど

プルオーバーになってて。
(ケンコバ)ええー!

(草)これ リーバイスなのよ。

軍で使ってたやつかね?
プルオーバーとかやったら。

これ 女子ウケしますか?
これ 可愛いですね。

これなら着たいですか?

アイテム自体は
女子ウケしてるんですけど…。

(一同 笑い)
ついてきて! ついてきて!

(ケンコバ)だから 今 プラマイゼロ。

(都築)物は 全部
女子ウケしますよ。

ちょっと 僕も 草さんほどじゃ
ないんですけども。

見せて 見せて。
(大川)はい。 1つ ちょっと

大戦モデルの 真っ紺の…。
(草)これはすごい!

(大川)Tバックですね。
(草)これは だから

もう 1000万ぐらい
するんじゃないですか これ。

えっ? 剛さん… えっ?
これ 1000万ですか?

多分 それぐらいすると思います。

買った時は
おいくらぐらいだったんですか?

150万ぐらいです。
うーわ…!

(草)多分ね
1000万で買う人いると思うよ。

(ケンコバ)でも ニブンノゴ!って
吉本のギャラ

まだ 全部合わせても
150いってないやろ。

(都築)大丈夫ですか? それ 逆に。
どんな仕事してるんですか…?

着てないんですか? やっぱり。
(大川)これは 1回だけ着ました。

ちなみに どういう時に?
(大川)集まりです。

Tバック会っていうのが
あったんですよ。

Tバックを持ってる人たちが
集まって

Tバックを見せ合うっていう会…。

(ケンコバ)顔を よく知らんまま?
(大川)そうです。

背中だけを こう…。

Tを見せ合って。
(大川)しかも これは

1942年初期の方だと思います。

なぜかといいますと
まだ ボタンが

リーバイスボタンっていう。
(草)そっか。

多分 1942年の8月ぐらいに
そういう なんか… 出たのよ。

8月?
(ケンコバ)月まで知ってました?

(草)うん。
1942年の8月8日ぐらいに…。

日まで知ってるやん。
(草)8月8日ぐらいに…。

戦争だから
物資を節約しろっていう

条例みたいのが出た前なんだよ
だから。

1942年の8月8日以前のモデルだ。
(大川)そうですね。

あと これは
大戦モデルっていうのが

完全に わかりやすいとこが
1個だけあります。

僕のここ…
ボタン見ていただくと

ボタンって5つ付いてません?
ジージャンって。

大戦モデル見てください。
4つしか付いてないんです。

(都築)物資ですよね。
(ケンコバ)物資不足で。

(大川)そうです。 簡素化で。
もう 物資がなくて。

だから 街歩いてたら
4つだったら大戦。

(草)そうそう そうそう!
大戦。

だから ボタン4つの人を見たら
「大戦」って言いに行ったらいい?

それ 売ったりしないんですか?
(大川)売るなら もう

草さんに売ろうと思ってます。
(草)本当? 本当?

(大川)それは もう 売る時は
草さんに。

マジで? 買うよ? 俺 そしたら。

マジっすか?
(大川)いや それは もう…。

これをお譲りするんでしたら
草さんだと。

(草)本当? マジで?
めっちゃうれしそう…。

めっちゃうれしそうに…。
(みなみかわ)これ いくらで?

(草)まあ でもね
ちゃんとした値段じゃないと

それはね やっぱり…
それは もう…。

(ケンコバ)それは もう 2人が
だから 交渉してもらって。

(草)
でも 本当に すごいですよね。

〈続いて
パンク系 ヴィンテージ好き

くっきー!のお気に入り〉

(くっきー!)やっぱ この
加工したりするの好きなので。

これは まあ 一応 パンクの

Oi!パンクっていう
ジャンルが…。

(くっきー!)そう まさに これ…
こういうジャンルが好きで。

(都築)うわっ かっけえ!
これは格好いいわ。

これは もう こういうデザインで
売られている…?

いや 自分でブリーチかけて。
(みなみかわ)漂白ですよね。

(くっきー!)そうそう。
「まぜるな 危険」っていう…

あるじゃないですか。
キャップに ちょっと入れて…。

かけすぎたらね めちゃめちゃ
でかなるんですよ ブワーって。

だから こういうの
むずいんですよ ちょっとずつ…。

(大川)うまいですね でも。
(くっきー!)これは もう 筆…

歯ブラシとかで
チョンチョンってやって。

大体 パンクって
やっぱり 手作り多いんで。

これは もう 自分で詰めてね。
細うしてますわ 自分で。

自分で詰めたの?
(くっきー!)そう。

これ もっと太かったんですよ。
なるほど。

(みなみかわ)タイトにしたんですね。
(くっきー!)そうそう タイトにした。

はい そうなんです そうなんです。
すげえ…。

(くっきー!)あと まあ
僕が一番… 持ってる中で

一番いいのが これですね。
XX。

格好いいじゃないですか
紙パッチ。

(くっきー!)ほんで このケツが…
ループ ずれてるやつ。

(草)いや でもね
王道でいいですよ これ。

やっぱね ここら辺のって
いいんですよね。

このね 隠しリベットあってね。
(くっきー!)そうですね。 はい。

ここ 銅だから 結構
初期の紙パッチの方で。 ここね

シルバーになっちゃうんですよ
そのあとって。

(くっきー!)ああ 後期は。
(草)そう。

後期前ぐらいの感じですか?
(草)そうですね。

多分ね 60年代
ちょっと前かもしれないね。

60年代かもしれない。
(ケンコバ)だから…。

死に死にパッチ… はいはい。

(草)50は入らないか
紙パッチだから。

(大川)多分 このステッチが
オリジナルじゃないと思います。

(くっきー!)ああ ここはね…。
みんな わかりますね。

10年以上前ぐらいに自分で この…
色落としたやつがあるんですよ。

すごないですか?
これ 自分で… 穿き込んで。

いいね。
(くっきー!)これ 結構ね…

結構 いい色落ちしてると
思うんですけどね。

(草)格好いい 格好いい。
この長さの やっぱ

ロールアップが好きなんですか?
(くっきー!)好きです 好きです。

(草)これ いいですね。
こだわりがあるんだ。

僕は やっぱり
裾は 短めにしちゃいますね。

(草)ちょっと ドクターマーチンの
長いのを見せたいんだ?

(くっきー!)そうなんですよ!
僕 意外と珍しい…。

いや ブーツは…
ブーツ やめましょう。

ブーツは もう くっきー!さんが
乗らなければ大丈夫なんで。

〈続いて 国産ジーンズ
ジェラードの店員でもある

みなみかわ〉

私 レプリカというか
ジャパンメイドが大好きなので。

ジェラードで
働かせていただいてるんで。

まあ 先ほど言ったとおり
本物を着て 化学分析して

っていう形で織り機でやったのが
これなんですけども。

もう これ あれですよ。
これ 鉄なんですよ。

ここ。 これ もう
今は真鍮とかなんですけど。

ここは だから 鉄でやってるんで
いい感じに 同じようにさびる。

ああー! なるほど。
(みなみかわ)やっぱり この…

デニムの方が
やっぱり 色落ちが遅いんで

先ほど
コバヤシさんが言ったとおり

やっぱり チノパン穿いて
合わせてみたり。

こっちの汚れを なんとか
落としたいというような形で…。

ピッタリ合ってるね。
(みなみかわ)そうでしょ?

一応 これ なんとか合わせて…。
一応 帳尻合わせた感じです。

これが 今 オススメなんですけど。

で もう1つ

僕は ジャパンメイドで好きなのが
TCB。

これ 岡山…。
岡山の?

(みなみかわ)岡山の。
ファクトリーブランドで。

自社ブランドの工場があって
そこで 一から全部作れますよ。

猫みたいなパッチですか?
(みなみかわ)そうです そうです。

ああ… それ 好き!

(みなみかわ)
ありがとうございます。

それ 気になってた。
一番気になってた。

(草)いいですね。
ちょっと いいですか?

(ケンコバ)どうです? 草さん これ。
(草)いやあ 生地感…。

(ケンコバ)生地が攻めている?
(草)攻めてますね。

ちょっと
股上が深い感じです これね。

この時代のやつにしては
ちょっと 個体的に深いやつを

多分ね これ
サンプリングしてると思いますよ。

多分 ここの赤い所も
もうちょっと上にあるんだけど

個体の そのものが
多分 下に付いてたんだよ。

大戦モデルだから。
それを これ やってます。

すげえ!

軽く超えられたんで
僕が しゃべる事は何もない…。

(草)あと ここ! あと ここ!
(みなみかわ)まだある…!

(草)あと ここ。
わざと ここを…。

下手に上に上げてるのよ
ここの…。

ここで ほら
止まらないといけないのに

当時の縫い子さん…
大戦モデルの時に

ちょっと下手な人もいた感じの
表現を ここで表してると思う。

なるほど!
それ言ってくださいよ!

(みなみかわ)すみません…。
(くっきー!)そこを。

(ケンコバ)これが
大事なとこでしょうがと。

僕… 店員やってて
すごい詳しい人 来るんですよ。

僕 そこまで知識ないから なんか

「そういう時代も
あったんでしょうね」って

思いをはせるんです。
それで ごまかすんですよ。

「そういう時代も
あったんでしょうね」って。

(ケンコバ)店員さんも大変やな。
(みなみかわ)店員も大変なんでね。

最後に これは 僕が昔
学生時代 2000年代に はやった

A.P.C.。
アーペーセーあった!

(ケンコバ)フランス。
(みなみかわ)アーペーセー。

僕 これ 20年前に穿いて

修理に修理を重ねて
維持できてるっていう状態…。

(大川)うわっ すごい!
(くっきー!)格好いいな…。

(みなみかわ)もともと
新品は これなんですよ。 新品。

(ケンコバ)ここまで持っていったのは
すごいね。

(みなみかわ)ここまで
これを持っていくっていうのが。

(草)色落ち
めちゃくちゃいいですね。

裏も こういう感じで。
(ケンコバ)ハチノス。

ああ ハチノス!
(みなみかわ)ハチノスでやってまして。

これ 出来上がるまで
どれぐらいかかるんですか?

15年ぐらい…。
15年!

(草)これからも直し続けて…?
(みなみかわ)直し続けて。

もう だから 裏はすごいですよ。
これ 裏…。 こうです 裏は。

(草)継ぎはぎ。
(みなみかわ)継ぎはぎで もう…。

フランケンシュタインみたいに…。
(みなみかわ)そうなんですよ。

これがいいんですよ。
剛さん これはいいんですか?

(草)あのね 生地が だから
どんどん厚くなってきて

めちゃくちゃいいんですよ
直して穿くと。 そうそう。

(ケンコバ)僕は 本当に
ここが切れちゃって。

このベルトループ… 下の。

だから 本当に 股間の前面だけが

全部 ベロンって出ちゃった事が…
穿いてて。

こう開いたんです。
(一同 笑い)

これは もう 直せない…。
直せないですね。

それは もう
さようならするしかないです。

(くっきー!)ひざ破れて 触る時

目つぶって触ると
ジーパンからのひざって

すごい ひざ
ツルツルした感じしません?

(大川)あっ!
わかります わかります。

(くっきー!)急に 音が
キューンって なんか こう…。

イルカのでこ 触ってるみたいな。

ハハハハ…!

(みなみかわ)ハハハハ…!
(ケンコバ)これもね アールもね。

〈続いて 芸人屈指の
ヴィンテージマニア

ニブンノゴ!大川〉

これ
ちょっと珍しいんですけども

XX… で ビッグEって
くるじゃないですか。

その間なんですよ。

これ 501-501っていう
Wネームなんですよ。

501-501?
(大川)501-501っていう。

珍しい!
(大川)パッチの ここ…

ここ ちょっと わかりますかね?
「501」の大きい所の

1個上に ちっちゃく これ
「501」って書いてるんです。

多分 2年間ぐらいしか
作られてないです。

(くっきー!)へえー!
僕ら素人からすると

今 穿いてるのと
今 持ってるやつが

何が違うのかも 全然 やっぱ

わかんないっていうのは…。
(大川)全然違います。

全然違うんですか?
(大川)全然違う… 全然違います。

(都築)全然違いますよ。

(ケンコバ)ハハハハ…!
(大川)全然!

確かに よく見たら
違いはあるけども…。

あと ここの ちょっと
傷を見てほしいんですけど…

ここの傷。 これ 狩野君
なんの傷だと思います?

(ケンコバ)癖がついてるね…。
(大川)なんかの癖がついてます。

ひかれた?
自転車に なんか ひかれたとか?

チャリンコですか? 違います。

この癖で わかるんですか?
皆さん。

ケンコバさん 得意じゃないですか?
(ケンコバ)こっち系の…。

あっ そうです。
(ケンコバ)Zippoかマッチか…。

(大川)そうです。
マッチの跡なんですよ。

ちょっと待ってください。
ズボンで ピッてつけた…?

こうつけたんです。
(都築)格好いいわ!

(大川)という事は
その方は右利きだと。

なるほど。
そうですね。

(大川)多分 だから 職業は
マッチ売りのおじさんだと思う。

(一同 笑い)

(大川)最後に すみません。
これですね…。

(ケンコバ)これ なんや?
(みなみかわ)えっ? デッド?

(大川)実は
デッドストックなんですけど

リーバイスには
短パンが存在するんです。

(くっきー!)うわっ 可愛い!
何? これ。

(草)可愛いね。
(くっきー!)へえー!

本当に メーカーが
やってるっていう事? これ。

(大川)そうです。 これ 本当に…
売りに出してます。

ガチで?
(大川)はい。

550ZXXっていいます。
へえー!

(大川)って事はジッパーですよね。
(ケンコバ)あっ Zやから。

(大川)Zなのでジッパー。
パッチとかがなかったら

カットオフって
売ってるじゃないですか。

短く切ったやつね。
(大川)カットオフか550Zかが

わからないじゃないですか
パッチがないと。

(大川)ここの…
このステッチの幅 見てください。

真っすぐじゃないですか 幅が。
均等ですよね。

普通のジーパンの
この幅 見てください。

ちょっと 上から下に
大きく 下… こうなってますよね。

なので
街なかで短パン穿いてる…

ジーパン見た時に
真っすぐだったら

「あっ 550Z」って
言ってください。

言いに行っていいの? それは。
(大川)言いに行って大丈夫です。

「550Zですね」とか
「Tバックですね」とか

知らない人から言われて
うれしいんですか?

ありますか? それ 言われた事は。

あります あります。

知らない人に?
なんて言うんですか?

「あっ はい…」って。

(一同 笑い)

(ケンコバ)背中を見せる。
(みなみかわ)背中を見せてね。

〈ラストは 最年少25歳
四千頭身 都築〉

穿いてるのが さっきも
ちょっとだけ お話 出た

ヒッピーパッチワークパンツ
っていう

60年代から70年代の初めぐらいに
ヒッピーっていう…

ムーブメントが…
はやったんですよ 自由だったり

愛を
強く思想として持とう

みたいな若者が
主流だった時に

デニムをデニムで
直す必要なくない?

みたいなとこから生まれたのが
要は こういったパンツ。

これは デニムファンからしても
全然オーケー?

いいんじゃないですか?
やっぱり 自由だから

ファッションも自由だよって…。
(都築)そういう文化だった…。

僕 ネットのオークションサイトで
見付けた時に

もう 要は ショーケースに飾って
「展示物です」と もはや。

「アート作品として
残ってるものです」って

書いてあったんで
いや 何を言ってるんだと。

パンツだと。 穿かせろと思って
買ったんですよ。

おお! なるほど。

(都築)穿いてなんぼっしょ!
と思って もう

ガンガン穿くために
買ったっていう…。

なんか 他の皆さんが
ジーンズ紹介するのと違って

みんな 立ち上がったりとか
近く行ったりとかっていうのは

あんまりないんですね。
(大川)いやいや…。

なんで そんな事 言うんですか?
ハハハハ…! いや なんか…。

そういう時間もありましたよ
別に 皆さんでね。

客観的に見てて 剛さんが

「やばいっすね それ!」とかって
すごい言うんだけど

あんまり いかないなと思って。

(都築)俺 だから言ったんですよ
冒頭で 「ハンデ背負ってる」って。

(みなみかわ)いや
ハンデとかじゃないやんか 別に。

(都築)ハンデ背負ってるって話
忘れちゃダメですよ。

はい 紹介してください。

(ケンコバ)それも
自分のペースでいってくれ。

こちら じゃあ ペンキデニム。
(みなみかわ)ペンキデニム?

(都築)
Maison Martin Margielaさんの。

デザイナーの方が やっぱ こう

デニムを出したりも
してるわけなんですけども

安いデニムに
白いペンキっていう

1回 ゼロにするっていう気持ちで
リセットをかけて。

へえー!
(都築)そこから… そうです。

皆さんの手で デニムの落ち感と

あとは ペンキの落ち感とを
楽しんでくださいと。

で いつか これに価値が
出ますようにって事なんですよ。

なるほどね。 夢がある。
(都築)そうです。

マルジェラ 夢かなったよ! って
買ったんですよ これは。

へえー!
(都築)どうですか? 皆さん。

(ケンコバ)いやいや…。
(草)すごい いい話。

すごい いい話。
(くっきー!)これは すごい…。

他にも見たいですね。
(都築)こちら。

これは BLESSの
また ちょっと

再構築系なんですけど
ドッキングデニムパンツ。

(都築)そうです。
キルティングの生地。

ブレスが
別の生地との切り替えで

表裏のパターンで

古着を構築し直す
っていうのをやって。

このパターン 結構前から好きで。

スラックスも穿きたいし
デニムも穿きたいなみたいな時の

僕の気持ちを
解決してくれるんです 要は。

どっちかわからん時に。
(都築)そうなんです。

スウェットパンツも穿きたい
デニムも穿きたい。

じゃあ
スウェットパンツとデニムで

解決じゃないかと。
なるほど。

こういうジーンズもあるんですね
剛さんね。

ねえ。 若いのに すごく
なんか 自分の思想っていうか

ちゃんと
そういう なんか 再構築…?

(みなみかわ)いや…
絶対 笑ったらダメですよ。

(都築)再構築は
全然面白くないです。

〈お次は ジーンズ好きならではの
あるあるや

ついついやっちゃう行動〉

自分のものになっていくのが好き
っていう話 よくするでしょ?

全てを それに生かしたいから

自分のオナラですら
ジーパンの味にしたいわけよ。

ええー?
(みなみかわ)でも そうですね。

だから 片ケツ上げたりせずに

完全に密閉状態にしてから
ブッてやる。

均等に?

ジーンズに吸い付くように。

僕ね 体重が100超えて

ひざ 痛なってきたんですよ。

体 絞らなアカンなっていうので

YouTubeで

なんか 踊って ゆっくりやる
エクササイズの人いて。

それをね 小一時間やってるんです
汗だくになりながら。

その時に 僕 ジーパン穿きながら
やるんですよ。

えっ?
色落ちしやすくなるから。

やっぱり 汗 吸うて
ここ擦れてとか そういうので

やっぱり 色落ちするんで。
なるほど。

そのVが…
よかったら見てください。

えっ あるんですか?

いや ないんかい!
(一同 笑い)

ないでしょ。
(くっきー!)ないんかい!

別撮りしとけと。
剛さん ありますか?

僕 2枚穿きとか結構しますよ。

2枚穿きって どういう事ですか?
(草)冬は

ジーンズを2枚穿くんですよ。

だから よく ジーンズの下に
パッチ穿くじゃないですか。

冬場 バイク乗る時とか
パッチ穿きますよ。

あれをパッチ穿かないで また更に
ジーンズを穿くんですよ。

デニム イン デニム?
(ケンコバ)えっ 重ね着?

(草)重ね着。 めちゃ温かくて
めちゃいいですよ。

そう。 あんな感じで。
(ケンコバ)確かに 冬場 これで…。

(草)最高にあったかくて
超良くて。

でも ゴワゴワして
動きにくくないですか?

でもね それが良くて… やっぱり
好きなんだろうね デニムがね。

どっちも穿きたい
って事ですもんね?

どっちも穿く。
(都築)再構築っていう

いい案がありますけど
どうですか?

再構築しちゃえば やっぱ…。

表 裏で はめちゃえば
どっちも穿けるんです 結局。

その再構築も

ハハハハ…! 「あるけど」。
(みなみかわ)それは ちょっとね。

さあ みなみかわさん。
いや 僕ね

色落ちを あまりにも…
執着するあまり

めちゃくちゃ パッツンパッツンに
穿いてる人 いるじゃないですか。

(ケンコバ)タイトなやつの方がね
アタリがつきやすい。

(みなみかわ)
アタリがつきやすいから。

それで その…
ギュン穿きっていうんですけど

ギュンって こう…。
食い込ませる?

(みなみかわ)
ケツが ギュインってなってて

あそこが その…
なんていうんですか

横に もっこりしてる人が
たまにいてて

そういう人を見ると あそこ
色落ちしちゃうんじゃないかって

心配するっていう…。
(ケンコバ)あそこ色落ちね。

あそこ色落ち
するんちゃうかって…。

あるあるなんですか? それは。
(くっきー!)これ でも

めちゃめちゃ触る癖あって。

ホンマ ここだけ真っ白な時
ありましたよ 昔。

(みなみかわ)そうなんですよね。
(くっきー!)ある ある ある…。

ここだけ触ってまうから。

数年に1回 女性… いわゆる
ギュン穿き はやるやんか。

ギュン穿き はやります。

ピチピチのデニム
女性の人 穿くやんか。

いやいや… なんの話ですか。
なんの話…。

いや いいですけどね。
(大川)いいです。 いいです あれ。

さあ 都築さん。
(都築)僕は あの…

ボタンフライのものを
穿いてる時に やっぱ その…

いろいろタイミングだったりで
トイレが こう なかなか行けずに

きわきわになってしまう時
あるじゃないですか。

(ケンコバ)ある。
(都築)それこそ なじんでないと

結構 ボタンフライの硬さ
いかついじゃないですか。

めちゃくちゃ硬いやつある。
(都築)なかなか…

出したいのに出してくれない。

なんか 実家のペットの子犬
みたいな感じで。

家に出てくのを止めてくる子犬
みたいな可愛さありますよね。

ハハハハ…!

僕がしゃべりだしたら なんか
会議の空気 変えません?

ハハハ…! 変わってないですよ。

みんなで こうやって話してたのが
僕がしゃべりだしたら

なんか こうになりませんか?

ノリとかじゃないよ 全然。

思い描いたのと
ちょっと違う感じですか?

なんか もっと みんなと会話…。
(みなみかわ)どうしたら…?

「確かに そうだな」って言ったら
いいって事?

「確かに そういうとこあるよな」
って。

自然と それが生まれるのは
いいですよね。

いや そもそも なんで そんなに
お前が

(みなみかわ)そうやぞ! おい!
甘えんな! 第7世代が。

みんな それぞれ そんな風に
してもらってないねんから。

(拍手)

今回 蛍原さんと英孝ちゃんに
似合うジーンズ

選んでもらおうと
いくつか用意させてもらいました。

ちょっと うれしいですね。
蛍原さんがね ちょっと 今日

来れなくなったんで たまたま
ちょっと 次の収録で来ている

蛍原さんのマネキンを
用意しましたんで。

蛍原さんのマネキン?
(ケンコバ)はい。

どうも。 どうも。

近しい! かなり近しい。

(ケンコバ)髪形が似てるっていう
だけなんですけども。

蛍原さんに似合うやつを
選ぶだけなんで。

僕ごしに蛍原さんを見る
って事ですよね。

だから 向は もう
黙っといてくれたらいい。

マネキンとして。
マネキンとしてです。

〈4番組が 一夜限りのコラボ〉

〈MC6名が
それぞれの番組にフル参戦!〉

〈『テレビ千鳥』では
一周だけバイキングに挑戦〉

〈『有吉クイズ』では
プレッシャー競技に

MC陣が緊急事態〉

(有吉)こらえろ!
(大悟)オエ…!

〈更に 『ロンハー』モモ神 淳

『アメトーーク』ヒザ神 村上

2人の神が 新作 夢の6番勝負〉

〈ホトちゃんと狩野に似合う
ジーンズはあるのか?〉

なんか 聞くところによると 前回
これで薦めた革ジャンを…。

蛍原さんですね。
(ケンコバ)はい。

くっきー!と
一緒に買いに行ったと。

そうそう。 僕 連絡来て。

格好いい!
(くっきー!)ちょうどシングルの

DOMINATOR
買ったんですよ。 で このあと

飯行くんかと思うたら
笑けてまうぐらい

行かへんな 飯。 行かないっすね。
(ケンコバ)つれないね。

せっかく
ロンジャン買ったんだから

それに似合うジーンズ探すとかね。

あれ? 向さん
どうしたんですか? それ。

マネキンと化してるんですね。
ハハハハ…!

(ケンコバ)英孝ちゃん
どういうのが欲しくなった?

今日 話 聞いてて。
(くっきー!)パッと見な感じ

タイト系な気もしますけど。
(みなみかわ)そうですよね。

ピチッとしたの穿いてそうな。
(くっきー!)ピチッとしてる…。

ガチガチのヴィンテージも
見てみたいですけどね。

これは ちょっと だから…。
(大川)これいいじゃん これ。

リーバイス 42モデル。
(草)42モデル。

スーパーヴィンテージですよ
これ。

(ケンコバ)いっちゃう? これ。
これ いきます。

(大川)ああ いいですね。
(ケンコバ)お前 ええの とったな。

ありがとうございます。

多分 1937年
1年しかないんだよね。

これね
かなり激レアモデルみたいで

42モデルなんですけど
生地は大戦モデルという。

思ったより
生地がやわらかいですね。

(大川)クシャクシャすなよ!
(くっきー!)ホンマ…。

そうなんですか?
(大川)怖いよ。

やわらかいんだなと思って。

蛍原さん どうします?

都築さんっぽいジーンズ
いいなと思ったんですよ。

裸にオーバーオールも
格好いいと思うけどね。

裸にオーバーオール?

オーバーオールにライダース
っていうのは 全然あるよね。

(大川)ありますよ。
格好いいですよ。

確かに 色味 いいですね。
(草)いいな これ。

じゃあ 裏に ジーンズに合う
靴やアウターも用意したんで。

ありがとうございます。
(ケンコバ)着替えてきてください。

じゃあ いってきます。
いってきます。

(みなみかわ)この時間がね
一番楽しいです。

この時間を使ってですね ちゃんと
『サバカン SABAKAN』の…。

あっ また
やらせていただけるんですか?

『サバカン SABAKAN』の告知時間 だから
ここに取ってたんですよ。

(草)私が出演している
『サバカン SABAKAN』がですね

明日金曜日 公開になります。

1980年の夏の長崎を舞台にした

和製『スタンド・バイ・ミー』の
ような青春映画です。

僕はですね 主人公のですね
久田君の

大人になった時を演じています。

他にもですね 尾野真千子さん
竹原ピストルさん

貫地谷しほりさん
岩松了さんなど

個性豊かな皆さんが
参加しています。

全ての大人たちの魂を揺さぶる
温かな物語を

ぜひ 皆さん 劇場でご覧ください。

〈今週は ジーンズ合わせで
スニーカー芸人が追加〉

痛いって もう アカンやん。

〈千鳥や かまいたちの
貴重な初登場回も見れちゃう〉

〈ダチョウ倶楽部スペシャルも
期間限定配信中〉

〈夏クラシックセレクションも
まとめて見ちゃおう〉

〈加地Pと豪華メンバーによる
ラジオ〉

〈今月は 見取り図〉

〈そんな 私生活芸人っぽい芸人が
今日から配信〉

〈CLUB限定
プロ野球トーークや

プロレス裏トーーク

セクシー女優ドラフト会議など

オリジナル作品が盛りだくさん〉

♬~

(バズーカ発射音)ドン……バシャ!

(炭酸の音)シュワー

<「ジムビーム」 ハイボール!>

(黒木)≪帰れば 「金麦」
帰れば… ひとっ風呂!!≫

≪待つか? 走るか? 走るぞ!!≫

キャー!!! うわぁやばい!

(缶を開ける音) プシュー

<帰れば 「金麦」> ちっちゃ!
<サントリー 「金麦」> おおっ

〈マネキンホトちゃんと狩野

ヴィンテージジーンズは
似合うのか?〉

まずは 英孝ちゃんから
お願いします!

(一同)おおー! いい!

(草)いいじゃん!
(大川)めちゃくちゃいい!

めちゃくちゃ…
初めて着たんですけど

僕が最初に言った
ジーンズって こう

ゴワゴワしてて動きにくくてって
全くないですね これ。

(ケンコバ)めっちゃ似合ってるよ。
いや あの…。

(草)それ 買った方がいいよ。
それ。

(ケンコバ)我ながら?
我ながら。

じゃあ もう 買おう!
そうですね 買います。

(ケンコバ)じゃあ 続きまして
蛍原さん 登場 お願いします!

ハハハハ…!

(都築)おおー!
(みなみかわ)まあまあまあ…。

(ケンコバ)なるほど。
悪いロボコンみたい。

ハハハハ…!
(向)すみません。

(ケンコバ)だから この形やんね?
買ったやつ。

そうです ドミネーターです。
(ケンコバ)ドミネーター。

ちなみに 蛍原さん
そちらのオーバーオール

お値段 10万円です。
(向)10万!?

(ケンコバ)一応 ヴィンテージなんでね…。
(向)しますね。

買いますか? 蛍原さん。
(向)似合ってますか?

(ケンコバ)似合ってる。
いや 向が買うんじゃないよ。

蛍原さんが買うかどうかを
向が決めていいの。

いいんですか? 買います!
(ケンコバ)よっしゃー!

(拍手)

さあ 英孝ちゃんも 購入を
決めていただいたという事で。

そのデニムのお値段…。
はい。

(観客の悲鳴)

どうも ありがとうございました。

こちらこそ お買い上げ
ありがとうございます。

早急に脱ぎます。
これ 200万しますか?

(草)そうだろうね。
(みなみかわ)よく それを

もんでましたよね。
(草)もんでた。

(向)まあ でも 買いましょう!

いやいや…!
蛍原さんはいいですよ まだ。

向は 一銭も出さんでいいからな。
(向)いきましょう。

えっ マジで 今…
俺の結果待ちですか?

(ケンコバ)いやいや いやいや
結果待ちじゃなくて

MCやから
英孝ちゃんの締め待ちよ 今。

ああ すみません すみません。
すみません。

忘れてました 忘れてました。

という事で
皆さん お疲れさまでした。

以上 ジーンズ芸人でした。
ありがとうございました!

やったー! ありがとう!
(ケンコバ)節目だけ うまい事やる…。

な~に~!

〈このメンバー
一体 何されちゃう芸人?〉

〈23日よる8時は
『ロンハー』2時間スペシャル〉

イジられ頭ですね。
イジられ頭って言うなよ!

〈次週は
すぐナメられちゃう芸人〉

津田さんだけ 特段…。
なんでやねん!

〈メンバー同士
足の引っ張り合い〉

ナメてるよな?

(小田)お前や!

な~に~!

〈一般人や後輩から
どれだけバカにされているのか

その胸中を告白〉

意識外でナメてる。

〈屈辱!
ナダルのメンバー評価も〉

〈ひと波乱 ふた波乱あるぞ!〉

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