出典:EPGの番組情報
遠くへ行きたい「野々すみ花が和歌山へ!最新みかんスイーツ&日本遺産の港」[解][字]
今回は宝塚歌劇団出身の女優、野々すみ花が和歌山へ▽ヨーロッパの雰囲気満点の人気スポット▽豪快!マグロ解体ショー▽絶品!灰干しさんま▽絶景!串柿の里▽柿の葉寿司
詳細情報
出演者
野々すみ花
番組内容
今回は宝塚歌劇団出身の女優、野々すみ花が冬の紀州を旅する。まずはヨーロッパの雰囲気満点のテーマパークを散策。パーク内の市場ではマグロ解体ショーに大興奮!今話題の農園では、みかんをたっぷり使った大人気のパフェを頂く。「日本のアマルフィ」と称される日本遺産・雑賀崎では、灰によって乾燥させる干物「灰干しさんま」を試食。天空の柿の里では串柿作りをお手伝い。大木に刺さった大量の鎌を発見!驚きの理由を伺う。
音楽
【テーマ曲】
「遠くへ行きたい」
歌手:森山直太朗
作詞:永六輔
作曲:中村八大
制作
ytv
テレビマンユニオン
番組ホームページ
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取材地
和歌山~かつらぎ町ジャンル :
バラエティ – 旅バラエティ
テキストマイニング結果
ワードクラウド
キーワード出現数ベスト20
- 串柿
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- 日本一
- 農家
- 不思議
- 福本
- オペラ
- お店
- お父さん
- カーテン
解析用ソース(見逃した方はネタバレ注意)
あら~。
ここは日本か?
<こんにちは 野々すみ花です>
一気に雰囲気 変わりますね。
何? ここはどこの国?
イタリア?
ヨーロッパですよね?
遠くに山が見えます。
山。
皆さ~ん
私は今 どこにいるでしょうか?
<正解は 和歌山>
<ここはヨーロッパの町並みを
再現したリゾート施設>
<日本にいながら海外旅行気分が
楽しめちゃうんです>
<宝塚出身の私>
<世界中を飛び回って
不思議なことを発見するのが
大好き>
<今回はどんな出会いが
待っているんでしょうかね>
<早速 名物を発見>
おはようございます。
(静川さん) おはようございます。
よいしょ~!
え~ 何 何?
(静川さん) それでは…。
わぁ~!
よいしょ!
うわぁ すごっ。
<さすがは
生マグロの水揚げ量 日本一>
<さばき方も豪快です>
よっ!
よいしょ
はい こちら大トロ ハラトロです。
ホントに少ないんですね。
そうなんです。
<このさばきたて
すぐに味わえるというので…>
いただきます!
おぉ… お~。
うわぁ~ おいしそう。
いただきます。
<大トロのお味は?>
う~ん!
透き通った味がする。
こんなに脂が
たっぷり のってるはずなのに。
これが
さばきたての味なんですね。
今まで食べてたマグロは
何だったんだろう。
幸せです。
甘っ!
<今が旬!>
<みかんてんこ盛りのパフェに
舌鼓>
<灰で作る
驚きの名物グルメを発見!?>
お~!
いい感じに いい色になってます。
あっ… 木に刺さってる 何かが。
<衝撃の現場を目撃!?>
<謎の鎌の秘密とは?>
(歌声)
うわ~!
<オペラ歌手に感激!>
<絶品の柿の葉ずしと
柿のカーテン?>
<伝統の里でドキドキ体験>
この… あ~! ごめんなさい。
ごめんなさい ごめんなさい…。
<紀州の不思議探しの旅へ>
<いざ 出発!>
<和歌山といえば
やっぱり みかん>
<今 話題の農園が
紀の川市にあるそうです>
ここがうわさのみかん畑だ。
すごい景色。
うわぁ キレイ。
こんな傾斜の所に
みかんがなってるんだ。
おっ 「フルーツパーラー」 こっち。
すごいですよ
車いっぱい止まってるし
お客さんも多い。
<ここで特別なスイーツが
食べられるんですって>
はっ!
(店員) すみません
お待たせいたしました。
そうなんですよね。
いただきます。
甘っ! ジューシー!
すっごく みずみずしくて
めちゃくちゃ甘くておいしい。
<この甘さの秘密は
育て方にありました>
いい空気。
こんにちは!
(児玉さん) いらっしゃい。
お邪魔してもいいですか?
(児玉さん) はいどうぞ。
ありがとうございます。
これって あれですか?
今パフェ食べたのが
早生みかんって
教えてもらったんですけど。
そうです これです。
もうすっごい
たわわに実ってますね。
どうぞ 名刺代わり。
ありがとうございます。
「濃厚小粒ベイビー」。
そう。
ベイビーちゃんをいただきます。
皮っていうのは外の皮?
試してみてください 皮も一緒に。
え~ 行きます。
食べられるでしょ? 十分。
十分! 柔らかい!
皮と一緒に食べるの
私 初めてです。
<私もみかん狩りに
挑戦させていただきます>
<みかんのヘタを
しっかり取り除くことで
実を傷つけ合わず
傷みにくいそうです>
すごい手つきいい。
これはちょっと
うちの社員と代えたいぐらい。
いやいやいや…!
<実は私 京都の野菜農家出身>
<他界した父の夢だった
宝塚に入るまで
農作業に明け暮れる日々でした>
<芸名は「野に咲く花のように」
という願いを込めて
家族で名付けました>
大変な作業。
こんなに木いっぱいあるのに。
私も農家の娘として
育ったんですけど
作って終わりじゃなくて
届けた人が
どんな顔してくれるか
どういうふうに食べてくれるか
って そこが一番知りたいし
もし「おいしい」って
言ってもらえたら
ホントに明日からも頑張れるな
って思いますもんね。
<真心のこもったみかん
一粒一粒が いとおしいですね>
<続いては「日本のアマルフィ」
とも称される
人気のベイエリア 雑賀崎へ>
うわぁ 気持ちいい。
あっ すごい!
家がたくさん見えますね。
段々畑じゃなくて段々の家。
<見てください この町並み>
<日本遺産にも認定されている
景勝地>
<早速 探検してみます>
あの先に道の入り口がありました。
あ~ 細い道。
なるほど。
結構 急な階段が早速 見えますよ。
あっ すごくいい眺め。
こうやって上まで来たんですが…。
あっ 声が聞こえますよ。
声 聞こえる 聞こえる。
(話し声)
こんにちは。
(女性) こんにちは。
野々すみ花さん…。
野々すみ花です。
お邪魔してよろしいですか?
(女性) はい。
回ってるというより迷ってます。
(寺井さん) あ~…。
下から上がって…。
あっ ホントですか?
なるほど。
<迷路の町のオアシスへ
案内してもらいました>
あっ あった! 「たこ焼き」って…。
こんにちは お邪魔します。
たこ焼き屋さんですか?
(池田さん) そうです。
いや~ うれしい。
<一体 何でしょうね?>
(笑い)
お元気で…。
<お好み焼きのルーツ…>
<関西の
粉もん文化を代表する味です>
湯気出てますね
わぁ おいしそう!
あ~ おいしい。
おいしいです。
ありがとうございます。
温まります。
(池田さん) そうやな
熱いもん食べてくれたら。
<さらに奥へ進むと…>
何か お店が出て来ましたね。
「灰干し」 さんまかな?
何だろう?
こんにちは
お邪魔してよろしいですか?
(西出さん) どうぞ。
看板に
「灰干し」って書いてあって
何だろうと思って来たんです…。
灰干しさんまって…。
こういうのが
うちで販売してるんですけども。
キレイですね。
これ 灰干しさんま。
<なんと 使うのは この火山灰>
<さんまを
水分を通すセロハンで包み
上下に新聞紙と吸水シート
そして
乾燥した火山灰をかぶせます>
<半日たてば ほら
火山灰が
余分な水分を吸収します>
<光沢を保ち
うま味が凝縮されるんですって>
お~!
いい感じに いい色になってます。
いっぱい出て来ました。
よいしょ。
うんうん。
身がいい具合にほぐれて
軟らかくって
脂もしっかり残ってておいしさが
ギュってなってる感じがしますね。
<あまりのおいしさに
完食の記念写真>
<野々すみ花
冬の紀州 わくわく旅!>
<高野山の麓に広がる
かつらぎ町で
伝統の柿の里へ向かいます>
これだ これこれこれ…。
「日本一の串柿の里」。
ここが串柿の里なのかな?
<串柿は
関西を代表する正月飾り>
<どうやって作るのか
一度 見てみたかったんです>
<串柿を探していると…>
「柿の葉ずし」っていうのも
書いてますね。
ん? えっ!? 何これ…。
何これ えっ…。
サンタさんもいるし
すごい いろんなキャラクターが
大集合してますけど… えっ?
トントントン。
こんにちは
お邪魔してよろしいですか?
(福本さん) いらっしゃいませ。
どうも。
見ます 見ます。
ここ串柿の里って聞いて
歩いて来たんですけど
いきなり このユニークなお店…。
(福本さん)
みんなビックリされるんです。
私もビックリしました。
そんな中で
サンタさんが光ってたら
明るい気持ちになれますよね。
そうなんです。
<お店の奥に入ると…>
あっ めちゃくちゃいい匂い。
(宗治さん) そうです。
<そう
こちらは柿の葉ずしのお店>
<柿の葉の抗菌効果を生かして
おすしを包む
柿の産地ならではの保存食です>
(宗治さん)
こういうふうに入れています。
こういうふうに
箱に詰めて行くんですか?
(宗治さん) 1回押してから
詰めてるんですけども…。
食べてみますか?
いいんですか?
いいですよ。
あ~ つやつや。
(宗治さん)
ありがとうございます。
おいしい。
(宗治さん)ありがとうございます。
サバも軟らかいし
ご飯もいい感じの軟らかさ。
葉っぱがやっぱり
おすしは キュっと
締めてくれる感じがしますよね。
(宗治さん)ありがとうございます。
<こちらでは
さまざまな食品を取りそろえ
お弁当作りや配達も行い
山あいの人々の暮らしを
支えて来たんですね>
<実は 奥様にはある特技が…>
オペラ?
<なんと 奥様はオペラの先生>
<町の皆さんと
コーラスをしているんですって>
ぜひぜひ。
いいですか?
ハモるんですか?
ハモるんです。
(野々:福本さん) さんはい…。
♪~
♪~
うわ~!
(拍手)
(拍手)
楽しい。
いいですよね?
楽しかったですね。
これ?
(宗治さん) それ。
<野々すみ花
冬の紀州 わくわく旅!>
<串柿の里へ
おすしを配達に行くというので
連れて行ってもらうことに
なりました>
すごい すごい すごい…。
これ?
(宗治さん) それ。
これがず~っと… 今 干してる。
キレイ!
玉すだれやろ。
すごいキレイ
すごいすごい ずっと続いてる
この柿のカーテンみたいなのが。
すごいやろ?
うわぁ~!
お~ 着きましたよ。
は~い。
ここ?
(笑い)
酔うてるって。
酔うてるって。
<慣れない山道でフラフラです>
(宗治さん)
注文のおすし… ここ置いとくで。
(辻本さん) おおきによ。
(宗治さん) はいよ じゃあね。
いや~… さよなら!
すごい この辺り一面 串柿だ。
すごいな この景色。
こっちすごい まだ干したて?
うわ~…。
横にこうやって串が通ってて
ひもでつるしてあるんですね。
玉すだれ! あ~ すだれか。
ホントにキレイに整列してて。
そんなに長く。
<串柿を正月に飾るのは
戦国時代
豊臣秀吉が鏡餅に供えたのが
始まりといわれ
かつらぎ町は
日本一の生産量を誇ります>
<農家は年末 串柿作りで
ごはんを作る暇がないほどの
繁忙期なんですって>
ちょっと
見させてもらってもいいです?
(辻本さん) ほんで これがね…。
なるほど なるほど。
「ニコ ニコ」って笑顔でってこと?
はい。
あ~ なるほど。
そんな意味があったんですね。
はい。
<農家の娘として 私もお手伝い>
ハァ
お父さんの席にお邪魔します。
これだと大きい?
(辻本さん) はい。
このくらいの柿を…。
あっ!
<むきたての柿は
滑りやすいんです>
猫の手も借りたいはずなのに…。
(辻本さん) 大丈夫 大丈夫。
ホントの役立たずが来てしまった。
あっ ずれた ずれた。
この… あ~! ごめんなさい。
ごめんなさい…。
はい。
これ大変やん。
(辻本さん) いや ようできてるよ。
お父さん優しい
ありがとうございます。
<串柿は正月飾りなので
食べられませんが
同じ渋柿で作った
干し柿をいただきます>
あ~ 何だろう…。
この串柿を見ながら
お父さんとお母さんに
挟まれて食べる柿は格別です。
ずっと食べてられそうです。
これ いいですね。
父がいろんな畑の作業をするの
見せてもらって
「これこうするんやで」って
いうのを教えてもらってたのを
この椅子に座った瞬間に
思い出しましたね。
きっとこうやって
守り続けてくださってる方が
いらっしゃるから
日本の風習とか
いろんなのが
守られて行くんですもんね。
ありがたいなと思います。
鎌… わぁ 何か 怖いですね。
<次は 願いを叶える鎌>
<かつらぎ町に不思議な
パワースポットがあるそうです>
おっ おっ…。
おっ 階段が見えた。
鎌八幡宮?
鎌?
あっ…。
木に刺さってる 何かが。
初めて見ました。
地元の方にとっては
もうこれが当たり前の?
<私も願いを鎌に込めます>
すごい 微妙に刺さってます。
見といてください
よろしくお願いします。
<叶えたい願い事は
私の胸に
そっとしまっておきますね>
<紀州の不思議な出会いを
発見した今回の旅>
<良い経験が
たくさんできました>
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