徹子の部屋　ハライチ[解][字]…の番組内容解析まとめ

出典：EPGの番組情報

徹子の部屋　ハライチ[解][字]

～大人気！３０年来の幼馴染コンビ～ハライチが今日のゲストです。

◇ゲスト
大人から子どもまで大人気のお笑いコンビ「ハライチ」の澤部佑さんと岩井勇気さんが初登場！３０年来のコンビの歴史を振り返る。
◇番組内容
出会いは幼稚園の頃、その後は同じ小・中学校に通い次第に仲良くなったという２人。中学校で共通の友人に誘われお笑いをスタート。最初はトリオを組んでいたが、友人が大学進学のため脱退。売れない時代は互いに実家暮らしでお笑いとバイトを両立していた。徐々に仕事が増え、現在はテレビで見ない日はないほど大忙しに。改めて支えてくれた家族への感謝を語る。今日は、お馴染み“ノリボケ漫才”披露も！黒柳さんの反応はいかに!?
◇おしらせ
☆『徹子の部屋』番組ＨＰ
　http://www.tv-asahi.co.jp/tetsuko/

ジャンル :
バラエティ – トークバラエティ
ドキュメンタリー／教養 – インタビュー・討論
福祉 – 文字（字幕）

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1. ポーチ
2. 可愛
3. ハハハハ
4. 岩井
5. 澤部
6. 本当
7. バイト
8. ハライチ
9. ペット
10. ラモス
11. ネタ
12. 実家
13. 随分
14. 漫才
15. 幼稚園
16. お笑い
17. フフフフ
18. 一緒
19. 子供
20. 徹子

解析用ソース（見逃した方はネタバレ注意）

(黒柳)幼稚園からの幼なじみで

30年来のお付き合い｡

今や テレビで見ない日はない

大人から子供まで大人気の

お笑いコンビ ハライチが
初登場です｡

どうぞ こちらへ おいでください｡
お願いします｡

今日はネタも
ご披露くださるそうで

楽しみにしております｡
どうぞ お座りください｡

どうも｡
よろしくお願いします｡

まあ ハライチのお二人です｡
はい お願いします｡

実は たまたま
芸人を目指したらば

才能が開花したという
お二人なんですけど｡

日本一の若手漫才師を決める
Ｍ-１グランプリの決勝に

進出なさった事もある｡

そうですね｡
何度か行かせて頂きました｡

ええ｡
はい｡

それで 私に近い方から 澤部さん｡
はい｡ 澤部と申します｡

それで ３児の…｡
３児って あれですよ｡

お子さんが３人ね｡
ハハ…｡

午後３時じゃなくて｡
午後３時じゃないですね｡

もうちょいですけどね｡
３人のお子さんのお父さん｡

はい｡
ツッコミ担当と…｡

一応 そうなんです｡
ボケっぽく見られるんですけどね

見た目とかも｡
一応 ツッコミという…｡

一応 ツッコミっていう事だ｡
そうなんですよ｡

で あちらが岩井勇気さんって
おっしゃいまして

独身でいらっしゃる｡

で お母様の事が大好きだ
というので有名だそうで｡

そうですか？
俗に言う

マザコンっていうやつだと
思います 僕｡

そうですか｡
そこに入るよね｡

でも なんか あれなんですって？
お二人とも 普段

慣れていらっしゃると
思うんだけど

今日は初登場という事で
ちょっと 緊張してる感じが

あるんですって？
そりゃ やっぱり 緊張しますよ｡

『徹子の部屋』に
お招き頂くなんていうのは

やっぱり ちょっと こうね
テレビに出る者としては

ゴールみたいなとこ
あるじゃないですか｡

それから ほら… いやいや｡
私が ほら

なんかやった時
ウケないとかって聞いてる…｡

ハハハハ…｡
それが 私もね…｡

それは自覚されてるんですか？
私はね 自覚してないんですけど

あとでね みんなから
そう言われて

そうだなと思って｡

でも その時
笑えなかったんだから

しょうがないじゃない｡
ハハハハ…｡ それは… そう｡

徹子さん 悪くないですもんね｡
そうですね｡

笑わせられなかった芸人たちが
悪いだけでね｡

それでも やっぱり
お招きしておいてね…｡

その話 聞いたあとに 我々

このあと ネタやるんですよね？
そうですね｡

大丈夫ですかね？
あなた方でしょ？

だから 私も心配なの｡

ハハハハ…｡

確かにな｡
ノリボケ漫才っていう…｡

そうなんですよ｡
どこが？ ノリボケって｡

僕が なんか フレーズを言って

この相方 澤部が
乗っかるみたいな感じの

繰り返しなんですけどね｡
いわゆるノリツッコミみたいなの

あるじゃないですか｡
｢そうそうそう｣みたいな｡

｢なんたらかんたら
ちょっと！｣みたいな｡

結構 全部 説明してからやるのも
初めてなんですけどね｡

じゃあね お名刺代わりに
ネタのご披露を

ちょっと お願いしても…｡
よろしいですか？

それで 私 面白いかどうか
見てみます｡

面白いかどうか…｡
見るの… そうですね｡

そうやって見るのが
ネタってもんですもんね｡

そうですね｡
どうも ハライチです｡

よろしくお願いします｡
いやー ねえ｡ ちょっと

ペット 飼いたいんですけどね｡
いいじゃないですか｡

ペットなんてね
癒やされますからね｡

飼いたいペットの条件
みたいなのがあるんですよね｡

考えてるんですか？
例えば どんな条件が

あるんですか？
例えば すぐ懐くペットね｡

ああー まあ 懐いてくれた方がね｡
いいですよね｡

シューンと あんまり懐かない
一匹オオカミみたいなのも

かっこいいですけど
懐いてくれた方が

可愛がれますからね
いいじゃないですか｡

あと 空気読むペット｡
ああー まあ 確かにね｡

真剣な別れ話とかしてる
真剣な時にね

｢キャンキャン！｣って来られても

今 ちょっと違うから
ってなるからね｡

あと 場慣れしたペットね｡
どっしりとね｡

初めて行く場所とかでも
どっしり…

ベテランだワンみたいなね
どっしりとした場慣れしたペット

いいですよね｡
あと ボロボロのヨット｡

これ 乗れますか？ このヨット｡

底 穴 開いちゃってるけど｡
確実に沈みますよね｡

他の なんか
持ってきてください ヨットを｡

あと スカスカのニット｡
これ ちょっと…

まだ だいぶね
肌寒い時期 続きますけど

風がスースー 入ってきちゃう
なんか スカスカで｡

夏物かな？ 別のカラーの
ニットありますかね？ これね｡

あと 品薄なマック｡

ええー？

チーズバーガーしか
ないんですか？

ここ？ 他のないんですか？
じゃあ よそ行きます｡

ごめんなさい｡
あと 控えめなフック｡

まあ こんぐらいですかね｡

控えめですから
こんぐらいのフック…｡

あと お風呂場にラッコ｡
うわ びっくりした！

お母さん！
なんか ラッコいる お風呂場に｡

せっけん 置く所に貝を置いて

ラッコなりの使い方してる｡
何？ これ｡

あと 踏まれてる ずっと｡
いや まあ 別に

どうでもいいんだけど その話｡
うん｡ あの…｡

踏まれてるな ずっと｡

踏まれてるな なんか ずっと｡

お前だよ｡ お前 なんなん？ これ｡

どけろよ 足を｡

踏まれてるな ずっと｡

あと あべこべなマップ｡
いや 関係なくなっちゃったよ｡

結構 序盤でペットの話
関係なくなっちゃったよ｡

いい加減にしろ｡
(２人)どうも ハライチでした｡

ありがとうございました｡
ありがとうございます｡

(拍手)

随分 お考えになった？
ハハハハ…｡

そうですね｡
まあ ネタ作ってるんですけども｡

だいぶ考えましたね｡
考えましたね｡

笑い声は あまり
聞こえてこなかったですけど｡

でも 最後のとこ
ちょっと笑ったでしょ 私｡

あっ 本当ですか？
うん｡ 笑ったんで｡

笑ったからオーケーでしょ？
みたいな…｡

いや
オーケーとかじゃないけどね｡

そうですね｡
でも あなた方の

おやりになるのは
そういうものか…｡

そうなんですよ｡ こういうのを…｡
独自のスタイルといいますか…｡

お座りください どうぞ｡
あっ すいません なんか｡

座る気持ちになれなかったです｡
もっと続けてやって頂けるんなら

それはそれで…｡
ハハハハ…｡

ずっとネタできない さすがに｡

でも あれですよね｡ なんか
同じ幼稚園なんですって？

それで｡
そうです｡

幼稚園も一緒なら 小学校も一緒？
そうです｡

ずっと一緒なんですって？
幼稚園 小中まで…｡

高校だけ別々でしたけど
ずっと一緒でしたね｡

で その頃から…
初めから仲良かったの？

最初は そんなにね…｡
小学校５年生ぐらいまでは

全く 遊んだりも そんなに
してなかったと思いますね｡

じゃあ 遠くから見て
この人は こういう人だな

っていう感じはありました？
なんとなく認識している

感じはありましたかね｡
幼稚園とか小学校…｡

どうでした？
この方の事 ご覧になって｡

いや だから なんか
面白い感じのヤツ

っていう情報は
なんとなく

入ってきてたのかな
っていう…｡

そうですね｡ 澤部は

幼稚園の時に
相撲がすごく

強かったんですけどね｡
うん｡ 強そう｡

とにかく 相撲が強くて
小学生で

同じクラスに
なった時に

計算ドリルが早かったんですよ｡
ハハハ…｡

相撲が強くて
計算ドリルが早いヤツっていう…｡

すごいヤツですよね｡
すごいですね｡

でも 岩井さんは 小学生の時から
人気者だったんですって？

いや でも
同じぐらいだと思いますよ｡

ずっと仲良かったんですけど
そこまで 多分

人気はなかったような
気がしますけどね｡

人気ほどではない｡
岩井は なんか 独特な…

ずっと… 今もそうですけど
独特な雰囲気といいますか…｡

このお写真の中で…
ごめんなさい｡

どっちがどっち？
ハハハハ…｡

これ わかんないですよね…｡
僕が白いＴシャツ着てる…｡

ああ なるほどね｡
私 澤部がザ･パジャマの…｡

あっ ザ･パジャマの…｡
チェックのパジャマ｡

はい｡ ちょっと
女子生徒とかから…

みんなから… 同級生に
｢岩井さん｣って ｢さん｣付けで

呼ばれていたんですよね｡
なんか ちょっと こう…｡

どんなに仲良くなっても
｢岩井さん｣って

呼ばれ続けるっていう
なかなか 距離が縮まらない…｡

普通は何？ ｢岩井｣っていうの？
まあ ｢岩井｣とか ｢岩井君｣…

｢澤部｣ ｢澤部君｣とか
呼ばれてたんですけど

｢岩井さん｣って呼ばれてた…｡
ずっと呼ばれてましたね｡

でも サッカーチームに
入っていらしたんでしょ？

僕 入ってました｡
ええー｡

あなたが入っていたの？
そうです そうです｡

父親がサッカーのコーチを
やっていたんですよね｡

あら？ お父様ですか？
後ろに立っていらっしゃる方｡

違います｡ これは…｡
後ろのは違いますね｡

これは あの…｡
えっ？

ラモス瑠偉選手
いたじゃないですか｡

ええ｡
ラモス瑠偉選手が

少年団に来たっていって
教えてもらったんですよ｡

あの後ろにいるのはラモスさん？

お父さんって言ったの
ラモスさんですよ｡ ハハハハ…｡

みんな ラモスさんにサッカーを
一日 教えてもらったんですよ｡

すごいじゃない｡
ただ 後々 聞いたら

ラモスさんじゃなくて
ラモスさんのお兄さんだった…｡

ハハハハ…！
フフフフ…｡ あっ そうなの｡

それでも すごいですよね 多分｡
みんな ラモスさんに

教えてもらってると
思ってたんですけど｡

ラモスさんの
お兄さんだったんですね｡

岩井さんは この中の
どこにいらっしゃるの？

僕はね 右下の…｡
あっ この子ね｡

この子です｡
背高かったの？

いや… この頃は高かったですね｡

ちょっと高そうに見える｡

すごい
うれしそうな顔してますよね｡

ねえ｡ すごくうれしそうじゃない｡
可愛いわね｡

よかったです｡ 徹子さんに

ラモスさんの
お兄さんの話ができて｡

そうよね｡ そういう事が
あったんだっていう事でね｡

でも 澤部さんはバスケット？

バスケットを
私 ずっとやってました｡

バスケットっていうものは
あれですかね？

あそこの所に入れるんですよね？

上のね｡
そうです｡ ゴール…

網がある所に…｡
すごい これ｡ あなた どこ？

真ん中です｡
ずっと坊主頭なんで｡

でも 可愛いわね｡

これ なんかもらったの？
賞状かなんか｡

そうです そうです｡
市の大会で優勝とか…｡

すごい｡
そんなんですね｡

で そういう風なの
もらったりするとモテるの？

これね 僕が もう一番ピークです｡

中学２年生とか そのぐらいが
一番ピークでモテて｡

違う中学校の女子が

大会とかでね 僕の ちょっと
プレーを見て ｢キャー｣みたいな｡

すごいわね あなた｡
まあまあ うまかったんです｡

今のお笑いで
｢キャー｣って言われる事ある？

フフフフ…｡
フフフ…｡ 何 ない感じで

聞いてくれてるんですか｡
わかんないけど｡

徹子さん 彼は ないんですよね｡
ハハハハ…｡

まあ 岩井… 相方いわくですけど

私はファンが
１人もいないんじゃないかという｡

あっ 本当に？
はい｡

でも あなたもさ
同じコンビの人の事

よく｢１人もいないんですよね｣
って言えるわね｡

これは でも…｡
ひどいですよね｡

僕も びっくりしているんです｡
こんなにテレビ出てて

ファンがいないヤツって
いるんだって｡

あなたは いるの？
僕は います｡ いますよ｡ はい｡

それは認める？
まあ そうですね｡

ビジュアル担当ではあります
ハライチの｡

ハライチの弱き…｡
弱きビジュアル担当では…｡

うん｡ まあ…｡
お笑いを始めた… お二人が｡

はい｡
どういう事から始めたんですか？

最初は もう１人いまして｡

ええー｡
中学生の時に｡

その子が 声かけて
きてくれたんですよ 僕を｡

うん｡
お笑いやろうって｡

で 俺が岩井に声かけて
最初 ３人だったんですよね｡

あっ そうなの｡
そうなんですよ｡

３人でウケてたの？
３人で なんか まあ…

チョロチョロ こうね 岩井と
やったりとかしていたんですけど

そいつが やっぱり やめると｡
大学 ちゃんと行って

アメフトをやりたいって
言い出して｡

フフフフ…｡
残り物の２人みたいな…｡

わがままね｡ それ わがまま…｡
わがままですよね｡

誘ったのに｡
いや そうなんですよ｡

結局２人でっていう…｡
で 残った２人は

そのまま 漫才を続けたの？
残った２人で…｡

養成所に入りましたね｡
あっ そうなんですか｡ へえー｡

まあ 本当に そういう…
漫才とか そういうもので

お金を取るようになるのは
難しいと思うんですけど｡

初めの頃は やっぱり
お仕事が少ない…｡

で 実家暮らし…
実家で暮らしてて｡

そうですね｡
バイトで お金を稼いでいた｡

はい｡
バイトって どういうバイトなの？

これが まあ…｡
僕は すごい… パン屋さんとか

あとは なんか ケーキの店とか

なんか そういうので
バイトしてたんですけど｡

この やっぱり 澤部が すごい
バイトが続かなくて｡

なんか １日でスーパーのバイト
辞めたりしてたんですよね｡

本当に駄目な人間でして
１日で辞めちゃう…｡

地元の一番使うスーパーの
バイトの面接に行って 受かって

１日で辞めて 二度と そこに
行けなくなるっていう…｡

ハハハハ…｡
あっ そうか｡

地元で 色んなとこでバイトして
どんどん辞めていくから

どんどん行けない店が
増えてきちゃって｡

買いに行かれないのね？
そうなんですよ｡

気まずいし 申し訳ないしで｡
すごい勇気ですよね｡

そうなんですよね｡
なるほどね｡

でも 芸人っていうのかしらね｡

そういう芸能人になる
っていう事について

ご両親の反対は
なかったんですか？

ああー｡ これは全く…｡

お互いの両親 なかったですね｡
なかったんですよね｡

それはラッキーでしたよね
でもね｡

結構 反対されるみたいな話は
聞くんですけど

頑張ってね みたいな…｡
ねえ これ ２人？

あっ そうです｡
デビューの頃ですね これね｡

そうですね｡
フフフフ…｡

随分 岩井さん
前の方にせり出して…｡

グッと行ってますね 前にね｡
前の方へグッと行って…｡

グッと出てますね｡
ぽくない なんかね…｡

やる気ある…｡
フレッシュな感じがしますね｡

そうそう｡ とても可愛い｡
確かに｡

それからさ 澤部さんの方もさ

なんか 人が良さそうな
可愛い感じですね｡

人の良さ…
ちょっと痩せたりしてますね｡

なるほどね｡ これ デビュー当時？
そうです｡

うちもそうだし 相方のとこも
全然 頑張ってね みたいなね｡

なんか 応援してくれてましたよ
両親も｡

あっ そうなの｡ ええー｡
でも いいですよね｡

そういうさ なんかさ…｡
そうですね｡

ご両親なんかがね そういうふうに
応援してくださったりなんかして｡

今 ご両親に対しては
どう思っていらっしゃるの？

いやー なんでしょうね｡
まあ 感謝は… そりゃ まあね｡

お笑いを始めて ずっと
お笑いライブみたいなのを…｡

舞台も 結構 うちの親…
まあ お互い あれか｡

ほぼ見に来てくれててね｡
見に来てましたね｡

うわー｡ そう｡
あんまり… そんな芸人

あんまりいないですよね
すごい見に来るっていう…｡

そりゃ いないと思いますよ 私｡
応援してはくれてました｡

こいつは ずっと ほぼ…

30ぐらいまで
実家 住んでましたから｡

今 35なんですけど
ちょっと前まで

実家に まだ住んでたんですよね｡

じゃあ 実家にいると いいですね｡
ご飯やなんかね｡

そうなんですよ｡
フフフフ…｡

食べ物もありますし
お風呂とかも すぐ入れますし

次の日 着る衣装とかも

起きたら 枕元に畳んで
置いてあったりなんかして｡

お母様が｡
お母さんが｡ はい｡

給料も全部 預けてるんですよ
今も｡

母親に全部 預けて そこから

お小遣いをもらってる形式に
なってますけどね｡

でも そのお小遣いで大丈夫？
全然 大丈夫なんですよね｡

随分いいですよね｡

ティーンエージャー
アイドルシステムですか？ それ｡

そうなんですよね｡
あんまり いないんですけどね｡

ごきょうだいは？
兄妹は妹がいるんですけど｡

妹も ちょっと
実家を出ちゃいまして｡ はい｡

僕も一人暮らししてるんですけど｡
ああー そうなの｡

ただ すぐ実家…
埼玉なんで 帰れるんで｡

昨日も だから 実家に帰って
母親と外で ご飯を食べたり…｡

仲いい…｡
あら いいわね｡

お母様と ご飯を食べに行くって
どういうとこに行くの？

石焼きビビンバの店に… はい｡
ええー｡ おいしかった？

ええ｡ ジャコの石焼きビビンバを
僕 頼んだんですけど｡

これを母親にあげようとしたら

ジャコが食べれないっていう事が
35年で初めて発覚しまして｡

なんで 知らなかったんだろうって
なっちゃって…｡

そんな話 すんなよ 徹子さんに｡
いいでしょ ジャコの話…

お昼なんだから
ジャコの話ぐらい いいじゃない｡

いや まあ 全然いいですね｡
でも 澤部さんは

３人 子供がいらっしゃる…
いくつですか？

今 ７歳 ５歳 ３歳に
なりましたね｡

随分ちょうどいい… あら 可愛い｡

あら…｡
あらあら｡

歌舞伎の一家みたいな写真をね
持ってきましたよ｡

でもさ みんな
いいお着物を着てさ｡

これが だから 七五三…

長女の七五三の時ですかね｡
７つの時ね｡ 可愛い｡

で 奥様も奇麗そうなさ…
奇麗な… なんかね｡

いいわね
こういう写真が残ってて｡

全部 人形ですもんね｡
人形じゃない…｡

これは どこ行った時？
ハートで隠して 人形で…｡

めちゃくちゃ怖いじゃないですか
俺｡

そりゃ怖い｡
これ どこに行った時？

これ 箱根の森美術館ですね｡
ええー｡ ああー そう｡

でっかい目玉焼きの…｡
ええー｡ こういうのがあるの？

これ もう 子供が大興奮でした
目玉焼きっつって｡

でもね 子供３人いると
大変だけど 可愛いわね｡

大変だけど… そうですね｡
可愛いですね やっぱりね｡

子育てって どうですか？
子育て…｡

やっぱり 基本的に
仕事してる時は

妻に任せっきりですけど｡
まあ 大変な事も多いですけどね｡

ベタですけど やっぱ
家に帰って 寝顔を見てとか｡

…のは 頑張ろうってなりますし｡
そうですよね｡

手紙とか 絵とか
プレゼントしてくれるんですよ

父の日とか 誕生日とか｡

そんなのは やっぱり
普通に うれしいですね｡

そうですよね｡
可愛い｡ 小さい子だからね｡

これ 妹かな｡

３歳 ４歳ぐらいの時に
描いたやつですかね｡

だってさ 右の方の黒いの あれ
後ろから見たとこかしら？

髪の毛の｡
なんですかね あれね｡

一番右の黒いのは
ワンちゃんなんですよ 多分｡

あっ 犬なの｡
ワンちゃん 飼ってるんで｡

ええー｡
あと一番左上の

髪の毛 テンテン テンテン
っていうのが僕ですね｡

それは わかります｡
わかりました？ やっぱり｡

大体 お父さんって
ああいう感じよね｡

そうですね｡
それで その隣がお母さん…｡

あら 可愛い｡
これね すごく可愛いのよ これ

澤部さんの子供さんの手紙はね｡

｢ぱぱへ だいすき｣

｢いつも おしごと ありがとう｣

そうですね｡
随分しっかりしてるわね｡

これ 長女が… はい｡
長女｡

５歳 ６歳ぐらいの時に
書いたやつですかね｡

でも いいじゃない｡
｢だいすき｣で

｢いつも おしごと ありがとう｣
なんて 随分ね｡

そう｡ これ 妻に言われてるのか
わからないですけど

｢お仕事 ありがとう｣みたいな…｡
ねえ｡

お仕事のおかげで
飯 食えてます的な発言を

すごいしてくるんですよね｡
なるほど なるほど｡

だから なんか…｡
でも こういうお仕事だからさ

随分 なんか…
会社 行って 机の前に座って

こうやって
やってるんじゃないから

楽そうな感じしない？
子供が見た時｡

確かに なんか 仕事してる感は
ないですよね｡

ちょっとね｡
確かに｡

そうですね｡ 多分 友達とかからも
言われてると思いますね｡

でも そうじゃないんですよ
言っておきますけど｡

大変なんですから このお仕事は｡

もうね
のるかそるかのお仕事でね｡

今も こうやっていらしてもね
汗 ダラダラかいてね

なんとかして面白くしようとね
やっていらっしゃるんですけどね

それが うまくいかないとね
本当にガッカリしちゃう…｡

うまくいってないんですか？
今 我々｡

違う｡ うまくいかない場合はね｡
場合はね｡

私の言い方が悪かった｡
いや ありがとうございます｡

大変なんですよ｡
明日から公開の… 皆さん

『映画クレヨンしんちゃん』｡
そうなんです｡

声優として
出ていらっしゃるんですよ｡

どんな役をやったんですか？
これが もう どんな役も何も

本人役で…
ハライチ役で出させて頂きました｡

あなたたちが
それじゃあ あれになったの？

そうなんですよ｡
あっ 本当だ｡ そっくり｡

似てますよね｡
似てますね｡

クレヨンしんちゃんが
いるじゃありませんか｡

そうなんですよ｡ お祭りでね…
春我部のお祭りで…｡

ちょっと 見てみよう｡

あっ ありますか？
ちょっと あるみたいよ｡

あっ…｡
あっ…｡ そう｡

漫才をやってるんですよね｡
あそこで やってるのね｡

｢ゲストをお呼びしましょう｡
皆さん お待ちかね！｣

｢春我部の番犬
アクション仮面さんです｣

｢いやいや そんなキャッチコピー
どこにもないですから｣

｢ハハ…｡ 勝手につけないで｣

｢正義の味方なんですから

あった方が
かっこいいじゃないですか｡ ねえ｣

｢えっ？ あっ… アハ…｣

｢ほら｡ もしくは春我部の老犬｣
｢年取っちゃったよ｣

｢かっこよくもないし
キャッチフレーズとして｣

そうなんですね｡ このような…｡
ええ｡ 漫才をやってるんですね｡

でも 面白いですね こういうの｡
声を当てるんじゃなくて

もう あなたたちが
出ちゃってるのね｡

そうなんですよ｡
じゃあ この辺で

せっかくですから
もう一回 ネタ 見せて頂け…｡

もう一回 ネタですか？
もう一回 ここでですか？

ここで？
頭とケツで挟むんですか？

うん｡ なんか｡
なんか？

いきますか？ 漫才でいいですか？
漫才にしましょうか｡

ちょっと じゃあ 短めにですかね｡

いいですよ｡
はい｡

どうも ハライチです｡
(２人)お願いします｡

いや 最近ね やっぱり

欲しいものを自分で買えるように
なりましたんでね…｡

やっぱりね 仕事してますとね
余裕 出てきます

ちょっとね お金も｡
やっぱりね

僕も欲しいものがあるんですよね｡
なんですか？

ポーチなんです｡
ポーチ!?

はい｡
えっ？ 36のおじさんがポーチ？

そう｡ ポーチなんですよね｡
へえー｡

どんなの欲しいみたいなの
あるんですか？ それ｡

いっぱい欲しいんですけど｡
いっぱい欲しい？ ポーチを？

ええ｡ えーと まずはですね

大きめのポーチ｡
ああー｡ やっぱり

大きいに越した事ないですから｡
いっぱい 物が入りますからね｡

いいんじゃないですか
大きめのポーチね｡

あと 花柄のポーチね｡

意外と可愛いのが
好きみたいですね｡

花柄のポーチ
いいんじゃないですか

可愛くてね｡
あと ワニ革のポーチ｡

逆にね｡ なんか 大人っぽい
ちょっと 高級なね

ワニ革のポーチなんかも
いいじゃないですか それね｡

あと 穴開きのポーチ｡

落ちちゃってるから｡
ほら リップクリームと

目薬とか落ちちゃってる｡
穴開いてるから そのポーチ｡

買い替えた方がいい それ ねっ｡
うんうんうんっていってね｡

あと 今だけのコーチ｡

ハハハ｡ いい いい｡
あの人の言う事は無視していい｡

うん｡
私たちも聞いてないから 全然｡

今だけのコーチだから あの人｡

すぐいなくなるから
無視していい｡

あと 竹やりの装置｡

危ない！ 危ない！
シャーッて竹やりが…｡

そこの石畳を踏んだら
竹やりが出てくるから｡

駄目 踏んだら｡
危ない この装置 ねえ｡

あと 慌ててるモーゼ｡

いや
関係なくなっちゃったよ お前｡

結構 序盤でポーチの話
関係なくなっちゃった｡

いい加減にしろ｡
どうも ハライチでした｡

面白い｡ フフフ｡

でも モーゼまでいったのは
すごいですよね｡

モーゼまでいきました｡
モーゼまでいったの

すごいと思います｡
僕も すごいと思いました｡

モーゼまでいけたのは｡
自分で言わないんですよ｡

どうぞ お座りください｡
でも 出会って30年が経って

お互いの変化っていうのは
少しあるんですか？

いや どうなんですかね｡
あんまり変わってないような…｡

関係性が あんまり
変わってない気がしますね｡

友達みたいな…｡
ケンカもした事ないの？

ああー｡
まあまあ あるんですけど

それも でも
本当 組みたての最初の頃ですね｡

じゃあ ２人で
解散しようみたいな事もない？

１回だけです｡
本当に 組みたて…｡

ネタ書いてもらってるのに
俺が それ ちょっと 文句言って

で ワッと ちょっと殴られて｡

あなたが殴られたの？
そうです｡

で もう解散だ みたいな｡
あなた 殴ったの？

まあ だから
｢殴られた｣って言うんでしたら

僕が殴った事になりますよね｡
ハハハハ…｡

必然的に… そうですね｡
自然とそうなりますけど｡

それで なんか もう 解散だ！
みたいなのは

一回 感情的になって
ありましたけど｡

でも すごいですよね｡

幼稚園から小学校
ずっと一緒でですよ

それで 30年も一緒に…｡

もう 30年ぐらい？
漫才をやっていらして

それで そういうふうにさ
解散した事もなく

ケンカも一回ぐらいしか
した事なく

あと 仲良く こうやってね
やっていらっしゃるんだから

すごいと思いません？
いや そうですね｡

こういうのは
平気に続きますよね 多分ね｡

あっ 本当ですか？
そうですよ｡ このままいけば｡

うれしい｡
片っぽが殴ったりしなきゃね｡

ハハハハ…｡
そうですね｡

最後 物騒な話になりましたけど｡
ハハハハ…｡

でも いいと思いますけども｡
ありがとうございます｡

お互いのどういうところが好き？
なんでしょうね｡

やっぱり こういう感じに見えて
母親思いとか…｡

明るいじゃないですか
こうやってね｡ どんどん前に出て

しゃべってくれるようなところ…｡
フフフフ…｡

そうですか｡
頑張ります これからも｡

頑張ってください｡
ありがとうございました｡

ありがとうございます｡

『徹子の部屋』は

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