出典:EPGの番組情報
世界の何だコレ!?ミステリーSP【日本に呪術師が実在/仰天映像/龍馬暗殺の謎】[字]
投稿「呪術師って本当にいるの?」…調査を進めると学術的に貴重な方が四国山奥に!直撃取材▽龍馬暗殺の黒幕は〇〇!?近年発見の刀&密書&事件後のキーマン5人から迫る
ご案内
皆さんの身近にある「何だコレ」を大募集!“開かずの金庫を開けて欲しい”“家にある謎の物体…その正体が知りたい”“私の街にはこんなフシギな場所・都市伝説が”など、皆さんが「何だコレ」と思えるものであれば何でもOK!番組で採用されたら1万円を贈呈致します!ご応募は「番組HP」または「LINEの番組公式アカウント(LINEアプリで何だコレ!?ミステリーと検索)」からお願い致します!
番組内容
▽今、大きな話題になっている“呪術”!小学6年生から「呪術師って本当にいたのでしょうか?」という投稿をいただき、調査を進めると…四国の山奥に、今も“呪術”を使う、学術的にも貴重な方が存在するという。一体どんな方なのか…そして、今も使われる“呪術”とはどんなものなのか?Kis-My-Ft2二階堂高嗣隊員が直撃取材!一方、田中卓志隊長が調査するのは、歴史ある視聴者宅から出てきた謎の古文書!
番組内容2
内容を専門家に確認してみると…大興奮の内容が書かれていた!?▽日本史史上最大級のミステリー“坂本龍馬暗殺事件”実行犯は誰なのか?そして、暗殺を指示した黒幕は誰なのか?いまだ多くの謎に包まれている…今回は、事件後に現る5人のキーマン、さらに近年発見された密書&刀から、黒幕の正体に迫っていく。もちろんナビゲーターは社会科の教員免許を持つあばれる先生!歴史ロマンを一緒にお楽しみいただきたい。
出演者
【MC】
蛍原徹
きゃりーぱみゅぱみゅ
【ゲスト】
秋元真夏(乃木坂46)
伊集院光
【VTR出演】
あばれる君
田中卓志(アンガールズ)
二階堂高嗣(Kis-My-Ft2)
スタッフ
【編成企画】
南條祐紀(フジテレビ)【チーフプロデューサー】
高松明央【監修】
たぐちゆたか【プロデューサー】
白鳥秀明
佐藤大樹
大谷利彦【演出】
中嶋亮介
富田一伸
酒井秀樹
川村公人【総合演出】
木伏智也【制作】
フジテレビ【制作著作】
オクタゴンジャンル :
バラエティ – その他
テキストマイニング結果
ワードクラウド
キーワード出現数ベスト20
- 二階堂
- 本郷
- 龍馬
- 磯田
- 木村
- 森安
- 中岡
- 男性
- 田中
- 今井
- スタッフ
- 小屋
- 先生
- 京都
- 近藤
- 当時
- 黒幕
- 新選組
- 池田
- 龍馬暗殺
解析用ソース(見逃した方はネタバレ注意)
[まずは…]
[海の中で…]
これは…。
[先生 解説お願いします]
[続いては…]
[夜空に現れた 緑色の何か]
(キュイーンという音)
[確かに…]
(キュイーンという音)
[キュイーンという音とともに
謎の物体が出現]
(キュイーンという音)
[この物体に関して…]
[…と発表]
[ただ よく見ると
白いライトのようなものから
緑色の光が
出ているようにも見える]
[ということで
照明に詳しい方に
話を聞いてみた]
[続いては…]
[この後…]
[秋元 真夏さん
お答えください]
ソーダ飲むって言ってましたよね。
ペットボトル開けたら
泡が爆発して
飛んでっちゃった。
泡がドーンって?
(爆発音)
[辛い物を食べていたら…]
(爆発音)
[突然…]
関係あんの? 辛い物。
(爆発音)
ソーダも関係あんの?
[いったい…]
[屋根にあるアンテナに
偶然 雷が落ちたことで
テレビが爆発したのでは?
とのこと]
辛い物もソーダも関係ない…。
(きゃりー)難しい。
[お次は…]
[すると…]
[えっ?]
[…の最中
マシントラブルによって
多くのドローンが
地上に降りてきて
しまったそうです]
[お次も…]
[こちらのデパートの前を通ると
不思議なことが起きるという]
[その様子を捉えた映像が
こちら]
[確かに 通る人 皆さん
髪の毛が ピンピンと立っている]
[この場所で…]
[デパートの責任者によると…]
[この場所には…]
[静電気がたまった空気が
外に出て
行き交う人々の髪の毛を
逆立てていたと考えられるそう]
[話題の
ミステリースポットでした]
[続いては…]
[その日
ケリーさんが帰宅すると…]
[その映像が こちら]
[家の中で うごめき…]
[暖炉の中にも]
[実は これ…]
[…という鳥で
煙突から この家に侵入]
[その訳は…]
彼らは 1年に…。
渡りという
やつですけれども。
(里中)通常は
木のウロであるとか
そういう所を
ねぐらにして
生活を
するんですけれども…。
こんなことあるの?
ちょっと びっくり。
[続いては…]
[山あいにある…]
[何やら…]
[すると…]
[もう一台 トラックが進入]
[道路に埋まった]
[えっ! 日本にも?]
[何やら 不思議な脇道が]
[どうやら ここらしい]
(牧田)この映像のように…。
[こういう事態を
未然に防ぐには…]
[…することが
大切なんだそうです]
[そういえば 蛍原さん]
たまに遊んでますよ。
[それでは こちらは…]
えっ?
別に 普通に 赤ちゃん…。
えっ! 赤ちゃんじゃない。 えっ!?
嘘や!
普通の人間の赤ちゃんや。
[残念 ないていたのは鳥]
[なぜ 赤ちゃんのような
鳴き声?]
[この後…]
(赤ちゃんの泣き声のような鳴き声)
[専門家に伺うと…]
[ちなみに…]
(コトドリの鳴き声)
[こんな感じだそうです]
[美しい星空が広がる…]
(人々の叫ぶ声)
[何やら 大声を上げ
夜空を見上げる人々]
[夜空に謎の白い物体が!]
[すると…]
[いったい…]
[それは…]
[そう 夜空に浮いているように
見えたのは…]
あれ 日本でも
電線のぼっちゃうんだよね 蛇。
だから 危なくて。
長い蛇が 電線と電線の間を
横断しようと思って
電線同士をつなげちゃうと
大停電になったりする。
蛇の多いところの電線は…。
付いてる。
ヘルメットみたいなやつが
途中に幾つかあって。
要するに 蛇が
そこから
はね返されるようになってる。
[続いては
琉球大学でタコの研究をする
池田教授が教えてくれた
ミステリー]
[タコには
腕の付け根に1つずつ
そして 頭に1つ
合計9つの脳があるそうで]
(スタッフ)巨大脳なんて
言われてるんですか。 へぇ~。
[その…]
[…が こちら]
(池田)でもですね
これ よく見てくと タコが…。
[そして…]
[そして ここからが…]
(池田)一部の先生なんかは…。
(池田)そんなふうに
解釈したりもしてるんですけども。
[近年 その瞬間を捉えたとされる
貴重な映像が撮影された]
(池田)睡眠してるのかなと。
[すると…]
(池田)ひょっとしたら…。
[このとき タコは…]
(池田)こういうのっていうのは
わりと…。
(池田)
そんなふうにも見えますよね。
不思議。
[続いては 慶應義塾大学の
下村教授が教えてくれたミステリー]
えーとですね これ見てください。
[ん?]
[すると…]
≪(龍馬)
さて どちらさまでしたかな?
≪(龍馬)うっ!
[慶應義塾大学の下村教授が
教えてくれたミステリー]
えーとですね これ見てください。
[ん?]
[詳しい話を聞くため…]
(下村)いきますよ。
(下村)立ち上がりましたね。
[…という現象に
100年以上も謎だった
ミステリーが存在するらしい]
[それは…]
(下村)実際…。
[…と お思いでしょうが
分からないことは
何としてでも解明したいと
取り組むのが物理学者]
[複雑な計算式を解き
100年以上 分からなかった
卵の謎を解明したのが
何を隠そう 下村教授]
[イギリスの名門…]
[100年の謎を解き明かした]
[この功績は
物理学界でたたえられ
権威ある…]
[難しすぎて
何が書かれているかは
さっぱり分からないが…]
[この卵の研究…]
[ええっ!]
(下村)もし…。
[続いては 京都にお住まいの
小学生からの投稿]
「調べてください」
[今話題のテレビアニメ…]
「彼には器の可能性がある」
「お前は強いから人を助けろ」
「間違った死だ!」
[主人公の虎杖 悠仁が
人間の負の感情から生まれる
呪いをはらうため
様々な呪術を使う仲間たちと共に
壮絶な戦いを繰り広げる物語]
「死なせたくありません」
「自分が死ぬときのことは
分からんけど…」
「やめろ!」
「生きざまで後悔はしたくない」
「ううあああーっ!」
[調べてみると…]
(スタッフ)失礼します。
[35年以上 呪術について
研究し続けている方がいた]
(斎藤)一番有名ですけども
ああいう存在が…。
[えっ?]
[その場所があるのは
四国の山奥]
[戦国時代のころから
呪術師がおり
学術的にも貴重な存在だという]
[いったい どんな所に住んでいて
どんな人なのか?]
[向かったのは 高知県の北東部
四国山地の山奥にある
人口 およそ1, 600人の…]
[調査するのは…]
(二階堂)
いや 気持ちいいな しかし。
(二階堂)全然…。
(二階堂)
Kis-My-Ft2の二階堂です。
ちょっと
お話を聞かせていただけますか?
(二階堂)病をはらうみたいな…。
(二階堂)モリオさんでしたっけ?
[ん?]
[話をまとめると
森安さんという方が
太夫と呼ばれる
祈祷などを行う呪術師のようで
その昔は この周辺に
たくさんいたそうだが
今は数人しかいないらしい]
[ということで 太夫…]
[書いていただいた]
(男性)ここから先に…。
(男性)この後 ここから先に…。
(男性)僕も もう
だいぶ行ってないんで…。
[とにかく…]
[との言葉を信じ いざ…]
[すると…]
(二階堂)運転手さん
止まれるとこで
止まってほしいです。
(二階堂)これ これ これ これ。
(二階堂)うん?
(二階堂)「だいせん…」
(二階堂)「御礼謹白」
[突然 現れた
竹に挟まれた お札のようなもの]
[その近くには…]
(二階堂)すげえ!
(二階堂)すげえ!
(二階堂)近くにあったから…。
(二階堂)そういう術を
使ってるのかもしれない。
(スタッフ)家はあるけど
人の気配はないですね。
[地図どおり
右に入る脇道はあるが…]
[道幅が狭く…]
[ここからは歩いて向かう]
(二階堂)すごいわ。
[気付けば かなりの標高に]
(二階堂)景色が めっちゃいい。
体力あるな 二階堂君。
(伊集院)背広で。
(秋元)ホントですね。
(警報音)
(二階堂)ビビった~。
(警報音)
[謎の警報音が鳴る家を発見]
(犬の吠え声)
(二階堂)あっち行ってみます?
(犬の吠え声)
(吠え声)
(秋元)警戒されてる。
(二階堂)すいませ~ん。
(伊集院)頭 良さそう。
(吠え声)
(伊集院)「お前 誰だ!」
(二階堂)ヤッベ。
(二階堂)マジで?
車 あるけどな。
≪誰~?
(二階堂)あっ。
(二階堂)こんにちは。
よかった よかった よかった。
よかった よかった。
すいません。
(二階堂)えっ?
(二階堂)あっ!
(二階堂)すいません 突然。
ごめんなさい。
(二階堂)すいません 突然。
ごめんなさい。
(二階堂)ウサギ?
(二階堂)飼ってるんですか?
(二階堂)
…を飼われてるんですか?
それをね…。
(二階堂)結果 飼われてる?
うん。
[何とも心優しいお方]
[聞けば 太夫…]
[先生に
「会うときは くれぐれも…」]
[と 念を押されている]
[まずは 慎重に ご挨拶を]
(二階堂)ちょっと待って。
(歯医者)ハブラシ選びのポイントは
(上戸)ズバリ ヘッドの薄さ!
《薄いハブラシなら奥まで届きやすいんです》
決めた!ハブラシは 薄さで選ぶ!
《歯垢除去率 1.4倍!》
♬~「クリニカ」《極薄ヘッド》
♬~
(高畑)頭痛い…
《バファリン 効いてくれるよね》
《でも 眠くなると困るな…》
(姪)おねーちゃん?
<バファリンAは
眠くなる成分が 無配合なんです>
いたみは止める わたしを止めない
♬~《ぴんぽん》
(男性)突然でもないけんど。
(二階堂)ありがとうございます。
(男性)お話 構わんぞ。
(二階堂)どこで…。
(スタッフ)一応 念のため
確認しましょっか。
(二階堂)確認の仕方でいい?
(二階堂)はい。
森安さん この方?
なんですかね。
(二階堂)ちょっと待って。
(スタッフ)いや ちょっと…。
そうやね 二階堂君
失礼のないようにと思ってるから。
よっぽど言われたんだろうね。
[思わず スタッフも間に入る]
(伊集院)こっちが
ご無理 言ってるからね。
そうですね。
(男性)まあ ええわ。
(男性)はいはい。
(二階堂)あー えーと…。
(森安)会えたって…。
(二階堂)
Kis-My-Ft2の二階堂と申します。
よろしくお願いいたします。
[この方が…]
[とてもポップな雰囲気の方だが
先生いわく
あの有名な陰陽師
安倍晴明が使ったとされる
式神のような術を使う
学術的にも貴重な存在だという]
[早速 聞いてみた]
(二階堂)
何か見せてくれる ヤバい。
(二階堂)
うわっ 何か すごいの持ってきた。
(森安)これ…。
「いざなぎ」
(二階堂)うわ すげえ!
(森安)これは…。
(二階堂)憑き物?
(森安)人の…。
(二階堂)えっ?
(森安)それを ほどく。
ビビったな 今。
(森安)大丈夫 大丈夫。
(伊集院)呪われると思ったのかな。
(森安)憑き物っつったら 昔は…。
(森安)こういうので はらう。
[人を不幸にする…]
[その のろいをはらう…]
[どうやら 祭文の中には…]
[…ものが あるらしい]
[これは実際に ある…]
(唱える声)
[太夫さんたちは
このように祭文を唱え
家を守る儀式を
今も行っている]
(森安)簡単に言うたら…。
(二階堂)今でも…。
(森安)恐ろしいこと言う。
(二階堂)ここ来る道中に
細い竹に お札みたいなのが。
あれは何ですか?
(森安)あれは せき。
[さらに
陰陽師も使っていたとされる…]
(二階堂)使ったりするんですか?
(森安)御幣 いっぱい切って。
(森安)これ はい。
(森安)構わん そんなもん。
こんなもん 紙切れ…。
(森安)俺らが。
[太夫さんたちは 儀式の際
たくさんの御幣を用意し
そこに 式王子と呼ばれる
神様など
様々な神様を呼び寄せ
呪いをはらうという]
(唱える声)
[かつては
人を攻撃するためにも
使われていたという呪術]
[しかし 今は 人々の生活を
守るためのものとして
呪術師たちによって
その伝統が受け継がれている]
(森安)怖いものは
世の中にないぞ だいたい。
(二階堂)すげえ 今のリアル…。
[森安さん 貴重なお話…]
[続いては 岡山県に住む
小屋さんからの情報]
(田中)読めない。
[…の代物だった]
『少年ジャンプ』
読んでるぐらいの感じだよね。
[岡山県に住む
小屋さんからの情報]
[ということで…]
(田中のせき)
[われらが…]
(田中)俺指名? うれしいね。
よっぽどのファンだな。 ハハハ…。
[では…]
(田中)お宅。
(田中)えっ?
≪はーい。
(田中)あっ いらっしゃった。
(田中)どうも。 すいません。
(小屋)来てくれてよかったです
ありがとうございます。
[小屋さんと そのお姉さん]
[まずは 見てほしいものが
あるということで…]
(田中)えっ! うわっ!
(田中)昔の 何だろう… 僕…。
(小屋)分かんないんですけど…
みたいです。
[調べてみると
伊達常陸守とは
岡山県新見市に存在した
甲籠城の城主で
現在の福島県 奥州 伊達郡から
この地に移ってきた
といわれている]
[小屋さんいわく
ご先祖さまは その…]
[ただ
知っているのは それくらい]
[ずっと気になっているという]
[そんな中 見るからに古い資料が
最近 この家から見つかったそう]
(田中)おお~。
(小屋)一番最初のは…。
(小屋)最後。
(田中)なるほど。
その書物の最後の方に
ひいおじいさんが
出るってことは…。
(田中)ちょっと…。
[いったい…]
[調べてみることに]
[向かったのは 京都にある…]
(磯田)こんにちは。
この人 有名な人じゃん。
すごい出てくる。
(磯田)これですか。
(スタッフ)はい その箱に。
(磯田)えっと 少し…
あっ これは…。
(磯田)もちろん…。
[出会ったときとは まるで違う
テンションの上がり方を見せる先生!]
[古文書について語り始めた]
(磯田)これはね 田畑の…。
[こちらは…]
[と ここで 先生のテンションを
さらに上げる情報が]
(磯田)
岡山のどちらになりますか?
(磯田)いや~…。
(磯田)ちょっと
顔色が変わったんですけどね
あれはね…。
(スタッフ)先生 すいません。
(磯田)僕 岡山生まれなのも
あるんですけど…。
(磯田)見尽くして歩いてる。
あっ…。
[続いて
隊長が気になっていた…]
(磯田)ひゅっ。 あっ これはね…。
(磯田)お役所に対して
こうさせていただけませんか
というふうに
願って出た文書ですね。
(磯田)
というふうに書いてますね。
で 彼をどうしよう
ってことなんですかね。
(磯田)いいよっていうのを…。
[当時…]
[一人でもサボれば
その分の負担が増えるため…]
(磯田)
…ってことだったんでしょうね。
そういうときの文書ですよね。
(磯田)あったじゃありませんか
これ。
[これは ご先祖さまの名前が
代々 記されたもの]
(磯田)並べてみると… あっ…。
『少年ジャンプ』
読んでるぐらいの感じだよね。
(磯田)これが
小屋家の祖先じゃないですか?
(スタッフ)
すごいですね。 その当時の…
分かるってこと…。
(磯田)この巻物が。
ちょっと見ていいですか?
(スタッフ)はい お願いします。
(磯田)この小屋家の
当主の一人ですけど…
たぶん
幕末の文書だと思うんですけどね。
[領主から送られた文書には
小屋家の名字に関することが
書かれているという]
(磯田)「苗字帯刀
差し許し」と。
ここで許すと。
(磯田)どういうことが
あったかっていうとね…。
(磯田)武士の少ない新見藩では
軍事力をどのように確保しようか
と考えるわけですよ。
そしたら 草間台の上に
小屋という名字を まだ 公式には
名乗っていないんだけど…。
(磯田)お金があるから…。
(磯田)ということで…。
(磯田)藩から…。
[磯田先生
いわく
見つかった
古文書は…]
[…に関する
ことが分かる
とても貴重な
資料だという]
[続いては…]
それは…。
(あばれる君)ところが 近年…。
[世間を震撼させた大事件]
≪いかん!
[ところが
近年 暗殺を指示した
黒幕の存在をほのめかす
秘密の手紙が発見された]
[今回は…]
[事件後に現れた
5人のキーマンから
坂本 龍馬暗殺事件
その黒幕に迫る]
(あばれる君)あっ 本郷先生
今日も よろしくお願いします。
(本郷)おはようございます。
(あばれる君)すごい所ですね。
さあ 幕末の政治の中心だった
世界遺産 二条城が見えますが…。
(あばれる君)そういうイメージも。
(本郷)イメージがありますね。
それは…。
(本郷)その警察機構が…。
(本郷)これは よっぽど犯行が…。
(本郷)…されていたものである
ということが分かるんですね。
[ということで
事件後に現れた
5人のキーマンに迫る前に
まずは…]
[…に
目を向ける]
[坂本 龍馬は江戸時代末期
土佐藩の武士の家系に
生まれた男]
[当時 大きな軍事力を
持ちながらも
敵対していた
2つの藩]
[薩摩と長州]
[彼らに手を結ばせ
日本を統治する
徳川幕府を倒すことで
江戸時代を
終わらせるプランを
考えたとされる]
[そして 自らが仲介役となり
教科書でもおなじみの…]
[幕府打倒まで
あと一歩と迫った]
[運命の1日が始まる]
[このころ龍馬は
政治の中心であった京都に滞在]
[江戸時代を終わらせようと
画策する龍馬は…]
[身の危険を感じていたため
近江屋という…]
(せき)
(男性)
安静にしとかな あきまへんで。
[それまでは…]
[万が一のときは
裏手から逃げられるよう
はしごを掛けていたが
養生をするため一時的に…]
(本郷)…にやって来ました。
(あばれる君)はい。
(あばれる君)はい。
おすし屋さん ありますけれども。
(あばれる君)今 あんなに…。
(本郷)そうなんですね。
(あばれる君)あそこですって!
しかしですよ これ…。
ほぼファーストギャグが
今のやつだと。
(あばれる君)ってことは
僕たちがいる所は…。
(本郷)
まさに そういうことなんです。
(あばれる君)となりますと…。
(本郷)そういうことです。
(あばれる君)あー なるほど。
[龍馬は…]
[何かあれば 仲間たちが
すぐ駆け付けられる
目の前の しょうゆ商を
潜伏場所として選んでいた]
[近江屋に1人の男が]
(戸をたたく音)
[用心棒を任されていたのは
龍馬の家来で 元相撲とりの…]
はい。
≪(中岡)中岡だ。
あ~! はいはい。
[訪ねてきたのは
龍馬の親友だった…]
龍馬!
[さらに 龍馬を慕う…]
[暗殺犯は この状況を見て…]
腹が減ったのう。
中岡さん…。
おい!
(男性)私が行ってまいります。
(男性)それなら俺も一緒に行くわ。
[後から合流した…]
[こうして
近江屋には用心棒の藤吉]
[1階 奥の部屋には
近江屋の主人と その家族]
[2階の奥の部屋には
龍馬と中岡が残された]
[すると…]
≪(ノック)
(藤吉)何のご用?
どちらさんね?
[ついに決行された…]
≪坂本さん!
腹が減ったのう。
中岡さん…。
おい!
(男性)私が行ってまいります。
(男性)それなら俺も一緒に行くわ。
[後から合流した…]
[すると…]
≪(ノック)
(藤吉)何のご用?
どちらさんね?
≪拙者…。
[当時 龍馬は身分を隠すため…]
(藤吉)少々お待ちを。
[藤吉は 龍馬のいる2階へと
向かったという]
(斬られる音)
(藤吉)ぐあっ! ああっ…。
[このとき 龍馬は
部屋の外で用心棒の…]
[もし2人が騒ぎ声を怪しみ
刀を手元に引き寄せていれば
悲劇は防げたかもしれない]
≪(龍馬)どうじゃ? もう少し。
≪(中岡)おお おお。
≪(龍馬)どちらさまでしたかな?
≪(龍馬)うっ うわ~!
≪(中岡)いかん!
≪コナクソ~!
[龍馬暗殺]
[それは まさに
一瞬の出来事だったという]
(本郷)その龍馬が ほとんど…。
(本郷)これは やっぱり
よっぽど…。
[ここからは…]
[事件後に行われた…]
[そして 事件後に現れた
5人のキーマンから
その黒幕に迫る]
(本郷)
ということで裏口から出て…。
(本郷)そして この…。
≪坂本さん!
[事件後 即座に
現場に駆け付けた男こそ
龍馬を尊敬していた…]
[このとき すでに…]
[体には 34もの刀傷が
刻まれていたという]
[一方で…]
(谷)中岡さん?
[龍馬と一緒に襲撃された中岡は
まだ息をしており]
[中岡は この重要な証言を残し
2日後に息を引き取った]
[事件から…]
[谷は 龍馬暗殺の実行犯は
ある組織の仕業に違いないと
幕府に厳しく処罰をするよう
申し立てたという]
(本郷)それが こちらなんです。
(あばれる君)ちょっと
近くに行って見てみましょう。
(あばれる君)いいですか これ。
見覚えのある この旗。 誠の文字。
(あばれる君)これ 先生…。
(本郷)そうなんです。
(あばれる君)えっ!?
[新選組とは
徳川幕府が すご腕の剣士などを
集め結成した いわば警察組織]
[江戸末期になると
幕府打倒を目指す武士たちが
京都に集まり
様々なゲリラ活動を始めた]
[そんな 京都に潜む
反逆者たちを一掃するため
新選組は 日夜…]
(あばれる君)
状況証拠みたいなものは。
(あばれる君)下駄?
(本郷)それから…。
[そう 当時の記録によると…]
[1本の黒い鞘が
残されていたとされる]
[つまり…]
[龍馬と共に襲撃を受けた
中岡の証言]
[そして 近江屋に残された…]
[まず 料亭の主人に
下駄について尋ねると]
[…との証言が]
[さらに 谷が
新選組のOBが集まる
屋敷を訪ね
現場に残された鞘について
尋ねると]
やはり新選組の仕業か。
[これは…]
[…という
中岡の証言とも一致した]
(本郷)
近藤 勇を呼びだして…。
(本郷)そしたら
そのときに近藤は…。
(本郷)ということを…。
[龍馬暗殺の黒幕に迫る
2人目のキーマンは
容疑者K
新選組局長 近藤勇]
[そう 江戸時代は
いくら証拠があっても
本人の自白がないかぎり
なかなか罪に問われない制度に
なっていたとされる]
(本郷)それとね…。
(本郷)しかも…。
(本郷)となれば…。
(あばれる君)確かに。
[褒められることなので
やっていないと
嘘をつく必要はないはず]
[そんな中 龍馬暗殺から
およそ…]
[薩摩藩と長州藩
そして 龍馬の出身地
土佐藩を中心とする
新政府軍が
徳川幕府の本拠地である
江戸を…]
[まさに 新政府軍の時代に
変わりつつあったころ]
[新選組の局長 近藤 勇は…]
[そして…]
[東京 板橋区にあった
処刑場で…]
(あばれる君)先生 これ
ちょっと おかしいと思うんです。
(あばれる君)そんな中で…。
(本郷)そうなんですよ。
まさに おっしゃるとおりで…。
[ちなみに この年の初めに
今後は 暗殺を禁止するという
法律が公布された]
[裏を返せば…]
[本来は
龍馬の暗殺犯を捕まえても
処罰できない状況に
あったとされる]
(本郷)だけど そこに…。
(本郷)彼は すでに…。
(本郷)彼自身は…。
(本郷)だから…。
(本郷)だけど…。
[そう 新選組局長…]
[ところが この後…]
(あばれる君)さらされていた首が
持ち去られた?
[東京で処刑された
新選組局長 近藤 勇の首は
京都へと運ばれ 罪人として
人々の前にさらされた]
[しかし その首は
3日間 さらされた後
何の前触れもなく
消え去り…]
[およそ5年前]
[その謎をひもとく…]
(あばれる君)「首ヲ盗ミ 生前…」
♬~
(桑田)おっきいね~。
今日 生まれちゃうんじゃないの。
(部下)いやいや そんな。
(着信音)
んっ?
そこ左曲がって ほら。
頑張れよ!
(バイブレーション音)
(女性社員)あれ 産まれたんですか?
あっ 産まれた産まれた。
<今日という日を 楽しむために
安心 安全 健康のテーマパークへ>
あっ 見ますか?
<SOMPO グループ>
バァー!
(赤ちゃん泣き声)
泣いちゃいましたよ。
皆さんが気になる謎を大募集。
不思議な物や開かずの金庫など
身近にある何だコレ!?
どんどん送ってください。
私も新隊員として
ロケに参加します。
来年の1月から7月の間
全国ツアーでお伺いします
町の皆さま
ぜひ 何だコレ!?な情報を
お願いします。
ツアーの合間に
お邪魔したいと思ってます。
採用された方には
賞金1万円を贈呈。
番組ホームページ 公式LINEから
ご応募お待ちしてま~す。
[罪人として
京都の三条河原にさらされた
近藤 勇の首が
突如なくなり…]
[しかし およそ5年前]
[なぜ なくなったのか
謎を解く…]
(木村)こちらです。
(あばれる君)はい。
立派な刀がありますが。
(木村)刃文が普通は
波模様のものが多いんですが
直刃といいまして
刃文が真っすぐになってるんです。
(木村)戦争で…。
(あばれる君)しかしですよ。
(木村)見ていただきたいのが…。
(あばれる君)ずらっと
書かれてますけれども…。
嘘でしょ!? これ。
「首ヲ盗ミ 生前…」
ちょっと
ちょっと来てください。
ちょっと来てください。
真ん中ら辺に書いてあります。
(木村)要約しますと…。
(木村)この刀と その首を…。
(あばれる君)ここに首の在りかが
書いてあったわけですか。
つまり…。
(あばれる君)そして その首は…。
(木村)そうです。
[会津藩とは 徳川家の一門が治め
最後まで…]
(木村)で 2つ目が
新選組副長の…。
(木村)
ちょうどいいということで…。
[罪人としてさらされた
近藤 勇の首を
舎弟が盗みだした決死の行動]
[くしくも この後…]
(あばれる君)にもかかわらず…。
(本郷)そうですね。 ちょっと…。
(本郷)っていうのは…。
(本郷)その人が…。
(あばれる君)となると…。
(本郷)みんなが納得しちゃった
ってことでしょうね。
(あばれる君)みんなは
そう思ったわけですね。
もしかしたら 谷も…。
(本郷)うん
そうかもしれない。
[その後
刀の鞘の持ち主とされていた
新選組の原田 左之助も
戦で亡くなったため
死人に口なし]
[このまま 新選組の犯行として
語り継がれるかに思われた]
[ところが 事件から およそ…]
[別の罪で捕らえられていた
元新選組隊士が
思わぬ男の名前を口にする]
以前 近藤さんは酒の席で…。
[龍馬暗殺から およそ…]
[別の罪で捕らえられていた
元新選組隊士が
思わぬ男の名前を口にする]
[そんな見廻組の一員
今井 信郎こそ
龍馬暗殺の黒幕に迫る
4人目のキーマン]
[早速 今井を事情聴取すると…]
[実は 龍馬は護身用として
まだ当時は珍しかった
ピストルを所持]
[だからこそ 手に負えないときは
殺していいと
指示が出ていたと証言]
[ただし 今井は
暗殺指示を出した黒幕については
聞かされていなかったのか
あえて口を閉ざしたのか…]
[また 今井と共に
襲撃に加わったメンバーは
すでに…]
[その真相は
闇の中に葬られてしまった]
[その一方で
今井は犯行時の様子を
こう証言している]
[当時は まだ…]
[今井は
龍馬の顔を知らなかった]
[部屋に2人の男がいたので
どちらが龍馬なのか分からず
焦ったのだと言う]
(今井)そこで私は
機転を利かせて…。
いや~。
(今井)と 声を掛けると
入り口に座っていた方が…。
(今井)と 答えたので
こっちが坂本だと思い…。
即座に斬りつけました。
(中岡)いかん!
(今井)クソ~!
(龍馬)うわー!
うっ ううう…。
[そして…]
(今井)現場に残された鞘は
われわれの仲間が
忘れたものである。
[また…]
[そうなると…]
[いよいよ…]
(本郷)黒幕について…。
[いよいよ…]
[現在 一般公開されていない
その密書を
特別に
拝見させていただけることに]
[その内容は 第三者が読んでも
理解できないように
あえて
ぼやかされているという]
(木村)会津藩の…。
(木村)という人物が
彦根藩の…。
(木村)という人物に
宛てた手紙になっております。
[会津藩と彦根藩は…]
[特に彦根藩は 幕府から
代々 日本の都である
京都を守るという
極めて重要な役目を
与えられるほど
信頼されていた]
(木村)ここにですね
「事件」って書いてあるんです。
(木村)…について極内密に
伺いたいことがあるので。
(木村)現在も祇園にあります
一力亭に自分は…。
[ここで注目すべきは
密書に記された
「事件」という言葉が…]
(木村)手代木 直右衛門という
人物。
[その上で…]
(木村)こちらが
16日なので…。
(木村)まあ そうですね。
[つまり この密書にある…]
[としか考えがたいということ]
(あばれる君)要約すると…。
(木村)
こういうことを言ってます。
[会津藩士
手代木 直右衛門いわく…]
[となると 龍馬暗殺の…]
(木村)そのことからも…。
(木村)そういう思いが
この手紙から
透けて見えるんじゃないか。
[当時 彦根藩の内部は
幕府派と倒幕派に
分かれていたとされ
万が一 徳川幕府の中枢である
彦根藩が
倒幕派に
味方するようなことになると
幕府の立場が
さらに危うくなる]
[そこで会津藩が
狙いを定めたのが
倒幕派の中心人物であった…]
[彦根藩を龍馬の暗殺に
加担させれば
倒幕派との関係は
崩れるはず]
[つまり 何らかの形で…]
[倒幕派に味方できないよう
画策したのではないか?]
[日本を新しくしようとした男]
[日本を治める徳川幕府に
忠義を尽くした男]
[それぞれ立場は違えど…]
[くしくも 近年 発見された
近藤 勇の書に書かれていたのは
こんな言葉であった]
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