出典:EPGの番組情報
アメトーーク! 革ジャン大好き芸人[字]
▽一年中レザー愛▽愛着の革ジャン紹介▽ケンコバ&小峠&くっきー&小沢▽アメジャン、ロンジャン…意外と知らない歴史▽自作&小峠ブルー▽蛍原&大吉…革ジャンデビュー
◇出演者
【MC】蛍原徹
【ゲスト】ケンドーコバヤシ&野性爆弾くっきー!&スピードワゴン小沢&バイきんぐ小峠&ダーリンハニー長嶋/博多大吉
◇おしらせ
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バラエティ – トークバラエティ
バラエティ – お笑い・コメディ
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- ケンコバ
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- 小沢
- 格好
- 本当
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- 自分
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- ハハハハ
- ホンマ
- ロンジャン
- 最初
- 年代
- Lewis
- 蛍原
- 結構
- Leathers
- Schott
解析用ソース(見逃した方はネタバレ注意)
〈今夜は 革ジャン大好き芸人〉
〈オールシーズン
着込みに着込んだ男たち〉
〈こだわりと愛が あふれ出す〉
〈エイジングも楽しめる番組〉
〈今夜は 革ジャンを愛する
芸人たちが集結〉
(蛍原)メンバー集まると
まあ イメージどおりかな。
(小沢)ええー うれしい!
(ケンコバ)イメージどおりですよね。
結構 コバなんか…。
(ケンコバ)どう考えても
やっぱ ダーリンハニーとかは
イメージどおり…。
ダーリンハニーだけ?
ダーリンハニーは知らないです。
(長嶋)ダーリンハニーっていうコンビで
やらせてもらってるんですけど
鉄道と… 僕 UK担当なんで。
(一同 笑い)
相方は もう 鉄道大好きなんでね。
これ あの 後ろ飾ってるの
我々の私物ですから。
えっ! 私物? これ。
(ケンコバ)私物ですよ。
私物の一部を抜粋して
持ってきました。
こんなに持ってるの?
革ジャンって
すごい高いイメージがあるのよ
単純に。
(ケンコバ)しかも
女性の嫌いなファッション
第1位に選ばれるの
革ジャンです。
(小沢)ハハハハ…!
(小峠)ええ。
えっ マジで?
(ケンコバ)そのくせして
春になったら 自分ら
肩にかけて歩きよる…。
ハハハハ…!
アホみたい…!
いや アホみたいやあれへん…。
デートとかする時に 女子が よく
ポケットとかに
手 入れてくるじゃないですか。
革ジャン
それ できないですからね。
手 入んないですから。
ギチギチすぎて。
僕 だから 高校生の時に
デートで着て行った時
「ロード・ウォリアーズかっつうの」
って言われましたもんね。
(くっきー!)いや 嘘つけ!
(小沢)よく知ってたな。
センスのある女の子。
(くっきー!)僕 これ
鋲ジャンっつうやつ
なんですけど。
ちょっと壁に当たっただけで
鋲がパパッて飛んでいくんですよ。
鋲も まあまあ ええ値段するんで
常に
お金 ばらまきながら?
(ケンコバ)自分で打つしね これ。
そう 自分でやるし。
あっ そうなの?
(くっきー!)
簡単に外れないんですけど
ネタとか漫才で
ツッコんだりした時に やっぱ
バンッていくじゃないですか。
(ケンコバ)お前 ネタとか漫才で…。
そんなネタ せえへんやろ。
(ケンコバ)それどころか ロッシーも
ツッコんでるの見た事ないわ 俺。
(くっきー!)悲しすぎるやん!
(2人)悲しすぎるよ!
(一同 笑い)
終わるな! それで。
悲しい1日だ 今日は。
小峠は 僕の中で
一番イメージあるわ。
だって 普通の
こういう収録とかでも
結構 着てるでしょ。
楽なんですよね。
楽なの?
(小峠)楽ですよ 革ジャンって。
例えば 冬とかだったら
まあ ダウン着たりとか
なんか コート着たりとか
あるじゃないですか。
ごはん屋さん入って 飯 食う時に
絶対脱ぐでしょ。
脱ぐよ。
革ジャンはね やっぱり…。
その… 全然動けますから。
冬場にさ お店入ったら
単純に お店 暑いやんか。
俺 革ジャンは脱がないんですよ。
だから その ソースとか…
食べたら
飛び散ったりするじゃないですか。
普通は ちょっと ワーって
多少 テンパるでしょ…。
ああ なるよ なるよ。
革ジャンなんか もう
これで終わりですからね。
そうなの? いやいや いやいや!
味になるというか 汚れても。
(小峠)そうそう そうそう…。
ああ そういうもん?
使い込んで 使い込んで
格好良くなっていく。
あと 蛍原さんが思ってる以上に
革ジャンって 暖かくないですよ。
(ケンコバ)寒いですよ。
いや ほんだら なんで着るの?
これだけは言うときますけど
革ジャンって 着心地いいのって
年4日だけですから。
ハハハハ…!
ピッタリの日 ないもんね。
(ケンコバ)春に2日 秋に2日。
だから なんで着るの?
っていう話になってくるで
それやったら。
なんで着るの? という話を
今日は させてください だから。
そうか そうか そこまでしても?
ただ いい機会だから
言わせてもらいますけど
漫画でも音楽でもいいんだけど
「好き」と「詳しい」
一緒じゃなくてもいいと思うの。
俺 革ジャン好きだけど
詳しくない。
だから これだけは言わせて。
それでいいじゃん。
いいですよ。 いいです いいです。
俺 言わせてもらうけど
俺 めちゃくちゃ 夏 好きだけど
夏の事 まだ知らない。
そんなに知らない。
(くっきー!)気持ち悪いな…。
また独特!
「好き」と「詳しい」 また別やから。
別で それはオーケーです。
優しい人!
いや 「優しい人」じゃない。
それは もう みんな
それでいいんですよ。
大吉先生 この位置なんで
そんなにね…。
(大吉)例えば 僕が
くっきー!みたいなの着てきたら
何事かと…。
(くっきー!)いえいえいえ…。
(大吉)何があったんだ? この…。
(ケンコバ)ああ そうですね。
だから 本当に 革ジャンって
もちろん知ってますけど
着る機会も そんなにないし
小沢君が言ったように
詳しい 詳しくないの意味も
よくわかんない…。
ああー まあ まあね。
何が詳しくて… とかやもんね。
でも 大吉先生の後ろにあるよ。
(大吉)一応 はい 1着…。
持ってるのは持ってる?
以前 ウルトラマン大好き芸人で
円谷プロさんの
バルタン星人のやつを…
着て テレビ出たんですよ。
そしたら 円谷プロの方から
あれの試作品が
実は 世界に1枚だけあって…。
いや すごい!
(ケンコバ)これ 値段で考えても
結構すごいと思いますよ。
(大吉)結構いいやつ…。
めちゃめちゃ
うれしかったんですけど。
下手したら 誰のより
一番高いかもしれないですね。
すごいよ これ。
(大吉)だから まあ 一応
持ってはいますけど
革ジャン着る時って なんか
恥ずかしくないですか?
(ケンコバ)蛍原さんは
バイク大好きで
昔から乗ってたじゃないですか。
だから 着たくなるでしょ?
本当 正直言うと
昔っから。
見に行った事も何回もあるよ。
(ケンコバ)ええー!
ほんで 腕通して 鏡見たら
誰がどう見ても
似合ってないなって。
もう 自分自身でわかるのよ。
(小峠)それは やっぱり
ファッションで着ようとするから
そういう思考になっちゃうんです。
あっ そうなん?
(小峠)革ジャンは 結局
生き様で着るんですよ。 そう。
生き様で着てるんで。
「生き様」言いだしてから 頭皮
ピカピカになってきてるで お前。
ハハハハ…!
〈まずは 意外と知らない
革ジャンの歴史や種類を
見ていこう〉
1920年代辺りから
飛行機乗り…
アビエイタージャケットとして
誕生したと。
(大吉)この写真のやつ?
(ケンコバ)そうですね これ。
(くっきー!)格好いい!
(ケンコバ)格好いいでしょ?
これ どこ…
代々木公園ですかね? これ。
どう考えても違うわ。
(ケンコバ)コックピットに
フタがなかったんですよ 昔。
あの ガラスの…。
むき出しやったんで
とりあえず 防風…。
風は通さないので 革ジャン。
あと こう 揺れない。
硬くて重いんで。 それで やっぱ
革が使われだしたんですよ。
これがスタートなんですね。
ここからか。
で こちら 30年代から50年代
オートバイが普及し
バイク乗りの機能服として
大衆化と。
ああー わあ すごい!
格好いいね。
(ケンコバ)
そしてですね バイク乗りが
アウトローバイカーチーム
みたいなの作りまして
革ジャンを着だしたと
みんな そろいの。
そこから
こう 不良の象徴
みたいな事になって
60年代 70年代に
ロック・パンクアーティストが
愛用し
ライダースジャケットが
代名詞に。
皆さんは バンドやってたから
っていうのが…?
(ケンコバ)大体 バイクが好きとか
音楽が好きとか。
僕も バイク乗りますし
音楽 好きですし。
他のメンバー 音楽が好きなね…。
音楽 好き…。
バンドマンといえば
革ジャンみたいな。
そうか そうか。
くーちゃんもそうやし。 ねえ。
まあ バンドやったりとか。
(ケンコバ)シド・ヴィシャスがね。
この時は Schottかな。
(長嶋)
しかも すごい格好いいのが
売れてないミュージシャンって
メーカーものじゃない革ジャンを
着るんですよ。
(ケンコバ)ノーメーカーみたいなね。
(長嶋)
それが一番格好いいというか。
どっかの古着屋でね
見付けてきたような…。
(長嶋)見付けてきて それを
着古してるのを見てっていう
憧れが生まれるんですよね。
(小沢)だから 革ジャン
高いイメージあるじゃないですか。
ある。
(小沢)でも なんか
高い革ジャン着るの…
まあ それはそれでも
いいんだけれど
安い革ジャンでも なんか
格好良く着れるかどうか。
そいつが着れば格好いいじゃん
みたいな。
それが やっぱ
革ジャンにはね ある。
(一同 笑い)
まあ でも その
生き様っていうところなんやね
本当にね それはね。
アーティストの方のマネして
最初 着るわけ?
(長嶋)そうです。
(小沢)そう そう そう。
(くっきー!)
最初 マネして着てるけど
マネじゃアカンっていうのに
気付くんですよ。
ほんで こういう事に
なりだすんですよ。
オリジナリティーを
出しだすという。
その いわゆる
有名なメーカーとかはあるの?
説明していきましょうか。
種類 メーカーみたいな事は。
大きく分けて
フライトジャケットと
ライダースジャケット
っちゅうのに分かれますね。
フライトジャケットは
飛行機乗りの…
軍隊の方が着てたやつですね。
A-2ジャケット
これが 空軍が着てたやつ。
これが G-1。 海軍の
飛行機乗りの人が着てたやつね。
あっ そう違うの?
(ケンコバ)これが 蛍原さんとか
大吉さんの年代では
『トップガン』のトム・クルーズが
着てたやつですよ これ。
トム・クルーズのやつや。
はいはいはい。
原西さんが憧れてる
トム・クルーズです。
知ってました? 原西さんって
どんな男になりたいかいうたら
これになりたいんです。
(一同 笑い)
格好いいけどな トム・クルーズは。
(ケンコバ)で ライダースジャケット。
こちらは バイク乗りであるとか
バンドマンが よく着る。
大きく分けたら この2ジャンル…
まあ 他にも
いろいろあるんですけど…
ありまして。
ここで この2人
ライダースジャケット
お互い 着てますけど
似て非なるものと
いわれてるんですけども
どこが違うか
わかりますか?
わかります?
どこが違う?
大きな違いがあるんです。
大きな違い? 大吉先生 わかる?
いや… えっ? 革のテカリ?
革のテカリはね 革の種類によって
変わってくるんですけど。
これですかね。
一番大きな違いは ベルト。
ベルト… それ ない?
(長嶋)ちょっとちっちゃいのが
あります。
(ケンコバ)これが アメジャンと
ロンジャンの違いになってくる。
これで見ると 前にベルト。
アメリカで作られるタイプの
革ジャンですね。
これ サイドベルトというやつ
ロンジャンは。
で UK… いわゆる
イギリスで作られた
革ジャンですね。
それは知らんかったな。
(ケンコバ)これが なんで
この差が出るかというと
バイクの種類に
大きく起因してるといわれてて。
アメリカンバイクって いわゆる
HARLEY-DAVIDSONとか
そういうバイク… 上半身起こして
ハンドルが高めとかに
つけたりするので
ここに可動域がついてる…。
これは
わきの下についてるんですけど。
なるほど。
こう上げるから ハンドル。
で ロンジャンっていうのは
前傾姿勢で乗るバイクが多いので
腰が出る… 腰がね
むき出しになっちゃうんです。
だから ちょっと 着丈を伸ばして。
ええー!
(ケンコバ)ほんで タンクを
金具で傷つけないように
ベルトをサイドに置いたり
ああいう風にシンプルな…。
当たんないように…
ジップが当たんないように
ここに ちょっと ちっちゃいのを
かぶせてるんです。
ちゃんと考えられてるやん。
実用的なんですよね。
ファッションで
デザインでじゃなくて
バイクの この構造に合わせて。
(ケンコバ)構造に合わせて。
また UKっていうのは
仕立て文化
テーラード文化があるんで
このスーツのように ちょっと
タイトな作りになってると。
アメリカは やっぱ
ワーカージャケットっていう
労働者のためのジャケットなんで
ちょっと こう 武骨な
男らしい感じにしてるという。
これは だから
皆さん 好みが出てくるよね。
ねえ。 アメジャンなのか
ロンジャンなのかっていうのは。
コバは だから
アメジャンの方が…。
大体 スリムな体形の人は
ロンジャンが好むんですけど
ガタイのいい人は
アメジャンがよくて。
だから くっきー!は ちょっと
異常性があるというか。
そういう意味では。
僕は ぶってえけど
ロンジャンが好きなんですよ。
(ケンコバ)ロンドンの音楽が好きなんで。
UKパンクとかね。
(くっきー!)そうですね…。
何を言って… 腹立つな。
うん。
「うん」じゃないねん! ホンマに。
こういう違いが。 ええ。
小峠は だから…。
(小峠)僕もロンジャンになりますね。
ロンジャンが多い?
(小峠)そうですね。
もうロンジャンばっかりですかね。
へえー!
オザは?
(小沢)まあ 僕ら 名古屋…
「僕ら」って
僕 名古屋なんですけど。
潤も入れたやろ?
(小沢)潤も入れて
名古屋なんですけど。
フライングっていう
こういう 後ろに
いろんなパターンがついてる…。
LA ROCKA!や。
(小沢)LA ROCKA!の
昔のパンクの… 先輩たちが着てて
憧れだったのを
僕は 今日は着てます。
大吉先生の これは ほんなら
どっちになんねやろう?
わからないですね。
(ケンコバ)これは
A-2タイプになるのかな?
(長嶋)でも ちょっと
ウエスタンもあると思います。
(ケンコバ)ヨークが入ってるから…。
(長嶋)ヨークが…。
それが ちょっと
ウエスタンっぽく
カットされてるんで。
へえー!
(長嶋)ウエスタンとシングルの
間みたいな。
『アメトーーク』史上
一二を争うぐらい
タメになる回じゃないですか?
タメになる。
意外… 意外に ホンマに。
(ケンコバ)しかも このメンツで
タメになる回になるとは
思わんかったです。
(大吉)ちょっと見くびってました
すみません。
いやいや 本当に。
(拍手)
さあ 皆さんが語りたい
お気に入りの革ジャンを
持ってきてもらいましたんで。
やっぱ 「相棒」を語るとなるとね
僕は 意外と 及川光博さんの時が
結構 好きで。
いやいや…。
そんなボケもするの?
(一同 笑い)
下ネタばっかりと
思われてるでしょうが。
違いますから…。
(ケンコバ)違う? 相棒… そう。
やっぱ 革ジャンって相棒…
自分で育てていくって
言うてたんで。
はいはい はいはい…。
今ね 多分 30~40着
家にはあるんですけども。
ええー!
ちょっと やばかった時期は
本当 50~60着 家にあって。
(ケンコバ)そう。 あの… 着るのに
一番いい日は年に4日です。
(大吉)4日間なのに
そんなにあるの?
あとは 100日ぐらい…
無理して着てる。
寒いとか暑いとか言いながら。
その中で ちょっと
持ってきてもらったんやね
この辺。
こちら
Schottのね ワンスター。
アメリカの
代表的な Schottという
ワンスター 613っていうやつ
なんですけど ビンテージで。
えっ!
ちょっと 見せてよ…。
(ケンコバ)これは 確か
50年代ぐらいのやつ…。
(小沢)ええー!
このサボテンタグっていうのがね
50年代か60年代やったと
思うんですけど
これが結構レアもので。
最初に買った革ジャンって
みんな やっぱ Schott
っていうのを買うんですよ。
Schottっていうところが。
(小沢)Schottデビュー。
(ケンコバ)革ジャン界で
ささやかれてる言葉が
Schottに始まって
ラストSchottに終わるって
よくいわれてる。
ええー!
(ケンコバ)また これに戻ってくる
っていう。
マジで?
(ケンコバ)はい。 ワンスターっていうね
肩の このエポレットについてる
このね 星が格好良くて。
ふーん!
肩のこれは なんのために
ついてるの? この…。
(ケンコバ)このエポレットですか?
これは やっぱ
軍で使ってた名残なんですけど
軍の人が
ここに階級章とかつけてた。
(大吉)ああ なるほど なるほど。
(ケンコバ)あと 一説によると
大けがした人を
引きずり出す用に
こんなのがついてたみたいな。
ここを持って グッと。
(大吉)引っ張れるように。
(ケンコバ)引っ張れるように。
まあ 諸説あるんですけど。
お気に入りやね コバ。
(ケンコバ)お気に入りです これ。
こんな風にね
革ジャンって やっぱり こう
傷んだ状態
ちょっと 格好良くないですか?
やれた状態というか。
いや 格好良く見えるよ やっぱり。
こういうのを目指すために
今 自分で着てる
こういう革ジャンも
バイクで乗ってる時に
黒煙を吐き出すトラックがいたら
その後ろに ビッタリつけて
走るんです。
あえて?
(ケンコバ)はい 傷むように。
嘘!
(ケンコバ)だから 僕 ひどい時
結構 ぜんそくみたいになって。
そこまでせんでええんちゃうの?
(ケンコバ)いや そこまでしてます。
全部 これ 黒煙のあと
走ってきたんです。
あと まあ いろいろやる…
なめしとかも いろいろあって。
何? なめし?
(ケンコバ)はい。
やらしかないでしょ。
「なめる あの方」で
「なめし」じゃないです。
えっ?
えっ… なんて? 最初。
タンニンなめし…。
えっ!
(小峠)興奮するような事
何も言ってないですよ 別に。
ちょっと気になったのが
革って ほら
シワがついてくるでしょ 自分の。
(ケンコバ)自分のシワ。
ビンテージっていう事は
知らない…。
これ 誰かの…
外国のおじさんのシワです。
それは気にならないの?
(ケンコバ)ビンテージに関してはね
そこは もう 泣く泣く。
誰かの歴史やねんなっていう。
それを背負って…。
(ケンコバ)背負って生きていくと…。
受け継いでいく感じ。
(ケンコバ)はい。 でね
女ウケ最低って言ってたでしょ?
革ジャン。
唯一 これ
スポーツジャケットっていってね
昔 アウトドア… 釣りとか
ハンティングで着てたタイプの
革ジャンなんですけど。
なんか オシャレ。
これ ちょっと オシャレ。
あっ いいやん!
(ケンコバ)そうなんですよ。
女ウケ悪いって言いながら
これはね
『ロンドンハーツ』
デート服グランプリで
2位とった…。
えっ!
(ケンコバ)革界の
頂点いったやつ。
(小峠)すごい…
革で それ すごいです。
いかつさがないので。
ええー!
5位でした? 5位でした。
(一同 笑い)
(小峠)だいぶ盛ってますよ
2位と5位は。
自分の思い出の中で
ジャンプアップしてもうた。
全然違うよ。
でも やわらかそうですね…。
着やすそう なんか。
そうだ 忘れてた。
今日 着てるやつね
LEATHER TOGS
っていう
これは 30年代 40年代で実在した
アメリカのブランドの
今現在 復刻してるやつです。
ああ そうなんや。
これの 僕 好きなとこはね
Dポケット。
Dポケット?
(ケンコバ)はい。 これ わかります?
あっ D? Dや。
(ケンコバ)はい。
これ なんで
Dポケットっちゅうのが
昔のライダースには
ついてるかいうたら
当然のように カーナビや…。
ないよね。
Googleマップなんてなかった。
ない ない。
だから 皆さん ここに
折り畳んだ地図 入れてたんです
昔 バイク乗る時。
オシャレやな!
(ケンコバ)昔 古着屋の兄ちゃんに
聞いた話では
アメリカのアウトローは
ここにピストル入れてたって。
それ聞いて
即 昔 買った事あります。
「俺もピストル持ってるんで」って
嘘ついて。
(一同 笑い)
これがね 格好良くて
好きなんですよね。
(くっきー!)いや 格好いい。
めちゃめちゃ格好いいです これ。
(ケンコバ)Dポケット 格好いい?
Dポケは 僕も欲しいです。
(ケンコバ)さあ そして
熊ジャンといわれる…。
ええー 何? これ。
熊?
熊じゃないんです。
じゃないの?
熊っぽいから
熊ジャンっていわれてるだけで。
ハンターみたいで
すごい怖がられるんですけど
これ着てる時。
いざ キャバクラ等で
横に座ったりすると
みんな触ってきます これ。
ちょっと触りたい?
どんな感じ? って。
(ケンコバ)そうなんですよ。
だから 今度…。
なんでやねん!
なんで そんなん言うの?
やっぱりね
蛍原さんいると
甘えちゃうのかも…。
何がやねん! お前…
どこでもやないか お前は。
どこでもでした。
こんなもんは 適当に
ブラシで パッパッて…。
そんな別に…。
(ケンコバ)丁寧に丁寧に
あんまりケアしすぎても
良くないんですよ。
本当は この…。
だから みんなも
そうやと思うんですけど
自宅で着てるんですよ 我々。
(小峠)確かに。
自分の形にするために。
家の中で?
(ケンコバ)はい。 風呂上がって
1回 これ着るとか。
ええー!
(ケンコバ)いろいろ だから
自分の型つけたい。
だから この下の襟とかを
やっぱり ちっちゃくしたいんで。
こう ちょっと
ちっちゃく折り畳んでる方が
格好いいなとかあるんで。
家では ずっと こう
ねづっち状態で テレビ見てます。
(一同 笑い)
そういう努力のもと…。
(ケンコバ)努力のもとです。
しんどない?
革ジャン着て
風呂入るヤツとかもいますよ。
えっ?
(小峠)います います。
俺 高校生の時やりましたよ。
(くっきー!)タイトにしたいと
1回 風呂に そのまま入って
そのままの形に こう
ギュッとやりたい…。
(ケンコバ)縮むんです 乾燥する時に。
あと 乾燥機入れるパターンも
ありますしね。
縮めたいから。
1回 革ジャン買うて 洗うて
乾燥機入れてごらんなさい
1個だけ。
えげつない音しますから。
(ケンコバ)そう。
「ベンガラガンガラ ブンガゴンゴ」
って もう すごい…。
「バングリガンドカ
ドングリガンゴン」っつって。
「フンガラゴンゴン
フンガラゴンゴン」…。
柳葉が こうやってますから。
柳葉言うな!
僕 あんまり手入れしない方がいい
って言ったじゃないですか。
ただ やっぱ この革って
テカリが… 照りが出てきたら
また これがひとつ
格好良くなるんで
これ 皆さんにもマネしてほしいな
っていう技があって。
普段 車… 洗車した事あります?
あるよ。
(ケンコバ)洗車 最初 ワックスかけて
それ拭き取って 水かけて
もう1回 キレイにして。
それで拭き取ったら
最後 ミトンで
ピカピカになるじゃないですか。
はいはい はいはい…。
あのミトンを 両手に装着して
僕 ずっと こうやってるんです。
あれがね シワの先端の
この光が出てくるんです
あれやってたら。
キレイに出てくんねや それで。
その代わり
急に携帯鳴ったりとかしたら
全然出れないんですけど。
両手にミトンっていう…。
(小峠)ああ…。
(ケンコバ)これ 結構 オススメで。
〈続いて
コレクション14着 小峠〉
僕 あの Lewis Leathers
っていう
イギリスの老舗
革ジャンブランドなんですけど。
ターコイズっていう色で
形が サイクロンっていう形に
なりますね。
さっき コバヤシさんが
おっしゃったように
僕も もう ずっと家で着てて。
だから もう 買ったのは
年末ぐらいなんですけど
ずっと着てるから…。
(ケンコバ)早いね エイジング。
相当 仕上がってるんですよ これ。
(ケンコバ)小峠 だって…。
脱がないですね。
僕 本当に脱がないですね。
だから 朝起きて
この革ジャン着て
寝る直前まで もう ずっと
これを着てましたね。
えっ!
(ケンコバ)買いたて…
寝る事もあるもんね わざと。
(小峠)ああ まあ ありますね。
着て寝るって事?
(ケンコバ)はい 朝になったら もう…。
ハハハハ…!
(小峠)まあ よく
なんか 革ジャンを「育てる」って
言い方をするんですけど
僕は もう 育てるんじゃなくて
僕は 「追い込む」って言い方を
してるんですよね。
とにかく やっぱ
育てるぐらいなら もう
結構 革なんか 追い込まないと
もう ダメなんですよ。
僕は もう 追い込むために
毎日 着て。
知らない間に
追い込んでるつもりが
革ジャンに
追い込まれてるんですよね。
そうやな。
(小峠)逆転現象が起きてる…。
また明日も着なくちゃいけない。
ここは ちょっと暑いけど
脱いじゃいけないっていう。
もう 追い込まれてるんですよ
革ジャンに。
ただ それぐらいやんないと
やっぱり 革っていうのは…。
勝負やからね これはもう。
(小峠)本当… でも 本当 そう。
いや だから 勝負せんで
ええんちゃうの? そんな。
だから あの なんか
もみ込んだりとかもね。
さっき コバヤシさんが
テレビ見ながら
こうやって型つけるみたいに
言ってましたけど
気付いたら こう もんでる
みたいなのもあったりします。
その結果 なんか いい感じに…
この数カ月で
これが 今 なんか 結局 一番
パリッと仕上がってる…。
人 待ってる間 よく こういうとこ
もんでるんですよ 僕も だから。
あっ そう これね。
(ケンコバ)ベルト部分とかね
結構 もみ込むっていう。
(小峠)そう 遠くから見たら
おちんちん触ってるみたいに
見えるんですよ。
いやいや… 本当に
こうやってやってたら。
ハハハハ…!
本当にそうなんですよ。
おちんちんが おちんちんもんでる
っていう状態ですよ。
「おちんちんが おちんちん…」
おちんちんやないやん。
新品の時に結構 着込んでる人と
すれ違ったりするの
恥ずかしいですよね。
(ケンコバ)恥ずかしい。
白帯みたいな感じね。
エレベーターの なんか 外に
中の…。
フェルトみたいな?
(小峠)フェルトみたいな。
エレベーターとか乗ってる時に
そのフェルトに
ずっと こうやって
こすり付けるみたいなのあります。
パッて開いたら
また こう シュッとして。
また いなくなったら
また こうやって…。
変なヤツやな。
(ケンコバ)ハードにしたい時なんかは
工事途中の
むき出しの壁あるじゃないですか。
あそこ 1回 こう ザッと
すっていったりとかしますよ。
(くっきー!)ザラザラのね。
剥がれそうやけど…。
それが… それが
ちょっと剥がれるのがうれしい。
いいんや それはそれで。
味 出したいじゃないですか すぐ。
だから サラピン買うたら
こういう…
こういう エッジ効いてるとこを
カスカスにしたいんですよ 要は。
だから ホンマ… ホンマに着て
鉄の滑り台
公園に滑りに行ったりとか。
ええー!
(くっきー!)
ほんで そのまま落ちたら こう
ガガガッて角 取れていきよるんで
そうそうそう。
わざと汚す感じ?
(ケンコバ)わざと汚す感じ…。
それこそ 高校生の時なんか
地面にポンと置いて
友達に 原チャリでひいてくれ
言うてましたもん。
(小峠)僕の友達の
革ジャン屋がいるんですけど
そいつは 本当に バイク乗って
革ジャンを自分の前に投げて
それをそのまま ひいたり…。
(ケンコバ)自傷行為。
(小峠)そうそうそう。
だから もう
タイヤの跡が入って格好いいとか。
もう そんなんですよ。
洗う事はしないの? じゃあ。
洗うはないですね。
(くっきー!)洗わないな。
まあ あえて言うとしたら
バイクとか乗るじゃないですか。
で 一応 天気予報
見るんですよ 出かける前に。
降水確率が40パーセントって
大体 降るじゃないですか。
でも あっ 大丈夫 大丈夫って
自分に言い聞かせて
結果
ビショビショになるっていう。
(ケンコバ)それがまた 味になると。
なんか 洗ってる感じもあるの?
…もあるし ちょっと なんか
エイジング進むし みたいな。
いわゆる エイジングですね。
味が出ると。
へえー…!
これ でも 色違いで同じなの?
(小峠)そう 僕 サイクロン
っていうのが好きで…。
(ケンコバ)格好いいのよね サイクロンが。
一緒やね。 色違いでしょ?
色違いですね。
これ ブルーですかね。
青のやつで 一番最初は
大体 黒から入る方が
多いと思うんですけど
僕は もう なんか
一発目から青でしたね。
(大吉)これが最初?
(小峠)ちょっと違うんですけど
まあ 最初 このようなやつを
買いましたね。 僕 このブルーを
一時期 ずっと着てて
まあ テレビとかにも出てて
これが 今
Lewis Leathersの中では
これが 「小峠ブルー」って
いわれてる…。
ええー! すごいやん。
(小峠)そう。
「小峠ブルーください」みたいな?
(小峠)来るらしいですね
お客さんが。
ものすごい
このイメージありますよね。
イメージある。
でも イメージあるわ ホンマに。
(小沢)だから 本当
小峠と仕事の時
今日 何色かな? と思いながら
来てる自分がいて。
小峠ブルーだと 新幹線の
ドクターイエローじゃないけど
あっ 小峠ブルー見れた!
今日は 俺
ラッキーな事 起きるみたいな。
あっ 今日 小峠ブルー!
俺 今日 いい日だ みたいな。
いや それやったら
小峠イエローで思えよ それ。
ハハハハ…!
(ケンコバ)イエロー持ってんねんから。
下に何着るの? これ。 この…。
(小峠)僕はTシャツ着てますね。
(大吉)Tシャツに革ジャンだけ?
(小峠)Tシャツに革ジャンです。
めちゃめちゃ寒い時も?
ハハハハ…!
(小峠)極寒ですよ。
(ケンコバ)
真冬にね 2人でバイク乗って
コーヒー飲みに行った事
あるんですよ。
僕は 真冬やったから
ムートン系のやつ着てたんですけど
小峠は これ一丁やったんですよ。
えっ!
(ケンコバ)
コーヒーショップに着いた時
ホンマに 小峠の首から上
緑色になって
ナメック星人みたいな…。
本気のナメック星人に
なってましたからね 寒すぎて。
(小峠)コーヒーなんか
震えて飲めないですよ。
こぼれまくって。
大丈夫? 逆に夏は?
着れたもんじゃないですよ。
ハハハハ…!
(ケンコバ)夏は着れたもんじゃない。
えっ 夏の方がやばいの?
(小峠)夏 やばいですよ。
僕 1回 チャレンジしたんですよ。
その… 単車 乗って
出かけたんですけど
もう 暑くて暑くて。
もう 信号待ちの時なんか こう
意識が朦朧としてくるぐらい。
早く… 高速に乗ったら
なんとかなるかなと
思ったんですけど
もう 高速 入り口に行けずに
もう Uターンしましたから。
これは もう ダメだと思って。
ダラダラにかいて 汗。
(大吉)ブランドはなんていうの?
これ Lewis Leathersっていう
ブランドですね。
高い? やっぱり 1着。
これ どれぐらいなんだろう? 今。
(ケンコバ)今は20万ぐらいやね。
20万ぐらいですかね。
20万って聞いて やっぱ
高いなって思うんですけど
やっぱ 一生着るって考えたら
そんなに高くないんですよね。
一生着れる服って
なかなか ないじゃないですか。
革ジャンは もう それなので。
(ケンコバ)一生もんと言いつつ
体のサイズに合って
着なければならないんで
極端に太ったり
極端に痩せたりしたら
買い直しです。
(小峠)ああ まあ そうですね。
だんだん 年齢とともにさ
こう メタボになってきてさ…。
くっきー!と俺なんか…。
でも やっぱり
ちょっと大きめを買っとけばさ
ずっと 逆に また…。
ワンサイズ大きめ。
成長期の学生じゃないんで。
(ケンコバ)1年の時に買うやつね。
(小峠)中1の時にね
ちょっとでかめの…
中3になる頃には
でかくなるだろうっていうね。
それじゃないです。
〈続いて 生粋のパンク好き
オザのお気に入り〉
コバさんと一緒で
僕も Schottのライダース。
(ケンコバ)ワンスター?
(小沢)これは もう
僕が15歳の時に買ったから
もう 30年。
それ 15歳で買ったの?
(小沢)はい。
大体 高校1年生で
みんな あれ買うんですよ。
これ みんな スタートが…。
(ケンコバ)俺も 高校1年生で
最初にSchott買いました。
もう これ サイズちっちゃくて
着れないけど
Schott着ると
革ジャン着るっていうか
キッズになるっていうか
唇がとがる。
(一同 笑い)
(大吉)わかる。
わかるよ わかるよ。
ニュアンスは伝わった。
Schott着た時だけ
なんか あの頃の 10代の…。
10代がね 思い出すよ やっぱり。
(小沢)なんか ちょっと
猫背になる みたいな。
(ケンコバ)口とがらせて猫背になる。
名古屋にSTAR CLUBっていう
パンクバンドがいて
その 『HYPER ROCK』
っていう曲の歌詞の中で
「レッドウィングにSchott着りゃ」
っていうのがあるんですよ。
♬~「どうにもならない
ハイパーロック」
(小沢)よく知ってますね。
うれしい!
間 入らんとって。 こうなるから。
(小沢)もう 日本で
パンクなんか できるのかよ
っていう歌なんだけど
STAR CLUBが
Schott着てて
名古屋のパンクスは
まず ここから始まったと…。
始まったんや。
(小沢)このSchottは 俺も
3回ぐらい買ったかもしれない。
これ… 一番古いのだけ残してる。
(ケンコバ)確かに俺もね
Schottは 今まで
ねっ なんか
買っちゃいますよね…。
あとは HYSTERIC GLAMOURの
革ジャンなんだけど
めちゃめちゃやわらかくて
めちゃめちゃ薄い。
着やすいんだ?
(小沢)めちゃくちゃ着やすい。
その代わり 寒いから
いつも上に何か着るから…。
(小沢)でも これが
俺が好きな革ジャンかな。
でも ちょうど
今ぐらいの季節がいいん違う?
僕 誕生日 10月10日なんですけど
誕生日パーティーは
赤と黒のボーダーのセーター着て。
10月が 一番
この革ジャン ピッタリ…。
ピッタリね 秋が。
(小沢)だから この革ジャン着ると
ああ また 俺 1個
大人になったんだなって思う。
なんやねん? こいつ マジで。
何 言ってるの? 何 言ってるの?
あっ じゃあ 誕生日は
必ず これを着てっていう…?
優しい人!
(大吉)ありがとう。
オザさん マーシーもさ
めちゃくちゃ好きなの?
マーシーがめちゃくちゃ好きで
マーシーのマネして
俺 Tシャツの首
切ってるんだもん。
(一同)ああー…!
マーシーは切るんだ。
マーシー なんで切るの?
パンクだからですよ。
はい?
小沢に正論求めるの もう やめて。
(一同 笑い)
こいつ なんなんですか? 矢沢?
矢沢やってるやん。
(小沢)でもね それこそ これ
クロマニヨンズの
新しいアルバムなんだけど
2月の頭に出た…。
俺 その日から一日も
革ジャン着なかった事ない。
ヒロトとマーシーは
ずっと革ジャンやもんね。
そう。 あっ 優しい。
いや だから そうだね。
もう アカン。
お前の時 しゃべらん。
(一同 笑い)
でも グッドニュース。
グッドニュース?
お前 まだ しゃべるのか!
(小沢)この間 サイクロン着て
フジテレビ行ったの。
そしたらね 向こうから
同じサイクロン着て
歩いてくる人がいたの。
えっ! と思ったら徳井君。
ああー…!
趣味一緒で
めちゃくちゃうれしかった。
仲良しやからな。
バッドニュース!
やめて。 なんなん?
グッドで言うてたやんか。
エピソードのしゃべり方が
ダンディ坂野さんっぽいですよね。
(一同 笑い)
(大吉)どこかで聞いた事ある…。
ホンマや そういう事や。
〈続いて
芸人屈指の革ジャンマニア
ダーリンハニー長嶋〉
僕も まあ Lewis Leathers
すごい好きなんですけど。
(ケンコバ)すごいね。
クラッシュ襟やん クラッシュ襟。
(長嶋)これ クラッシュ襟です。
どういう事? どういう事?
Clashのメンバーが折ってた
襟の折り方。
襟は それは…。
そういう癖をつける。
毎日 意識してね
折りながら着る…。
ギュッ ギュッ…
ってやってるんですけど。
紹介したいのが Lewis Leathersの
ライトニングなんですけど。
キルティングと あと
ジッパーのメーカーですね。
そういうので 年代が
変わってくるんですけども
これを… 僕は高校の時に
モッズっていうのを
始めてたんですけど。
モッズとロッカーズって まあ
割と反目してる
歴史があるんですけども。
(ケンコバ)モッズという
スクーターに 軍もののコート着て
スーツ着ると。
で この
カフェレーサーっていうね
イギリス風のパイク乗って
革ジャン着て
街なかを走るっていう。
…っていうのはロッカーズ?
(ケンコバ)ロッカーズっていう
軍団がいた…。
仲が悪くて イギリスで。
殺し合いの抗争とか
やってたんです。
ええー! 怖っ!
でも モッズって なんか
モテないんじゃないかなと思って。
ちょっと 1回
ロッカーズになろうと思って
買ったのが
この革ジャンなんですけども。
(小沢)ちょっとだけいいですか?
先ほどから出てる
真島さん… マーシー。
昔ね ラジオで
モッズなのかロッカーズなのか
パンクスなのか
いや テッズなのか…
テディボーイズ。
ジャンルが いっぱい
音楽にあった時に
どれなんだ? って言われたら
テッズでもパンクでも
モッズでもロッカーズでもない
僕は テッパンモッカーズだよ
っつったの。
格好いいと思ったね。
(小峠)続けらんないでしょうよ。
(長嶋)普通に渡されましたけど。
それで 最後の こちら…。
その色も格好いいね。
これは
INTERSTATE LEATHERSという
レザーブランドなんですけども
ちょっと安いんです。
だけど 縫製とか形とかは
Lewis Leathersに似ているので
見付けた時は
買った方がいいっていう。
へえー!
(長嶋)そんなに あの…
いっても 買えないので
買っては
また気になるモデルが出たら
それを手放して 新しく買う
っていうのを繰り返すんですけど。
(長嶋)これ 今まで
持ってたやつなんですけど
裏地が全部
タータンチェックっていう…。
いろいろあるね 種類ね。
(長嶋)そうなんですよ。
新品で買ってきて 売る?
(長嶋)売るんです はい。
売れるの? そんな。
(長嶋)Lewisって すごいのは
手放そうとした時に そんなに
価値が変わらないっていう。
資産として持っておけるっていう。
値崩れしないってすごいですよね。
ねえ。
説明受けたうえで
あえて言いますけど
全部 一緒に見えるんですけどね。
(ケンコバ)革の違いとかですからね。
これが でも
違うんでしょ?
1個1個。
着心地も 1個1個違いますし。
(ケンコバ)着てみたくなるんですよ
いろんな革…。
あと 革ジャンって
オーダーするじゃないですか。
メーカーによってはね。
(小沢)これね
俺 いつも思うんだけど
半年とかかかるんですよ。
ああー そんなかかる?
俺 いつも
半年かけてまで着るべき服って
あるのかなと思ってて。
革ジャン着るのって パンクスだと
僕は思ってるから
半年後の事 予定立てて着てる人
何がノーフューチャーだよって
いつも思ってる。
(ケンコバ)だから そういうのに
とらわれたくないって言ってた
お前が 一番とらわれてる…。
ハハハハ…!
(ケンコバ)話 聞いてたら。
全部 お前が 形から入って
とらわれてるのよ。
(小峠)めちゃくちゃ
がんじがらめじゃないですか。
一番 自由ないよ お前に。
(一同 笑い)
「ありがとう」? 礼 言った。
(小沢)本当にそうだよ。
(ケンコバ)太田胃酸か お前は。
いい薬です 本当。
〈続いて コレクション18着
くっきー!のお気に入り〉
やっぱ 鋲ジャン。
やっぱり これが
すごく頑張ったやつですけど。
それが好きなんや
いっぱいついてるやつが。
これが 一番最初に
作ったやつなんですけど。
「作った」って だから
自分で作れるもんなんやね。
そうそう… 自分で作るんですよ。
(ケンコバ)これは すごいね。
GBHね パンクバンドとか
入れてるんですけど
裏がね これ
時東ぁみさんなんですよ。
ハハハハハ…!
(くっきー!)こういうのって 大体
バンド背負うんですけど…
これは COCKNEY REJECTS
っていうバンド
背負ってるんですけど。
これ 何かいうたら
この パンクって
反逆なんですよね いうたら。
逆らう事なんですけど なのに
パンクを背負うのは
反抗じゃないってなって
あえて この時東ぁみちゃんを…
はい。
これは すごい時間かかり…
3日ぐらいかかったんですよ。
3日?
(ケンコバ)これ 3日で作れるの
すごいですけどね。
もっとかかりそうやけど。
これもそうですね。
えっ? 誰や? 誰や?
(くっきー!)
これは 桜樹ルイさん。
(ケンコバ)セクシー女優の。
セクシー女優。
(くっきー!)今 もう
やってはらないですかね?
今は もう引退されて。
英語は何?
(くっきー!)これはね
新しく始めようと思った
バンドを入れたんですけど。
これね 『アルパカ』っていう曲
作ったんですよ。
「アルパカ」って書こうと思って
書いたら 気ぃ付いたら
「カピバラ」って書いてまして。
(一同 笑い)
(ケンコバ)
なんか 間違えそうやけどな。
(くっきー!)
すごい痛恨のミス これ。
すっごい痛恨。
これ 時東さんとかの許可とかは
取ってるの?
取ってない 取ってない
取ってない…。
取らない 取らない 取らない。
これが初見の可能性もあるよね?
テレビ…。
初見ではないです。
あっ 一応ね これね ここにね
吹き出しつけてるんですけど
ここに。
これね
なんも書いてないじゃないですか。
会うた時に
サイン入れてもらおう思うて。
それで このライダースは
完成するという。
ご本人に。
(くっきー!)そうそうそう…。
どうやってって書くの? これ。
これね アクリル絵の具とか
あと まあ このシャカシャカで…
ポスカとかを駆使して書きますね。
ポスカで書くの? これ。
(くっきー!)そうそう ポスカで。
(ケンコバ)すごい能力… 才能です。
鋲ジャンも 僕 ずっと欲しくて。
で なんか なかなか
出会えなかったんですよね
自分の。 くっきー!さんが
YouTubeで
鋲ジャンを作ってるのを見て
一緒に作ってもらえませんか?
って言って
作ってもらったやつが…。
そうなん? それがそうなの?
(小峠)これが そうなんです。
これ 後ろに やっぱ こう
バーッと入って。
小峠が自分でやったの?
いや くっきー!さんと一緒に
やらせてもらいました。
ほぼほぼ僕がやってましたけど。
そうなんや。
(小峠)めちゃくちゃ でも
やっぱ難しい… 硬いというか。
(くっきー!)
指先が だいぶやられるよね。
血も出てきて なんか 指先から…
押さえて。
感覚もなくなってきて。
で まあ 一緒に
作らせてもらったやつですね。
あと これ Lewis Leathers
なんですけど オリジナルで
ちょっと 色 変えたんですよ。
(ケンコバ)カラーオーダーで。
(くっきー!)
そう こういう遊びもできて。
片一方の襟をね 白にして。
ああー!
(くっきー!)襟全部 白い
ジョニー・サンダースっていうね。
ニューヨーク・ドールズ。
ホンマや 白いの着てる。
あれをやりたかったんですけど
まあ 派手じゃないですか だいぶ。
まあ 目立つか。
(くっきー!)あと なんか この
エイを畳んでる
みたいじゃないですか。
何?
エイ エイ… こう いますやん。
(小峠)魚のエイ。
真っ黒で 裏 白いですやん。
あれの ここのヒレを
こうやったみたい… パタッて。
いや 思わん…。
(小峠)ああ エイね。
エイ畳み感があるから。
エイ畳み感ないです。
だから ちょっと
あんま 両方いかんと…。
片っ方だけにしたの? それは?
(くっきー!)これがね
これ 僕が初めて買った
ロンジャンというか
ロンジャンもどきです。
うわっ すげえ!
(小峠)すごいね それ。
(ケンコバ)ノーメーカーのね。
20代の初っぱなぐらいやと
思うんですけど。
全然 お金ない時や。
(くっきー!)そうそうそう。
僕が 頭金出して 嫁はんが
出してくれたんです あとの金を。
ええー!
(くっきー!)そうそうそう。
長く着すぎてて
中が ベンベロなんですよね。
うわー!
(ケンコバ)おい おい。
うわうわうわ… すごい!
(一同 笑い)
(小沢)確かに。
(くっきー!)20年以上 これ
この状態なんで ずっと もう。
革も ホンマ
これ なんやっていうぐらい…。
そんな着ても硬いんや やっぱり。
(くっきー!)まだ…
ずっと着てるのに カッチカチで。
これ 血 止まるコース…。
でも 気に入ってたんやな。
(くっきー!)そう でも これは…
格好いいですよ 味 出て。
もう今 着られへんやろ?
着れます 着れます。
えっ 着れるの?
(くっきー!)ギリギリですけど。
ええー!
(ケンコバ)えっ?
(小沢)硬すぎる…。
(ケンコバ)パロ・スペシャル
食らってるやないか。
パロ・スペシャル
食らってるやないか。
ほら… ああ 無理。
(小峠)いけないでしょ さすがに。
(大吉)おお いった!
全然 サイズ…
サイズ合うてないで。
(ケンコバ)背中 裂けたで 今ので。
(くっきー!)あっ!
(小峠)あら! うわー!
(ケンコバ)思い出の品が。
(小峠)思い出が。
やってくれたな 『アメトーーク』。
やってくれたな。
嘘や!
(ケンコバ)これが
『アメトーーク』のやり方かと。
嫁との思い出やで!
(大吉)どうする?
一番大切な革ジャンやで!
めちゃめちゃ割れてる!
(小峠)革の
見た事ない破れ方ですよ それ。
なんちゅう裂け方だよ それ。
いやいや… よう言うな。
(くっきー!)やってくれたな
蛍原さん。
いや 違う違う違う。
これが蛍原さんのやり方よ。
違う違う。
えぐっ! あと これ 今
触って気付いたんやけど
和紙? これ。
もしかしたら和紙かも。
和紙じゃない…。
(小峠)強めの和紙?
(ケンコバ)強めの和紙…。
まあ これも でも…。
『アメトーーク』さんでできた
傷だから。
大吉先生 どう?
なんか こう 気になるの…。
いや 本当に申し訳ないですけど
皆さんが出してくる
「誰々に憧れて」とか
「誰々が着てた」とかいう単語の
8割方がわからないんで。
もう 一緒です。 わかります。
最初に触れた革ジャンが…
紹介してくれた 長嶋君が。
イギリスであった あの文化…
ロッカーズとモッズとか。
ああいうのやったら 僕も
好きになってたかもしれない…。
なんせ 世代的に
最初に見た革ジャンが
やっぱり 横浜銀蝿だから。
やっぱり 親から ああいうのは
ダメだっていう教育を…。
そういう事やね。
大吉さんは プロレス 好きなんで
ロディ・パイパーとか。
ロディ・パイパー…
ウォリアーズでいいじゃないの。
(ケンコバ)ロディ・パイパー いつも…
スカートに こう
ライダースジャケット
着てたじゃないですか。
スカートの方に目いくのよ あれは
ロディ・パイパーの話は。
ハートブレイク・キッド。
(大吉)ハートブレイク・キッド…
ショーン・マイケルズ?
(ケンコバ)ショーン・マイケルズも
着てたじゃないですか。
(大吉)十の十で 皆さん
リアクションないのよ。
革ジャン以上にないの。
北尾光司。
(大吉)北尾…。
それは 俺もわかる。
(ケンコバ)着てたでしょ?
着てた 着てた。
(拍手)
コバ どういう事でしょうか?
ここはね やっぱ
ホトチンコスープと…。
誰がホトチンコスープやねん。
ダイキチンコスープにですね…。
初めて 初めて。
似合う革ジャン
あるんじゃないかと。
選んでもらおうと
スタッフさんに
用意してもらいました。
こちら お願いします!
<ニッポンに 本当においしいチューハイを!>
<アイデアと情熱を あなたの一杯のために>
(缶を開ける音)プシュッ!
<ひきたつ レモンの新体験>
<サントリー
「CRAFT-196℃」できた!>
<Into the 「ZONe」 >
♬~
♬~「ZONe」
〈ホトちゃんと大吉先生に合う
革ジャンはあるのか?〉
いろんなタイプあるんですけどね
例えば このカーコートなんて
これも格好いいでしょ。
昔のオープンカーの時代は。
いや 格好いいねんけどな…
っていう事なんよ。
オープンカーに乗る人か
借金取りか どっちかですよね
これ 着るのはね。
(一同 笑い)
これはすみません。
G-1ジャケットは
原西さんに置いておいてください。
ハハハハ…!
(大吉)トム・クルーズのやつ。
(ケンコバ)ニシ・クルーズ…。
大吉さんには これ どうかな?
イギーポップなんか…。
(小沢)ええーっ!
(大吉)攻め込むね。
攻め込むね。
いいね。
(小峠)マジ 格好いい。
(ケンコバ)いや でもね
大吉さんって やっぱね…。
あっ!
(ケンコバ)スタイルいいんで…。
確かに。
普段 皆さんが手 出せない
こういうの
いけると思うんですけど。
これ着て
『あさイチ』出てほしいね。
いやいやいや… はい。
(ケンコバ)逆に 黒より
出やすいんじゃないんですか?
(大吉)僕ね 黒 着たら もう 絶対
超新塾の誰かになる…。
(一同 笑い)
(ケンコバ)コアラ小嵐みたいな…?
(大吉)こうなるのは
わかってる…。
どうですか? 大吉さん。
(大吉)もう コバヤシ君のオススメで。
本人たちはわからんもんね
ホンマに。
じゃあ 大吉さん これ。
(大吉)はい。
(ケンコバ)問題はね この
ホトチンコスープなんですよ。
「ホトチンコスープ」…。
なんやねん スープっぽい色って。
だから…。
ええー!
ハハ…!
袖なし? これは応用編ちゃう?
ちょっと。
(ケンコバ)だいぶ応用編ですね。
(小峠)いきなり それは…。
蛍原さん 黒がいいですか?
いや 色は別にこだわってない。
本当に 小峠みたいな…
持ってる色も
格好いいと思ってるから。
(ケンコバ)はいはいはい なるほどね。
これが一番 蛍原さんが
大国町で好きやった
コロッケに近い色かな?
ハハハハ…! 世界一うまい
コロッケ屋さんやん。
(ケンコバ)それでいきますか じゃあ。
マジで?
おっ ありがとう。 重っ!
(大吉)重いですよね。
ずっしりですよ。
似合うズボンとか靴も
用意させてもらったんで…。
下も?
(ケンコバ)はい。
2人 着替えてきてください。
わかりました。
どうも ミニオンです!
焼却炉の魔術師と呼ばれて…。
〈今週は 革ジャンと
ベストマッチのバイク芸人〉
暗黒集団ですよ。
〈更に 大宮セブンも追加〉
〈4月のPラジオは
マヂカルラブリー〉
〈過去作と併せて見てね〉
〈先日 3時間スペシャルの
絵心ない芸人と
鉄道ファンクラブも
期間限定 見逃し配信中〉
〈ここだけのオリジナル作品も
盛りだくさん〉
〈大好評…〉
〈…のエロ3部作〉
外してくればよかったって…。
〈ディープな
プロレス裏トーークや…〉
〈劇場フィーチャー回も〉
〈「アメトーークCLUB」で
検索してね〉
〈2人は
格好良く着こなせるのか?〉
さあ では
用意ができたようなので
大吉先生から お願いします。
♬~
(ケンコバ)格好いい!
(拍手)
(小沢)普通にめちゃくちゃ…
普通に格好いい!
(小沢)普通に
めちゃくちゃ格好いい。
(ケンコバ)大吉さん。
はい はい はい。
これから ディーン・ダイキチと
呼ばせてもらってもいいですか?
いえいえ いえいえ…。
なんでしょうね この…。
ディーン・ダイキチですよ? これ。
(大吉)いやいや 落ち着かない。
なんだろう?
悲願の『紅白』初出場みたいな。
「苦節25年 やりました!」。
めちゃくちゃ似合ってますよ。
(大吉)ちょっと恥ずかしい…。
(ケンコバ)めっちゃ似合ってますよ。
(大吉)恥ずかしいですけど。
いや でも あの時 全く
意味がわからなかった 小沢君の
「結局こうなる」がわかる。
(小沢)うれしい!
(大吉)こうなるね。 革ジャンって
めちゃめちゃ硬いから。
結果的に…。
(一同 笑い)
そうなるでしょ?
(長嶋)可愛いな。
なっちゃう。
(ケンコバ)なっちゃいます?
一式 買い取った方がいいですよ。
(ケンコバ)いや 今日 本当に。
この格好 やってるヤツが
保険を勧めるって
おかしいでしょ?
(一同 笑い)
(大吉)「保険の見積もりは…」とか
言えないから。
じゃあ 我らが 蛍原大先生
お願いします!
♬~
(ケンコバ)あっ でも…。
(小峠)いいですね。
なんか…。
なんやろ?
何? 笑いもあんまりなく
「格好いい」もなく…。
意外と こう ∞ホールに
出入りしてる若手みたいな…。
ハハハハ…!
(小沢)いたよ。
(ケンコバ)∞ホール出てません?
出てません。
バカにして 笑って
終わろうと思ってたら
ちょっと格好いい。
そこまで…。
そこまで悪くない?
(ケンコバ)はい。
髪形も なんか 合ってますよね。
マジで? おかっぱも合うの?
おかっぱが一番合う格好かも
しれないですよ
これ もしかしたら。
よう…。
いや 格好いい…
本当に格好いいですよ。
ビートルズも着てましたからね
Lewis Leathersは。
それ
Lewis Leathersなんですけど。
ああ… だから 俺
ビートルズやもんね
頭もね いったら。
(小峠)そう。
しかも ちょっと クラッシュ襟に。
(小峠)襟 立てて。
これ やってくれはったの。
やってくれはった うん。
普通に似合ってますよ それ。
えっ マジで?
(小峠)いや いいですね。
いやあ ちょっと 俺 ホンマに
それやったら もう
乗ってくださいよ。
ただ まあ ホンマに こう…
硬いね まだね。
(ケンコバ)最初はね。
これを だから
慣らさなアカンのやね。
ちょっと じゃあ お二人
並んでいただいて
ツーショットで…。
イケてるな これ。
蛍原さんが着てる
Lewis Leathersっていうメーカーは
基本 オーダー制なんで。
体のサイズ測ってやるんで。
ああー そうなんや。
(ケンコバ)どんな体形の人でも
基本は似合う…。
いけるんや。 なるほど なるほど。
でもさ 正直さ この色的には
ちょっと攻めすぎてない? どう?
ハハハハ…! やろ? やろ?
だから そこなんよ。
まあ 普通に
これの黒 買ったら…。
(小峠)黒 いいんじゃないですか?
黒でいい?
じゃあ このままの勢いで 原宿に
オーダーしに行きますか。
ええー…! ホンマ? えっ?
もう 少年の笑顔になってますよ。
いやいや… だから うれしいもん。
その なかなかさ…。
これをきっかけにやったら
もうな ええよね? 別にね。
(ケンコバ)はい。
(小峠)いいと思います。 格好いい。
大吉先生 どうする?
いや…。
(一同 笑い)
(小沢)一番似合ってるんだよ。
一番似合ってる…。
これは… これは だから
これはダメ。 これはダメ。
ド地下芸人ですから。
〈吉本でもない 事務所もバラバラの
この組み合わせは?〉
K-PROなかったら
ただの ド地下芸人ですから。
〈次週は
はしごで
スベり続けるみたいなのも…。
〈東京のライブシーンを
牽引している
K-PROって どんなとこ?〉
ベテラン勢が廊下で
ガチガチに練習するんですよ。
そういう事なんやね。
(田中)本当 そう。
(小宮)本当に?
(ともしげ)嘘… 本当じゃない。
(相田)「本当じゃない」?
(ともしげ)本当じゃないから!
安いものが売ってるんですよ
ネットには。
〈そして その翌週は
ついつい
ネットで買っちゃう芸人〉
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