出典:EPGの番組情報
BACKSTAGE【大ブーム!観葉植物ハンターに密着!】[解][字]
おうち時間増加で売り上げを伸ばした観葉植物。今回は、観葉植物ハンターに密着!仕入れの舞台は八丈島。宝探しをするように個性的な形をしている「一本もの」の植物を探す
みどころ
◆同じ品種でも値段は数倍!世にも珍しい、観葉植物の「一本もの」とは ◆大ブームの観葉植物!「一本もの」を追う観葉植物ハンターに密着 ◆仕入れの舞台は八丈島。宝探しをするように「一本もの」を探す ◆都内最大級の園芸ショップで一番高い観葉植物は一本もので○○万円! ◆観葉植物に魅せられた男たちの物語!
主な出演者
【MC】武井壮 【ゲスト】貴島明日香 【ナレーター】花澤香菜 ほか
番組内容
コロナ禍のおうち時間増加で、売り上げを伸ばしたのが癒しを与えてくれる観葉植物。 今回は、都内最大級の園芸ショップ「オザキフラワーパーク」の社長を務めながら、自ら仕入れを行う尾崎明弘さんに密着する。 観葉植物の仕入れは、主に市場で競りをして仕入れる方法と、生産者から直接買い付ける方法の2つ。同じ品種でも、個性的な形をしている植物は「一本もの」と呼ばれ、通常の3倍以上の値段で取引されることも。
番組内容2
世にも珍しい「一本もの」を仕入れるため、観葉植物栽培の先駆けといわれる八丈島へ向かう尾崎さん。生産者の農園をいくつもはしごして、まるで「宝探し」を行うように、「一本もの」を探していく。生産者も、ただ植物を売るだけでなく、山で切り落としてから鉢に入れて栽培し、長いものは数年に渡って形を整えて「一本もの」を作り上げていくなど、裏側は知らないことだらけ。
番組内容3
観葉植物に魅せられた男たちの物語、ぜひご覧ください!
キーワード
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公式ページ
▼番組HP https://hicbc.com/tv/backstage/
おことわり
番組内容や出演者、放送時間などは都合により変更となる場合があります。ジャンル :
ドキュメンタリー/教養 – ドキュメンタリー全般
ニュース/報道 – 特集・ドキュメント
福祉 – 音声解説
テキストマイニング結果
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解析用ソース(見逃した方はネタバレ注意)
<私達の生活の
BACKSTAGEには>
<いつも懸命に働く人達が>
<心癒やすインテリアとして
人気を集めている>
<その中で 今 愛好家達が
こぞって求めているものが…>
一本ものの形をした
そういうもの…
<普通のものとは形が違う>
<世界に一本しかない 珍しい植物>
<今回は そんな一本ものを>
<全国各地から探し出す
仕入れ職人>
<いわば 植物ハンターに密着>
<一本もの探しの舞台となるのが>
<大自然に囲まれた 八丈島>
(尾崎)私の時点から
宝探しなんでね…
<そこには
世にも奇妙な根を持った植物や…>
<枝が異様な形に伸びた植物>
これは でも
ちょっとしたお宝ですよ
これ
へえ~
<お客さんの心を躍らせる>
<唯一無二の植物を
八丈島で見つけ出せるのか?>
<何やら
市場のようですが…>
<こちらの男性が
買っているのは>
<観葉植物です>
<家でも手軽に自然を感じられる
観葉植物>
<その需要は
おうち時間が増えた影響もあり>
<ますます
高まっているといいます>
<そんな愛好家達の中で
特に人気なのが>
<唯一無二の植物>
一本もの…
確かに 個性ありますよね
うん
変わったやつがいいんだね
うん
<しかも 値段にも
かなりの差が…>
<例えば こちらの植物>
<市場で
よく出回っているのは>
<きれいな緑の葉を
したもので>
<値段は およそ1万円>
これ 1万円?
<でも 一本ものの場合は…>
<葉に色が入って かなり個性的に>
はいはい
えっ これで値段変わんの?
<こちら
斑入りと呼ばれるもので>
<一見
ほんの少しの違いですが…>
<値段は なんと 4万円!>
<さらに こちら>
<オーストラリア原産のソテツの仲間>
<大きく成長する品種で>
<およそ4万5000円>
<これは その一本もの>
<…と ここで クイズ~!>
<実は こちらの一本もの>
<このお店で
一番高い観葉植物なんですが>
<一体 いくらでしょうか?>
え~?
えっ とはいえ…
はい
100万超えますか?
どこかの国に行って
危険な場所に生えてて
とってこないといけない
みたいなやつ
なのかなとか…
<正解は…>
(尾崎)もう なかなかないですよ
こんな…
<幹の太さや
葉の色合いの良さの違いで>
<値段も これだけ
大きく違ってくるんです>
あ~ こんなに?
<それでも 多くの人が
自分だけの一点を求め>
<各地の園芸ショップなどに
足を運んでいます>
<そんな貴重な植物を
探し出しているのが…>
<観葉植物買い付けの達人>
<尾崎明弘さん>
<東京 練馬にある
オザキフラワーパーク>
<尾崎さんは
その社長を務めていますが>
<植物の仕入れは
自ら行っています>
<店内には
草花から野菜 観葉植物まで>
<その数>
これなんか…
これ ガジュマルなんですけどね
あと こういう この…
(尾崎)お店のシンボルとして
入れるんで パキラなんかね
沖縄から掘り上げてもらった
やつなんですけど
<お店には かなり
珍しい植物もあります>
<天井からぶら下がっている
巨大植物>
<モコッとした ここは
実は 葉っぱ>
結構 何か
<そんな植物を仕入れる方法は>
<市場に出されたものを買う
競りと>
<生産者の元に直接仕入れに行く
買い付けの>
<大きく2つ>
何かね 初っぱなから
ウンベラータ
あれ すごい いいなと思って
買えるか分かんないけど
初めて見たよ こんなの
うん?
狙ってたウンベラータ
<ただし 市場で買えるのは
一般的な形のものが多く>
<一本ものは
なかなか ありません>
こんな世界があるんだ
ねっ
マグロを買ってるみたいな
うん
<それを手に入れるには>
<生産者の元に
買い付けに行くしかないんです>
やっぱ
<ということで 一本ものを探しに>
<生産者の元へ向かう
宝探しに密着>
<やって来たのは こちら>
<東京の離島 八丈島>
ああ おはようございます
(石野)おはようございます
今日は どうぞ
よろしくお願いします
じゃあ 車…
はい お願いします
<尾崎さんを
出迎えてくれた人が…>
今日1日 明日も含めて
あっ
よろしくお願いします
うん
はい
<尾崎さん 八丈島に来たときは
仲良しの生産者に>
<その時期おすすめの農園を
案内してもらっています>
<いよいよ 八丈島で
宝探しが始まります!>
もう 景色が 東京じゃないもんね
確かに
何か 沖縄来たみたいな感じ
うん
<尾崎さんがやって来た 八丈島は>
<羽田空港から55分ほど>
<東京の南にある
ひょうたん形をした島です>
<夏は ダイビング>
<冬には
ホエールウォッチングが楽しめる>
<自然豊かな島>
<明日葉や くさやなど>
<個性的な食品も
名産品として知られています>
<島は 観葉植物を育てるのに
ぴったりの>
<高温多湿 雨が多い環境>
<そのため 日本でも先駆けて>
<観葉植物の栽培を始めたとも
いわれます>
八丈島とか行ったことない
行ってみたいな
<そんな尾崎さんが
八丈島に来たら必ずやることが…>
八丈小島… てっぺんが ちょっと
隠れちゃってるけど…
お~ 海きれいだ!
ここは 海も見えるし
そして 八丈小島ですか
今日 ちょっと
上が隠れちゃってますけどね
あそこも くっきりと見えてね
それで この八丈の
いつも ここから軽く
あいさつしてます 八丈にあいさつ
東京の景色じゃないですよね
何か 「ジュラシック・パーク」的な
感じだよね
おうちに観葉植物だったりとか
そういったものを
置いたりとかしてないの?
うち 猫がいるじゃないですか
ニャンコいますね
そうなんですよ
武井さんは どうですか?
興味ありますか?
はい あんまり 部屋に
置いたことなくて
なさそう
違うんですよ 何か
雑草アレルギーなんで
芝生とかでも もう 足
真っ赤っかになっちゃうぐらい…
あっ そうなんだ
<今回は どんな宝物を
見つけられるんでしょうか?>
<やって来たのは こちらの農園>
<狙っているのは
八丈島では よく育てられている>
<オーガスタという植物>
オーガスタっていうんだ
見たことはあるけど…
ねえ よく見るけど
名前 知らなかった
<青々とした
大きな葉っぱが特徴で>
<お店でも人気の品種です>
<こちらには 少し変わった
オーガスタがあるそうで…>
これがね
(尾崎)こう…
かっこいいね あの方がね
うん 確かに
<そう
こちらのオーガスタは>
<根の部分を土から出した
根上がりという状態>
<非常に手間がかかるため>
<島でも作っている人は
ほとんどいないそうです>
他の根上がってないやつと
比べて
ああ
それを
ように植え替えるんですよ
そう その根自体が
頭が重たくて
<根を
すぐに土から出してしまうと>
<細くて大きな葉を支えられず
倒れてしまう>
<そうならないよう 時間をかけて>
<より太く 丈夫な根に
育てなければならないんです>
種からやってる?
種…
子供みたいですよね
ホントに もう
何度か泣いてるだろうね
<これくらいの鉢で
一般的なものは>
<5000円から8000円ですが>
<根っこが上がったものだと>
<3万円ほどになることも
あるといいます>
それは あいてる?
(生産者)そうそう
まだ 買い手はついてません
(尾崎)あっ そうです?
じゃあ 買い手になっても
かまわないです?
大丈夫
あっ そうです?
じゃあ
買わしてもらおう
<やはり 生産者の元には
お宝が眠っているようです>
<こちらの農園にも…>
<一般的には 一本の幹から>
<葉が上に向かって伸びている
モンステラ>
<その幹が
三つまたに分かれています>
これは ちょっと
<販売価格の相場は
通常 3万円ほどですが>
<これだけの違いで
10万円くらいになるそうです>
へえ~
そっか それぐらい珍しいんだ
<さらに 気になったのが…>
<こちらは
クッカバラという植物>
<実は この部分 根っこ>
<土の外に大きく伸びています>
<これで 普通は
8000円前後のところが>
<1万5000円ほどに>
きれいに整ってる方がいいのかと
思ったら そうじゃないんだね
きれいにっていうよりは…
ねえ
このクッカバラはね ここの
<そもそも
こんな変わった形の植物>
<一体 どうやって
育てているんでしょう?>
それを
(尾崎)そこが
<そう 実は こういった>
<を鉢に植えたもの>
<鉢にしたとき どう見えるかを
見極めるセンスが>
<とても重要なんです>
<時には 危険な場所も
いとわずに…>
(尾崎)へえ~
<さらに 切り出したあとの
ここからが>
<生産者の腕の見せどころ>
だから あの…
ちゃんと こう
という形をとってます
プライドなんだろうね
うちから出た植物は
素敵なやつであってほしい
ってことなのかな
<そんな生産者 石野さんが>
<ビカクシダは
シカの角のような葉を持ち>
<木に寄生して成長する植物>
<ここまでくるには>
<かなりの時間が
かかっているそうで…>
<こちら 小さいものでは>
<4万円から
5万円くらいのところ>
<なんと 40万円ほどに
なるそうです>
<他の植物にも>
<こうした生産者のこだわりが
詰まっています>
<例えば こちらの木>
<葉の量を
調整するそうですが…>
そうすると こうやって
きれいな…
<こうして 幹についた>
<葉の量を間引くと>
<幹の下まで光が差し込み>
<きれいな見栄えに>
<さらに こちらの木>
<何やら
ロープで縛られていますが>
<実は これも>
<枝を固定することで>
<伸びる方向を調整しています>
<こうして長い時間をかけ>
<最高の状態に仕上げた
一本ものが>
<尾崎さん達 販売者を通して>
<お客さんの元に届くんです>
<尾崎さんは
成長した姿を想像しながら>
<早いときには
買い付ける2年前から>
<予約をしているそうです>
何か 小学校のとき アサガオとか
何か 植物を
育てるじゃないですか 学校で
はいはい ありました
そういうの得意な方ですか?
私 ちょっと
ダメだな この子
苦手です 多分
意外だね
<そんな植物が苦手な人でも
大丈夫!>
<の特徴があるそうです>
<何だと思いますか?>
何だろう?
根っこ太いとか 水を吸い上げる
エネルギーのある木は
なかなか
育てやすいんじゃないかと
ええ…
青々とした 強い緑の?
あっ はいはい 生命力が強そうな
<正解は こちら>
<大きな葉のものは>
<植物が生きるのに必要な>
<光合成を行う力が強いため>
<日の光が少なくても>
<大丈夫なものが多いといいます>
<また 緑色が濃い葉っぱは>
<他の品種が
混ざっていない植物で>
<その品種本来の力が>
<強く残っていることが多いそう>
<貴島さん 正解です!>
おお 正解! 明日香ちゃん 正解
嬉しい!
嬉しい 緑が濃い…
すごっ!
えっ
幹は?
ホント?
<さらに 一本ものには>
<形以外にも大事なポイントが>
<それが…>
<うん?
古木感ですか?>
古木感っていうのは
これでいうと
じゃないですか
色合いが
それよりも もっと こっち
こういうふうになってくると…
<そう 古木感とは>
<コケのついた幹や
枝が折れた跡など>
<古い雰囲気を持った
木のこと>
<普通は こんな木ですが>
<古木感がプラスされて>
<味わい深い
一本ものになりました>
<そんな尾崎さんが
今回 八丈島から>
<何とか持ち帰りたい
植物があるそうです>
<やって来た
こちらの農園には…>
これがね…
(尾崎)これが いつもね
これ かっこよくないです? 形が
<ドラセナ・ドラコ>
<大きく広がった葉が特徴の>
<希少な植物です>
<日本では
八丈島や沖縄くらいでしか>
<栽培されていません>
まあ あの…
まあ 半分 お店飾りとして
置いとくと
私 今回
<そして このドラコにも>
<珍しい一本ものがありました>
これがね すごく 何か…
<通常でも4万から5万と
高価な植物>
<それでも 珍しい一本もの>
<ぜひ持って帰りたい!>
めちゃくちゃ
武井さんにお似合いです
マジで? ムキムキムキって
してるもんね
<ところが…>
あっ… ダメだ
やられてる
これ すごくいいなと
今 思ったんですけど
「うわ やられた」と思いますよ
<結局 こちらでは
何とか1鉢をゲット>
<二股に分かれた
珍しい形ということで>
<15万円ほどに
なるそうです>
えっ これ 15万もすんの?
15?
<さらに狙っているのは>
<フェニックス・ロベレニー>
<実は お店では>
<あまり売れる植物ではないと
いいます>
<それでも わざわざ八丈島まで
買い付けに来るのは>
<お客さんに対する
ある思いのためでした>
(尾崎)
こう 一本ものは ああいう
それで うちに来たときに
「ロベでも こんな形があるんだ」とか
「こんなサイズ感もあるんだね」
なんつってね
そうすると 余計
<珍しい形の植物を
お客さんに見せることで>
<植物の魅力を知ってもらいたい>
<そんな思いから
よく売れる植物でなくても>
<買い付けて
お店に並べているんです>
(尾崎)気分はね
私の時点から宝探しなんでね
<そんな尾崎さん>
<八丈島で 最後に どうしても
行きたい場所があるそうです>
<一体 どこへ行くんでしょう?>
僕は 呪術高専で
里香ちゃんの呪いを解きます
「BACKSTAGE」のナレーターを務める
私 花澤香菜が祈本里香を演じる
「劇場版 呪術廻戦 0」
そして
ぜひ 劇場でご覧ください
<買い付けのため 八丈島まで>
<一本ものを探しにやって来た
尾崎さん>
<この島に来たら
絶対に行きたかったのが…>
<八丈島特有の
様々な熱帯 亜熱帯植物が>
<間近で見られる場所>
<なぜ たくさんの植物を見たあと
植物園に?>
<尾崎さんには
お客さんを楽しませるため>
<お店でやっていることが…>
<それが体感型の展示>
<ここは まるで庭園>
<こちらは>
<ジャングルに
いるような空間です>
<お客さんの
心を躍らせるためのヒントを>
<常に探しているんです>
理想は こう… もう
ですよね 常に
お店のレイアウトを変えたとか
ただ植物を売るだけじゃなくて
植物の魅力をお客さんに
どう伝えるかって
考えてるっていうのが
愛情 感じましたね
そうですね
出会いをね 探しに来たみたいな
「こんな形の この子はないよ」
みたいな感じで
嬉しそうにしてるのが
すごい伝わりましたね
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