出典:EPGの番組情報
SHOWチャンネル 櫻井&羽鳥×最強焼き鳥&桝アナ絶品ハマグリ&みやぞん漁へ[字]
櫻井&羽鳥×焼き鳥の神様!最強つくね&レバー▼桝アナ退社後を語る&大洗町の絶品ハマグリ登場▼みやぞん×食材ハンターの神様!野生のカニ&鯉を素手で獲れ!
出演者
【MC】櫻井翔
【ゲスト】小峠英二、羽鳥慎一、長谷川忍(シソンヌ)、ハリセンボン、桝太一(日本テレビアナウンサー)
番組内容
1憶3000万人のSHOWチャンネル▼櫻井翔&羽鳥慎一が焼き鳥の神様!最強つくね&レバー…焼き鳥の極意とは…▼桝太アナ退社後を語る&大洗町の絶品ハマグリ登場▼みやぞん×食材ハンターの神様!野生のカニ&鯉を素手で獲れ!
制作
【演出】古立善之
【プロデューサー】國谷茉莉・杉山直樹ジャンル :
バラエティ – トークバラエティ
バラエティ – その他
バラエティ – お笑い・コメディ
テキストマイニング結果
ワードクラウド
キーワード出現数ベスト20
- 神様
- 大洗
- コイ
- 本当
- 食材
- 水槽
- シラス
- サメ
- シロワニ
- 科学
- 今回
- 局長
- 薫香
- サイエンスコミュニケーター
- 最後
- 時間
- 大体
- 櫻井
- カメラ
- キロ
解析用ソース(見逃した方はネタバレ注意)
>>SHOWチャンネル、今夜の
プログラムは。
桝太一が茨城県の港町、大洗へ。
>>この仕事辞めて、同志社大学?
>>めちゃめちゃお詳しいですね、
ありがとうございます。
>>詳しいですよ。
>>正直、どう思われました?
>>やっていけるのかなって。
>>そんな明るいトーンで言われ
ても。
>>9時19分ごろは、櫻井、
羽鳥が出動。
火と煙を自在に操る焼き鳥の神様。
>>つくねっていうのは、
お店の名刺代わりというか。
>>そうなんだ。
>>焼き場前で1品目、つくねで
いいですか?って言ったら、
やるね、こいつって感じですか?
>>それは違うと思う。
>>そうだよね。
取った!よーし!すばらしい!よ
しよしよし。
>>1億3000万人のSHOW
チャンネル。
>>局長!
>>さあ、
それでは本日最初の企画はこちら。
日本全国今夜の晩ごはんを求めて!
港町チャンネル。
さあ、今回行ってくれたのは、
桝アナです、よろしくお願いしま
す。
>>お願いします。
>>桝さん。
>>避けて通れないんで、聞きま
すよ。
>>聞きましょうよ。
>>4月からどうするの?
>>どうするの?
>>何をするの?
改めて。
>>端的にいうと、
同志社大学ハリス理化学研究所と
いう場所で、研究所員になって、
科学の伝え方と実践法を研究する
っていう。
>>俺は今、同志社大学までしか
理解ができないよ。
>>言うと長ったらしいんですけ
ど。
一応、研究員という、なんでしょ
う、教員に近い立場になるんです
よ。
科学の伝えて、サイエンスコミュ
ニケーターという存在を、テレビ
の中では目指すということなんで
す。
>>そういうお仕事はあるんです
か?
サイエンスコミュニケーターって
いうお仕事は。
>>過去にこれが、
いわゆるごはんを食べていけるお
仕事としてはあまりなかったんで
すよね。
でも、その存在が絶対、今の日本
には必要なんじゃないかというこ
とで、テレビの中でのサイエンス
コミュニケーターを目指してみた
いと思ったので。
やっぱり、
科学を伝える人って、これまでも
たくさんいらっしゃったんですけ
ど、実際、それがどれぐらい効果
があって、どんなそうに届いてる
のかっていうのをちゃんと研究し
た人って、実はあんまりいなかっ
たんですよ。なんで、自分で科学
番組出て、アンケート取って、
どれぐらい分かったか、ここが分
からなかったということを調査で
きるんで、それをやっていければ
いいなと。
>>バラエティーに出て、小峠さ
んみたいな人に、なんか、
煙をどーんってやる人になるとか、
そういうことじゃ?
>>○○じろう先生みたいな。
>>ほぼ言ってるけどね。
>>それはもうサイエンスコミュ
ニケーターなんですけど、あの方
は。
ただ、そこでじゃあ、実際、
小峠さんにどぅーんってやったこ
とによって、何人の方々が科学っ
ておもしろいって思ったか、
そこをできれば数字でしっかり見
ていきたい。
>>それはもう、
小峠さんにもかかってるね。
>>そうですね、やっぱり。
>>いやいやいや、俺は関係ない
よ。
>>小峠さんのリアクションしだ
いで、科学に興味持ってもらうみ
たいな。
>>そうですね。
>>小峠さんのリアクションも、
ある意味、サイエンスリアクショ
ンですよね。
>>サイエンスリアクション。
サイエンスリアクターなんですか?
>>意識したことなかったな。
>>今後、ここにサイエンスリア
クターって。
>>訳分かんない肩書だよ、
それ。
>>さあ、改めて、今回、
桝君が港町に行ってきてくれたと
いうことです。
>>やっぱり、嵐にしやがれ時代
に、櫻井さんと貝の会というね。
>>ありがとうございます。
>>貝に興味がない方にも、
櫻井さんがたくさん伝えてくれた
という。
私のサイエンスコミュニケーショ
ンの原点ともいえる企画で。
>>そんなことないです、
大げさだけどありがとうございま
す。
>>局長への感謝の気持ちも込め
て、今回は港町、行ってまいりま
した。
>>ありがとうございます。
>>日本全国の港町から、
旬のごちそうとご当地の話題をお
取り寄せ。
港町チャンネル。
>>自称、
日本一海が似合うアナウンサーラ
ンキング1位、桝太一です。
茨城県の大洗にやってまいりまし
た。
今回はバラエティーロケとはいえ、
サイエンスコミュニケーターの仕
事かなと思ってますので。
ちょいちょい科学を意識したロケ
にしていきたいと思ってます。
>>茨城県中央部の海岸線に位置
する大洗町。
黒潮と親潮がぶつかる潮目に位置
するため、一年を通して魚が豊富。
なんといっても有名なのは、
冬から春にかけて旬のアンコウ。
町の至る所でアンコウのつるし切
りが行われている。
そんな大洗が全国にPRしたいベ
スト3。
情報をくれたのは、
100年以上続く大洗の海産物問
屋の本部長、松本さん。
>>ちなみにだけど、この仕事辞
めて同志社大学?
>>めちゃめちゃお詳しいですね、
ありがとうございます。
>>詳しいですよ。桝さんのこと
は全部調べてみました。
>>正直どう思われました?
>>やっていけるのかな?
やっていけるのかなって。
>>そんな明るいトーンで言われ
ても。
>>大洗チャンネル第3位、
アンコウ以上に町が推したい2つ
のモノ。
それを求め向かったのは、大洗に
ある卸売市場。
大洗の魚はとにかく鮮度抜群。
それを求め、多くの人が競りにや
って来る。
>>ああ、なんか、いろいろ揚が
ってますね。
カワハギが、おいしそうなのが。
うわっ!でかっ。
>>寒ビラメ。
>>寒ビラメ、こういうヒラメ、
カレイの仲間でいったら、オヒョ
ウっていう北のほうにいるものは
畳1枚ぐらいの大きさがあるので。
>>ばっちりです。
>>ありがとうございます。
>>鉄腕!DASH!!見てるか
ら。
>>ありがとうございます。
>>きのうも見ました。
>>ありがとうございます。
きのうも。
漁港になじみ深いアナウンサーラ
ンキング1位だと思ってますんで。
>>そしてアンコウ以上に推した
いものが。
>>これなんですよ。
>>わっ、
すごい美しいものが届いた。
>>これはシラスでね。
>>生シラス?
>>大洗のシラスは、本当にこれ
は日本一なんですよ。
>>えー?それはどういうことで
すか?
>>2艘引きと1艘引きがあって、
取ったときに弱くならないために
も、
1艘引きで、追い込んで取るんで
すよ。
>>一般的にシラス漁は、
2艘で網を引く漁獲量重視の2艘
引きが主流。
網の回収に時間がかかるため、
シラスが傷つきやすい。
一方、
大洗は1艘が旋回し、追い込みな
がら網をまき、一気に網を引く、
鮮度重視の1艘引き。
2艘引きに比べ、シラスが逃げや
すく、取れる量は減るが、網の回
収に時間がかからないため、
シラスの鮮度が段違いにいい。
>>じゃあ、より新鮮でおいしい
シラスが取れるのが、この大洗の
やり方?
>>そうです。これ日本一です。
>>ええっ。よけいおいしそうに
見えてきた。
>>潮目で育っているため、
味も申し分ない。
>>うまーい!
>>この取れたてのシラスを、
大洗の人は、
かき揚げにして頂く。
>>生でも食べられるシラスをか
き揚げにしちゃうって、なんか、
よけいぜいたくですね。
>>いつもは大体、私はこれに作
らせます。
これです。
>>めちゃめちゃ画角に入ってま
す。
さっきは海のうまみがぐおっとき
たんですけど、こっちは優しいで
すね。
ふわっふわのかき揚げです。
ぜひともこれ、テレビなので、
食リポを。
>>プレッシャー。すごいプレッ
シャー。
うん、おいしい。
>>口に入ってる途中で、今、
感想聞こえてきたんだけど。
>>町がアンコウ以上に推したい
もの。
2つ目は大洗のゆるキャラを見れ
ば、分かるという。
>>これは通称、アライッペって
いうんですね。
これ、すごい人気なんですよ。
ミニのアライッペが。
>>縫いぐるみとかが。
>>はい。
各家庭にもあるかな?
ひょっとしたら。
>>じゃあ、松本さんの家にもア
ライッペいるんですか?
>>うちにはないね。
>>回りがシラスで、
中央の口の部分が、これ。
>>ハマグリです。
>>会長、来ましたよ。
いよいよ貝が見たい貝?
>>町がアンコウ以上に推したい
のは、鹿島灘ハマグリ。
大きさは10センチを超える。
>>なんでこんなに大洗のハマグ
リは大きいんですか?
>>マンガっていう道具があるん
ですよ。
このサイズに合ったものしか取れ
ないんですよ。
>>マンガとは、
海底の砂を掘り起こし貝を取る道
具。
大洗ではこれを使い、一定の大き
さのハマグリしか網にかからない
ようにし、サイズを徹底管理して
いる。
大洗の人は、缶にハマグリと水だ
けを入れて、蒸し焼きにする。
>>わっ!
幸せ汁があふれてきました。
上げますよ、上げますよ、いきま
ーす。
おー!
至福。
ちょっと会長に申し訳ないな、
なんか。
こんなサイズある?
うまい!
すんごい味濃いですね。
>>そうですね。
>>ぷりぷりかつ、
ちょっとこりこり感もあって、
ああこれ、ずっとかんでたい。
>>よかったね。
そう言われてね。
やった貝があったね。
>>貝だけに?
>>そう貝って。
>>大洗チャンネル第2位、
魚介以外の名物、みつだんご。
食べられるのは、
味の店たかはし。
店長の高橋さん。
>>みつだんごって、そもそも僕、
初めて聞くんですけど。
>>本当に大正時代くらいから大
洗町にあって、うちは祖母が60
年くらい前にやってたのを継いで、
3代目みたいな感じで。
>>正直、
みつだんごって聞いて、ああ、
僕の科学とか、
生物の話が入り込む余地ないなと
思ったんですけど、メダカいるじ
ゃないですか。
>>そうなんですよ。
>>これ、
実は僕も今、
メダカ飼ってて。
>>そうなんですか?
>>めちゃめちゃかわいいですよ
ね。
>>雄、雌の違いも、もう分かっ
ていらっしゃる?
>>メダカだけですか?
もっとだんごについて、ぐいぐい
来てくれるかなと思ったら、
まさかメダカだったから。
>>それではみつだんご作り。
>>こちらこれ、小麦粉なんです
けど。
>>あれ?なんでこれ、小麦粉な
んですか?
>>冷めてもお餅みたいに硬くな
らずに軟らかいまま。
>>粉から違うんですね。
>>粉から、そうなんです。
水で溶いていくんですけど、
こちらを使います。
泡立て器。
これ、ビスとか打つやつです。
ばんばんばんって、ドリルドライ
バーです。
>>水を足しながら混ぜていく。
>>特に調味料も加えてない?
>>卵とかお砂糖とかも加えない
ですね。
>>これをだんごにしていくのだ
が。
>>これで作るんです。
>>タコの焼きですね。
>>流していきます。
>>そこには最後、
紅ショウガと天かすとタコ入れた
ら、
もうタコ焼きですよね、これ。
>>まあまあ、
できますよね。
>>どこからみつだんごに分岐す
るんですか?これ。
>>焼くこと5分。
>>おお、おいしそう。
すっごいいい香り。
焼きたてのパンみたいな香りしま
すね。
>>串に刺し、みたらしを塗る。
>>これがまたポイントで。
きな粉をかけるんです。
>>えー?しかも、ものすごい量
かけますね。
>>これで完成です。
>>地元の人から観光客まで、
大洗が誇るスイーツ、みつだんご。
>>おいしい。
何よりもやっぱりこれ、ポイント
は小麦粉ですね。
このみたらしのこの感じが、
ぎゅっと中までしみこんでて、
それを食べてる感じなんですよ。
1本おいくらで?
>>1本60円です。
>>60円?
元取れてます?
ちゃんと。
>>大丈夫です。
薄利多売で頑張ってます。
>>薄利すぎません?
これ、ふだんは、自分たちは召し
上がるんですか?
>>食べないっすね。
せんべいとか食べてますかね。
>>大洗チャンネル第1位、
町が誇る世界レベルの水族館。
それは、アクアワールド茨城県大
洗水族館。
日本最大級のマンボウ専用の水槽。
飼育しているサメの種類日本一な
ど、
年間100万人以上が訪れる、
大洗一の人気スポット。
教えてくれるのは、徳永さん。
>>今、サメの飼育のリーダーを
しています。
>>サメのスペシャリストですか?
>>まあ、そうですね。
>>大洗水族館のココがスゴい!
まずは、町が沸いた日本初の快挙。
向かったのはサメの水槽。
>>シロワニですね。
>>シロのワニちゃんですか。
>>そうです。
>>こちらの水槽には、
大きいものだと3メートルを超え
るシロワニなど、4種類13匹の
大型のサメがいる。
>>おっ、すみません、人がいま
すよ、人が。
>>そうですね。今、ちょうど水
槽の掃除中ですね。
>>うわっ、自分の身を守りなが
ら。
>>そうですね。
>>移動できるんですね。
>>そうなんです。
>>皆さん、シロワニの水槽があ
るときは、
この位置から見るべきですよ。
なぜなら、歯が落ちてるんです、
結構。
>>サメは一生で3万本、歯が生
え変わるといわれている。
そのため、
水槽の底に歯が落ちていることが
ある。
>>実は知り合いの水族館員の方
から、シロワニの歯、頂いて、
今、おうちにお守り代わりに置い
てあるんですよ。
シロワニの歯ってあります?
>>あ、あります。
>>やっぱり。
たぶん、スタジオで1人ぐらいい
ると思いますよ。
シロワニの歯持ってる人。
>>いよいよ日本初の快挙を見せ
てもらう。
>>こちらですね。
シロワニの赤ちゃんです。
>>えっ、赤ちゃん見たことない
です、水族館で。
>>サメの中でも特に繁殖が困難
といわれているシロワニ。
世界でも成功した水族館は少なく、
昨年、日本で初めて大洗水族館が
成功。
>>ひたすら24時間に近いぐら
い、
飼育員が水槽の前に張り付いて。
>>別に出産の兆候とかも分かん
ないわけですもんね。
>>そうなんですよね。大体4か
月ぐらいですか。
>>4か月間、サメ水槽の前で、
みんな、じーっと?
立ち会えた瞬間、どうですか、
気持ちは。
>>いや、もう本当に、
涙が出るほどうれしいとはこのこ
となんだなと、娘が産まれたとき
と同じぐらい。
>>その映像がこちら。
水槽の前でカメラを持っているの
が徳永さん。
>>すごいですね、もう。
子どもの初めての運動会並みに、
ぐいぐいカメラいってますね。
>>そうですね。
>>まもなく出産。
皆さん、
徳永さんにご注目。
>>今、頭が出て。
>>あー、出た!あっ!
カメラ、カメラ。
>>これちょっと大失態です。
>>めちゃくちゃてんぱってます
ね。
なんであそこでカメラ外したんで
すか?
>>肉眼で見たかったっていう感
じですね。
>>大洗水族館のココがスゴい!
続いては、
大洗の海の生態を再現した巨大水
槽。
>>出会いの海の大水槽です。
>>すごい規模ですね。
高い。これ、水深、何メートルぐ
らいあるんですか?
>>水深10メートルあります。
>>さらに水量は1300トン。
80種類およそ2万匹の海洋生物
がいる。
>>地元への思いが伝わる水槽で
すね。
>>せっかくですので、このあと、
この水槽の中に潜って。
>>潜っていいんですか?
>>資格持ってらっしゃるという
ことで。
>>ダイブマスターと、あと、
潜水士も持っております。
>>潜水士持ってらっしゃる?
じゃあ、
もう飼育員と同じぐらいあると見
なしますんで。
>>今回は徳永さんお勧め、
大洗の海の生き物を、桝アナがリ
ポート。
>>はい、こちら、
サイエンスコミュニケーターを目
指している桝太一です。
まずは水槽の上のほうで大群をな
している、マイワシからご紹介し
ましょう。
ここにいるのは1万5000匹。
実は茨城県は、
マイワシの漁獲量が日本一。
年間およそ20万トンです。
ちょっと簡単な計算かもしれませ
んが、春菜さん、えー、
イワシ1匹100グラムとした場
合、
茨城の海には少なくとも何匹いる
計算になるでしょうか。
>>え?
マイワシ。
>>20万トン。
>>知るか!
>>正解は20億匹。
海ってすごいですねぇ。
さあ、水槽の下のほうへ潜ってみ
ましょう。
大洗の海底には、
かわいらしいサメもいるんです。
こちら、ネコザメ。
このネコザメ、最大の特徴は、
卵の形なんですが、櫻井局長、
一体どんな形をしてると思います
か?
>>ネコザメでしょ?
>>ネコザメって言ってましたか
らね。
>>分かるか!
>>なんと正解は、
ドリル形。
この形によって、
岩場の隙間に引っかかって、
流されないようにしているといわ
れています。
続いてはこちら、ホシエイです。
おなかを見ると、顔のようにも見
えるんですが、
これは口と鼻です。
目は反対側についているんですね。
そんなホシエイのもぐもぐタイム
を、きょうは特別にご覧ください。
目の前に餌をあげると、分かりま
すか?
水槽のガラスにおなかを押し付け
ながら、ちょっとずつ移動して、
口のほうに持っていって、ぱくり。
賢いですね。
以上、
サイエンスコミュニケーターを目
指す、桝太一でした。
ということで、
大洗からお持ちした晩ごはんは、
鹿島灘ハマグリです!
>>やった!
>>うれしい。
>>ありがとうございます!
>>いきますよ、オープン。
>>はい、おめでとう。
>>でかい!
>>ありがとうございます!
>>でかいね。
>>大きいね。
>>おっきいんですよ。やっぱり、
漁師さんたちが子どものハマグリ
を取らないように気をつけてるか
らこそ、こうやって育つっていう。
>>局長、いきましょうよ、
まず。
>>これ、本当にうれしい。
>>おっきいなぁ。
>>本当うれしい。
>>幸せ汁たっぷりつけましたね。
>>うん。
桝君の言うとおりだ。
ぷりぷりかつ、弾力があって、
かめばかむほど、
幸せ汁が。
あーもう、ずっとこのままにして
よう。
>>飲み込めないですよね、
本当に。
>>いや、これおいしいです。
>>すごい濃い。
>>もう海だ、口の中が。
>>うわ、うまい。
>>これ、味付けしてないですよ
ね?
>>してないんですよ。
>>本当にこれが貝のうまみなん
だっていうのが、本当分かる味で
すね。
うまいです。
>>うまかった、これも。
>>そこ大事です、そこもぜひ味
わってほしいです。
>>長谷川さん、これ、いきまし
た?
>>これ、汁いっちゃいました、
おいしすぎて。
>>僕、
一個引っかかっちゃったのが、
今回のVTR、桝さんがそのね、
サイエンスコミュニケーターとし
て大事な回だったのに、2人クイ
ズ出されて、分からねぇって切れ
たやつがいるんですよ。
あれやられちゃうと、桝さんがな
んのデータも取れないですよ、
あれ。
ちょっとそこだけ気にかかっちゃ
ったというのありますね。
>>ちょっと設問に難ありでした
ね、
春菜ちゃんね。
>>そうですよね。
あ、サイエンスコミュニケーター
って、こうやって突然人を驚かす
んだ。
>>違う、違う、違う。
>>やったことあるでしょ?
>>続いては、
その道を究めし神様たちに直撃す
るこの企画、日本全国神様チャン
ネル。
今回のリポーターは。
>>リポーターの櫻井です。
ここ、
世田谷区池尻に、とある神様がい
らっしゃるということで、現場へ
やってまいりました。
>>局長!
うるさかったですか?
すみません。
>>めちゃめちゃ住宅街だから。
>>すみません。
なんで?神様シリーズ出たいって
言ったんですか?
>>だって、神様シリーズの店っ
て大体、
予約取れないと思うんですよ。
>>はいはいはい。
>>だからこういった形でちょっ
とお邪魔して、
ちょっとおいしいもの頂きたいと
思うわけです。
>>本当に申し訳ない話ですけど
も、こうやって番組の力でも使わ
ないと、われわれには無理です。
>>そうなんです。
きょうは本当に、おなかをすかせ
てやって来ました。
>>ちょっと一個だけ気になった
のが、何回か、このシリーズやっ
てるんですけど、
向こうから走ってくる櫻井さんが
今までの人に比べてやけにちょっ
と時間かかったなっていうか。
>>えっと、
まず走るのが久しぶりなのと。
>>若干年齢も重ねてきて、
落ち着きも出てきてるんで、
スピードより安全を。
>>見ました?走る前に、足首と
アキレス腱伸ばしてたの。
アップしてる人いなかったでしょ。
けが怖いのよ。
>>局長はけがしちゃいけないの
よ。
>>今回取材する神様は。
>>本日の神様は、やきとりの神
様です。
>>ありがとうございます。
やった。
>>いいよね。
>>やりました。
>>声でかいな。
>>すみません。
>>朝の番組で、アップ終わっち
ゃってるからさ。
>>そうなんです。
>>のど通るのよ。
>>1日で今、一番、絶好調な時
間。
>>時間帯だよね?
すげぇ響くな。
>>昼過ぎ一番絶好調です。
>>神様のお店があるのは。
>>あちらです。
>>一見ではまず見つけられない
見つけられない、ビル2階の一角。
果たして焼き鳥の神様とはどんな
人物なのか。
>>お願いいたします。
>>焼き鳥の神様と。
よろしいですか?
>>いえいえいえ、そんな、
めっそうもない、とんでもござい
ません。
>>もう職人さんですよ、
見るからに。
>>この方こそ、やきとりの神様、
児玉昌彦さん。
プロの焼き鳥職人たちが技術を学
ぶ専門書では、
その表紙を児玉さんの焼き鳥が飾
る。
2003年にオープンした焼き鳥
まさ吉は、4年連続ミシュランに
掲載。
現在はこちらの、やきとり児玉を
新たに開店。
焼き鳥会にその名をとどろかせる
天才職人。
そんな神様、実は変わった経歴の
持ち主で。
>>一番最初に入ったのは、
果物の千疋屋というところに入り
まして。
>>ええっ?
>>そこから13店舗ぐらい、
いろんな焼き鳥屋さんを転々々と
していくっていう。
>>ザ・名店みたいなところのお
弟子さんですとかじゃなくて、
もうほぼほぼ?
>>そういう名店にも、多少はい
たんですけど、一応僕、それを明
かしてないんですよ。
>>どうですか?今、明かしちゃ
いますか?
>>いや、いいです。
だから、仲のいい人には言ってま
すけど。
>>そんなに仲よくないですもん
ね。
>>いや、仲いい、そうですね、
まぁ。
>>そりゃそうだよ。
>>児玉さんが焼き鳥の神様と呼
ばれるゆえんは素材の目利き。
そして火と煙を自在に操る技にあ
り。
>>きょう使うお肉は、これです
ね。
>>うわぁ。
>>鶏肉は115日飼育された、
新潟地鶏。
>>普通は何日なんですか?
>>スーパーとかに売ってるのは、
大体40日とか。
>>うわっ。3倍!
>>筋肉質な感じ。で、やっぱり
うまみが強い、
脂がおいしいですね。
>>この選び抜いた鶏肉を、
神様はまるごと1羽から解体。
>>見るからにおいしそうな感じ。
>>さばきながら、
健康状態や脂の付き方までチェッ
クする。
そして、職人技、
串打ち。
>>こういうふうにぶちっていう
んですよ。
皮が通らないので。
>>新鮮な鶏肉ほどその肉質はか
たいが、焼きむらをなくすため、
正確に肉の中心に刺していく。
さらに、
串打ちには焼き鳥をおいしくする
秘密が。
>>打つときに、
まといの形が理想となってるんで
すけど。
上から2番目が一応でかくってい
う形になってるんですね。
そこがたぶん、一番おいしいって
いわれてるんですけど。
>>ああ、そうなんだ。
>>一口目より二口目で、より焼
き鳥のうまさを感じられるように
計算されている。
>>ちゃんとできるようになるま
で、もう5年ぐらい。
>>5年か…。
>>試しに櫻井がやってみると。
>>ん?
>>うわ、刺さんない。
>>波打つように、こう。
>>だめだ。
ここで諦めちゃう。
この形にいくなんてもう、串打ち
5年、よく分かります。
無理だわ、これ。
>>アイドルはどうなんですか?
串打ち何年なんですか?
>>これができたら一人前みたい
の?
僕が思ってるアイドルの串打ちは、
ほほえみですね。
>>というのは?
>>いや、こういうのって、
こういうのって結構、すぐできる
のよ。
入ったとき、
中学生ぐらいでもできる。
こういうのは。
なんだけど、こういうのが俺は難
しかった。
>>なるほど、ちょっとよく分か
んなかったです。
>>やっぱり?
>>そして、
素材に命を吹き込むのが炭。
>>薫香をまとわせながら焼くっ
ていう形ですね。
>>薫香。
>>そのための備長炭なんです。
備長炭じゃなきゃだめなんですよ。
>>神様が使うのは、紀州産の備
長炭。
中でも、
ひときわ香りが高い枝の部分を使
う。
>>これが枝ものっていうか。
わくわくしますね、これ。
>>わくわくします?
>>この炭を焼き台の裏にある空
気口を開け閉めしながら、絶妙な
温度に調整する。
>>座ってこう、座って、お客さ
んの目線で、ちょうど焼き物が見
える形になってるんですけど、
それをこの席だと、それが体験で
きるので。
>>じゃあここが特等席ですか?
>>そうですね、
ここが俗にいう、焼き前っていう
お席で。
>>焼き前?
>>これ、覚えておくと、だいぶ
いいですね。
>>プロっぽいですか?
>>プロっぽいです。
>>焼き前。
>>いよいよ神様の神髄、焼きを
見せていただこう。
東京の焼き鳥の主流は、
近火の強火で一気に焼き上げるス
タイルだが、神様の焼き方は真逆。
>>その強火のお店っていうのは、
もう真っ赤っかの状態で、僕はそ
の備長炭の状態がこういうふうな
状態で、
周りに白い灰がついてる状態が一
番いいと思っていて。
そこに、
この例えば肉の脂が落ちて、
薫香が上がるんですけど、どんど
んどんどん煙、
この薫香をまとわせて焼くという
のが、うちのやり方なんです。
>>神様は、あえて火力を抑えて、
極限まで鶏肉に炭の香りをつける。
>>そう、だから、煙の上がるス
ピードも、やっぱりそこまでうち、
強くしてないので。
この煙の上に上がるスピードが速
ければ速いほど、
薫香がまとわりつかないんで、
ゆっくり上がっていったほうがい
いんです。
>>あー、なるほど。
>>それゆえ、
焼きにかける時間はほかのお店の
2倍。
その間、付きっきりで最高の状態
に焼き上げる。
>>はい。
にいがた地鶏のもも焼きでござい
ます。
>>神様の技術が詰まったももの
焼き鳥。
味付けは粗塩のみで。
プロの職人たちも舌を巻く一本。
>>うまい。
皮がぱりぱりで、
その皮の回り、
ぱりぱりの回りに薫香がまとわり
ついてる感じしますね。
薫香きます。
>>こんなに感じたことなかった
ですね。
>>これやっぱ、この地鶏の弾力、
すごいですね。
>>そうですね、陸上選手と僕の
お肉ぐらい、違います。
すみません。
>>神様の焼き鳥、続いては、
ささみ。
>>焼き鳥の食べる順番とかって
あるんですか?
>>はい、大体、
ささみからいってもらうのがセオ
リーといえば。
>>あっさりしたものから、
だんだんこう、しっかりしたもの
に。
>>ささみいって、ももいって、
次つくねいって、そのあと、
手羽先いったり、せせりいったり
するんですけど、最後に内臓類、
レバーかハツかっていう。
>>あっ、レバー、最後なんです
か?
>>そうですね。
さっきと一緒で、煙、封じ込める
感じですね。
>>神様の焼き方は、部位によっ
て大きく異なる。
>>普通、
焼き鳥って表と裏がある。
これは4方面焼きます。
そんなに火入り過ぎないように。
>>強火で上下左右4面を一気に
焼き、中をレア状態に。
さらに、串を抜き、余熱で温める。
>>はい、ささみでございます。
こちらから梅じそ、
わさび、ゆずのみそです。
>>味が3つ違うんだ。
レアになってる。
>>本当だ。
>>レアすぎないと思うんですよ
ね。
>>うまい、これ。
めちゃくちゃおいしい。
>>んー。
周りはちょっとかみ応えがあって、
中は溶ける感じのやわらかさ。
>>そうっすね。
>>そして神様が別の焼き鳥屋に
行ったときに必ず食べるという串
が、つくね。
>>つくねっていうのは、そのお
店の名刺代わりというか。
>>そうなんだ。
>>つくねがおいしいかまずいか
って、すごく重要になってくる商
品だと思います。
>>うわぁ。焼き場前で1品目、
つくねいいですか?って言ったら、
おっ、やるねこいつはって感じで
すか?
>>それは違うと思う。
>>そうだよね。
>>つくねへのこだわりは相当。
>>ひき肉を使わず、
もも肉を包丁でたたいて、お肉の
大きさが3種類ぐらいあるという
イメージ。
粗びきのもあれば、中くらいのや
つがあって、あと、細かい部分。
そうするとごつごつした感じが出
ない。
>>強火と弱火を使い分けながら、
肉汁を限界まで閉じ込める。
>>つくねでございます。
>>ありがとうございます。
つくねってなんか幸せな気分にな
るよね。
>>なる。
>>すごいっすね。
みずみずしいってそういうことか。
これ、
肉汁が、ほらっ!ほらっ!
>>続いてレバーにまいります。
>>レバーだけは塩ではなく、
たれで。
>>たれでお焼きいたします。
焼くのじゃなくて、照りをつける
っていう作業。
とにかく表面が乾いたら、たれを
つけて、それを何回も繰り返す。
>>本当だ、照りをつけてる。
>>そう。
これを繰り返す。
>>この作業を4回以上繰り返し
ても、火加減を見て、
焦げつかせないのが神様の技。
外は香ばしく、中はみずみずしい
まま。
>>うん、ぷるっぷる、おいしい。
>>炭の香りがしっかりしますね、
本当に。
>>なかなかもちょっととろっと
してて。
>>レバーも気持ちいいでしょう
ね、こんなにやってもらって。
>>そして焼き鳥の神様、最後の
メニューは意外な一品。
>>締めに鶏のガラを使ったラー
メン。
>>うわっ、おいしそう!
>>絶対おいしいよ。
>>神様のラーメンは、
数多くの雑誌で至高の一杯として
取り上げられている。
>>どっちかっていったら、
ラーメンのほうが先に取り上げら
れて、後付けで焼き鳥だったんで
す。
>>どんなラーメン出てくるんで
すか?
>>うちのスープは本当おいしい
です。
>>あんなに謙虚だった児玉さん
が、これだけ言うってことは。
>>スープは、
1羽丸ごとさばいた、
にいがた地鶏の骨でとっただしに、
塩と自家製のチー油。
麺は特製の中太麺。
焼き鳥を食べたあとでも一気に食
べたくなる、計算され尽くしたラ
ーメン。
これ1杯を目当てにやって来るお
客さんも。
>>これはうまいわ。
>>うちの場合、
焼き鳥をたっぷり食べたあとに、
食べておいしくなきゃいけないん
で、かなりハードルも。
>>なるほど。
>>最後に出てくるレベルじゃな
いですね、先ほどおっしゃってた
ように。
>>うめっ。
>>いってるね、局長。
>>これうまいわ。
>>いや、これ、あしたになった
ら、ああ、きのう、
おいしいラーメン食べてさって話
になる。
>>最後のインパクト強すぎちゃ
ってね。
>>さすがですね、神様。
>>いえ、
神様じゃない、そんな。
>>もうね、
もうそんな謙虚さはいらないです。
>>これまで30年以上研究し続
けてきた、神様だからこそ作れる
焼き鳥の数々。
しかし、
一つとして完成した串はないとい
う。
>>人生そのものですね。
いいこともあれば、悪いこともあ
る。
全部いいときばっかりじゃない。
つらいこともあるし、
それをどんどん毎日毎日繰り返し
てる感じですね。
>>さあ、では局長、本日の教訓、
お願いします。
>>教訓?
羽鳥さんもきっとそう言うだろう
と思ってると思います。
本日の教訓、焼き鳥は焼き場前で
す。
覚えて帰ってください。
>>以上、名店レシピでした。
>>違う!違う、コーナー違うよ。
>>今夜はもう一人、神様をご紹
介。
>>どうも、みやぞんです。
今回は、ある神様に会いに、
小田原にやって来ました。
どんな神様に会えるのか、たーの
しみですねー!
>>みやぞんが取材するのは、
食材ハンティングの神様。
まずは、
神様とご対面。
>>あれだ、まさしくあれ、
神様っぽいですよ。
川でなんかやってますね。
行ってみますか、とりあえず。
こんにちは。
>>こんにちは。
>>まさか、あなたが神様ですか?
>>はい、食材ハンティングの神
様です、よろしくお願いします。
>>食材ハンティングの神様、
谷田圭太さん46歳。
日本全国を駆け回り、天然の食材
を調達し、料理人に届ける、
天然食材ハンター。
ミシュランガイドに掲載される高
級料亭や、有名レストランから、
食材調達を任されているすごい人。
料理人が彼の食材を求める理由は。
>>単純に質がいいっていうこと
ですかね。
ほかと比べ物にならないぐらいす
ごいですね。
谷田さんの目利き能力がすごいと
思います。
>>さらに神様は、
サービス精神もすごい。
>>できるだけリーズナブルな、
お客様が使いやすいような価格で
出せるように、努力してるんです
よね。
>>すごい努力ですね。
ちょっときょう、カメラあって、
ばれちゃっていいんですか、
その場所だったりとか。
>>できるだけ分かるようなもの
が映らないようにって頼んでます。
>>そうですか。
じゃあ、大体この辺、モザイクか
かってるわけですね。
>>例えば、
この川で神様が採っていたのは。
>>これです。
クレソンです。
>>クレソン?
>>そうなんですよ、
よくステーキなんかの横に添え物
として使われてるやつですね。
>>ありますね。
>>ありますよね。
>>普通のスーパーに売ってるの
と、全然違う?
>>全然違いますよ。
栽培されたものよりも、
太くて大きいものも多いんですよ。
>>天然クレソンは、
高級イタリアンで、サラダや鍋な
どのメイン食材として使われる。
ちなみに栽培されたクレソンの相
場は1キロ当たりおよそ3000
円だが、天然クレソンは1キロ当
たりおよそ5000円。
生で食べてみると。
>>うわっ、すごっ。
香りと味が衝撃的ですね!野生っ
て感じ。
これはメインだ。
うまいです!
(鈴木)日清本麺
麺を凍らせたら 冷凍になりました
なんと6年かけて 麺の香りを
閉じ込めることに成功
逆に言うと
6年間 麺の香りを
閉じ込めることに失敗したんです
でも それが出来るようになった
つまり 成功したんです
<これが本気の冷凍麺 『日清本麺』>
日清にしか創れない麺
つまり 私が日清なら創れる
>>いよいよ天然の食材をハンテ
ィング。
>>きょうはこれから取れる食材、
全部食べられるものなんで、
ぜひ、一生懸命、
2人で頑張って取りましょう。
>>うわ、うれしいです。
>>まずは、中華料理店からオー
ダーが入る食材。
取れるのは川の護岸。
>>この中に。
>>この中?
>>穴が開いてるんですよ、
この横に。
>>はいはい。
>>その穴に入ってるものを手で
つかみます。
>>なんだろう?
リアル箱の中身は何でしょね?で
すね。
まじでもう、あー!
>>いました?
>>ああっ。
>>あー!
>>実は、狙っている食材はモク
ズガニ。
>>こうやっています、こうやっ
て、絶対にこうやっています。
>>まず最初、もうこうなってる
んですね。
>>で、気付くとこうしますから。
>>じゃあ僕、カニじゃないです
か。
>>こうやって押さえちゃいます。
手で。
>>手で?
>>はい、そうすると挟めないん
で。
いっちゃいましょう。
>>無理無理、無理。
あー!あーっ!来た。
>>いますよね。
>>今、
まじでこれ、直感、信じてくださ
い、
こう来た。
こうじゃなくて、こういた。
>>リアクションが撮れたので、
手袋を装着。
>>さすがに僕、
これならもういけますよ。
>>しかし。
>>痛っ!もうやだ、もうやだ。
絶対挟まれた。
>>そして格闘すること30分。
>>せっかくだったら捕まえない
と。
挟まれ損になりますよ。
>>はさまれ損だけやだ。
いた!
>>おー、ナイス、ナイス!やっ
た。
>>でかい。
これ、いいんじゃないですか?
>>モクズガニは上海蟹の仲間で、
みそがうまい。
はさみの毛が特徴で、相場は1キ
ロ当たり3000円から5000
円。
>>これ、でも、高級食材じゃな
いですか。
>>おいしいですよ、とってもお
いしいです。
>>モクズガニは漁獲量が少ない
ため、神様のもとに常にオーダー
が入る食材。
きょうはシンプルに塩ゆで。
>>うわー、すごいみそ入ってる。
>>おいしそう。
もはやファンデですね。
いただきます。
うまい!うまぞん!味濃い、
こんなちっちゃいのに、みそが濃
厚。
ウニのクリームパスタ食べてるよ
うな感じですね、ソースが。
>>護岸ブロックにはほかにも。
1キロ当たりおよそ6000円で
取り引きされる、モロコという小
魚や、
1キロ当たりおよそ1万円の価値
がある手長エビも。
もともと和食や中華のシェフだっ
た神様。
どちらもお勧めはから揚げ。
>>モロコ、初めて食べます、
いただきます。
うまい!白身魚の味が、
ぎゅって入った感じがしますね。
>>おいしいですよね。
>>味が濃いです。
何もつけないでうまいですよ。
手長エビも初めてかもしんない。
はい、うまぞん。
香ばしいのと、エビの甘み、
すごいですね。
>>そうですね。
>>エビってなんかこう、
硬い殻があるんですけど、
殻もなんかやわらかい。
>>ソフトシェルクラブとかの揚
げたやつでもやわらかいですもん
ね。
あそこまでじゃないですけどね。
>>ソフトシェルクラブがあんま
り分からない。
そういったクラブがあるんですか?
>>続いては、フレンチやイタリ
アンの人気食材。
>>春になると、旬を迎えるんで、
注文が増えてくる食材です。
>>なるほど。
>>きょうも実際に1個入ってる
んで。
>>ああ、
じゃあ捕まえなきゃいけないんだ。
>>だからもう、絶対に取らない
といけないという。
いたいたいた。
>>その食材とは、コイ。
この天然のコイを、神様は道具も
使わず、生け捕りにする。
その神業には大事なポイントが2
つ。
>>コイが泳いでると思うんです
けど、
それを左側に寄せようとか、
右側に寄せようとかっていうこと
をするんですよ。
>>なるほど。
>>そのときに、こっちに行くか
もしれないぞっていう。
>>フェイントですね?
>>そうなんです。
>>分かりました。
やった瞬間に、コイは、あっ、
こっちじゃなくて、こっちってな
るわけなんで、そこを捕まえると。
>>そう。
>>もう一つのポイントは、
捕獲姿勢。
>>もう、
そーっとしゃがみ込むんですよ。
>>やった、ここに隙間がある!
>>そうなんですよ、ここから逃
げようとするんで、すぐ途切れる
ようにしておくんだ。
この足をこっち側に寝かしちゃう
>>コイを道具も使わず生け捕り
にする神業を披露。
>>チャンスですよ。
>>1匹のコイに狙いを定める。
そして次の瞬間。
>>よし、
捕った。
>>川岸にコイを追い込み、
一発で捕獲。
>>よーし。
>>すばらしい、よしよしよし!
これですか、お目当ては。
>>これです。いいコイ、とって
もいいコイ、これです。
>>これが春の旬の食材?
>>そうですね。
>>コイは観賞用としてのイメー
ジが強いが、食材としては、
冬から春にかけてが旬。
産卵期の春はおなかに卵を持つ雌
が多く、
その味は格別。
>>コイって食べれるんですか?
>>そう、おいしいんですよ、
これ。
今、
フレンチとかイタリアンのシェフ
がこぞって使ってくれてますね。
>>そうなんですね。
>>結構、高級食材なんですよ。
天然のコイ、相場だと、キロ
2000円ぐらいとかじゃないで
すかね。
>>高いですね、結構。
気になったんですけども、
手で捕る必要ないようなね、
気もしますけども。
>>一応、網で捕ることもあるん
ですけど、網だとね、
もう簡単に捕れるんですよ。
魚のほうがもう、分が悪いという
か、
対等に渡り合えないというか。
何を言ってるんだ、この人、
漁をやってるのにっていうふうな、
本末転倒になるんですけど、
でも、
1対1で捕るっていうのが、
捕ってやったぞっていう、むらむ
らが絶好調になりますよね。
>>どおりで刈り上げてると思い
ました。
やっぱ変わり者だったんですね。
>>コイの手づかみにみやぞんも
挑むが。
>>まだまだまだ。
>>あー!なんで、あっち行っち
ゃったんですか。
>>際に来る、際に来る。
はやっ。
あー!
>>いきましょう。
>>運動神経のいいみやぞんをも
ってしても、1時間以上、捕獲な
らず。
しかし神様は百発百中。
>>おおっ、いった!
>>よーしよしよし。
>>さらにナマズも捕獲。
>>すごい、でかい。
>>近年、ナマズは養殖されるほ
ど価値が高まっている食材。
天然のコイは、しょうゆ、砂糖、
みりんで煮つけに。
>>今度はコイです。
>>うわぁ、すごい!
>>春なんでやっぱり、卵があり
ましたね。
>>うまぞん!うまっ!
白身魚のほろほろ感もあり、
カジキマグロっぽい弾力もある。
めちゃくちゃおいしい。
初めてです、コイの卵。
ものすごい弾力のあるタラコ。
これはお握りに入れたら最高です。
プチプチ感も、
タラコとかのレベルじゃないです
ね、甘辛さがもう、ぎゅってしみ
てますね。
>>一方、ナマズはから揚げに。
>>めちゃくちゃうまい。
これも全く臭みがないのと、
白身も本当に食感がいいですね。
ナマズも皆さん、食べるべきです
ね、これね。
では神様、
感謝を込めて歌います。
>>ありがとうございます。
>>日テレ系人気番組、
春の特別授業スペシャル。
志麻さんから桐谷さん、オモウマ
い店まで大集合。
>>1480円。
1000円でいいよ。
>>だめだめだめ。
>>うっさい、お前。
>>今回は土曜放送の3時間。
>>本当にきょうはクイズ食べる
ために…。
>>クイズ食べるために?
>>終了となります。
>>難しい。
>>3時間スペシャル土曜夜。
>>次回のSHOWチャンネルは。
>>ムロツヨシです。
>>ムロツヨシが、
日本一美しいともいわれる港、
鞆の浦へ。
>>ありがとう、SHOWチャン
ネル。
翔ちゃん、ここすごいよ。
>>彼女は?
>>おらんのよ。
直球の。
>>そして長州・武藤・小峠が行
く、伊勢神宮を巡る珍道中。
>>ごあいさつ。いきますね。
>>頭やばい、頭やばいよ。
>>2時間スペシャルお楽しみに。
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