さんまのお笑い向上委員会【空気階段ＶＳ蛙亭愛の争奪戦！ニューヨーク向上脱退？】[字]…の番組内容解析まとめ

出典：EPGの番組情報

さんまのお笑い向上委員会【空気階段ＶＳ蛙亭愛の争奪戦！ニューヨーク向上脱退？】[字]

ニューヨークにマヂラブ＆蛙亭が辛口批評！空気階段にハゲ疑惑？かたまりＶＳ蛙亭中野の恋敵論争！ニューヨーク嶋佐が変わってしまった？高円寺芸人の不満爆発！

番組内容
笑いの神に挑む芸人たちが集結！お笑い向上長・明石家さんまと共にお笑い界のネクストステージを目指して英知を結集させる“笑撃”番組。
ゲスト向上芸人の空気階段にクレームを入れにやってきたのは、キングオブコント・ファイナリストのニューヨーク！共に競い合った同じファイナリストたちが待ち構えるスタジオにやって来たニューヨークだったが、空気階段のみならず、向上長にもかみつき始める展開に！？
番組内容２
そしてヒートアップしたスタジオはまさに天国と地獄が紙一重という“さんま”ゲームへと突入！さらに今年も恒例・明石家サンタ前哨戦開催！不幸話ＧＰを制する芸人はいったい誰なのか！？
ノンストップで回り続けるカメラの前で、予測不能のトーク展開。すべては“笑い”のため…。お笑い界に嵐を巻き起こす、ハラハラドキドキの爆笑エンターテインメント！
出演者
【お笑い向上長】
明石家さんま　

【アシスタント】
久慈暁子（フジテレビアナウンサー）　

【ゲスト向上芸人】
空気階段　

【出演芸人】
あいなぷぅ（パーパー）　
飯尾和樹（ずん）　
市川刺身（そいつどいつ）
岩井ジョニ男（イワイガワ）　
イワクラ（蛙亭）　
陣内智則　
中野周平（蛙亭）　
野田クリスタル（マヂカルラブリー）　
蛍原徹　
堀内健（ネプチューン）　
松本竹馬（そいつどいつ）
出演者２
村上（マヂカルラブリー）　
※五十音順

【愛のクレーマー芸人】
嶋佐和也（ニューヨーク）　
屋敷裕政（ニューヨーク）　
※五十音順
スタッフ
【チーフプロデューサー】
大江菊臣　
【総合演出】
池田哲也　
【監修】
渡辺琢　
【制作】
フジテレビ第二制作部

ジャンル :
バラエティ – トークバラエティ
バラエティ – お笑い・コメディ

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1. 屋敷
2. ハゲ
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13. 高円寺
14. 堀内
15. 堅気
16. 刺身
17. お前ら
18. クレーム
19. 一緒
20. 一同

解析用ソース（見逃した方はネタバレ注意）

［今夜］

(さんま)誰がやねん アホ｡

［コント師たちの集会に
ニューヨークがカチコミ］

［その目的は 最強コント師の
ブレインをつぶすこと］

［しかし…］

［最凶軍団 向上卍會の餌食に］

『東京リベンジャーズ』 いいね｡

何周 徘徊するんすか？

(屋敷)この街
警察が機能してないぞ｡

堅気になりてえんす｡
(屋敷)堅気にならしてください｡

(屋敷)もう 『向上委員会』
呼ばないでください さんまさん｡

(堀内)総長！
でもな

さみしくなったら来いよ
ブーン ブーン｡

(屋敷)たまに優しいんやよな｡

(久慈)ここで王者 空気階段さんに
言いたいことがあるという

コント大会 第10位の方々に
お越しいただきました どうぞ｡

(村上)コント大会？

(一同)おっ 10位｡

10位！

(嶋佐)いやいや
ファイナリストでいいっすよ｡

同じファイナリストです｡
10位って言わなくていいです｡

マヂカルより下がおった｡
ついに現れました｡

マヂラブさんも
チャンピオンでいいんです｡

スベってるなぁと思って｡

スベってないです 全然｡
10位 座ったらええやん｡

チャンピオンの前 通れるか？
お前ら｡

(陣内)後ろ 通った方が
ええんちゃうか？

10位なんだから｡
(陣内)前は失礼やろ｡

チャンピオンと10位やろ？

10位なんて ボクシングでも
世界挑戦できひんで｡

(屋敷)何も分かってない｡

分かってる 10位やないか｡
10位は10位やろ？ お前｡

だから 日本で10位やから
相当 すごいんすよ

あそこにいるだけで！

さんまさん 賞レースのこと
何も分かってないから

何も言わないでください！

分かってるわ お前！
(嶋佐)座りますけど｡

座れ 10位 座れ 10位｡

だから 10位でも すごいんすよ！

お前ら 様子 見ててんやろ？
どんな感じやったん？ 見てて｡

いや ちょっと… そうですね｡
袖で見てたんですけど

あちゃ～って感じ｡

(屋敷)そんなこと言うな｡
(村上)先輩だしね 気まずいよね｡

(屋敷)この番組に踊らされて
変なこと言うな！

いや こいつらは袖で見てて
あちゃ～やもん｡

おいら テレビの前で あちゃ～｡

俺らが一番 やりながら
あちゃ～と思ってました｡

(陣内)思うたんや｡
(嶋佐)そうですよ｡

こいつ 審査の後に 頑張って

松本さん 盾突いたら
ちょっと炎上して

最終的に そのやりとり 見た
ほんこんさんがブチキレ…｡

(屋敷)言うな 言うな｡
そんなこと言わんでええ｡

(嶋佐)そんなことになる予定じゃ
なかったんすよ｡

何が起こっちゃったんだ…｡
松本さんのせいですよって…｡

言ってしまったんです｡

そしたら それ 見てた
ほんこんさんが

何か ちょっと キレてました｡

それは しょうがないです
僕が悪いんで｡

(陣内)ほんこんさんに会ったの？
それから｡

(屋敷)次の日 ルミネで
一緒やったんすよ｡

だから 俺 『逃走中』ぐらい
逃げ回ってましたから｡

(陣内)謝れ｡ 謝んのもちゃうか｡

すいませんでした｡ そうか｡
何か すいませんみたいな｡

お前らも… 何位やったっけ｡
僕らは６位｡

６位｡ どうやった？
ニューヨークの｡

(イワクラ)何か 何か…｡

(屋敷)イワクラ いいぞ｡
踊らされるな｡

(中野)素直な ホントに思った｡
ホントのこと 思った｡

同じだけ… 何か仕上げた…｡

とても仕上げたと…｡

(嶋佐･屋敷)帰ります｡
(嶋佐)ありがとうございました｡

僕ら もう ある程度 売れたんで
こんな番組 出たくない｡

誰がやねん アホ｡
俺の汗 見ろ 汗を｡

ホントに
もう 奇麗になりたいんです｡

俺の汗を見ろ アホ｡

(刺身)でも さんまさん 僕らはね
でも 結構 感謝してるんですよ｡

何を？
僕らが ネタ やり終わったとき

僕らが最下位だったんですよ｡
なるほど なるほど｡

(刺身)で うわっ ヤバい 初登場で
やっちゃったって思ったら

ニューヨークさんが
めっちゃ低い点数 出して

イェーイ！

(竹馬)僕ら ハイタッチしました｡
(屋敷)やめろ やめろ｡

一緒に帰るぞ｡
もう こんな番組 出るな お前ら｡

お前は まだ… この番組
金持ちの前で殺し合いさせる

イカゲームみたいな番組やから｡

金持ち 喜ばすな｡
誰がやねん アホ｡

１円にもならんイカゲーム
させられてるから｡

その主催者が グリーンのジャージー
着てんねんぞ アホ｡

≪知ってる｡
(野田)すごいな｡

今日は
これは さんまゲームやからな｡

≪ずっと そうやねん｡
(中野)イカじゃなしに｡

殺し合いしていくわ｡
みんな 死んでる｡

［こうして 今夜も

ウケれば天国 スベれば即死の
芸人サバイバル…］

［その１回戦のテーマが こちら］

さあ そのニューヨークから
クレームがあんねんな｡

(久慈)ということで
ニューヨークさんから

王者 空気階段さんへのクレーム
こちら｡

どういうクレームなんすか？

(屋敷)さんまさん どうぞ どうぞ｡
なすり付けないでください｡

むちゃくちゃに
してあげてください どうぞ｡

ハゲてます｡
お前 これ 中学生のクレームや｡

何？
本邦初公開で｡

本邦初公開？ もっとないのか
お前 核心突いたクレームは｡

かたまりはハゲてます｡
どうぞ さんまさん｡

(嶋佐)いけ いけ いけ｡
(屋敷)皆さん どうぞ｡

嫌ですよ こんな小さいハゲで
殺し合いさせられんの｡

嫉妬心で… もう ないのか？
空気階段に関してクレームが｡

(屋敷)だから かたまり 今
カリスマになりつつあるんですよ｡

ホントに劇場とかでも 正直
一番 人気ある感じになってて｡

でも 果たして
そんなやつなのかな

っていうのを明らかにしたい｡
(嶋佐)ハゲもなんすけど

かたまりが
本来の姿を隠してるんすよ｡

今のカリスマのかたまりを
取り繕って演じてるんですよ｡

(屋敷)ちょっと 又吉さんみたいな
感じになろうとしてるというか｡

いや もぐらが
えらい うなずいてるな｡

(もぐら)確かに そうです
ハゲのくせにね｡

ハゲてないです！

いや ハゲてんのにハゲてないって
いつも言い張って｡

僕ら 育毛剤のＣＭに たまたま
出させてもらったんですよ｡

で そのＣＭ 始まってから
こいつ ハゲだして｡

(陣内)言うな あかんやろ｡

絶対 駄目じゃないですか｡
偶然やろ 偶然やろ｡

しかも
それも 最初 僕に来た仕事を

こいつ
バーターで出させてもらって

バーターがハゲてんですよ｡

ハゲてないです｡
２人で出てますしハゲてないです｡

ハゲバーター？ そうか｡

育毛剤でハゲていったら
あかんよな？

絶対 駄目じゃないですか｡
いや ハゲてないです｡

ハゲてんだよ｡
長州 小力か アホ お前｡

ハゲてないです｡
｢ハゲてないっすよ｣

(イワクラ)かたまりは
キングオブコントの決勝

決まったときに 出順を
今から引きますみたいなとき

私たちの前だったんですけど

上から見たときに
｢えっ 誰？｣ってなって｡

私… かたまりって
めちゃくちゃイケメンで

カッコイイ存在だったんで｡

岩尾さんも出てるとか思うた？
岩尾さんも出てるとか｡

(イワクラ)もう ポスト岩尾さん｡

そんなに？
(陣内)イメージ ないわ｡

(イワクラ)怖くなって言えなくて｡

ハゲのね 病院 行き始めたんです｡

(野田)ハゲてんじゃねえか それ｡
(村上)病気なの？

いろんな治療あって
ハゲの治療の病院に行って

生えてきたんで
ハゲじゃないんです 今｡

あっ｡
(屋敷)治療したんや｡

(嶋佐)治療すんなよ｡
ホンマやわ｡

(屋敷)ハゲとデブで いいやん｡
いいですよね｡

一番 面白いやつ ハゲとデブ｡

嫌ですよ！
何でや｡

ラーメンズみたいになろうと
思って…｡

≪はっきり言った｡
(野田)なれるか！

そいつの時点で無理なんだよ
相方｡

(屋敷)もぐらは おかしいやん｡
(嶋佐)もぐら 選んだ時点で無理｡

こいつ 70万 払って
ハゲの病院 行って｡

(陣内)そんなやったんや じゃあ｡
知らんかったな｡

ちょうど 前の『向上委員会』に
出させてもらったときに

閉店ガラガラってやったときに

｢かたまり ハゲてる｣みたいなのが
ネットで出て｡

≪これのせい｡

(屋敷)この番組のせいで
ハゲ バレてるやん｡

僕は バレないように
病院 通って 生やして

もう ハゲてませんでした
あたかもってしようとしたのに

閉店ガラガラのせいで
ハゲ バレて｡

(野田)ハゲとるやないか｡

［ちなみに…］

閉店ガラガラ｡

［こうして白日の下に…］

［では なぜ ここまで
ハゲを拒否するのか］

［ここで…］

(屋敷)もともと もっと…
文系みたいな感じじゃないんすよ｡

そうなんすよ｡
(屋敷)ゴリゴリのサッカー部の

クラスでも人気者タイプで

そのまま
慶應大学 行ってるぐらい

キラキラ人生なんすよ｡
あっ なるほど｡

(屋敷)それを
今 文系の陰ある感じに

キャラ 作ってるんですよ｡

見たことあります？
(屋敷)で ハゲを隠してる｡

陰 つくりたいからか
知んないですけど｡

陰 つくりたいから ハゲ 隠して｡
(屋敷)そうなんです｡

ホンマ 又吉コースやな｡

もともと そういう人間だったら
いいじゃないですか｡

又吉は もともと
ああいう人間やからね｡

根暗で 中学 高校時代も
もんもんとしてる日々を送って｡

そうじゃない キラキラ人生から｡
(屋敷)モテてましたよ かたまり｡

(嶋佐)わざと 陰 つくって
カリスマ 演じて

そんで 今 人気あって
そんなん ずるくないですか？

はあ～ いやいや
思いどおりということやろ？

こんな地元の暴走族みたいな番組
出ん方がいい｡

(堀内)さっきから口が悪いぞ！
(嶋佐)堅気にならしてください｡

［現在のキャラとは相反し

充実した青春を送ってきたという
かたまりだが

そんな彼に対して…］

カッコ良くなられちゃ
僕 困るんですよ｡

何でや？
(中野)僕の彼女が

実は 水川君と
中学校 一緒なんです｡

嘘！
同級生で｡

(中野)そう 同じクラス
隣の席ぐらいの同級生で

水川君が現れて
｢あっ 同級生だ｣みたいになって｡

テレビ見てて？
(中野)はい｡

そこまでは よかったんですけど
キングオブコント優勝して 露出が増えて

めちゃくちゃ
カッコイイ写真とか

バンバン
世に出るようになったんです｡

メークしてもらって
美しい横顔っていうのを

彼女が写真フォルダに
保存してまして｡

(一同)うわ～｡
(野田)やってるなぁ｡

エリちゃんを たぶらかすなよ！

(一同)エリちゃん？
エリちゃんっていうんだ｡

男としてはショックなのか｡

(中野)それも僕に
｢見て見て｣とかじゃなくて

チラッと見えた写真フォルダに
水川君 いたんです｡

それ ちょっと ショックやなぁ｡

知ってたの？ お前 その彼女が｡
はい そうですね｡

お前は別に 声掛けたわけでもなく
付き合ってたわけではない？

もちろん
ただクラスメートだっただけです｡

(中野)いや～ 絶対 狙ってたね｡
ない ないよ｡

エリちゃんってカワイイのか｡
めちゃくちゃカワイイです｡

まあまあ 好みやからね 人は｡
(中野)いや 好みとかじゃ…｡

絶対的に…｡

こいつ 聞いたら分かるやん｡
どうや？

すごく奇麗になってました｡

会ったの？

お前 どこで会うたんや｡
いや 会ってないです｡

中野君が ｢エリちゃん 今
こんな感じなんだ｣で

写真 見せてくれたんです｡

どういうつもりだ？

お前が見せてきたんだろ！
(村上)見せてないってこと？

どっちが嘘ついてんだ？

｢どういうつもりだ｣って
どういうことやねん｡

見せてんやろ？
見せてない｡

ホントは見せてないのか｡
見せたじゃねえかよ｡

≪じゃあ
どこで見たんだ かたまり｡

(中野)何で知ってるんだ
今 奇麗ってことを｡

いや 違うんすよ ホントに…｡
何が？

｢中学の同級生と付き合ってんだ｣
って言われて ｢えっ そうなんだ｣

で 写真
｢今 こんな感じなんだ｣って

見せてきたじゃん｡
見せてきたか？

俺が恋敵に そんなことするか？

どういうつもりなんだ｡
(野田)何？ この嘘｡

たぶん 中野が嘘ついてるだろ｡
(野田)マジ いらない嘘なんだよ｡

(堀内)だから
現在を知らないってことだよね？

ホントはな｡
(堀内)知ってるってことは…｡

会ったのか？ 正直に…｡
会ってねえって｡

見せたじゃん！

(一同)怪しいな｡ 怪しい｡
どっちが嘘だ？

お前 頭も過去も隠すねぇ｡

うまいこと言わないでください｡

はぁ～ そういうことか｡

このハゲで 何で ここまで
引っ張らなあかんねん｡

(屋敷)俺らのハゲが
こんな広がって うれしいです｡

ハゲって言っただけですよ 俺｡
(嶋佐)さすがでございます｡

｢さすがでございます｣

［人気者の階段を上るにつれ

多少なりとも変わってしまうのが
世の常だが

実は 完全に売れっ子芸人の
仲間入りを果たした

ニューヨークにも
今 その傾向疑惑が］

いや でも ニューヨークさんもね
だいぶ変わりましたよ ホントに｡

そうです ホントに｡
変わってないよ 俺ら｡

これは みんな言うてたな｡
ニューヨーク 変わったとか｡

変わってないですよ｡
(村上)変わってしまいました｡

どういうふうに変わったんや？

刺身と 僕と 嶋佐

高円寺に… もぐらもです｡

みんな
高円寺で住みましょうって｡

(刺身)みんなで よく集まって
みんなで 飲んだりとか｡

ネタは こうしよう｡
俺んとこ こうするんだっていう｡

(刺身)青春してたんすよ｡
笑いの青春｡

(刺身)それなのに…｡
(村上)嶋佐が…｡

えっ？
目黒に引っ越しました｡

お前 何で みんな裏切って
目黒 行くねん｡

(嶋佐)裏切ったとかじゃないです｡
その…｡

何？
今のおうち ５万6, 000円なんすよ｡

目黒で？
高円寺で｡

で ずっと住んでたんで

ちょっと
広い部屋にしたいなと思って

その ちょうどいいお部屋が目黒に
たまたま あったってだけです｡

ホントは いたかったですよ｡
けど お前らの気持ち 察するとな｡

(野田)でも 村上も
今 新中野に住んでます｡

ブレる｡

俺も びっくりしました｡

(屋敷)あなたが いの一番に
高円寺 捨ててましたよ｡

お前 ｢ブレる｣って何やねん｡

(野田)新中野の26万…｡
(村上)言わなくていい！

26万円のとこに…｡
う～わっ！

(刺身)今 新しく住むとこ…｡
(竹馬)何か もう めちゃくちゃ

テラスが 部屋と同じぐらいの
大きさの広さがあって

この前 聞いたら
夏は そこに水着のギャル呼んで

ナイトプールするって
言ってました｡

≪変わっちゃったよ｡
変わっちゃったよ｡

(村上)悔しいよ｡
お前もや アホ！

中途半端に引っ越すな アホ｡
新中野は もう 高円寺なんで｡

お前 この収録のとき
高円寺 帰っとけ｡

(野田)プロモーション用に
一応 高円寺の家 残してるんすよ｡

プロモーション用じゃない｡
プロモーション用じゃない！

高円寺芸人で
出ちゃってるもんだから

高円寺 住んでるって
言い張るために

前の家 まだ残してるんすよ｡
(村上)僕は変わってないから｡

(野田)嶋佐より たち悪い｡
(村上)うるせえな ホント｡

うるせえ！

ちょっとショックやけども｡
(屋敷)そういうもんよ｡

やっぱ お金持ったら
楽しい生活した方がいいですから｡

しかも 何か芸風も

キャピキャピ 恋愛してる人たちを
イジるみたいな｡

いわゆる 恋愛バラエティーみたいなのを
イジったりして

｢何やねん こいつら｣
みたいなこと言って

斬っていくような
芸風だったのが

今や何か 恋愛バラエティーの
ＭＣやってて

一番 前のめりに
楽しんでんすよ その恋愛を｡

今まで ｢恋愛なんかしやがって
この野郎｣とか言うて｡

言ってたのが…｡
何で恋愛で 陽気に跳ねてんねん｡

ホンマ 『向上委員会』なんかより
100倍 楽しいからな 恋愛番組｡

(野田)何だと思ってんだ｡

だから 僕らの憧れの
ニューヨークさんが

今 SHELLYみたいに
なっちゃったんです｡

僕らの憧れが｡

(屋敷)俺ら
もう ダブルSHELLYスタイルで…｡

いくらでもできるよ
恋愛番組やったら｡

お前も いつまでも こんな
地元の暴走族みたいな番組

出ん方がいい｡
(堀内)さっきから 口が悪いぞ！

(屋敷)俺らも 昔 ちょっとだけ
暴走族 入っとったから

また 来な あかんことに
なってもうてるけど｡

もう ネクタイ締めて
社会出たいのに

呼び出されんのよ たまに｡
(村上)やめろ！ それ以上は｡

(屋敷)もう それが嫌で嫌で…｡
誰が暴走族や！

(屋敷)
遊ばないでください 俺らと｡

もう働きたいんです 真面目に｡
(野田)また来いよ｡

(嶋佐)堅気になりてえんす｡
(屋敷)堅気にならしてください｡

もう 『向上委員会』
呼ばないでください さんまさん！

(一同)総長！ 総長！
(屋敷)抜けさせてください｡

でもな さみしくなったら来いよ｡
ブーン ブーン｡

(堀内)総長！

『東京リベンジャーズ』 いいね｡

(一同)全部 見てる｡
全部 知ってる｡

≪マジすげえわ かなわねえ｡
(野田)いつ見てんの？

何が暴走族みたいな番組や｡

総長に 何て口の利き方すんだよ｡
なあ｡

(屋敷)今日 午前中
空気階段 一緒やったんですけど

｢ニューヨークさん 今日一緒ですよね？｣
って言うてきた顔

ホンマ 呼び出し食らったやつの顔
してましたからね｡

ホントに 震えながら｡
いや 言わなくていい…｡

もぐら お前 どういうことやねん｡

こんな大先輩 一線級が
汗水 垂らして

一生懸命しゃべってる番組を｡

呼び出し？

地元の旧車會の
メンバーみたいな…｡

(飯尾)ちょっと待て｡
いいか この番組

俺ら浅井企画が
一番大事にしてる番組なんだぞ｡

会議にも出るぞ この番組
いの一番に名前が｡

集会なくても
パー券 売ってんだかんな｡

(屋敷)ジョニ男さんなんか
旧車に 金 使い過ぎて

生活費ないんやからな｡

車に 金 使い過ぎて｡
ああ なるぞ｡

でも 若いの連れてきたら
徐々に抜けれんねん｡

鬼越は あいつらが抜けるために
俺らを紹介した｡

僕ら そいつどいつ 一番後輩で
かわいがってるんで

よくしてやってください｡

まだまだやて お前ら｡
(屋敷)まだまだ？

(堀内)抜けさせねえよ！

(竹馬)一緒に走ろうよ｡
一緒に走ろうよ！

(竹馬)俺らの前 走ってください｡
俺ら 背中 追うんで｡

今日から俺のこと
マイキーと呼べよ｡

≪ずっとループしてるから｡

これからも… ドラケン 行くぜ！

(屋敷)何してんすか！
早く捕まえてくださいよ！

警察！

(屋敷)
この街 警察が機能してないぞ｡

何周 徘徊するんすか？

走り過ぎてます あなたたちは｡
(堀内)何だよ！

お前ら もう リンチやリンチ｡

(屋敷)たまに優しいんやよな｡

たまに優しいから
泣きそうになんねん｡

あっ せや 今日は不幸話やねん｡

(久慈)さんまさん さんまさん
これ かぶってください｡

それで ここでやってウケた人が
賞品もらえんねん 引けんねん｡

パネルで選べんねん 番号｡

ちなみに カルティエで
何 買ったんですかねっつったら

19万円分のハンカチを
買ったみたいですね｡

(ベルの音)

［今年も開催］

［例のパネル選択権を懸けて
若手たちが不幸話に挑むものの］

大学２年生のときに
その学科がつぶれました｡

惜しい…｡

言い回し？
言い回し 違う｡

もうちょっと 何かあれば…
あと１つや｡

何ある？ 陣内｡
(陣内)僕 それこそ

ナダルと ゆりやんと

無観客配信した
言うたじゃないですか｡

ほんで この番組で
｢70人しか見てなかったです｣て

言ったことが
ちょっと話題になって

ルミネ側が
｢もう１回 再配信します｣って

言うたんですよ １週間｡

頭下げに来て ｢陣内さん もう１回
ネットニュースになったんで

再配信させてもうていいですか？｣
｢全然ええよ！｣って言って

１週間 総再生人数 21人やった｡

(ベルの音)

(村上)強過ぎる｡
(陣内)100人いかず｡

情けないわ｡
これや これや！

≪マジ 勉強になりますわ｡

いこう いこう いこう｡

僕 弟が24歳で 今年｡

無職で 中卒で
１回も お金を稼いだことない

弟のこと
ずっと心配してるんですけども

先日 母親から
電話かかってきて

誕生日に初めて 僕の弟が
｢プレゼントくれたよ｣って 半泣きで｡

｢何もらったん？｣って聞いたら

｢アルフォート｣

(ベルの音)

おいしいしな｡
(陣内)おいしいけどな｡

アルフォート｡

すた丼 取りに行ったら
すた丼が なくなってて｡

はい いこう もぐら｡
すた丼っていう

白飯に すごい
ニンニクで炒めた豚肉と

ネギに 生卵のせた丼が
あるんですけど 僕 大好きで｡

それを高円寺で買って それに
ビールが すごく合うんです｡

で ビールも買おうと思って
スーパー行ったんですね｡

で ビールの会計してる間

すた丼を…
物 詰める所あるじゃないですか

スーパーの｡
あそこ置いといたんです｡

で 会計 終わって
すた丼 取りに行ったら

すた丼がなくなってて｡
嘘だろ？と｡

まさか すた丼 盗む人間なんか
いるかと思って 周り見たら

一人のおじさんが 酒 飲みながら
僕のすた丼 持ってたんですよ｡

で あれ 絶対 僕のだと思って

そのおじさんに 勇気出して
｢すいません｣と｡

｢それ 僕の… ここに置いてあった
すた丼じゃないですか？｣

言ったんですね｡
そしたら おじさんが

｢焦った～｡ いや こんな所に
すた丼 置いてあっから 焦った～｣

(ベルの音)

｢こんなとこに すた丼 置いたら
焦るだろ｣っつって｡

泥棒に怒られたんですよ｡

優勝 もぐら！

(久慈)
豪華プレゼントが当たるかも｡

お電話番号も
忘れずにお願いします｡

はい よろしくお願いします｡

この街から出てってください｡
お前らが出ていけ アホ｡

(しゅんしゅん)
死ぬ可能性あります｡

あなたたちが出てってくださいよ｡
(堀内)何だよ！

(屋敷)いつまでいるんすか！
この街に｡

お前ら もう リンチやリンチ｡

［次週 ニューヨークリベンジャーズ 決着編］

［そして］

［信じられない体のもぐらを

健康診断］

［すると］

しゅんＰ マジ？
(しゅんしゅん)はい｡

(嶋佐)堅気になりてえんす｡
(屋敷)堅気にならしてください｡

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