出典:EPGの番組情報
所さんの目がテン![字]かがくの里でカブトムシ&クワガタを探す!
かがくの里で夏の昆虫調査!狙うはカブトムシ&クワガタムシ▽カブトムシやクワガタは人が住む環境が好き?▽最大クラスのミヤマクワガタゲット!▽かがくの里は昆虫を育む
詳細情報
出演者
【MC】所ジョージ
【実験プレゼンター】阿部健一(セバスチャン)、佐藤真知子(日本テレビアナウンサー)
番組内容
かがくの里で夏の昆虫調査!カブトムシ&クワガタムシはどれだけ集まるか?▽カブトムシやクワガタムシが身近な理由は日本の里山が好きだから?▽斎藤先生とバグボーイズお手製のバナナ&ライトトラップ▽本州最大のガはヘビに擬態する?▽特大サイズのミヤマクワガタも!一晩でどれだけのカブトムシ&クワガタムシが集まった?
音楽
新エンディングテーマ
【タイトル】未来
【歌】所ジョージ
おしらせ
http://www.ntv.co.jp/megatenジャンル :
ドキュメンタリー/教養 – 宇宙・科学・医学
ドキュメンタリー/教養 – 自然・動物・環境
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キーワード出現数ベスト20
- 平井
- 法師人
- カブトムシ
- トラップ
- 樹液
- クワガタムシ
- ミヤマクワガタ
- オス
- 仕掛
- 斉藤先生
- メス
- クワガタ
- 阿部
- 昆虫
- 裏山
- スタジオ
- ライトトラップ
- シンジュサン
- バナナ
- ホント
解析用ソース(見逃した方はネタバレ注意)
♬~
(佐藤) <科学者たちと共に
人の手が入らなくなった
荒れ地を…>
<…させようと始まった
かがくの里>
<地元の方の力も借りて
耕し 整備をして行くと
今では
毎年 豊かな実りに恵まれ
さまざまな生き物たちが暮らす
緑豊かな場所へ>
<そんな里の生き物たちを撮影
里の歩みと共に一冊にまとめた
『里山の生き物図鑑』>
<発売後 わずか3か月で
図鑑としては異例の
5万部超えの大ヒット>
<そして…>
<調べるのは
夏の昆虫の代名詞…>
<すると 次から次へと…>
(法師人さん) メスが…。
(阿部) あっ メスも?
<大量に!>
<今回の…>
いいね! 夏に昆虫採集ね。
ピッタリですね。
あれ 子供がこうやって
昆虫捕ったりするから
かわいいんだよ?
大人が持っててもねぇ。
皆さん いい大人でしたけどね。
いいおやじが集まって
うわ~!なんて言ってんですよ。
夢中になってましたけれども。
所さんは 子供の頃
虫取りとか行きましたか?
行きましたよ!
もう何か たくさん捕って
こういう何か… 注射液 打って
並べんだ!みたいな
夢だったんだけど
お兄ちゃんたちが
みんな捕っちゃうから
何か あれなんだよね…
一緒について行っても
残ってる… カミキリムシとか
あんなのしか捕れなかったね。
そうだったんですね。
そういう 思い出がありますよ。
みんな 取り合いだったんですね。
そうそう。
今回 かがくの里に どのくらい
カブトムシと
クワガタムシがいたのか?
早速 夏の昆虫採集
スタートです!
斉藤先生
Tokyo Bug Boysのお2人…。
ちょっと 僕…。
…ということで
来ていただいたので。
(斉藤先生) 意外と…。
実はね…。
(五島) へぇ~!
はぁ~!
<夏休みの昆虫採集の定番
カブトムシですが
実は オスは6月下旬から
7月中旬頃までがピークだそうで
8月に入ると
姿が見られなくなります>
<同じく クワガタムシも
オスは6月下旬から
7月いっぱいがピーク>
<これまで 阿部さんが
トライしていたのは8月>
<実は 採集の…>
みんなも
カブトムシ クワガタって
意外と どういう虫かって
詳しいとこ
知らないんじゃないかなと思って。
あの…。
いろんなとこに
すんでるんですけど それぞれね。
ところが…。
人間が住んでいて
農業をやったり林業をやってた…
環境の所が好き
…っていう虫もいるんです。
それがね なぜか運が良く
たまたま カブトムシとか
それこそ コクワガタ ノコギリクワガタ
ミヤマクワガタみたいなものが
たまたま…。
…だったんですね。
だから 非常に
日本の子供たちは
そういう意味ではラッキーで。
そうそう…。
<海外では
人が住む地域から
離れた
深い森の中に
いることが多く
身近な虫では
ありません>
<けれど 広葉樹が多く
薪として活用して来た
日本の里山は
カブトムシや
クワガタムシにとって
すみやすい環境で
数も多く 身近な昆虫に
なっているんです>
<すると 昆虫写真家
Bug Boysの法師人さんが…>
(法師人さん) 久しぶりに…。
法師人さんが?
はい。
<なんと 学研から発売された
昆虫図鑑の表紙は…>
<果たして
夏の昆虫採集の二大巨頭
カブトムシとクワガタムシを
里で採集できるのか?>
どういう やり方で?
カブトムシって どういう所に
いるかなっていうことで
裏山 行ってね…。
<カブトムシなどを
見つけるには
まず…>
<樹液を好む虫なので
そこにいる可能性が
高いそうです>
<というわけで 里の裏山で
樹液が出ている木を捜索>
<奥のほうへ進むと…>
(平井さん) 樹液。
(平井さん) はい。
<樹液が出ている
コナラの木を発見>
えっ?
(平井さん) これも そうです。
(平井さん) これ…。
あっ それも?
<カブトムシやクワガタムシは
コナラやクヌギといった
里山に多い 広葉樹の樹液が
大好物なんです>
<その時 法師人さんが…>
何ですか?
(平井さん) ケシキスイ。
何ていう…?
(平井さん) …っていう。
樹液にいる虫です。
<カブトムシと一緒に
樹液を吸っていることが多い
ヨツボシケシキスイ>
<確かに…>
<しかし 見て回った結果
かがくの里には
樹液が出ている広葉樹は
それほど ありませんでした>
トラップ!
(平井さん) …を今から用意して
ここの近くと あと山の中の
裏山の樹液を見た辺り。
<樹液が出ている木が
少ないことから
調査に用いられる
トラップを使うことに>
<カブトムシとクワガタムシが
集まる トラップとは?>
(斉藤先生) じゃあ まず最初は…。
(斉藤先生) 樹液にカブトムシが来る
クワガタムシが来るのに…。
<用意したのは
バナナとイースト菌
ペットボトルと
それをつるすための ひも>
(斉藤先生) …なので。
<まずは ペットボトルの上
3分の1を切り
蓋の部分を丸くカット>
<次に バナナを
チャック付き袋に入れ
発酵のため イースト菌を
少し振りかけ
バナナをつぶして
混ぜて行きます>
<それを 常温で
3時間 発酵させます>
おぉ~!
<それを
ペットボトルの器に移し…>
完成ですね。
(五島) 完成!
<メンバー…>
<さらに…>
(斉藤先生) さっき
バナナでエサでしたけど
今度は 光でカブトムシを集める
トラップを掛けてみようと。
<紫外線が出る
ブラックライトを使った
ライトトラップも同時に作ることに>
<光に集まって来た昆虫は
クリアファイルの衝突板に当たって
下に落ちます>
<材料は ブラックライトやハンガーなどを
使用します>
<まずは
A3のクリアファイル1枚を
開いて切り離し
片側の両端を折って留め
竹ぐしを通します>
<これが…>
<もう1枚のファイルは
角を丸く切り落とし
丸く円形に切って
すり鉢状にして
底にコップをセット>
<それを
竹ぐしで衝突板と合体>
<ライトを袋に入れ
ハンガーに掛け
クリップで留めれば完成>
(斉藤先生) これでライトがつくと
飛んで来た虫が
衝突板に当たって下に落ちる。
ここへ たまるっていう。
ほぉ~!
<完成したトラップを…>
<この後…>
<かがくの里に…>
<調査のため トラップを…>
(スタジオ:所) 楽しそう。
<平井さんが選んだのは
小屋の近くの こちらの木>
そこにしたっていうのは
ありますか?
(平井さん) えっと…。
あちらのほうからも…。
<それを聞いた五島さんも
近くのカエデの木に
仕掛けました>
(五島) あと これを…。
<残りの3人は
間伐作業が進む裏山へ>
<阿部さんは
裏山に入ってすぐの木>
<斉藤先生は中腹の辺り>
<法師人さんは
山の奥深くに仕掛けました>
(法師人さん) たぶん…。
…になってる気がするので。
(法師人さん) …っていう場所に。
<トラップを仕掛け終わって…>
えっ!
(法師人さん) 落ちた。
クワガタ いた?
(法師人さん) はい。
どれですか?
<樹液を吸いに来た 小型の…>
<やはり
樹液にも集まるようです>
<5人が 思い思いの場所に
仕掛けたトラップ>
<果たして カブトムシとクワガタムシは
入るのでしょうか?>
そうなんですよ 幸先良く。
トラップ 楽しみですね。
あと エサを再現するんだね
ああやって 発酵させて。
そうなんですよ! トラップも
ただ いいんですけども
やっぱり カブトムシなんかの…。
そこにいるのを
やっぱり採集すると。
あと 何か 夏…。
そうなんですよ。
8月にやってたから
来なかったんだ。
(笑い)
梅雨時から やんなきゃ
ダメなんだね。
じゃあ 夏休みの宿題ってさ
何か 8月とかじゃなくて…。
(笑い)
ちょっと後半なんですよね 実は。
ホントだよね。
実は 所さん 今回は
この2つのトラップ以外にも…。
何? 何?
<バナナと
ブラックライトのトラップの他に…>
<…に仕掛けたのは
採集用の大型電球を使った
ライトトラップ>
<ブラックライトのトラップよりも…>
<…ことができるんです>
<以前から 昆虫調査で
何度か仕掛けているのですが…>
<午後8時>
います。
(法師人さん)
阿部さん 行ってみましょうよ。
行きましょう。
<トラップを…>
何すか 何すか? それ。
ノコギリクワガタ おぉ~!
(法師人さん) メスが…。
メスも?
(法師人さん) ミヤマのメスですね。
<集まって来た
大量の昆虫の中に…>
(平井さん) やった~ ゲット!
<ノコギリクワガタのオスと
ミヤマクワガタのメスが>
<さらに…>
(平井さん) 70mmには…。
(法師人さん)
70には及ばないですね。
<計測の結果
ミヤマクワガタでは
最大クラスの
68mmでした>
<さらに こんな興味深い虫も>
(法師人さん) あっ 平井さん…。
(平井さん) おっ シンジュサン 来た?
シンジュサン?
(平井さん) 最大の蛾です。
最大の蛾?
(法師人さん) 最大ではないけど。
(平井さん) 本州最大?
本州最大 シンジュサン。
(平井さん) 見てみてください。
えっ?
動物?
(平井さん) ここに。
なるほど なるほど。
ですね。
<確かに
シンジュサンの羽の先に
よく見ると かわいいヘビの顔が>
<ヘビに擬態して
外敵から身を守っているんです>
<本州最大だけあって…>
(平井さん) やった~ キレイ!
おぉ~!
(法師人さん) ぜひ顔の横に
ちょっと持って来ると…。
すごい!
<というわけで…>
(スタジオ:所) 何やってんだよ!
(スタジオ:所) いらないわ これ。
(平井さん) ハハハ… ホントだ。
(法師人さん)
ちょっと阿部さん…。
(スタジオ:所) 使わないし。
(スタジオ:所)
図鑑にも載せないで そんなの。
<こうして撮れた写真が こちら>
<阿部さんの思い付きに
シンジュサンが
おとなしく協力してくれました>
<かがくの里には
クワガタムシをはじめ
さまざまな昆虫がいることが
分かりました>
阿部君。
はい。
あの子は… 新しい図鑑の
表紙まで撮ってんのよ?
そういう人に
撮ってもらうんじゃないよ
ああいうの。
あとは…。
見つかりましたね。
大きいね あれ。
立派でした。
サイズでいうと 今…。
ミヤマクワガタですと…。
あらま!
なので あのサイズは
68mmなので…。
あと ちょっとじゃん!
もしかしたら
里に ホントにいるかも…。
いるよね きっと。
いそうですよね。
楽しみだね これね。
(平井さん)
おぉ~! あら いっぱい!
あっ あっ…!
(平井さん) うわっ…!
いいのかな? 先に…。
(平井さん) うわっ でっか!
でっかいミヤマクワガタいる!
<五島さんのライトトラップに
入っていたのは…>
うわ~!
<…のオス>
<さらに…>
ちょっと待ってください
ちょっと待ってください。
(平井さん) はい。
入ってる 入ってる…!
うわ~!
(平井さん) ミヤマ 2匹。
ミヤマ 2匹。
(平井さん) オス。
オス!
<ミヤマクワガタのオスが2匹>
(法師人さん) ちょっと…。
<さらに…>
(法師人さん)
コカブト入ってますよ うわさの。
えっ…?
(法師人さん) 見えますか?
一番下にいるやつっすか?
(法師人さん) はい。
<コカブトは
その名から分かる通り
カブトムシの一種>
<オスでもツノが短く
体も小さいんです>
<続いて 裏山のトラップを確認>
あら~…。
特に…。
(平井さん) 特に
何も いないですね。
入ってないか ダメか。
<阿部さんのバナナトラップは
ゼロ>
残念。
<斉藤先生のライトトラップには…>
えっ クワガタ?
(平井さん) これ コクワガタ。
<そして 一番奥に仕掛けた
法師人さんのライトトラップには…>
えっ? えっ?
(平井さん) おぉ~!
クワガタが入ってますね。
クワガタが?
あっ いっぱい入ってる!
(平井さん) ミヤマが2匹?
えぇ~! すごい入ってる。
(法師人さん)
これ 飛んで来て たぶん…。
もう1匹? 大量だ!
<法師人さんの読みが
見事 当たり
なんと ミヤマクワガタの
メスが2匹
オスが3匹も!>
大っきい!
うわ~ どんどんいる!
<わずか3時間で
かなりの数のクワガタを
採集できました>
(スタジオ:所) すごいね!
<さらに 翌日 朝7時頃に
もう一度 確認してみると…>
あれ 何か…。
<またもや
平井さんのライトトラップに
ミヤマクワガタが>
ミヤマクワガタ!
<平井さんが
トラップを仕掛けた場所は…>
<…ことで
たくさん掛かったと
考えられるそうです>
<そして
絶対忘れてはならないのが
仕掛けたトラップの回収>
(平井さん) トラップに使った
ペットボトルは
必ず回収してください。
はい。
あぁ~ そっか…。
(平井さん) これ 森の中に行くと
たまに見掛けるんですよ。
置きっ放しにしちゃってるもの?
(平井さん) そうなんです はい。
<そして
裏山に仕掛けたトラップにも…>
(平井さん) うわ~ 入ってる!
<大小さまざまなクワガタムシが
入っていました>
<今回の昆虫調査では
20匹以上のクワガタムシを
発見しました>
<一方 狙っていたカブトムシは
コカブトのオスが1匹だけ>
<もちろん 捕った昆虫は
調査に必要な数以外
ほとんどをリリース>
<里に戻しました>
バナナトラップで
全然 なかなか
芳しくなかったっていうのは
何か…?
(平井さん) 発酵が進んで。
(平井さん) もっと…。
クワガタに関しては
結果 何匹ですか?
20何匹 捕れましたよね?
(平井さん) そうですね。
(平井さん) 私 ミヤマクワガタ
結構たくさん
見て来たんですけど…。
マジっすか? 平井さんでも?
(平井さん) はい。
法師人さんも そうですよね?
(法師人さん) そうですね。
(平井さん) ですよね。
<Bug Boysも驚くほどの数の
クワガタムシ>
<それは かがくの里が
昆虫にとっても
すみやすい証拠>
<次こそは カブトムシに
たくさん会えるよう
調査を続けて行きます>
あんな捕れたら 子供だったら
もう大はしゃぎだよね!
こぼれてんだもんね? 下にね。
でした。
すごいね!
空振り 一切なかったんで。
カブトムシは
あの小っちゃいの1個?
カブトムシも あくまで里にいない
ということじゃなくて
タイミングの問題だったみたい
なので
何とか 来年リベンジして
今度はカブトムシ大量を
目指したいと思います。
これ。
でも 大丈夫です。
カブトムシのメスでしたら
まだまだいますし
ミヤマクワガタに関しては…。
…までは見れるそうなので
ぜひ皆さんも
やってほしいなと思います。
今回 勉強になったね。
昆虫採集は 梅雨時からなんだね。
一般的なイメージと違いましたね。
8月 入ったら
ちょっと遅い
っていう感じなんだね。
さぁ 次回は何でしょうか?
はい 次回は
はじめての林業
自伐型林業編です。
間伐を繰り返すことで
一つの山を長く管理する
自伐型林業。
高知県の山林に
森とつながる生き方を求めた
移住者たちの姿が。
林業ボーイズが
林業と移住をダブル取材です。
林業ボーイズ 活躍できるのかな?
(笑い)
大丈夫? ホントに。
まだ始まったばっかりですから。
初心者だからね ホントにね。
これからですよ。
そのへんも お楽しみに!
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