出典:EPGの番組情報
しくじり先生 お正月SP ロッチ中岡 芸人引退・親から絶縁・結婚失敗の過去[字]
ロッチ中岡が相方のコカドを連れて登壇!芸人を引退していた5年間で起きた大失恋やロッチ結成秘話、破綻した親子関係など告白。目に余るしくじりに山本舞香が激怒!?
詳細情報
◇番組内容
人気お笑いコンビ・ロッチの中岡がブレイクまでの知られざる過去を告白。お笑い養成所に通っていた頃から、先輩たちをごぼう抜きにして「天才ピン芸人」と呼ばれていたのに、突如、芸人引退。さらに、5年という時間と300万円というお金を準備して挑んだプロポーズ秘話。周りに大迷惑をかけて両親から絶縁など赤裸々告白。ゲスト生徒の山本舞香が「さっきから聞いてりゃ…」と思わず怒りをあらわにした中岡のしくじりとは?
◇番組概要
過去に大きな失敗を体験した“しくじり先生”が生徒たちにしくじった経験を教える反面教師バラエティ番組「しくじり先生」!今回も“しくじり先生”による熱血授業を開講します!次々飛び出す驚愕エピソードに教室が震撼!そして授業の最後には先生による熱いメッセージで教室は感動の嵐に!お楽しみに!
◇出演者
【担任】若林正恭(オードリー)
【レギュラー生徒】澤部佑(ハライチ)、吉村崇(平成ノブシコブシ)
【先生】ロッチ
【生徒】山本舞香、高山一実、Hiro(MY FIRST STORY)
◇おしらせ
☆『しくじり先生 俺みたいになるな!!』番組HP
http://www.tv-asahi.co.jp/shikujiri/☆『ネオバズ!!』HP
https://www.tv-asahi.co.jp/neobuzz/ジャンル :
バラエティ – お笑い・コメディ
バラエティ – トークバラエティ
福祉 – 文字(字幕)
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- 山本
- コカド君
- お父さん
- 面白
- イメージ
- チャンファー面
- ロッチ
- 一緒
解析用ソース(見逃した方はネタバレ注意)
『しくじり先生
俺みたいになるな!!』。
(しくじりお)皆さん
あけましておめでとうございます。
新年初授業は ロッチ中岡先生。
(澤部)えーっ!
(吉村)いやいや そんなイメージない。
頑固な性格が災いし 芸人引退!
さらに…。
絶縁…。
頑固なくせに
コロコロ 意見を変える
優柔不断な性格で
父親と絶縁!
(コカド)ああ… 大丈夫 大丈夫!
ほら 言いすぎた!
それでは 開講です。
僕も あんま
自覚症状なかったんですよ 実は。
この話 来た時ね。
でも ここの作家さんがね
ロッチのネタ書いてくれてる人で。
ずっと一緒にやってるね。
(一同)えーっ!
って打ち合わせしてたら…。
(一同 笑い)
(澤部)打ち合わせで気づくパターン。
気づかないもんだからね
自分じゃあね。
そうそうそう。 ほんで あんまり
みんなも知らないと思います。
僕が しくじってる感じとか…。
(コカド)確かに。
まず 改めて ちょっと
自己紹介させて頂きます。
ロッチ
2005年結成。
コカドケンタロウ
大阪NSC14期。
そして 中岡創一が
大阪NSC16期生。
(高山)あっ… へえ~。
(コカド)そうです。 現在は
ワタナベエンターテインメント
所属でございます。
で 代表番組が
『レッドカーペット』
『レッドシアター』。
中岡君は
『世界の果てまでイッテQ!』。
で ロッチでは
キングオブコント決勝進出3回。
(高山)すごい!
ありがとうございます。
(澤部)へえ~。
元々。
(コカド)いや いてはないよね。
(澤部)中岡軍団みたいなのが
あるんです。
(コカド)誘ったんですって。
(一同 笑い)
(吉村)平気でやるから。
スケールでかかった。
あんま群れないんだよね
澤部ってね。
スケールでかかったから
なんぼ誘ってもアカンかったな。
どうですか?
ロッチのイメージは
山本さん ありますか?
どんなイメージっていうのは。
あの… きれいめな方と
ちょっと小汚め…。
(スタッフの笑い)
あっ そういうイメージ…。
性格的には どうですかね?
「変態そう」…。
「変態そう」ね。
(吉村)ハハハハ…!
さあ 中岡君がね 一体
どんなしくじりを犯しているのか。
しくじり数字が まず あります。
次のページ。
5年ですね。
(山本)なんだろう?
遠からずとか
近からずな感じですね。
(高山)おお~。
(吉村)女性関係?
Hiroさんは どうですか?
やばすぎ!
やばすぎ!
(Hiro)意外と…。
ありそう!
(一同 笑い)
高山さん どうですか?
なんでかな!?
(コカド)ちょっと 皆さん…。
違います。
(コカド)いきましょうか。
(高山)えーっ! 知らなかった!
(コカド)長いですよね。
僕は
この5年で
(澤部)ええー!
次のページ。
(高山)ハハハハハ…!
(吉村)よくわかんないな~。
だいぶ
一度 決めた事は
もう 誰に言われても
曲げないんですけども
ふと 自分で
「あっ 違う」と思ったら
コロッと
意見を変えちゃうみたいな。
周りが もう
振り回されちゃうんです。
僕が まあ 作って
「中岡君 こういうキャラで
こういうセリフ言って」
とか言っても…。
みたいな事が 結構。
へえ~! そう見えないな。
(コカド)めちゃめちゃ言いますよね?
(澤部)えーっ!
いやいや
そんなイメージない もう。
(澤部)コカドさんが全部
作ってきてですよね だって…。
一回ね 売れない役者さんの役で
そいつがバイトを週6やってる
みたいなボケがあったんですよ。
それ もう フリーターやん!
みたいな。
役としてね…。
(コカド)「俺は言わない」って言って。
(吉村)どういう事?
いや ホントにバイトするわけじゃ
ないじゃないですか。
(コカド)そう。
それはわかってる?
「週何がいい?」って聞いたら
「週2」って言うねん。
(一同 笑い)
(コカド)いやいや それ 別に…。
コントにならないもん。
でも 頑固やから
もう 曲げへんから
めっちゃ話し合って…。
間 取って。
(高山)ちょうど間。
つまりは 僕は…。
(コカド)どうですか?
周りとかに 山本さん。
へえ~。
(コカド)頑固なのに優柔不断?
(一同 笑い)
(澤部)ここ 仲いいの?
(Hiro)怖っ!
結構 今 はじめましてみたいな
感じなんですけど…。
そうなんだ!
(山本)はじめましてみたいな…。
入ってきてからも…。
(Hiro)そうですね。
どうですか? 高山ちゃん。
います? そういう人。
あっ そうですか?
うん そうですね。
困ってる… ちょっと頑固だなと
思うとこある?
みたいな ライブのMCで…。
パッと見で 見て
あっ これ あんまりかなって
思うんですけど…。
めちゃくちゃ一緒ですわ。
だから…。
勉強になると思います。
今日は 僕が
(コカド)全然 大丈夫ですよ。
あっ ホント?
ああ 本当。
全然 大丈夫。 全然 大丈夫よ。
ハハハッ…。
(コカド)大丈夫 大丈夫 大丈夫。
うん。 その…。
(吉村)これ なんだよ!
(澤部)なんでですか?
「ページをめくってください」を
読んだらいいんだよ。
(コカド)ああ… 大丈夫 大丈夫!
ほら 言いすぎた!
(澤部)やいやい言われたから!
自分の事を
頑固だと思った事がない人…。
その上 優柔不断だと
周りに大迷惑をかけ
しくじり地獄へと転落する
可能性があるそうです!
ロッチ中岡先生の
世の中の
中岡君のイメージってね
ドッキリにかかって
体を張って失敗して
ちょっとドジなイメージとか
そうだと思うんですけども
そんな中岡君ですね…。
次のページ。
(高山)おお~!
そういう時期 あったんです。
えっとね…。
1人で。
やってたんですけど…。
(コカド)僕もね 14期やから
直接は聞いてないけど
噂で聞いたんは
って言って
ドッカーンいうてたんですって。
まず つかみがね よかって
そこからは もう ウケ続けて
優勝です。
みたいなんがあって…。
そうですよ。 いきなり優勝ですよ。
すごいじゃん スタートダッシュ。
(澤部)すごっ!
(高山)すごい!
今ね ホント 次課長さんだとか
チュートリアルさんだとか
野爆さん。
(コカド)ブラマヨさん。
ブラマヨさんとか
フットボールアワーさんとか
そこら辺の人たちと
僕はネタをするわけですね。
僕は 14期生なんで…。
初めは だから…。
その時
プロデューサーの菅さんって…。
日テレの。
日テレの有名なプロデューサーさんに…。
言われてましたね。
(一同 笑い)
えっ 間違えた…。
(澤部)エピソード披露して…。
ハハハハ! しました。
(吉村)ホントですか?
これ 大事なとこなんで。
吉本のKinKi Kids。
吉本のKinKi Kidsね。
で その時ね
(吉村)ああ! 当時?
特Aクラスとか
そういうのをやってて。
次課長 河本さんが
特Aランク。
ブラマヨ 吉田さん
くっきー!さん
フットボールアワー 岩尾さんが
僕の中で特Aクラスですね。
で Aランクに
フットボールアワーの後藤さん
で コカド君。
ちなみに 僕は
Aランクに
自分をつけてました。
(コカド)Aランク
やったんや。
特Aではない。
特Aは もう
Dランクまで
つけてたんですけど
Dランクで売れた人が なんと
ブラックマヨネーズ 小杉さん。
Dだったんだ!
Dランクです。 D。
ただ こんな
いやいや
面白さ…。
漫才とかは面白かったけど…。
あんな面白い人になるなんて。
急に一番変わったのは
小杉さんかもしれない。
そういうランキングを
つけてたんですね。
ピン芸人だったんですけど
その時の…。
という事で
トリオにならせて…。
(高山)ええ~
知らなかった。
僕が真ん中で出て…
見てください。
ちょっと
イメージ違うでしょ?
確かに なんか…。
この2丁目劇場時代の 僕の…。
次のページです。
おお~!
ちょっとね
尖りもあってね
この時はね…。
と みんなに
言っていたし。
合わせるみたいなのはせずに
そうですね。
(澤部)尖ってるんだ。
みんなね 尖ってる部分…
そういう時ってありますけど
中岡君は その中でも
尖ってる方でしたよ。
だから エンディングとか
若手 ぶわ~って並んで
最後
「ありがとうございました」とか
手ぇ振ったりしてる中
中岡君だけ
なんにもしないんです
お客さんに。 なぜかというと…。
っていう。
で この芸人さんが…。
だから…。
(吉村)ほう。
ほんで メガネも
道で拾ったメガネかけてたんです。
(Hiro)どういう事?
(コカド)かけてた 拾ったやつ。
ここが
ちょっと欠けてるメガネで…。
(コカド)度なんか合わなくていいと。
そんな お笑いの事しか
考えていない
中岡君なんですけども
ある事件が起きます。
次のページです。
うわ~!
(澤部)おお~!
コカド君と…。
ええ~!
その時 友達やったんですけどね。
…っていう感じでね。
(コカド)その当時ね。
そういう言い方なんですか?
これ ホント リアルに。
なんやったら もう…。
…っていうのが きっかけで。
俺 高校生ですよ まだ。
だから 18 19ぐらいかな。
(コカド)高校生のヤツに
「ナンオーをパーナンしに
行きませんか?」って言われて。
やった事ないよ こっちも。
2人とも やった事ない。
(コカド)やった事ないから。
でも なんか…。
なんもわからんと
アメリカ村 行ってな。
うん。 行ったねえ。
(コカド)行った。
最初な。
(澤部)初めてですもんね。
ナンパしてないじゃん。
最初はできなかったんですけど
だんだん こう ウケを取りに行く
とかね 女の子にウケ取りに…。
女の子に
「アメモコ村 どこですか?」とか
言って 女の子が…。
(一同 笑い)
でも そうやって 声かけてる中に
その子がいたんですよね。
その子がいて。
でも その子はね…。
(吉村)まあ シュッとしてるしね。
どうしようと思って…。
コカド君に 遊びに
誘ってもらうんですよ
その女の子。
それで 僕も一緒に遊ぶ。
(吉村)来るから 向こうが。
一緒に遊んでる中で
コカド君に 「中岡君って
こんな素敵な人だよ」と
「こんな面白いヤツだよ」
とか
すごくいい事を
言ってもらうんですよ。
(コカド)「言って」って
言われて。
で 裏で僕は その子に
「コカド君ってね
すごい 女たらしでね
女の子にね ちょっと
だらしないんだよ」と。
(澤部)最低…。
(高山)はい はい はい。
(澤部)アハハハッ!
(吉村)ええーっ!
女性から見たら どうなんですか?
この作戦は。
逆効果な気がしますけどね。
なんか…。
それはね そんなね 下手くそに
僕も言わないですよ。
そうなんですか? どんな…。
真実だから。
モテるからね。
…っていう。
(一同 笑い)
なるほど。
(澤部)嫌な言い方だけど…。
「どうかねえ」みたいな
こういう言い方ですよ。
そんな悪口らしくは
言わないですよ。
なるほど。
(コカド)ちょっとずつ ちょっとずつ
結構 時間かけてやりましたから
それを。
時間かけた。 時間かけた。
すると やっぱ 向こうも
「いいですよ」って事で
(コカド)で ですね…。
(コカド)次のページ。
えーっ?
(一同 笑い)
オーディションに金欠で行けない。
様々なしくじり そして…。
お笑い研究部が見れるのは
ABEMAだけ!
(コカド)次のページ。
えーっ?
どういう事?
(一同 笑い)
えっ そうなの?
あの中岡がね…。
(一同 笑い)
(Hiro)やばっ!
早っ!
早いな…。
で 岩尾さんとかにも言ったら…。
そう。 やめるってね。
えーっ!
やめるの悲しいと。
山本さん どうですか?
彼女できたら
すぐ結婚したくなる男性は。
っていうのはありますね。
ありますか。
はい。
それはないか。
(吉村)ハハハハッ!
(一同 笑い)
なんだろうね? なんか この…。
(コカド)今 わかった?
今 わかりました。
なんか 目の前に…。
やめてください。 そういう圧が
一番苦手なんで 中岡君。
絶対 そうなるって。
(吉村)頑固だから。
そちらを学んでください。
(Hiro)「学びの場ですから」…。
(コカド)なぜ 中岡君は…。
(コカド)次のページ。
わかるわ。
彼女できない。 で…。
そうなると
「俺は この先 一生
チュウできへんのちゃうか」とか。
これは もう
リアルに こう思うんですよ。
(コカド)わかりますね。
リアルやねんな?
この人は とか。
人生で最初で最後のチャンスと
思い込み
結婚一直線になったという
中岡先生。
結婚資金を貯めるため
22歳で芸人をやめ 愛知県の工場に
就職を決めたといいます。
この決断が 大きなしくじりへの
第一歩となったそうです。
(一同 笑い)
はいはい はいはい。
お笑いやっちゃうと
就職するの難しいんですけども
お父さんが
工場の社長やってまして
その工場で作ってたものを
納めるとこの会社が
愛知県にありまして
そこで 僕は 就職させて頂いた
という事ですね。
(吉村)愛知っすか?
とはいえ だって
大阪で出会った
恋愛じゃないですか。
それが
愛知に就職って事ですよね?
ゆくゆくは
愛知に来てもらって
一緒に住んで
結婚したいなっていう…。
遠距離なんだ!
はい そうです そうです。
給料も 手取り
いきなり30万以上。
いきなり?
はい。
芸人時代の月収って
いくらぐらいだったんですか?
えっと…
2000円ぐらいかな。
(コカド)ほぼなかったよね。
(澤部)それが30万。
車のギアの側面に
カッティングの目を
入れるんですけど。
チャンファー面って
いうんですけど
そのチャンファー面を作る
仕事ですね。 はい。
(一同 笑い)
(コカド)「何?」って なんや。
やっぱり チャンファー面は
転がせないよ 俺たちだって。
初めて聞く言葉だし。
(澤部)そうですね。
チャンファー面って もっと
いった方がよかったんですか?
俺たち いった方がよかった?
チャンファー面。
(吉村)「なんだよ それ!」とか…。
(コカド)誰に聞いてんねん!
(山本)怖い…。
(澤部)チャンファー面でチャレンジ。
(Hiro)すごいの投げてきたな。
まあ その工場で
働かせてもらって
給料の待遇もいい。
唯一の楽しみは
日曜日の
草野球ぐらいかな…。
そこもね そんな すんなり入れる
会社じゃないんですよ。
やっぱ
親父のコネがないと。
(コカド)まあ
ゴリゴリのコネですけど…。
いや もう 全然。 僕が
お笑いやめますって言った時に…。
「4年ごときで
やめる男がおるか」って…。
ただ ここは…。
えっ?
やめるんだと。
3年ぐらいで。
やめるっていう 逆のやつ。
お笑い 一番最初に始める時は
お父さん 反対。
でも
そこまで言うんだったら やれ。
やり始めた。
4年で 中岡創一 やめる。
お父さんは やめるな!
(コカド)どういう状況?
今 どういう状況になってるの?
聞いた事ない そんな…。
(吉村)めちゃくちゃですよ。
ハハハ…! 確かに。
(コカド)どうですか? Hiroさんは
音楽活動を始める時に
お父さんに反対されたとか
ありました?
ああ…
最初は うちの父親も
やってほしくなかった
みたいなんですけど
結構 僕も 早い段階で
やりたいって言い始めて…。
なるほどね。
(Hiro)言わずに音楽やり続けて…。
(澤部)うわあ すごっ!
それはそうですよね。
(澤部)ライブハウス感はね…。
えっ? みたいな。
(Hiro)いやいや そんな人
いないから ライブハウスに。
(澤部)出ようと
してるよ もう。
誰なん? みたいになって…。
そうなんです。
そこからは もう 全然…。
(高山)素敵なお父さん。
まあまあ 色々ありまして
遠距離恋愛もやりまして…。
という事で…
4年半ぐらいかな?
ちゃんと…。
もう 結婚資金が貯まりました
という事で。
でも 電話とか
毎日するじゃないですか。
ちょっと こっちも…。
って 言っちゃったんですよね。
焦って?
焦ってね。
電話で
結婚したいって事を伝えました。
(澤部)アイタタタ…。
うわあ…。
これ そうなんですよね。 僕も…。
それも言わずに
「なんとなくわかってくれよ」で
行っちゃってるんです。
(吉村)これは よくないわ。
そうなんですよ。
うん それは
芸人やめる時は もう…。
その時は なんて
言ってたんですか? 彼女さんは。
(澤部)その時に言ってるんですね。
(吉村)ほら ほら ほら。
それを もう…。
(高山)ああ そっかー。
なるほどね。
その人のために…。
結婚へ向けて。
「結婚はできへんのか。
うわっ やばい」。
でも…。
って言ったら…。
(澤部)なんでよ…。
(高山)かわいそう。
これは 中岡さん
何がかみ合わなかったんですか?
多分ですけど
やっぱ…。
的な事は
チラッと言われました。
そりゃそうでしょう。
そうか。
(コカド)ねえ。
彼女のためにやめたのが。
…って事だったんですけど
良くないなあって思ったのかな。
良くないぞっつって。
これは 僕はね もう
別れてから どうしたんですか?
結構…。
(Hiro)そうですよね…。
(吉村)ハハハハハ…!
これは 引きずったね。
なんか 伝わりました
今ので すっごい。
すっごい伝わりました なんか。
(コカド)こもってたね ここに。
こうして…。
(吉村)やばい なんか…。
結果…。
(吉村)そうだ…。
ホントよ。
お金と…。
ひげ生やして。
周りにいる
大切な人たちの思いを考えず
自分本位の頑固を押し通した
中岡先生。
その結果 全てを失い
300万円の貯金だけが
むなしく 手元に残ったそうです。
第二章では 父親との絶縁事件
相方 コカドに犯した
お笑い史に残る
しくじり実体験を教材に
授業してもらいましょ。
(コカド)はい。 まあ…。
あっ 飛んじゃったんですか?
(コカド)飛んじゃって。
中岡君に電話したんですよ。
(コカド)「連絡ない?」みたいな。
連絡したら…。
(吉村)そんな事よりって…。
相方 飛んでるから。
そして…。
次のページ。
えっ? なんで?
これ めちゃめちゃ大事な
旅行やから。
ホントですか?
カギになってくる?
その間 中岡君がね ずっと…。
(高山)ああ~…。
(吉村)なるほど。
(コカド)楽しかった。
染みたよね~ ホントに。
みんな。
ずっと笑ってた。
沖縄って その…。
ここに…。
(コカド)阪神グッズじゃないのにね。
阪神グッズじゃない…。
レモン… なんか
黒のドライバーみたいなのが
交互に置いてて
「何? これ。 優勝セールって
むちゃくちゃやな~」
みたいなので
2人で大笑いしたり。
(吉村)なるほど。
それは面白いですね。
そうそう。
やっぱ お笑い
やってはるからね まだ。
なるほどね。
めちゃくちゃ面白いのよ。
僕は僕で毎日楽しくて。
寝て 朝起きる時も
中岡君の
「7時 7時 7時!」みたいな声で
パッと起きるんですよ。
ほんで 見たら
全裸で「7時 7時 7時!」って
やってるんですよ 毎朝。
こんなさ
(澤部)幸せ。
(コカド)そんな事ある?
(澤部)幸せ。
(吉村)幸せ。
そして
次のページ。
(澤部)うわあ~。
思い込んだら もう 頑固に
俺は
どうなりました?
(コカド・中岡)次のページ。
ドカーン!
(澤部)そりゃそう。
(吉村)そりゃそうだよ。
っつって。
(一同 笑い)
(コカド)ホンマやな。
(Hiro)名前 取られた。
「創」として その日から。
絶縁 ホントに。
ええっ!
(吉村)そりゃそうですよ。
(コカド)すごいシーンやな。
さあ これから 僕は…。
まあ 3カ月ぐらいかな?
ちゃんと…。
そうです そうです。
だから 僕
3カ月ぐらい待っとけば
いいんかなと思っていました。
ところが
次のページ。
(Hiro)ウソでしょ!?
なんすか? この話。
(澤部)面白~。
盗塁すんなよ お前!
(澤部)盗塁すんなよ!
(吉村)すんなよ 盗塁!
だんだん治ってきて
今後 また
スライディングする事があって
下手で
骨折したらアカンなと思って…。
ええ~!?
(吉村)すんなよ!
俺 もう 親父と連絡取れないから
取ってなかったんやけど…。
って言うてたらしいです。
いやいや… 会社を! 会社をや!
(コカド)そんなん言わへん お父さん。
お父さん 「もう スライディング
やめさせろ」って…。
(コカド)僕も だから 3カ月くらい
待っといてって言われてたけど
それで…。
(吉村・澤部)ええーっ!
(コカド)言わなかったね。
言うてない… 怒らない。
優しい…。
(澤部)ずっと その時から
大丈夫 大丈夫って
言ってたんですね。
へえ~!
そして…。
次のページ。
(吉村)遅っ!
27歳になっちゃいました。
それは もう…。
コカドさんと
お笑いやりたい…。
それこそ 今日 誘ってくれた
作家なんですけど
その作家が…。
一緒に行ってて 沖縄旅行。
コカド君に
「中岡君と組んだら」っつって。
ほんで 僕に「コカド君と組んだら」
って言ってくれた…。
(コカド)だから ここ2人で
組もうって言ってないの。
言ってないの 実は。
そうです そうです…。
(コカド)さあ そして
(コカド)次のページ。
(一同 笑い)
(コカド)やめてください。
あんな
(澤部)大事なとこだったんですね
あれ。
そうです。
だから
なんか フレッシュ感あるのか。
こうして…。
(コカド)次のページ。
なんで? なんで?
(吉村)やべえじゃん!
うまい!
(コカド)うまいね。
たまに出るから。
パッと ネタやっても
声 出してるつもりでも
声が出てないって言われるの。
この声量が まず 異常やから。
隣でコントしてる俺にも
聞こえへんぐらいの声やから
お客さんなんか
もちろん 聞こえてないよ。
その時に言わないんですか?
コカドさんは
「何してんねん」って。
「何してんねん」とか…。
はあ~!
5年のブランクってすごいな
って思ったけど…。
俺は。
(澤部)とんでもなかったんですね。
三井寿みたいな状態ですね
だから。
ああ ホント そうだ。
(吉村)ホント そうだ!
さあ そして 芸人に復帰して
たった1年後の僕は
こんな気持ちになります。
次のページ。
うわあ もう やめてよ…。
芸人に復帰して
たった1年後の僕は
こんな気持ちになります。
次のページ。
うわあ もう やめてよ…。
(山本)最悪。
(澤部)これは怖い。
(Hiro)すごい。
いやあ もうね…。
ハハハハ…。
(コカド)やばいよ。
(澤部)殴ってもらいたいな。
そうなんですよ…。
解散とは
絶対 口が裂けても言えへんから。
やめたいも言えへんから。
って言ってた。
(澤部)ハハハハハ…!
なかなか聞いた事ないですね。
1年ぐらい経ってて
ねえ 優しすぎる!
(吉村)優しい!
(一同 笑い)
いや 俺たちが言うから。
優しい…。
(高山)わあ~!
(コカド)でもね…。
(吉村)アハハハ!
えーっ!
(澤部)頑固 発動!
(高山)えーっ!
そこで?
(吉村)どういう事ですか?
頑固って何? どういう事よ。
何頑固よ?
僕が読むだけでね コカド君が
ツッコむっていうのが…。
そうそう。
Wボケみたいな感じやったから。
ネタ自体は面白かったから
その雰囲気は好きで…。
俺が読むだけのネタっていうのは。
でも 俺は…。
1年間ウケてないから。
ほんで ワタナベの
オーディションライブに出てて…。
…っていうやつで。
(コカド)とりあえず… 「多分
それやってくれたらウケるから
5週だけ それやって」って言って。
5ネタだけ。
ほんなら 「嫌や」って言って…。
(吉村)なんなん?
で もう 説得して そこから。
「もう 5ネタだけやから」。
「5ネタで もう 上 上がるから」
って言って。
かっけえ!
(山本)いや かっこいい。
(コカド)それやったらウケるから
って言って。
ほんなら もう
嫌々「わかった」って言って。
(一同 笑い)
(吉村)おい!
ホンマに 5週で 上 上がって。
すげえ!
(コカド)ギリよ。 それもギリよ。
だってさ
(一同 笑い)
(吉村)おい!
(一同 笑い)
次のページ!
(高山)おお~!
(吉村)素晴らしい!
(コカド)だから
あとキャラやと思って…。
その時 Wロン毛って…
今もおらんのかな?
そこから伸ばして
で 2人 ロン毛になって…。
(コカド)ほんで
…までいくんか。 結成3年で。
で その頃に あまりにも…。
…っていう事で。
(コカド)ゴールデンに上がる時に。
…って言われて。 汚いから。
(高山)へえ~。
次のページ!
わあ~!
そうです。
なんか こう…。
みたいな事 言ってて…。
(コカド)でですね そんな僕たちの
最大の目標がありました。
次のページ。
これを目指してました。
2009年 2010年と
決勝にいったんですけど
結果6位 7位で
そこまで
目立つ事できなくて…。
ただですね
そのあと2015年に
最大のチャンスが
来ます。
これ もう一回
決勝いけたんですよね。
(コカド)次のページ。
(高山)うん!
いや めっちゃ笑いました。
(コカド)これは もう 誰もが
ロッチ 優勝だと
思ったんじゃないですか?
(コカド)あっ 大好き?
(山本)はい。
どうですか?
高山さん 覚えてますか?
覚えてます。 私
(コカド)思ってました? 実は…。
(コカド)で 僕は 2本目のネタをね
「娘さんをください」っていう
ネタがあったんですけど
それがいいかなと思って
中岡君に言ったんですよ。
次のページ。
(吉村)えっ?
(澤部)なんで?
(吉村)決めたわけですよね?
(吉村)えっ?
なんで?
2本 やれるんやったら…。
って 僕 言っちゃったんです。
(コカド)だから 「ボクサー」のネタは
そうなんですよ。
コカドがプロボクサー役で
タイトルマッチで 仮病で
試合に行きたくないと言うので
母親役の中岡君が
試合に行くよう説得するという…。
こういうネタだったんですけども
この…。
次のページ。
…という事ですね。
コカドさんは
「ボクサー」じゃないやつを
描いてたわけじゃないですか。
で 中岡さんが 「ボクサー」で
いこうっていうのは…。
(吉村)なるほど。
それを知ってるから…。
もう 「うん」とは言わないから。
コカドさんが折れるって。
全部 作って プロデュース…。
いや もう折れないから ホンマに。
いや 考えられない…。
(一同 笑い)
(吉村)なるほど。
設定じゃなくて
1個のボケすら…?
1個のボケとか
言い回しですら考えられない。
これね…。
(一同 笑い)
(コカド)多分ね。
なんとなく なんとなく…。
(澤部)「ボクサー」だけ?
(コカド)これだけが…。
(一同 笑い)
(コカド)今 考えたら…。
やっぱ すごいわ 中岡さん…。
やっぱ この時は 全力で
コカド君が
やろうって言ったやつを
そうだねって
言わなアカンかったですよね。
まあ なんかね…。
記憶に残ったって感じですよね。
うん 記憶に残ってる。
しかし この大スベりが
意外なところから反響があります。
次のページ。
いや~ いいね。
(澤部)いや~ いい!
いや~ これ 泣ける…。
(Hiro)すごいいい事 書いてある。
この大スベりが 意外なところから
反響があります。 次のページ。
いや~ いいね。
(澤部)いや~ いい!
(コカド)ついに きましたよ。
(高山)嬉しい。
なんとなく テレビで見てるよ
っていうのを
お母さんからは
聞いてたんですけども…。
いや~ これ 泣ける…。
(Hiro)すごいいい事 書いてある。
「残念至極の境地で
あったと思うが
今回の“キングオブコント”で
得た物も
1000万円にも
匹敵するものと思う」
「人生 一生勉強だ」
「海外の笑いも体験し
体を張っている姿は
実に貴重なものだし
昨今の中岡創一は
実に充実していると思う」
「少しばかり
まつたけもあります」
「近くへ来ることがあれば
立ち寄りなさい」
(一同 笑い)
(コカド)いや
ネタじゃないんですよ これ。
(吉村)同じとこ 読むかなと
思ったんですけどね。
もう 読めるようになってますんで
僕は。
これ でも すごい…。
お父さん… 殴られたお父さんに
言われたと思うと
グッときますよね。
そうですね。
「中岡を名乗るな」って言って
ここで「中岡創一」って書くのが
いいですね。
(澤部)確かに。
そうですね…。
オシャレよね 「まつたけも
少しばかりあります」ってね。
(吉村)締め方がオシャレですよ。
粋だよね。
ちょっとね これは
さすがに 僕も嬉しかったです。
そうですね。
ホント 色々ありましたけども…。
授業の最後に 僕から皆さんに
伝えたい言葉があります。
次のページ。
授業の最後に 僕から皆さんに
伝えたい言葉があります。
次のページ。
今も そうなんですけど…。
今 わかったでしょ? この…。
頑固なとこ 出たでしょ? 今。
(Hiro)出た。 出ましたね。
(コカド)今 出ましたね。
(Hiro)出ました 出ました。
(吉村)それをほぐさないと。
でも 最近は あれなんですよ。
「頑固が出てる! 出てる!」って
言われた時には…。
コカドさんじゃないと
もう ちょっとね…。
今 こうやって
中岡君がメインでしゃべってて
僕が一歩下がってるっていう
この感じも
僕がロッチ組んだ時に
こうなればなと
思ってた感じなんで
なんか 今 いい感じだなと
思いましたよ ロッチが。
俺だったら
もう 解散してると思うね。
(吉村)確かにね。
だからね 若林君とかの…。
って思う。
(一同 笑い)
ロッチ中岡先生のしくじり授業
いかがでしたか?
信念と頑固は違います。
周りをよく見て
自分本位になっていないか
一度 確かめてみては
いかがでしょうか?
山本さんから もう一つ
お伝えする事があります。
(山本)私が出演するドラマは
キュンが満載の
ディスって キスして 恋をする
三角関係オフィスラブコメです。
このあと 深夜0時15分から
放送です。
新年早々 『デキないふたり』を見て
初キュンしてください!
一番トップの村上に
なろうと思ってます。
お笑い研究部の新作を
近日 ABEMAで配信。
今 芸能界には 村上渋滞が…。
そこで フルポン村上
マヂラブ村上 Aマッソ村上で
最強の村上を決定。
ちょっと
吉村さん! 吉村さん!
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