出典:EPGの番組情報
関ジャム 完全燃SHOW 男性デュオ特集!ゆずが5年ぶり登場!KinKi、チャゲアス[字]
ゆずがスタジオに5年ぶり登場!CHAGE and ASKA、KinKi Kids、コブクロ…J-POP史を彩る男性2人組は一体何がスゴいのか?ゆずが解説!25周年を迎えるゆずの音楽的スゴさも
◇番組内容
今回は「男性デュオ特集」ゆずが5年ぶりにスタジオ登場!KinKi Kids、CHAGE and ASKA、コブクロ…J-POP史を彩る男性デュオの魅力をゆずが解説!初公開!ゆずのソロパート音源!超複雑なハモリを大解剖!ゆずの大ファン・Novelbrightのボーカル・竹中雄大、miwaやASKAなどのコーラスを担当するハモリのプロ・藤田真由美もスタジオに迎え、ゆずの“デュオとしてのスゴさ”に迫る!
◇番組内容2
さらに、日本音楽史上初・弾き語りドームツアーにスタジオも感動!25周年を迎えるゆずの音楽的スゴさを改めて紐解きます!
◇出演者
関ジャニ∞
支配人:古田新太
アーティストゲスト:ゆず、竹中雄大(Novelbright)、藤田真由美
トークゲスト:山崎弘也(アンタッチャブル)、宮澤エマ
◇おしらせ
☆見逃し配信はTELASAとTVer!「関ジャム」で検索!!☆番組Twitter
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バラエティ – お笑い・コメディ
バラエティ – 音楽バラエティ
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- デュオ
- ユニゾン
- 一同
- 横山
- 歌詞
- お二人
- パート
解析用ソース(見逃した方はネタバレ注意)
あんまり 言葉にされた事は…。
(北川)ないですね。
なんか 悔しくなるんで
言っちゃうと。
今夜の『関ジャム』は
ゆずが あのデュオたちを解説。
KinKi Kids
CHAGE and ASKAのすごさとは?
そこは
すごく勉強になりましたね。
更に ゆずの
(村上)岩沢さんオンリー
北川さんオンリーバージョンで…。
これ 言っておきますけど
イヤですよ。
歌の歌詞を
(缶を開ける音)プシュッ
(店員)カツカレー大!
(ビールを注ぐ音)
(おじさん)おばちゃん カツカレー
<「金麦ザ・ラガー」の新!>
(梅沢)やっぱ王道だわ~
(缶を開ける音)プシュ!
(大久保)何をごちゃごちゃと…
(缶を開ける音)プシュ!
(グラスの音)カチン!
<サントリー「こだわり酒場のレモンサワー」>
♬~
今夜の『関ジャム』は…。
♬~「いくつもの日々を」
ゆずの2人を
スタジオにお招きして
男性デュオ特集。
男性ボーカル2人組ならではの
歌声 ハーモニーの魅力を
音楽的にひも解きます。
ゲストは
miwaやASKAなどの
コーラスを担当する
ハモリのプロ 藤田真由美と…。
♬~「茜色の」
2020年 メジャーデビュー。
5人組バンド
Novelbrightの
ボーカル 竹中雄大。
4人のプロが
J-POP史を彩る男性デュオを
解説。
数あるデュオの中から
ゆずの岩沢が
まず選んだのは…。
CHAGE and ASKAについて
岩沢は…。
続いて
ゆずの北川が
選んだのは…。
(大倉)「ああー!」
(横山)「ああー!」
コブクロについて 北川は…。
更に 岩沢は…。
では 2人のユニゾンと
小渕のコーラスに注目して
お聴きください。
(山崎)いやあ すごい。
(横山)全部やってるやん もう。
ちなみに 面倒くさいアコギも
弾いてます…。
面倒くさいとか言わないで…。
大変なんや。
続いての選者は
2020年 メジャーデビュー。
大阪出身の5人組バンド
Novelbright
竹中雄大。
♬~「想定外の風に」
♬~「茜色の」
圧倒的な歌唱力と
美しいハイトーンボイスが魅力の
彼が選ぶのは…。
更に 藤田も…。
同業者が こぞって絶賛!
動画再生1億超えのすご腕デュオ。
(山崎)
「いやあ すごい!」
これを選んだ竹中 実は…。
♬~「いくつもの」
…と ゆずには並々ならぬ思いが。
のちほど 憧れのゆずのすごさを
たっぷり解説します。
(村上)竹中さんはね 先ほど
VTRにもありましたとおり…。
初めて? 今日。
(岩沢)はじめましてです。
(村上)あっ はじめましてなの?
(竹中)初めてで もう…。
ちょっと 僕 もう 今
目を合わす事すら難しいぐらい
緊張してます。
(村上)じゃあ もう
本当に 一方通行で
ずっと いろんな発信は
されていたけれども…。
そうですね。 僕 本当に その…
もう ゆずさんの
『オールナイトニッポン』とか
やっていらっしゃった時にも
毎週 お便りとか送ったりして…。
(山崎)ええー!
(村上)読まれた?
(山崎)ダメなんだ!
(横山)ガチのファンなんですね。
いや もう ホンマに その…
ゆずさんがいなかったら
僕 音楽やってなかったかも
しれないぐらい 本当に その…。
ああ もう… ああー…!
って感じですね。
(村上)言葉にならないぐらいのね。
(山崎)そうなりますよね。
ありがたいね。
ありがとうございます 本当。
(村上)さあ そして 藤田さんも
ライブ行かれた事あるんですよね
ゆずのお二人…。
私も ゆずっこで…。
(村上)あら!
(藤田)デビュー当時…
『夏色』から ずっとファンで。
『岡村ムラムラブギウギ』とか
出てくる場所に
聖地巡礼 行ったりとか。
すげえ!
(村上)ちょっと のちほどね
ゆずさんのお話も
たくさん していただきますので
お願いいたします。
お願いします。
そして 今日は
男性デュオについて
ゆずのお二人からも
いろんな見解を
お話しいただけるという事で。
生意気ですよね。
あんまり 言葉にされた事は
過去 おありではないですよね?
そうですね。
あんまりないですね。
なんか 悔しくなるんで
言っちゃうと。
(一同 笑い)
(山崎)負けず嫌い。
いや コブクロさんなんかは
ここで… ねえ?
解説していただいたから。
(村上)そう!
こんな すごい事を
やられてるんだ みたいな。
(北川)いやあ 素晴らしいですよ。
こう デュオって
グループとしての最小単位だと
思うんですよね。
だから やれる事って
限られてるけど
でも やり方によっては
無限の可能性があって。
コブクロさんは本当に それを
なんか こう
縦横無尽に
使ってる感じがしますね。
デュオっていうと ハモリに
注目しちゃいがちですけど
ユニゾンになった時に
あっ あんなに違う声に
聴こえてたのに
同じラインを歌いだしたら
ぴったり合って
1つの声に
聴こえるみたいなものが
今回改めて こうやって注目して
聴いてるとわかりますね。
僕らは 割と こう…。
(村上)はいはいはい。
(山崎)ああー!
2人で歌ってるのに
同じとこを わざわざ歌う必要
ないじゃんみたいな。
…っていう意識が結構
最初 強かったんですよね。
なので 2人で歌い続けて
2人でハモり続ける
みたいな形だったんですけど。
コブクロさんの場合は そこで
ユニゾンでいくんだ みたいな。
(村上)先ほども そうですもんね。
(北川)それは結構 驚いて。
で なんか その… 多分 そこって
音楽的な事も
すごくあるとは思いつつ。
なんか 歌詞として…
すごい 歌詞を大切にされてて
あっ この歌詞を すごく
伝えたいんだなっていう思いが
伝わってくる
やり方なのかなと思って
そこは
すごく勉強になりましたね。
とはいえ 僕たちの初期の曲にも
ユニゾンのパートとか
結構あったんですよ。 そこは…。
(岩沢)どうやってやっても…。
(村上)あっ なるほど 単純にね。
(北川)技術不足です。
ハモれないって事も
あるんですね。
(村上)そんなの あるんですか?
(北川)つられちゃうんです。
(一同 笑い)
(北川)少し つられちゃうんで
じゃあ
一緒に歌っちゃおうっつって。
正式名は ユニゾンじゃなく
(一同 笑い)
(村上)新しいジャンルでね。
また のちにね ユニゾンの強さを
知っていくんですけど。
(大倉)なるほど。
ここはユニゾンがいい
っていうのがあるんですけど。
ありますね。
続いて…。
(大倉)「すごいなあ!」
(山崎)「格好いいね」
結構 その…
全然 個性が違う時って
危うい瞬間もあるっていうか。
合わないだろうっていう瞬間も
出てきちゃうんじゃないかなと
思いつつ
それを やっぱり こう
自分たちの音楽のところで
妥協しないで
落とし込んでいく時に
また すごい面白いものが
生まれるんだなっていうのは
キンキさんとかを見てて
思いますね。
なんだったら
どんどん違くなっていく
みたいな感じもあるよね
キンキは。
(村上)ソロの活動に関しては
そうですね。
なんかね…。
最初 デュオで始まって
(山崎)「怪獣?」
(村上)「あっ!
怪獣や 怪獣や。 ホンマや」
(山崎)「確かにね
すごいよね」
続いて…。
(山崎)
「あら 北川さんが?」
(山崎)
「おおー!」
(横山)「あっ!」
(山崎)「うわー!」
(大倉)「すげえ!」
(安田)「いいなあ!」
格好良かったですよね
とんねるずさん。
格好いいのよ やっぱ 2人は。
ちょうどね あの… 岩沢 北川で
出席番号順が近かったんですよ。
その曲が はやった時に
みんなでハモったりとかして。
僕と岩沢君は 割と こう
上手にハモれた方だったんです。
なんか その… 誰かと一緒に
同じメロだけじゃなくて
ハモるって なんか
あっ 楽しいんだ!
気持ちいいんだ! みたいなのを
初めて こう… なんだろう。
それが
とんねるずさんの曲でしたね。
当時 北川君が
ハモってくれたんですよ。
僕は だから
ハモリがわからなかったので。
(村上)当時?
はい。
僕 まだ 声変わり
途中だったんですよ 多分ね。
だから ハモれた…
高いところ出て。
そうなんですよ。
ハモり倒したかったんで
その時から。
(大倉)変わってないんですね。
ここからは ゆずの
デュオとしてのすごさを解説。
♬~「駐車場のネコは
アクビをしながら」
横浜での
♬~「それなら今すぐに」
CMソングや
テレビ番組の主題歌など
多くの人気曲を生み出し…。
♬~「訳もなく訪れて」
♬~「跡形もなく去ってゆく」
♬~「いくつもの日々を越えて」
2004年 アテネオリンピックの
テーマソング
『栄光の架橋』が大ヒット。
♬~「だからもう
迷わずに進めばいい」
♬~「栄光の架橋へと…」
2013年には
朝ドラ『ごちそうさん』の
主題歌に起用。
♬~「顔を上げてごらん」
♬~「光が照らす」
♬~「涙の河も」
♬~「海へと帰る」
♬~「誰の心も」
♬~「雨のち晴レルヤ」
♬~「ラララ
時代がそっぽ向いてら」
今年 デビュー25周年。
そんな
ゆずの数々の名曲の中から
竹中と藤田が
まず注目したのが…。
♬~「越えて 越えて 越えて」
(山崎)「いいね!」
♬~「越えて 越えて」
この曲に2人は…。
ゆずのデュオとしてのすごさを
語るうえで
竹中と藤田が
まず注目した曲が…。
♬~「越えて 越えて 越えて」
(山崎)「いいね!」
(横山)「うわあ…」
(山崎)「おおー…!」
更に 竹中は…。
♬~「染めてゆくから」
このあと スタジオで
♬~「境界線を…」
竹中 藤田が ゆずのハモリを実演。
(山崎)イエーイ!
(拍手)
むずっ!
これ 言っておきますけど
イヤですよ。
歌の歌詞を
更に ゆずがリスペクトする…。
改めて 竹中さん いかがですか?
ゆずのお二人の
このハーモニー 声質というのは。
そうですね やっぱ
声のタイプでいったら
なんていうんだろう…
結構 両極端というか。
その2つが合わさった時に
抜群のマッチというか。
もしかしたら
それぞれだけやったら
僕は ここまで好きになって
なかったかもしれないぐらい
この2人の相性というのが
もう 良すぎて。
それぞれの魅力があって
それぞれの
おいしい音域があって
そこを2人が…
バチッとハマった時に
この幅が…
出てる音域の幅が広がって
それが音となって
ガツンとくるっていうのが
本当に
相性抜群のお二人だと思います。
なんかね こう…
俺とお前 声 合うよな!
やろうぜ! みたいな感じ…。
(村上)…は なかったんですか?
一切なかった。
(宮澤)ええー!
(北川)本当 バイトしてて
なんか 気が合って
一緒にやろうみたいな。
(村上)…ぐらいな感じ?
(岩沢)でも そもそも
4人バンドで
そのバンドの4人の仲…。
(岩沢)そこから 2人で…。
(山崎)あっ 抜けたという。
(大倉)そうなんだ!
(山崎)4から2になった2人…?
それを言わないように
ずっとしゃべってました。
(一同 笑い)
(山崎)よけたのに。
北川さん よけたけど。
(北川)避けながら いこうかな…
言うんかい。
じゃあ いこうかと思って…。
でも バンドのみんな
そのあと すごい応援してくれて。
2人でやり始めた時に なんか
ビデオ撮りに来てくれたりとか
ものすごい良くしてくれたんで。
(山崎)へえー!
さあ そして
VTRにございましたが
ゆず お二人ならではの
ハモリというところなんですが。
まず ハーモニーをつける時
っていうのの基本になるのが
メロディーラインに対して
音階でいう 3度上と3度下に
メロディーラインの動きに沿って
つけるっていうのが
まず 基本の形として
あるんですけど。
ゆずさんに関しては…
特に 岩沢さんが上のパートで
悠仁さんが
下のパートを歌われるラインが
そことは別のところにある事が
多いなって感じるんですけど。
よく聴いてますね。
セオリーどおりではない
という事ですもんね。
本当に 3度とかでハモってる曲も
もちろん ありますし。
でも 全然… これ どうやったら
このハモリになるん? みたいな。
常人じゃ
全然考えつかないような
ハモリのラインとかも結構あって。
(山崎)謎のハモリ。
(竹中)だから ホンマに 1曲で
なんか なんやろう…
いろんな色を
見せてくれるというか。
定番の3度上 3度下だけでない
ゆずのハモリ。
例えば…。
更に 岩沢が上ハモの
この曲でも…。
(宮澤)「すごい!」
(大倉)「すげえ!」
そして ゆずのハーモニーの
もう1つの特徴が…。
(安田)「これがすごいな」
うわー すごっ!
(安田)これが また いいんだよな。
ヒャダインと共作した
この曲では…。
(山崎)「えっ!」
(山崎)いやあ すごい!
(村上)さあ という楽曲の数々
お聴きいただきましたけれども。
(山崎)あんな事してるのね。
この… VTRにあった
『境界線』っていう曲だと
あの… メロディーに対して
3度下っていうラインも
つけられるんですけど
更に その下で しかも こう
ステイ気味に下がっていく
ラインっていうのが…
私 ここのハモ
大好きなんですけど。
という事で 今夜は特別に
藤田 竹中のハーモニーで
セオリーどおりの3度下と
ゆずバージョンを聴き比べ。
まずは…。
3度下で
寄り添った つけ方をすると
どうなるかっていう。
(村上)従来の…。
従来ね。 スタンダード。
じゃあ いきますね。 「きょう…」。
「きょう…」 はい。
(山崎)イエーイ!
(大倉)キレイ!
(村上)キレイですよね。
うれしいわ これ。
何? このうれしさ。
このラインも
キレイなんだなと思いました。
ただ しかし これを… でしょ?
(村上)はい。 ところがですよね。
(藤田)ところがですね。
(村上)ゆずさんならではとなると。
更に この下で ステイ気味に
更に下がるようについてる
ラインを…。
ゆずさんバージョンって事ですよね。
(藤田)はい。
ゆずさんバージョンで
やらせていただきます。
(村上)では お願いいたします。
(山崎)おおー…!
(宮澤)すごい!
(山崎)すごい すごい すごい!
(村上)うわー すごい!
やっぱり こうやって
比べて聴いてみると
なんか この『境界線』っていう
曲の世界観。
ちょっと
幻想的な空気感になるように
アレンジされたのかな…。
(山崎)線がわからないというか。
これ でも 作る時 お二人は…。
(岩沢)そうですね…。
まあ 基本的には どちらが
主旋を歌うかを決めた時に…。
ええー!
ハモリ側に任せ…?
ALFEEの坂崎さん?
坂崎さんにお会いして
結構 ハモは
そこから飛躍的に変化…。
(村上)また ターニングポイント
おありなんですね。
(岩沢)ラジオにお邪魔して。
「ゆずって
どうやって歌ってるの?」。
「じゃあ ここが空いてるね」
っつって。
3人組じゃないですか
坂崎さんって。
だから 空いているところを簡単に
ドア開けて入ってくるんですよ。
(村上)はあー!
そこをスーッと…。
いきなり
THE ゆずですよ もう。
ただのゆずが
THE ゆずになりました。
(村上)あの方 入る事でね。
(北川)そこから また
結構 可能性が広がっていった
っていうのはありましたね。
「坂崎さんのライン 空いてるよ」
みたいな。
(山崎)面白いね。
(村上)すごいっすね。
更に もう1人
ゆずが
この人のハモリが
すごいと
痛感したという
アーティストが…。
先ほど ちょっと
バンドをやってたっていう…。
そのバンドは いろんなジャンルの
音楽をやってる仲間だったので
なんか1つ決めようっつって
サザンオールスターズさんを
やらせてもらう事になった…。
本当に 多岐にわたるジャンルが
あるので。
で 僕は… その時 岩沢がメインで
僕はドラムだったんですけど
ドラムやりながら
ヘッドセット着けて
ハモしてたんです。 で 原さん…
原坊さんのハモパートを
トライさせてもらったんですけど
これが… むずい。
(横山)ええー!
これは難しかったですね。
ゆずがリスペクトする
原由子のコーラスに注目して
お聴きください。
♬~「夏は巡る」
(古田)「単純に
3度だけじゃない…」
音符を当てていくのも
もちろんなんですけど
やっぱり こう…
歌のこぶしっていうんですか?
ひねりとか 音符に書ききれない
部分のところの寄せ方とか
そういうのが もう 本当すごくて
これ 大好きでしたね。
まして あの桑田さんに
当てていくっていうね。
はい。 それが
こんなにキレイに聞こえる…。
また コーラスとして成立してる
っていうのが すごいですよね。
(北川)すごいですね。
♬~「表裏一体」
そして 1曲の中で
主旋律とハモリ 何度も入れ替わる
歌い分けについて。
あれだけ あの… ハモリが
上下 どっちも振り幅があったら
今 2人のうち どっちが
主旋 歌ってるんだ? みたいな。
あります。 本当に…。
(村上)事故みたいな? バチーン!
(山崎)正面衝突?
お互い 「ごめん」みたいな感じで。
(北川)申し訳ない…
恥ずかしい話なんですけど
レコーディングだと やっぱり
それぞれがブースに入って…。
一発でやるわけじゃないんで
細かく細かく
やっていくんですけど
それを いざ じゃあ
ライブでやろうと思った時に
「あっ ごめん! 多分
人間でできないやつだったわ」。
(一同 笑い)
(北川)「どうしよう」みたいな。
そこから
地獄のような練習が始まって…。
うわー!
(北川)でも なんとか
それを毎回乗り越えて
本番には ちゃんと…。
(村上)
仕上げていくわけですもんね。
でも 最近 それが やっぱり
楽しくもなってきてますね。
さすがに でも これは まあ
いろいろ やりすぎたな
っていう曲はあるんですか…?
(岩沢)ありますね。
去年… 『NATSUMONOGATARI』
っていう曲を
去年
出させていただいたんですけど
録り終わって
「本番 これ どうしよう…」。
録り終わって?
(村上)今回… なので ちょっと
特別に 音源いただきまして
岩沢さんオンリー
北川さんオンリーバージョンで…。
(大倉)すげえ!
(村上)ちょっと 聴き比べ…。
これ 言っておきますけど
イヤですよ。
(大倉)何が…?
(北川)聴かせるのイヤですよ。
(山崎)恥ずかしい?
(北川)うん。
歌の歌詞を朗読されるのと
同じぐらいイヤですよ。
「いくつもの日々を越えて」とか
言われるの本当イヤです。
(村上)イヤですね。
(北川)イヤです。
何度も入れ替わる
主旋律とハモリが特徴の
『NATSUMONOGATARI』。
岩沢と北川
それぞれのソロパートを初公開。
さあ まずは
お二人のハモリが入った
完成版からお聴きください。
こちらです。
(宮澤)うわっ
難しそう。
難しいな。
(山崎)格好いいね。
(村上)これを踏まえて まずは
岩沢さんオンリーバージョン。
(山崎)オンリーっていうのが
すごいね。
(村上)お聴きください。
こちらです。
♬~「さよなら
夏のせいにしてた二人」
♬~「振り返らず
駆け出した未来」
♬~「ハッピーエンドも
永遠もいらないって気づいてた」
♬~「魔法が解けること」
♬~「初恋みたいに
戸惑いながらも」
♬~「触れ合うたび
離れたくなくて」
♬~「暮れてく空
切ない蝉しぐれ」
(山崎)へえー!
(村上)そして 続いて
北川さんオンリーバージョンで
ございます。 こちらです。
♬~「さよなら
夏のせいにしてた二人」
♬~「振り返らず
駆け出した未来」
♬~「ハッピーエンドも
永遠もいらないって気づいてた」
♬~「魔法が解けること」
♬~「初恋みたいに
戸惑いながらも」
♬~「触れ合うたび
離れたくなくて」
♬~「暮れてく空
切ない蝉しぐれ」
(山崎)ええー!
(村上)さあ という
それぞれのバージョンを
聴いていただいて
改めて お二人バージョンを
お聴きください。 どうぞ。
♬~「さよなら
夏のせいにしてた二人」
♬~「振り返らず
駆け出した未来」
♬~「ハッピーエンドも
永遠もいらないって気づいてた」
やっぱ違うね。
厚みが出るね これ。
♬~「初恋みたいに
戸惑いながらも」
♬~「触れ合うたび
離れたくなくて」
♬~「暮れてく空
切ない蝉しぐれ」
(村上)さあ という…。
(拍手)
これ でも 多分 相当 練習せな
できんのじゃないかなぐらい
やっぱ 難しいですよね。
ちょっと 理解できないんですか?
これをやるって。
(竹中)やっぱり その…
僕は1人で歌ってるんで
そういう悩みに
ぶつかった事がないんで
いや すごい…
すごいなと思いますよね。
やっぱ
ハモのラインにいってから
また メロディーに戻る
みたいなのは すごい難しい…。
今 私も あっ! ってなりました
聴いてて。
ここの音
取りづらいだろうなって。
これ しかも その…
言葉のニュアンスというか
世界観 伝えたい時って やっぱ
主メロでスパーンと終わった方が
気持ちいい時だって
あるじゃないですか。
パート パートで ここは下ハモで
終わらなきゃいけないんだとか。
1回もないですね。
(村上)えっ! もう…。
それ なんか 割と草稿の時には
自分がどうこうっていうの
あんま ないかもしれないですね。
(村上)なるほど。
(北川)最後 俺 ここまで
ずっと 上で きたのに
最後 俺だけ下かよ! みたいな。
そういう残念感みたいなもの
ないですね。
(村上)うち
大倉君 結構あるんですよ。
あります。 僕 下 多いんで。
(山崎)あんまり気持ち良くない?
下で終わるのは。
僕ら 元気な曲とかも
多いんですけど…。
(一同 笑い)
ジェットコースターみたいな感じ。
(岩沢)大事な下のパートがね。
(村上)でも それこそ
カラオケで 1人で行った時
ちょっと ゆず歌ってくださいよ
ってなったら 大変でしょ…?
それね… いや
カラオケではないんですけど
姪っ子の結婚式があって。
姪っ子の結婚式で
「悠ちゃん 『栄光の架橋』歌ってや」
みたいな…。
全然 関西の方じゃないんだけど。
(山崎)なんで?
(横山)めちゃくちゃ
俺らに引っ張られた。
すみません なんか…。
ここ ハモらんでいいんですよ
関西弁は。
(山崎)贅沢なね お願い。
何百回も歌ってきた曲なんで
「いや いいよ…」
「リハーサルとかは大丈夫?」
「いい いい。
リハーサルなんかいらない」。
なめるなよと。
(北川)いざ ステージ立って
ブワーッて… 「誰にも…」って
歌い始めたんですよ。
Bメロがきたんですよ。
僕 ハモしか した事なくて。
(宮澤)ああ…!
あれ? Bメロって なんだっけ?
と思って。
でも しょうがないから
なんか こう
エモーショナルな雰囲気に
変えましたね。
(一同 笑い)
(村上)結婚式アレンジだというね。
「支えてたヤツらが いるよな!?」。
「いくつもの…」。
(岩沢)ダセえ!
ダセえな!
(山崎)ハハハハ…!
更に 竹中が ハモリの他に
ゆずのすごさを語るうえで
外せないというのが…。
♬~「ウオー オーオーオー
オーオーオーオー…」
横浜!
♬~
(竹中)いや もう すごくて
やっぱ こう…。
(竹中)
ファンの人も一緒に踊れる曲
もう本当に
一緒に盛り上がれる曲とか
泣ける曲もたくさんあって。
もう本当に ライブ1個が
1つの すごい大掛かりなショー
っていう感じが すごいなって…。
(竹中)2人でアコギと
本当 ハーモニカと
タンバリンとかだけで
2人で全てを成立… しかも
ドームで何万人の前でっていう。
これは 僕も実際
行かせてもらったんですけど
アコースティック形態だけで
2~3時間 ドームでって
ちょっと 飽きちゃうんじゃ
ないかな? みたいな
退屈しちゃうんじゃないかな?
みたいなのもあったんですけど
でも もう本当に
おなかいっぱいになるぐらい…。
っていうか アコギで
こんなダイナミックな感じに
できんねや!
みたいなのがあって。
今 おっしゃっていただいた
みたいに
なんか 2人でやってるんだけど
最終的に 見終わった時に
あれ? これ 2人だったっけ?
っていうように
思ってもらえるようなものに
したいっていうのは
すごく思いながらやってましたね。
2019年 日本音楽史上
初の試みとして開催された
ゆずが たった2人だけで
全てを歌い 演奏する
弾き語りドームツアー。
♬~「暗闇の」
東京 名古屋 大阪 福岡の
4大ドームで…。
♬~「手を伸ばそう」
♬~「誰の下にも」
弾き語りというと
2人だけのシンプルな演出を
思い浮かべるが…。
♬~(ギター)
ステージには 巨大な
木のオブジェがそびえ立ち…。
(山崎)「上にいるの? ワオ!」
全然
違いますね。
(山崎)ギター1本でみたいな。
そして この巨大な木の上から…。
ワン ツー スリー…。
♬~「LA LA LA… 心からla la」
♬~「あなたにエールを」
♬~「歌ういつの日も」
(歓声)
更に あの手この手で 広い
♬~「人を人と思うだけで
人は変わるのに」
いくよ!
♬~「だけど…」
♬~「シュビドゥバー」
♬~「あの頃の僕らはただ」
♬~「灯されたSEIMEI/生命」
(北川)「あんまり 弾き語りじゃ
使わないんですけどね」
(村上)「でも
エンタメですよ これは」
♬~「光は 絶えずに」
(山崎)「いやあ すごいね」
そして
みんなの声 聞かせてください。
カモン。
♬~(観客)
「いくつもの日々を越えて」
♬~「辿り着いた今がある」
ドームを埋め尽くす5万人が
たった1本のギターで
『栄光の架橋』を大合唱。
♬~(観客)「栄光の架橋へと…」
素晴らしい!
あの… 2人でできる事は
やっぱり やってみて
限界があります。
だけど 2人でできる事は
無限だなとも思っております。
(拍手)
ジャニーズさんの皆さんが
やられてる事とかって
やっぱ 僕ら なかなか
普段できないんですけど
弾き語りで あえて…
フロート車っていうんですか。
なるべく お客さんの近くに
行ったりとか
高くしたのも
なるべく
2階の人とか3階の人の
近くに行こう
っていうのがあって。
そういうのは ジャニーズの
皆さんのやってるライブの…
すごい こう 姿勢みたいなものを
参考にさせていただいてます。
(山崎)ファンサービスのね。
(北川)うん…。
感動しちゃう… こんな
ちょっとだけしか見てないのに
これ 全部見たら もう なんか
泣けるだろうなって
思っちゃいました。
先ほど おっしゃってたけど
あれ 見に行ってたら
あっ 2人だっけ? ってなるよね。
(村上)なりますよね。
(古田)もっと いっぱい
いたんじゃねえの? とか
さっきの『栄光の架橋』を
みんなに歌わせてるの
実は 生ギター1本なんだよね。
(岩沢)そうです そうです。
これは もう…。
やっぱり そこまで持っていった
お二人のパワーっていうか…
素晴らしい。
(山崎)うーん!
3000万円って話だったんですよ。
(村上)予算。
(山口)行ってみたら
1億 超えてたんですよ。
それを言わないように
ずっとしゃべってました。
今週も見逃し配信中。
周りの人にも
オススメを。
現地に行ってみたら
1億 超えてたんですよ。
次回は
サカナクション 山口一郎
進化する音の変態の報告会。
オンラインライブの裏側に…
超独特の作詞術も。
何? これ。
1曲の歌詞を書くまでに
多い時で 70パターンとか書く。
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