坂上&指原のつぶれない店【ぼる塾田辺が前代未聞のあんぱん開発▼絶品ご当地焼肉】[字]…の番組内容解析まとめ

出典:EPGの番組情報

坂上&指原のつぶれない店【ぼる塾田辺が前代未聞のあんぱん開発▼絶品ご当地焼肉】[字]

老舗パン店ポンパドウルから緊急SOS!ぼる塾田辺が夏にピッタリ!前代未聞のあんぱん開発▼絶品ご当地焼肉SP!博多っ子が愛する謎肉&松阪牛より人気の松阪地鶏

出演者
【MC】
坂上忍、指原莉乃
【スタジオ】
ヒロミ

石原良純
インディアンス(田渕章裕・きむ)
カズレーザー
長嶋一茂
福本莉子
ぼる塾(きりやはるか・あんり・田辺智加)
岸博幸
番組内容
★老舗パン店ポンパドウルがぼる塾田辺に新商品開発を直談判!パン業界の鬼門“夏”に売れる商品…史上最大の難題に田辺闇落ち!?最高傑作誕生!前代未聞のあんぱんとは!?★全国の人が知らないご当地焼肉チェーンSP▼福岡発「びっくり亭」博多っ子が虜になる謎肉▼三重発「とりいち」ソウルフード松阪地鶏▼秋田発「ホルモン幸楽」ジンギスカン鍋で頂く主役はキャベツ!?▼鹿児島発「牛ちゃん」名物“炊き肉”とは!?
おしらせ
番組では、アナタの身近で見かける
“つぶれそうなのにつぶれない店”の情報を大募集します!お客さんが入らずガラガラなのに、なぜかつぶれない店をお知らせください!!
詳しくは番組ホームページから!番組HPhttp://www.tbs.co.jp/tsuburenai-mise/

公式ページ
◇番組HP http://www.tbs.co.jp/tsuburenai-mise/
◇twitter https://twitter.com/tsuburenai
◇facebook https://www.facebook.com/坂上指原のつぶれない店-263003644238818
◇instagram https://www.instagram.com/tsuburenaimise/

おことわり
番組の内容と放送時間は変更になる可能性があります。

ジャンル :
バラエティ – その他
福祉 – 文字(字幕)

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  17. 今回
  18. 最近
  19. 坂井
  20. 那須

解析用ソース(見逃した方はネタバレ注意)

(豚田)「今夜は」

ホントに そうですね

「いまだ かつてない苦悩」

「しかし その…」

「一体 どんなパンなのか?」

♬~

(桑田)あ…雨か。

(娘)≪はい はい≫

(ドアを閉める音)

おめでとう。
ありがとう。

<今日という日を 楽しむために>

<自動車保険は 損保ジャパン>

100円でいいですよ。
コラッ!600円です。

皆さんに情報がありますよ
何とですね

田辺さんとはるかちゃん

一緒に住んでたんですけれども
そうなんです

(一同)え~っ!?

やめます?
(はるか)やめます

(ヒロミ)どうした?

えっ!?
やっぱね

(田辺)恋 恋愛が
ああ~

そりゃそうだよね
そうなんですよ

田辺さんは もう

そう!
ああ~ そうなんだ

逆に

田辺さんが 絶対に

え~っ!?
だから…

え~っ!
ちょっといいですか?

さあ そんな中ですね
約半年ぶりのスタジオだそうです

インディアンスのお二人です
すいませ~ん

お願いしま~す
お願いします

今日は ホントに

あっ マジすか?
何でかというと

僕とヒロミさんの部屋
隣同士でしょ 楽屋が

(田渕・きむ)はい

ヒロミさんから 言われましたよね
(きむ)言われました

「いいか 出し引きなんだぞ」
はい はい

はい!

言ってましたよね?
言ってました

完全に言ってました
ねっ!

(きむ)頑張れよ
もうちょっと頑張れよ

(田渕)自信ないんですよ

「今夜は」

<これまで 番組では>

<国産牛の激安価格で>

<連日 大盛況の…>

<同じく 愛知県で19店舗>

<煙モクモクで食べるのが人気の>

<煙力>

<さらに>

<大阪発 関西を中心に92店舗>

<全国展開を目指し>

<急成長している
焼肉店を取材してきたが…>

<一風変わった>

ひとくちに

はい

何か 全然

「今回は
そんな全国の人が知らない」

「ナニソレ!? な絶品焼肉をご紹介」

「4つの県から登場じゃ!」

「まずは 福岡県から」

「1日の販売数は1000皿!」

「ナニソレ!?焼肉」

ええっ!? 怖い
何だ これ

<福岡県 最大の繁華街>

<天神から およそ>

<住宅街にもかかわらず>

<行列のできる お店が!>

<店内を覗いてみると…>

<夕方の6時には お客さんで>

<その大人気のお店は…>

<博多っ子なら誰もが知る
焼肉チェーン>

うわ~

<創業59年>

<を展開するお店で>

<博多華丸・大吉をはじめとした…>

≪あるね

普通は

<その焼肉は>

<中華鍋に>

<これでもかという
ニンニクを加え>

(あんり)おいしそう!
なるほど

<たっぷりの
キャベツと炒める>

<そう このお店の焼肉は>

すいませ~ん

<この熱々の鉄板で食べる
スタイルなのだが…>

<実は この>

<一体>

やってまいりました 我々が

すゑひろがりずと申します
いよ~

よろしくお願いたてまつりまする
たてまつります~

<和服で雨との相性最悪>

ちょっとね 雨は

<やってきたのは 南福岡駅から>

<徒歩3分にある…>

HKTの時に
よく福岡行ってたので

行ってました メチャクチャ

でも それぐらい
中毒性があるっていうか

おいしいってことでしょ?
女子でも?

あっそう
(指原)おいしい

入店です うわ~っ! うわっ

味あるな~
すごいね!

匂いが もうすごいです
(三島)味あるな~

やや お品書きがございます
あら 何?

(三島)
えっ!? これ 部位ないの? 焼肉

<そう びっくり亭のメニューは>

<とってもシンプル>

<あとは ご飯 お味噌汁>

<キムチだけ>

1種類で勝負

普通ね カルビ ロース ハラミ
とかありますけど

タンね

背肉ってどこ? ホルモンかな

急に部位じゃなくなっちゃった

<そんな>

(乗富)すいません
お~ きた きた

おお~っ!
なるほど!

え~っ!?

うわっ!
玉菜

玉菜?
玉菜じゃよ

わかるか

<南條がオーダーした
こちらが…>

うわ~っ!

ありがとうございます ありがたや
2人前!?

<三島は
なぜか2人前をオーダー>

<値段に対して
なかなかのボリューム>

いただきます
全然 思ってた焼肉と違う

うわっ!

(三島)うまい?

メチャクチャ 米に合うぞ

う~ん!

非常によい時に出ます

ちょっと待って 主に これ…
(三島)ムチャクチャ ニンニク

塩ダレ…
(三島)塩ダレニンニクみたいなことかな

何やろ 食べたことない

(三島)塩がホントに濃厚で

ああ~

お前

<この>

で ここで…

うわっ これ!

わからんって

<びっくり亭では
1人前の焼肉に対し>

<使われるニンニクは 2かけ分>

わ~お! こんな入ってんだ

<味付けは塩ベースと
シンプルながら>

<この>

なかなか
いいキャラがいるな

<だが>

何でもよいじゃろう
いらぬ気を使うな

<メニューにも
書かれていない>

(三島)ラムね
ああ~

<お客さんのほとんどが>

<一体>

え~っ!?

これ

えっ マジ!? マジ!?

(阿部)
≪今すぐ取りたい つらい首筋の痛みに

「ロキソニンEXローション」新登場≫

♬~
≪塗りやすそうな…このフォルム

イッツ クーール!≫

≪ふぅ~≫
<ロキソニンEXローション>

<全国の人が知らない 各地方で>

<独自の進化を遂げた>

<ナニソレ!? 焼肉チェーンを大調査!>

<で仕上げる>

<鉄板スタイルの焼肉が
特徴なのだが>

<お客さんのほとんどが>

<一体>

店長さん これ
何の肉なんですか?

豚肉 へえ~

え~っ?

<謎の肉の>

<これは 豚の横隔膜の部分で>

<豚肉の中でも特に>

ホントに

えっ でも
それが気にならないぐらい

おいしいってことなの?

タレの味も何なんだろうって
塩コショウとは思わなくて

あれを

(指原)今日は知れて嬉しいです

<あまり>

<何の肉か
わからない人が多いのだが>

あっ 安かった
安かったんですか

はい で それで

はあ~
びっくり亭

(乗富)安くて おいしくて はい

<実は このびっくり亭
昭和38年に>

<元々は
大衆食堂として始まったお店>

<当時 このお店がある
南福岡駅は>

<旧国鉄の車庫もあり>

<として栄えた街>

<その仕事帰りの労働者たちに>

<1品メニューとして>

<お肉をいっぱい食べてほしい
という思いで作ったのが>

<この>

<福岡名物の
豚骨ラーメン店では>

<スープ用のげんこつや>

<チャーシュー用のロースやもも肉>

<焼きとんのお店でも>

<かしらやバラ肉しか
使用しないため>

なるほど
へえ~

<30年前のお店の記録によると>

<この豚ハラミ焼肉を>

<650円の1品メニューとして
出していたところ>

<労働者の間で大ヒット!>

<いつしか
お店は>

<チェーン店として8店舗にまで拡大>

<今では 博多っ子なら>

<誰もが知るお店に>

<…と ここで
すゑひろがりずが>

これ…

こっちもある
こっちもありますやん

<三島が気になったのは
こちらの>

<箸置きにしては
大きい気がするが…>

これ ちゃうか?

「突然じゃが ここでクイズ」

「びっくり亭の
各テーブルに置かれている」

「通称 びっくり棒」

「その使い方とは?」

「東宝シンデレラオーディションで
グランプリをとり」

「10秒で お答えください」

えっ 何だろう?
何だろう?

あれで

ああ 確かに 確かに
(福本)カンカンって

「それでは 正解じゃ」

<テーブルに置かれている
通称 びっくり棒>

<一体 何に使うのか?>

<まわりの>

<入れている>

そしたらですね

はあ~!
こういうこと?

すると

ああ~ こういうこと
(乗富)はい

<鉄板の下に棒を差し込むことで
あふれでた肉汁に>

<焼いた肉を絡ませたり
ご飯につけたりして>

<最後まで楽しむ人たちも>

<さらに 卓上には この>

<も用意されていて>

<たまった肉汁に溶かすと絶品!>

これ うまそうだね

実は 私も

あっ そうなの?
そう だから 板も

どうやって使うかも
実は 知っていて

え~っ!?
ただ

先生でも食べたことないものが
あるわけですね

(ヒロミ)さすがの私もない

「というわけで
食べたことがない」

(長嶋)あっ すげえ できたて
おいしい!

おいしい?
(指原)おいしいですよね

(カズレーザー)すごい

何だ? これ
してるんだけど

≪うまっ!

この肉 何か
塩… 塩っていうかさ

(石原)その味が

確かに わかんないかも

焼肉って牛のイメージだから
はい

そのイメージで
ずっと 牛だと思ってたら

牛かもわかんない
えっ!?

噛めば噛むほど
旨みと塩味が

ずっと出てきて 広がって

やっぱ 中毒性ですか?
(あんり)中毒性があります

飲み込んだあとの

なるほど
はい メチャメチャうまい

(長嶋)すげえ辛いよ
あっそう

(長嶋)それなりに辛い でも これ
(指原)嬉しい

お酒があったら 全然 いける
なるほど

辛味噌と この
油を混ぜたところに

チョンってつけた時の
旨み?

味変がすごい?
(田辺)すごいです

やっぱ 思ってたとおり

福岡

「全国の人が知らない」

「ナニソレ!? ご当地チェーン店」

「独自の進化を遂げた」

「ナニソレ!?焼肉」

「続いては 三重県から」

<松阪市といえば 何といっても>

<「肉の芸術品」とも呼ばれる
ブランド牛>

<松阪牛>

<街の至る所に
「松阪牛」の文字が見られる中>

<お昼時 その焼肉チェーン店を
覗いてみると…>

<店内は煙 モクモク>

<お客さんで大にぎわい>

<一見 普通の焼肉店に見えるが…>

≪若鶏 2人前になります

<えっ 鶏肉!?>

鶏ですかね…

<市民にとっての焼肉は
牛ではなく 鶏焼肉>

え~っ…

<その大人気店というのが>

<鶏焼肉チェーン店 とりいち>

<三重を中心に
京都 滋賀など>

<9店舗を展開する
ご当地チェーン店なのだが…>

<一体>

<そこには>

よいしょーっ!

わかれ!
≪そんな難しいことは言ってない

<松阪牛を食べられると思い
テンション マックス インディアンス>

ええ そうでございますよ
はいはい 立派ですね

何て言ってる?

(きむ)な… 何?

コラッ
コラーじゃないねん

コラッ
関係ないやろ

<早速 お店へ>

どうも いらっしゃいませ
ああ どうも…

(きむ)煙が すごいなあ

ちょっと早いかもしれんけど…

ああ 確かに
もう 好きです

ありがとうございます
好きな雰囲気です

<しかし>

でも 見て

鶏のみ?

鶏なんだ?
全部 鶏

<露骨にテンションが下がる2人だが>

ホントだ
いやいや…

<とりあえず>

<もも肉とムネ肉 両方入って
1人前 たった…>

メッチャ
安いっす

ムネと ももなんだ
メッチャうまそう!

ももは… もも いいね
おっきいね

うまそう ホンマに

香りがええわあ…
(きむ)ああ ええやん

いただきます

メッチャうまい!

うんまっ!
うわあ おいしそう

(きむ)柔らかいね お肉が

柔らかくて ジューシー
もも メチャクチャ柔らかい

全然柔らかい
(きむ)これがタレに絡むから

すごい おいしいね
うまいわ

ちゃんと甘みあるけど さらっと
してんねん 食いやすい これ

めんどくさいわ

坂上さんに 何で…
マジなんす

あれ?
ジューシー…

「インディアンスの食リポでは
うまい! しか伝わらないので」

「スタジオの芸能人が その味を
しっかり伝えてくれるぞ」

うまいっすよね?
えっ マジ? マジ?

うまーい これ

ホント?
いや もう とにかく

どの酒で飲もうかなっていう
迷う 酒

えーっ!?
何でも合う気がする

米も進むし 酒も いける
(ヒロミ)これはね もう

あっ 酒っていうより?
うん もう 米いった方がいい

(ヒロミ)これは うまいな
(指原)うんっ

へえ~
(福本)ちっちゃい子も

大人の方も好きな味

<そう 鶏焼肉に欠かせないのが>

<企業秘密だという その>

<させてもらうと…>

<東海地方では よく食べられる
豆味噌という>

<長期熟成された赤味噌をベースに>

<詳しくは言えないが
3種類の味噌をプラスして ブレンド>

(はるか)わっ おいしそう
あっ ヤバいよ

そうだな

<さらに そのブレンドした味噌に>

<りんごなど 果物の甘みも
プラスすることで>

<絶妙な甘辛さを持つ>

<とりいち秘伝のタレが完成>

<これを鶏肉に たっぷりかけ>

<焼いたあと もう一度
追いダレして食べると>

<絶品>

えっ!?
タレだけで売ってます

あっ そうなんだ
だから 来たお客さんは

絶対

あれを家で 鶏をタレ入れて
ちょっともんで

で それで焼いて またタレに
つけて食うと おいしいです

いや あの…

<実は この鶏焼肉>

<とりいち以外も含めると
松阪市周辺には>

<17店舗も
専門店があり>

<焼肉店の3分の1は>

<鶏焼肉専門店>

<一体なぜ
松阪牛で知られる松阪市で>

<こんなに
鶏焼肉が食べられているのか?>

養鶏?
はい

<昔から 松阪市内の養鶏場では>

<卵を産まなくなった鶏に
味噌ダレをつけ>

<七輪で焼いて食べる習慣が
あった>

<すると 今から50年前>

<その養鶏場に飼料を売っていた
マエシマさんという人物が>

<この食べ方に目をつけ>

<鳥焼肉専門店を開いたところ…>

へえ~

<鶏焼肉の元祖として 松阪市では>

<今でも大人気店となっている>

<すると この前島食堂の影響で>

<松阪市内には
次々と お店が増えていき…>

<なかなか手が出ない松阪牛に
かわる>

<市民の焼肉として浸透>

<中でも>

<実は その>

(きむ)ひねって何なんすかね?
≪ひねっていうのはですね…

あっ マダムの…

<卵を産まなくなった分>

<その栄養が全て身に行き渡り>

<凝縮された旨みと食感が特徴>

うんっ
どない?

弾力?
さっきのは柔らかかったけど

(きむ)肉の旨みが
噛むたびに あふれ出てくるな

うわっ ホンマや
食感 全然違う

のみ込むタイミング ムズいですよ

いや これで

(きむ)オリジナル?
≪はい そうなんです

食べれるっていう
うちだけです

<三重県産のシャモと 名古屋コーチンを
かけ合わせた>

<とりいち オリジナルブランド 松阪地鶏>

<たっぷりの脂が特徴で>

<網にのせれば
一気に旨みが あふれ出す>

おいしそう

うわっ…

(きむ)
ホンマや プリップリや おいしい

塩 いいな

(きむ)いや ちょっと 怖いって
そんな人 いないし…

何で顔に塗るの?
何をパックすんねん

ちょっとね 一つ聞きたかったのは
あの ヒロミさん…

あれは どういうこと?
そうです だから…

こんなこと!

何でピンときてないんだ
お前は

「どうして」じゃないんですよ!

本来 喋らへん牛が喋ったら
おもろいかなと思てね

我々も あそこ行ったら聞けるの?

俺がおらな 無理です
でも 莉子ちゃんは

どうですか? インディアンスさんは
えっ? あっ…

ちょっと!

「続いては 秋田県から」

「1日の販売数は およそ500人前」

「網でも鉄板でもない アレで焼く」

「秋田県民が愛してやまない
ナニソレ!?焼肉」

<そのお店を覗いてみると>

<店内は>

<秋田県ならではの
ナニソレ!?>

<今年で 創業70年>

<秋田県北部を中心に>

<5店舗を展開する
ホルモンが名物の焼肉店なのだが>

<実は このお店>

<をするようで…>

あーっ 何?
一気に入れたよ 何?

<果たして 秋田県民を虜にする>

<アレを使って食べる
ナニソレ!?焼肉とは?>

どうも なすなかにしでございます

早速ですが 皆さん

どこでしょうかねえ?

え~っ…

<本日も絶好調>

さあ

はい
はい のどかな場所でございますよ

(那須)何か 聞くところによると…

あっ もう…

そういうわけじゃない…
そういうわけではないの?

<2人が向かったのは
鹿角市内にある>

<ホルモン幸楽 本店>

あれやね 中西さん こちら こちら
おっ あら 何?

ホルモン幸楽さん
うわあ これは また…

ねっ

ちょっと もう

そうやんな
昔ながらの…

<果たして このお店の>

すみませ~ん
すみませ~ん

(中島)はーい
よろしいですか?

はい いらっしゃいませ
すいません どうも

ありがとうございます
うわ これって 何…

えっ?
えっ これを…

(中島)そうです
これって あの…

(中島)うちは独特の鍋で
ジンギスカン鍋で ホルモンを焼きます

これで ホルモン焼くんだ
(中島)はい

<そう 幸楽は>

<しかし
ジンギスカン鍋でホルモンを焼くのと>

<普通の焼肉と 何が違うのか?>

<とりあえず 定番メニューの
ホルモンセット3人前を>

<頼んでみることに>

<ちなみに お値段は
ホルモン1人前で 何と…>

<という衝撃の安さ>

そんな安いの?
やっていけてんの?

<ホルモン3人前と キャベツ 豆腐を
つけたセットでも たったの…>

安い…

はい

ガイド あるんだ
あっ ガイドある…

すげえ これ

(那須)ガイド あるんだ
おお

<幸楽では 各テーブルに>

<おいしく食べるための
焼き方ガイドが置いてある>

<ここに ジンギスカン鍋を使う理由の
ヒントがありそうなので>

<手順にならい 焼いてみることに>

<まずは>

いくよ
うん

お~っ!

(那須)すごいや

うわあ!
≪メッチャ豪快

<ホルモンを入れたら
一度 鍋の中央へ寄せ>

<鍋の周りに たまった
タレの部分に>

<豆腐を並べていき>

<最後は蓋をするように
キャベツをのせて>

<蒸し焼き状態に>

<さらに 下にたまった
タレをキャベツにかけ>

<しんなりするまで
味をしみ込ませる>

これ

<焦がさないよう
火を止めて いただくのが決まり>

でも

中西さん

なるほどね うん…

(那須)うん そりゃ そうやんか
じゃ ストップ言ってよ

ホルモンか キャベツか お豆腐か

テッテッテッテッ…
止まったとこ 取んねんな

テッテッテッ テッテッ… チーン!

う~ん…

やかましい

早く食べてください

いただきまーす!

(那須)うまい?
何で上がったん? これ 今

うまっ!
いただきます

うわっ

(那須)おいしい!

(那須)このホルモン すごいな
コリコリやな

我々のイメージするホルモンって

何か こう グニュッとした
感じのやつね… 違うよね?

(那須)こちらのホルモンって
処理されてんのかな?

はいはい
ねっ?

<鍋全体が
ギトギトになりすぎないよう>

<脂の多い小腸は あえて
脂身を取り除くのがポイント>

<味付けは 秘伝の味噌に醤油
唐辛子などを合わせた>

<創業以来 変わらない 甘辛ダレ>

<程よい脂と甘辛ダレで>

<最大の謎>

<この>

うまっ

(那須)これは うまいわ…

<そう
このジンギスカン鍋で食べる理由は>

「この」

「全国の人に
しっかり伝えてもらうぞ」

どうぞ 皆さん
いっちゃってください

≪ええ香り これ

いや これ 絶対 やっぱ
キャベツなんだよな

うわあ~!
うわっ

今日は

それ 普通に このタレで

≪ああ 売れそう
(ヒロミ)ホントに

俺ら 学生の頃とか 若い時

こういうもの ずっと食べてたな
っていう感じがする

ホルモン こう何個か口に入れた時に
色んな食感があって

一つ一つのホルモンが…

いつも 焼肉とか行ったら
マルチョウとか食べるんですよ

あっ ホント?
昔ね ホルモンって こっちだった

そうなんすよ
マルチョウとかって 最近だよね

(長嶋)最近

そうですよね

<では 一体>

<この独特のホルモン焼きが
生まれた背景には>

<実は 鹿角市の歴史が
深く関係していた>

<今から 70年以上前>

<お店がある鹿角市は>

<日本最大級の銅山
尾去沢鉱山で栄えた街>

<当時は
街に多くの労働者が集まり>

<その労働者向けに 何か安くて>

<おなかいっぱいになるメニューを
出せないかと考えたのが>

<彼女が選んだのは>

<安価で手に入ったホルモン>

<さらに 鉄板や網ではなく>

<ジンギスカン鍋を選んだ理由は>

<ため>

(石原)だから味が濃いんだね
濃いんだよね みんなね

<当時 普通の焼肉を食べるなら>

<350円も必要だった時代に>

<このホルモンを1人前 たった>

<150円で提供したところ>

<安くて ご飯とお酒が
いくらでもすすむと>

<そんな幸楽の
ジンギスカン鍋ホルモン>

<あまりの人気ぶりに
マネするお店が出始め いつしか>

<鹿角ホルモンとして 広く普及>

<さらに>

<何と みんな
MY ジンギスカン鍋を持っていた>

え~っ
マジか

<幸楽で買った 味付けホルモンを
店と同じ手順で>

<多いのだそう>

1個のお店が作った
このホルモンの焼き方が

ご当地メニューに
なってるわけですもんね

そんだけ広がる
アイデアがすごいというか

幸楽のお母さんのおばあちゃん
おばあちゃん

だから ちょっと
秋田は こっちっすから一回

≪場所 わかる?

(きむ)ホンマに合ってるか?

<そんな幸楽は>

<今でも
毎日食べられる安さで大人気で>

<こちらのお客さんは>

<350円のホルモンと
生ビールを楽しむために>

代行で
2000円かかっても食べたいんだ

<さらにホルモン幸楽のお楽しみは
ここから>

<この>

<あるものを投入>

わあ ちょっと
わあ~

「に挑戦」

っていうことで

「テーマは あんぱんとは真逆!?
…な あんぱん」

ホントに そうですね

「しかし
その」

あるんだろ

「田辺さん史上 最高傑作が誕生」

「一体 どんなあんぱんなのか!?」

(ナレーター)世界が どんなに変わっても

幸せを求める気持ちを
止めてはいけないと思う。

「くらす」と 「はたらく」を
幸せで あふれるものにするために。

パナソニックは7つの事業のチカラを合わせ

あなたの幸せを 作り続けていきたい。

パナソニックグループです。

<ホルモンのエキスで>

<キャベツを
大量に食べられる>

<最後は この>

<を投入>

わあ ちょっと
(田渕)犯罪ちゃうの!? それ

<シメで
うどんを食べても絶品なのだ>

(那須)これは うまいわ

<ちなみに>

4人前 うん

うん うどん

で 今日の
このお鍋のお値段 こちら

2160円
(一同)え~っ

ムチャクチャ安い
それに比べたら

「全国の人が知らない!」

「ナニソレ!?ご当地チェーン店」

「独自の進化を遂げた
ナニソレ!?焼肉」

「続いては 鹿児島県から」

「お肉を焼くのではなく
炊いて食べる!?」

「今や全国にブームを巻き起こす」

「ナニソレ!?焼肉」

<鹿児島イチの繁華街>

<けん騒を抜けた 小道の一角に>

<その焼肉チェーンが>

<様子を覗いてみると>

<たち>

<夕方5時のオープンから
閉店まで>

<ひっきりなしに
お客さんが入れ代わり>

<常に満席状態>

<その大人気チェーン店というのが>

<創業36年の焼肉チェーン
牛ちゃん>

<を展開>

<お店の>

<一体 どんなものなのか?>

違うわ オイ トマホークだ

<すっかり>

つぶれないファミリー入りましたね
はい もうね

忍って言うな お前 なあ

忍って言うな

忍 笑ってたな

オイ オイ

コラ オイ

お前 最近アレらしいな

何で私に当たり強いんですか?
いっつも

<早速>

こんにちは
こんにちは

あっ お客さん
もう入っちゃっていいっすか?

こんにちは
こんにちは

<夕方5時にもかかわらず
この日も満席>

いやいや見ろ
パンパンだから 今

<お客さんのお目当てである>

何すか これ

<その炊き肉というのが>

(坂井)焼肉と全然違いますね

うわ~
いや~

<こんな焼肉 見たことない>

(広瀬)東京ミッドタウンはね
ビジネスとカルチャーが

融合したひとつの街なの

それを手掛けてるのが 三井不動産ってわけ

(友人A)詳しすぎでしょ
(友人B)こりゃ三井のすずちゃんやな

なにそれ~ (友人C)三井のすずちゃん!
(友人A・B)よっ! ちょっとやめてよ~

(男性)あなたが 伝説の三井の
すずちゃんですね え?

三井不動産に 力を貸してください!

(男性・女性)お願いします!

≪こうして私は三井のすずちゃんになりました≫

なにこの展開

<鹿児島で連日大盛況の>

<そのお客さんたちのお目当て>

<炊き肉というのが>

こちらが炊き肉です
お~

お~ すごい

焼肉と全然違いますね

これは何… 何なんだ これ
(坂井)え~っ

ナニコレ!?

<こちらが
お店の看板メニュー>

<炊き肉>

<四角い鉄板の上に>

<円形状に盛られているのは
キャベツや もやしなど>

<たっぷりの野菜とお肉>

(坂井)ホントだね

初めて この鉄板見たね

<炊き肉は 中央がくぼんだ>

<独特の形をした鉄板が特徴>

<とろけるような食感と
しっかりとした脂の旨みを持つ>

<を>

<シャキシャキの野菜と>

<鹿児島ならではの
甘い醤油をベースにした>

<出汁と まぜあわせ>

<先ほどの真ん中がくぼんだ
鉄板に盛り付け>

<これを火にかけると
具材から しみ出た出汁が>

<真ん中で グツグツと煮立ち>

<そこで お肉や野菜を
炊いて食べることから>

<炊き肉という名前が>

へえ~

<火を入れてから およそ>

お母さん
これ どれぐらい待つんすか?

中が焼けたら?

(坂井)へえ~
崩しながら食べる

<周りの肉と野菜を
中心部分に崩し入れ>

<出汁をたっぷり染み込ませながら
火が通ったら>

(坂井)いただきます

<すりおろしニンニクを
たっぷり使った>

<甘じょっぱい特製の焼肉タレに
つけていただきます>

あっ

これ うまいわ

(坂井)メチャクチャおいしい

やみつきになる
お父さん

やめろ オイ

<さらに この炊き肉は>

はいはいはい

<お肉と野菜のエキスが
出汁に染み込み>

<どんどん旨みが
増していく>

やっぱね
炊き肉というか やっぱ

焼肉とかね そういうフレーズを
言いたいんだろうね その方が

そうですね

ことをね

田辺さん いかがでしたか?

たぶん ちょっと今

(あんり)何か喋り方が

より ちょっと

感じ出してるよね いいよ いいよ
ちょっと感じ出してみました

<さらに
味変で豆板醤や>

<お酢を加えるのも
オススメなのだが>

「突然じゃが
ここでクイズ」

「豆板醤で味変するのが
オススメと聞いた坂井が」

「このあと とった行動とは?」

「正解した人だけ
炊き肉が試食できるぞ」

「わかった人から
手をあげて答えてくれよな」

豆板醤がオススメって聞いて
アホやから

豆板醤を一回 土に入れて

どこがなんすか

豆板醤をタレにもつけずに

いいね

田辺さん
うわ どうしよう 豆板醤を持って

ちょっと待って
(あんり)坂上さん

でしょ? 田辺さんには

で出てるわけですから

「正解は
こちら」

入れますね こっちに

ヒロミさんじゃないの 俺は
ヒロミさん 入れますね

入れますね
振りすぎだろ お前

汗 すごいな
真っ赤になってるぞ

シャッ

やっちゃいました

<前回 味変用のお酢を丸飲みし>

味が変わりましたよ
違う違う お酢はお酢だから

お酢を飲むっていう

<ヒロミに褒められたことが
忘れられなかったよう>

「というわけで
正解者の田渕と福本さんにも」

「その味をリポートしてもらうぞ」

莉子ちゃん 先食べちゃって
はい

(口々に)おいしそう
うん

おいしい?
おいしい?

もう顔が
物語ってるね

(福本)メッチャいいお肉
(指原)へえ~ ああ おいしそう

うま…

(あんり)
すごいですね

「と 田辺さんが」

田辺いくよ いただきます
(あんり)せーの

≪あ~っ かわいい
≪あ~っ

うまいな メッチャうまい

(ヒロミ)うまいよな?
はい

おいしいよね?
おいしい

これは うまい
ヤバい

<そして 牛ちゃんの炊き肉は>

<このあとのシメも またすごい>

何すか?
シメですけど

(坂井)あっ おいしいですね
いくらでも食べれるわ これ

<しかし これだけじゃなかった>

<鹿児島県のナニソレ!?ご当地焼肉>

<お肉と野菜を
出汁に崩しながらいただく>

<炊き肉>

<シメは定番の>

<うどんだけでは終わらない>

(坂井)おやじだ

<うどんとご飯のW炭水化物で>

<がっつりシメるのが 牛ちゃん流>

うわ~ どっちも食べたい

<とにかく>

<している炊き肉>

<実は この独特な食べ方を>

<の ご主人>

(坂井)
あっ 飲食店やってなかったけど

好評で
お店出そうってなったんすか

<今から40年近く前>

<当時 テニスの
コーチをしていたご主人は>

<運動後に
栄養補給できる食事として>

<フライパンを使って
肉と野菜を鹿児島独特の>

<甘い出汁醤油で煮込むという>

<オリジナルメニューを考案>

<仲間内で大好評だったことから>

<お店をオープンすることに>

<その際 この>

えっ ホントに?

<そう お客さん自らが>

<各テーブルで調理する このスタイルは>

<ご主人が楽をしたかったため>

<厨房では材料を並べるだけ>

<あとは お客さんに
楽しんで調理してもらおうという>

<手抜きの発想からだった>

へえ~

<お客さんは
自分の好きなタイミングで調理ができ>

<ご主人的には
準備は最初の盛り付けだけ>

<おまけに洗い物も減らせるという
いいことずくめ>

<すると 炊き肉は
瞬く間に鹿児島で大ヒット>

<7店舗にまで チェーン展開>

<ご主人の
手抜きから始まった料理が>

<気づけば 鹿児島の
新たな郷土料理として>

<定着するまでに>

<その評判は有名アーティストも
お忍びで通うほど>

お父さん だいぶ雑に置いてある…

えっ これ誰っすか?

え~っ 布袋さん?
布袋さん?

(語尾を上げて)B’z

(語尾を下げて)B’zね
牛ちゃんと一緒だから

牛ちゃんと一緒? B’z
うん B’z

何すか?
ミスチル

(上村)よく来てる
しかも全員じゃないっすか

えっ?
え~っ

<存分に
炊き肉を堪能したところで>

ごちそうさまでした
ごちそうさまでした

「ここで スタジオの芸能人から」

「行きつけの焼肉店をご紹介」

「まだ知られていない
穴場の名店を」

「教えてくれるぞ」

さあ まず あんりちゃんですね
思い出のお店なんですか?

そうですね
私の地元にある

江戸川区の瑞江にある
絵のある街っていう

違う違う違う 最後
タモリさん出てくるわけじゃ…

<あんり行きつけの
焼肉店>

<絵のある街>

<していて>

<元々
肉の卸売業者だったことから>

<和牛霜降り上ロースを>

<2000円で
食べられるうえに>

<何と
2000円で本格肉の>

<食べ放題コースまである
お店>

あっ 食べ放題やってんの?
はい

必ず ここの食べ放題

おばあちゃんがギャンブルやってるの?
そうなんです パチンコやってて

私は

おばあちゃんと待ち合わせして

はあ~

なるほどね
2食いってたんですよね

「続いては 浜辺美波や」

「上白石姉妹を輩出した」

「大阪出身の福本さん」

えっ?

渋いね
モクモク系で

「に輝いた」

「大阪出身の福本さん」

さんがあって

あるみたいなんですけど

何か

渋いね
モクモク系だ

モクモク系で

<福本さん行きつけの焼肉店 万両>

<1店舗>

全部おいしい

≪ハハハハ… おいしそう

<を獲得する
大人気店で>

<その>

(スタッフ)タレ?
うん

<万両>

<醤油ベースに
砂糖 りんご みりん>

<そして
ワインをたっぷり使うことで…>

<の味が>

<さらに>

<していることから>

<1頭から2kgしか取れない>

<赤身肉のミスジや>

<牛の前脚部分の
クリロースといった>

<希少部位まで
食べられるのも人気の秘密>

<中でも>

これ すごい

<全店で 1日400人前
売れることもあるという>

<ハラミ 780円>

やっぱ 大阪って
安くて おいしいっていうのが

魅力だと思うんですよね
あっ いい肉

うわ~
(ヒロミ)すげえな こんなに厚いんだ

<突然ですが皆さん
この赤い看板と>

<紙袋のパン屋さん>

<目にしたことはありますか?>

っていうのが
わかったりとかして

は ありましたよ

<そう>

<今からおよそ半世紀前の
1969年創業>

<銀座や六本木 池袋など>

<都内をはじめ
一時は国内に94店舗を展開>

<80年代から90年代にかけ>

<オシャレなパン屋さんとして
人気を博したのだが…>

最近

<現在の店舗数は>

<70店舗に>

たぶん 僕 十番
今 ないのかな

ああ
行ったことあるんですけど 十番の

そうなんですよ
あれでしょ? 良純さん…

僕 知ってる知ってる
はい あの 行ったことあります

やっぱり僕は あの赤い袋っていう
袋だし

フランスパンだとか
クロワッサンだとか

オーソドックスな本場の味
っていうのが売りだったから

<そんなポンパドウルが>

<を迎えていた!>

<全ての始まりは 今年1月>

<番組宛てに届いた1通のメール>

すっげえな

<そのメールの送り主が見た
放送というのが…>

ああ

<昔ながらの>

<田辺さんが
レモンケーキを開発した企画>

<その際 田辺さんが発した>

<ある一言に激しく心を打たれ>

<商品開発を
お願いしたいのだという>

<詳しい話を聞こうと 番組スタッフが>

<打ち合わせを行ったところ…>

<衝撃の事実が!>

そういうのが
あるんじゃないかなと

≪まあ そこはちょっと

<そんなポンパドウルが
直面している>

<ピンチというのが…>

落ちるね~

「実は現在
日本全国 どこのパン屋さんでも」

「閉店ラッシュが起こりうる
危機的状況に陥っていた!」

「一体
どういうことなのか!?」

「岸さんに詳しく
解説してもらうぞ!」

まず 今年2月 ベーカリー業界に

衝撃が走ったニュースは こちらでして

HOKUOっていうベーカリーチェーン ご存じの
方もいらっしゃいますよね

これが39店舗 つまり全ての店舗を
閉店したんです

≪え~!

それに加えまして 数年前まで

あれだけ たくさん
お店があった いわゆる

実は結構

状況に
あるんですね

<あれだけブームだった
高級食パンのお店は>

<もはや飽和状態で
閉店ラッシュが続き>

<番組調べでは
この>

<という異常事態!>

<そんなベーカリー業界が>

<苦境に立たされている原因は>

<大きく3つ まずは…>

1つ目が
ですね

田渕さん
あっ なるほど そうですね

何でしょうね あの
発酵の期間が長すぎて

ああ

そんなことはないことを言うのが
ボケやねん!

正解は じゃあ何かといいますと

スーパーのパンが
≪えっ?

えっ?
台頭したと

というのは 以前
この番組でも取材したライフ

ああ あった!
ありましたよね ライフのように

今は
どこのスーパーでも焼きたてで

おいしいパン
これを販売してまして

コンビニのパンも
どんどんおいしくなってますよね

まあ はっきり言えば
わざわざ

<調査によると何と40%もの人が>

<スーパーで
パンを買っているのに対し>

<ポンパドウルのようなベーカリーチェーンで>

<買う人は
20%以下というデータが>

<さらに 街のパン屋さんが>

<苦境に立たされている>

<2つ目の理由が…>

コロナの影響で
全てのパンを

○○ 田渕さん
何すかね コロナの影響で

え~ 全てのパンを

え~

あるわけないやん!
ものすごい量やで

あいつ

ウソ
ついてますよ

誰が おもろないボケやねん!
じゃあ カズさん

やっぱり コロナ禍なんで
全てのパンを

飛沫とかから
守んなきゃいけないから

すげえ!
さすが

全てのパンを
(田渕)ホンマや マジで?

個包装をしないといけないと

個包装にするのは何が問題かって
焼きたてのものをですね

一回 冷ます
つまり 余熱を取って

ビニール袋に入れると
当然 これだけで

おいしさが若干 落ちますよね
確かに

ベーカリーチェーンの魅力の

トングで取って
その焼きたてのおいしいのを

食べるっていうのは
難しくなった上に

<さらに 3つ目の理由は>

<ロシアと
ウクライナの戦争などにより>

<今後 ますます
値上がりするといわれている>

<このように
どこのベーカリーチェーンも>

<苦境に立たされている中>

<始まりは 今から6年前>

<どこのお店も
趣向を凝らし>

<を
次々と生み出すが…>

<ポンパドウルは昔ながらの>

<素朴な見た目と味が特徴の
パン屋さん>

<現在の主力商品を見ても
どれも>

ああ そうか

<ド派手なパンが
もてはやされる中>

<ポンパドウルは>

ある種

<さらに このタイミングで
ポンパドウルがメールを送ってきたのには>

<大きな理由が>

<それは…>

なるほど

<そう パン屋さんにとって>

<他の季節に比べ
暑さで売上が落ちるため>

<この夏を乗り越えるには
何としてでも>

<ヒット商品を
生み出さなければならない!>

<この状況を何とか打開したいと>

<田辺さんに名指しで
商品開発を依頼してきたのだ>

作んの

<メールの送り主
小泉さんの>

<何なのか?>

<ぼる塾3人が 話を>

<聞きにいくことに>

依頼が

お店から
あら

ハハハハッ
結構

ホントに すごい時は出ないんだ
出るようにね

<これまで
シャトレーゼや デニーズ>

<ユーハイムと>

<数々の大ヒットスイーツを>

<生み出してきた田辺さん>

<どうやら
かなりのプレッシャーを>

<感じているようだが…>

失礼します
はじめまして

はじめまして
はじめまして ぼる塾と申します

よろしくお願いします
ポンパドウルの小泉と申します

よろしくお願いいたします
≪お願いします

<こちらが
メールをくれた張本人>

<販売促進部の小泉さんと
その上司の中山さん>

<老舗ベーカリーチェーンが
心を激しく打たれた>

<田辺さんの一言とは?>

あの

(小泉)もう ちょっと

そうか

<小泉さんがメールを送る
きっかけとなった放送が…>

<43年続く
街のケーキ屋さんの依頼で>

<新商品開発に挑戦する>

<田辺さんを密着したもの>

<その時に
発した一言>

<さらに お店に並んだ
素朴なケーキを食べた時も…>

ああ

これは すごいね

私のタイプの味 私はね ホントに

というか
何ていうか これは

(はるか)いい意味で
そう

<しかし この一言が>

<そこには
ポンパドウルの50年以上にわたる>

<歴史が関係していた>

<1969年 横浜元町に>

<1号店をオープンした
ポンパドウルは>

<当時は まだ珍しかった>

<ヨーロッパから職人を招き>

<フランスパンなどを店舗で焼き上げる>

<欧風ベーカリーとして 瞬く間に>

昔 あの

はい

<が ポンパドウルにはある>

<ポンパドウルの職人さんの
出勤時間は 朝3時>

<最初に始めたのは>

してます

<他のベーカリー店では>

<ポンパドウルでは>

<に始まり>

<生地を いちから>

<こね始める
ところも>

<そうして>

<酵母を使用し
ゼロから作ると>

<は かかって
しまうので>

<朝10時のオープンに 焼きたての>

<手作りパンを
お客さんに届けるには>

<3時からの作業がマスト!>

<ポンパドウルは
このやり方を50年間 守り続け>

<創業以来 その日に並ぶパンは>

<その日に全て手作り>

すごっ

どうしても その

いや~ 大変だ

<まさに>

<見た目や 工場に頼らず>

<そんなポリシーを
大事にしているからこそ>

<田辺さんの この一言に>

<激しく心を打たれたのだった!>

<しかし その一方>

やはり ちょっと その
え~

というのが
きてしまいましたので

<現在の製品開発部は>

<この道40年の
超ベテランを中心に>

<男性の職人さんが5人のみ>

<のも事実>

入れていただけないかなと
思っております

ぜひ
あっ あら

<一方 田辺さんもSNSに1年間>

<毎日パンをあげ続けたほど>

<正真正銘のパン好きで>

ああ…

<思わず 涙を
流してしまうほど>

<そんな田辺さんが
パン好きになった始まりは…>

私がパン好きになった理由は

<田辺さんが
大のパン好きになった>

<きっかけは小学生の時>

智加 できたわよ
は~い

っていうのと

<何と 田辺さんの家では>

へえ~

焼きたてのパンが食べれたので
おいしかったです

完全に

どう? おいしい?
おいしい!

<さらに…>

智加ちゃ~ん お土産よ

祖母が 烏骨鶏のパンを
よく買ってきてくれてて

それが 子どもながらに
すごいおいしかったなっていう

<そんな時
田辺さんが幼心に学んだのは>

なと思いますね

<さらに
芸人としての仕事がなく>

バイトばっかりしてた時に
しんどかった時の

<まさに
人生をパンとともに歩んできた女>

う~ん おいしい!

ハハッ 何だこれ
すげえな

<そんな田辺さんに パン開発は>

<まさに うってつけだが>

<ポンパドウルとの
顔合わせで>

私は今回は

一回

えっ?

<実は 田辺さん
スタッフとの事前打ち合わせでも>

<こんなことを言っていた>

って思ってしまって

ああ~

<であることは
確かだが>

<パン作りの知識も
経験もない自分が>

<そんな真剣な思いから
決断できずにいた>

<すると>

本日

<お店の味を知ってから
もう一度 考えてほしいと>

あっ

あっ よかった

(スタッフ)ねっ それが一番

お断りをしようと
実は思っていたんですけれども

やっぱり

<やるからには 本気で挑むと決断>

さすが 先生

<そんな田辺さんに
今 ポンパドウルは>

<どんなパンを
求めているのか!?>

今までの

かつ あの

と思っております

うわ~ 何だ?
いや~

みんな それが分かったらね

<暑さで売上の落ちる>

<さらに問題は もう一つ!>

<ポンパドウルが>

<ロケを行った この日は6月2日>

<つまり 1か月以内に新商品を>

<完成させなければならない>

<果たして 田辺さんは>

<田辺さんを訪ねてみると>

<しかし あるキーワードが>

パッて出てきたのが

なんですけど

麻婆豆腐

<麻婆豆腐を
パンに入れるということなのか>

そもそも作ったことがないから
やっぱり

わかんないんですよね

<麻婆豆腐を
どうすればいいのかは>

<まったく
思い浮かんでいない様子>

<そこで>

ヘヘヘ 見て これ

(あんり)「見て これ」じゃないの

<田辺さんはイメージを固める
ヒントを得ようと>

<今 ちまたで話題となっている>

<お総菜パンを買い集め>

<試食会>

これ 見た? ちゃんと
紅生姜のってんの

紅生姜と青のり のってんの

えっ?

<今>

<創業150周年を迎えた>

<あんぱんの木村屋總本店が
手がける キムラミルクで>

<最も>

あっ… ああっ

(はるか)何?

(はるか)ええっ すごい

メッチャ入ってる

かわいい

<半分に割ると ソースと
かつおぶしの香りが広がり>

<口の中に入れると>

<紅生姜とマヨネーズが
ほどよいアクセントに>

昔は
でも

(あんり)気づいた
あんた さすがだよ

(はるか)私も気づいた
(あんり)せーの…

ああ 正解 正解

<そう ロールパンではなく
デニッシュ生地で包むことで>

<いつもと まったく違う食感を
楽しめる>

わあ おいしそう
そうなんだ

(はるか)あっ おいしい
(あんり)おいしい

これ デニッシュって合うんですね
焼きそばに

合う
(はるか)合う

(あんり)ロールパンよりもデニッシュだとさ
パンの香りもするよね すごいね

すごい

<続いて
田辺さんが気になったのが>

<こちらも
渋谷スクランブルスクエアにオープンし>

<話題となっている>

<コロッケ専門店
コロモアが作る>

<新感覚
コロッケパン>

<ほくほくの
北海道産 男爵いもに>

<事前に じか火でローストした
焼きとうもろこしを入れることで>

<香ばしさが倍増>

<パンの内側にはバルサミコソース
とマスタードが塗られていて>

ああ おいしそう

(はるか)わあ うまそう
うん

メチャメチャうまいよ

(はるか)何 コロッケ?

(あんり)コロッケの存在に
負けんのかなと思ったら

コーンが全然負けてない
やっぱ パンがうまい

<さらに お総菜ではないが>

<月に500個売れるという
吉祥寺で超話題のパン>

<こちらの ちょっと変わった形の
シナモンロールは>

(はるか)うん

あんた
えっ?

(あんり)カルダモン?

<シナモンに加え>

<カレーやチャイに使われるスパイス
カルダモンを加えることで>

<スッとした さわやかさが
格段にアップ>

ええっ 食べたーい

最後の後味が
とても さわやかになるね

<他にも はやりのピスタチオを
クロワッサンに練り込んだパンや>

キレイ… キレイ
おいしそう これ

<サンドイッチの生地に
フォカッチャを使ったものなど>

<さまざまな
話題のお総菜パンなど>

<計15種類を試食した 田辺さんは>

<あることに気づいた>

すごいよ

ってところだね

やっぱ 近年ね

そういうことではなくて

ちょっとずつ

というか

新しいパンを食べるよりも
(はるか)びっくりした

<マリトッツォのような
それまで>

<した方が>

<食べた時の驚きも大きいと考えた
田辺さん>

<すると その数日後>

<田辺さんから あるアイデアが
浮かんだという連絡が>

<するというのか>

<田辺さんが
最初に発したキーワードは>

<たった
一言>

<さらに
今 話題のパンを食べ比べてみて>

<たどり着いたのは>

<果たして>

やあ そうですね

<えっ?>

おっ あんぱん?
原点回帰っすね

<確かに あんぱんといえば>

<パンのなかでも
定番中の定番商品だが>

<の存在>

<しかも
数日前は麻婆豆腐と言っていたが>

部類なの

わかる わかる はい はい

(長嶋)他のものは別なんだけど
あんぱんとかクリームパンとかは

普通 田辺さんが考えるんだったら
変な話

を選んだのかっていうのが…

一番 いっちゃいけないとこな
感じがするじゃん

いや ホントに そうですね でも

ちょっと今回 和菓子のトレンドとして
あがってきてはいるんですよ

最近 やっぱ… 今 最近 私は

和菓子屋さんの娘と仲良くさせて
いただいてるんですけど

あなた 普段…

最近の田辺さんは その

(あんり)ホントに
それ ヤバいよ

それ ヤバいよ ホント

<そんななか 田辺さんは>

あっ ちょっと変わったあんぱんを

ということで

<その あんぱんというのが>

(あんり)えっ あんぱんで?

(はるか)何 それ

<辛いあんぱん?>

(田渕・福本)ええっ
(カズレーザー)わけわからん

<果たして>

<一体 どんなものなのか>

<早速 試作品作りを開始しようと>

<田辺さんは この日>

遠いとこ ありがとうございます
いやいや お願いします

っていうのは思いますね

<製品開発部で
一番の若手職人>

<瀬川さん>

一番の若手が…

32じゃな やっぱ

<実は 今回の
商品開発の話を聞き>

<自分も何か
できることをしたいと>

<田辺さんのサポート役に
立候補してくれた人物>

いろいろ
試したいものがありまして

<早速 辛いあんぱん作り開始>

<まず田辺さんが手をつけたのは>

を煮て

<田辺さんは>

<辛いあんぱん作りに
白あんを使う様子>

<あずきを使った黒あんよりも>

<あっさりとした
上品な甘さが特徴>

<黒あんに比べると
夏でも食べやすいかもしれないが>

とは思ってます

<黒あんよりも主張が少ないので>

<どんな食材とも
合いやすいというのだが>

<この白あんと何を掛け合わせて>

<辛いあんぱんを作るというのか>

<田辺さんが取り出したのは>

こちらの

(瀬川)すごい量のスパイス…
はい

<大量のスパイス>

なるほど
うわあ

<実は田辺さん
こんなことを話していた>

私のなかでは もう

(あんり・はるか)スパイス?

(あんり)うん はいはいはい

はいはいはい

<田辺さんが言う エチオピアとは>

<神保町にある
スパイスカレーの名店>

<コリアンダー ターメリック クローブなど>

<12種類のスパイスをたっぷり使った>

<カレーで知られるが>

風邪のひき始めは 私 絶対
エチオピアのカレー食べる

冷房とかで のど やられた時は
とりあえずエチオピア

(はるか)なるほどね
(あんり)へえ

<確かに スパイスなら>

<夏バテ防止にもなり>

<夏に食べたいと
誰もが思える食材>

<さらに これを
あんぱんに使おうと思った理由が>

インドの茶葉を使ってますね
で こちら スパイス

<何と 田辺さん>

<家ではチャイを>

<シナモンやカルダモンといった
スパイスから煮出して飲んでいて>

<このスパイスの辛さと
チャイの甘さが両立することから>

<あんことスパイスの辛さ>

<つまり 辛いあんぱんも
きっと作れると思いついたのだ>

なるほど
合うかもね

<とりあえず 手当たり次第に>

<白あんと相性のよいスパイスを
調べてみることに>

(瀬川)
カルダモン食べてみましょう

<甘くエキゾチックな香りで>

<香りの王様とも
よばれているが>

ああっ 合いますね

あれっ おいしいですね

あっ 香り いい
(瀬川)そうですね メッチャ香りが

最近 桃とかにも かけますから

桃とチーズと蜂蜜をやって

なんていう…
カプレーゼじゃないな

<確かに 田辺さんの言うとおり>

<フルーツとチーズと
ブラックペッパーを合わせて>

<カプレーゼ風で食べるのが
はやっているが>

でも 一味とか

チョコレートと 最近
合わせたりとかありますもんね

<その他 唐辛子系のスパイスは>

<全て 相性が悪いことが判明>

<さらに コショウなど
肉料理に多用されるスパイスも>

<あんとは合わない>

<そんななか>

どうかなとは思いますね
(瀬川)ああ いいですね

あっ 合います
(瀬川)合いますね

甘さが なんか すっきりする
というか さわやかで

<ジンジャーは
かなり好感触の様子>

<こうして
さまざまなスパイスを試していき>

<白あんと合う合わないで
選別してみた結果>

もしかしたら
戻ってくる可能性ありますけど

いったん この4種類で

<田辺さんが
可能性を感じたというのが…>

<果たして 田辺さんが作る
辛いあんぱんとは>

<一体 どんな味になるのか>

<その後も自宅で さまざまな
スパイスを試す田辺さん>

(はるか)はい

<そろそろ
スパイスが決まったころかと>

<田辺さんを訪ねてみると>

<何やら浮かない表情>

(スタッフ)スパイス選びって
その後 どうですか?

っていうのは もしかしたら
あるかもしれないですね

<田辺さんは いまだ>

<辛さのもととなるスパイスを
見いだせずにいた>

<この1週間で試したスパイスは
およそ40種類>

<先日選んだ ジンジャーや
カルダモンといったスパイスは>

<白あんの味を
引き立てる効果はあるが>

<刺激が足りず>

<チリやコショウといった 刺激が
はっきりと感じられるものは>

<あんの味を完全に殺してしまう>

(あんり)元々…

(スタッフ)なるほど

<さらに 1週間後>

<この日も
辛さの刺激となるスパイス選び>

たぶん これ なんか

なんか さわやかさ…
カルダモンのさわやかさと

ジンジャーのカッてくる感じが

夏っぽさは あります

<しかし
辛いあんぱんというには>

スパイスは

好きだったら
これ詳しいですよねとか

ホントに私は
好きって気持ちだけで

知識は一切ない人なんですよ
ホントに

<そこで 空いている時間は
スパイス辞典を読みあさり>

<スパイシー料理店のシェフに
話を聞いたりと>

<情報収集>

グリーンペッパーの水煮っていう

生のグリーンペッパーを水煮して

瓶詰めとかで売ってるのが
あるんですけど

水で煮てあるんですか?

あっ そうです
なんか瓶詰めみたいになってて

<そこで この日は>

<1週間で仕入れた 新たな
スパイスを試してみることに>

<まずは>

<前回 コショウを試した時は>

<白あんとは
まったく合わなかったが>

<水煮された
フレッシュなものを使うと>

ああっ カーッて

あっ いいですね

辛みと甘みと合います

へえ
へえ

<さらに
日本の 一味では>

<スリランカ産の唐辛子で
試してみると>

あっ これ いいかもしれない

辛さ自体は穏やかなんですけど

これを入れることによって

元気が
湧いてくるような気はしますね

<そんななか
田辺さんが発見したスパイスが>

ええっ

大丈夫? これ
(カズレーザー)だまされてるって

<しかし 過去最高傑作の>

<辛いあんぱんが誕生する>

<辛いあんぱんを作るため>

<あらゆるスパイスを試す
田辺さん>

<続いて こちらの
ニゲラサティバというスパイス>

<インドカレーや サラダドレッシングの
アクセントに よく使われていて>

<最近ではスーパーフードとしても
注目されているのだが>

大丈夫? これ
(カズレーザー)だまされてるって

<さらに その匂いは>

なんか かいだこと
あるんですけどね 何なんだろ

なんか ホント これ

でも 私は…

気になる

<だが
白あんに まぜてみると>

あっ
確かに存在するんですけど

噛んだ時の食感は
ブラックペッパーですね

<そんななか
田辺さんが試してみたのが>

<味つけというより>

<料理の彩りとして
利用されることの方が多いのだが>

<粒を噛むと>

<ほどよい酸味と
フルーティーな甘みを感じるのが特徴>

<これをカルダモンとジンジャーとまぜると>

うん あっ

えっ

甘みと
スパイス的な ワーッていうのが

一番合うかもしれないです

ええっ
ええっ

<その後 さまざまなスパイスの
組み合わせを試してみたが>

<強い手応えを感じた様子>

<こうして スパイスは>

<カルダモン ジンジャー
ピンクペッパーに ひとまず決定>

ホント?

<あんぱんとして
焼いてみることに>

<田辺さんは 今回 2種類の生地を
試してみたいという>

<1つ目は>

とてもアクセントになってます

<ポンパドウルの商品で
特においしかったという>

<くるみ入り生地>

<2つ目は
今 大ブームの>

<湯種生地>

<これは 仕込みの時に
お湯を少し混ぜることで>

<小麦粉をデンプン化させ>

<焼いた時に
もちもちに仕上げる製法>

へえ そんなの あんだ

<田辺さん特製のスパイスあんを
それぞれの生地で包み>

<オーブンへ入れて15分>

うわ~ ああ~

キレイに焼けましたね

<まずは 湯種生地を試食>

うわ~

もう手に持った感じがいいですね

うわっ
生地も理想的です やっぱ合う

かもしれない

うわ~
(はるか)おお~

<さらに
くるみ入りも>

う~ん くるみの食感が

よりアクセントになってきますね

おいしそう
これ メッチャうまそうやな

<だという田辺さん>

<さらに>

<この日は より
味をブラッシュアップするため>

<スパイスの分量を変えて
食べ比べ>

<生地は もちもちの湯種に>

<アクセントとして
くるみを入れることに>

おお~ いいですね

<しかし 食べ比べていくうちに>

<田辺さんが あることに気づく>

うん?

今 こうやって食べてると

思ってきて

っていう感じですかね

あれ?

<自身考案の>

<せっかく
おいしいポンパドウルの>

<という田辺さん>

<どうしていいか
わからなくなった田辺さんは>

元気になるという

テーマで考えてみました

ありがとうございます
どうぞ

<客観的な意見が欲しいと>

<を開いた>

<この日 田辺さんが出したパンは>

<刺激となるピンクペッパーを>

<パンの上に1粒だけにしたもの>

それじゃ 大丈夫?

意見をお願いします
いただきます

いただきます
いただきます

かと
思いますが

<解決法を求めて
開いた試食会だったが>

<余計
混乱してしまった田辺さんは>

んだろうなって
ちょっと思ってます

んだろうなって
ちょっと思ってます

あらららら?

<そして 闇落ちする>

<辛いあんぱん作りに行き詰まり>

<ポンパドウルとの試食会を開くも>

<余計
混乱してしまった田辺さんは>

どうしてもスパイスに

…っていうところは ありますね

ホントは
ホントはというか

んだろうなって
ちょっと思ってます

んだろうなって
ちょっと思ってます

あらららら?

<何と ここへきて>

<ふりだしに戻る発言>

<一気に>

うわ~ ありゃりゃりゃ…
緊張する

<すると>

まあ やっぱり…

とは思ってて

<口を開いたのは>

<それまで 会議を
静かに見守っていた瀬川さん>

できるだけ

っていう気持ちはあります

<こうして この日の>

これ でも今回 辛いあんぱんって
いうところから始まって

いや そうですね
ホントにもう

えっ?
今回が 毎回

悩んではいるんですけれども

まあ 裏で… 泣いてるっていうか

わからないことだったので
ホントに

ホントに そうですね

でも 考え…
やっぱ悩んでましたね

なるほど
今までは わかってるからこそ

こうしたい ああしたいって
悩んでたんですけど

わからないから もう
どうすればいいの みたいな

<すると>

<再び
辛いあんぱん作りに取りかかる>

<2人の姿が>

<ここで
もう一度 辛いあんぱんの>

<課題を整理してみることに>

<まず 田辺さんが発見した>

<また>

<しかし これが>

<この3つの味を
うまく調和させ>

<どうすればいいのか>

パンを
変えるしかないんじゃない?

<実は 田辺さん>

<前回の試食会のあと>

<この3つをなじませる>

<ある食材を思いつき>

<試してみたいという>

あっ お願いします
はい

何だ?

<果たして>

<何なのか>

<そこから5日間>

<仕事が忙しく>

<なかなかスケジュールが取れない
田辺さんだったが>

<その間 瀬川さんだけでなく>

試して なおかつ

<田辺さんが
思いついた その食材に>

<瀬川さんも驚いている様子>

えっ 何なの?
何?

<そして 商品>

<この日は
瀬川さんとの打ち合わせ すると>

あっ すごい!

パンが たくさんある

あららら すいません
うわっ すごい

<何と そこには>

(口々に)え~っ

<田辺さんのイメージに少しでも
近いものを見つけられるよう>

<瀬川さんが
研究を続けてくれていた>

ホント
色々 試行錯誤していただいて

<この3週間 早朝から夕方まで>

<自身の仕事をこなしながら>

<田辺さんに>

<してくれた瀬川さん>

<自分が働く店のこととはいえ>

<瀬川さんは なぜ ここまで
身を粉にして尽くしてくれるのか>

っていうのは
大きかったと思います

あっ うわ~

パン職人さんなんだ お父さん

<実は
瀬川さんのお父さんも>

<ポンパドウルのパン職人>

<が
きっかけで大のパン好きになった>

<田辺さんと同じく>

<瀬川さんは
お父さんが作るパンで>

<ポンパドウルが大好きになった>

それが就職させていただいた

<そんな思いから>

<今回の>

<そして その100種類の中には>

<田辺さんが先日 提案した食材を>

<すでに取り入れたものが>

<早速 そのパンを試してみると>

うん あっ

味が浮かないですね

<やはり 全てをなじませるのに>

<その食材は
間違っていない様子>

<そこで>

うわっ すご~い

<100種類から
6つまでに絞られた試作品>

<その中から>

これいい ホント

<ついに 田辺さんが>

<理想とする あんぱんが完成>

<商品化を最終決定する>

<へ持ち込むことに>

<果たして
全てのバランスを調和させた>

<一体 何なのか>

<いざ>

とても
夏らしいパンが出来上がりました

ぜひ食べてみてください

えっ
えっ おかわり?

<何と>

<田辺さんが選んだ>

(角田)≪居酒屋メシに「翠ジンソーダ」
1度やってみたかったのよねー…≫

≪推せる…≫
(桜井)推せる…!!
いたの?

勝手に飲んでんじゃねぇ!
いいでしょうよ
これ めちゃめちゃ合うね!

そう言ってんじゃん
…何それ 缶
いや缶はわかるわ

ん~! んーじゃなくてさぁ
何ですか

いや教えてくれ 何の缶だって
(店員)≪はい 「翠ジンソーダ」の缶です!

それ もしかして もう流行ってんの?

(氷の音)カラン

まだ
まだかぁ~

<缶だよ。 サントリー「翠」>

<ポンパドウルの役員試食会で>

<えっ>

<そう 田辺さんが これらを>

パイナップル あらっ
マジっすか

<赤いピンクペッパーの
色彩を引き立てるだけでなく>

<ジューシーな酸味が>

<スパイスの刺激と白あんの甘み>

<パンの香ばしさを全て調和>

<夏の暑い日でも
ペロリと食べられる>

<仕上がりになっていた>

うわ~ よかった 田辺さん

(はるか)バンザーイ
(あんり)おめでとう

<ということで見事 商品化決定!>

<果たして
どんな仕上がりになっているのか>

うわ~
うわ~ ありがとうございます

はい パイナップルを

え~っ どうなの?

あっ そう
何か ちょっと変わったというか

最近
おしゃれなパンに そういう何か

ちょっと変わったエッセンスが
あるのがトレンドなので

今日のはね
どうだろ ホントに… いや

いや ホント
(ヒロミ)食べてみるまでわかんないわ

<というわけで田辺さんが開発した
新商品>

<をスタジオでも試食>

<果たして>

すごい 香りが
(カズレーザー)うわっ

(ヒロミ)ああ~ 香りが
(カズレーザー)メッチャ スパイス

あっ よかった
ホント?

うわ~ えっ やった~!
えっ?

うん

そんなに味わうもんなんだ

何か最初に くるみがきて

そのあと パイナップルがきて
何か ホント色々

みたいな感覚で

みたいな感じです

だからさ 若い人から
じゃ 食べてって言ってんのにさ

あの人

≪あら いつの間に?

どうなんですか?

これはね ちょっと…

(長嶋)
すごいね 清涼感がね あってね

あら ありがとうございます
夏にぴったりな あんぱんなの?

うまいかも

あるんだろ

まだ僕らが知らない 地球上の

全然 知られてない国では

これ みんな食ってる みたいな
えっ!?

あっ そうなの?

いや あっ…
瀬川さんと小泉さん

どうもお疲れさまでした 今回

途中 田辺さんが

(瀬川)そうですね

っていう気持ちはありました

今回 成功した理由 実は
経営学の教科書的にいうとですね

やっぱり
瀬川さんという この道のプロと

田辺さんという
この道のプロじゃない

どっちかといや
よその人がタッグを組んで

新しい発想を
プロが実現するってことを

やったからできたわけで
ある意味

こういうのが どんどん
広がってく可能性あるんですよね

素晴らしいです
想像してても

すんごい おいしい

(田渕)田園都市線のね 用賀駅
(きむ)用賀駅ね

今日 ここに集合って
言われた時 思ったやろ

あっ 1発目
弱いな

(きむ)何?

しょうもないな
ジューシーじゃないねん

やっちゃったな
ああ やっぱな

<でありながら>

<なぜか この番組では毎回>

何でだ もうちょっとね

んじゃないかなとは
思うんですよね

<そこで
スタッフが過去11回分の素材を>

<いちから見返してみたところ>

<何と>

<1回のロケで平均100回近く
ボケ続けているのに対し>

<その
カットされたシーンの中には>

<本人たちが
手応えのあったものもあるそうで>

っていうのは…

<そこで今夜は 放送では
カットされたシーンの中から>

<どうしても>

<インディアンスが選ぶ これは
使ってほしかった珠玉のボケ>

<池袋の
やきとん 三福で>

<を決める こちらのシーン>

ホイ
ムズいわ!

<インディアンスが選ぶ これは
使ってほしかった珠玉のボケ>

<田渕のスタートダッシュから
ロケが始まった>

<ローソンスイーツ>

<からボケをかましていた>

エクレアちゃうわ
違う?

ちょっと色薄い
違う?

下の部分ってこと?
あと薄いな 薄いな

ええのよ
エクレアじゃないの いいのよ

まあ その話 したらな

ガトーショコラちゃうわ
適当すぎるやろ!

<しかし>

生ガトーショコラです
あっ 生ガトーショコラ?

<当然のことながら>

<新商品が出るところから
始まっていた>

え~っ

厳しい

<インディアンスが選ぶ これは
使ってほしかった珠玉のボケ>

映画「今夜、世界から
この恋が消えても」

通称「セカコイ」が
7月29日に公開します

記憶にまつわる この夏一番
切ないラブストーリーです

私も原作を読んだ時
涙が止まりませんでした

ぜひ映画館でご覧ください

<インディアンスが選ぶ これは
使ってほしかった珠玉のボケ>

<インディアンスも
よく行くという磯丸水産>

<ホタテを使った あるボケが>

<一番 お気に入りだそう>

いただきます

(きむ)一口だ

(きむ)あれ あれ あれ? ホタテが

(きむ)あっ 貝柱が喋りかけてきた

(口々に)あれ?

ホタテかい!

さあ いかがですか ちょっと

じゃ アカンがな

でもね これに…

(ヒロミ)こんだけやって
オンエアにも なんなかったら

普通 ヘコむんだけど

へこたれないから

(ヒロミ)オンエアなんか
気にしてないんですから

狙ってんねん!
じゃないと出るか!

俺がホント 聞きたかったのは
55年 生きてきて

ホタテが
喋るって知らなかったから

ホタテは喋ってない
田渕なんですよ あれ

違うんですよね
違うんやな

まだ牛 引っかかってたんや
違うんですよね

ウソって言うな お前!

ウソじゃないねん
何回やんねん これ

(きむ)言葉に重み あんねん

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