出典:EPGの番組情報
ひと目でわかる!! 超人気観光地&世界遺産の裏側解明 2時間SP[字]
東大寺の国宝・仁王像は…1体およそ3000個のパーツからできている!?▽包丁が溶けてなくなる!?(秘)温泉!▽鳥取砂丘が草原化!?地域住民の(秘)努力がひと目でわかる!!
出演者
MC:亀梨和也、高嶋ちさ子、チョコレートプラネット
進行:滝菜月(日本テレビアナウンサー)
スタジオゲスト:梅沢富美男、佐藤栞里、中山秀征
ロケゲスト:亜希、乙葉、神田愛花
※50音順
番組内容
今夜は超人気観光地&世界遺産の裏側を一撃解明!
▽世界遺産・東大寺にある国宝・仁王像は…1体およそ3000個のパーツからできている!?貴重映像で一撃解明!
▽200人で一斉に茅葺き屋根の張り替え!世界遺産・白川郷の景観を守る地元住民の努力がひと目でわかる!
▽包丁が溶けてなくなる!?日本最強クラス!玉川温泉の酸の強さがひと目でわかる!
▽今話題!波佐見焼の人気の秘密を亀梨&ちさ子が長崎に潜入調査!ジャンル :
バラエティ – トークバラエティ
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- ハハハ
- 拍手
- 部分
- 絵付
- 結構
- 人気
- 有田焼
- シカ
- 一同
解析用ソース(見逃した方はネタバレ注意)
一撃解明バラエティ…。
(一同) ひと目でわかる‼
<今夜は この夏 行きたい…>
<まずは世界遺産 奈良県…>
<高さ およそ15mに及ぶ
奈良の大仏様をはじめ…>
<…が めじろ押しの東大寺>
<…に そびえ立つ>
<天才仏師…>
<浮き上がる血管や
たくましい筋肉など
細部まで表現>
<…を誇る仁王像>
<木彫りの仏像としては…>
<鎌倉時代の仏像は
1本の木から彫り出して作る
方法が多く用いられていたが
その時代に…>
<これを見れば…>
<1体…>
<…で出来ている>
さぁ いかがでしょうか?
(高嶋) すご~い!
(拍手)
これは すごい。
レゴみたい。
3000個で出来てる。
これを…。
こういうように作られていると…。
(滝) いえ 実際に
解体作業を行って。
(滝) こちらは 1988年に行われた
解体修理の様子を…。
…した貴重な映像です。
…が行われたということで
歴史的な瞬間です。
(中山)
それまで分かってなかったの?
(滝) そうなんです。
例えば…。
(滝) …で出来ていたことが
分かりました。
(中山) でも これを…。
これを?
(長田) えっ!
滝さんが。
(松尾) すげぇ! すげぇ…。
それは調べたんでしょ。
だって 当時…。
ないよ そんなの。
20人で?
(松尾) それで?
(滝) 69日です。
200人ぐらいね。
大したもんだな。
ここ 結構…。
けど 今度 行ったら…。
ねっ。
(梅沢) 行きましょうね。
「これだけ」は。
そこだけ見て帰る。
<話題沸騰中…>
え~!
安っ!
見事だね。
気持ちいい。
(亜希) 「探してるんだ」って
言って触ってるものが…。
ウソでしょ?
<さらに…>
え~!
<ひと…>
俺 クイズ 大っ嫌いなんだよ!
(笑い)
<続いては 国の天然記念物…>
<…もの人が訪れる>
<天候や風向きによって
砂丘に刻まれる
風紋が表情を変える
まさに…>
<さらに 鳥取砂丘では
数々の
映画やドラマの撮影が行われ
この方も
鳥取砂丘で撮影したことも>
『キャラバン』。
(梅沢) はい。
これ 俺だ。
<実は この美しい景観は…>
<…によって保たれているのを
ご存じだろうか>
<これを見れば…>
<草むしりをしないと…>
さぁ 皆さん いかがでしょうか?
え~?
<こちらは 1991年
草原化してしまった
鳥取砂丘の様子だが
何があったのか?>
<かつては
風で砂が動き続けて…>
<周辺の住宅に…>
<…をしたところ
林が風を防ぎ
それにより 砂の動きが
弱まったことで…>
<一気に草ぼうぼうに>
<そんな鳥取砂丘の景観を
守るため…>
<毎年5月から10月の間…>
<…の広さを草むしり>
(滝)
地元のボランティアの方々が
こうやって
除草作業をしているそうです。
(佐藤) 鳥取砂丘…。
(佐藤) あの努力を知っておいて
行ったほうが…。
…するんだろうなって
知れてよかったです。
そう そう そう。
何ですか?
(梅沢) これは…。
そうなんだ。
(スタジオ:梅沢)
…って言われたぐらい早かった。
そう。
(笑い)
(梅沢) 34歳っていったら
何十年前だよ お前!
ハハハ…!
<続いては 岐阜県…>
<1995年にユネスコの…>
<…に登録され>
<…が訪れる
人気の観光スポット>
<四季折々 違った姿を見せ
風情ある 合掌造りが
100軒以上 立ち並ぶ
まさに…>
<実は この…>
<茅の総取り替えを
行うのだが…>
<…超重労働>
<これを見れば…>
(一同) うわ~!
<…葺き替え>
へぇ~。
(拍手)
<白川郷では…>
<…が築かれている>
<葺き替えが必要な家があれば
数十人から多い時で…>
<…もの人が集まり
みんなで協力して>
合掌造りの葺き替え
なんですけれども
それぞれの老朽化具合によって…。
(滝) ちなみに1軒で…。
実際…。
…なんですね? 観光地とはいえ。
(滝) そうですね。
(滝) やっぱり文化財なので。
(中山) ありがたい。
ものすごい大っきい家なんですね。
これ 最初 そんなに大っきいって
思わなかったけど
これ 200人乗れる屋根って。
(中山) あれ
「100人乗っても大丈夫」だけど。
まず…。
<続いては…>
<山奥にある秘湯>
<東北を代表する豪雪地帯で…>
<冬になると 周辺の…>
<およそ半年間 限定>
<にもかかわらず…>
<…が訪れ>
<過去には…>
<…など多くの一流アスリートも
足しげく通う名湯>
<アクセスが不便な…>
<玉川温泉の
佐藤さんに聞くと…>
<そう 玉川温泉は
日本最強クラスの強酸性泉>
<…が期待できると
いわれている>
<では…>
<お風呂は…>
<…の3種類に分かれており>
<最強の100%に
入浴する際は…>
<さまざまな注意点が>
<源泉100%に
番組スタッフが入ると…>
<これを見れば…>
<源泉をくみ上げる水路に…>
<ステンレス製の包丁を
つけると…>
<すぐさま 変色が始まり…>
<わずか10分で真っ黒に>
<さらに つけ続け…>
<14時間後…>
(佐藤) ウソ。
えっ!?
さぁ いかがでしょうか?
すごい。
え~。
(梅沢) すごいね。
(滝) すごいですよね。
溶けて なくなるわけですよ。
完全になくなる。
刃が取れちゃってんの?
そうです 溶けて。
(梅沢) すごいもんだな。
(中山) これは すごいね。
(滝) 先ほど…。
(滝) 源泉に12時間つけた状態の
包丁がこちらです。
(中山) もう 間もなく溶けると…。
(滝) そうですね。
元々の包丁と比べてみると…。
だいぶ小っちゃくなってる。
(梅沢) グラグラだ。
(滝) ペラペラです。
(佐藤) そんなことになるんだ。
(中山) そんなに? あらら。
(滝)
すごく やわらかくなってるのが
分かりますよね? ひと目で。
へぇ~。
(中山) ペラッペラだね。
(梅沢) ペラッペラ。
こんなんなっちゃうんだ。
じゃ これ 人間ホントに…
ペラッペラに…。
(笑い)
何が楽しかったんですか?
(中山)薄~くなっちゃうんですね。
薄っぺらい。
そもそも…。
(滝) まだ 研究段階ですが…。
(滝) …なるのではとのことです。
強い酸のせいで…。
(滝) …なってます こちら。
(松尾) うわ~。
(滝) 窓の鍵の部分です。
他には…。
ヤダ~。
(中山) ちなみに 温泉って
例えば 硫黄だったら
すごくニオイが
キツいとかあるじゃないですか。
行ってた中村君は。
ニオイ いかがでしたか?
いらっしゃった。
ちょっと硫黄が混じってて
硫黄のニオイがするんですけど…。
(笑い)
たまたま…。
(滝) 違うんですか?
違う人!
何なのよ 何なのよ。
硫黄 強いんだ。
硫黄も強いんだ。
(滝) 町全体が。
(中村) 温泉に入ってる時は…。
え~ そんなに?
(中山) そんな感じなんだ。
すごく強烈に酸っぱくて
渋くて苦いということで…。
(梅沢) でも飲んでもいいんだ。
(滝) 薄めれば。
ありがとうございました。
(中山) 最初の人
やっぱり…。
(松尾) もしかしたら
そうかもしれない。
<続いては…>
<石川県金沢市の兼六園>
<茨城県水戸市の偕楽園と
並ぶ…>
<…の1つ>
<…の敷地を散策しながら>
<…が楽しめる>
<2009年には…>
<…で富士山や京都と同じ
三つ星に認定された>
<そんな世界に誇る庭園…>
<青々と広がる 美しい…>
<実は後楽園では…>
<これを見れば…>
<年に1回…>
(一同) うわ~!
(佐藤) 結構 激しい。
さぁ 皆さん いかがでしょうか?
ハハハ…!
そうしたら押さないんですよ
そういう時は押しちゃいけない。
(松尾)
それだったらいいんですよ。
お前が!
(佐藤) 似てる。
普通だと思ったよ。
これ普通なんですか?
こちら…。
…の様子です。
(滝) 一大イベントでして
それを ひと目見ようと
大勢の観光客が
訪れるということなんです。
質問!
この真っ黒になった焼いた間は
さすがに…。
(滝) 入れます!
芝焼きが終了した後…。
相当 希少な。
どんな特別な光景が広がるのか
こちら ご覧ください。
<芝を焼くと…>
(一同) うわ~!
え? で この次の日からは…。
(滝) …ということなので
これは 一日だけの光景。
掃いちゃう。
次のための。
これを狙って見に行く
っていう人もいるわけですね。
(滝) そうですね。
(梅沢) なるほどね。
これ 2月に芝焼き
行うんですけれども
3月頃になると
茶色い芝生になります。
4月になると
徐々に色づき始めて
4月下旬には このような
一面 緑になるということです。
そして…。
すごいね。
やっぱ 芝ってね。
この管理 ホントすごいですよね。
(中山) すごいよね。
ただ 梅沢さん…。
別に
ここに限ったことではない…?
ここに限ったことじゃなくて…。
そう… やってますよね。
そう そう そう…。
ちさ子さん。
ヤバイぞ ヤバイぞ。
<続いては ワインで有名な…>
<勝沼ワインを求めて…>
<…が訪れる>
<そんな勝沼では…>
<…なる
謎のイベントが開催されたり>
<…が立ち並ぶ
記念館まで存在する>
<実は 勝沼…>
<…といわれているのだが>
(スタッフ)
といわれているんですけど…。
<一体…>
<その答えが残されているのが
奈良時代から続く名刹…>
そうですね。
<これを見れば…>
<さらに…>
<話題沸騰…>
<驚きの…>
え~!
見事だね。
<…を見れば>
<…を持っている>
さぁ いかがでしょうか?
ホントです これ ブドウですね。
確かに…。
この貴重な…。
こちらをご覧ください。
<こちらの…>
<普段は
お堂の奥に保管されていて
拝むことはできず…>
<…される 超貴重な仏像>
<一体…>
<…を持っているのか?>
(井上住職) 伝えたのは…。
行基さんが この地に至って…。
(井上住職) …のが始まりと。
それから この寺を中心に…。
<これまで何度か ブドウが
紛失してしまい 現在は…>
<…と言い伝えられている>
<ご開帳日には…>
<…をひと目見ようと>
<実は 彼らには仏像と…>
<それは…>
<…が飲める>
<しかも…>
<お寺の隣には…>
…とか。
(スタッフ) 格好…。
ハハハ!
<収穫したブドウを 住職が…>
<完成したワインは
お寺で振る舞う>
…なんて。
…ですか。
…ような。
<ブドウ寺と呼ばれ
愛好家たちの聖地になっている>
(スタッフ) へぇ~。
<住職というより…>
そういうことで 皆さんに…。
まぁ
そんな形にもなってますんで。
(松尾) すげぇ いいように…。
すごい解釈。
なかなかないですよね
お寺でお酒飲める…。
(佐藤)
しかも あのマダムたちが…。
何か ステキでした
絶対 酔ってた。
でも 楽しそうで。
…ですね あそこ。
(笑い)
<続いては 修学旅行の定番…>
<多くの野生のシカを
間近で見ることができ…>
<…が訪れる 超人気観光地>
<…に群がって来る光景は
おなじみだが>
<シカの…>
<…も食べる>
<野生のシカが…>
<…する奈良公園>
<そのため 公園内は…>
(深見さん) そうですね。
<シカが届く高さ…>
<…の範囲に
草や葉がない
ディアラインという
シカの食欲を物語る
独特の光景だが>
(スタッフ) でも 何か…。
<…している野草>
<…なのだが>
(深見さん)
…というふうに聞いております。
(スタッフ) あの草は食べないんだ。
<…て以来
奈良公園のイラクサは
生き残るため…>
<…を遂げて来た>
<これを見れば 奈良公園の…>
<こちらが…>
<だが 奈良公園のイラクサは>
(中山) トゲだ。
(佐藤) 何で? 痛そう。
うわ~!
すっご。
<…以上>
さぁ いかがでしょうか?
すごい。
(中山) す~ごい。
(滝) そうですね このトゲには…。
…が含まれているので。
(滝) …ということで
シカが食べるの嫌がるそうです。
…いますよね。
(滝) そうなんです。
(中山) 食べてたんですか。
元々は…。
(滝) 少ないものは
どんどん食べられて
多いものは残って行って
さらにトゲの数が増えて行ったと。
(中山) そうか ずうずうしく
なってったんだ 残るから。
(滝) イラクサ側が対応して行ったと。
逆に 食べられないように
進化して行った。
(中山) こっちは こっちで。
やっぱり…。
すごいですね。
(滝) 専門家の研究によりますと
今のところ…。
(滝) …とのことです。
(梅沢) トゲだらけだ ホントに。
生き残って行くって
すごいですね。
でも これ
面白い情報もあるんですよね。
(中山) あぁ そうか。
飢えに耐えられなくなった…。
…というケースも。
(中山) トゲがあっても?
(滝) そうなんです
シカ側も ちょっと
痛みに耐えられるように
なって来たのでは?
…というふうに今 研究が。
(梅沢) シカのほうからも。
生きるために。
…みたいになヤツ。
ハハハ… 好きなヤツ。
(笑い)
<続いては 日本が世界に誇る
観光都市>
<古都 京都>
<…など 多くの神社仏閣が
立ち並び
街の中心を流れる鴨川など
風情ある景色が人気>
<毎年…>
<…もの観光客が訪れる>
<しかも今年は 過去2年
コロナ禍で中止になっていた
最大の見せ場…>
<そんな人気観光地…>
<看板などを規制する…>
<2007年から
屋上看板や点滅看板を
市内全域で禁止するなど
規制が強化>
<そこで立ち上がったのが…>
<なんと…>
<…あった屋外看板の企業を
一軒一軒 訪れ
事情を説明して回った>
<2007年と2018年の
四条通を比べれば…>
<2007年と2018年の
四条通を比べれば…>
えっ!
<看板がなくなった>
すご~い。
さぁ 皆さん いかがでしょうか?
(拍手)
これは すごいな。
<市役所の職員が
一軒一軒お願いに伺う
ローラー作戦の結果
2007年には
条例の基準を満たした看板が
30%しかなかったが
今では98%に>
だから 僕…。
元々は だから こっち側の景色…。
そうそう そう。
まさに全然 それでしたけど。
今 そんな ないんですね。
(滝) はい。
(中山) 徹底してますね。
(梅沢) 大したもんだ。
結果としては…。
…ではあったんですけど。
(梅沢) そうでしょう
俺たちのイメージからすると…。
(笑い)
ひとの言うことなんて
聞かないから。
そういうイメージがあるの。
僕が小っちゃい時とか…。
…があって。
(笑い)
(松尾) それが原因じゃない?
それが問題になって 多分。
(滝) 寛平師匠が きっかけ?
寛平師匠の
目 三角の絵柄の。
<続いては 今 ちまたで…>
<皆さんは その名を
ご存じだろうか>
<それは…>
<食卓映えするビジュアルと…>
<…で 人気に火が付いた>
<最近では スヌーピーと
コラボするなど
話題にも事欠かず…>
<地元の…>
<しかし そこには…>
<波佐見焼の…>
<…とされるが>
<そこには 隣町で作られる
かの有名な有田焼が
深く関係していた>
(滝) え~!?
(松尾) え~?
おぉ~。
(佐藤) うわ~。
(亜希) かかってる。
っていうか…。
安すぎるよね。
ねぇ!
<学びの地は…>
<さまざまな
一流を学んで来た…>
<さらに…>
よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
(亜希) 私ね 数えたら…。
…って言ってた。
<モデルとして活躍し
現在は…>
<…を務める亜希>
<最近では…>
<…が六大学野球に出場し
スポーツ紙をにぎわせた>
<2人の息子さんに作る
大盛り弁当が
SNSで 度々 話題になる
料理上手>
<ちさ子とは…>
<…ほどの仲>
そうです。
ホントに。
同じ時に。
ハハハ…!
うちの…。
すごい
ヒノキのお風呂なんですか。
ハハハ…。
今回ですね…。
…ということなんですが。
はさみ揚げ?
レンコンの。
よかった!
亜希さんも 知らなかったですか。
ホント 知らなかった。
マジで?
知らなかった でもね 私
友人の
『every.』のキャスターの…。
その時に いつも…。
へぇ~。
そうなの。
意外と…。
…っていう時がある。
そうなんだ。
ぐらいな感じの器よりは…。
そうなんですよ 今日は。
<では 問題>
<ひと目でわかる大きな特徴が
2つあります>
<ちなみに…>
ヒデさん いかがでしょうか?
(中山) 波佐見焼は…。
分かる うん。
(中山) 普通に考えるとね…。
ヒデさん Bと。
…してるんじゃない?
逆に。
うん だから俺は…。
Aと。
(佐藤) 私も…。
先ほど亜希さんが 最近は…。
…っておっしゃってたんで。
(滝)
ちなみに片方が4620円で
もう片方が1万3200円です。
全然違う。
(滝) お値段も違います 3倍近く。
…は ちょっとしますよね。
VTR 見ていただいたら もう
ひと目で学んでいただけますので。
(中山) 波佐見焼とは?
っていうのが分かるのね。
(滝) 知りたいです。
<そして…>
すげぇ。
すご~い。
<佐賀県との
県境にある…>
<…の小さな町>
<実は この町…>
<有田焼の名産地…>
<学びの場は 創業55年の…>
失礼します。
何か ちょっとポップだ。
ねっ!
和食器…だよね。
こういうのとか
見たことあるもん 私。
(中山)
これ 見るね 言われてみたら。
(中山) あるかもしれない。
何か 出て来たような形のやつ…。
違う!
これが すっごい気になったの。
そうなんだ。
そう 何かね すごく分厚くって
落としても割れなさそう。
そうだね 重要。
白 いいなぁと思って。
(滝) かわいい。
私 お茶碗 欲しいな。
いいですね。
私ね…。
って言って
触ってるものが…。
サイズ感が。
うちで言うと。
ここ ここ。
ホントにですか?
色合いとかも すごいですね。
オシャレ~。
ホントに…
意外と意外との値段だよね。
…みたいですよね。
<では…>
(廣田さん) ちなみにですね
片方は亀梨さんが
以前 勉強された有田焼…。
そうなんだ。
ほら こういうとことかが
こちらのほうが
あれじゃないですか。
低い。
低い…。
(亜希) すごい みんな そんな。
(亀梨:高嶋) せ~の…。
ハハハ…!
偉いね。
<Bの有田焼のお茶碗は…>
<一方 Aの…>
え~!
安っ!
(廣田さん) できるだけ
お客さんにリーズナブルに
買っていただける商品
買いやすい商品にするのが
波佐見焼の特徴。
簡単に言うとですね
有田焼っていうのは
昔から献上品として
作られてたりとかですね
美術品として作られてる
っていう感じで。
結構
高級品を作られていますので。
<江戸時代に生まれた波佐見焼>
<…にもかかわらず
波佐見焼という名前は 全国に…>
<その理由は…>
<…されていたから>
<当時 出荷する時に
貼られていたシールを見れば…>
<20年前まで 波佐見焼は…>
え~?
(亀梨:高嶋) そうなんですね。
<実は 波佐見町と隣町の
有田町の焼き物は
どちらも有田焼のひとくくりで
全国に出荷されていた>
<有田町の手間暇かけて作る
高級品に対して
波佐見町で作られていたのは
安価で庶民的な
普段使いの有田焼>
<だが 2000年頃
食品の産地偽装問題によって
焼き物にも正確な産地を
明記することが義務化された>
<波佐見町の焼き物は…>
<…を切った>
それまで…。
なかなか…。
やっぱですね…。
(廣田さん) そういうのが
生まれて行ってですね…。
<では いよいよ…>
<…を ひもといて行こう>
<そこには 3つの
ポイントが>
<まず1つ目は
リーズナブル なお値段を
実現する…>
<有田焼では 職人が筆で
一枚一枚 絵付けをしていたが>
<いいものを…>
(廣田さん) これですね 今…。
…なんですけど。
この商品の
絵付けの技法の中にもですね
波佐見焼ならではの技法が
入ってるんですけど
どんな技法と思います?
<こちらは グラタンから
サラダまで…>
<皆さんも想像しながら
ご覧ください>
(廣田さん)
波佐見焼は やっぱね
簡単に絵付けをするための
技法っていうのがあるんですよ。
簡単にする… 簡単にする。
こういう所がですよね。
とかね。
(亜希) おぉ~。
ハンコで。
これをホントに…。
…できてるんじゃないですか?
手作業っていうか
一本一本 描いてないからこそ。
<すると…>
<まず 作られていたのは
かわいい絵柄で人気の このお皿>
<1枚1540円>
<その…>
何あれ!
(スタジオ:中山) ハンコ?
あれでプリント… されてくんだ。
(スタジオ:松尾) え~?
<1枚 わずか…>
(中山) すごいな これ。
<これは パッド印刷という
絵付けの技法>
<生地の器に押し付けて
ものの数秒で絵付け>
<…を描くのは
時間もコストもかかるが
パッド印刷で その…>
(笑い)
(廣田さん) これも…。
<では いよいよ
大人気のシャビー
その絵付け方法を見て行こう>
(廣田さん) じゃあ…。
おっ!
面白い 回ってる。
回転寿司みたいな感じなのね。
これもやはり
スピードを上げるための?
(廣田さん) これも…。
<細やかな線も
ハンコを使うことで
1枚当たり わずか…>
スピードを上げて
大量に作るからこそ値段も…。
(廣田さん) そうですね。
(廣田さん) 「けど 手作業」
大変なんですけど。
<さらに…>
(廣田さん) これを こういう
焼き上がりにするために
今度… 絵の具を
まいちゃうんですけど。
<これを見れば 波佐見焼の…>
(亜希) 簡単そうに見えるけど…。
絶対 難しいよ。
不思議。
(亜希) へぇ~。
この ろくろも人力なんだね。
自分で回して やりやすいとこ…。
(亜希) 結構 手作業に近い…。
実際 手作業だよね。
<1枚 わずか…>
すごい すごい!
一気に。
(廣田さん)
3本線が 止まった途端に。
<そう
ハンコで付けていたのは…>
<線の部分だけが
塗料をはじいて…>
(林さん)
これは 今の作業だけでは…。
もっと…。
(亜希) いやホントに 何か…
ねぇ。
(廣田さん) 安すぎです。
ホントですよね。
<絵付け職人の林さんは…>
(廣田さん) 実は彼女…。
面白い。
(林さん) 何か言われるのは…。
…っていうふうに言われて。
そっか そっか そっか。
ちょっと…。
「俺 1」みたいな。
そんな感じ…。
でも ホント そうですよね。
<…を両立させる>
<これこそが…>
<この域に達するまで…>
<…かかるスピード絵付け>
<果たして…>
行きますよ。
何でも できる子だから。
ハッハッハッ…。
(亜希) 最初の…。
汚い!
(亜希) やってみなさいよ!
汚い!
こっち側 付かないな。
(亜希) でも何か この…。
味があるよ。
ハハハ…!
ハハハ…!
(亜希) 絶対やると思った。
出来ました。
(亜希) 難しいんだ!
<職人さんの出来と
比較すると…>
<その違いが ひと目でわかる>
<さらに
ストライプ柄が人気の…>
<その…>
<しばし ご覧ください>
(滝) え~!
(松尾) マジで?
(佐藤) 大変。
(松尾) すげぇ。
(佐藤) すごい!
(滝) すごい。
<もちろん 下書きなど ない>
一人一人 ホント 職人さんだな。
(亜希) これはダメだわ。
手動なんですか?
(廣田さん) 手動じゃないんです。
手動じゃないんだ。
(廣田さん)
スピードは自分で止めながら。
すごい。
<繊細な筆のタッチは
熟練の証し>
(佐藤) すごい!
いや 緊張する!
(中山) この 間とかも…。
難しいよ。
<この手書きの線が
独特のぬくもりを生み出す>
ねぇ。
(亜希) どういうこと?
笑っちゃったら終わりって。
ビクって。
<その難しさを思い知ることに>
<と…>
(亜希)
みんな めっちゃ前に来るよ。
(中山) みんな見てる。
おっ!
ちょっと太め ちょっと太め。
(廣田さん) おさえながら また…。
(スタジオ:高嶋) すご… すごい。
ホント そうですね
見てると簡単なように見えるのに。
そういうことか それで自分で。
(亜希) お~!
(拍手)
お~!
(拍手)
(亜希) これ でも 拍手される…。
デザインだから
ちょっと空けたの。
(亜希) 空けたの?
オリジナル。
オリジナル。
<続いて…>
<亜希>
あれ?
(廣田さん) 左手で押さえて
ここを押さえて…。
あのさ…。
(亜希) なるほどね。
だから…。
(亜希) いや~。
(亜希) そうそうそう…。
≪違う感じになって来た≫
<3人が絵付けした
こちらのお皿>
<後日
焼き上げていただきました>
(滝) こちらです。
あ~ いいじゃない!
悪くないんじゃないですか?
悪くない。
何かね 雰囲気があって。
私のうれしいな。
何か 意外と
きちっとしてないですか? 私。
してる!
デザインですからね。
(佐藤) オシャレ。
(中山) 亀梨君の
何かスープっぽいのを入れたら…。
(笑い)
(中山)
入ってる! 「落ちてる?」って。
(笑い)
<今話題 波佐見焼の…>
<続いては…>
波佐見はですね…。
(廣田さん)
…っていうんでやってるんで。
<波佐見焼は…>
<それが…>
<江戸時代に
そのルーツとなったのが…>
(廣田さん) くらわんか。
英語なわけないじゃん!
クラワンカ クラワンカみたいな。
このバカ。
(廣田さん) 江戸時代に大阪で
船に乗って
餅を売ったり
お酒を売ったりしてる時に
「餅くらわんか 酒くらわんか」。
あっ 「くらわんか」…。
(廣田さん) って言いながら…。
…ということで
「くらわんか茶碗」
…っていう名前に
なってるんですけど。
<今でもデザインを変え
生産されている…>
<くらわんか碗によって
焼き物が…>
<…なったともいわれている>
<そして…>
オランダ語で
「仲買人」っていう意味なんです。
じゃあ やっぱり…。
(廣田さん) そう。
<コンプラ瓶は
海外で親しまれ…>
<…とも>
<さらに1950年代
戦後の日本で流行った…>
<1980年代に…>
「割れにくい」っていうのが
こっちの方言で「ワレニッカ」。
ワレニッカ。
…を混ぜ込んで。
<そして…>
<…というシリーズ>
確かに そういうことか
食器屋さんに行くというよりは
お洋服が売ってたりとかする中に
あっても…。
(廣田さん) …に波佐見焼は
なって来たって感じですね。
(亜希) なるほどね。
色がすごい いい!
マットな感じが。
どうなってんの? それ。
オシャレ~。
僕?
(亜希) 1つ選ぶとしたら。
確かに。
(亜希) あっ!
(笑い)
<波佐見焼>
<こちらも 今人気のお皿>
<分かりますか?>
割かし…。
型があるんじゃないか…。
あ~。
だってリーズナブルで
こういった凝ったデザインって
一個一個 手で作ると
値段上がるじゃないですか。
<オシャレなデザインを…>
(廣田さん) 波佐見焼は…。
へぇ~ お皿がいっぱいある。
(亜希) ねぇ~。
<形作りを教えてくれるのは…>
<その…>
(亜希) え~ ここで?
どんなことになってんだ?
ほら!
(亜希) 何かほら!
これ?
すごい。
入れて これで…。
(福田さん) ここでは型で…。
型だ!
(福田さん)
陶土を入れて お皿だったり
コップの形状の成形の部分を
担当して…。
出来上がってるんだ もうあれで。
じゃあ 全部 あれ…。
へぇ~!
手作り風の型があるんだ。
<器の形をした石膏型に
天草からの陶土を入れ込み
機械で回転させながら
成形して行く>
<1つのコップを作るのに
かかる時間は…>
<わずか6秒>
<では…>
これも違うんだ!
(亜希) ねぇ ボコボコしてる。
(男性) こちらは
圧力鋳込み成形っていって。
ドロドロの…。
何が出て来るか!
<陶土を型に流し込んで…>
<ちなみに この…>
<数にすると…>
(廣田さん) で ですね
生地屋さんで出来たやつを
この皿板に載った状態のやつを
運搬するのに…。
…があるんです。
焼く所に持って行く…。
危ないよ これ。
あの状態だと。
あ~。
<その独特の…>
<これを見れば…>
あれいたら さすがに。
遅いですね。
おっそ!
ホントだ!
(亜希) あ~ これね!
ってことですね。
へぇ~!
へぇ~。
(亜希) へぇ~。
来た来た来た…!
(亜希) ドン ドンよ?
やっぱ ゆっくりね。
ダメってことなのかな?
(亜希) あえて!?
じゃない?
お~!
<特に…>
やっぱりね!
さすが。
(田島さん) 普通のやつだったら
バウンドして割れますから。
<この超低速運転…>
(廣田さん)
「低速運転中 お先えどうぞ」
って書いてあるやつは…。
<最近では
生地引きをモチーフにした
マグネットも販売>
<波佐見町の
お土産品として人気>
<そして
トラックから降ろした生地は
板に載せたまま運搬>
<この姿も波佐見町では
超おなじみの光景>
<さらに…>
♪~
(中山) すごいね 地域性があるね。
(亜希) あ~!
これを?
結構 重いんすか?
(亜希) 気を付けて。
気を付けて。
うん。
(亜希) 頑張れよ!
お~ 後ろ ぶつかる…!
(亜希)
めっちゃ運動神経いいから!
だから…。
へぇ~。
…がすごい多くて。
そんなに好きなんすか? 皆さん。
…みたいな。
へぇ~。
<今話題 波佐見焼の…>
<最後はカラフルな…>
<実は 波佐見焼の…>
<の中でも ここまで…>
方向性は
どういったものが近いですか?
(廣田さん)
どっちかっていうと…。
(廣田さん)
そんな感じが主流でしたね。
もう全然…。
(廣田さん) そうですね 一番は…。
(高嶋:亜希) あ~。
(亜希) でも そうでしょうね
コロナ禍とかで…。
(亜希) …っていうふうに。
確かに。
<そもそも…>
(廣田さん) 波佐見焼の場合は…。
…っていうのは
一番最終工程になって。
(廣田さん)
釉薬かかってるとツルツル。
色もこんな感じに
ブルーに発色してくれる。
(廣田さん) ですね。
<…に合わせ
波佐見焼では…>
<…することが多くなった>
(亜希) あら。
そうなんだ。
(廣田さん) やっと こう…。
へぇ~。
<…するのも波佐見流>
<そして これを見れば
波佐見焼が…>
(廣田さん)
ちょっと この辺ですね
釉薬の標本になるんですけど。
キレイ!
<バリエーション…>
えっ!
すごい!
すごい。
(中山) 選べない。
<…を使って
職人さんが 一枚一枚
手作業で色を付けて行く>
…かけるってのが
一番 気使うところです。
(亜希) これはすごいわ 手作業で。
(亜希)
かかってる かかり過ぎてる。
すごいかかってる。
(亜希) 安すぎるよね!
最大の魅力。
(亜希) ホント。
<それは…>
<常に…>
<その…>
おっ! おっ!
え~!
すごい。
いい!
<さらに…>
(笑い)
「昨日今日の小僧」。
<だが 富美男 まさかの…>
はっきり言うけど 俺…。
(笑い)
(小栗)あ!
(宮沢)<ビールが美味しい夏こそ!>
あー! めちゃくちゃうまいビール飲みてー!
<冷やしジョッキに>
冷やしプレモル
<高級ビール! いっちゃいましょう!>
<「ザ・プレミアム・モルツ」>
あー
(小栗)誕生
♬~<マスターズドリーム マスターズドリーム マスターズドリーム…>
(缶を開ける音)プシュ!
<醸造家の果てしない夢を>
この一杯に!
<プレモルの最高峰 「マスターズドリーム」 新登場>
ワ~オ
<波佐見焼の…>
<器が…>
おっ! おっ!
え~! 五重塔?
ちょっと これ…。
この焼き物が波佐見焼?
用途は何ですかね
でも お皿なんだ。
(廣田さん) 実は こういう…。
これ 抜いちゃって。
ビックリした。
(廣田さん) これはちょっと
箸置きになっちゃうんですけど。
(亜希) お皿?
すごい!
すごい!
(廣田さん) で 小鉢。
へぇ~!
(廣田さん) こんな感じで
これが5個ずつ そろってる。
新しいタイプの
おせちじゃない。
(亜希) 確かに。
ねぇ。
すごい変わってる成形に
チャレンジということで
もしあれでしたら番組で…。
…みたいなことを
させていただいてるんですけど。
おっ!
(拍手)
(笑い)
さぁ それでは改めて
皆さんね AとB。
(笑い)
素早く…。
そして…。
…が
ひと目で見抜くポイントでした。
<続いても…>
曲げわっぱ。
曲げわっぱ。
<今…>
<女優…>
<…をはじめ>
<…とSNSで大人気>
<といわれるのが>
<それでは問題
どちらが1個1万1000円
超一流の職人が作った
大館曲げわっぱでしょうか?>
<もう一方は…>
<まずは
視聴者の皆さんにヒント>
<一見
どちらも一流品に見えますが
木目とつなぎ目に 大きな違いが>
秀さん ご存じでした?
うち 子供が小さい時には
結構 これ使ってましたね。
曲げわっぱ?
(中山)
曲げわっぱを使ってました。
大館の曲げわっぱ。
じゃあ もう…。
幼稚園の…。
(松尾) へぇ~!
えぇ!?
じゃ 違いますか。
(佐藤) すごい!
へぇ~!
(中山) …だったような気が
するんですけど。
色なんすか?
(中山)俺は色な気がするんだけど。
私も色でいうとBだし…。
(中山) A? Aかなぁ…。
理由は?
留め具の所が少ないほうが
すごいスタイリッシュなのかなって。
作り方が
明確に違うじゃないですか。
(松尾) そうだよね。
違う 違う。
(松尾) ここでしょ?
(長田:高嶋) そうそう…。
(中山)Aのほうがね。
(松尾)すぐアールって言うじゃん。
(滝) 角が取れて。
長田さん どちらでしょうか?
(中山) A?
ヤダ もう! 絶対Aだよ。
もう間違いなく。
松尾さんは?
つなぎ目とかが全然何か
違う感じがしました。
梅沢さん いかがでしょうか?
(梅沢) 私は…。
えっ!
何で?
何で 何で…?
え~!
(梅沢) 私のやつと
子供のやつも作ってもらった。
うわ~!
(梅沢) 1万1000円って
書いてあったでしょ?
私が注文したやつ…。
(一同) え~!
すごい!
(梅沢)私のものも娘たちのやつも。
もう間違いないっすね。
Aを選んだ人はね…。
(松尾) え~!
えっ!
もどき?
どう違うんですか?
留め方の板ね。
(梅沢) みたいにポンポンなんて
留めてるようなやつは…。
もどきと。
ハッハッ!
何が難しい技術で 何がいいのかが
全然分かんない…。
曲がってんのは曲がってますから。
それは…。
それはね…。
(笑い)
「昨日今日の小僧」。
私は…。
ひと目でわかる。
さぁ 果たしてA B どちらが
大館曲げわっぱなのか。
<さらに
最後まで見てくださった方に…>
<学びの地は…>
<白神山地など山々に囲まれ…>
<調査にやって来たのは
芸能人主婦の…>
(拍手)
(神田) というわけで 今回
一流の見抜き方を学ぶのは
私 神田愛花と
乙葉さんで~す!
乙葉です よろしくお願いします。
はい!
全然。
ないんですね。
はい ありがたく。
そうなんですか。
(乙葉) 楽しいし 明るいし。
(神田) ハハハ! すごい!
<実は 乙葉…>
夫が…。
それを…。
♪~
(神田) 作ってくださって
るんですか?
そうなんです。
全然 合ってない。
<一流の曲げわっぱは…>
<…すればいいのかも
学んで行こう>
<学びの場は 創業56年
秋田でも有数の名店…>
(乙葉) こんにちは お邪魔します。
かわいい! すごい すごい!
(神田) すご~い!
<この道24年 2代目の…>
<昨年 工芸品の公募展で
曲げわっぱの…>
<…を出品し>
<なんと…>
<…を受賞>
ちなみに…。
どういった形のものですか?
(乙葉) お弁当は こんな感じです。
(神田) こちら?
(乙葉) はい。
このぐらいの大きさかな?
こういう感じですね。
(乙葉) うん そうなんですよね。
あれ?
(中山) ヤベェ。
(乙葉) スタイリッシュ。
(柴田さん)
これは 男性のビジネスバッグ の…。
いろいろ… 普通にスパっと
行く場合もありますからね。
(乙葉) これは…。
(柴田さん) そうですね 2段で。
食べ終わると 小さくなります。
(乙葉) あっ しまえるんですね。
すご~い さすが。
いやっ かわいい!
これは いいな~。
(柴田さん) つくし弁当って
いうんですけど…。
(乙葉) あっ そうなんですか。
(柴田さん) で 持って行って…。
…で使ってもらいたいなと
思って。
何 それ~。
めっちゃいい これ。
(神田)
ちなみに これ 何ですかね?
(神田) …みたいな感じ。
(柴田さん) …といいまして。
(乙葉) かわいい!
(柴田さん) お弁当箱なんですが。
こうして お花見とかに行って
食べて 帰りは…。
(乙葉) すご~い! 便利!
(神田) すごい!
(スタッフ) 乙葉さん…。
…が多いですね。
やっぱり…。
<だが 今
和風な弁当に限らず…>
<…としても人気>
<まずは…>
<…何なのか 学ぶ>
<実は…>
<…に存在>
<対し…>
(柴田さん)
長野県ではヒノキを使った
曲げわっぱとはいわない
メンパといいます。
静岡県の井川では 井川メンパ。
ヒノキで作りますので
漆を塗ってます これは。
<さらに 世界に目を向けると…>
<柴田さんが…>
<…の中には>
<ブータンの
木製バターケースも>
<では 本題>
<一体…>
(神田) うわっ すごい!
すごい すごい すごい!
(乙葉) すごい!
(乙葉) すごい すごい!
(神田) うわ~ いっぱいある。
(神田)
…されていらっしゃる方がいて。
(柴田さん) そうですね。
(神田) すごくお若いように
拝見してるんですけれども…。
(神田:乙葉) 25歳!
(神田) …を選ばれたんですか?
(佐々木さん) やっぱり この…。
…っていう思いが。
<地元に戻り 興味のあった…>
<そんな…>
<それは…>
<これを見れば…>
<のお弁当箱に…>
<…を詰めて>
<フタをして ご飯が…>
<フタを開けると…>
<…付いているのに対して>
<曲げわっぱは…>
うん すごい。
(神田) ふ~ん!
<プラスチックは
水滴で縁側のご飯が…>
<逆に…>
<…という優れもの>
<いつでも…>
(乙葉) すごいですね。
(神田) すご~い!
(佐々木さん) 生きてますね。
うん! 開けてる開けてる!
(中山) 確かに!
手間も 時間も。
<そして
超一流をひと目で見抜く
1つ目のポイントが…>
(柴田さん) これ どちらも杉です。
AとBがあります。
どちらが 一流の曲げわっぱに使う
材料でしょうか?
<ヒントは…>
<ちなみに AとBで…>
えっ!
でも何か 感じ…。
(神田) 確かに 私たちさっき
柴田さんの目を盗んで
この辺の木
いっぱい持ってみたんですよ。
その感じから行くと…。
しかも何か…。
(乙葉) B?
(神田) うん B!
正解はAです!
Aのほうが…。
(神田) 天然杉。
(柴田さん) で こちらが…。
<見抜きポイントは…>
<人工杉は開けた土地に
規則正しく植えられるため…>
<…一方で>
<天然杉は
うっそうと茂った森で…>
<つまり 一年ごとに刻まれる…>
(柴田さん) 一年一年…。
(神田) うん しますよね。
(乙葉) うん しますね。
<木目が詰まった
天然杉の曲げわっぱは
耐久性が高く
その中でも
究極とされるのが…>
…っていう材料がありました。
それは 平成25年に伐採中止。
払い下げ 中止になってしまって。
天然秋田杉っていうものが
使えなくなりました。
<現在 柴田さんは…>
<…を使用しているが>
<使うのは中心の
この限られた部分のみ>
<これは 杉や松に見られる…>
<放っておくと
木にもカビは生えるが…>
(一同) へぇ~。
(柴田さん)
この材料の高級な所
赤太がありますが。
赤太っていうんですか?
(柴田さん) はい。
ここの 木のかわの
クル~っとひと回り
白太っていう部分があります。
白太部分に比べると…。
…があるといわれています。
(乙葉)
そっか だから曲げわっぱって
抗菌効果あるっていうので
すごく人気なので
そういうことだったんですね。
(神田) そもそも素材が
そういう特徴があるんですね。
<お次は…>
(神田) つなぎ目を見れば?
(柴田さん) はい。
(神田) え~?
(柴田さん) つなぎ目には
決定的な違いがあります。
それでは
どっちが一流か分かりますか?
(神田) どっちが一流か。
正解はBです!
(乙葉) やった!
ハハハ…!
(柴田さん) …という技法です。
接着部分をつま取りという技法を
施すことによって
接着力が増して この合わせ目が
剥げにくくなります。
(神田) あ~ そっか!
<…という大館曲げわっぱ>
<昔は すりつぶしたご飯ののりで
接着していたが
接着部分が多いと
元に戻ろうとする力が強まり
剥がれやすいため…>
<その部分を減らす
つま取りをして
剥がれる力を弱めていた>
いろんな…。
<…が詰まった 曲げわっぱ>
<では…>
<いちから見て行こう>
はぎ取り作業といいまして。
(神田) はぎ取り?
はい 曲げわっぱの両端を
グ~っと曲げた時に
この合わせ目の部分を
加工して行きます。
(神田) あそこ 何か
加工されてるんですか?
(柴田さん) そうです。
(乙葉) 結構…。
<薄さを測ることなく
感覚だけを頼りに
かんなをかける>
(神田) すごい! だんだん…。
こうやって薄くなってってます。
<工房で この作業が…>
<というのも…>
(柴田さん)
上に来るほうは 少し若干厚く。
内側になるほうは
表側よりも薄く加工しないと…。
(柴田さん) そうですね。
<わずか…>
(神田) 何回も見ると
ようやく分かりますけど…。
(柴田さん) そうですね。
(神田) すご~い!
<さらに この後…>
うわ~ すごい!
<…も愛用>
(柴田さん) ここでは 先ほど…。
…をここで行ってます。
<曲げわっぱの板は…>
<とても…>
(柴田さん) 80℃が一番
曲げやすい温度です。
湯船から材料を取り出すと
材料の中から…。
(柴田さん) そうですね。
<まさに…>
<これを見れば 曲げわっぱ…>
へぇ~
こんなグニャっと行くんだ。
すごいっすね。
こんな一気に曲がんだ。
(乙葉) キレイに。
(神田) あんな 一瞬でいいんだ。
(乙葉) 一瞬だけなんですね。
(神田) あっ! なるほど!
<わずか…>
(松尾) すげぇ!
決めるんだ。
(神田) ね~ 丸まってる。
(乙葉) すごい! キレイ!
あんな かたそうだったのに。
(神田) ねっ!
(柴田さん) はい どうぞ!
ギュっと押さえて
これで押さえて。
そうです そうです。
上手です 上手です。
(神田) 体が! ハハハ!
(柴田さん) で ギュっと。
すごい!
(乙葉) やさしさと早さを…。
(柴田さん) 5秒 数えてください。
(乙葉) はい。
1・2・3・4・5!
(神田) あっ ホントだ!
(乙葉) ホントだ!
<そして…>
<わずかな割れ目が…>
<一方
柴田さんの曲げわっぱは…>
<美しい曲線に!>
(神田) え~!
すご~い!
(乙葉) すごい!
ホントだ!
<3つ目 それが…>
皮とじって何でしょうか?
(乙葉:神田) 山桜?
(柴田さん) では問題です。
皮とじ部分にある
大きな違いがあります。
それはどこでしょう?
<AとB 大きな…>
(神田) あっ!
(乙葉) あっ!
(乙葉) 出てる出てない説が。
(乙葉)
…っていう自信になりそうな
感じがするんですけど。
正解はBになります。
(乙葉) やった~!
(神田) Bだ!
えっ そうなんですか?
(柴田さん) はい。
(柴田さん) …っていうのが
山桜を使う理由です。
(乙葉) これは縫われてる…?
(柴田さん) 縫ってるんです。
(柴田さん) こっちは
ただ さしてるだけです。
(乙葉) ってことは取れやすい…?
(柴田さん) 取れやすいです。
(柴田さん) 風ですね。
<この技術を応用すれば
こんな複雑な
皮とじの模様もできる>
<日本人の知恵と技術が詰まった
大館曲げわっぱ>
<正しく扱えば…>
(神田) 長持ちするといっても
やっぱ…。
(柴田さん) いえいえ…。
(乙葉:神田) 10年!
(神田) そんな持つんですか!
<使えば…>
(柴田さん)
これが10年以上 使った…。
(乙葉) あっ! あ~!
(神田) おぉ~!
え~ カッコいい!
(乙葉) 触ってみてください。
(神田) あ~!
(神田) …になってますね。
(乙葉) 浮き出てますよね。
<表面に…>
<色の薄い部分が削れて…>
(柴田さん)
もしくは クエン酸で…。
(柴田さん) と こういうふうに
10年以上 使っても…。
<では 10年使い続けるために
どうメンテナンスすれば
いいのか?>
(柴田さん)
食べ終わったら ここに…。
(柴田さん) そうしてから
お湯を捨てることで
硬くなったご飯粒も
ふやけて軟らかくなりますし
油分も ちょっと付いてたのも
浮いて来ます。
それから…。
最後
水じゃなくて お湯ですすぐと
水分の蒸発 早いので
乾きが早くていいです。
そういうことだったんですね
水じゃなくてお湯だったんですね。
(神田) もう 今日…。
(柴田さん) なので そのまま…。
…置いておいたほうがいいです。
(神田) へぇ~!
<乾かす時は逆さまにせず…>
<長く使うためには
直射日光に当たらないよう
室内で乾燥させましょう>
洗い方は知らなかったですね
結構…。
(中山) たわしでね!
いいということで。
もっと欲しくなりました。
ねっ!
自分のになって来ますもんね。
<最後に時代とともに…>
<…をご紹介>
(柴田さん) はい ビールを飲んだり
冷酒を飲んだり。
(神田)
…みたいな感じなんですよ。
そんな!
<時代に合わせた曲げわっぱが
登場!>
<さらに!>
(神田) えっ! すごい!
(乙葉) すごい!
(神田) すごい!
<…が登場!>
<機能性抜群の…>
(神田) えっ! え~!
(乙葉) すごい!
(神田) すごい!
(乙葉) すごい! すごい!
(神田) すごい! すごいですね!
<曲げわっぱの…>
<樹齢およそ150年以上の…>
<を使用した…>
(乙葉) そうですよね。
うわ~! そのぐらいしますよね。
(神田) ちょっと…。
<曲げわっぱを応用した
洗面台など
日々進化>
<実は 大館に…>
<だからこそ 柴田さんは…>
<…を重んじる>
(柴田さん) 今…。
…とか作ってますが。
それが もしかしたら…。
…を作ってるかもしれないです
曲げるっていう技術で。
守り続けるではなくて…。
…を常に作って行きたいなと
思ってます。
(柴田さん) それを…。
…と思っています。
(神田) そうですね。
<結局 お2人は
帰りの飛行機 ギリギリ まで迷い
こちらを購入しました>
(滝)
ということで 先ほどのクイズ
もう 皆さん
お分かりかと思いますが
正解はAです!
(中山) ですよね。
(滝) はい。
梅沢さん Aです。
「Aだな」。
いやいや…。
(滝) Aは…。
…を使用しているというところ。
そして つなぎ目に
つま取りという細かい技術と
山桜の木で皮とじがされている。
この3点で…。
ホチキスではないですけど。
…みてぇなやつって
言ってましたよ。
…って言ってましたよね。
(梅沢) だからさ…。
いつまでも…。
(笑い)
梅沢さんも でも…。
(笑い)
それは なかなかできないっすよ。
はっきり言うけど 俺…。
(笑い)
<それでは
本日 最も印象に残った…>
<『ひと目でわかる‼』最新回を
TVerで無料配信>
<見逃しを防ぐ
お気に入り登録も忘れずに>
<そして…>
♪~
(一同) お~!
(拍手)
…だったから。
(笑い)
…を ぜひね。
得意分野…。
(笑い)
曲げわっぱは 一回やめて…。
(笑い)
<世界に誇る 大阪・堺の…>
≪すごい!≫
<一流の職人技が
ひと目でわかる‼>
<お楽しみに!>
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