出典:EPGの番組情報
国民5万人がガチ投票!テレビゲーム総選挙[デ][字]
「あなたが一番好きなテレビゲームは何ですか?」日本全国のゲームファンにアンケート調査を実施!!禁断のランキングベスト100を大発表!果たして1位に輝くのは!?
◇番組内容
あなたが一番好きな「テレビゲームソフト」は何ですか?
日本国民5万人から寄せられた投票結果をもとに、日本人がもっとも好きな「テレビゲームソフト」を決定!
懐かしのあのゲームから、最新技術を駆使したグラフィックまで…
日本人にもっとも愛される「テレビゲーム」ベスト100を大発表!
◇出演者
MC:爆笑問題(太田光、田中裕二)、ウエンツ瑛士
スペシャルプレゼンター:沢村一樹
◇出演者2
ゲスト≪五十音順≫
浅利陽介、有野晋哉(よゐこ)、伊集院光、入江聖奈、大橋和也(なにわ男子)、賀喜遥香(乃木坂46)、田中卓志(アンガールズ)
◇おしらせ
☆番組HP
https://www.tv-asahi.co.jp/tvgame_sousenkyo/ジャンル :
バラエティ – トークバラエティ
バラエティ – お笑い・コメディ
福祉 – 文字(字幕)
テキストマイニング結果
ワードクラウド
キーワード出現数ベスト20
- ゲーム
- 裕二
- 太田
- ウエンツ
- 伊集院
- 有野
- シリーズ
- ランクイン
- 卓志
- ドラクエ
- ファイナルファンタジー
- 人気
- 世界
- 賀喜
- キャラクター
- ファン
- 当時
- 本当
- ゼルダ
- 作品
解析用ソース(見逃した方はネタバレ注意)
場内アナウンス:グリース!
場内アナウンス:ギリシャ!
今年、開催された
東京オリンピック開会式。
世界中が見守る中
日本のゲーム音楽に合わせて
各国のアスリートが
登場しました。
今や、世界に誇る
日本のテレビゲーム。
1983年
その原点ともいえるゲーム機
ファミリーコンピュータが
発売されて以降
ハードの進化とともに
数々の名作が誕生しました。
ウエンツ:うーわ!
伊集院:懐かしい。
ウエンツ:ちょっと待って!
有野:うわー!すげえ!うわー!
ウエンツ:もはやね
映画にもなりましたしね。
沢村:手に汗握る大冒険を
繰り広げたり
友達と対戦して
大喧嘩になったり
エンディングに
思わず涙したり。
ゲームの数だけ思い出がある。
今宵、国民5万人がガチ投票
ベスト100が決定!
栄冠に輝くのは
一体、どのゲームなのか?
<更に、神ゲーを作った
伝説のクリエイターたちが
特別に秘話を語ってくれます>
これは、誰もやってないだろう
っていう事を見付けるのが
楽しかった。
人間にとって一番の遊びって
自分じゃない人生を
体験する事だと思うんですよ。
ある意味、飛び込んでいけたから
やれたプロジェクトなのかなと
思ってます。
<さあ
2021年最後の大発表>
<皆さんは、1位に
何が選ばれると思いますか?>
<「#テレビゲーム総選挙」で
どんどんつぶやいてください>
それでは、プレイスタート!
<国民5万人がガチで投票!
『テレビゲーム総選挙』>
<まずは、名作シリーズが
続々ランクインした
70位から見ていこう>
<仲間と協力して
強大なモンスターを狩る
ハンティングアクション>
田中卓志:めちゃくちゃ
よくできてる。
太田:すごいね。
賀喜:すごいな!
有野:おおー!すげえ!
<投票した皆さんが
こぞって言っているのが…>
<ウロコの1枚1枚にまで
こだわった
圧倒的質感がすごい!
それが、こちら>
卓志:うわー!
大橋:すげえな、これ。
有野:フィギュア
欲しくなるもんね。
卓志:この映像のまま
戦えるからね。
伊集院:本当だよ。昔なら、もう
ムービーだもんね。
ムービーでも
こんなになかった。
<発売当初から比べてみると
映像の進化がすごいです!>
太田:あそこまで
いくんだもんね。
伊集院:初代だって
すごかったんだけどね。
<圧巻の質感で
ファンも度肝を抜かれた>
<今から25年前の1996年
現在36歳のウエンツさん世代が
ハマりにハマったというゲームが
ランクイン>
ウエンツ:うわー!
めちゃくちゃやったな!
田中裕二:96年だから
スーファミ。
ウエンツ:これ
スーファミですね。
有野:クッパと一緒に
戦うねんな。
<マリオの軽快なアクションと
人気RPGがコラボした
初のロールプレイングゲーム>
これ、すげえ好きだった。
<マリオといえば
任天堂を代表するキャラクター>
<でも、このゲームは
すごいコラボによって
作られているんです>
<任天堂の『スーパーマリオ』と
『ファイナルファンタジー』
シリーズのスクウェアとの
奇跡のコラボ>
<特に、ファンが一番
テンションが上がったのが
『ファイナルファンタジー』の
BGMが使用された事>
ウエンツ:ああー、そうだ!
そうそう、ここだけ急にね。
<『スーパーマリオRPG』の
隠しボス戦で流れた
この曲は…>
ウエンツ:ピーチね
結構強いのよ。
<『ファイナルファンタジー』の
大人気戦闘BGMが使用され
『ファイナルファンタジー』
ファンが大喜び!>
<更に
『勝利のファンファーレ』も
一緒>
裕二:勝った感じするよね。
賀喜:すごい。
<第67位は、獲物狩りとして
数々の死闘を繰り広げる
『Bloodborne』が
ランクイン>
伊集院:グラフィックが
すげえな。
さあ、始まりました。
という事で、改めて
この番組をね
説明したいと思いますけども。
日本が世界に誇る
テレビゲームなんですけれども
今回は、国民に「あなたが
一番好きなテレビゲームは何?」
というアンケートをですね
取りまして
ランキングを
今日は発表したいと思います。
入江さんは、どうですか?
この中で思い出のあるものとか
あります?
やっぱ『ポケットモンスター』。
『X・Y』の方で。
ミラクル交換ってやつがあって。
初めて、インターネットで
世界中の。
なんか
英語の格好いいポケモンとか
めちゃくちゃレアなポケモンが
たまに飛んできたりして、ずっと
ミラクル交換やってました。
裕二:時代だよね。
さあ、ここでですね
スタジオの皆さんの1位予想
見てみましょう。フリップに
皆さん書いていただきましたね。
賀喜さんが
『あつまれ どうぶつの森』。
これも
すごいブームだったからね。
賀喜:すごかったですね。
私、乃木坂46の中で…。
有野課長もね
やっぱ、ゲームといえば。
『スーパーマリオブラザーズ』の
これ、『3』?
はい。『3』。
卓志:ああ、わかる。
有野:『3』がね、初めて
クツマリオとかタヌキマリオとか
しっぽマリオとか、ちょっと
マリオのレパートリーが
増えたってやつですね。
ウエンツ:スーパーファミコン?
有野:これは
まだファミコンの頃。
ファミコンの頃やけど
3メガっていう
容量が大きいっていう事で
画がキレイ!
裕二:有野課長はすごいからね。
太田:詳しいからね。
僕はですね
『ゼルダの伝説』シリーズの
『ブレス オブ ザ ワイルド』
を選んだんですけど。
『ゼルダ』は
いっぱい出てるんですけどね
『ゼルダ』
ハズレがないんですよ。
下手したら、ある時期…。
<他にも『ファイナル
ファンタジー』シリーズや
『ポケットモンスター』
シリーズからの予想が>
<皆さんの好きなゲームは
何位に入るでしょうか?>
<侍ファンの外国人にも大人気>
<第66位は、ハリウッドでの
映画化も決定している
『Ghost of
Tsushima』>
めちゃめちゃ面白い。
ウエンツ:キレイさが違う。
<皆さんも、歴史の授業で習った
鎌倉時代の元寇がモチーフ>
<モンゴル帝国の侵略から
日本を守る>
<圧倒的な映像美で送る
時代劇
アクションアドベンチャー>
伊集院:海外で作ってるんだ。
船が海を覆っている。
<なんと、ゲームを作ったのは
黒澤映画をはじめ
日本の時代劇が大好きな
アメリカのチーム>
<対馬での現地のロケハンも
綿密に行い
実際の対馬を思わせる地形や
建造物も数多く登場>
ウエンツ:すごい!
伊集院:『Ghost of
Tsushima』…。
有野:みんな
来ようとしたんですよね。
伊集院:いきなり
数百万本、ドカーンと売れて。
更に、太田さんなんかに
やってもらいたいのは
ゲームの内容と関係ないんだけど
黒澤モードっていって
モードを黒澤モードにすると
質感のすごいある
白黒のゲームになる。
太田:おおー!なるほどね!
それ、憎い演出だね。
伊集院:それだけ、作った人が
黒澤明の大ファンで。
太田:でも、外国の人が
それを作ってるっていうのは
うれしいよね、なんかね。
伊集院:うまく
言えないんだけど…。
浅利:そうですね。
伊集院:似てますよね!
浅利:片桐はいりさんとかね。
なので、野性味あふれる
感じなんですけど
でも、すごいのが、どんどん
好きになってきますよね。
彼女の事が
どんどん好きになってくる。
『三国志』や『西遊記』と並ぶ
中国の文学作品
『水滸伝』をモチーフにした
RPG、『幻想水滸伝』。
最大の魅力は、王道ストーリーを
ともに戦う仲間たちの多彩さ。
その数、なんと…。
<26年前の当時
仲間のキャラクターが
10人いる作品ですら
少なかったのに…>
太田:すごいな。
<このゲームの
10年前に発売された
『金・銀』をリメイク>
<10年の時を経て
グラフィックが大幅に向上>
<ちなみに『ポケット
モンスター』シリーズは
1996年発売の『赤・緑』から
25年で全35作品が登場』>
<その累計出荷本数は
3億8000万本以上>
世界累計出荷
ダウンロード販売数が
1億6400万本以上を達成した
あの『ファイナルファンタジー』
シリーズからランクイン。
ウエンツ:映像、すごいな。
有野:うわー!かっこええ。
卓志:そうなんだ。
やってみたいな。
有野:面白いな。
ウエンツ:うわー、この映像!
最先端の映像技術と独特の世界観
豊かなストーリー性で
世界中のファンから
高い評価を得ているRPG
『ファイナルファンタジー』。
<実は、この『FF3』
マヂカルラブリー
野田クリスタルさんが
すごく影響を受けた
ゲームなんだそうです>
野田:クリスタル
ジョブが増えた瞬間が
すごいうれしくて。
そういう思い出が強くて
今、僕の名前が、クリスタルに
なってるんですよね。
ちなみに…。
僕、野田光っていうのが本名で
本当に『FF』から、全てが
取られている状態でございます。
<『ファイナルファンタジー』の
第1作目は、1987年に発売>
<それから30年間で
なんと、87作品が誕生>
<このゲームのすごいところは
これまでのRPGにはなかった
ある画期的な手法にあった>
<それが…>
<これまでのゲームって
こんな感じで
敵と対面して戦うのが
多かったらしいのですが…>
<『ファイナルファンタジー』は
よりストーリーを際立てようと
全体を
横から俯瞰で見る事ができる
サイドビューを導入したんです>
賀喜:そうなんだ。
伊集院:これからか。
<練り込まれた戦闘システムに
当時のゲームファンは驚き
『ファイナルファンタジー』は
世界から注目を浴びるように>
第62位は、1980年代に
アーケードゲームとしても
人気を博した
あの名作ゲームが
ランクインです。
太田:『ゼビウス』。
裕二:『ゼビウス』だ。
裕二:『ゼビウス』は
面白かったよな。
太田:すごいよね
グラフィックがね。
卓志:すごいですね。
太田:ねえ。
伊集院:すごいんだよ。
ウエンツ:ねえ。
<1983年に
アーケードゲームとして
発売されると、爆発的人気作に>
<対空中の敵と
対地上の敵を撃ち分けるなど
当時としては真新しい形の
シューティングゲーム>
この『ゼビウス』、縦スクロール
シューティングゲームの
元祖と呼ばれる、名作。
実は、ある事を
ゲームに取り入れて
話題になったんです。
<その、ある事とは
一体なんなのか?>
<バンダイナムコ
エンターテインメントの
宇出津さんが、実際にプレイして
教えてくれました>
ウエンツ:何?何?何?
有野:わかんない?
<この何もない水辺に注目です>
伊集院:わかった!
有野:あれだ。
ウエンツ:何?何?何?
<水辺に弾を撃ち込んだら
フラッグが出現しました>
今となっては、ものすごく
地味だと思うんですよ。
ただ、この当時は
やっぱり、子どもにとっては
ものすごくキラキラした
ゲームでしたし。
ずっとループしてるのに
「20時間続けてやると
エンディングが出る」って
噂が出て。
それで、一番
クラスのうまいヤツにやらせて
横で、みんな、サンドイッチとか
持って待機して。
ずっと、それを補充しながら
やらせるんだけど
終わりなんかないのよ
あのゲームに。
伊集院:きたよ!最初のやつ?
大橋:うわっ!懐かしい。
<ルールは、至ってシンプル>
<対戦相手に攻撃して
ダメージを蓄積し
相手を場外にふっとばす!>
<複雑なボタン入力なしで楽しめ
更に、2人対戦が一般的だった
格闘ゲームで
4人同時プレイができるという
楽しさから
全世界で、555万本を販売した
大ヒット作品>
<そんな
『スマッシュブラザーズ』で
一番多かった声が
「任天堂キャラたちの大集結」>
<『スーパーマリオ
ブラザーズ』で、おなじみ
マリオやルイージは、もちろん
子どもから大人気、カービィや
『ポケモン』のピカチュウ>
<『ゼルダの伝説』の主人公
リンクや
ドンキーコングなどなど
任天堂が
これまで世に送り出した
大ヒット作品の
人気キャラクターたちを
作品を超えて使用できるという
奇跡のコラボに
当時の子どもたちは大興奮!>
大橋:よくありましたね。
裕二:ゲームの中で外でも
喧嘩なんだ。
大橋:そうですよ。
<『テレビゲーム総選挙』>
<続いて
60位から51位までを発表>
<第59位は全世界を震撼させる
ホラーサバイバルゲーム
『Dead by
Daylight』が
ランクイン>
逃げられた!なんで?
卓志:釣りするよね。
<第58位は、2001年発売
『どうぶつの森』シリーズ
記念すべき1作目
『どうぶつの森』>
<およそ20年前
この作品から始まった
『どうぶつの森』シリーズは
今、大人気の『あつ森』まで
全7作品>
<そんな全ての始まり
『どうぶつの森』>
<当時、ファンを
魅了したのが…>
『どうぶつの森』には
エンディングがないんです。
<どうぶつたちが暮らす村に
プレイヤーが移住する
このゲーム>
<特に定められた
ゴールがあるわけではなく
住民たちは
この世界で自由に生活する>
<自分でやめなければ
ずっと遊べるゲームなんです>
<優しい世界観が疲れた現代人の
癒やしになったのかも>
<任天堂の人気キャラクター
ドンキーコングが
バナナ泥棒団の
クレムリンたちに挑む
横スクロールアクションゲーム>
<実は『ドンキーコング』
シリーズの歴史は古く
その生まれは、1981年に
稼働したアーケードゲーム
『ドンキーコング』>
更に、任天堂の看板キャラ
マリオが初めて登場したのも
この初代『ドンキーコング』で
当時は、まだ
マリオという名前はなく
開発者の間では、ジャンプマンと
呼ばれていたんです。
<そんな歴史あるシリーズの
スーパーファミコン版ソフト
として発売された
こちらの作品>
<注目すべきは
スーパーファミコンの
ゲームとしては
最高峰の美しさを誇る
グラフィック>
<「当時、このソフトの
鮮やかさだけ
群を抜いていた!」などの意見も
多く寄せられました。
♬~ (杉咲) 東京海上日動って?
(岸井)損害保険の会社です 損害保険?
世の中にはリスクがたくさんありますよね
でもリスクばかり気にしていたら
不安で何も挑戦できない
その不安を安心に変えていくのが
損害保険!
東京海上日動は 変化し続ける
世の中のリスクと向き合い
いち早く 新しい保険やサービスを通じて
人や社会が前に進むことを
助けたいんです! 立った
それが 東京海上日動
大橋:そうなんや。
太田:怖い。
卓志:格好いい。
<Wii初の
『スーパーマリオ』シリーズで
リモコンとヌンチャクを使って
自在にマリオを操作>
<今までにない
新感覚の3Dマリオが
話題になったんだけど
マリオといえば、やはり
この方にお話を伺いましょう>
こんばんは。
任天堂の宮本茂です。
<マリオの生みの親
宮本茂さん>
ところが、3Dマリオになると
少し様子が違って。
どこが発展していくかというと
やっぱり、マリオが、そこで
いろんなアクションができる
っていうところが
どんどん進化している。
アニメーションの種類が、多分
100倍ぐらい多いんですね
プラットホームゲームに対して。
<更に、こんな意見も>
<なんと、50人編成での
大オーケストラで録音>
裕二:これ、28曲やったの?
すごくない?
<妖怪が見える不思議な時計
妖怪ウォッチを使い
さまざまな事件を解決していく
ロールプレイングゲーム>
<3DSならではの
タッチペンを使って
友達にしていく>
<アニメも大ブームを起こした
『妖怪ウォッチ』ですが
その魅力を…>
はーい!私めはウィスパー。
<メインの妖怪の1人
ウィスパーの声を担当する
この人に語ってもらいました>
という事で
関智一でございます。
<『妖怪ウォッチ』他
人気アニメの常連声優、関智一>
妖怪を友達にしていく
ゲームなんですけど。
妖怪の数、妖怪を集めていく数が
400以上あるんですよ。
400以上あるっていう事は
本当、なんていうんですか。
第54位。
ここで、ついに日本が世界に誇る
ロールプレイングゲームが
ランクインです。
この曲を聴いたら
誰もが勇者になりたくなるはず。
<そのゲームとは…>
<そう、『ドラゴンクエスト』>
ウエンツ:うわあ、懐かしい。
<シリーズ出荷本数
全世界で8300万本超えという
『ドラクエ』から
ランクインしたのが…>
卓志:『8』?
大橋:『8』です。
ウエンツ:『8』だ。
裕二:うわー、音キレイ。
ウエンツ:これ、やったわ。
有野:馬車だ。
<投票してくれた人の声で
一番多かったのは
当時は革新的だった
この美しいグラフィック>
<今でも人気の高い
『ドラクエ8』だけど
なんと、今回
『ドラクエ』の生みの親
堀井さんに、お話を伺いました>
本当、ありがたいですよ。
<それまでの
『ドラクエ』といえば
平面で描かれた、2Dと呼ばれる
画面だったんですが…>
堀井さん:違っちゃった
みたいな。でも、出してみると
やっぱり、『ドラクエ』だって
言ってくれて
それが
すごいうれしかったですね。
<第53位は
主人公ルークが
自分の生まれた意味を知るために
戦い続けるRPG
『テイルズ オブ
ジ アビス』がランクイン>
<1986年発売
『ゼルダの伝説』>
大橋:すごいな。
<現在までに
多数のタイトルが発売されている
『ゼルダの伝説』シリーズ。
その初代がランクイン>
<それでは
初代『ゼルダの伝説』が生んだ
伝説をご紹介します>
<武器や道具を見付けて
パワーアップしていく
いわゆる、RPGの要素と
アクションが合体した
アクションRPGの
草分け的ゲーム>
僕、『ゼルダの伝説』が
ずっと好きで
やっぱり
今のシリーズと共通してるのは
なんかね
お節介なヒントは出ない。
だけど、この墓場の十字架が
なんで、1個だけ
違うとこにあるんだろう?とか
そういう事に気付くと
解けるようになってて。
<しかし、このゲームで
RPGに初めて触れる人も多く
迷子になる人が続出>
<日本中からの悲鳴を受け
電話をかければ
ヒントを教えてくれる
テレホンサービスが開設された>
伊集院:インターネットが
ないからね。
初代『ゼルダの伝説』は
ファミコンのソフトなんですが
このディスクシステムと
同時発売の
ソフト第1号だったんです。
カセットも懐かしいですが
このディスクカードも
本当に懐かしいですよね。
<このカードを入れる事で
ゲームが遊べる
ディスクシステム>
<その最大の特徴は
別のゲームへ
書き換えができるところ>
<しかも、お値段
1回の書き換えで500円>
<手軽に
最新作を楽しむ事ができました>
<うらやましいです>
<第51位は
ハードをファミコンから
スーパーファミコンに移した…>
<63位の『FF3』に続き
シリーズ2つ目の
ランクインです>
<これまでと比べ
キャラクター性が際立った
個性豊かなキャラクター群に
恋愛要素や、信頼と裏切り
涙なしには語れない
感動のシーンなど
ドラマチックなストーリー展開に
当時のファンは夢中に>
<そして、更に印象深かったのが
音楽要素>
<まずは
こちらのシーンで使われている
BGMをお聴きください>
<この曲は
ヒロイン、ローザのテーマ曲
『愛のテーマ』なんですが
なんと、「高学年の
少々大人びたメンタリティーに
フィットする曲想だ」
という理由から
小学6年生の音楽の教科書に
掲載されるようになったんです>
太田:すごいね。
賀喜:やった。
<今では
オーケストラの国際ツアーまで
行われるようになった
『FF4』が第51位でした>
<というわけで
60位から51位は
ご覧のとおりでした>
<さあ、残すはベスト50>
<スタジオの皆さんの
1位予想は?>
裕二:入江さんは?
入江:『ドラクエ2』の方に。
太田:『2』?渋いね。
入江:はい。
『ドラクエ』っていう。
『2』っていうのは、ちょっと
勘の方で書いたんですけども。
でも、『ドラクエ』が
くるだろうなっていう。
<爆笑問題の太田さんは
『タクティクスオウガ』って
ゲームが忘れられないそうです>
太田:『タクティクスオウガ』
っていうね。
伊集院:面白かった。
太田:シミュレーションかな?
伊集院:シミュレーション
RPG。
太田:シミュレーションRPG
なんですよ。
伊集院:1位になるかどうかは
難しい。マニアックだから。
でも、ゲーム自体は
めちゃくちゃ面白い!名作。
裕二:なにわ男子、大橋君。
大橋:はい。僕は
『ポケットモンスター 赤・緑』
なんですけど。
やっぱり、一番最初に出たのが
これなんですよ。
僕も、これ持ってて。
ゲームボーイ時代に
持ってたんですけど。
お兄ちゃんの借りたりしてて
一番印象深いのは
これでしたね。
太田:夢中でやってたんだ?
大橋:はい、やってました。
<『テレビゲーム総選挙』>
<続いて
50位から41位までを発表>
<これで4作目>
<『ポケットモンスター』
シリーズから選ばれたのは…>
<このシリーズから
新しいポケモンが
一気に
135種類も増えたんだって!>
<今でも
『ポケモン』ファンからの
人気が高いレックウザや
サーナイト
メタグロスなどのポケモンが
登場したのも
このシリーズから>
49位は
20代、30代女性から
絶大な人気を集めた
名作がランクイン。
人気キャラクターによる
奇跡のコラボで
ゲーム業界に衝撃が走りました。
<ディズニーと
『ファイナルファンタジー』の
スクウェア・エニックスによって
生まれた、アクションRPG>
<主人公のソラは、ディズニーの
キャラクターと一緒に
『ふしぎの国のアリス』や
『ピノキオ』など
ディズニー映画が題材となった
ワールドを冒険>
太田:夢のようだな、確かに。
<更に
ディズニーのキャラクターが
『ファイナルファンタジー』の
主人公たちと戦う
貴重なシーンも>
有野:格好いい。
<発売された年に
ゲームのコンテストで
優秀賞を受賞>
<そして
当時話題になったのが…>
<主題歌を宇多田ヒカルが担当>
♪~「どんな時だって
ずっと2人で」
♪~「どんな時だって」
<当時、トップアーティストが
ゲームの主題歌を歌うのは
異例だったそうです>
<最新作では
『トイ・ストーリー』や
『モンスターズ・インク』
『アナと雪の女王』などの
ワールドが楽しめるように>
伊集院:映画化してほしい。
浅利:うわ、面白そう。
<シンプルな操作で
アクションが苦手な人でも
遊びやすいのがポイント>
<主人公の2Bが
日本刀を片手に戦う様に
ファンはグッときた>
<流れるような動きや
火花の表現など
プレイしていて超気持ちいい>
伊集院:年齢重ねてくると
アクションが
すげえ苦手になってくるから
もう、アクション
きつくなってくるのよ。だけど
『NieR』は、アクションも
そこまできつくないうえに
ストーリーが
どう進むんだろう?みたいな。
めちゃめちゃいい話で。
もう映画にしてほしいぐらい。
<こちらは
エオルゼアという世界を舞台に
ネットを通じ
知り合った仲間たちと冒険をする
オンラインゲーム>
<物語を1人で楽しむだけでなく
このゲームは
世界中のプレイヤーと
力を合わせて
強大な敵に挑むんです>
<バトル以外にも
みんなで一緒に釣りをしたり
集合写真を撮ったり
キャラクター同士で
セレモニーを開いたり
とにかく、コミュニケーションを
取るためのシステムが
豊富なんです>
裕二:『ドラクエ』の何?これ。
太田:『1』じゃない?
裕二:『1』?『2』!
入江さんの『2』。
<勇者が世界を救う
これぞ『ドラクエ』という
RPGの
王道ストーリーに加え
のちの『ドラクエ』作品に
受け継がれる
船に乗っての大陸移動や
旅の扉での
ワープなどの新機能が追加>
1位ではなかったんですけど
でも、やっぱ
5万人の総選挙の中で
礎を築いた『2』が
46位っていうのは
やっぱ『ドラクエ』人気の高さを
物語ってるのかなと思います。
<そんな『ドラクエ2』好きで
一番多かった声が…>
『2』になったら
急に仲間が増えたから
すごく感動した部分ですね。
<実は前作
『ドラゴンクエスト』では
主人公は1人>
<そして、1回の戦闘で出てくる
敵も1体のみだったのだが
『ドラクエ2』では
登場人物が3人に増え
パーティを組んで
冒険できるように>
<更に、敵も
複数で出現するようになり
戦闘の戦術性もアップ>
<そして
忘れてはいけないのが!>
<実は『ドラクエ1』と
『2』ではセーブ機能がなく
復活の呪文というものをメモし
入力すると続きからできるという
システムだったんです>
あれ、絶対間違うんだよな。
もう、しかもさ
徹夜明けでメモるからさ
もう、絶対、何度やって
何度もいってるんだけど
ダメなんだよな。
なんか、兄貴がメモして
俺が読む役だったの。
「ざ」「ず」「ぞ」っつってて
次の日、合わなかったら
「お前が滑舌悪いからだ」って。
「いやいや
俺、言ったもん!」。
メモが悪いんだとか
互いに疑心暗鬼になっていく。
確か、友達と
やってたんですけど…。
賀喜:本当だ、長い。
卓志:違う!
太田:違うじゃねえかよ。
第45位は
任天堂の人気シリーズ
『カービィ』から
ランクインです。
<選ばれたのは…>
<2011年発売
『カービィ』シリーズ21作目
『星のカービィ Wii』>
卓志:人気あるんだな。
太田:人気あるんだね。
<さまざまな
コピー能力を使って進む
横スクロールアクションゲームで
人気の『星のカービィ』>
<この
『星のカービィ Wii』では
コントローラーを振って
行う事ができる
がんばりすいこみなど
今までの『カービィ』にはない
動きも満載>
沢村:「星のカービィ!」という
CMがあったように
誰でも描きやすく
親しみやすいカービィ。
なんと、来年で30周年を迎える
任天堂の人気キャラクターです。
30年前のカービィは
一体、どんなものだったのか?
ちょっと
その歴史を見ていきましょう。
<初代『カービィ』は
1992年
ゲームボーイで発売された
『星のカービィ』>
伊集院:よくできてるな、でも。
<そして、ラスボス
デデデ大王は
その後も
ほぼ全てのシリーズで登場する
大人気キャラになったんです>
伊集院:最初からいるんだ。
<ランクインした
『カービィ Wii』では
そんなデデデ大王など、敵だった
おなじみのキャラたちが
なんと、仲間になって
一緒に冒険できるんです>
賀喜:知らなかった。
入江:何?それ。
有野:楽しい!
うわー!楽しい!
太田:おおー
そんな感じなんだ。
伊集院:ええー!
すごい頑張りましたけど?
裕二:「なるほどね」は
ないでしょ。
<今作は
シリーズ本編10作品目にして
『ドラクエ』史上初の
オンラインゲームとして登場>
<インターネットを通じて
友達と一緒に
冒険やバトルも可能に>
<これまでになかった
オンラインゲームならではの
世界観に、ファンは大興奮>
<更に…>
<ゲーム序盤、プレーヤーは
自身の分身となる主人公の姿を
5つの種族から選択>
<そして、好みに合わせ
髪形や体形
顔や輪郭にいたるまで
自由自在にアレンジができるのも
人気の秘密>
<という事で
スタジオの、あの方が
『ドラクエ』の世界へ>
裕二:俺なの?
卓志:めっちゃ緑。
<ストーリーも続々追加され
現在は第6弾まで発売中>
<『ドラゴンクエスト10
オンライン』が
第44位でした>
嵯峨さん:断崖絶壁ですとか
巨大な建築物とか
すごい見応えのある
ロケーションがたくさんあって。
一番の人気の理由は
やっぱり、生きた広い世界が
そこにあるっていうところに
あると思いますね。
<アニメ化や映画化もされた
大人気RPGのシリーズ5作目>
<とにかくオシャレ!>
<ゲーム内の
あらゆるデザインに注目>
<戦闘中に飛び出てくる
コマンドや
アイテムの購入画面など
隅々まで
ハイクオリティーなデザイン>
<更に、戦闘を盛り上げる
BGMはボーカル入り>
♪~「You’ll never
see it coming」
<実は、音楽ライブをやるほど
BGMも人気なんです>
<ストーリーやゲームデザインが
世界中で評価され
アメリカの「The Game
Awards」では
年間ベストRPG賞を受賞>
41位は、40代50代男女から
人気を集めた
定番パーティーゲームが
ランクイン。
<1988年
第1作が発売されてから
今もなお人気を誇る
国民的ゲーム>
<プレーヤーが
鉄道会社の社長となり
サイコロを振って日本全国を回る
すごろくゲーム>
<その道中で、ご当地ならではの
物件や名所を買って
日本一のお金持ちを目指す>
ウエンツ:全然買えないのを
見てる。
伊集院:やばい。
ウエンツ:おい!
3年目で
60億のマイナスきついよ。
全然、金ないし。
裕二:太田社長
一人勝ちじゃねえかよ、これ。
<道中に登場する
キャラクターによって
お金が減ったり
増えたりする事も>
ウエンツ:銀次は
黄色マス止まるとね。
太田:あれで、でも、本当さ
土地の情報とか
本当、覚えたよね。
太田:そうなるんだよ。
俺も、そうだったもん。
大橋:あと、家族ですると…。
裕二:前ね、それこそ
こいつんちで、みんなで。
太田:若手の頃な。
有野:100年って
何時間ぐらいかかるんですか?
太田:3日間。
<そして、『桃鉄』名物
ゲームの運命を左右するのが…>
裕二:出た!出たぞ!
ウエンツ:でかい!
でかい、でかい、でかい!
止まれ、止まれ、止まれ!
<とりつかれてしまうと
あの手この手で悪さを行い
せっかくためた資金が
どんどん使われ
トップから
最下位転落といった事態も>
沢村:対戦してたんですけど
そいつがあまりにも強いんで。
<『桃鉄』は
今年の日本ゲーム大賞で
優秀賞
ベストセールス賞を受賞>
<一度始めると、止まらない人
続出のゲームですよね>
太田:これは、文句なしだ。
ウエンツ:確かにな。
裕二:さあ、41位まで
きましたけど。
では、皆さんの1位予想を
ちょっと、もう1回。
まだ、皆さん出てないですね。
ウエンツ:出てないですよ。
裕二:これが、このあと
あと40個ありますからね。
今ね『ファイナル
ファンタジー』でいえば…。
ウエンツ:『ファイナル
ファンタジー7』のクラウドとか
人気があるのは
間違いないんですよね。
裕二:そうだね。さあ
『ポケットモンスター』も
出るたんびに出ちゃうかなって
思ったけど。
めちゃくちゃ
ドキドキしてるんですけど
まだね
『赤』と『緑』は出てないので
ちょっと期待したいと思います。
裕二:さあ、この辺が
入っているんでしょうか?
それでは
40位からご覧ください。
有野:格好ええ。
大橋:インパクトある。
<主人公フェイと少女エリィが
人類や惑星消滅の危機に
立ち向かう
SFロールプレイングゲーム>
<このゲーム
あまりの難しさから付いた異名が
通称「死にゲー」>
<どれだけ難しいかというと…>
有野:鎧だ。
賀喜:おお、おお!
太田:ああ、死んだ。死んだ。
卓志:死んで覚えるしか
ないの。
有野:ライフゲージないねや。
<一瞬も気を抜けない緊張感>
ウエンツ:いやいや、いやいや!
賀喜:すごい。
<クリアした時の圧倒的な
達成感が病み付きになるゲーム>
38位は、あの定番
パズルゲームがランクイン。
見た目の可愛さと
連鎖が決まった時の爽快感が
癖になる人も
多かったんじゃないでしょうか?
<落ちてくる同じ色のぷよを
4つ以上つなげて消す
パズルゲーム>
伊集院:めちゃめちゃ
うまい人いるよね、これ。
太田:連鎖ね。
今でもやったりするんですけど
キャラクターが選べて
全部、キャラデザが神すぎて
可愛いんですよ、本当に。
裕二:キャラデザが神すぎて。
キャラクターデザインが
神っててみたいな。
賀喜:神がかってポップで
めちゃめちゃ可愛くて好きです。
<中でも
多くのファンが選んだ理由が
連鎖の爽快感>
<連鎖というのは
1組消すと、ぷよがつながって
どんどん消えていくという技>
浅利:気持ちいい!
<この連鎖が多く決まるほど
相手に、お邪魔ぷよを
与える事ができる>
<連鎖は
最大19回まで可能なのですが
プロの間でも、通常プレーでは
不可能といわれるほどの難しさ>
<今回は、特別に
そのすご技を披露>
<まばたき禁止です>
ウエンツ:積んでますね。
有野:うわっ、ギリギリやで。
伊集院:終わりじゃん。
太田:ああー!
おおー、きた!
伊集院:はい。で?
有野:4個ずつ。
大橋:えっ、すげえ!
伊集院:いくつ降ってくるの?
これ、お邪魔ぷよ。
有野:すげえ!4個ずつ。
大橋:気持ちいい!
伊集院:狙ってるの?すげえな。
裕二:何?これ。
どういう事よ?
太田:すごい!
落ちゲーは
結構あったもんね、いろいろね。
『テトリス』とか
まだ出てきてないですけどね。
伊集院:『テトリス』入ってる?
太田:あれが草分けだもんな。
ウエンツ:『9』?
<票を集めたのは
「絵本のような
ぬくもりのあるグラフィック」
「ファンタジーを追求した
世界観」>
賀喜:可愛い。
伊集院:こんなのもあるんだ。
<デフォルメされた
キャラクターの織り成す
まるで映画のような
美しいムービーシーン>
賀喜:可愛い。
<プレーヤーを飽きさせない
豊富なミニゲームも
人気を集めた作品>
<更に『ファイナル
ファンタジー』シリーズでは
おなじみの
召喚獣も、めちゃめちゃ
格好良く進化したんです>
<それぞれの
個性的な技を繰り出し
大迫力のグラフィックで
敵をやっつけます>
第36位は、またまた…。
<当時プレーしていた方が
驚いたのは…>
やっぱり色が付いたっていう事が
すごい、当時からしたら
進化したのかなと思ってます。
<そう
『ポケットモンスター』史上初
カラーになったゲーム>
更に、カラーになって
ファンを喜ばせた
もう1つの事が。それは…。
<なかなか出会う事ができない
色違いポケモンの発見>
<遭遇した人は、みんな
絶対に捕まえてやるって
ドキドキ感が
たまらなかったそうなんです>
浅利:連打したな。
大橋:しましたね、めっちゃ。
<43位にランクインした
『ゼノブレイド』の続編が
ランクイン>
<続いて、34位と33位は
『FF』シリーズが
連続ランクイン>
<中でも、33位の『6』は…>
<1994年発売
スーパーファミコンの性能を
限界まで使った
美しいドット絵>
<電子音で歌声を表現するなど
もはや
芸術との呼び声が高い名作>
<そして、もう1つ
忘れられない悪役>
<裏切りや殺戮を繰り返す
『FF6』最凶最悪の敵
ケフカ>
<まだ、ボイス収録など
行われていなかった当時
ケフカの悪役ぶりを
引き立てたのが、この笑い声>
<電子音で
憎たらしさを見事に表現>
<ちなみに
その後のシリーズでは…>
<ベテラン声優
千葉繁さんが声を担当し
強烈なケフカのキャラを演出>
<『ファイナルファンタジー』
ファンにとっては
忘れられないキャラなんです>
第32位は、ついに
日本を代表する
あのホラーゲームがランクイン。
<今回、特別に
『バイオハザード』ファンの
仲間由紀恵さんにも
魅力を語ってもらいました>
やっぱり、音が怖い。
無音が怖いっていうか。
<洋館を舞台に次々と襲い掛かる
クリーチャーと戦いながら
謎解きや、アイテムを駆使して
脱出を目指す
サバイバルホラーゲーム>
<これまでになかった
リアルな恐怖が話題を呼び
100万本以上の
大ヒットを記録>
卓志:めっちゃ怖かった。
すっごく怖いんですけど
でも、怖いんだけど
先が見てみたいというか。
しかし、1996年の発売当時
ゲーム業界では
「ホラーゲームはヒットしない」
といわれていた時代。
それを覆したのは
大胆な演出の数々でした。
<その秘密を、開発者の2人が
答えてくれました>
<ヒットの演出その1>
ウエンツ:そう。
あの切り替わる瞬間がね。
<この場面ごとにカットが変わる
映画的なカメラワーク>
そうですね
やっぱり、人間は見えない
敵の姿が見えないっていう状況が
一番怖いので。
映画的なアングルに
する事によって
結構、死角とかが
生まれやすくなって。
廊下の曲がり角とか
自分の、見えない後ろ側とか
そういう所が死角になる事で
一層、ホラーが増すというか。
<そして、もう1つ
ヒットを生んだ演出が、こちら>
ウエンツ:これね。これ、ドア。
太田:怖かった。
卓志:怖いんだよ、ドアが。
有野:おらんかった。
<あれ?
ただドアを開けただけ?>
安保さん:あれ、実は
部屋を移動する間の
データの読み替え時間って
ロードしてる時間なんですね。
<そう、実はこれ、ゲームの
ロード時間だったんです>
最初、作った時には
その間、完全に暗転して
真っ暗な画面で
次の部屋に移動してたんですね。
ドアを、近付いてくるって
あの演出を入れる事で
緊張感を
できるだけ途切れさせずに
継続させるっていうのを
狙って作った演出なんですね。
<ただ怖いだけじゃない
緻密に計算された演出が
大ヒットを生み出したのです>
<最新作では
これまでの緻密な演出に加え
キャラクター目線の演出も追加>
<映像のクオリティーの高さも
必見>
太田:すごいな、これ。
伊集院:怖いよ。
ゲームなのに、1人でやってても
終わったあと、やっぱり
1人の部屋は怖いですもんね。
あれ?大丈夫?大丈夫かな?
っていう感じの。
多分、声、出ちゃってたと
思います。はい。
<第31位は、26年前に
発売されたにもかかわらず
今なお、熱狂的なファンが多い
こちらの作品>
裕二:俺、やってたわ、じゃあ。
卓志:入ってるって
すごいですね。
<というわけで
40位から31位は
ご覧のようになりました>
どんどん死んじゃって。
あれ、田中さん
読んでくれたじゃないですか。
「YOU DEAD」って
言ってたんですけど
あれ、「YOU DIED」って
書いてありましたから。
ちょっとそれだけ
ごめんなさい。
「DEAD」は形容詞だから
それ言うなら
「YOU ARE DEAD」。
裕二:ちょっとロンドンに
行ったからって
なんだ、お前は。なんなんだよ。
ウエンツ:子どもも見てます。
子どもも見てるから。
動詞を入れないといけない。
どっちにします?
有野:『バイオハザード』。
ウエンツ:『バイオハザード』。
裕二:ベスト30の発表です。
いきましょう。
<さあ、残すはベスト30ですが
ここで
ちょっとだけ整理しましょう>
<まず
ウエンツさんの1位予想は
ファンの間でも名作と呼ばれる
RPG
『ファイナルファンタジー7』>
<そして、有野さんは
『スーパーマリオブラザーズ
3』>
<夢中になってプレーした人も
多いはず>
<一方、伊集院さんは
『ゼルダの伝説
ブレス オブ ザ ワイルド』>
<更に更に
『あつ森』に『ポケモン』と
一体、何が
ランクインするのでしょうか?>
<『テレビゲーム総選挙』>
<いよいよ
ベスト30の発表です>
<3人チーム20組の
合計60人の中で
最後の生き残りを懸けて戦う
バトルロイヤルゲーム>
<ゲーム配信までしているという
速水もこみちさんが語る
魅力とは?>
チームとなって戦っていく
っていう事ですかね。
だから、オンライン対戦で
できるっていう事なので。
それが、仲間が友達だったり
友達でなかったり
知らない人と一緒に楽しみながら
プレーできるっていうところも
魅力の1つでもあると思うし。
<若者に大人気の、このゲーム。
更に驚くべき秘密が>
あのクオリティーで
無料で、あのゲームができる
っていうのが。
<そう。なんと
基本、プレーは無料なんです>
<始めるハードルが低く
なおかつ、さまざまなゲーム機で
プレー可能なため
若者の間で爆発的ヒットに>
<そして、更に『Apex』の
人気を押し上げたのは
昨今、注目を集めている
ゲーム配信者の存在>
配信者によっては
手元を映したりしてくれるので
こういうところで、こういう
動きをしてるんだっていうのが
すごいわかりやすくて
僕は勉強に。
速水:もう、レベル違いすぎて
自分が悲しくなってくる。
だけど、やっぱり
そのうまい人たち見てると
自分も、こういうプレー
できたらいいなっていう
強い憧れを持つんで。
ウエンツ:『大神』。
伊集院:和なんだよね。
太田:すごいね
グラフィックがね。
浅利:これ、面白かったな。
有野:これ、和っぽい。
筆っぽいね。
<ゲームの進め方も独創的>
<壊れた橋に
筆で模様を描くと…>
<枯れた木を丸で囲むと…>
太田:すごい!
裕二:何?これ。
<満開の桜が出現>
有野:謎解きだ。
賀喜:すごい。
裕二:キレイだね。
卓志:いやあ、いい!
<和の美しさを感じる
独特の世界観>
<『大乱闘
スマッシュブラザーズ』の
人気ファイター、ネスとしても
おなじみの主人公が
地球侵略をもくろむ
ギーグを倒しにいく
ロールプレイングゲーム>
<199X年の地球が
舞台となっているため
剣で倒すという
これまでのRPGとは違い
武器が、バットや
フライパンという斬新なもの>
<更に、お金は
パパから銀行振り込みなど
現代に寄せた背景が
当時の子どもたちに大ヒット>
そんな『MOTHER2』
発売から27年経ち
なおランクインした魅力は
なんなんでしょうか?
この方に聞いてみました。
よろしくお願いします。
糸井重里です。
普通の少年が、鎧でも兜でもなく
活躍するっていうのが
やっぱり、今の映画を
見てるみたいな
面白さがあったのかなと
思いますよね。
<そんな『MOTHER2』には
プレーヤーを飽きさせない
糸井さんによる
さまざまな仕掛けが
あったんです>
2時間パパっていうのがあって
長くゲームしてると、そろそろ
もう休憩したらどうだ?っていう
電話がかかってくるんですね。
<『MOTHER2』を
プレーして2時間経つと突然…>
<…と、お父さんが
ゲームをやめるように
促してくるんです>
<この仕掛けには
どんな意味があったんですか?>
邪魔が入ったりさ。
だから、ゲームしてる事自体に
邪魔が入るっていうのが
ゲームの中にあったら
面白いじゃないですか。
そういうような事でしょうかね。
<更に『MOTHER2』で
人気の、どせいさんという
変わったフォルムの
キャラクター>
<形だけではなく、その言葉も
かなり読みづらく
独特なものなんですが…>
あれは、娘が
当時書いてた文字をマネして。
これはいいなと思って
自分で「あ」から「ん」まで
娘の字を参考にして書いた。
僕が書いたんですよ。
<『ドラゴンクエスト』
30周年記念作品と銘打たれた
今作は、過去作のオマージュを
随所に取り入れた
まさに
シリーズの集大成ともいえる
王道RPG>
<『ドラゴンクエスト』の
生みの親、堀井さん
こだわったとこ
教えてください>
いろんな
『1』から『10』までの
オマージュも
いっぱい入ってるんですね。
ふっかつのじゅもん
あるんですけど
昔取った、ふっかつのじゅもんも
入れたら
遊べるようにしようと
思ったりもしてて
そういうアイデアも入れました。
画がリアルになってくると
だんだんね
しゃべらないの
不自然になってくるんですよね。
なんかしら、やっぱり
しゃべった方が
キャラクターが立つかなと
思いましたね。
<2019年発売の
Nintendo
Switch版では
キャラクターボイスが追加>
声優さんが、すごく豪華で
良かったなって思いますね。
改めて、よろしく頼むぜ!
勇者さま!
<主人公の相棒
カミュを演じるのは
声優の内山昂輝さん>
ここまで追ってくるとはな!
<歌手としても活躍する
雨宮天さんなど
総勢140名以上の
豪華声優陣が参加>
<そこで、今回は…>
あたしは、ベロニカっていうの。
<主人公の仲間
ベロニカを演じた、この方に
『ドラクエ11』の魅力を
語ってもらった>
私、何が好きだったかな?
カジノが一番好きだった。
とある町に行くと、無限に遊べる
コーナーがあるんですよ。
そこで、私、1週間ぐらい
もう、出る事ができなくて
とにかく、ずっと
スロットとかで遊び続けて。
横道にそれても
遊べる要素が多いっていうのが
『ドラクエ11』
結構、充実してたかなと思うので
いろんな遊び方があったと
思いますね。
<今作では、過去のポケモンが
ストーリーをクリアするまで
出てこない、完全新作>
太田:ピカチュウ出ないの?
<なので
相手のポケモンが何をしてくるか
予想がつかない事に
ドキドキしたそうです>
25位は、落ち物パズルゲームの
原点がランクイン!
皆さんも、一度は、やった事
あるんじゃないでしょうか。
<落ちてくるブロックを
横に並べると消える>
<単純なゲームだけど奥が深い>
太田:これ斬新だったな
やっぱりな。
<実は、この『テトリス』
ロシアの数学者が
ペントミノというパズルを
ゲームにしたもの>
<そのため、オープニング映像も
ロシアの大聖堂を
イメージした建物が>
ウエンツ:知らなかった。
<本場ロシアの方に
聞いてみると…>
<更に、『テトリス』といえば
この曲>
<これ、実は
ロシアの伝統的な民謡>
<発売から30年経った今では
なんと99人が同時対戦できる
『テトリス』も>
入江:99人?
裕二:わけわかんねえよ、これ。
<プロから
化け物と恐れられている
『テトリス』の神に
超高速技を見せていただこう>
<まばたき注意ですよ>
伊集院:動かしてるの?これ。
太田:速い!
有野:倍速じゃなくて?これ。
<開始早々、神の手さばきが>
<対戦相手たちは
まだ数個しか積んでいませんが
『テトリス』の神は
1秒間に4つのブロックを
積み上げていきます>
<なんで、そんなに
速くできるんですか?>
あめみやさん:右上に見えている
このネクストで
もう普通に
全然余裕で見えてたりするので。
ここは、もう全て見たうえで
どこに置くか
あらかじめ決めたうえで
置いてるんで。
<この不自然に空いている
隙間がポイント>
<紫のブロックが
どう入っていくのか
よく見てください>
有野:ダメじゃない?それ。
太田:おおー!すごい!
あめみやさん:こういう
超大技もあります。
伊集院:プロだな、プロ。
大橋:すげえ!
ウエンツ:替えられるんだ。
<たった3分で、98人を撃破>
24位は…。
卓志:きた、ここで。
賀喜:可愛い。
大橋:ピカチュウ。
まさに、ゲーム業界での
『ポケモン』伝説が始まったと
言ってもよい
『ポケモン』シリーズの第1弾。
いいよ!
<友達とポケモンの交換や
対戦ができる事>
僕、ホンマに
思い出深いのがあって。
弟と僕で対戦してたんですけど
弟が僕のモンスターを
ずっと引き抜いてて
自分のモンスターに。
対戦して開けたら、レベル5の
モンスターばっかりやって。
負けて、めっちゃ喧嘩した
思い出はあります。
裕二:結局、喧嘩しちゃうの?
大橋:喧嘩しました。
すぐ喧嘩します、ホンマに。
<アンケートでは
10代女性、10位
20代女性、5位と
若い女性層から
多くの支持を集めました>
<『ファイアーエムブレム』は
1990年から全17作続く
大人気シリーズ>
<マス目状の戦場に
キャラクターを配置して
バトルする
シミュレーションゲームの
戦術性と
RPGのストーリー性を
併せ持つ
シミュレーションRPGという
ジャンルを確立させた
草分け的存在>
秋月:戦略
シミュレーションゲームとしても
とても面白いんですけども
キャラの育成とか交流とか
何よりも恋愛要素が
入ってるところが
女性人気につながってると
思います。
<10代女子、9位
10代男子では5位と
若者から圧倒的な支持を得て
ランクイン>
太田:ペンキのやつだね。
裕二:ペンキのやつ。
<プレイヤーは人形に変身できる
イカのキャラクターを使い
マット上の床や壁にインクを
ブシャーッと、まき散らす>
<「武器で敵を倒す」が
目的ではなく
オンラインでチームを組んで
どちらがインクを多く塗ったかを
競い合う
色塗り陣取り合戦ゲーム>
<その魅力がなんなのか
子どもたちに聞いてきました>
いろんなブキがあって
こうやって
ブーンってやったりとか
こうやって
掃除機みたいにやったりとか!
<水鉄砲や
ローラー>
<他にも
筆やバケツなど
その数、およそ90種類>
<「そのブキで色を塗る」が
目的のため
技術がなくても
勝利に貢献できるという
まさに
シューティングゲームの革命を
『スプラトゥーン』は
起こしたんです>
<という事で
『テレビゲーム総選挙』
30位から21位は
ご覧のとおりでした>
<さあ、残るは
ベスト20の発表だけど
ここで、まだ発表してなかった
100位から71位までを
一気に紹介しちゃいます>
<皆さんの好きなゲームも
ランクインするかな?>
<それでは、スタート>
卓志:『スト2』が91位?
伊集院:『MOTHER』も
95位?
有野:『MOTHER』入った!
<オシャレゲームと名高い
『ペルソナ』シリーズが
3つもランクイン>
<更に、お父さん世代には
たまらない名作
『MOTHER』や
『三國志』も入りました>
だって、俺
『MOTHER』が
一番、多分
好きなゲームかもしれない。
これは感動した。
3日ぐらい徹夜でやって
最後、もう号泣ですよ。
卓志:そうですね。
「エンディングまで
泣くんじゃない」っていうね
キャッチコピーですもんね。
太田:うるせえな、お前。
なんで?
共感してもらえると思って。
<どんどんいきますよ。
続いては、こちら>
太田:『ファイナル
ファンタジー』が、ここに。
伊集院:『モンハン』も
出ちゃったよ!
有野:『ビルダーズ』も入った。
<日本が世界に誇るRPG
『ドラゴンクエスト』シリーズや
『ファイナルファンタジー』
シリーズ
更に『ゼルダ』シリーズなど
メガヒット作品が
続々ランクイン>
僕、『ドラクエ』の『7』。
『ドラクエ7』の
『エデンの戦士たち』
これ、面白かったですね。
なんか『ドラクエ』って
バトルシーンがガガッて
真ん中の画面が
揺れるだけやったのが
魔法が
そんな風に出てたんやって
映像で見れるようになって
これ、すごかったですけどね。
<さあ、71位までは
こんな感じです>
伊集院:『信長の野望』も。
浅利:嘘っ!
ウエンツ:『どうぶつの森』も
出た。
『信長の野望』。
<皆さんの好きなゲームは
何位だったかな?>
♬~
(長澤)頭痛との戦いが続く中「バファリン」は
プレミアムが最終形
かと思われましたが
出たんです
<「バファリンプレミアムDX」>
<鎮痛成分20%増量>
<眠くなる成分無配合>
《いたみは止める わたしを止めない
ピンポン》
♬~
(高畑)わっ
(妹)生理痛がつらくて…
そんな時はルナなのだ!
でも…眠くなったら困る…
<「バファリンルナi」は痛みによく効く>
だけじゃない!
<眠くなる成分無配合>
ぴんぽん
<ここで、速水もこみちさんから
お知らせ>
速水:私の出演する
新春ドラマスペシャル
『緊急取調室』が
2022年1月3日よる9時から
放送します。
過去最大のですね、凶悪事件に
キントリが挑みます。
お正月にお会いしましょう。
速水もこみちでした。
<さあ、残るは
ベスト20の発表>
<スタジオの皆さん
予想してみてください>
『くにおくんの
ドッジボール』は?
ウエンツ:うわー!やりたい!
卓志:面白いっすよね!
あれ、いい!
ウエンツ:あれ面白いですね。
『ポートピア殺人事件』。
裕二:あったけどね。
それは、ものすごい
話題にはなってたけどね。
伊集院:全員知ってるのに
俺らの年代
犯人、全員知ってるんだけど
言うと、いまだに怒られるからね
会社から。絶対言うなって。
有野:言うなよ!ってやつね。
伊集院:あと、若手が全員
生まれる前の話だから、もう。
裕二:皆さん
全然わからないよね、話がね。
太田:懐かしいな、でもな。
裕二:それでは、いよいよ
ベスト20の発表でございます。
ウエンツ:レッツゴー!
<『テレビゲーム総選挙』>
<いよいよ
ベスト20の発表です>
ウエンツ:これ、くるか?
この辺で。
人気ゲームで『テトリス』の
売り上げ記録を抜いた
世界で最も売れたゲームが
ランクイン。
<通称『マイクラ』>
<このゲームの最大の特徴は
地球およそ8個分の広さが
あるともいわれている3D空間に
決まった大きさのブロックを
思うがままに組んでいき
自分好みの
創造性あふれる世界を作れる事>
<年代別ランキングを見てみると
実は10代男性が4位と
若者に大人気なんです>
裕二:子ども、好きで
一時期やってたんだけど。
太田:あれ、どういう?
裕二:自由すぎて
なんでもありだから
やたら掘ってるわけよ。
いろんな、なんか
金を採ったとかなんか
銀がどうとか、なんか
集まっていくんだけど
全然違う時に見ると
ジェットコースターが
あったりするわけ。
そういうのも作れるんだって。
コンビニ作るとか
自分の家を
お城みたいな家を作るとか
いろんな事が
あまりにもできすぎちゃって。
有野:冒険は
冒険であるんですよ。
最後にボスがおってとか。
遺跡あったら
そこでいろんなアイテムを
取れたりとか。
太田:でも、別にそれをやらずに
こっちで
なんか勝手にやっててもいいと。
<実際に
このゲームが好きだという
男の子に話を聞いてみると…>
<『マイクラ』で
生計を立てているという
タツナミさんに聞いてみると…>
タツナミさん:『マイクラ』の
世界には、生物だとか岩石だとか
いろんな要素があるんですが
それ実は、実社会にあるものを
多分に取り入れてるんですよね。
例えば、パンダっていう
キャラクターがいるんですけど
パンダの鳴き声は、実は中国まで
録音班がとりにいって
生の声を撮影して
取り込んだっていうような
本物が実は
その中にあってですね。
もしかして
『マインクラフト』って
学校の教材に使えるんじゃない?
っていう風に気付き始めて。
『マインクラフト』が…。
<『マイクラ』は学校の授業にも
取り入れられつつあり
想像力や問題解決力
コミュニケーション能力など
学習に結び付く、さまざまな
効果が期待されているそうです>
伊集院:あれだ!
<第19位は
「泣けるストーリー」との声が
多数寄せられた
1998年発売
『幻想水滸伝2』>
<なぜ泣けるのかは
ネタバレのため
残念ながら、ここまで>
太田:マジで?
卓志:そうなんだ。
やってた。
キャイ~ンの天野君が
ずーっとやってましたね。
いつ遊びに行っても
ずっと「あと5人足らないんだ」
って言って
ずーっとやってました。
沢村:18位に選ばれたのが…。
<敵地に単独潜入し
任務をこなす
ステルスアクションゲーム>
伊集院:このゲームが出るまで
なかったもんね。
<このゲーム最大の特徴は
アクションゲームなのに…>
<このゲーム性は
日本のみならず
世界中でも
高い評価を受けている>
沢村:今、僕が
どこに隠れてるかわかりますか?
ウエンツ:歩いてきてるの?
卓志:あれは敵だ。
沢村:正解は、ここ。
ウエンツ:えっ!
裕二:当たってるじゃん。
「えっ!」じゃねえよ。
太田:あそこしかないだろ。
第17位は、ゲーム業界に
数々の伝説を残している…。
ハッ!
ハッ!テヤッ!ハッ!
ハッ!テヤッ!
<『ゼルダの伝説』シリーズ初の
3Dマップを採用>
<『ゼルダ』シリーズで
おなじみの
謎解きもパワーアップ>
<3Dマップに挑戦した
理由について
生みの親
任天堂の宮本さんによると…>
できるだけ…。
<3Dゲームが
始まった頃だったから
広い世界の臨場感が
衝撃だったんですよね>
更に、このゲームは
今のゲーム業界の
スタンダードとなる
神システムが登場しました。
これは、誰もやってないだろう
っていう事を
見付けるのが
楽しかったんですね。
<それが、Z注目>
あいつと
この人と戦うっていう時には
ずっと
その人に向かってカメラが
動いてくれるっていうのを
考えました。
<視点の移動が激しい
3Dの世界でも
見たいものを見続ける事ができる
いわゆるロックオン機能>
<それまでの3Dゲームでは
看板や敵などの
正面に回るのが難しかったが
Z注目を使うと
どれだけ激しく動いても
注目したものの方向を
向いてくれるので
当時の3Dゲームによくあった
攻撃を当てにくいという問題が
解消された>
<ロックオン機能は
今もさまざまなゲームに
受け継がれる
神システムとなったんです>
卓志:こんなブニュブニュの
気持ち悪いやつが
俺を食って、うわーっつったら
盾だけ食われてるの。
太田:お前の方が気持ち悪いよ。
卓志:気持ち悪くないわ!
「こんな気持ち悪いヤツ
食うんだ」じゃないんですよ。
<ディズニーと
『ファイナルファンタジー』の
スクウェア・エニックスによって
生まれたRPGシリーズが
更に進化>
<多くのファンが驚いたのが…>
ウエンツ:ああー、これね!
<なんと、あの実写映画
『パイレーツ・オブ・
カリビアン』の世界で
海賊たちと戦えるように>
<更に、ミッキーマウスの
デビュー映画のワールドも>
見慣れないやつらだな、お前ら。
ソラ:とぼけるなよ。
おっ!イテテ!
<そして、来年
『キングダム ハーツ』は
誕生20周年>
<それを記念して、ディズニー
アンバサダーホテルには
期間限定でスペシャルルームが>
<まるで、ゲームの世界に
入り込んだかのような体験が>
裕二:すごいね!
20位から16位まで
きましたけれどもね。
ウエンツ:
『Minecraft』
1個、忘れられないんですけど
大丈夫ですか?言っても。
裕二:何がですか?
ウエンツ:本当に、もう…。
ウエンツ:俺、もう本当
忘れられなくて、それが。
俺、だから、初めて田中さんの
お父さんの一面
見たなと思ったのは
息子さんが『マイクラ』
やってる時なんですよ。
<70位から、ここまでの
ランキングは、ご覧のとおり>
<皆さんの好きなゲームは
入っていましたか?>
<それでは、いよいよ
3万本以上の中から選ばれた
ベスト15の発表です>
裕二:さあ、いよいよ
15位からの発表です。
<50代男性、9位
40代女性、5位と
男女問わず高い支持を受ける
名作RPGがランクイン>
裕二:『4』だ!
『ドラクエ4』!
伊集院:ここできた。
太田:『4』だよ、ほら。
<『ドラクエ1』から
『3』までの
ロト3部作とは異なる
新たな勇者伝説
「天空シリーズ」の
幕開けとなった作品>
<『ドラクエ4』は
第1章、第2章と
章ごとにストーリーが進行し
メインキャラが、そのつど変わる
オムニバス形式なんです>
<という事で
『ドラクエ』全シリーズ制覇した
この人に
当時の思い出を聞いてみました>
一番好きなのは
僕、『4』なんですよね。
<実は、この中に
主人公に勝るとも劣らない
人気キャラが!それが
第3章のメインキャラ
武器屋の商人、トルネコ>
<武器屋というキャラクターの
個性を生かして
トルネコが主人公のゲームも
発売されたほど>
伊集院:すげえ面白い!
ウエンツ:最高だ。
うわー!腐ったパンも
食べちゃうね、おなかすいたら。
<単体作品まで発売されてしまう
個性豊かなキャラクターたちの
魅力が
『ドラクエ4』の人気を
押し上げたんです>
<ファミコンで発売された
最後の『ドラクエ』>
<『ドラゴンクエスト4
導かれし者たち』が
第15位でした>
<10代の男女から
圧倒的人気だった作品が
ランクイン>
ウエンツ:これ一番新しいやつ?
裕二:いや、これ、1個前。
太田:キレイだね。
賀喜:可愛い。
<更に、バトルも超絶進化>
ウエンツ:ダイマックス。
賀喜:でかっ!
ウエンツ:ライチュウ。
卓志:でかっ!
ウエンツ:うわー、痛い!
<ド派手な巨大化で
対戦が激しくなった
『ポケットモンスター
ソード・シールド』が
第14位でした>
第13位は、ファンの中では
史上最高の優しい神ゲーとも
呼ばれ
誰も死なずに
クリアできてしまうという
驚きのRPGがランクイン。
<このゲームの特徴は
誰も倒さなくても
クリアできてしまうところ>
<このように、誰も倒さなくても
プレイヤーの選択次第で
今後のストーリーが変わっていき
ゴールまでたどり着けるという
独特なRPG>
伊集院:最新で
このグラフィック。
<このゲームは
ネタバレが多いので
ここまでの説明で
よくわからないと思っている
そこのあなた!一度やってみたら
その魅力にハマるみたいですよ>
伊集院:ネタバレしたら
つまんないんだよ。
<ちなみに
年代別ランキングを見てみると
若者に大人気!>
男性:音楽の作り込みが
すごい良くて
なんか、結構、格好いい音楽とか
いっぱいある。
<更に『UNDERTALE』の
大ファン
宮下草薙の宮下さんに
話を聞いてみても…>
<そんな音楽が評価され
実は、先ほどランクインした
『ポケットモンスター
ソード・シールド』の楽曲を
提供する事に
なったそうなんです>
よくゲーム実況とかで
見る事が多くて。
なんていうんですかね
昔っぽい画質。
裕二:今の、だから、本当に
ファミコンの初期の時みたいな。
賀喜:新しいもの見てるような
気持ちになって。
太田:逆にね。
逆にそうなんだね。
あの画面で、あれだけ面白いって
言われると本当、気になるね。
裕二:気になるね。
賀喜:そうですね。
<第12位は
『マリオ』シリーズから
またまたランクイン>
<『マリオ』シリーズに
登場するキャラクターが
カートに乗って速さを競う
大人気レーシングゲーム>
フジタ:ショートカットとか
スタートダッシュ
ロケットダッシュとか
あとは、ミニターボとか
いろんな技が
あったと思うんですよね。
<シリーズ化もされ
今なお愛される
『スーパーマリオカート』が
第12位でした>
今のSwitchとかに比べて
スーファミで最初の方やから
すごい難しいですね。
橋は、すぐ落ちるし。
レインボーロードって
エッジがない
ロードがあるんですよ。
太田:あったね!
落ちちゃうやつだよな。
卓志:俺も、何回も練習して
本当に、もう
このラスト1周いったら
俺、金出せるわってなった瞬間
手汗がすごくて
レインボーロード
ズルズルになって
十字キーが指離れて。
太田:ハハハハ…!
卓志:それ以降
もう、1回もいけなくて。
太田:やったよな、2人でな。
裕二:やったっけ?2人で?
やったよ。それで、お前
こんなになりながらさ。
裕二:『F‐ZERO』
『F‐ZERO』。
それは『F‐ZERO』の時代。
太田:あっ、『F‐ZERO』。
やった、やった。
有野:『F‐ZERO』
そんな2人でやってたんですか?
裕二:やってた時期ある。
こうなっちゃうんだ、俺は。
完全に。
第11位は
『ポケットモンスター』
シリーズがすごい!すごすぎる。
<究極の『ポケットモンスター』
と銘打たれ
これまでの『ポケモン』の
集大成として人気が沸騰した
『ダイヤモンド・パール』>
ちょうど、多分、私の
20歳、21歳って
多分、もうドンピシャの世代で。
しかも、ラスボスの
チャンピオンのシロナっていう
チャンピオンが使ってくる
ポケモン
ミカルゲっていうポケモンとか
タイプ、初見じゃわからないし
ガブリアスっていうポケモン
強すぎるしで
なかなか勝てないんですけど
勝てた時の達成感とか。
やっぱ、もう、今でも…。
ありがとうございます。
太田:全部覚えてるんだもんね。
<発売から、わずか4日で
158万本と
ニンテンドーDSソフトとしては
当時最速で
ミリオンセラーを達成>
『ポケットモンスター
ダイヤモンド・パール』。
実は、この作品から
画期的なシステム
通信交換を導入。
より遊びやすくなった事で
『ポケモン』ファンが
一気に拡大。
まさに、『ポケモン』人気を
不動のものとした作品なんです。
<日本ゲーム大賞2007
ベストセールス賞も受賞した
『ポケットモンスター
ダイヤモンド・パール』が
第11位でした>
<というわけで
20位から11位は
ご覧の結果になりました>
<いよいよ、このあとは
ベスト10を大発表!>
<今、子どもに大人気の
あのゲームをはじめ…>
<海外で大人気のバトルゲームも
ランクイン>
<果たして
何が選ばれるのか?>
裕二:さあ、1位予想を皆さん
もう1回
振り返ってみましょうか。
まだ出てない人も
いっぱいいるでしょうね。
卓志:出るかな?
裕二:『大乱闘
スマッシュブラザーズ』とか
『あつまれ どうぶつの森』
とかね。
『スーパーマリオブラザーズ』の
『3』とか。
僕は
『ドラクエ』の『3』ですけど
もう『4』がね、出ちゃってね。
で、伊集院の『ゼルダ』
『ブレス オブ ザ ワイルド』
とか。
ウエンツ:『クロノ・トリガー』
とかね。
絶対、これ、危ないですよね。
『クロノ・トリガー』
俺、1位もあると
本当、思ってるので。
伊集院:作品レベル的には
そうだよね。
裕二:俺は一番ハマってるのは
『ファミスタ’90』
なんだけど。
伊集院:『ファミスタ』も
出てきてないね。
太田:『ダビスタ』とか?
ウエンツ:『パワプロ』も。
『パワプロ』も。
裕二:さあ、それでは
いよいよ、ベスト10からの
発表でございます。
いよいよ、ここから
トップ10の発表です。
<国民5万人がガチで投票!
『テレビゲーム総選挙』>
<果たして
1位になるゲームは?>
『スーパーマリオブラザーズ』の
3作目が選出。
実は、この
『スーパーマリオブラザーズ』
家庭用ゲームの常識を変えた
すごい作品なんです。
<1985年発売の、初代
『スーパーマリオブラザーズ』は
全世界で4000万本以上を
売り上げる大ヒット>
<そのヒットを支えた
理由の1つは、豊富な裏技>
<うまく、ノコノコを
何度も蹴る事ができたら
点数が上がり
マリオの残り人数が増える>
<そして、そんな裏技が満載の
攻略本も大ヒット>
<『スーパーマリオ』が
攻略本ブームの先駆けとなった>
<その魅力がわかったところで
ランクインした
『スーパーマリオブラザーズ3』
のすごさを紹介>
<1つ目は、マリオが飛んだ!>
<スーパーこのはを取ると
しっぽが生えて
飛べるようになりました>
有野:あの「P」ためなアカン。
ダダダダダダダって。
<この作品以降
マリオが飛ぶというアイデアは
受け継がれる事に>
伊集院:気持ちいい、なんか。
裕二:すごい飛んでる。
有野:『64』でも飛んでた。
はねマリオ。
<続いては
クッパに子分が登場し
各ワールドに異なるボスが>
<『スーパーマリオ
ブラザーズ1』と『2』では
ラスボス、クッパを倒すのが
ゴールだったんですが…>
<『スーパー
マリオブラザーズ3』では…>
有野:子クッパじゃないのよね。
太田:名前と姿が違うんだよ
それぞれな。
<これによって
各ワールドに異なるボスが登場し
マリオとの熱いバトルが
より楽しめるようになった>
<その後の
『マリオ』シリーズにも
多大な影響を与えた『スーパー
マリオブラザーズ3』が
第10位でした>
<国民5万人がガチで投票!
『テレビゲーム総選挙』>
第9位は
PlayStation2の
ソフトで
歴代2位の売り上げを誇る
大ヒットタイトル。
ゲームで初めて泣いたという人も
多い、神ゲームです。
<国民的RPG
『ファイナルファンタジー』の
10作目>
<シリーズ初のボイス収録>
<大幅に進化した
グラフィックとバトルシステム>
<次世代のRPGとして
世界中のファンを魅了>
<中でも、特にすごいと
票を集めたのが…>
賀喜:昔、お父さんが
やってたのを、すごく覚えてて。
ユウナちゃんが
めちゃめちゃ可愛くて。
その当時、私、ユウナちゃん
みたいになりたいなって
思ってたなって
今、思い出して。
裕二:そうなんだ!
思ってたんだ。
<世界を救う使命を背負い
旅を続ける、ヒロインのユウナ>
<そのユウナを支えながら
運命にあらがおうと、もがく
主人公、ティーダ>
<今回は
ティーダ役を演じた森田さんが
なぜ、そこまで感動するのか
秘密を語ってくれました>
今のゲームって
1人でブースに入って
全部、自分のセリフだけ
読んでいくっていうのを
各キャラクター
やっていくんですけど
『FF10』に関しては
全員キャラクターがそろって
掛け合いで収録を行うんですよ。
すごくリアルな会話に
なってるなって
みんな思ってると思うんですけど
それは、まさに
その場で、掛け合いで
お芝居をしているので
生きたセリフ回しというか。
会話として
成立してるっていうのも
『FF10』の
すごいところだと思いますね。
<リアルなやり取りが生み出した
名シーンの数々>
<中でも
ファンたちの記憶に残るのが…>
「世界一ピュアなキス」という
キャッチコピーで
世界中のゲームファンの
心を打った名シーン。
美しい水の表現にも注目。
有野:あった。CMであったな。
賀喜:すごい。
ユウナ:えっ?
♪~「月が 揺れる 鏡に」
♪~「震えた 心」
森田:当時、水の表現って
すごく難しい。
あと、髪の毛の動き。
これも、コンピューター
グラフィックスでは難しい。
それが、あれだけ流麗な
コンピューターグラフィックスに
なったっていうのは
今でもすごいっていう風に
見えるぐらいなので…。
<というわけで
シリーズ初の続編も作られた
『ファイナルファンタジー10』
が第9位に>
第8位は、夢のタッグが実現した
RPGがランクイン。
『ファイナルファンタジー』と
『ドラゴンクエスト』
どっちが好き?なんて会話を
した事ありませんか?
どちらもRPGというジャンルを
最前線で引っ張ってきた
大人気シリーズ。
しかし、1995年
誰もが驚いた夢のゲームが
発売されたんです。
それが…。
<『ファイナルファンタジー』の
坂口博信
『ドラゴンクエスト』の堀井雄二
そして、鳥山明による
衝撃のドリームプロジェクト>
<大人気メーカーの
垣根を越えたコラボに
全ゲーマーが驚きました>
<2019年に
『週刊ファミ通』で発表された
「平成のゲーム最高の1本」で
1位を獲得>
<発売から26年>
<今もなお語り継がれる夢の作品
『クロノ・トリガー』は
主人公のクロノが…>
<鳥山明が描く
『ドラゴンクエスト』に
出てきそうなキャラクターたちが
『ファイナルファンタジー』の
魔法を使う>
<『ファイナルファンタジー』と
『ドラゴンクエスト』の要素が
交ざり合う世界観は
まさに夢のゲームだった>
<そのゲームの魅力について
子どもたちは…>
続いて、第7位にランクインした
ゲームは、なんと
10代、20代の男性の投票率
第1位。
女性からの人気も高く
若者から圧倒的な支持を得ている
あのゲームがランクインです。
<大人気キャラクターたちを
駆使して
相手を場外に吹っ飛ばす
『スマッシュブラザーズ』
シリーズの最新作>
<相手を吹っ飛ばす際に
うまく技が決まると
一瞬ストップする演出などが
追加され
更に爽快感がプラス>
<ネット対戦機能も充実していて
世界中のスマブラユーザーたちと
対戦できるのも人気のポイント>
<その人気の理由は
なんといっても…>
<初代の『大乱闘
スマッシュブラザーズ』は
全部で12体だったのに対し
今作品で使用できる
キャラクターたちは
なんと、70体以上>
キャラクターが少しずつ
追加してるところが楽しみです。
<発売後も
ダウンロードコンテンツで
新参戦のキャラクターたちが
追加>
<例えば
スクウェア・エニックスが誇る
『ファイナルファンタジー』
シリーズ屈指の人気キャラ
セフィロスや
『ドラゴンクエスト』の勇者>
<世界で大人気
『キングダムハーツ』の主人公
ソラなど
なんと、任天堂以外の
さまざまなゲーム会社の
人気キャラクターたちも集結>
<これには
子どもたちだけでなく
世界中のゲームファンたちも
大興奮>
<ソフトの開発と同時に
インクリングの参戦が
発表された時は…>
<この熱狂っぷり!>
裕二:そんなうれしいんだ。
ウエンツ:ここで『スマブラ』
始まりそうじゃん、なんか。
<ゲーム業界の垣根を越えた
奇跡のコラボが
現在でも続く『スマブラ』人気を
支えているんです>
裕二:これが第7位。
卓志:いやあ、もう、やっぱり
この各メーカーが代表の…
SEGAのソニックとか
なんか、イヤじゃないですか
他社のゲームに。
それを出すって心意気が
素敵なゲームだなって
思うんですよ。
だから、そのために
他社のゲームを借りてきたから
任天堂側も、きっちり
ちゃんと強くするように。
これを、ちゃんと
やってるところが、やっぱり
みんな協力してくれるんだろうな
みたいな。
第6位は、40代の男女から
圧倒的支持を集め
そろって1位を獲得。
発売当時、その人気と熱狂ぶりで
社会現象を巻き起こし
「そして伝説へ」となった
永久不滅の大冒険ソフトが
ランクイン。
まずは、その発売当時の様子を
ご覧ください。
ウエンツ:すげえ!
太田:これだよ!
<真冬の平日にもかかわらず
男女問わず、延々と続く大行列>
太田:すごいよ、これは。
<一説には
最も長い行列で全長約2km
総計1万人以上が
並んだという話も>
<そのお目当てとは…>
<1988年発売
『ドラゴンクエスト3
そして伝説へ…』>
<大人気『ドラゴンクエスト』
シリーズの第3弾>
<同じく大ヒットした
『ドラクエ1』『2』の
主人公たちや
ストーリーの秘密が
今作で明かされるとあって
発売前から大注目>
<結果、発売日には大行列が
できるほどの社会現象となり
当時の売り上げは
380万本以上にも上りました>
投票した皆さんの声で
多かったのは
『ドラクエ』シリーズで
初めて導入された
2つのシステムの功績と
その衝撃を推す声。
まずは…。
『ドラクエ3』で…。
<そう、前作までは
最大3名の固定パーティしか
組む事ができなかったが
『ドラクエ3』では
最大4人の自由な仲間を
選択する事が可能になり
よりバトルに幅ができたのだ>
そういうイメージ
ありますけどね。
<そして、『ドラクエ3』を
語るうえで欠かせない
もう1つの要素が…>
やっぱり、転職システムが
導入された事ですかね。
<前作までは、キャラクターの
特性が決まっていたのだが
『3』では
主人公の仲間が転職>
<職業ごとの特性を
自分好みに変えられるように>
<そんな、転職によって
選べる職業は、全部で7種類>
<当時の子どもたちを
かなり悩ませたそうですよ>
<ちなみに、ケンコバさんの
最強パーティは?>
それに、そういうのが
好きなんですよ、僕は。
<という事で国民5万人が選んだ
『テレビゲーム総選挙』
10位から6位までは
ご覧の結果になりました>
太田:すごい。出たね。
裕二:出ましたけどね。
まずは、有野が1位予想したね
『スーパーマリオブラザーズ3』
これが10位。
10位でしたね。もっといくと
思ったんですけどね。
さあ、いよいよ
あと5作品ですけど。
太田:『ゼルダ』は絶対ある。
ウエンツ:『あつ森』。
裕二:『あつ森』も出てないし。
それから『ファイナル
ファンタジー7』ね。
ウエンツ:『7』です。
入ってこない事あります?
裕二:『ファイナル
ファンタジー』はね
いろいろ入ってはいるけどね。
太田:『SimCity』とか
ないのかな?
地味だけど、いい作品だよね。
裕二:あれも、はやったよね。
さあ、果たして、ベスト5は
どんなのでしょうか?
いってみましょう。
<『テレビゲーム総選挙』
第5位は…>
世代別ランキングを見てみると
10代男性、20代女性で3位。
そして、10代女性からは1位と
若者から圧倒的支持を得ました。
<オンラインで、ライバルと
インクを塗り合う陣取り合戦>
<『スプラトゥーン』の2作目>
<前作から
武器やマップがリニューアルされ
シリーズ2作目にして
世界で1200万本を売り上げる
メガヒットを記録>
<どんなところが面白くて
ハマっているんですか?>
スタッフ:どういうやつ?
なんかね
スーパーチャクチとか。
塗っていくのが、なんか
爽快みたいな感じはありました。
<子どもたちを
とりこにするのは
派手な必殺技や
ペンキをぶちまける爽快感>
<果たして
大人がやっても楽しいのか?>
<自身のYouTubeで
ゲーム実況が話題の
すゑひろがりずが挑戦>
<ゲームを知らない人でも
人気の秘密がわかってきますよ>
卓志:ゲーム名。
南條:さあ、いざ…。
出陣!
三島:出陣じゃ!
さあ、まいりましょうや。
<果たして
初心者、三島は勝てるのか?>
南條:緑を青に変えていった。
あの方の後ろに。
あのお方の後ろに。
三島:ああー!
見付かってしまった!
なんじゃ、伏兵か。
潜んでた!潜んでおった。
南條:伏兵とかもないのよ。
<残り30秒。
勝利する事はできるのか?>
三島:かねてからの夢。
南條:戻れ、戻れ、戻れ!
しゃがめ、しゃがめ!
潜れ、潜れ、潜れ!たまった!
さあ、敵は、いずこじゃ?
敵の近く、行け。
三島:うわー!
南條:きたか?
三島:なんでじゃ。
南條:隣に。もう、お主。
三島:なんで
誰もおらんのじゃ。
三島:やったー!貢献した!
南條:滑り込みで倒した。
三島:気持ちいい!
南條:やりました!
楽しい!
とにかく気持ち良かった。
<大人も子どもも楽しめる
『スプラトゥーン2』が
『テレビゲーム総選挙』
第5位でした>
裕二:第5位は
『スプラトゥーン2』でしたね。
太田:そうか、人気あるんだな。
裕二:本当、人気ありますよね
『スプラトゥーン』は。
伊集院:これだけの
大人気ゲームで
世界的にヒットして
すぐに『2』出して
それが更にヒットするって
結構、奇跡的で。
浅利:それこそ、年末年始に
家族で集まった時とかに
ゲーム大会になるんですけど。
その時に多分
今年は『スプラトゥーン2』を
やるんじゃないかなっていう。
太田:家族で?
浅利:家族で。
裕二:あと4つだけどさ。
有野:あと
『シーマン』もありましたよ。
しゃべるやつ。しゃべる魚。
「元気か?」ってしゃべるやつ。
裕二:魚のやつでしょ?
しゃべるやつでしょ?
さあ、それでは、いよいよ
第4位の発表いきましょう。
<国民5万人がガチで投票!
『テレビゲーム総選挙』>
伊集院:何?これ。満遍なく。
<全ての世代の女性から
多くの支持>
裕二:きたきた。
卓志:みんな、やってたな。
伊集院:『あつまれ』だ。
ウエンツ:癒やしだな。
賀喜:癒やしだもんな。
<ゲームの始まりは
何もない無人島>
<毎日コツコツ
島をイジっていくと…>
有野:やったね。
田舎っぽいの作った。
<他には決してない
自分だけの島を
作る事ができちゃうんです>
卓志:クオリティーがすごいな。
1作目から20年で超進化。
発売開始から2年足らずで
売り上げ総数3485万本。
注目なのは
実は、そのおよそ7割が
なんと海外なんです。
これぞ、世界に誇る
メイド・イン・ジャパン。
<という事で、海外でも大人気>
<ゲームの中で
なんでもできちゃう
『あつまれ どうぶつの森』が
第4位でした>
裕二:はい。
賀喜さん、浅利さん
1位予想ね
『あつ森』でしたけども。
いろんな要素があって
楽しいです、やっぱり。
実際の水族館とかも
『あつ森』で見た
ウミウシっていうやつを
本当に見たいとか。
『あつ森』で出てきたカニを
本当に見たいっていう子が
来たりするから、そういう効果も
あるんだって言ってましたよ。
裕二:なんなんだろう?これ。
テレビ見てる人たちも
見当つかないで見てる人
いると思いますけどね。
伊集院:なんか
ビックリするようなやつ
本当に忘れてるんじゃない?
なんか、とんでもないやつを。
裕二:マイケル・ジャクソンの
やつ。
伊集院:あったね。あったけど。
太田:「フゥ~!」って言うと。
裕二:多分、違うと思う。
太田:ゾンビが倒れていくやつ。
<国民5万人がガチで投票!
『テレビゲーム総選挙』>
今から24年前
ゲーム業界に革命を起こした
あの伝説的RPGが
ランクインです。
今しかない。
うわあ、懐かしい!
卓志:そっか。クラウドが一番
代表キャラなんだ。
<そんな
『ファイナルファンタジー7』で
人生が変わったという人物が>
<ゲーム実況でもおなじみ
中川翔子さん>
<初めてプレイした時
かなり衝撃を受けたらしいです>
中川:えっ!
こんなにリアルなキャラクターが
ムービーで動いてる!えっ!って
ものすごい衝撃でした。
それまでって横に敵と味方がいて
っていう感じだったのが
ちゃんと、カメラワークが
ガンガン変わって
前に、ちゃんと出て
攻撃するとか。
これ、人間が本当に
作ったのか?って衝撃でしたし
多分、人間が
月に行った時みたいな衝撃を
勝手に受けました。
<中川さんが、ここまで
衝撃を受けた理由とは?>
<『ファイナルファンタジー7』
のディレクター
北瀬さんに直撃インタビュー。
ゲーム業界に起こした
革命について
話してもらいました>
当時
1997年だったんですけども
当時のゲームっていうのは
いわゆる
2Dのドットで構成された
平面的な絵では
あったんですけども。
それを初めて
3DのCGを導入したのが
『ファイナルファンタジー7』
ですよね。
なので
今までのゲームの画面よりは
より立体的な、普段
皆さんが目にしているような
映画やドラマのような
立体的な絵作りをする事が
できるようになったので。
<中でも、北瀬さんが
絶対に見てほしいという
イチ押しのシーンが>
やっぱ、オープニングの映像。
最初
エアリスのアップから始まって
カメラが引いていくと
ミッドガルっていう都市全体が
映すオープニングのシーンが
あるんですけど。
カットが切り替わる事なく
リニアにカメラが引いていって
街の全体に、今、自分が
プレイしている世界っていうのは
こんなに広いんだっていうのを
リニアに示せるっていうところが
その前の世代のゲームでは
できなかった事なので。
これによって、我々が
プレイしていたゲームの世界って
実は、こんなに広かったんだ
っていうのを
1カットで示せるっていう
意味では非常に強いかなと。
<そして、2020年
最新の技術でリメイクされた
『ファイナルファンタジー7』が
発売されました>
裕二:なんと
ウエンツの1位予想
『ファイナルファンタジー7』が
3位でした。
うれしいですよ、本当に。
やっぱ、改めて見ても
しょこたん言ってましたけど…。
<この男は 身の丈に合うことを信条として
生きている ごく普通の人間である>
<そんな彼の心の中に
新しい「家」の姿が生まれた>
(松坂)<その「家」は完璧でなくてもいい>
<…と思っている>
<自分と同じように>
<家族と一緒に作る 伸び代のある…>
<そんな「家」がいい>
<家は 生きる場所へ>
<『テレビゲーム総選挙』
第2位の発表>
第2位は
50代の男女両方で1位を獲得。
いまだに
プレイヤーたちを悩ませる
究極の二択を迫られた
あの国民的シリーズからの
ランクインです。
ウエンツ:うわー、そっか。
そうなんだ。いや、そりゃね。
<キャッチコピーは
「愛がある、冒険がある
人生がある」>
<その言葉どおり
父との別れ、結婚
そして
子どもたちや妻との冒険と
親子三代にわたるストーリーを
描いた
シリーズ屈指の超大作>
男性:家族でパーティを組んで
クリアするっていうのが
すごい劇的な話だなと思って
子どもながらに。
女性:パパスと別れるシーン
っていうのが
子ども心ながらにビックリして
悲しかったシーンだと思います。
そんな今作が選ばれた理由は
なんといっても
ヒロインを
花嫁にできるという事。
しかし、今作のヒロインは
なんと2人。
どちらを選ぶかプレイヤーたちは
大いに悩まされました。
<1人目のヒロインは
主人公の幼なじみ、ビアンカ>
<お姉さんタイプのしっかり者>
<そして
もう1人のヒロインはフローラ>
<大富豪のお嬢さんで
おしとやかな優しい性格>
<この2人のどちらと結婚するか
いまだにファンの間で
論争が続いているんです>
フローラ派なんですけど
ビアンカも選ばないと
罪悪感が出るみたいな。
でも、可哀想だから
結婚するのかって
また違うと思う。
<やはり、互いに一歩も譲らず>
<いまだに続く、この論争>
<でも、なぜ
結婚を取り入れたんですか?>
ゲームなのに、真剣に
プレイヤーに悩んでもらおうと
思ったんですね。その中で
結婚というイベントもあったと。
そこで、真剣に
悩んでもらうっていう。
いろんな人生を描く
ゲームですね。
ああー!神様が
そういう試練、与えたんですね。
まだしばらく続くでしょうからね
この言い争いは。
スタッフ:プロポーズの
ムードの作り方とか
そういうとこも
学ばれたりしたんですか?
今、まだ独身やねん。
まあ、正直言ったら…。
<ファンを童心に帰らせる
不朽の名作>
<『ドラゴンクエスト5
天空の花嫁』が第2位でした>
裕二:さあ、これで皆さんの
あとは1位を残すのみ。
『ゼルダ』が
やっぱり強いのかな?
裕二:ねえ。
ウエンツ:『ツインビー』。
裕二:『ツインビー』?
『ツインビー』ってなんだっけ?
『ツインビー』楽しかったよ。
あんな、2人でやって
楽しいゲームなかったよね
『ツインビー』ね。
あんな楽しいゲームないですよ。
有野:手つないで
連射が太くなるとかね。
卓志:シューティングだったら
『グラディウス』とかも。
裕二:ここで浅利さんから
お知らせがございます。
浅利:『相棒season20』
元日スペシャルが
2022年1月1日放送です。
記憶喪失になった人物を
きっかけに
事件は、思いもよらない方向へ
進んでいきます。
皆さん、ぜひご覧ください。
青木の活躍も、ぜひお楽しみに。
裕二:それでは、いよいよ
国民5万人が選んだ
『テレビゲーム総選挙』
第1位の発表です。
<第1位に選ばれたのは…>
<アンケートによると
「どこにでも行ける。
こんなゲーム初めて」など
感動の体験をしたという声が
多数挙がった>
これまでにない
新たなゲーム体験で
多くのゲームファンに
記憶を消して
イチからやりたいと言わしめた
まさにゲーム界の金字塔。
その作品は…。
伊集院:きた!
卓志:すげえ!
伊集院:めちゃめちゃ
面白いんだから。
浅利:確かに。
めちゃくちゃ面白い。
<優れたゲームを表彰する
アメリカの
「The Game
Awards」で
年間最優秀賞、「ゲーム・オブ・
ザ・イヤー」をはじめ
日本のみならず
海外で賞を総なめ>
<全世界でのセールスは
2413万本>
<シリーズナンバーワンの
売り上げを誇る>
<世界のゲームファンが絶賛した
その理由は?>
<『ゼルダ』の当たり前
ひいては
ゲームのさまざまな当たり前を
ぶっ壊した!>
この作品のコンセプトは
長い間、作ってきた
『ゼルダ』のシリーズの
当たり前を見直そうという
コンセプトでした。
<決められたダンジョンを攻略>
<鍵を手に入れる事で
次のステージに進めるといった
『ゼルダ』シリーズの
当たり前を撤廃>
一体、自分がどこを遊んでるのか
わからないけど
延々と遊べるような作りに
していきたいよねっていうので。
<リンクの目的は、ただ1つ>
<ゼルダ姫を助け出す事のみ>
<プレイヤーは
ゲームが始まってから
どの方向に行っても
何をしてもOK>
<まさに、人生と一緒!
この没入感は
やってみた人にしか
わかりません>
何をしても、実はいいんです。
木に登ってもいいし
山に登ってもいいし
服を見付けてきてもいいし
料理を作ってもいいし。
自分で目的を決めればいいので
延々と遊んでもらえれば
結構です。
<誰一人として
同じ行程を歩む事はない>
<プレイヤーの数だけ
ストーリーがあるんです>
<そんな自由を追求する一方で
とことん遊びたい人向けの
やり込み要素も充実>
<その魅力は、なんなのか?>
<大ファンという
この方に伺いました>
<兄貴の総プレイ時間は…>
<なんと3000時間超え!>
<そして、続編も開発中!
続報が待ち遠しいです>
よろしくお願いします。
<という事で
ゲームの当たり前をぶっ壊した
『ゼルダの伝説
ブレス オブ ザ ワイルド』が
第1位でした>
裕二:はい、すごいです!
なんと伊集院、見事1位!
やっぱ、いいゲームって
みんな知ってるんだっていうか。
めちゃめちゃ面白いです!
本当に面白いんです。
もう、疲れ果てて帰ってきても
あと、ちょっと
仕事で、つらい事あっても
今日、家帰ったら
あの山、越えてみようみたいな。
太田:そこだよね
ゲームのすごさ。
<最後に、沢村さんから
素敵なお知らせ>
沢村:ドラマスペシャル
『管理官キング』
主演の沢村一樹です。
僕が演じる
王賀統一という刑事は
組織のしがらみにとらわれず
忖度なし、協調性なしで
我が道を行くため、皮肉を込めて
「キング」と呼ばれています。
そんな僕が
個性あふれるメンバーとともに
連続殺人事件の黒幕
ジョーカーに挑みます。
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