ガイアの夜明け【コンビニの生きる道とは 密着!ローソンの独自戦略】[字]…の番組内容解析まとめ

出典:EPGの番組情報

ガイアの夜明け【コンビニの生きる道とは 密着!ローソンの独自戦略】[字]

コンビニエンスストアが日本で誕生しておよそ半世紀。これからのコンビニはどう生きていくのか。独自路線で挑むローソンに密着する。

詳細情報
番組内容
コンビニエンスストアが日本で誕生しておよそ半世紀。「セブン-イレブン」「ファミリーマート」「ローソン」の3大チェーンを中心に、店舗数は全国で約5万6000店と、もはや飽和状態。今後の競争を勝ち抜くために各社に求められているのは、他社にはない“オリジナルのビジネスモデル”だ。
そんな中、業界3位のローソンが仕掛けるのは“店内厨房”を最大限生かした戦略。
続き
その最大の秘策が“ゴーストレストラン”参入だ。コンビニ初の取り組みに独占密着する。さらに、“地域密着”を掲げるローソンは、そのエリアで必要とされている書店や介護施設などを併設して、住民にもっと便利に使ってもらおうという戦略を強めている。いま力を入れるのは“青果店”。これまでにないやり方で地域に広めようとしていた。
これからのコンビニはどう生きていくのか。独自路線で挑むローソンに密着する。
出演者
【案内人】松下奈緒

【ナレーター】眞島秀和
音楽
【音楽】
新井誠志
【テーマ曲】
◆オープニング曲
 「鼓動~ガイアの夜明け」(作曲/岸利至)
◆エンディング曲
 「夜明けのうた」(宮本浩次)
「ガイア」とは
ギリシャ神話に登場する「大地の女神」を意味し、後にノーベル賞作家のウィリアム・ゴールディングが「地球」を指して“ガイア”と呼んだことから「ガイア=地球」という解釈が定着している。「ガイアの夜明け」という番組タイトルには、地球規模で経済事象を捉えることで21世紀の新たな日本像を模索すること、そして低迷する経済状況からの再生=「夜明け」を目指す現在の日本を描くという意味合いが込められている。
関連情報
◆ホームページ
www.tv-tokyo.co.jp/gaia/
◆公式Twitter
@gaia_no_yoake

ジャンル :
ニュース/報道 – 特集・ドキュメント
ドキュメンタリー/教養 – 社会・時事

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いまや

そのあとを追う

社長は今 燃えていた。

「ガイア」のカメラが見つめた
驚きのチャレンジ それは…。

デリバリー市場への参入。

寿司まで運ぼうというのだ。

しかし それはやはり苦難の道。

そして 全国どこでも同じ店舗は
もう古い。

ここは ローソンの店舗。

なぜ 火曜日と強調したのか?

実は 火曜日に入ってくる商品は
特別だからです。

早速 並べます。

よく見ると どれもこれも
新発売のシールが。

(スタッフ)100種類?
はい。

実は火曜日 ローソンだけでなく

コンビニ各社の
新商品が出る日なんです。

ご存じでしたか?

こちらは ローソンのホームページ。

1月25日 火曜日に発売された
新商品を見ると

スイーツからラーメン パンまで。

新しもの好きの人は
火曜日 要チェックです。

すぐにお客さんの手が伸びます。

店のオーナーに 最近のヒット商品を
紹介してもらいました。

去年8月の発売以来
600万個を販売。

一大ブームになりました。

これは 知ってます?

解凍しないで すぐ食べられる
しっとりチョコ。

12月に発売したばかりの
イチオシ商品です。

いらっしゃいませ。

この店の

父親から店を引き継いで
30年近く。

今では

本部から表彰されるほどの優良店。

岩崎さんも
ローソン愛にあふれています。

しかし 岩崎さんの店の周りには
強力なライバルが軒を連ねています。

競争は
いっそう激化するばかりです。

日販とは 一日の売り上げのこと。

3位ローソンの 1店舗あたりの
平均日販額は 49万7, 000円。

一方 トップのセブン-イレブンは
64万7, 000円。

一日 実に15万円の差が
ついているのです。

そうした現状は もちろん
この人の耳にも届いています。

6年前 47歳の若さで
社長に就任しました。

お忙しいなか すみません。
はい お疲れさまです。

よろしくお願いします。
よろしくお願いします。

現場の声を聞き続けています。

コロナ禍で コンビニ業界は

都市部の店舗を中心に

苦戦。 売り上げを

大きく落としています。

竹増さん ピンチの今こそ
大変革が必要だと

感じていました。

岩崎さんのあの店舗でも
大変革した結果

売り上げが2倍になったものが。

松下さん その2倍になったもの
見てきてください。

ご案内いたします。
はい お願いします。

えっ?

それですか?

店内キッチンっていうのは ちょっと
今 初めて見たんですけど。

そうなんですよ。

ブランド名は まちかど厨房。

すべて店内で調理した
30品ほどが並びます。

かき揚げ? かき揚げ?

かき揚げ丼ですか?
かき揚げ丼です。

あとね こういう海老カツバーガー。

これも 揚げて…。
そうです。

パンをちゃんと…。
バンズにはさんで。

店のどこに
厨房があるというのか?

こちらが厨房になります。
ホントだ すごい ホントに厨房ですね。

そうですね こっちに
フライヤーがあって

こちらで作業します。
なるほど。

ローソンは この店内厨房に
力を入れています。

既存の店も
本部がお金を出すなどして 改装。

全国 およそ1万4, 700店のうち

すでに半分を超える
8, 000店に導入しています。

いちばん人気のメニューを
作ってもらいました。

どれどれ?

おぉ…。

いい感じに。

あ~ いい音。

すっごい分厚いですよ。
そうなんです。

おいしそう。

えっ まい泉なんですか? これ。
(岩崎さん)そうなんですよ。

え~! まい泉の…。
まい泉のソースを使ってるんです。

あっ その とんかつソースが…。
監修が はい。

そういう ちょっと
コラボレーション的なことも…。

そうなんです。
あるんですね。

そして まちかど厨房
いちばんのウリが これ。

あっ 炊飯器だ。

お米なんです。
なるほど。

そうか 炊きたてのごはんで。
はい。

やっぱり

でも この
炊きたてのごはんっていうのは

ちょっと お弁当でも なんか
ちょっと気分的にも違いますよね。

ねぇ 違いますよね。

カツも揚げたて。

すご~い なんか コンビニというか

ローソンで これが いただけるって
たぶん

ちょっと前までは
想像つかなかったですね。

そうですね やっぱり やってみて
本当に…。

早速 さっき
作っていただいたものを

こうね 今
眺めているわけですけど

やっぱ なんか 食べる側としても
ちょっと なんか

作ってくださってると思うと

あったかみを
感じられるっていうか…。

そうですね。
なんか そんな
気持ちにもなりますよね。

だから ローソンとしては

とある日の

店内の厨房をのぞくと 大忙し。

ランチの稼ぎどきに
間に合わせるためです。

いかがでしょうか?

いらっしゃいませ~。

お昼。

出来たて弁当を目当てに
やってくる お客さんたちが…。

しかし そのころ
厨房はというと…。

空っぽでした。

ローソンの武器 まちかど厨房ですが

弁当作りのピークは お昼前と夕方。

あとは 活用できていない時間も
多いのです。

おはようございます。
(一同)おはようございます。

この日 行われた 重要な会議。

「ガイア」のカメラだけが
撮影を許されました。

オッケー じゃあ お願いします。
はい それでは…。

その名も

現場から あがってくるアイデアに

竹増さんが 一つ一つ
耳を傾けます。

厨房についての ある提案が…。

というようなかたちを
考えています。

なんと

あの店内厨房で
弁当を作って客に届ける。

これまでにない発想です。

竹増さんのモットーは ノーチャレンジ ノーライフ。

まずは チャレンジ。

そんな社内で ひたすら

デリバリー弁当を
食べ続ける人がいました。

この日は 大きなハンバーグ弁当。

また あるときは
大ぶりのチキンをガブリ。

デリバリー事業立ち上げの担当者です。

あっ 他のメニューも
ということですか?

パッと出てこないですけど…。

もともと 食品メーカーに
勤務していた 舟橋さん。

もっと 客との距離が近い業種で
働きたいと

10年前に転職してきました。

そして 今回
客と直接つながることができる

デリバリー事業の担当者に抜擢。

意気込んでいました。

舟橋さん まずは
メニューの開発に動きます。

目指すのは コンビニの常識を破る
インパクトのあるものです。

こんにちは。
こんにちは。

どうも お世話になります
今日は よろしくお願いします。

訪ねたのは

ここは デリバリー専門の
21ブランドを持っている人気店です。

ネットで注文が入ると
タブレットに知らせが。

1つの厨房で 複数のブランドの
メニューを作ります。

このように 客席を持たず
デリバリーに特化した店は

ゴーストレストランと呼ばれています。

お願いします。
よろしくお願いします。

お願いします。

舟橋さん ここと組んで
ローソンで扱うメニューを決めます。

早速 紹介されたのが…。

こちらが

ごはんの上に たっぷりの野菜と
チキンがのった

見た目も鮮やかなメニューです。

(スタッフ)どうですか?

チキンオーバーライスは もともと
ニューヨークの屋台飯。

日本でも 知る人ぞ知る
人気メニューです。

コンビニの厨房でも作れるのか
調理工程を確認します。

全体に散らします。

熟練のスタッフが はかりの上で

逐一 食材を計量しながら
作っていきます。

それを見た舟橋さんは 渋い顔。

ローソンの店内厨房は シフト制で

日々 さまざまなスタッフが
担当します。

誰が作っても
同じ品質になるよう

作業を わかりやすく
効率化することが必要なのです。

8月下旬 ローソンのテストキッチン。

舟橋さん
ゴーストキッチンズと協力して

秘策を生み出していました。

それが これ!

計量済みの食材を小分けにして
キットにしたのです。

外食の大手も取り入れる手法。

これなら効率化を図れます。

自ら作ってみます。

野菜は シャキシャキ。

チキンもアツアツの状態で提供できます。

最後。

味は デリバリー専門店のお墨付き。

後日。

都内を走る
1台の自転車を見かけました。

ウーバーの人かな。

近づいてみると…。

あれ 舟橋さん!

料理をバッグに入れて
運んでも崩れないか

自らチェックをしていたのです。

実際のデリバリーは ウーバーの配達員に
頼む予定ですが

舟橋さん 体を張って確かめます。

よいしょ。

いきますよ あっ。

11月下旬 東京の飯田橋。

まずは この店から

チキンオーバーライスの
デリバリーを始めることにしました。

厨房にタブレットを設置して
注文を待ちます。

このへんの気持ちが今
ぐちゃぐちゃとなってます。

ウーバーイーツのサイトを見ると

「ニューヨーク飯! チキンオーバーライス」の
店名が。

今回はあえて 知名度のある
ローソンの名前は使わず

メニューで
勝負してみることにしました。

トッピング別に3種類を用意。

値段は 割安にした
オープニング価格で試します。

厨房の作業が落ち着いた昼過ぎ。

(注文音)

注文が入りました。

すぐにスタッフが
調理に取りかかります。

ごはんは もちろん
店で炊いたもの。

まちかど厨房のこだわりです。

そして 出てきたのがそう。

舟橋さんの秘策 食材キット。

手際よく作っていきます。

舟橋さんが
心配そうに見守るなか

無事完成。

うん おいしそう。

すぐさま配達員に手渡されます。

厨房で手作りした
初めての弁当が

お客さんに運ばれていきました。

後日 再び店を訪ねてみると
続々 注文が入っていました。

この日の担当は

実に手慣れたもの。

2つ同時に作っていきます。

きれいに完成。

このデリバリー 1年後に
100店に拡大することが目標。

そのため 舟橋さんには
大きな仕事が残されていました。

それは メニューをもっと増やすこと。

舟橋さん すでに新メニューの
開発に取りかかっていました。

今回 タッグを組むのは
別のゴーストレストラン。

次なる新商品の候補を
3つに絞っていました。

まずは 最近ブームの

更に具だくさんのサラダ。

健康志向のなか人気です。

お待たせしました。

そして最後が…。

お~っ。

思わず声が出た海鮮丼。

後日 テストキッチン。

舟橋さん まずは自分で
海鮮丼を作ってみます。

ところが…。

一枚一枚 盛り付けるのに
手間がかかります。

どうすれば効率よくできるか。
更に。

コンビニの厨房で
魚の鮮度をどう管理するのか。

2つの大きな課題が
立ちはだかります。

そして。

よろしくお願いいたします。

新メニューの候補を
上司たちにプレゼンします。

舟橋さん 勝負に出ました。

これまでのコンビニにはない
海鮮丼をアピールします。

しかし…。

実現度はですね 少し弱気な
40%となっております。

やはり
これまで取り組んだことのない

課題が気になったのか
いつになく弱気の舟橋さん。

すると…。

我々で言うと 今

はい。

舟橋さん 再びチャレンジ。

かつての
食品会社時代のツテもフル活用。

新事業の命運は
舟橋さんの肩にかかっています。

今 コンビニ業界は
どうなっているのでしょうか。

コンビニや流通業界といえば この人。

『日本経済新聞』の田中陽さんに
お話をお伺いします。

よろしくお願いいたします。
よろしくお願いします。

早速なんですけど
コンビニ業界っていうのが

今 大きく転機を迎えている
ということなんですけれども。

今ですね コンビニはですね…。

例えば おにぎりだったらば

スーパーマーケット あるいは家庭ですよね。
母親が作ってきた

おにぎりというようなものが
あったわけですよね。

100円コーヒーはですね
ファストフードとか喫茶店から

とってきたという
形になるわけですね。

ところがですね この

例えば おにぎりとか お弁当
総菜なんですけれども

デリバリーが
すごく今 人気になってますよね。

あと冷凍食品とか パンもですね

従来から強かったスーパーマーケットに
とられてしまった

というところがありますし
ATMですよね。

ネットバンキングとか キャッシュレスの時代に
なってきてますから やっぱり

吸いとられてしまってると。

じゃあ これから

全国にコンビニエンスストアが だいたい
5万6000店あるわけですよね。

その中で

今 大手3社。

今 絞られたわけですけれども…。

鮮明になってきてると思います。

例えば セブン-イレブンの場合には
地産地消っていうふうな形で

地域の味覚を取り入れたですね
おにぎりとかスイーツなどをですね

開発したりとか。

食文化に合わせた
商品開発をしていますし

他にもですね 大創産業と組んで
100円ショップにある商品を

ほぼ全店で
導入予定になってます。

ファミリーマートは 複数の
プライベートブランドがあってですね

それを集約化して
ファミマルというふうな形にしました。

あと有名デザイナーとコラボした
オリジナルの衣料品も

今 積極的に展開しています。

ローソンはですね これまでのVTRに
あったようにですね

店内厨房や
スイーツが切り札なんですよね。

更にですね
力を入れている戦略があります。

それは いったい何なんでしょう?

これは ローソンの企業報告書。

1ページ目に書かれているのは
「マチの“変化”をローソンの“変化”に」。

これは いったい
どんな戦略でしょうか?

茶畑の隣に
ちょっと変わったローソンがあります。

中は 一見
普通の店と変わりませんが

奥に進むと えっ? まさか 本屋?

去年 店の4分の1を
本の売り場にしました。

取り扱う本は 実に1万タイトル。

なぜなら この街…。

いや ホントにね…。

こちらは 常連さん。
手には4冊も。

帰りがけ ついでにコーヒーも購入。

お砂糖 ミルク入ってないですよ。
いいです ブラックでいいんです。

ブラックでいい?
はい。 大丈夫かしら?

大丈夫だよ
前もやってるんだから。

前もやった?

今では すっかり定着。

店全体の売り上げも
上がったそうです。

一方 こちらは さいたま市の郊外。

高齢者の多い地域にある店舗です。

中に入ってみると…。

いきます せ~の!

月 火 水 木…。

体操に…。

健康診断まで。 すべて無料。

ここは 介護の相談所を併設する
ケアローソン。

地域の人たちの
憩いの場にもなっていました。

ここでも
地域に合わせた店づくりが

始まろうとしていました。

千葉の北部エリアを担当する

着いたのは 住宅街にある店舗。

すぐさま森さん
駐車場にテントを立て始めました。

いらっしゃいませ。
どうぞ ご覧くださいませ。

テントで
いったい何をする気ですか?

<変わらない写真の力を信じ

磨き上げた技術を研ぎ澄ましながら
それは生み出される>

<そして あなたと歩き始め

あなただけの世界を描き出したとき

真の完成を遂げる>

(風の音)

♬~

<その「EOS」は 世界にひとつだ>

地域に合わせた
店づくりを進めるローソン。

ここは 千葉県 松戸市にある店舗。

近所の人に買い物事情を聞くと…。

(スタッフ)近くに そんなスーパー
あんまりないんですか?

あんまりないっていうか…。

全くないですよ ここは ここしか。

この店の半径1km圏内に
スーパーは3軒ありますが

大きな国道が通っているため

住民の中には 徒歩で
20分以上かかる人もいるそうです。

日々の買い物は
近くのコンビニが頼り。

郊外には
こうした地域も多いのです。

このエリアを担当するローソンの森さん。

お客様の声でも…。

店の駐車場に
テントが立てられました。

いったい何をするのか?

この店のオーナー 伊藤さんに

森さんまで。

と そこへ
1台のバンが やってきました。

おろされたのは 白菜にキャベツ。

そう この日から店で野菜を
販売することにしたのです。

オーナーが野菜を仕入れて売るコンビニは
他にもありますが

今回は少し仕組みが違います。

ここは 近くの青果市場。

そうですね はい。

全国にネットワークを持つ
高上青果という企業は

地元の青果店をローソンに紹介。

青果店は 地元の市場で仕入れた
新鮮野菜を

ローソンに卸します。

ローソンは 売り上げの一部をもらい

仕入れ代を
青果店に支払う仕組みです。

そうですね。

青果店は 売り先が増える
メリットがある代わりに

売れ残れば引き取る約束です。

だから 目利きも真剣です。

いかがでしょうか。

本日より
野菜の販売 始まっております。

森さんの呼びかけに 早速
お客さんが集まってきました。

ありがとうございます。

近所のコンビニで買える新鮮な野菜。

順調に売れていきます。

いちごを試食するのは
近くに住む男性。

どうですか?
甘い。

これは 紅ほっぺじゃないか?
ひょっとしたら。

迷わず お買い上げ。

初日は上々の滑り出しでした。

1ヵ月後 店を訪ねると…。

駐車場にテントはありません。

野菜販売は どうなったのか?

この日も ちゃんと

朝仕入れたばかりの野菜が
並べられました。

その数 20種類以上。

旬のみかん ぽんかんまで。

どうも ありがとうございます。
いえいえ とんでもないです。

オーナーの伊藤さんに聞いてみると…。

非常に…。

あ~ ホントね。

えのき いろいろ使いますもんね。
そう これはもう。

たくさん買ってくれる
お客さんがいました。

そうそう
初日に いちごを買った人です。

どんどんね。

とんでもないです いつも本当に
ありがとうございます。

そこへ 森さんがやってきました。

手応えあり。

この野菜販売 関東を中心に

今後
全国に広がって行く予定です。

あなたの街でも
始まるかもしれません。

一方 こちらは 新たなデリバリーメニュー

海鮮丼の開発に取り組む舟橋さん。

この日も 自ら調理していました。

盛り付けを どう効率化するか。

魚の鮮度を どう管理するか。

2つの難題に苦戦していました。

11月下旬
千葉県にやってきた舟橋さん。

さまざまな業者と交渉するなか

ある冷凍食品メーカーを
紹介されたのです。

ここが開発した
まだ世に出ていない商品に

最後の望みをかけていました。

海鮮丼の具が
並んだまま冷凍されているもの。

これなら 盛り付ける手間もなく
鮮度管理も簡単です。

更に…。

そういうふうなシステムですんで…。

これが特徴ですよね。

特殊な冷凍技術で
解凍してもドリップが出ず

うま味が逃げないといいます。

そして いよいよ迎えた
海鮮丼の最終プレゼンの日。

作っているのは…。

あれ?

もしかして
竹増社長じゃないですか?

結構 こう見えても…。

♬~
<世界は 新しい日常へと歩みを進めていく>

<見えない不安の先を 見通す眼が必要だ>

<キヤノンの 社会を見守る映像技術は

カメラから得られる多様な情報を解析>

<より安心で より自由な

新しい暮らしの可能性を 見える化していく>

<ひろげよう まだない視界を>

1月18日
東京 飯田橋にあるローソンの店舗。

舟橋さんが試行錯誤を重ねた

新たなデリバリーメニューの海鮮丼。

早速 作ろうとすると…。

どれどれ?

割って入ったのは
なんと竹増社長。

こう見えても…。

舟橋さんが苦労して探し当てた
海鮮丼キット。

酢飯の上に解凍したものをのせて
盛り付けます。

しかし 大事なのは味。

ありがとうございます。

すると…。

やっぱり…。

よく ちょっとこう…。

そのへんのところも…。

また新たな宿題が。

舟橋さん まだまだ
チャレンジの日々が続きます。

厳しいコンビニ業界。

ローソンの生きる道とは?

お客様が感じる便利という概念も
大きく変わったわけですから

やはり新しい便利に
いかにチャレンジをして

一店一店が
ノー ローソン ノー ライフですと

お客様から言っていただく。

そういう便利さを
どんどん提供していく。

そこが我々の
これからの生きる道だと思います。

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