出典:EPGの番組情報
徹子の部屋 吉行和子&冨士眞奈美ほか[解][字]
~愉快な女友達!~吉行和子さん&冨士眞奈美さん、水谷八重子さん&波乃久里子さん、平野レミさん&森山良子さん&清水ミチコさん…楽しい女子トーク特集をお届けします!
詳細情報
◇番組内容
今日は『愉快な女友達!』と題して楽しい女子トークを特集。40年来の大親友、吉行和子さんと冨士眞奈美さん。仲の良い姉妹のようだけど喧嘩の絶えない!?水谷八重子さんと波乃久里子さん。さらに、平野レミさん&森山良子さん&清水ミチコさんの「賑やかなトリオ」まで…愉快な女友達が繰り広げる愉快なトークを!
◇おしらせ
☆『徹子の部屋』番組HP
http://www.tv-asahi.co.jp/tetsuko/ジャンル :
バラエティ – トークバラエティ
ドキュメンタリー/教養 – インタビュー・討論
福祉 – 文字(字幕)
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- 本当
- ハハハハ
- 一緒
- 自分
- 奇麗
- 芝居
- お姉ちゃま
- お鍋
- 全部
- 駄目
- 特技
- 良子
- シジミ
- ニンジン
- フフフフ
- モノマネ
- リズ
- 吉行
- 性格
- 体力
解析用ソース(見逃した方はネタバレ注意)
今日は 愉快な女友達と題して
楽しい女子トークを
お楽しみ頂きたいと思います。
40年来の大親友
吉行和子さんと冨士眞奈美さん。
仲のいい姉妹のようだけど
ケンカの絶えない
水谷八重子さんと波乃久里子さん。
そして 平野レミさん
森山良子さん 清水ミチコさんの
にぎやかトリオ。
どうぞ お楽しみください。
今日は大変の仲の良いお二人。
芸能界でも珍しいというぐらいの
仲のいい
吉行和子さん 冨士眞奈美さん。
お二人共
女優さんでいらっしゃいますけど
おいで頂きました。 もう 本当に
始まる前から笑っていたの…。
ハハハ…。
あれなんですってね。
とっても対照的なんで
あなたは一緒にいらっしゃると
「どこか具合悪いんですか」って…。
そうなんですよ。
何しろ この人が派手すぎるから
私としても 目いっぱい
元気なつもりですが
大抵 言われるんです
「具合 悪かったんでしょう」って。
フフフフ… お具合悪いんですか?
作戦なの。
あのね
私が地味な格好をしているとね
「地味なあなたには
なんの価値もない」って言うの。
ハハハハ…。
で 派手にさせるのね。
そうなの。 仕方なくなく。
今日 地味じゃない。
そうなのよ。
ねえ。 どうしたの? 大丈夫?
どこか具合悪いの?
昨日 買ってきたのよ。
すばらしいわね。
でも 本当にね いつも…
昔からそうだけど
お奇麗だし 華やかよね。
ねえ。 本当。
やっぱり ほら プリマドンナに
なりたかったっていうお気持ちが
ほら おありでしょ?
だから どことなく… ほら
プリマドンナっていうさ
そういう感じがあるわよね。
そう。
あなたも そうじゃない。
私 そうだけど
私 あなたのように
プリマドンナの方じゃないわよ。
ウソ ウソ。
いや 本当 2人に囲まれてね
こんな幸せな事はない…。
ほら 地味ぶってるの。
なんか あなたさ
クリスチャンのさ…
クリスチャンの
伝道師みたいになって…。
なんとなく… なんとなく…。
色々ね。
たたずまいが… たたずまいがさ。
さて このお二人が
仲がいいっていう事は
ずっと前からで
随分なんですけど。
すごく面白いのはですね
吉行さんは長年のお付き合いで
冨士さんの行動で 一番驚いた事は
遅刻魔だという事。
うえー。 そんな…。
すごい?
そうなんです。 すごいんです。
家が近いんで
一緒に何か行く時に
「迎えに行くわね」って言って
何時って
大体 決まっているわけですよね。
行って 最初 ピンポン押したら
だいぶ経ってから
「今 お風呂 入ってるの」って…。
ハハ…。 ハハハハ…。
目の前 真っ暗になっちゃって。
で ガンガン ガンガン
怒ったんですよ。
で 3回目ぐらいには
「今 メイクしてんの」ぐらいに
ちょっと更生してきたのね。
フフフフ…。
で この頃 ほとんど… ねえ。
5分ぐらいしか…。
面白いからね 玄関ののぞき窓から
見てやるのよ 外を。
そうすると この人がね
怒ってね ボリショイの熊みたいに
ウロウロ ウロウロ
家の玄関の前をね
回っているの グルグル。
ハハハハ…。
ねえ。 はい。 それで
同じ事を今度 冨士眞奈美さんが
書いていらっしゃいます。
長年の付き合いで
吉行さんの行動で一番驚いた事。
「思い切りがいい事」
「買い物など決断が早い」
「驚くべき負けず嫌い」
「人から あれこれ
指図されるのは大嫌い」
「我慢強い。 鍼などの痛みに強い」
「仕事に対しても我慢と粘り」
すごく いっぱい書いてる。
だからね グチャグチャ…
奇麗に いっぱい書いてるね。
グチャグチャ。
でも 思い切りがいいっていうのは
ちょっとね。
冨士さんの方が なんか
思い切りがいいっていうふうに
ちょっと 見えるじゃない。
全然違う。
買い物に行ってもね 絶対
着られないようなセーターでもね
いちいちね…。
ハハハハ…。
試着室 行ってね。
試着室 行くの?
「やっぱり 駄目だ」。
当たり前なの。
すごいちっちゃいんですよ。
ハハハハ…。
だから
うんざりしちゃうんですよ。
わかる。 私 自分も
試着した事ないんですよ。
パッと見て すぐ決めるのでね。
そんな試着して いつまでも…。
姪がそうなの 私の姪が。
ずーっと決まらない。
買うのかなと思うと
「ううん いいの」っていうね。
なんだったの? 今までは
っていう感じでね。
ハハハハ…。
そういうふうに書いてありますよ。
それから
ちょっと直してほしい事。
吉行和子さんは 冨士眞奈美さんに
ちょっと直してほしい…。
「夕食後の食事」
「夜中に卵かけご飯なんか
食べない事」
ハハハハ…。
今でもやってるの? 卵かけご飯。
どうしても食べたくなる時
あるのよ 新米の時期なんか。
あなた ほら こういう事を
やっているから 元気なのね。
そうなの。
それは確かに元気なんだけど。
それから
ちょっと直してほしい事は
眞奈美さんからは 吉行さんにね
「ちょっと暇があると
外国へ行ったり
じっとしていないけど
そろそろ だらけた生活も
いいもんだと思って
体を大事にしてください」。
ありがとうございます。
そうなのよ。
私 家にいると
具合悪くなっちゃうんです。
それがね これが もう ほら…。
吉行さんって ほら
なんか 静かにお家で
本を読んでいるとかって
そういう感じも ちょっと…。
全然違う。
嫌いなの 家にいるのが。
だからね 結婚も
うまくいかなかったの。
自分だって
うまくいかなかったじゃない。
私 いすぎて駄目になっちゃった。
何 言ってんのよ。
あなた 割と
じっと 子供 育てたわよね?
そうなのよ。
おんぶに抱っこで もう。
そういうところが やっぱり
人が見るところって違うのよね。
ねえ。 本当 違うの。
あなたも 奥さんになった時に
旦那さんの面倒を
見ようと思ったけど
ほら… なんていうの?
お茶飲み茶碗の中に
葉っぱを入れて
お水を入れて チンして それで
人に出すって言っていたでしょ?
今でもやっているの? あれ。
今でも。
今 人も来ないように
しているから
自分で飲んでますけど。
そうやって?
でも 眞奈美ちゃん
すごい考えと思いません?
そういうのって。
ティーバッグじゃないのよ。
葉っぱをよ… お茶の葉っぱを
湯飲み茶碗に入れて
お水を入れて
チンするっていうのよ。
すごくない?
この人のシジミ汁は
薬局からシジミの粉を買ってきて
お湯を注ぐだけなの。
ハハハハ…。
そんなの売っているの? でも。
朝の… 必ず飲むのが
青汁と青汁の粉。 ハハハハ…。
シジミの… シジミ…。
お薬屋さんで売っている
シジミの粉?
それ いいの?
これは いいと思って。
やっぱりね 体にいい事を 一応
やろうと思っているわけですよ。
眞奈美ちゃんは そういうとこは
もうないです?
私はシジミを買ってきて
砂を吐かせて
それで 赤だしとかで
ちゃんと作るの。
そうなのね。 おたく お嬢様
随分大きかったでしょ?
そうです。 大きいです。
何歳ぐらいになったの?
言えないわ。
あっ 言えないわね。
だって リズ…。
リズちゃん。
エリザベス・テイラーのように
なればいいって… リジュちゃん。
リズって言えないのね。 リズ。
奇麗でしょ?
リズちゃん 本当に奇麗。
だって 旦那様 奇麗だったの。
ハンサムだしさ。
あなた 奇麗なんだから。
あなたって
嫌な話題に持っていくわね。
嫌なの? 何?
前の話 したくない?
いいの。 どうでもいいんだけど。
どう? 前の話 好き?
いや でも… この前…
この先はないから
前の話しか…。
ないのか。 ハハ…。
吉行さん 結婚したんだっけ?
した事あるんですよ 一回。
前の方 知らないからさ。
4年間 していたの。
だって あなたの旦那さん ほら
ここに来て頂いた事があった…。
そうそう。 一回 一緒にね
奇麗な頃ね。
奇麗な頃? 何が? 旦那さん?
ハンサムよね。
私は面食いなんだもの。
あなた 面食い。 うん。
それで 失敗しちゃう。
あなた でも 大変な…
人生で お買い物なすったって
聞いたわよ。
なんでしょうか?
包丁を買ったって。
ハハハハ…!
そうなんです やっと。
包丁を持っていなかったって
すごいでしょ?
だって お料理しないんだもんね。
だから 私はね この年になって
やっと ちゃんと食べなきゃって
目覚めまして。
今までね ハサミで…
ハサミで切れないようなものは
食べないっていう
主義だったんです。
おネギでも なんでもね
ハサミで切っていたんだって。
すごいでしょ?
でも それじゃあ いけないって
反省しまして
ニンジンとか じゃがいも…
じゃがいもは いいんだけれど。
玉ねぎとか ああいうのは
やっぱり
包丁じゃなきゃ切れないでしょ。
それで やっと買いまして。
まだ3回ぐらいしか
使っていないんですけどね。
包丁?
はい。
少し生活を改めようと思って。
でもさ なんか フライパンも
持ってるっていう話 聞いた。
それ 本当?
フライパンと ちっちゃいお鍋と
おっきいお鍋はあるんですけどね。
ほう。
この間 ニンジンで
一度に いっぱいやって
おっきいお鍋で煮ていたら
焦がしちゃいまして。
どうにもなんなくて お鍋ごと
これは捨てなきゃ駄目だなと…。
お鍋ごと? フフフ…。
だって どうしたって
くっついちゃって駄目なんですよ。
ニンジンが取れないの?
ニンジンが くっついちゃって
真っ黒になって。
どう思う? 冨士さん。
何が悪いんだろう?
取れないの?
で どうしたの? 結局は。
取れないんですよ
一日かかっても。
捨てればいいじゃない。
だから もう…。
だから 捨てるって
言っているんだけど
お鍋 捨てる事ないと
思うんだけど 私はさ。
で お鍋も捨てたんでしょ?
お鍋も…。
それは しょうがないです。
でも そんなに焦げついた
ニンジンがさ
お鍋からさ 取れないってさ…。
お鍋も捨てなきゃなんない
っていう事が
私 それまで何していたのかが
わかんない。
見ていなかったの?
やめた方がいいよ お料理。 ねえ?
でも やっぱりね
自分で ちゃんと…。
そりゃあね。
やるっていう気持ちはあるから。
偉そうに。 ハハハハ…!
偉そうに?
でも 一緒に暮らそうと思った事
あるんでしょ?
冨士さんが ご飯を作ってって
あなた 決めて。
そう。 私が提案したんですよ。
この人 お掃除が大嫌いだから…。
で 作るのが
すごい好きだって言うから。
近いですからね。
じゃあ 私が行って食べて
あと 全部 片付けて
床も掃除して。
「それ やんない?」って言ったら
「どうも 私の方が損する」って
言うんです。
割が合わないわよね
買い物に行ったりさ。
なんかさ 冨士さんが思うのは
男に尽くすのは
エネルギーの無駄だって
この頃 おっしゃっているって
本当なの? それ。
自分の時間を
全部 自分のものにできるって
このぐらい幸せな事ってないわよ。
まあね 独身だったらね。
本当。
1人になったら この自由は
絶対に手放せないと思った
恋愛などで。
フフフフ…。
恋愛などで? あっ そう。
この人 結構
私なんかより長く恋愛してた。
電話 かかってくるんだって?
恋愛すると。
恋愛体質なんだもん この人ね。
そう。
恋愛体質?
うん。
気に入った男がいるのよ。
あっ そうなの?
私なんかだと
全然 趣味が違うんだけど。
そうすると 相談 来るの?
あなたに電話するの?
ううん。
しないね。
言わないよね。
しない。
息 吸ってね
今 言おうとしたのよ。
そうなの。
思わずね 出かかっちゃって
ウッとね 戒めた。
でも 誰だか わかんない
いっぱいいるから。
あっ それ 誰の事…
誰の事って聞きたくないわよ。
どんなふうになんのかなと思って。
朝も晩も
その人の事を考えているの?
でも 恋愛は楽しいですよ。
どこまでいくかは別として。
やっぱり いいなと思う人が
いるっていうのは。
今もいる?
今もいますよ。
あっ そう。 そういう人には
わかるようにしているの?
それとも わかんないで
黙っているの?
結構 気に入っているとか
好きとか言っちゃうんですよ。
すごいのよ。
すごいね。
引かれちゃうの。
本当は 仲が悪いんだか
いいんだか わかんないっていう
話だけど 本当は仲悪いの?
本当 わかんないの。
仲の悪い… 姉妹は姉妹ですから。
突然 仲悪くなるし
突然 仲良くなるし。
そうですね。
芝居の事はね これは
見事に一致団結するんですよ。
ん? 見事に 何?
芝居の事だけはね
白黒違わないんですよ。
全部 白黒違うんですよ。
なんていうのかな。
だけど 目を見合った瞬間に
オーケーよねっていう感じは
ものすごいあるの。
芝居に対する いい悪いは
一緒なんです。
芝居に関してはね。
関しては。 あとは もう…。
それ以外の事は?
殿方も違うしね。
男の趣味なんか
全然違うんですってね。
私なんか すぐ
「どこが?」って言うの
お姉ちゃまの。
「これ すてきでしょ?」なんて
写真なんて見て
「どこが?」とか言うの。 ねっ。
そんなに言われた事ない。
それでね…。
そんなに言われた事ない?
お姉ちゃまなんて すごい。
私がね… 殿方がすごいでしょ。
はあ?
もう ともかくモテたから。
昔? 若い時?
あなたが?
私がモテるわけ…。
あなた 言ったじゃない。
「久里子はね
ただ ばったり1人でしょ?」
「私なんか 両手 両足
ボーイフレンドいるのよ」って
言って。
良重ちゃんが そう言って…
良重ちゃんって 八重子さん。
難しいのよ。 あのね
この方 八重子さんだから。
昔は良重ちゃんって
言ったもんだから。
本名は変わらないもの。
良重ちゃんでいいの?
私 八重子さんなんて
呼んだ事ないもん。
何十年ぐらい一緒に
もう してるの?
10代ですよ 私が。
お姉ちゃまと いくつか違うから。
お互い16からスタート?
そうですね。
2人は 本当は仲が…
さっき おっしゃったけどね。
仲が悪いの? どうなの? って
人に聞かれると
いいっちゃいいけど
悪いっちゃ悪いって
さっき ちょっと
おっしゃったんだけど。
本当は仲がいいの? 悪いの?
わかんない?
私はね 親より きょうだいより
一緒にいますから
私の悪い事 全部
知っていらっしゃると思うのね。
私は お姉ちゃまの事も
多分 知っていると思うの。
だけど きょうだいよりも
親よりも一緒にいますからね。
だから なんでしょうね?
なんですね? この方。
私たちのつながりって。
人に悪口言われるのは
嫌いなんですよ お姉ちゃまの。
私は言うのよ 勝手に。
かみつきますよ やっぱり
久里子の悪口 聞くと。
私の事 聞く事あるの? 人に。
えっ?
私は いっぱいあるけど
お姉ちゃまの悪口を…。
言ったんでしょ?
悪口 言います? ハハハハ…。
聞きます?
聞いたら食いつきます。
本当にね 涙 いっぱい浮かべてね
私の事をかばうみたいなんですよ。
あっ そういう時はね。
私も そうなの。
人に言われるのは嫌なの。
でも 旅へ行く時に 2人の性格が
よく表れているそうです。
久里子さんは旅…
芝居の旅の時でも
小さい荷物1つなんですって?
そうそう そうそう。
このぐらいですよ。
あっ そんなに ちょっと?
パジャマと あと…。
パジャマもないです。
パジャマもないの?
向こうで… だって
ついてるじゃないですか
ホテルに。
なんでも着ちゃうんです 私。
あっ そうなの。
それで あと 下着は
洗って干せばいいっていう…。
だから 夜中に呼び出されたら
行けなくなっちゃうの
真っ裸だから。 ハハハハ…。
すごいわね。
でも そんなに荷物は小さい。
じゃあ こんなの1つ?
はい。
こちらのお方は…。
良重姉ちゃまは
4つぐらい持っている?
ともかく 家が引っ越すぐらい…。
枕まで入っているんですよ。
枕まで持っていく。
うん。 この頃 やめたわね 枕は。
びっくりする。
4つぐらい持っている。
あっ 本当。
でも 久里は
自分が持つのは それだけで
人に持たせる。
そうやって…
まだ わかっていないね 私を。
私についている人のが多いんです
持っているのって。
そう。
私は人に持たすの嫌いなんです。
楽屋に置いとくんです。
でも 楽屋には なんかあるのね?
全部…
楽屋は トラックで
運んでくれるじゃないですか。
自分で持ったり
人に持たせるのも嫌なんです。
じゃあ
こちらの八重子さんの方は
人に持たせるのが 3つも4つも
あるっていう事なの?
いや ご自分でも持つんですよ
もちろん。
持てないのだけは
持ってもらうのね。
ともかく 周りに
色んなものがないと不安なの。
あっ そうなの。
あなた そういう性格?
そういう性格。
荷物作りっていうのがあるのよね。
荷物作りだっけ?
荷物たかり。
荷物たかりって こんなに出して
全部 やってるんですよ。
入れ直しが好きなのね。
趣味の旅行っていうのかしら。
久里子さんと良重ちゃんは
ケンカしていても
初詣は一緒に行くんですって?
必ずね。
お姉ちゃまは しませんよ。
私が一方的に牙をむき出して…。
お姉ちゃまは のれんに腕押しで。
3年にいっぺんぐらい リングに
一緒に上がってくれるくらいかな。
でも この人
無理な事ばっかり言うんですもん。
なんで?
一度も言いませんよ 私は。
「なんで お姉ちゃまは
男に生まれなかったのよ」って。
「そしたら いつも2人で
お芝居できたのに」って。
じゃあ 好きなの? 芝居は。
お姉ちゃまの芝居?
大嫌い。 ハハハハ…!
正反対ですもの。
大嫌いっていうより
やきもちですよ。
八重子先生の娘で
八重子先生も
芝居をやられるでしょ。
すごく悔しい。 フフフフ…。
そう。 でも 初詣 行く時は
なんか 変装するんですって?
えっ?
変装は しないですけども
明日がお正月なんで
久里ちゃんは
頭を奇麗に結い上げて…。
美容院が最後だからね。
それで ミンク着て…。
それで 下は もう
お掃除の途中でボロボロなのに
上に毛皮のコート着て。
ミンク着て? ミンク。
10代からですよね?
ご一緒していたの。
いつからだか
覚えがないぐらい昔から。
私はね 八重子先生と
2人きりで行ってたんです。
ふーん。 でも この方
どっちかっていえばさ
テレビの方に来てたから
新派の方にいってなかったもんね
あんまり。
初詣は やるんだけど
2台で行くから。
初詣の時に
母は マージャン大会
やっているんですよ
直前まで。
お母様 好きよね マージャン。
私の方は ポーカーかなんか
やってるんです。
それで お互いに
せーので出かけていく。
あっ そう。 でも そういう仲って
色んな事があっても
やっぱりね…。
ねえ。
でも お姉ちゃまと私
いさかいしますでしょ。
お姉ちゃまは
どうか わかんないけど
私は嫌じゃないのね。
ふーん。
やっぱり 残るじゃないですか
こういうとこに。
そうね。
残らないの。
なんなんでしょうね?
でも まだね
取っ組み合い やった事は
ないんです。
フフ。
取っ組み合い やったらね 大変。
やったら 多分 私の方が…。
いや 久里の方が強いわね。
本当? フフフフ…。
それじゃあ 清水さん。
はい。
次の いきましょう。
いいのだといいな。
はい。
はい。 「お互いに聞いてみたい事」。
あっ すごい。
…になりました。
はい。 どうぞ。
まず 私は レミさんに
聞きたいんですけど。
はい。 なんですか?
うわさによると
私のモノマネを
すごく嫌がっていると。
普通の人は ちゃんと
我慢してくれるんですけど。
良子さんと だって 黒柳さんって
そっくりよ。 そっくりよ。
私のだけ 違うじゃん 下品でさ。
そっくりだって。 こうだって。
ねえ。
そう?
(森山)じゃあ 試しにやってみて。
だから… 私のモノマネはさ
もっと じょ じょじょじょ
上品にやってほしいわよね。
ハハハハ…。
そんなですか?
そんなですかね? ハハハハ…。
違うわね。
もうちょっと
上品の方がいいですか?
もうちょっと上品かもしれない。
あっ もう 黒柳さん 最高。
そうなんだ。
そうかな?
でもね 私はね 良子ちゃんのさ
モノマネしてさ
私ね 腰が砕けるってね あの事よ。
もうね
しゃがんでいられなくなってさ
ズルズルズルってね
下にさ 行っちゃったの
あんまり おかしくて そっくりで。
やって やって やって やって…。
やって やって。 ほら やってよ。
♬~「ざわわ ざわわ」
…なんですけど。 めっちゃこの人
ウケるんですよ 一人で。
いいじゃない。
立っていられなくてね
座っていられなくなっちゃうの。
もう そっくり。
もうね もうね
本当 そっくりなの。
ライブなんかに
よく見に来てくださるんですけど。
森山さんの時はウケるんですけど
あとの時は
「あれ 誰? あれ 誰?」
っていうのが
すごい聞こえるんですよ
ステージでも。
「誰 歌ってるの?」って言って。
ハハハハ…。
「ざわわ」 やって やって。
♬~「広いさとうきび畑は」
…なんですけど。 うちの実家では
あれは もう やめろと。
どうして? どうして?
なんで? なんで?
失礼だからって。
うちの実家は みんな
森山さんのファンなので
いい加減にしろって。
他の曲にしろって言います。
私より 森山良子らしいの。
優しい。 こうじゃなきゃ。
これがね すごいの。
私はね 良子ちゃんがね
ミッちゃんと似てると思うの。
あっ 本当。
本当ですか?
そう。 もう 良子ちゃんが
そっくりだと思うのよね。
どこが?
もう 「広いさとうきび」…。
それは モノマネしてる
私が似てるんですよ。
私を褒めるべきなんですよ。
「ばーた」…。
「ばーたけは」とかさ。
子供みたいですよね。
もう 大好き!
はい。 それじゃあ
引いて頂きましょう。
どなたか
わかんなくなっちゃったから
あなた…。
私か。
あーあ。 「私の自慢・特技」。
すごいな。 「自慢・特技」。
私 こう見えても
すごい 高校生の時とか
中学生の時とか
マラソン大会で1位になったり…。
ええー!
すごい。
みんなね 運動神経がないって
思ってるみたいなんだけど。
女らしいって思われてるんだけど
すごい体力あって。
走ったりなんかするのが大好きで。
だって あの
「ざわわ ざわわ」聴いていれば
わかるでしょ?
体力があるっていう事。
わかんないですよ。
あれは わかりますよ。
あれ 長い曲だからね。
そうよ。
11番まで歌うのはね…。
全部 歌うの 聴いてごらん。
あれ やっぱり
マラソンやらなきゃ歌えない。
それで… ごめんなさい。
バスケット部の
キャプテンやっていたりとか。
えっ バスケット?
バスケット部のキャプテン
やってたりとか そういう…。
今でも 階段 見ると
ブワーッて上がっていくとか。
なんか 体を使っている事が
すごく好きで。
特技じゃないんだけれども…。
でも 特技でしょ
ある年代の人にとってはさ。
なんとなく
いつでも体を動かしていたい。
すごい。
そうは見えないですね。
いつも おっとり ニコニコ…。
ダラーッとしてる感じでしょ?
なんかさ デリケートな感じ
するじゃないの。
全然 大丈夫…。
だから やっぱり 「ざわわ」は
あれだけ歌えるのはね…。
体力。
体力よ。
体力もそうだけど
あの華奢なさ かれんな可愛い声
どこから出てくんのさ。
それは性格でしょ。
うわー! ハハハハ…。
うるせえ。
性格。
ハハハハ…。
すごいね。
面白い。
もうね 生娘のようなだもんね。
生娘っていう言葉を…。
あなた そんな言葉 今時 使う?
悪気はないんですよ。
そんな言葉 今時 使う?
ハハハハ…。
2度と使わないで もう。
はい はい。
生娘のあなた。
私はですね
生娘ではありませんが
こんな事…。
指クロワッサンです。
モノマネだけじゃないんです。
すごくないですか?
これ できないでしょ?
何? それ。
何が すごいっていうの?
何が すごいっていうの? それ。
クイッ クイッて
やっていくだけなんですけど
みんな できないっていうから…。
やり始めてるっていう…。
放送中なんでね
別にやらなくても
いいと思うんですけど。
オーケーじゃないです。 可愛い。
駄目? これ。
駄目です。
駄目。
ああー 意外と難しい。
そうなんですよ。
できないもんなんですよ。
ちゃんと 丸…。
丸 つけんの? 丸が4つ丸。
でも これは練習すればね
できると思う 私。
これ できる? これ。
あっ すごい! 何? あっ そうか。
びっくりしちゃった 私。
驚いちゃった。
ああー 良子ちゃん すごいね。
すごい すごい。
うまい うまい…。 上手 上手。
すごい上手。 はあー 驚いた。
誰でも できるから。
ハハハハ…。
ああー びっくりしちゃった。
なんで びっくりする…。
まだウケてるんですね。
ああー 驚いちゃった。
レミさんは? 特技。
すごいね 自分で
おかしなくらいね…
チューブ 使うでしょ? 歯磨き粉。
歯磨き粉。
チューッて。
チューッてやるじゃない ねっ。
最後にね チューッてやって
ここに ほら ついてて
チューでしょ。
最後の三角のここの所にね
まだ いっぱい たまってるの。
あれ 切るのね。
切って
ここを ほじくって出すとね
10日分ぐらいさ 使えるの。
本当?
本当。 良子ちゃん やってごらん。
本当 すごいから。
いっぱい出てくるよ。
いっぱい出てきて 10日…
10日 だから あります。
あの瞬間 嫌よね。
でもね 顔のパック…
パック パック。
顔パックする時のチューブ
あるじゃない。
あれ 本当に 切って やるとね
少なくとも2回分はね…。
10日やっているなと
思ったぐらいさ…。
それで 見ながら 私も
すごい事やっているなと思ってさ。
お金 そんなに
なくもないんだけどさ…。
特技じゃねえ。
フフフ…。 「特技じゃねえ」だって。
『徹子の部屋』は
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