出典:EPGの番組情報
サンドウィッチマン&芦田愛菜の博士ちゃん 日本全国お味噌&世界の調味料博士SP[字]
子供博士こと“博士ちゃん”がサンドウィッチマン&芦田愛菜に最強授業!
今夜は大人気のお味噌博士&世界の調味料博士が登場!
日本と世界の絶品調味料90分SP!◇番組内容
今夜の博士ちゃんは、お馴染み「世界の調味料博士」と自らもオリジナルを作り完売させてしまう「お味噌博士」の登場で日本&世界の調味料拡大90分SP!
「お味噌博士」は日本全国ご当地味噌汁を紹介!天ぷら汁、緑茶汁、豆乳汁、バチ汁?と絶品味噌汁が続々!サンド&愛菜も大絶賛!
ご当地の特性を味噌博士が爆笑解説!
◇番組内容2
これまで何度も登場し、紹介する調味料が次々売り切れ必至となる「世界の調味料博士」。今回もまた身近で買える新たな知られざる世界の絶品調味料を紹介!海賊ソース、唐辛子ジャム、フランスの大人気調味料まで続々!
衝撃的な悪臭を発する調味料を使って芦田愛菜もクッキングに挑戦!
さらに、あらゆる調味料を駆使して料理をする博士ちゃんが元料理人でもあるあの芸人とハンバーグ調理対決!プロの料理人がガチ判定!
◇出演者
サンドウィッチマン/芦田愛菜
博士ちゃんおいでやすこが【ゲスト】
◇おしらせ
★番組では『博士ちゃん』や『自撮り博士ちゃん』を随時募集しています!
詳しくは番組ホームページをご覧ください!
https://www.tv-asahi.co.jp/hakasechan/★「博士ちゃん」公式Twitterも要チェック!
https://twitter.com/hakasechan_5chこの番組は、テレビ朝日が選んだ『青少年に見てもらいたい番組』です。
ジャンル :
バラエティ – お笑い・コメディ
福祉 – 文字(字幕)
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- 調味料
- 博士
- 小田
- 味噌汁
- 本当
- スタッフ
- 愛菜
- 劇的
- オススメ
- お願い
- ソース
- ヒング
- 料理
- トマト
- ハハハハ
- マジ
- 敬蔵君
- 当地味噌汁
- ハンバーグ
- 一体
解析用ソース(見逃した方はネタバレ注意)
みんなを
元気もりもりにしちゃいます。
(2人)サンドウィッチマンと…。
芦田愛菜の…。
(3人)『博士ちゃん』!
〈今夜は 今 大注目
日本と世界の調味料
90分拡大スペシャル〉
〈話題の
世界の調味料博士ちゃんが
4度目の出演〉
〈今夜も
身近な料理が
調味料だけで
激変する〉
これは
とまで呼ばれるそうです。
糞?
(伊達)悪魔の糞?
ウエーッ!
〈強烈なにおいを放つ調味料で
野菜を炒めると…〉
どうした?
どうした?
マジで?
嘘!
〈そんな
世界の調味料博士ちゃんの前に
まずは もう1人の
大注目の博士ちゃん〉
「あれ? このおうちって事は…」
(敬蔵君)えっ?
(敬蔵君)イヤ。
「ハハハハ…!
すごいな この秘密の部屋」
「怖いよ」
「キョンシーでも
いるみたいじゃない」
「電気つけても怖いな」
「フフフ… 遊ぼうって
言われてるの断って
これ やってるんだから」
「ハハハ…! 職人だね」
「おっさんみたいになってる…」
〈そう
彼こそ…〉
やべえ…。
〈前回の放送で大反響〉
〈味噌を愛し
自分の味噌を作って
販売までしちゃった
味噌博士ちゃん〉
〈地元 会津で
味噌などの発酵食品を
製造 販売している
おうちに生まれた敬蔵君は…〉
〈今では
毎日 味噌の研究に没頭〉
〈夏休みの自由研究のテーマは
なんと6年連続で味噌〉
〈更に 敬蔵みそという
オリジナルの味噌を
製造し 販売すると…〉
〈そんな
味噌を愛する博士ちゃんが
〈そう 日本全国には
その地域の文化や特産品などを
生かした
個性あふれる絶品ご当地味噌汁が
いくつも存在するという〉
〈というわけで…〉
〈皆さんも おうちで
マネできちゃうものばかりです〉
すごいね。
いや うれしいですね。
全国ね。
楽しみだ。
さあ それでは お呼びしましょう。
来たか! 敬蔵君!
雰囲気がね。
やっぱり…。
「味噌を買いたい」
っていう問い合わせが
たくさん ありましたね。
いや…。
何? 何? どういう事よ?
知らない人に 急に
肩ポンポンってたたかれて…。
敬蔵君…。
はい。
すげえな。
さあ それでは…。
(拍手)
今回は…。
お味噌汁って 地域によって
そんなに違いがあるの?
えっと やっぱり
地域ごとに 気候や
旬の食べ物とか
盛んな食べ物も違うので
やっぱり 結構…。
なるほどね。
はい。
もう 仙台は仙台みそのね
お味噌汁になるもんね。
あっ! ハハ…!
あら。
お願いします。
なるほど。 仙台はどうですか?
あっ 仙台の方は 今日は
雪になるかもしれないので
気を付けてください。
ええー!
さあ という事で
「全国ご当地味噌汁甲子園
~春の博士ちゃん選抜~」。
まずは 近畿 中国ブロックの
代表味噌汁が こちらです。
おっ
すげえ。
あっ
すごい!
おおー!
あっ ナス…!
はい。 ナスの皮に
切れ目を入れたものが
亀の甲羅のように見えるから
泥亀汁になって。
ちなみに これは…。
あっ そうなんだ。
じゃあ みんな知ってるんだ。
あの… あんべいぶって
いうんですか? あんぺいぶ?
安平麩の味噌汁?
はい。
愛菜ちゃん?
愛菜ちゃん 入っちゃってるよ!
邪魔になってるんだ 愛菜ちゃん。
愛菜ちゃん…。
可愛いからいいけど。
それで その…。
おいしそう。
ちょっと これはうまそうだな。
その安平麩は 山口で
100年以上続く伝統食材なんです。
おいしそう。
安平麩っていうんだ。
敬蔵君のオススメは
どれでしょうか?
えっと 兵庫県の… そうです。
兵庫県の
味噌汁です。
ナンチャラ汁。
はい。
もしかしたら…。
知ってますか? 愛菜ちゃん。
いや ちょっと…。
〈博士ちゃんオススメ
兵庫県の 激うまな
ご当地味噌汁とは?〉
っていうのがあります。
えっと 僕も
〈博士ちゃんが作るところを
見せてもらう事に〉
「作ってるんだもんね 自分で」
「可愛い」
「なんか 遊んでるね」
「具だくさんだね」
(敬蔵君)にんじんを切りました。
硬いにんじんを先に…。
「可愛い手してるな」
〈だしに にんじん 玉ねぎ
しいたけ 油揚げを入れて
ひと煮立ちさせたら…〉
〈すると
味噌汁に?
ええー!
〈博士ちゃんオススメ
兵庫県の味噌汁 ばち汁とは?〉
〈具材を入れて
米味噌を溶かし入れたら
ここで…〉
(敬蔵君)実はね…。
〈博士ちゃんオススメ
兵庫県のご当地味噌汁は
そうめんが入った味噌汁 ばち汁〉
やっぱりさ…。
お兄ちゃん…。
「可愛い弟たちじゃんか」
〈弟たちにも大好評の ばち汁〉
〈サンドさんと愛菜ちゃんも
ご賞味あれ〉
「やった! うれしい!」
ばち汁 おいしそうだった。
うちで よく出るのは…。
そうめん 入れたの
にゅうめんっていうんですけど。
にゅうめんと
あと なんか 鶏肉とか
あと なんだろう…
あと 卵とか そういう感じで
うちでは いただくんですけど
結構 確かに出てきますね。
あっ 本当?
はい。
敬蔵君 なんで 兵庫県ではさ
いわゆる ばち…
そうめんを入れるの?
あっ そうか。
有名な揖保乃糸も
兵庫県なんです。
そうだね。 揖保乃糸 うまいよね。
そして…。
ええー! 味噌汁の麺!?
本当だ。
何? これ。
へえー! こんなの売ってるんだ。
三味線あるじゃないですか
ペンペン ペンペンってやる。
あのばちに 両端切ったやつが
似てるからだそうです。
本当だ! 本当だ!
ペンペンっていうやつ。
そこからきてるんだ!
はい。
はい ありがとうございます。
ありがとうございます。
食べたい!
きた!
いただきます。
うん! おいしいです。
おいしい?
モチモチですね。
お味噌と そうめん 合う?
なるほどね。
〈通常 そうめんは ゆでたあと
水で締めて コシを出しますが
ばち汁は そうめんを
そのまま お味噌汁に入れる事で
だしを たっぷりと吸った
やわらかい麺になるのが
特徴だそうです〉
それでは 続いてのブロックに
まいりましょう。
「全国ご当地味噌汁甲子園
~春の博士ちゃん選抜~」。
北海道 東北ブロックの
代表味噌汁が こちらです。
おおー!
納豆汁。
納豆汁なんか好きじゃない?
愛菜ちゃん。
納豆汁 絶対好きだと思います。
食べたい。
これ食べたいね。
おいしいよね きっとね。
今日 家に帰ってでも
試せますよね 納豆入れて。
やっぱり 寒い地域は
昔から 豆が
冬の貴重な栄養源だったから
だから 豆を使った味噌汁が
多いんですね。
そういう事か。
オススメは
北海道なの?
はい。
オススメは北海道です。
ちょっと…。
北海道。
〈博士ちゃんオススメ
北海道の
絶品ご当地味噌汁とは?〉
「えっ なんだろう?」
「じゃがいも」
〈まずは 切ったじゃがいもを
だしで煮ていきます〉
♬~「ダカダカ ダダッダー」
「ノリノリだな。
ノリノリじゃんか ちょっと」
〈じゃがいもが
やわらかくなったら
続いては キャベツ〉
〈野菜に火が通ったら
米味噌を溶かし入れ…〉
〈いよいよ
おいしい
〈そう 豆乳をお味噌汁の中へ〉
「でも おいしそうだね」
〈味噌汁には
少し意外な組み合わせだが…〉
〈すると ここで…〉
「あら お母さん!」
「シチュー?」
「へえー!」
「ハハハハ…!」
へえー!
でも 鮭とか
入ってるわけじゃないんだね。
はい。 だから 鮭フレーク
入れるのもありですよね。
ああ そうか。
はい。
やっぱり 東北なんで 米味噌の
結構 塩分濃度の高いお味噌を
使いますね。
そうか そうか。
はい。
〈辛めの米味噌と甘めの豆乳の
お味噌汁〉
〈一体
どんなお味なのでしょう?〉
おいしそう。
ああー!
これは 絶対
キャベツ おいしいですよ。
ああ そう。
うん! おいしいですね。
本当に…。
ああ… うん!
どうなるんだろう?
でも おいしそうな気がする。
めっちゃうまいです。
うまいね!
うん!
こんなに鮭って強いんだね
具にすると。
確かに この…。
なまらうまい!
なまらうまい!
ちょっと わかんないんです。
無理を承知で…。
ある!?
ええー!
愛菜ちゃん あるぜ!
やった! ありがとうございます。
即行 出てきたよ。
すげえ!
いいですよね。
うん ベスト。
あっ おいしい。
うまいね。
朝ごはん これ 最高ですね。
朝ごはん これだね。
これですね。
バター!
ああー!
止まらないね。
止まらなくなるね。
〈更に このあと
栃木県の学校給食で
小学生たちから大人気の
味噌汁や…〉
マラソン大会で
ランナーに支給されるほど
地元では定番ですね。
へえー!
〈なぜか
マラソン大会で支給される
謎のご当地味噌汁も登場〉
〈更に
これは
「全国ご当地味噌汁甲子園
~春の博士ちゃん選抜~」。
関東 中部ブロックの
代表味噌汁が こちらです。
関東 中部。
はい。
ええー 何? これ。
かんぴょう?
栃木 かんぴょうで
有名ですけど
かんぴょう味噌汁?
味噌汁に入れるんだ。
栃木県は
かんぴょうの収穫量が日本一で
栃木県では学校給食でも出る
定番の味噌汁なんですよ。
給食で?
はい。
〈栃木県 宇都宮では 定期的に
給食に かんぴょう味噌汁が出る
小学校もあるそうですよ〉
長野は
海なし県ですけど
サバの水煮缶?
まあ 缶詰ですよね いわゆる。
はい。
長野県は
サバの水煮缶を入れた味噌汁で
サバの脂が入って コクも増して
あら汁のような味になります。
〈そんな中
博士ちゃんオススメは
愛知県のご当地味噌汁〉
…って思いました。
ういろう? ういろう入れるの?
味噌汁に。
多分 ういろうでしょ。
いや 勘弁してくれ。
〈入れるのが ちょっと不安になる
という食材が入った
味噌汁とは 一体?〉
「玉ねぎ にんじん」
「懐かしい事やってるな」
〈玉ねぎと にんじんを
だしで煮たら
そこへ 愛知県ではおなじみ
色の濃い豆味噌を入れます〉
『妖怪アパート』でもやってたよ。
「勘のいいガキは嫌いだよ」って。
〈すると…〉
「まだ食べないの?」
まさか!
♬~「テレッテー テレッテー」
こちらです。
「天ぷら?」
「おいしそう」
〈そう 愛知県のご当地味噌汁に
入れるのは 天ぷら〉
「本当だよね」
「確かに」
「お父さん 来た!」
「入れ代わり立ち代わりで来るな
これ」
「お父さん来たり お母さん来たり」
「全員 似てるんだな!」
でも 私 知ってるんですよ
揚げ物がおいしいって事は…。
前回
唐揚げ入れたじゃないですか。
(一同 笑い)
ハマってるね。
これ どうして
天ぷらを入れるようになったの?
一説によると なんか
前日の残りの天ぷらって
ベチャッとしてますよね
レンチンしたら。
それを どうにか食べられないかと
考えたのが
味噌汁だっていう事で
味噌汁に
入れるようになったんですね。
〈更に 愛知県ではおなじみの
豆味噌は甘みが少ないため
天ぷらの油分を
スッキリと味わうのにも
適していたのだそう〉
(一同 笑い)
必ず 「うーん!」って言うよね
愛菜ちゃんね。
ああー…!
ですよね。
うん… うん!
おいしいですか?
うん。
フフフ…!
うまい!
麺 入れて。
それでは
次のブロックにまいりましょう。
「全国ご当地味噌汁甲子園
~春の博士ちゃん選抜~」。
九州 四国ブロックの
代表味噌汁が こちらです。
おっ!
おっ!
おおー!
トマト?
トマトの味噌汁
おいしそう。
トマトの味噌汁?
やっぱり 熊本県は
トマトの収穫量が日本一で
かつお節からとれる
だしのうまみ成分のイノシン酸と
トマトに豊富に含まれる
グルタミン酸
2つのうまみが混ざって
とてもおいしくなるんです。
これは うまいだろうね。
はい。
そして
オリーブオイル味噌汁?
これ 何?
いや 香川県は
やっぱり オリーブオイルでしょ。
いや 香川は有名ですけど…。
有名で…。
オリーブオイルを入れると
油でコクが出るし
香りが良くなるんですね。
へえー!
ほんで
博士ちゃんのオススメが…。
鹿児島なんだ。
はい そうです。
シンプルだけど
おいしいです。
要は…。
なるほど。 いいね。
〈博士ちゃんオススメ〉
〈鹿児島県の
絶品ご当地味噌汁とは?〉
「わかった」
〈ある飲み物を入れる味噌汁とは
一体 どんなものなのか?〉
〈実は このお味噌汁
作り方は超簡単〉
〈そこへ かつお節を投入〉
〈そして…〉
この中に…。
〈アツアツの緑茶を注ぎ込んだら
完成〉
〈実は 鹿児島県 お茶の産出額が
静岡県を抜いて
日本一になった事があるなど
良質なお茶の取れる名産地〉
〈おわんで作る
鹿児島県の即席ご当地味噌汁〉
〈その名も…〉
「へえー!」
〈緑茶で作った
ガチでうまいお味噌汁 茶節〉
〈一体 どんな
お味なのでしょう?〉
やっぱり お酒を飲みすぎた
二日酔いの翌日とかに
回復食として
よく飲まれていたり…。
へえー!
〈そう 鹿児島県では
コース途中などで
およそ5000杯の茶節が
振る舞われる
マラソン大会も
あるのだそうです〉
わあー!
ああー 緑茶。
緑茶ですね。
ねえ。
愛菜ちゃんって
(一同 笑い)
ああー!
あと…。
なるほどな。
全部かけちゃってもいいですね。
全部かけちゃう。 かけちゃいます。
いただきます。
おいしそう。
(スタッフの笑い)
うーん!
食後にもってこいだよ これ。
いける いける!
〈さあ 続いての博士ちゃんは…〉
「おいしかった これ」
「“決まりました”出ました」
〈世界各国の調味料を研究する
調味料博士ちゃん
竹田かるぃーと君 中学1年生〉
〈今 ネット通販や
輸入食品スーパーで買える
〈中でも話題になったのは
ギョーザが
更においしくなるという
チュニジアの調味料 ハリッサ〉
「決まる 決まる」
〈以前 サンドと愛菜ちゃんが
「決まりまくりだよ これ」
「(一同 笑い)」
〈3人とも大絶賛〉
〈すると 放送後…〉
〈スーパーなどで
ハリッサがなくなる店舗が続出〉
今でこそ こういった…
店頭に商品がそろってる状態では
ありますけれども
半年間… 品切れが
続くような感じになりまして
店頭に商品が並ばない
というような状況になりました。
私 ハリッサ
すごいハマってて 実は。
ハリッサ焼きおにぎりに
すごいハマってて…。
ええー! マジ?
本当です はい。
〈その後も
ベトナムのサテトム…〉
「決まりまくり」?
〈メキシコのタヒンなど
合計15種類の調味料を紹介し
次々に大ヒット〉
「サテトム」
「すごいね」
〈一体 これらの調味料は
どうやって見付けているのか?〉
〈そこで 博士ちゃんの
調味料探しの日常に密着〉
〈この日 まず かるぃーと君が
やって来たのが…〉
(かるぃーと君)今回…。
なんか 上野のアメ横にあるぞ
みたいな。
まだ 僕も見た事がない調味料が
たくさんあると思うので
どんなものがあるのか楽しみです。
「野澤屋さん…」
(スタッフ)日本じゃないみたいだね。
(かるぃーと君)はい。
なんか 鶏の脚とか…。
(スタッフ)爪付いてるじゃん。
(かるぃーと君)この…
ちょっと身が残ってるのが
うまみなんですよね。 結構…。
(スタッフ)素揚げするんだ。
(かるぃーと君)はい。
〈こちらの野澤屋さんでは
日本のスーパーでは
あまり見かけない海外の食材や
アジアを中心とする
専門的な調味料が
常時 1000点以上販売〉
〈そんなお店で
まず かるぃーと君が
気になったのが…〉
(スタッフ)サンバル… 何?
海賊のソースっていわれてて。
(スタッフ)海賊のソース?
(かるぃーと君)はい。
盗みたくなるほどおいしいって
いわれてるソースなんですよ。
(スタッフ)このソース?
(かるぃーと君)はい。
(スタッフ)何が入ってるの?
(かるぃーと君)エシャロット
大豆油…。
(スタッフ)これ 何に使いたいの?
僕は… うーん なんだろうな…。
ありがとうございます。
すげえ! 知ってるんだ!
「(一同 笑い)」
かるぃーと君〉
〈続いて 気になったのは…〉
「一発で味が決まる?」
「へえー!」
〈更に…〉
トマト!? トマトが入ってる。
「えっ!」
「えっ?」
「はあ…!」
(スタッフ)迷う?
どれとどれで迷ってる? 今。
これと これと これで迷ってます。
やっぱ こっちとこっちは。
(かるぃーと君)はい。
ちょっと いきたいですね。
〈未知なる調味料を購入し
新たな料理に
チャレンジするという〉
「知り合いに南米の人いるの?」
〈やって来たのは 五反田にある
キョウダイマーケットさん〉
〈主に 中南米の調味料を扱う
輸入食品スーパー〉
こんにちは。
(店員)こんにちは。
(かるぃーと君)こんにちは。
おおー! すごい。
(店員)かるぃーと君 こんにちは。
(かるぃーと君)こんにちは。
よろしくお願いします。
(店員)よろしくお願いします。
おおー!
知ってる。
へえー!
「“決めてもらいたくて”」
〈このお店で
まず気になった調味料は…〉
(スタッフ)知ってる?
(スタッフ)それに使うんだ?
(かるぃーと君)はい。
〈かるぃーと君は
普段使いしているという
ペルーの調味料
〈じゃがいもと牛肉を炒めた
ペルーの定番料理
ロモサルタードを作る時の
隠し味に使っているそう〉
「ロモサルタード」
〈更に 博士ちゃんの
これ 気になりますね。
おおー!
サボテン?
サボテン?
(スタッフ)サボテンに?
(かるぃーと君)はい。
〈食材としてもサボテンを購入〉
〈新たな料理に
使ってみたいという〉
このジャム…?
(店員)これ 日本初上陸で
他のお店に 多分
なかなか置いてない…。
ジャム?
(店員)そう ジャムなんだけど。
〈日本では
ほとんど取り扱いがないという
ブラジルの調味料
「買うか?」
「いくらよ?」
〈お小遣いの予算を
オーバーしたので
お母さんに少し借りて
買い物終了〉
ハハハハ…!
ハハハハ…!
〈この日買った調味料は こちら〉
〈博士ちゃんにとっても
初めてのものばかり〉
〈この日は更に
実際に料理も行い
調味料の特徴を研究〉
味が締まりますね。
結構 辛みがピリッときて。
〈さあ そんなかるぃーと君が
今夜は 普段の料理が
劇的においしくなる
今 オススメの調味料を
徹底授業〉
これは
ええー!
めっちゃいいにおいします!
マジで?
嘘!
ハリッサの次にくるかもしれない
私の中では。
ハハハハ…!
さあ それでは
お呼びしましょう。
お久しぶりです。
お久しぶりです。
よろしく。
よろしくお願いします。
いいね かるぃーと君。
有名人になってたね。
ハハハハ…!
(かるぃーと君)はい。 店員さんも
知ってくれてたみたいで。
あっ そうだ。 ネットで
調味料を買うとかじゃなくて
ちゃんと こう 足を運んで
お店まで行くんだね?
(かるぃーと君)はい そうですね。
やっぱり お店だと
現地で どんな風に
使ってるのかっていう
生きた情報っていうのをもらえて。
「生きた情報」。
かるぃーと君
さっき サボテン買ってたけど
あれは使ったの?
ちゃんと料理したの?
これは えっと…
納豆に入れたんですよ。
ええー!
これ なんで
納豆に入れたかっていうと
オクラとか めかぶみたいな
食感なんですよ サボテンが。
ちょっと ごめん かるぃーと君。
はい。
当たり前のように「サボテン納豆」
って書いてあるけど
ほとんどの人 知らないよね?
これ。
そう。 当たり前みたいに
メニュー書いてあるけど。
合う?
はい。
で ここに
さっき お店でもあった
イエローホットペッパー
っていうものを…。
決まった?
はい。
さあ それでは 身近な料理を
劇的においしくする
1つ目の調味料をお願いします。
はい。
ちょっと待ってくれよ。
ちょっと待ってくれ 待ってくれ。
ベトナム?
はい。
〈お刺身が劇的においしくなる
ベトナムの調味料とは 一体…〉
うん! 合いますね。
確かに決まる。
俺 醤油より こっちかも。
マジか。
(菜々緒)健康ってどこから来ると思う?
(オカリナ)どこ?
ここ
胸?
ハートよ ハート
なるほどね~
(2人)ぷはぁ~
<サントリー新「オールフリー」>
(梅沢)やっぱ王道だわ~
(缶を開ける音)プシュ!
(大久保)何をごちゃごちゃと…
(缶を開ける音)プシュ!
(グラスの音)カチン!
<サントリー「こだわり酒場のレモンサワー」>
〈お刺身の味を
劇的においしくする
ベトナムの調味料 ムオイとは
一体?〉
まず ベトナムに20年前に
インスタント麺ブームが
きてるんですよ。
そのインスタント麺に
このムオイが付属品として…
されてたんですね。
このムオイが
本当に めちゃくちゃおいしい
っていうのが
もう どんどん広まっていって…。
なるほど! でも それが…。
だって 日本 カップラーメン
いっぱいあるけど
それに合うやつがさ
お刺身に合うっていうのは…。
なかなか難しい。
〈こちらが ベトナムで大人気の
万能調味料 ムオイ〉
〈乾燥ネギ ブラックペッパー
赤唐辛子など
さまざまな香辛料が入っている
万能調味料〉
〈日本でも アジアの食材店や
ネット通販でも購入できる代物〉
(かるぃーと君)意外と うまみに
変わってくれるかなっていう…。
〈試作を重ねた
博士ちゃんによると
お刺身に劇的に合うという〉
うん!
「ええー?」
〈果たして プロは
その味をどう評価するのか?〉
〈食べていただくのは
お寿司の名店
後楽寿司 やす秀の大将
綿貫さん〉
フフフ…。
「面白い?」
新しいスタイルの
イカになったし…。
〈さあ どれくらい合うのか
スタジオで実食〉
まず この…。
いただきます。
あれ? 笑ってる。
えっ! なんか…。
(一同 笑い)
4チームから攻められてる感じ。
なんかね。
ただね やっぱり
僕たち日本人は 特に…。
なので…。
本当?
はい。
「イカが抜群に合う」って だって
お寿司屋さんが言ってましたから。
本当に…。
じゃあ いただきます。
はい。
うん!
合う?
うん! 合いますね。
確かに決まる。
決まった?
うん。
本当に 無限の可能性です イカの。
ハハハハ…!
僕は もう…。
いただきます。
これぐらいでいいかな。
あっ…。
マジか!
いってみるよ。
うん。
あっ でも 刺身って感じじゃ…。
顔がグチャグチャだな おい。
顔 クシャクシャだよ。
いいわ もう。
ちょっと 聞いてもいいですか?
どうして…。
これに合わせようと思ったのが。
結構 酸味と魚介が
合うのかなと思って。
そこで イカの淡泊な味わいと
合ったっていう感じです。
〈他にも
イカのレモングラス炒めなど
イカと酸味の
相性の良さをヒントに
ムオイと お刺身の組み合わせを
思い付いたのだそう〉
〈更に 博士ちゃんによると
ムオイは イカフライにも
相性抜群だそうですよ〉
もう そのまま
何も付けずに食べてもらって。
はい。
うわっ すげえ!
いただきます。
うん! うん おいしい。
あっ これは決まりまくりですね。
「決まりまくり」。
信頼度がすげえ上がってるじゃん。
うん。
なんで イカフライ 普段
違う調味料で食べてたんだろう
って思いました。
そんなに? そんなに?
続いての 身近な料理を
劇的においしくする調味料を
お願いします。
えっ!
大丈夫?
ちょっと…。
怖えよ。
そんなもん… 何? これ。
えっ?
雑巾のにおい?
雑巾?
それが由来で 現地では
糞?
悪魔の糞?
じかで嗅いでみて じかで。
ウエーッ!
〈更に このあと
元料理人芸人 こがけんと
ガチンコ ハンバーグ対決〉
これ…。
本当に そういう状況でしょう。
〈野菜炒めを劇的に
おいしくしてくれるという
インドの調味料 ヒング〉
〈しかし 「悪魔の糞」とも
呼ばれている代物〉
「あんな むせるぐらいなの?」
〈あまりの異臭から
袋に梱包されて販売されるほど〉
これはちょっと怖さがあるけどね。
悪魔の糞。
〈ヒングは 16世紀頃から
インド料理で使われている
現地では伝統的な調味料〉
〈主に 豆料理や
野菜料理などに使われ
日本でも
アジア系の調味料専門店や
ネット通販でも購入可能〉
(かるぃーと君)
日本語で書いてないので…。
〈そんな においの強烈な
ヒングだが
野菜炒めで
ある使い方をすると…〉
うん うん うん…。
「香りって うまみに変わるの?」
「マジですか?」
〈果たして プロは その味を
どう評価するのか?〉
〈食べていただくのは
南青山にある中華料理の名店
虎萬元の料理長 長谷川さん〉
(長谷川さん)
玉ねぎを炒めたような
深い甘みが出てる。
それが野菜の甘みを
非常に引き立ててますね。
〈更に 本場インドの
5つ星ホテルの元シェフも…〉
「現地の味!」
「へえー…」
〈さあ このあとスタジオで
悪魔の糞を実食!〉
愛菜ちゃん ちょっと
じかで嗅いでみて じかで。
あの… 雑巾のにおい 確かに。
ウエーッ!
部室とかで 生乾きの服とか
いっぱい干してありそうな
ああいう感じのにおい。
何? その食材。
ええー これ 想像つかないな。
これが もう…。
本当?
はい。
これは どういう調味料なの?
えっと これは
北アフリカ原産のセリ科の植物が
原料となっている調味料です。
今日は せっかくなので
芦田さん…。
はい! わかりました。
愛菜ちゃんクッキング?
はい。
やった! 楽しみ。
〈専門店やネット通販でも
簡単に手に入るヒング〉
〈この すごいにおいの調味料が
ちょっとしたコツで
野菜炒めを
劇的においしくしてくれるそう〉
まず…。
油を… 油を入れて。
ヒングを入れてください。
油とヒング…。
ヒング これですね。
うわ うわ うわ。
うわ うわ 入れた 入れた。
ああー やっぱ…。
香りは やっぱ しますか? まだ。
しますね だいぶ。
火をつけてください。
はい。
混ぜる… はい。
はい 弱火で。
はい います。
お母さん!
どうも お母さん こんにちは。
よろしくお願いします。
お母さん…。
テンパリングとかしながら
お母さん においを嗅いだ事
あります? ちゃんと。
ちょっと しっかり…。
(亜希子さん)しっかりですか?
ええ 鼻に入れてもらって
いいですか? これ。
(一同 笑い)
なりますよね それね。
これが
おいしくなるっつうんですから。
〈弱火で5分 ヒングと油を
なじませていきます〉
どう?
でも なんか
においしなくなったような気が…。
しなくなった?
じゃあ ちょっと…。
(かるぃーと君)
はい お肉をお願いします。
まだ 熱くなってないのかな?
はい。
ちょっと楽しみだな でも。
いいにおい?
ええー?
野菜入れたら
もう強火で一気に…。
はい。
どうした?
どうした?
マジで?
嘘!
ええー?
えっ?
ええー ちょっと…。
この時点で?
なんだったんだろう?
さっきまでの においは。
あっ… ええー!
原型は ちょっとあるんですよ。
でも…。
はい。
そこぐらいで…。
おいしそう おいしそう。
ああー やっぱ…。
へえー!
さっきまで なんか
「ウエッ」ってやってたのが
信じられないぐらい。
できた! 完成!
完成しました。
〈ヒングの味が
より感じられるよう
通常の
塩こしょうだけの野菜炒めも
ご用意しました〉
なしの方からいってみましょうか。
そうですね 食べ比べで。
白いお皿の方からね。
はい。
じゃあ まず なしの方を…。
いただきます。
はい。
うん!
おいしい?
まあ 通常のね 肉野菜炒め。
まあね。
あり いってみる?
もう すぐ その…。
いただきます。
ああ…! おいしい。
へえー! 違う?
全然?
においはしない?
うまみになってるんだ。
はい。
ちょっと 野菜の甘さが
引き立つ感じ わかります?
そうですね 確かに。
ハハハハ…!
じゃあ なしから いただきます。
うん。 通常の…。
あり。
あり。
うん!
かるぃーと君 言ったように…。
いただきます。
(一同 笑い)
いや これ…。
なんで あのにおいが
この味になるのか
本当に すごい知りたいですよね。
ねえ。
なるほど。
この硫黄化合物を
じっくり じっくり熱する事で
においのもとである アリシン
っていう成分が消えるから
においが消えます。
においが消えると
ヒングのもとの植物のうまみが
すごく凝縮されているので
そこで甘みとうまみが
出るって感じです。
もう普通のは食えない!
物足りなくなる。
もう戻らない。
続いての 身近な料理を
劇的においしくする調味料
お願いします。
まだ ある?
いやいや いやいや…!
ちょっと待ちなはれ。
釜玉うどんっていうのはさ…。
はい。
それで…。
もう決まってるのよ。
決まってるんですよ 残念でした。
もう決まってるんですよね
残念だったね…。
はい。
ええー…?
〈うどんを
劇的においしくするという
フランスの調味料とは 一体?〉
うん!
ハリッサの次にくるかもしれない
私の中では。
お気に入り。
マジで?
すごい!
そんなに?
〈更に 元プロの料理人に
博士ちゃんが調味料を駆使して
ハンバーグ対決〉
ここで…。
続いての 身近な料理を
劇的においしくする調味料
お願いします。
まだ ある?
いやいや いやいや…!
ちょっと待ちなはれ。
〈こちらが フランスの
ルイユ セトワーズ〉
〈ニンニク 唐辛子 卵黄などが
ペーストされた調味料〉
〈17世紀頃のフランスに
インドから伝わった
さまざまなスパイスと
マヨネーズが合わさって
生まれた調味料〉
〈現地では
魚のスープなどに使われ
日本でもネット通販で購入可能〉
〈釜玉うどんに入れると
劇的においしくなるというが
果たして プロは
どう評価するのか?〉
〈食べていただくのは
うどん選手権
3年連続日本一に輝いた
花山うどんの代表
橋田さん〉
いや ちょっと…。
〈白だしと生卵を
かき混ぜたところに
フランスの調味料
ルイユ セトワーズを加える〉
(橋田さん)ちょっと
こう 気持ち…。
(橋田さん)…に変わりますね。
ええー!
ええー!
「すごい事 言わせたね」
これだけでいってもいいの?
最初。
はい。
ケーキとかの上にのってる…。
はい はい はい。
何? それ。
うーん なんか…。
おいしいんですよ。
おいしいです。
やわらかい感じに…。
マヨネーズっぽい。
そうそう マヨネーズっぽい
感じになるんです。
で また 今…。
あっ そう?
うん おいしそう。
じゃあ うどん いってみる?
はい。
お好みで入れてもらえば。
うどん自体は 味はあるのかな?
これ… これぐらい?
いけます いけます。
いける?
いけます。
いけるって。
ええー!
いや おいしいはずですよね 絶対。
いただきます。
うん! うん。
めちゃくちゃおいしい?
もう カルボナーラだ?
ハリッサの次にくるかもしれない
私の中では。
お気に入り。
マジで?
すごい!
そんなに?
「好きです この味」なんか
言っちゃったら
大変な事になるよ これ もう。
ないよ もう。
今 ないです もう 店に。
もう お店に
これ ありませんので。
うん!
本当?
いただきます。
うん。 おっ!
うん。
一気に… 一気に
カルボナーラでしょ? これ。
ルイユ セトワーズの卵黄が
絶妙に この釜玉うどんの生卵と
絡んで
ダブルの卵使いで
うまみが すごくアップします。
唐辛子とニンニクが
また アクセントになって
すごくおいしい
濃厚なだしに変わります。
釜玉うどんからの この調味料の
カルボナーラとかだったら…。
っていうのが いいかなって
最近 思ってます。
なるほど。
なるほどな。
本当だよね。
言いたかったわ 今のやつ。
〈さあ 最後は
調味料を駆使して挑む
博士ちゃん VS
元プロの料理人の芸能人〉
〈忖度なしのガチ対決〉
〈前回は 神戸の有名洋食店で
修業していた
元プロの料理人 和牛の水田に
辛くも負けた
かるぃーと君だが…〉
〈今回の対戦相手も超強敵〉
〈元料理人 芸人 こがけん〉
僕も 見届け人として来ました。
サンドさーん!
おいでやす小田でーす!
「小田はいいですよ」
「おいでやす小田でーす!」
っていうのは…。
「いらない」
♬~「大スキよ」
短いな!
〈おいでやす小田と組んだ
ユニット おいでやすこがで
M-1グランプリ準優勝に輝いた
こがけん〉
♬~「とっても
とっても 大スキよ」
〈芸人になる前 有名和食店で
「へえー」
「すごいね」
こっちは やっぱり
もう 本当に…。
これ 絶対
負けるはずがないんですよ。
〈今回 2人に作ってもらう
対戦メニューは
〈大きく分けて 肉とソース
2つの味付けが
ポイントとなってくるが…〉
「そうね」
〈今回 勝敗のジャッジを
していただくのは…〉
〈創業100年を超える
上野の超有名洋食店
黒船亭の総料理長 石出シェフ〉
〈まずは先攻 こがけん〉
〈元料理人は
どんなハンバーグを作るのか?〉
玉ねぎから切っていきますね。
玉ねぎをね…。
玉ねぎを まず
hachするところから…。
hachね みじん切りですね。
(小田)みじん切りね。
(小田)みじん切りって
言ってほしいけどね。
(こがけん)hachですね
hach。
hachって言いますからね。
(小田)知ってました?
かるぃーと君。
フランス語?
(こがけん)そうですね。 フレンチ。
「うわあ すごい すごい」
(小田)手際… 手際が違う…。
〈玉ねぎを油で炒めた こがけん〉
〈そのあとに バターを投入〉
〈ここで早速 元料理人ならではの
こだわりが…〉
今…。
(こがけん)普通は やっぱり
バターで炒めちゃうよね
いきなり 最初から。
(こがけん)でしょ?
だけど やっぱり そうすると…。
色が付きやすい 早くね。
だから そうじゃなくて
色が無駄に付かないようにする
っていう…。
〈炒めた玉ねぎは
冷蔵庫で冷やして
粗熱を取ったら…〉
〈パン粉 牛乳 卵を
混ぜ合わせていく〉
(こがけん)先ほどのバターと
玉ねぎのものがありますよね。
それを… 一緒に混ぜますね。
だれちゃって
中から脂が出ちゃって
うまみが そのまま 一緒に…。
(小田)脂が溶けるから。
(こがけん)だから なるべく
冷たい状態のまま保っていきたい。
(小田)かるぃーと君
やってました?
はい。 僕は やっていました。
だから あまりにも…。
(こがけん)それではいきましょう。
(小田)かるぃーと君にも
(こがけん)さあ いきましょう。
〈ここから いよいよ
ハンバーグの成形〉
「手付きが やっぱ 違うね」
「違うね」
〈ケチャップを加えたら
ここで 今回
お肉の味付けのポイントに選んだ
食材が…〉
ここで… これ ブルスケッタ。
(小田)何? それ。
(こがけん)オリーブと
ニンニクとバジル。
これを 結構な量です。
(小田)すげえ!
料理人って 基本的に やっぱね
発想勝負だと思います 僕は。
〈こがけんの肉のポイントは
オリーブ〉
〈酸味を加え
食感にもアクセントを
加える事ができるという〉
(こがけん)今度は
オリーブとチーズの相性も
すごくいいんですよ。
〈更に モッツァレラチーズを
肉の中へ〉
〈中火で4分〉
(こがけん)はい。
(小田)うまそう。
〈更に5分蒸らす間に
もう1つのポイントとなる
ソース作り〉
「中まで火を入れるんだね」
〈赤ワイン
トマトの酸味を利かせたソースが
完成したら…〉
(こがけん)フランベしますね。
(かるぃーと君)すごくキレイで…。
〈元プロの料理人
「すごいね」
〈オリーブがたっぷり入った
ハンバーグの中には
更に モッツァレラチーズが〉
〈ソースは
すっきりとした味わいの
赤ワインソースという
これ さすがに かるぃーと君も
大変なんじゃない? これ。
〈さあ 対する博士ちゃんは
どんな調味料を駆使して
ハンバーグを作るのか?〉
ここで…。
「ペストロッソ?」
「ペストロッソ?」
〈大好評開催中〉
皆さんお越しお待ちしております。
遊びに来てね。
〈さあ 元料理人
こがけんのハンバーグに対し
かるぃーと君は
どんな調味料を駆使して
ハンバーグを作るのか?〉
では まず 玉ねぎを切ります。
細かく。
「ここは一緒だね」
〈玉ねぎを炒めたら
こがけんと同じように
粗熱を取る〉
〈続いて ひき肉に
卵 パン粉を入れたら…〉
〈ここで かるぃーと君の真骨頂
とっておき調味料1つ目が登場〉
ここで…。
「ペストロッソ?」
「ペストロッソ?」
(かるぃーと君)
はい。 イタリアです。
ドライトマトが入ってる
調味料です。
この…。
〈博士ちゃんこだわりの調味料
1つ目は
イタリアのペストロッソ〉
〈お肉に混ぜると トマトの酸味で
脂のくどさが抑えられ
更に ニンニクとバジルで
味に広がりが出るという〉
「うわー うまそう」
いいね!
(かるぃーと君)ここで…。
この時に 白ワインを入れます。
(小田)白ワインで蒸す?
(かるぃーと君)はい。
(こがけん)香りも付くしね。
「面白いね。
全然 作り方 違うんだね」
〈蒸している間に
2つ目の勝負のポイント
ソース作り〉
和風おろしハンバーグの。
〈すると ここで
おろしポン酢の味を激変させる
博士ちゃんこだわりの調味料
2つ目が登場〉
何?
何を言ってんだ?
出た!
なんか 変なん言うたぞ。
(かるぃーと君)ナスの この粒々を
キャビアに見立てた調味料…。
(こがけん)だから ナスのうまみを
凝縮したペーストみたいな事?
そういう事です。
これは うまそうだ!
(小田)これも知らなかった?
すげえんだよ かるぃーと君は。
(かるぃーと君)はい。
おろしまでは良かったけど
そこでね
キャビアドオーベルジーヌが
出てきた時点で
勝負は やばくなってきてます。
(小田)あら! そうやったんや。
これで完成です。
(小田)完成!
おいしそう!
(こがけん)おいしそう!
〈おろしポン酢に
フランスの調味料を混ぜた
特製ソースでいただく
和風ハンバーグ〉
「結構 トロトロのソースじゃない
って事だね」
〈更に お肉の中には
ドライトマトの酸味が〉
〈果たして 洋食のプロは
どちらの方がおいしいと
ジャッジするのか?〉
〈まずは その前に
お互いの味を試食してみる事に〉
「ちょっと
こがけん ずるいんだよな」
(小田)食べた 食べた。
(かるぃーと君)うん…!
(かるぃーと君)ちょっと…。
ペストロッソが入ったね…。
(小田)うまい?
(こがけん)うめえ! これは。
(小田)おいしい?
(こがけん)あのね おナスって…。
(こがけん)
これ えぐみが全くなくて
おナスのおいしいとこだけが
この 大根おろしとポン酢の酸味と
ベストマッチしてるね これね。
若干ね やばいって顔してたね。
〈それでは いよいよ
プロによる
忖度なしのガチジャッジ〉
〈老舗洋食店 黒船亭の総料理長
石出シェフには
別室で どちらが
誰の作ったものか伝えずに
判定していただく〉
〈まずは こがけんの
チーズインハンバーグから〉
(小田)いいよ いいよ!
(石出さん)まず…。
やっぱり
チーズインハンバーグは
この ひき肉とチーズの絡みが
絶妙においしいですよね。
(小田)ソースは どうでしょう?
〈続いて
博士ちゃんの和風ハンバーグ〉
ちょっと 肉の味も見ます。
(小田)はい。 ハンバーグのみを。
「うん?」
「なんだ?」
(石出さん)ちょっと
ソース付けます。
ソースを付けて
どうなるかですね。
(小田)相性がね。
「めっちゃ食うじゃん」
(石出さん)なんか入ってますね。
これ 本当に 中学生が
どっちか作ったんですか?
そんなレベルなんだ。
本当に そういう状況でしょう。
〈今度こそ
元料理人に勝てるのか?〉
〈それとも
博士ちゃん 2連敗か?〉
「えっ どっちだろう?」
はい。 Bの方がおいしかったと
思います。
「ハハハハ…!」
「勝った!」
(小田)Bという事で
かるぃーと君の勝利!
「負けた。 こがけん
チーズ入れたのに負けた」
「すごい かるぃーと君」
(石出さん)まず
(石出さん)程良い
(石出さん)多分 ニンニクの
効果だと思うんですけども…。
(石出さん)そこに なんか
調味料を入れるって考えは
あんま ないですね 基本的には。
(石出さん)口の中で…。
〈一方
「ちょっと多かったよね あれ」
かるぃーと君。
はい。
シンプルに
めちゃめちゃうれしいです。
(小田)うれしいやんな そりゃ。
〈『博士ちゃん』最新の回は
TVerで無料配信〉
〈過去の話題の回は
TELASAでご覧になれます〉
ロシアによるウクライナ侵攻が
始まって およそ3週間。
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