サンドウィッチマン&芦田愛菜の博士ちゃん 世界遺産・姫路城!非公開エリア潜入SP[字]…の番組内容解析まとめ

出典:EPGの番組情報

サンドウィッチマン&芦田愛菜の博士ちゃん 世界遺産・姫路城!非公開エリア潜入SP[字]

子供博士こと“博士ちゃん”がサンド&芦田愛菜に最強授業!
今夜は夏休みSP!世界遺産・姫路城の非公開エリア潜入の完全版!
さらに子供博士たちの自由研究を大公開!

◇番組内容
今夜の博士ちゃんはお馴染みお城博士とお城が好きという俳優・沢村一樹が世界遺産・姫路城の非公開エリアに潜入した放送の完全版!
テレビ初公開という400年眠るお宝にサンドウィッチマン、芦田愛菜も衝撃!

さらに博士ちゃん達の夏休み自由研究も大公開!
◇番組内容2
ただ今、テレビ朝日・六本木ヒルズ サマーステーションでは番組から派生した大好評イベント【君も博士になれる展】がパワーアップして参戦!
8/28まで開催中!詳しくはHPまで!
◇出演者
サンドウィッチマン/芦田愛菜
    
博士ちゃん

沢村一樹【ゲスト】
◇おしらせ
★番組では『博士ちゃん』や『自撮り博士ちゃん』を随時募集しています!
 詳しくは番組ホームページをご覧ください!
 https://www.tv-asahi.co.jp/hakasechan/

★「博士ちゃん」公式Twitterも要チェック!
 https://twitter.com/hakasechan_5ch

この番組は、テレビ朝日が選んだ『青少年に見てもらいたい番組』です。

ジャンル :
バラエティ – お笑い・コメディ
福祉 – 文字(字幕)

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  1. 響大君
  2. 沢村
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  11. ハハハハ
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  13. 大天守
  14. 渡櫓
  15. 年前
  16. 一体
  17. 場所
  18. 鉄砲
  19. お母さん
  20. トイレ

解析用ソース(見逃した方はネタバレ注意)

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(2人)サンドウィッチマンと…。
芦田愛菜の…。

(3人)『博士ちゃん』!

〈今夜の『博士ちゃん』は…〉

〈世界遺産 姫路城
お宝公開スペシャル〉

やっぱり その中でも 姫路城は

美しさと強さを兼ね備えた

最強のお城なんですよね。

しかも なんと この夏

普段 見られない所が
特別公開されているんです。

〈この夏
通常 非公開の

国宝5カ所を

特別公開する事で

大注目の
姫路城〉

〈その魅力を
語るのは…〉

城を見る時は 自分が
攻めるような気持ちになって…。

(一同 笑い)

〈全国290城以上を
攻める気持ちで巡り…〉

〈お城マニア向けの講演会では
大人相手に講師も務める〉

〈番組では おなじみ

〈今夜は 響大君が

お城好き俳優
沢村一樹さんと巡った

姫路城 非公開エリアへの潜入を

未公開シーンとともにお届けする
完全版〉

〈この夏の特別公開ですら
見る事ができない

姫路城 究極のお宝も大公開!〉

(響大君)ワクワクしますね。

(響大君)おおー!

いや もう すごい!
感動しますね! これは。

〈更に 夏休み必見!〉

〈博士ちゃんたちの
自由すぎる自由研究をお届け〉

〈まずは
お城博士ちゃん 響大君〉

〈初めて番組に登場したのは…〉

えっ ちっちゃい子かな?

(富澤)あっ ちっちゃい。
ちっちぇ!

こんにちは。
こんにちは。

おおー!
こんにちは。

よう! おいで おいで。 へい!
ちっちぇえな。

イエーイ!
いらっしゃい。

お邪魔します。
ちっちぇえな! ちっちぇえぞ。

自己紹介をお願いします。

神奈川県から来ました
栗原響大 小学4年生 9歳です。

お願いします。
9歳!

すげえな。
俺ら 君の5倍生きてるよ。

ハハハハ…!
ちょうど5倍だよ。

〈今からおよそ3年前

まだ9歳だった響大君〉

うわっ!

お母さん いらっしゃってます。

あっ どうも お母様。
どうも よろしくお願いします。

お母さんが そもそも
お城が好きだったんですか?

(久美子さん)その中で…。

へえー!
へえー!

私ですか?
姫路城とかは行った事あります。

姫路城 キレイだよね。
兵庫県出身なので。

えっ 兵庫県出身なの?
はい。

家とかだと ちょっと出ちゃう。

ちょっと言って。
ちょっと聞きたいね。

じゃあ 例えば どこか行ったとこ
ありますか? このお城で。

せやなー うーん…。
おおー!

でも…。

ああー! 本当だ。
イントネーションが!

じゃあ 家だと…。

言わなくないの? マジ?

なんだ いたんじゃん
ここに ツッコめる人。

〈そんな お城博士ちゃんの
自宅はというと…〉

どうぞ どうぞ。
(スタッフ)いいですか?

すみません お邪魔します。
(響大君)どうぞ。

〈すると

(スタッフ)ああー!

あっ お城の本が…
歴史の本とか たくさんあるね。

(響大君)はい。
(スタッフ)ええー!

〈響大君 自分のお部屋は持たず
食卓の後ろに勉強机が〉

〈そこに
お城や歴史の本がずらり〉

(スタッフ)1年生の時?
(響大君)はい。

どういうこっちゃ? お母さんに
プレゼンするって 1年生が。

お母さん 本当に…。

(スタッフ)あっ そうなんだ。

プレゼンをして
好きなものを買ってもらう。

お母さんが納得したものを。

(スタッフ)お母さんの方針なんだね。
(響大君)はい。

(スタッフ)お城の本
たくさんあるじゃん。

大体…。

これだと…。

(響大君)山城っていう
山に造られている城を

専門に書いたもので。

〈そんな博士ちゃん

これまで 全国290カ所以上の
お城を訪れているが

その城巡りに欠かせないのが…〉

(スタッフ)予定表?
(響大君)はい。

今まで行った旅行の。
(スタッフ)予定表?

家から明石城…。
(響大君)分刻みに。

(スタッフ)えっ!
分刻みのスケジュールじゃん。

キロ数も全部書いてあるんだ。
(響大君)はい。

(スタッフ)お母さん
全て作ってるんですか?

「お母さんだね すごいのね」

(久美子さん)まず 地図を描いて
家からの距離を調べて

城と城の間の距離と
所要時間を調べて

1日に どれだけお城が見れて

その日は
どこに泊まってという計画を

事前に立てて…。

(スタッフ)響大君は 将来さ

なんか 夢とかあるの?
全部行くとか。

(スタッフ)なんで?
(響大君)だって…。

こうやって。 これを…。

〈更に

(スタッフ)響大君 これ 何?

(スタッフ)オリジナルの城?
(響大君)はい。

〈そう これは
響大君が考えに考え抜いた

オリジナルの難攻不落城の図面〉

〈その名も 響鬼城〉

「響鬼城!」
「格好いい!」

〈これは 響大君が城を守る側
お母さんが攻める側で

図面をもとに 空想で戦うゲーム〉

「すげえ!」

この中の兵力が1万5000人で

あなたが4万人の大軍とします。
はい。

これ 大手門は どこなんですか?
(響大君)大手門 ここです。

(久美子さん)搦手が?
(響大君)搦手が…。

(響大君)ここです。
(久美子さん)搦手 ここ。

(響大君)入った時に
一文字虎口かな…。

(スタッフ)ものすごい…。

(スタッフ)ええー!

海待機…。

そこからでしょ?
ほら…。

僕は…。

うん…。
(スタッフ)これ なんか…。

「誰?」
「知らない… 俺らも知らないわ」

〈そんな
お城を愛する博士ちゃんには

どうしても その目で見てみたい
お宝があった〉

「姫路城」

(響大君)姫路城はですね 今も…。

(響大君)…が あってですね。

それはですね 普段 非公開。

一般の人は見る事ができない
場所にあるんですよ。

いやあ もう それは… ねえ!

写真をいっぱい撮るでしょうね
まず。

〈世界遺産でもあり
国宝でもある姫路城〉

〈そこに眠る非公開のお宝とは

一体 どんなものなのか?〉

はい。 実はですね
お城の天守の中で

現存しているのは
この姫路城にしかないんですよ。

もう
とってもね 見たかったんですよ。

そうなんですよ。
なんなんだろう? それ。

今回

そうなんです。

いえいえ 本当に…。
響大君でしょ すごいの。

いやいや…。

これは もう…。

そうだね。 番組としても
本当に感謝ですね これはね。

いやいや 私たちじゃない…。

こちらこそ
ありがとうございます。

我々もね 響大君のおかげで
それが見られるわけでしょ?

それでは
お城博士ちゃん 響大君が

一番見たい姫路城のお宝とは
一体 なんなのか?

更に 今回は
お城が大好きな あの俳優さんも

一緒に見に行ってくれたそうです。
ご覧ください。

〈年間およそ150万人が訪れ

さまざまな人気お城ランキングで
1位を総なめ〉

「いや 1位でしょ。
迫力すごいもんね」

〈そんな姫路城に眠る

普段は観光客が見る事はできない
非公開のお宝とは

一体 なんなのか?〉

「なんなんだろうか?」
「気になるね」

〈更に 今回

お城が大好きな あの人気俳優も
一緒に巡るという事で…〉

(響大君)なんか ちょっと
様子がおかしいんですよ。

(沢村)よろしくお願いします!
(響大君)よろしくお願いします!

「沢村さんだ!」

俺の事はね 一樹さんって呼んで。
あっ はい。

じゃあ すみません…。

「ハハハハ…!」
「ちゃんとしてるよ」

〈数々のドラマで主演を務め

時代劇でも活躍する

俳優 沢村一樹〉

〈実は
撮影の合間に時間ができると

近くのお城巡りをするほどの
大のお城好き〉

俺 姫路城…
小学校 ちょうど…。

初めて プラモデルで
姫路城を作った。

(響大君)そうなんですね。

いえいえいえ…
やっぱり 姫路城の方が

許可を出してくださったおかげで
見れるので

本当に 姫路城のほうにも
感謝をしてほしいなと思います。

お前 絶対 10歳じゃないだろ!

〈というわけで
お城博士ちゃんと

お城大好き 沢村一樹が行く

〈博士ちゃんが
どうしても見たい

日本で唯一のお宝の他に…〉

〈更に 3つの非公開エリアも

特別に見せていただける事に〉

〈果たして

(響大君)おおー!

いや もう すごい!
感動しますね! これは。

〈夏休み必見!〉

〈博士ちゃんたちは
どんな事をしているの?〉

〈自由すぎる自由研究〉

〈まずは…〉

僕は

〈友達との対戦成績や

よく出る単語を4200語以上研究し

しりとりの必勝法を
見付けた

荒木遥太朗君〉

オノマトペっていうのは

動きや状態を
音で表現した言葉の事で

例えば 「やわらかい」は

「ふわふわ」や「ほわほわ」など
ハ行が多い事や

「かたい」は
「ガチガチ」や「ゴツゴツ」など

カ行や濁点が多い事が
わかりました。

〈これからも

〈さあ お城博士ちゃんと
お城大好き 沢村一樹が行く

〈日本で唯一のお宝と

3つの非公開エリアへ〉

いや まだ…。

(響大君)はい。
はあ はあ はあ はあ はあ…。

(響大君)あそこの角の石垣
ある積み方になってるんですが

あの積み方をなんていうか
わかりますか?

四角いやつと…。

「あっ やっぱり 好きなんですね」

〈さすがは お城好き〉

〈すぐに

だから…。

(響大君)あれはですね
算木積みといいます。

(沢村)「さんき積み」?
(響大君)「さんぎ積み」… はい。

あれは 実は
直方体の石の短辺と長辺を

重ね合わせてるんですよ。
(沢村)ハハ…!

(響大君)こうする事によって…

石垣って
結構 重いものを積んでるので

崩れやすくなってしまうんですが
その…。

(響大君)はい。
はあー!

よろしくお願いします!
(響大君)よろしくお願いします。

フフ…!

〈2人は 1つ目の

〈しかし
お城が好きすぎる博士ちゃん

すぐに足を止め 熱く語りだす〉

(響大君)丸とか三角とか
長方形の穴 見えますか?

(沢村)うん。 見える 見える。
(響大君)あれはですね

狭間といってですね…。
(沢村)狭間。

(響大君)鉄砲や弓矢を撃つための
穴なんですよ。

横からも撃たれるよ ここ。
(響大君)横からも撃たれる。

更に あっちからも撃たれる。
(沢村)あっちからも撃たれる。

これさ 不思議なんだけど…。

(響大君)丸と三角は
穴がちっちゃいから

鉄砲を撃つためで

長方形は 弓矢を撃つために
長くなってるんですよ。

(沢村)待てよ。 あの四角い…
縦長の四角は弓でしょ?

(響大君)はい。
(沢村)で どっちも鉄砲?

(響大君)丸 三角は鉄砲です。
(沢村)どっちも鉄砲なんだ。

〈すると ここで 突然 クイズ!〉

ない ない ない。
丸だけでもいいじゃないですか。

なんで 丸と三角があるか。
ここがポイントですね。

あれじゃない? お城の中に
派閥があったんじゃない?

いやいや いやいや…。

〈さあ サンドさん 愛菜ちゃん

なぜ 同じ鉄砲でも

丸と三角 2つの穴の形があるか
わかりますか?〉

丸は遠くから撃つ…。
はあ はあ はあ はあ…。

三角は四隅があるから
鉄砲がずらせるから…。

ああー なるほど。

そういう風に使い分けていたと。
使い分けたんじゃないかな。

「使い分けたという点では
合ってる」?

はい。
でも 今 すごい…。

ハハハハ…!
うれしい!

〈正解は…〉

そんなに
一斉に撃つ必要はないので

「丸の穴の人いけ!」
みたいな感じで

丸の穴だけ撃って
次 三角の穴が撃って…。

ああ それはですね でも…。

ハハハハ…!

はい。 これも あと…。

これは きついよ。
だって 甲冑 重いから。

そうですね…。

「撃たれまくってるからな」

〈先ほど見ていた
狭間を

今度は 内側から
のぞいてみると…〉

これは…。

(響大君)ああ そうです。
狭間です。

「こうなってるんだね」
「なるほど」

(響大君)で ここも鉄砲で。

「一樹殿。 ドーン!」

(響大君)そうなんですよ。
(沢村)山なりに。

はあー!

っていう風に…。

〈非公開エリアまで もうすぐ〉

〈続いて 2人がやって来たのは
にの門〉

そうなんですよ。

(響大君)でも…。

えっ ここで死ぬ?
ここで死にます。

こっちはですね
石というより…。

(響大君)ここの床板とか外して
グサッて。

(響大君)はい。 で あと ここ
めっちゃ狭いじゃないですか。

だから

「ああ…」
「鉄壁だね」

(響大君)そうなんですよ。
(沢村)はあー! でも…。

「わかんねえだろ」
「上から」

ハハ…! で ここに…。

ああ そっか。 やってる間に
ここに ザクッて刺してくるんだ。

〈にの門を抜け 2人は

ほら もう… これ

(響大君)いいですよね やっぱり。
(沢村)ハハ…! いいよね。

これさ ああいう

(響大君)そうですね。
でも 漆喰は防火にもなるので。

(沢村)なるほど。
防火のためにやってるの?

(響大君)…ともいわれています。
(沢村)…ともいわれてるのか。

〈さあ
いよいよ2人は

非公開エリアと
お宝が待つ 天守へ!〉

しましたよ やっと。
(響大君)はい。

1時間半かかりましたよ
ここに来るまで。

そして…。

いよいよ入れるの?
はい。

この先って事?
この先って事です。

〈世界遺産 姫路城
非公開エリアツアー〉

〈改めて 今回
特別に見せてもらえるのが

こちらの4つ〉

〈まず最初は こちらの…〉

〈大天守と同時期の江戸時代初期
1609年に建てられた

地上4階 地下1階の建造物〉

〈博士ちゃんが 今回 見たいのは

普段 観光客は立ち入り禁止の
乾小天守

最上階から見る ある絶景〉

それでは これから…。

あのですね 普通のお客さんは
こっちから回るんですが

今回は

(沢村)やったー!
何があるんだろう?

さあ 何があるでしょう?

あっ こうなってるんだ!
(響大君)はい。

(沢村)はあー!
とことん守るんだね。 すごい!

すみません
よろしくお願いします。

(響大君)よろしくお願いします。

「ええー!」

「すごい! こうなってるんだ!」

(沢村)おおー! おおー!

〈軽井沢
滝の絶景ライトアップへ〉

(小栗)あ!
(宮沢)<ビールが美味しい夏こそ!>

あー! めちゃくちゃうまいビール飲みてー!

<冷やしジョッキに>
冷やしプレモル

<高級ビール! いっちゃいましょう!>

<「ザ・プレミアム・モルツ」>
あー

(小栗)誕生
♬~<マスターズドリーム マスターズドリーム マスターズドリーム…>
(缶を開ける音)プシュ!

<醸造家の果てしない夢を>

この一杯に!

<プレモルの最高峰 「マスターズドリーム」 新登場>
ワ~オ

〈夏休み必見!〉

〈博士ちゃんたちの
自由すぎる自由研究〉

〈続いては…〉

ハハハハ…!

〈伊達政宗を愛する
博士ちゃん

御園生夏姫ちゃんの
自由研究は…〉

(夏姫ちゃん)ちょっと 見せます。
ちょっとだけ。

(夏姫ちゃん)年表っていうと
逸話が なかなか書いてない

確証のある事が… ちゃんと
並べてる感じなんですけど

私の伊達政宗年表は
逸話も ちゃんと書いております。

〈伊達政宗の細かすぎる逸話も
全部書き出した

伊達政宗全部入り年表を作成〉

〈その長さは
なんと20メートル!〉

〈広げてみると こんな感じ〉

(夏姫ちゃん)これも…。

〈まず最初に向かったのは
こちらの…〉

〈お城博士ちゃんが
どうしても見たかったのは

最上階から見る事ができる

ある絶景だという〉

(沢村)すみません
よろしくお願いします。

(響大君)よろしくお願いします。

「ええー!」

「ええー!」

〈普段は開けられる事のない
天井の扉を開け

(沢村)これも 開けるやつなんだ。
(響大君)これもですね。

(沢村)ここは もう 完全に でも
自分たちを守るための場所だよね。

ここ 攻められて…
ここも やっぱり

攻められたら困る場所なの?
(響大君)これがですね…。

(響大君)すごいですね。

「ええー! 鉄砲だ。 火縄銃」

(沢村)
これで 傷つけないようにさ…。

こうやってやるわけだ。
こうやって。

(響大君)なるほど。 重いですね。

「そうだよね そりゃそうだよ」

(沢村)はあ…!

うわー!

〈窓からは 眼下に広がる
姫路市の美しい景色が〉

〈しかし…〉

(響大君)でもですね
絶景はですね…。

こっちじゃないんだ。
(響大君)はい。

(沢村)なんで知ってるの?
初めて来たのに。

(響大君)さあ!

(沢村)うわ…!

(響大君)近いんですよ とにかく。
(沢村)近っ!

「おおー! おおー!」

〈そう
博士ちゃんが見たかったのは

この乾小天守から
超至近距離で見上げる

姫路城大天守〉

(響大君)僕…。

(沢村)もうちょい…
もうちょっとあおり… これだ!

はい チーズ!

(沢村)いいね!

「もうちょっと
大天守 見せたいけどね」

〈非公開エリアである

乾小天守最上階から見る
大天守こそ

普段は絶対に見る事ができない
大迫力の絶景〉

あっ… ああー!
おお おお おお おお…!

これが… 格子がない。

正解です。 大正解です。

〈天守の窓には 通常

防御力を高めるため
格子が取り付けられていますが

この乾小天守の最上階の窓には
なぜか 格子がありません〉

この櫓は…。

いいね。

ずっと戦ってたもんね 今までね。

ここは違うんだ。
癒やしの場なんだ。

もしかしたら…。

〈こうして 戦いだけではない

姫路城の新たな一面を感じながら

400年前に思いをはせる2人〉

〈続いて見せていただく
非公開エリアは

天守の裏側にある
イの渡櫓〉

〈渡櫓とは

天守同士をつなぐ役割の
この建物〉

〈そこで博士ちゃんが
どうしても見たいのが

戦のピンチを救う秘密の部屋〉

〈一体 そこは
どんな場所なのでしょう?〉

(響大君)それでは いよいよ
非公開エリアです。

(沢村)ああ そうなんだ。 中庭。
(響大君)はい。

ここですね。 はい。

(響大君)はい。 で 右手に大天守。

(沢村)これが あの大きい… 天守。
(響大君)はい。

(響大君)正面に見えるのが。
(沢村)これ?

渡櫓っていうの?
(響大君)はい。 渡櫓といいます。

(沢村)そっちから こっちに移る
廊下みたいになってるんだ。

(響大君)渡り廊下みたいな。
(沢村)はあー…。

ここは初めて来ました。
(沢村)すごいね。

姫路城の人みたいに
なってるからな…。

これね…。

(響大君)ああー…。

(沢村)作った事ある?
(響大君)ないです。

これなんだね。
(響大君)これなんですよ。

〈さあ それでは
普段は見る事ができない

イの渡櫓の内部へ潜入〉

(沢村)ワクワクするね。
ワクワクします。

では 開けます。
(響大君)はい!

(響大君)すごい。 それでは…。

「ええー…」

(沢村)入っても大丈夫そう?
(響大君)はい。

「ハハハハ…!
“大丈夫そう?”っつって」

うわあ… すごいね。

これ もう じゃあ 400年前の

梁とか そのまんまなんだね
きっとね。

「うわあ…」
「うわっ…」

〈大天守と同じく

建物自体が国宝に指定されている

イの渡櫓〉

〈一体 ここは 何に使われていた

秘密の部屋なのか?〉

うわー…。
この櫓は何…

何用に使われていたでしょうか?
(沢村)これはね…。

違う?

あっ!

お塩だ。
そうなんですよ。

〈そう このイの渡櫓は

姫路城が 万が一 攻め込まれて
立てこもる際

人々の命をつなぐ
最後の食糧となる

塩などを貯蔵していた場所〉

〈更に 隣には

一樹さん ここから先はですね…。

カメラ 入った事ないんだ。
はい。

えっ…?

(響大君)それでは…。

「すごい もう… 真っ暗じゃん」

「なんで 安全かどうか
聞くんだろうね」

「安全が気になるんだったら
先に行った方がいいですよ」

(沢村)
すごい しっかりしてるね 床。

(響大君)このですね…。

(響大君)この…。

(響大君)
中から… 下から上へ届けてた。

(響大君)
塩を上で渡してたんだと…。

〈籠城の際 生き延びるため
必要になってくる塩〉

〈その大切な隠し場所が
敵にバレないよう

外に出さず運べるよう
設計されたと考えられています〉

城兵の源である…

命の源である塩が入ってた場所に
来れた事は

すごく…。

テレビ初公開の間か。
ハハ…。

〈というわけで 世界遺産 姫路城

2つ目の非公開エリアに
あったのは

兵士たちの命をつなぐ

塩を貯蔵する食糧庫〉

しかし…。

あの… だって 天井 見た時

「あっ ここ
天井 開きますね」とか

そんなのって
わかんないよね 普通。

わかんないですよね。
いや でも

ちょっと
床板が新しかったりとか

なんか そういう事で
推測もできたりするので。

「開きますね」っつって。

一回 一緒に行ってみたいよね。
確かに。

この塩というのはですね

お城でこもる 籠城戦の際に
とっても重要なものだったので

こういう風な天守の中に
築いたんですよ。

ふーん…!

よく塩分チャージとか
あるじゃないですか。

じゃあ 水を保管してた所も
あるんだね きっとね。

はい。 天守の北側の
ロの渡櫓という所でしたかな。

…に 井戸が今も現存しています。

はあ…! 抜かりないね。
はい。 ハハハ…。

〈さあ 残る非公開エリアは2つ〉

〈果たして
博士ちゃんが一番見たかった

姫路城だけ持っている
日本唯一のお宝とは 一体?〉

(響大君)おおー!

いや もう すごい!
感動しますね! これは。

〈夏休み必見!〉

〈博士ちゃんたちの
自由すぎる自由研究〉

〈続いては…〉

フライドチキンで
鶏の骨格研究という

僕の自由研究です。

図鑑を見ながら 並べて

それを組み立てて
骨格標本を作りました。

鶏は かかとから先の部分が
すごく長いんですよ。

実は 立ち方って…
鶏の立ち方って

常につま先立ちなんで ずっと。

「あんな感じなんだ」

逆に速そうだけどね なんかね。

〈更に 2年生の時には
地元のクラブ活動の実験で…〉

めちゃくちゃ楽しかったですね
本当に。

牛乳パックは
水が入らないように

ガムテープとかで
グルグル巻きにしたあとに

束にして
またグルグル巻きにして

上に板をのっけるっていう
やり方で。

1リットルの牛乳パックを
めちゃくちゃ みんなで飲んだ…

飲んで 持ってきた感じで
やりましたね。

ついに やったったぜー!

〈これからも
自由すぎる研究 続けてね〉

〈世界遺産 姫路城

3つ目の非公開エリアは

大天守の裏側にある ロの渡櫓〉

〈2つの天守をつなぐ こちらも
国宝の建物〉

〈そこで博士ちゃんが どうしても
見てみたいというのが…〉

〈超貴重な400年前のある職人技〉

〈一体
どんなものなのでしょう?〉

(沢村)おっ! えっ これも
非公開エリアなの? 響大君。

(響大君)ここも非公開エリアです。
(沢村)ちょっと 広いよ!

(響大君)広いですよね。
(沢村)ワクワクするんだけど。

えっ えっ えっ… おおー!

〈非公開エリア
ロの渡櫓にあったのは

〈実は この廊下にこそ

400年前の超貴重な職人技が
隠されているという〉

(響大君)ここがですね…

今 沢村さんが
歩いてる所がですね

400年前の木材なんですよ。
(沢村)へえー!

「そのまま あるの?」

(響大君)これはですね
手斧削りっていってですね

江戸時代初期に
はやった彫り方なんですよ。

(沢村)手斧… 手斧削り。
(響大君)はい。

あれ? これは 江戸時代初期に
はやったものだから

江戸時代初期の板なんじゃないか
といわれたんですよ。

「なるほど」

〈博士ちゃんが
この非公開エリアで

どうしても見たかったのは

かんなではなく
当時の技術によって平らにされた

職人技が今なお残る この床板〉

〈今から400年前
江戸時代の武士たちが

実際に歩いたであろう
超貴重な廊下〉

「ハハハ…!
親子みたいになってる」

すごい! 戦国…。

感じるね。
感じますね。

1600年だね。

(響大君)すごいですね。

もしかしたらさ…。

「はあ… そっか。 あそこは
変えてないわけだもんね」

「すごいな」

〈更に ここからは未公開シーン〉

〈実は この廊下
鉄壁の城 姫路城にとって

とても大切な役割が
あったというが…〉

さて ここで問題です。
はい はい。

この場所は
昔 何に使われていたでしょう?

「なんで知ってるんだよ」

(響大君)そう。
渡り廊下なんですけど

役割がある櫓だったんですよ
ここは。

ここに答えがありますけど。

(沢村)これ…。

昔 こういう風に…
武具棚というんですが

この武具棚に槍がかけられていた。

(沢村)うわー でも
これ使う時っていうのはさ

もう 最後の最後だよね。
非常事態でしょ?

(響大君)そうですね。
その時に この中の兵士が

ここから武器を取って。
(沢村)取って 「ヤー! ヤー!」だ。

(響大君)そうですね。
(沢村)うわー!

もう そういう事態にはね
ならない方が。

(響大君)これはですね…。

フフ…! 確かに。

〈天守の北側にある この櫓は

裏から攻められた際

〈さあ いよいよ このあとは

博士ちゃんが最も見たかった

大天守の地下に眠る

姫路城だけのお宝公開へ!〉

400年前の板を あそこの廊下…

使ってるっていう情報は
もう 知ってたの?

姫路城について調べたりしてると
そういう風な事が出てくるので。

じゃあ あっ これだ これだ!
っていう事か。

そうですね。

でも ほら
沢村一樹さんと一緒にいるから

面倒くさい…
説明しなくちゃいけないのが。

いや でも
この感動を分け合える人がいて

うれしかったです。
確かにね。

そうですね。
1人で寝っ転がってると

ただの変な人に
見えちゃうんですけど。

さあ それでは いよいよ…。

さあ

日本のお城の天守で 唯一
現存しているお宝があるんですが

それは なんだと思いますか?
(芦田・伊達)ええー?

クイズだったの?
はい。

はい。

考え尽くされていたという事が
わかるものですね。

ハハハハ…!

ハハハハ…!
もうダメだ! っていう時に…。

ハハハハ…! そうだ。

なんでしょうね?
さあ なんでしょう?

最初 開けたら すごい…

逃げる通路みたいなのがある
とかかなと思ったんですけど。

ああ なるほど。 逃げ道のような。

でも 鉄壁とは
ちょっと違いますよね。

そうですね。

じゃあ ヒントとしてはですね
皆さんが使った事ありますね。

使った事ある?
使った事ある?

絶対違うだろうけど…。

エレベーターはですね

明治時代に
日本で作られたのが最初なので…。

ハハハハ…!

すごいな!
すごいな!

「絶対に一度は使った事ある」?
これ 言われたら当てたいよね。

なんか使った事あるもの
ないかな…?

鉄壁でしょ?

〈さあ いよいよ

姫路城 非公開エリアツアー
最大の目的へ!〉

〈姫路城 鉄壁の証し

日本で唯一 天守に残るお宝とは
なんなのか?〉

さあ

メイン? これからがメインなの?
(響大君)メインです。

(沢村)もっとすごい?
(響大君)はい お宝が。

〈博士ちゃんが一番見たかった
姫路城最大のお宝は

この大天守の地下の奥に
眠っているという〉

うわー! 気になる。

ええー…!
さあ 何があるでしょう?

大丈夫? 俺

泣くかもしれない?

(響大君)
ここも開けてくださいます。

(響大君)そうです。
(沢村)やっぱりね。

「本当 厳重だね」

狭いよ。

それじゃあ

はい! 行っていいですか?

(沢村)オーケー。
行きます。

(沢村)頑張ってね。 気を付けて。
(響大君)はい。

ちょっと

閉まってる?
(響大君)はい。

(響大君)ありがとうございます。
(沢村)礼儀正しいな。

「えっ 何? 何?」

「響大君が
あんなリアクションする…」

はい! いや もう…。

「ええー!」

そんな?
景色じゃないでしょ? だって。

「いいね! 響大君 感動してるね」

いやあ 本当に

じゃあ 響大君 行ってくるね。
(響大君)はい いってらっしゃい。

「お化け屋敷 入ってるみたい…」

(沢村)
この鍵を開けたのね さっき。

はい それを…。
(沢村)これを開けて…。

あっ… ああー! これか!

へえー!

こんななのか!

やっぱ ちゃんとしてたんだね
お城の人たちって。

〈さあ 難攻不落
姫路城の地下に眠る

お城博士ちゃんが
どうしても見たかったお宝とは

一体 なんなのか?〉

〈番組初のオリジナルグッズ

博士ちゃんクリアファイルと
ノートが販売中〉

〈ぜひ テレアサショップで
お買い求めください〉

〈夏休み必見!〉

〈博士ちゃんたちの
自由すぎる自由研究〉

〈最後は…〉

〈味噌博士ちゃん

結城敬蔵君の自由研究は

6年間 味噌の研究!〉

〈1年生の時には
全国の味噌の種類を調査〉

〈2年生で麹を研究すると

ついに 3年生からは

自分で味噌作りを開始〉

〈自分のオリジナル味噌

敬蔵みそを製造し 販売〉

〈なんと 24キログラム
全て売り切りました〉

〈更に
中学1年生になった今年も…〉

僕も まだ研究しきれてない部分も
まだあるんですよ たくさん。

〈これからも

〈さあ 世界遺産 姫路城の
非公開エリアツアー〉

〈いよいよ 大天守の地下へ〉

〈お城博士ちゃんが
どうしても見たかった

難攻不落 姫路城のお宝とは
一体 なんなのか?〉

〈お宝 公開!〉

(響大君)ジャーン。

(沢村)ジャジャーン。

「トイレ?」
「トイレ?」

これはですね…。

厠だよね。
はい 厠ですね。

ああー なるほど。
はあー…!

〈そう 博士ちゃんが
どうしても見たかった

姫路城に眠る非公開のお宝とは

このトイレ〉

〈日本全国
およそ4万あるお城の中でも

当時のトイレが
天守に残っているのは

ここ 姫路城だけ〉

これさ…。

(響大君)それはですね…。

(沢村)これ 瓶なんだ。
(響大君)はい。 これ 備前焼です。

(沢村)あっ そうなの?
(響大君)はい。

「すげえな。 それも知ってるんだ」

(沢村)備前焼なんだ。
(響大君)はい。

「へえー!」
「信楽じゃなかったの?」

へえー!
しかも これさ いる?

(響大君)これですね 多分…
金隠しっていうんですけど

前に飛びはねないための…。

(沢村)
飛びはねないためのものなんだ。

俺 今 触っちゃったけど
これ 大丈夫だったかな?

これですね

それに驚くわ! そうなの?
はい。

これ 未使用なんですよ。
未使用なんだ。

じゃあ 本当に…。

中 キレイなんだね。
(響大君)はい。

〈城に立てこもって戦う事を
想定し

天守にトイレを設けた 姫路城〉

〈しかし
一度も攻め込まれる事はなく

非常時のために作られた
このトイレは 未使用のまま〉

〈更に このトイレには

400年前を感じる
更なるポイントが〉

(響大君)右側が スペース
広くなってるの わかりますか?

(響大君)どっちかっていうと。
(沢村)ああー! わかった。

と いわれているんですよ。

だから…。

(響大君)刀を こうやって
シャンってやった時に

なるべく 当たらないっていう…
という風にいわれていますね。

そこまで考えてるの!?
すごいな。

(響大君)でも
こんな感じじゃないですか?

(沢村)ハハハハ…!

(響大君)足が痛いですね。

ここで こうやって
シャキーンって抜くんですよ。

(沢村)ああー なるほどね。
こっちが広くなってるもんね。

「お尻 出ちゃってる…」

こっちじゃないね。
(響大君)そうですね。

刀 抜けない…。
(響大君)そうですね。

(沢村)ああー…。

「(一同 笑い)」

〈400年前のトイレと記念撮影〉

「そっか。 これは貴重だよね」

〈さあ 最後は
大天守の最上階へ〉

〈この時間には
ある絶景が見られるという〉

(沢村)あっ 見て 見て 見て。

おお すごい すごい! ほら ほら。
(響大君)本当だ。

「ああー 夕日」

(沢村)キレイだな。
(響大君)キレイですね。

「まあ そうだね」

「昔の将軍も見てたのかな?」

いや…。

「(一同 笑い)」

「城主」

…でございますよね。
(響大君)はい。

(拍手)

ちょっと 感動したね。
そうですね。

うん…。

響大君 今回 未公開エリアとかね

いろいろ こう
見て回りましたけど…。

そうですね…。

(一同 笑い)

で この…
生まれてこれた事によって…。

やられた! やられたな これは。

すごい!
こうやって…。

そうでした。
すごい!

てっきり 1位かと思ってたけど。
1位かと思ったけど。

生まれてきた事が1位…。

この先 何を見てもね。
はい。

さあ じゃあ 最後にね…。

はい。
そうですね。

姫路城の皆さん

この間は あのような
貴重な体験をさせていただいて…。

本当に ありがとうございました。
ありがとうございました。

(拍手)

〈『博士ちゃん』から生まれた
イベント

「君も博士になれる展」が

東京 六本木の
テレ朝 SUMMER STATIONに上陸〉

〈『ドラえもん』や『しんちゃん』の
アトラクションも

一緒に遊べちゃいます〉

〈なんと 秋からは
初めて 東京を飛び出し

神戸で開催!〉

〈場所は神戸海洋博物館〉

〈ここだけの

〈ぜひ こちらもお楽しみに〉

〈そして 『博士ちゃん』最新の回は
TVerで無料配信〉

〈過去の話題の回は

TELASAで
ご覧になれますよ〉

今週 東北・北陸地方を中心に
各地で記録的な大雨が…。

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