出典:EPGの番組情報
徹子の部屋 着物研究家シーラ・クリフ[字]
~祖国 英国を離れ…来日37年!“着物”の魅力のとりこに~着物研究家シーラ・クリフさんが今日のゲストです。
◇ゲスト
国内外で「着物」の魅力を発信するインフルエンサーとしてメディアが注目!英国人でありながら、和服を身に纏い日本の大学で「着物研究」の教鞭をとるシーラ・クリフさんがゲスト。
◇番組内容
24歳で初来日した時に、着物の美しさのとりこになり、そのまま住みついた。以来「着物文化」を探求し続け37年。この素晴らしい日本文化を絶やさずに、普段からもっと着てほしいと語る。そのヒントとしてシーラさんの着こなし術を紹介する。来日当初、イギリスの父は日本から帰ってこない娘に怒り心頭だった。しかし数年後、両親が初めて来日。日本人の親切さ・優しさに触れて感動した父は、初めて娘の思いを認めたという。
◇おしらせ
☆『徹子の部屋』番組HP
http://www.tv-asahi.co.jp/tetsuko/ジャンル :
バラエティ – トークバラエティ
ドキュメンタリー/教養 – インタビュー・討論
福祉 – 文字(字幕)
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- 着物
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- 双子
- 多分
- 大好
- お父様
- 骨董市
- 最初
- 色無地
解析用ソース(見逃した方はネタバレ注意)
(黒柳)祖国 イギリスから
遠く離れた日本にいらしたのが
ほぼ37年前。
以来 ずっと
着物の魅力に惹かれ続け
今では着物研究家としてご活躍
シーラ・クリフさんです。
どうぞ こちらへ おいでください。
すてきだこと。 どうぞ。
ようこそ おいでくださいました。
どうも。
よろしくお願いします。
どうぞ お座りください。
まあ 奇麗。
イギリスの方で
いらっしゃいまして
37年前に 日本に
いらっしゃったんですけど。
その時
24歳ぐらいだったんですって?
そうです。 24歳でした。
それから ずーっと
日本にいらっしゃる。
はい。
すごい。
でも 今日のお着物も
随分 独創的ですね それね。
このコーディネートは
イギリスの女王様の…。
今 プラチナ・ジュビリー…
記念している年なので
これを考えて イギリスの…。
イギリスの…。
その帯は…
イギリスの帯 あったんですか?
はい。 これは
西陣の帯なんですけれども。
この模様 ありましたので。
イギリスのがあったんですか。
はい。
随分… もう一度 ちょっと
後ろ 見せて頂いていいですか?
皆さん イギリスの旗ですよ。
こんな帯になってるのね
ちょっと 気が付かなかったです。
すてき。
ありがとうございます。
どうも。 すてき。
フフ…。
着物だからできる遊びですよね。
そうですよね。
でも あとは 中の…。
半襟は…
一応 これは洋服の生地から
半襟を作りましたけど
模様は『アリス』。
『不思議の国のアリス』の
キャラクターが…。
あっ そうですか。
入ってますので…。
あっ 可愛い。
やっぱり イギリスの方なんで…。
そのハンドバッグは なんですか?
これも 同じテーマで
色が… 合ってますので。
大体 このテーマで
コーディネートする時は
頭から下まで
全部 同じような色で…。
なるほど。
でも それは
イギリスの旗じゃないですね。
イギリスの旗ではないんだけど
こうやって見ると
ちょっと
『ハリー・ポッター』っぽく…。
そうそう。
『ハリー・ポッター』風。 可愛い。
本当に ストーリー性があるような
コーディネートは
着物だからできるんですよね。
そうですね。
洋服では ちょっとね。
できないんですよね この表現の。
本当ね。
シーラさんの着こなしに
メディアが注目して
海外にも着物文化の魅力を
発信していらっしゃる。
大学でも
教えていらっしゃるんですってね。
そうです。
どこの大学ですか?
十文字学園女子大学。
どんな事を
教えていらっしゃるの?
一つの授業は着付け。
着付け。
はい。
で もう一つの授業はTPOとか
染めと織りの
色んな種類を紹介したり…。
なるほど。
学生はとても着物に興味あります。
あっ そうですか。
はい。
着物の何が一番 魅力ですか?
いや すごい たくさん
魅力あるんですけど。
やっぱり 色んなものを
足していくので
着物はキャンバスとして
帯とか小物を色々つけたりすると
色んな表現できるから
すごく面白い。
ファッション好きな人にとって
とっても面白いと思います。
今日 これ 全部 シーラさんが
やってくださったんですけど。
ちょっと
ご説明頂いていいですか?
一番右端から。
はい。
こっちは古い…
大正の銘仙の着物ですから
ちょっと
普段着になってきますけれども。
この時代で すごい西洋のものとか
幾何学的な模様に興味があって。
これ チューリップを
描いてるんですけど。
チューリップ。
ちょっとデフォルメになって
ちょっとモダンな感じで。
なので
この靴とか帽子を合わせて
ちょっと モダンガール
みたいな感じのスタイルに…。
靴も こんな靴だったら
どうだろうっていうので。
下まで ちょっと映してくださる?
靴を用意して頂いたので。
わかりました。 可愛い。
フフフフ…。 なるほどね。
はい。
で 真ん中の方は…
徹子さんも
振り袖 大好きですよね。
大好きです。
大好きで。 私も大好きですけど。
これは大人のための振り袖。
丹後の職人が作ったんですけど。
普通は染めですよね。
染めの着物が多いんですけど。
これは織りです。
織りですね それね。
20歳で着る振り袖じゃなくて
イブニングドレスとして
振り袖を着れるという提案で。
ちょうど コロナの時だったし
日本だったら
吉祥物を考えたりするとか
アマビエとか身を守るような模様。
で 「イギリスだと
どのようなものがある?」と
聞かれて
私が考えたのはオークツリー。
すごく信頼されて
真っすぐで長持ちするので
オークツリーのデザインで。
帯には馬のひづめとか
四つ葉のクローバーに
なっています。
なるほどね。
これだったら
本当 イブニングにね…。
で 宝石がいらないから
いいですよね 着物はね。
これだけでも十分…。
そうですよね。
私も これ ニューヨークで
振り袖着ていた時の写真ですけど。
すてき。
フフフフ…。
派手な着物なんだけど。
もう50年ぐらい前なんですね。
そうですか。
その頃 ニューヨークで
まだ 着物 着ている人
珍しかったから。
みんな これ…
5番街で ちょうどね
イースターパレードの日だったの。
ああー。
だから これ着ていたから
みんながね…。
みんな 見てたでしょ?
みんな 写真 写したのね。
すてき。
フフフフ…。
で これはね…
これ 面白いんですよ。
田川啓二さんっていう方が
全部 ビーズで作った着物なの。
えっ 染めじゃなくて…。
これ 全部 模様がビーズなの。
だから すごく重いんです。
ああー。
でも ものすごく奇麗な
不思議な…。
熨斗の模様で。
そう。 これね。
熨斗目模様っていうんですか。
さて さっきおっしゃった
銘仙って…。
銘仙のと振り袖と
こちらは ちょっと和洋ミックス。
今 若い方が
よくやっているんですけど。
着物の古着は
結構 短い着物が多いので
このスカートと一緒に合わせれば
使えますというので。
なるほど。
下にスカートをはかせて。
なるほど。
フフフフ…。
自分が持っていらっしゃる
バッグだとか
色んなものを合わせて
それも 楽しむのも
お好きなんですってね。
そうです。 それは大好きです。
これはシーラさん自身ですね
お帽子かぶって。
色無地。 最近まで あまり
色無地に興味がなくて。
色無地。
はい。 ちょっと
お茶の着物のイメージが強くて。
でも やっぱり 刺繍襟とか
色の襟を持ってくるとか
あと 帯は
ポイントになるんですよね。
そうですね。 無地だとね。
あっ これは? 可愛い。
はい。
ちょっと 現代風の帯を使って…。
すてき。
ものすごく すてきですね。
これは なんですかね?
これは木目模様の小紋。
で 冬だったので
ちょっとブーツとか
暖かい帽子とか
スカーフを合わせて…。
なるほど。
はい。
あっ これは私の… そうそうそう。
これ 帯で作った
ジャケットですね。
あっ ジャケット。
でも 袖は長いんですよね。
そうです。 袖も長いんです。
振り袖みたいに。 すてき。
これ サングラスに合わせて。
面白い。
でもね こんな事
できるんですものね
昔のもので。
はい。
でも 本当に…
全部そうですけども。
着物って 私たちも
すてきだなと思うんですけど。
日本人 どうして
着物 着ないんだろうと
お思いになるでしょ?
そうですね。 これだけ楽しいのに。
お洋服… だいぶ地味に
なってきてるんですよね。
そうね。
あまり 色と柄で
遊べないんですけど。
本当に着物は色んな色と柄
合わせられるから
すごく楽しいですね。
ねえ。
なんか シーラさんは
365日 ほとんど お着物…。
着物で 過ごして
いらっしゃるんですって?
まあ…。 家の中は
着物じゃないんですけど
出かける時は必ず着物です。
お着物は何枚ぐらい
持っていらっしゃいます?
多分… わからないんですけど
150枚ぐらいあるんじゃないかな。
あっ そうですか。
男性ものとかアンティークもの
もう着られないもの。
でも 学生に見せたり
資料として取ってあるものも
結構あります。
そうですか。
ちょっと VTRで
ご自宅の映像を
見せて頂いていいですか?
はい。
「こっちは普段着の帯が
保管されている…」
「ちょっと 収納が足りないので
ちょっと 家具 買わないと
いけないかもしれないけど」
「ここは帯の場所で…」
「ここは帯締め」
すごい。 いっぱいある。
「ここにかけて…」
本当 帯締めってね
重要ですものね。
そうですね。
「いっぱい。 フフ…」
「小紋とか 色無地とか
ちょっと紬の着物が入っています」
「ここは羽織。 銘仙とお召」
「で 今 夏だから こっちに…
上から下ろしている浴衣とか」
「で 2階には普段使わない着物」
「すいません」
あら。
あっ 上のお部屋で。
はい。
ちょっと収納室を作ってもらって。
あっ そう。
「で ここは女の子の着物と振り袖」
「振り袖用のじゅばんとか小物」
「重い」
「袋帯」
あっ すごい。 袋帯。
「そして こっち側は…」
あら 大変。 いっぱい…。
「古くて着られない 明治とか…
資料として取ってあるもの」
「こういう
すごくデリケートなものとか
大切なものは
この2階の部屋に…」
奇麗。
ああやって 全部 整理して…。
そうですね。 整理するの
ちょっと大変ですけど。
そうですよね。
どんなところで
お買いになるの? これ。
骨董市が多いかな。
一番多いのは骨董市かもしれない。
やっぱりね。
まだ着物を売ってますかね?
骨董市 行けば。
そうですね。 手頃なお値段で。
日本の人がイギリスの方に
教えて頂くっていうのも
変ですけども。
イギリスの方からご覧になると
日本に
こんないいものがあるのに
なんで みんな 着ないんだろうと
お思いになるでしょうね
きっとね。
そう。 だから もっと もっと
ハードルを下げたい。
別に着物バッグを買わなくていい
というメッセージも
伝えたいんですよね 若い人に。
一遍でたくさんのもの
買えないから。
全然 自分の持っている洋服…
持っている小物とか…。
シーラさんの初来日…
日本に初めていらしたのは
24歳の時だそうですけど。
きっかけは何かありました?
日本にいらっしゃる。
えーっと 新体道という
ちょっと 空手みたいな…。
えっ やっていらしたの?
やっていたんです。
先生が「日本に来て
夏休み 日本の道場で
稽古をしませんか?」
と言っていて その誘いで…。
ええー。
来ていて 結局 帰らないで。
しばらく日本の道場で
その新体道という…。
新体道?
はい。
その時は まだ 着物は
あんまりご存じなかったの?
最初は わからなかったんですね。
だけど 骨董市に行って
最初は器とか
見に行ったんですけれども
いつも これ なんだろう?
この服は奇麗ですねって。
着物という名前も
わからなかったんですけど
もう 目が いつも
こっちに行っちゃう。
で こんなの みんな
着て歩いていないですもんね
日本の人 今ね。
そうですね。
どんな着物に出会いましたか?
うーん… まあ 最初 買った…
着物だと思って…
もみの長じゅばんだった。
ハハ…。 赤いの?
赤いの 赤いの。
その赤にほれちゃって。
あの赤いの 奇麗ですよね。
奇麗ですね。
西洋の布で こんな真っ赤な赤は
見た事なくて。
そうですよね。
はい。 で これにほれて買って。
で その… しばらくすると
あるデパートに入って
「羽織ってみませんか?」と言って。
で 羽織ったら 「奇麗 奇麗」って
みんな 言っていて
買ってしまったんです。
あっ お着物を?
ハハハ…。 はい。
そうですか。
はい。 この着物ですね。
あっ これ? あら 奇麗ね。
随分 奇麗ですね これ。
訪問着。
この御御帯は 金の…
これ 織物ですかね?
金の織物ですね。
あまり
多分 合わないんですけど。
元々…
多分 留め袖用のための
帯だと思いますけど。
よくお似合い。
ねえ。 すてき。
でも 24歳の時に
いらっしゃって
そのまま ずっと
日本にいらっしゃる…。
そうですね。
住むのは ずっと日本。
すごい。
帰ったのは 家族に会いに…。
時々ね お帰りになって。
はい。
そういう時 着物 着て
お帰りになる時ある?
うーんと… 着物を
いっぱいスーツケースに積んで
で 向こうで 女性のグループとか
教会とかに… 色んな人に着せて
デモンストレーションをしました。
あっ そう。
時々 地元の新聞 来たり
写真撮りました。
みんな びっくりするでしょ?
奇麗って。
そうです。 で 村の女の子たち
集まって 着せたら
お母さんたちが
「私も 私も」みたいな感じ。
だから 4人
着せるつもりだったんですけど
8人 着せた。
あっ そうなの。
で とにかく そのまんま
ずっと帰国をキャンセルして
ずーっと日本にいらっしゃって。
イギリスのご両親は
日本にいらっしゃるっていう事を
なんて言って
いらっしゃいました?
うーん…
あまり帰ってこないので
あまり
喜んでくれなかったんですね
特に父は。
お父様はね。
はい。 もう 日本に…。
最初から反対したんですね。
日本には行くなと言っていて。
まあ お父様の年の方だと
戦争の事があったりしたんでね…。
そうです そうです。
手紙書いても返事が来ない。
あら。
どうなすったんです? それで。
2年間ぐらい
返事が来なかったんですね。
でも そのあとで…
多分 そんな中でも
どうして帰ってこない? とか
日本は どこがいいか
興味持っていたんですよね 多分。
で 「2人で行くよ」って…。
ハハハハ…。 両親が日本に来る?
日本に来る。
で 父がピーナツを お箸で取って
こうやって練習したんです。
あっ そう。 偉いわね でもね。
日本に行った時 お箸使うから
上手になろうと思って
練習していらしたの。
はい。
すてきなお父様。
で 切符を買ったんですけど
買ったあとに 急に母に
「やっぱり 俺は行けない」と…。
あっ 切符…
チケット買ったんだけど
行けないって?
…と言っていて
母はパニックなんだけど
「じゃあ 私 1人で行きます」と
言っていて。
で 結局 2人で…。
フフフ…。 大変でしたね それ。
で 実際 いらしたお父様は
どうでしたか? 日本は。
もう 日本は すてきで…。
ハハ…。 すてき?
で 京都とか… 京都も行って
広島に行って 長野 仙台
あちこち
連れて行きました。
で どこに行っても
なんか 私の友達とか
電車で会った人とか
すごく優しくて。
うん。 お父様 ずっと笑顔ね。
笑っていらっしゃる。 フフフフ…。
そう。 だから 最後に もう
「本当に ごめんなさい」と
言ってくれた 私に。
あっ そうなの。
そうです。 「ごめんなさい」は
言う事 今までなかったのに。
「本当に ごめんなさい」
「私たちのために
帰ってくる必要ない」。
あっ そう。
こんな いい国なんだからって?
はい。
でも その時
お父様の印象がよくて
よかったですよね。
そうです そうです。
本当に よかった。
そこまで
すごく厳しい父だったので。
そうですよね。
そのあとは仲良し。
あっ これは
なんの写真ですか?
これは
私の着付け教室に
母を
連れてきました。
先生が 振り袖を
着せてあげたの。
立っていらっしゃるのは
あなた?
で 座っていらっしゃるのが
お母様?
はい。
あっ そうなの。
お母様は なんと
おっしゃっていました? 着物。
いや うれしくて…
すごくうれしくて。
あっ… あら 奇麗。
うん。
お似合いね。
なかなか
普通にできない体験ですので。
そうよね。 でも 随分
気品のある方ね お母様ね。
ありがとうございます。
とっても すてき。
今 ご両親は
どうしていらっしゃいます?
あっ もう… いなくなったんです。
あっ もう いらっしゃらないの。
はい。
そうですか。
でも 一回でも日本に来られて
よかったなと思って。
そうですよね。
それは よかったですよね。
どうして あなたが日本を好きか
っていう事が
わかって頂けたらね。
はい。
だけど シーラさんは
実は双子なんですって?
あっ そうです。 はい。
妹さんがいて…。
あっ 可愛い。
ハハハハ…。
妹さんがいらして。
でも なんか 双子だと
いつも同じもの
着せられていたんですって?
小さい時。
こうやって 母が いつも
同じものを2つ作って
こうやって
いつも 同じ。
それが嫌で嫌で
しょうがなくて。
そうですよね。
自分は自分と
言いたくて。
双子でも 自分は自分と
言いたいと。
はい。
で 妹さんは
勉強が すごくできて
いい子だったんで
双子のいい子の方とか
そういうふうに呼ばれて
あなたは
双子のできない方の子とかって
呼ばれていたんですって?
そうです そうです。
私は悪い子で。 ハハハハ…。
やらないでって言われたら
やります。
そうですよね。 でも まあ
一度 日本にいらっしゃったらね。
この状況で自分を見つけました
と思う。
よかったですよね でもね。
よかった よかった。
本当にね
ご自分の好きな事ができてね。
シーラさんは
日本でご結婚なさって
子供が3人いらしたんですけど…
いらっしゃるんですけど
3人とも もう 成人したので…。
はい。
これから ますます
着物の事が ご自分でできる。
そうです そうです。 ハハハハ…。
じゃあ 一番いいですよね それが。
はい はい。 みんな 元気で…。
今 日本の家庭の着物事情
っていうのを
調査 研究していらっしゃる
最中なんですって?
そうです そうです。
色んな方… 50人の方に
インタビューしまして
今 そのデータを集めて…。
データ?
はい。 データを。
まあ 論文を
書かないといけないんです。
あっ そうなんですか。
はい。
どこから着物来るとか
どうやって保管するとか
そのような調査です。
あっ 面白いですよね。
はい。
それで 調査中に出会った
色んな家族の物語にも
惹かれたりしたりした?
そうです。 普通に聞かない話が…
たくさん来て頂いて
とってもとっても面白い。
もう 女性の歴史ですよね。
そうですよね。 だから
日本の女性の歴史を聞いていると
お思いになればね。
はい。
そうすると シーラさんが
日本の着物の事を研究して
残るものは…
残すものは なんでしょうね?
オー。 難しい質問。 ハハハハ…。
そうね。
まあ 着物が… 続ければ
ありがたいんですね。
あっ そうですよね。
はい。 だから もっともっと…
やっぱり 若い人に
この着物のよさのメッセージを
伝えていきたいんです。
そうですよね。
でも 少なくとも成人式の日には
みんな 着物 着るので…。
そうですね。
まだ 当分 着物はね
残っていくと思いますよね。
でも 結婚式の時に
ウェディングドレスのあと
2度目に着る時は
着物 着る方も多いですよ まだ。
そうですね。
フフフ。 大丈夫。
あと 普段着も着てほしいですね。
『徹子の部屋』は
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