出典:EPGの番組情報
徹子の部屋 LiLiCo[字]
~50歳目前の大怪我に…~LiLiCoさんが今日のゲストです。
◇ゲスト
LiLiCoさんがゲスト。
◇番組内容
昨年夏、雨の日買い物中に転び、膝の怪我をしたLiLiCoさん。声帯を手術した直後で声を出せなかったため、持ち歩いていたホワイトボードを見せて助けを求めることに。しかし日本人には読みにくい長い本名のため四苦八苦。仕方なく救急隊に芸名を書いて見せたところ理解してくれたという。手術後しばらくは松葉杖生活だったが、家事ができない夫のために買い物も料理もやっていたという。そんな夫がLiLiCoさんに黙って…
◇おしらせ
☆『徹子の部屋』番組HP
http://www.tv-asahi.co.jp/tetsuko/ジャンル :
バラエティ – トークバラエティ
ドキュメンタリー/教養 – インタビュー・討論
福祉 – 文字(字幕)
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- 全部
- LiLiCo
- ガルフ
- フリカケ
- ミュージカル
- 名前
- キレイ
- フフフフ
- 一緒
- ボーナスママ
- 小田井
解析用ソース(見逃した方はネタバレ注意)
昨年は 声帯の手術
更に 転倒して
膝のお皿を骨折という
50歳を迎える人生の節目に
次々 不運に見舞われた
映画コメンテーターの
LiLiCoさんです。
旦那様の純烈 小田井さんは
全く家事ができないので
うちの中でも松葉杖 つきながら
お料理を
なさっていたそうでございます。
映画コメンテーターの
LiLiCoさんです。
ご主人は純烈…
歌をお歌いになる
純烈の小田井さんです。
(LiLiCo)はい
よろしくお願いします。
今年 純烈が来た時に
旦那様が
パンダのお洋服を
くださいました。
そうなんですよ。
すぐ着てくださったんですよね。
こんなのってあるのね。
ねえ。 もう大興奮しました。
もう 今 ちょっとね
主人と2人で
徹子さんに何をプレゼントしよう
っていうのが ちょっとね…
楽しくて。
私は 着せていただきましたけど。
ビックリしましたね
あんなのがあるっていうのはね
驚きました。
あなた
お父様がスウェーデンの方で
お母様が日本の方で。
LiLiCoさんは
生まれ育ちはスウェーデンという。
日本にいらっしゃった時は
18歳で
それまで 日本語
全然しゃべれなかったんですけど
日本語が話せるようになったのは
来日なさってからだそうです。
そうです。
18歳で。
でも すごいですよね 18から…。
おばあ様と一緒。
はい。 フフフ…!
そうですね 94歳まで生きた…。
おばあ様? すごい。
下町に住む…
本当 日本の典型的な
下町のおばあ様と
一緒に暮らし始めて。
祖母のひと言で
日本語を覚えようと思った?
はい。 やっぱり 日本でね
お仕事をしたいんだったら
ちゃんと 日本語と日本の文化を
ちゃんと覚えないと
ダメだよっていうのが
一番最初に
言われたので それは 今でも…。
あなた だけど 何年ぐらい
日本にいらっしゃるの?
随分うまいわ 日本語。
でも 18歳から もう
何年か経ってますよ やっぱり。
今 51歳なので はい。
33年ぐらい経ってます。
33年経つと そのぐらい…
うまいね。
でも やっぱり 上手だと思う。
すごいと思いますよ。
努力しましたけど… でも
お話しするのと
読み書きするのとで
全然違うので。
読むのは 今では できます。
カラオケで覚えたので。
弟子入り… 演歌歌手のところで
弟子入りして
そこに
カラオケ教室があって
その生徒さんたちが歌ってる
カラオケと
そのカラオケの文字が
同時に変わっていくので
それを見て
漢字を覚えたんです。
わかりやすいもんね
あれはね。
でも 書く方が難しい。
そうですか。
でも とにかく これだけね
映画の なんていうの あの…。
字幕とかね。
字幕も読めるわけでしょ?
はい。 もちろん読めます。
だから そこ すごいなと思います。
ありがとうございます。
ところで 去年 転んで
膝の骨を骨折した。
はい。
足は まだ痛いんですって?
ずっと痛いです。
もう このデニムが
当たってるだけでも痛いですし
1年と3カ月ぐらい
経ってますけど…。
主人が 「パンケーキを食べたい」
って言って
卵だけ 家になかったので
買い物に行ったら
大雨が降ってきまして
坂の所で ずっこけましてですね
膝の皿…
膝の皿を2つに割ったんです。
横に割れたんです。
すごいわね。
横に割れて 転んで。
そうすると 筋肉が 膝の皿を
パッて引っ張っちゃうんですね。
だから 膝の皿が
太ももまで きてしまって。
見たの? それを。
はい。 見たんです。
だから
膝が真っ平らだったんですよ。
怖い!
なんだ? これと思って。
膝 どこ いっちゃったんだろう?
と思って。
でも 冷静に あれ? 太ももの所に
ボコッとなってると思って
なんだろう? と思って ちょっと
押し返してみたんですけど
痛くて痛くて。
で 不運な事に
2日前に 声帯の手術をして
その声帯の手術の先生が
「2日間は 何があっても
声を出しちゃいけないよ」
「そしたら
この手術が台無しになります」
って言われたので
転んだのに 助けてって言えない。
言えない。 痛いとも言えない。
もうね だから 雨降ってたので
傘を持ってまして
その傘を 地面にたたきつけて
クゥー! ってやったら
女性の方が来てくださって
「大丈夫ですか?」 って言って。
私 その 手術をしたから
ホワイトボードを持ってて。
あっ そうなの?
そうなんですよ。
声帯の手術をしたので
声が出せませんっていう事が
書いてあったので。
「救急車 呼びますか?」
って言って
お願い… もう はいはいはい
みたいな感じで。
電話をすると お名前は
なんていうんですか? って
聞かれるじゃないですか。
もうね 私 外国の
ややこしい 長い名前なので
もう全然…
ホワイトボードに書いても
雨でぬれて流れちゃうんですよ。
本当は スウェーデン語で
なんていう名字なの?
レンネルフォッシュ・アンソフィー
というんです 私 名前が。
でも
「レンネル」ぐらいまで書いたら
もう全部 雨で流れちゃったから
その女性の方が
救急隊員と話してるんですけど
「いや もう 全然わからないです。
流れてしまうんです」って言って。
あっ そうだ! と思って
私の携帯電話の待ち受け画面が
私と主人の写真だったんですよ。
これを見せれば
わかるでしょと思って
出して
「これ 私です」ってやったら
「これ どなたですか?」
って言われたんで
売れてない 私! と思って。
フフフフ…。
結局 なんか
名前がわからないけどっていって
救急車が来て
救急車のみんなも…
保険証とか 全部 持ってたんです
財布だから。
買い物行こうとしてたので そこが
ラッキーだったんですけれども。
お財布の中に入ってたのね。
全部 財布の中に入ってるので。
救急隊員も 保険証 見て
ローマ字なんで…。
それも また読めない。
それも もう読めないって。
「レ レ レ レ…
なんていうんですか?」
って言って。
もう しょうがないと思って
ホワイトボードに 「LiLiCo」
って芸名を書いたんです。
そしたら 「LiLiCoさんが
どうしたんですか?」。
…って やって。
「あっ!
LiLiCoさんだ 本当!」
「あっ いつも見てます!」
とかって言われちゃって。
それどころじゃないのに。
「もう 膝が痛い…
それは どうでもいい」って言って。
すごくね コロナで
大変な状態だったから 病院とか。
だから もう 結構
4カ所ぐらい断られてしまって。
で やっと 病院 見付けて…。
その救急隊員の人は
「写真撮っていいですか?」
なんて言ったんでしょ?
救急の… あの
救急病院に入った時に
「写真撮っていいですか?」って
救急隊員に言われて。
痛いのに ちょっと
笑顔 作ったんですけど
膝だけの写真撮ったんですよ。
ハハハハ…!
膝の写真だったのね。
そう。
やっぱり
横に膝が割れるっていうのは
アスリートだったら
あり得ますけど
もう ただの 本当
買い物の途中の人が
横に割るっていう事は
非常に珍しい事で。
そのあと 入院生活の時も
いろんな方が
おしゃべりに来たんですけれども
みんな「初めて」って言ってました。
すごい。
これ あなたなの?
はい。
だから もう
結局 その膝の手術をして
今 ワイヤと釘が入ってます。
あっ そうなの?
はい。
それを 年内に
また出しますけど 手術して。
そう だから
今度は 固めてるので
今度は 曲がらないんですよね
足が。
ここから…。
正座とかできない?
そう 全くもう できない…
今もできないですし。
でも その松葉杖生活が
2カ月 続いて。
大変ね。
今度 足が曲がらないっていう事が
こんなにも大変な事…。
着替えたりとか もうね…。
なんか はいたりなんかする時?
そう!
もうね パンティーが遠い。
もう 眼鏡みたいに
床に置いておいて
足で こんなになって…。
それも ちょっとずつ
こっちで上げて。
でも こっちに…
重点をこっちに置けないので
もう すごい大変で。
もう 本当に あの…
みんな けがした方とか
アスリートとかが
なんかね 骨折したって
みんなにとっては
もう 「骨折」のひと言ですけど
もう こんなに大変なんだなと
思って。
ずっと その間は
松葉杖生活なんですって?
はい。 ずっと松葉杖で
気付いた事が もう 東京には
本当に 真っすぐな道が
どこにもないっていう。
もう 全部 デコボコで
もう すごく難しいんです。
で また 主人は主人で
もう 何もしない方なので。
お買い物とか行く時に…
かばんは持てないんですよね
松葉杖だから。
だから リュックで
お買い物に行くんですけれども
キャベツ1個 買ったら もう
リュックいっぱいなんですよ。
フフフ… そうだね。
一回 帰るんですよ それで。
で 玄関にキャベツだけ置いて
もう一回 行く…。
また行くの? 大変だわね。
で リュックにキレイに入れないと
もう 背中に刺さるんですよ。
なんか 牛乳のね
この角っことかが。
それで 何回も何回も行って。
大変。
小田井さんは また…
旦那様ね。
残念な事に
家事ができないので 全く。
フフフフ…。
電子レンジも使えない?
もう 一度も料理してるところ
見た事がなくて。
で もう あの… だから 全然…
私が何回スーパーに行ったかとか
全然 多分知らないです。
なんにも。
そうなの?
はい。
なんにも知らない
っていう感じですね はい。
で もう
なんとかして料理をしたくて。
で ずっと夢だった
オーブンとグリルを
手に入れまして。
買ったの?
はい 買いまして。
そこから 料理が
すごく好きになったんですよ。
コロナになって その…
主人のツアーが全部なくなって。
そうだわね うん。
もう なんにもお仕事がなくて。
もう これ
毎日3食作らなきゃいけない。
もう 大変。
レパートリーが非常に少ない。
だから 同じ料理出して
お皿の色だけ変えたりとか
してたんですよ 最初。
もう なんとかして
ごまかそうと思って。
でも オーブン 手に入れて。
スウェーデンは 基本的に
オーブン料理なので。
そうか… あなたはね。
そうなんですよ。
だから これで
すごく変わりました。
もう このラザニアというのは
あの…
これ 肉が入ってないんですよ。
普通 ラザニアって
基本的にお肉が入ってますよね。
でも 私が学校でレシピを学んで
いつも
お母さんと一緒に作ってた
このベジタリアンのための
ラザニアを…。
何が入ってるの? 中に。
えっとね
カッテージチーズなんですよ。
…と トマト。
トマトを ちょっと焼いたり あと
ホールトマトの缶を使ったり。
で そのカッテージチーズと
パスタのプレートと。
すごくおいしいんですけども
レシピもないんで
もう 思い出しながら
母と作ってたレシピを。
母 もう亡くなってますので…。
あっ そうなの。
そうなんです。 だから
こうだったかな ああだったかな。
でも 33年経っても
意外と覚えてるもんだなと思って。
なるほどね。
完全再現できました。
でも こうやって 本当 白魚とか…
オーブンに入れちゃえば
その間に
テーブルセッティングとか
他の準備ができるから。
だから スウェーデンで
すごく やっぱり オーブン料理が
人気なんですよね。
あっ 本当だ。 こうやってね。
はい。
私 テーブルセッティングが
大好きなんですよ。
キレイ キレイ。
これ ハロウィーン… この前。
ああ そうね。 こういうの
ハロウィーン的な色でね。
季節に合わせて 全部やってます。
でも スウェーデンの方
っていうのは
台所に こもっちゃったり
なんかしないで
しょっちゅう いらっしゃる方と
一緒に座れるように
作るんですって?
そうなんです。 そこがちょっと
日本と違いますよね。
なんか お母さんが
ずっとキッチンにいるっていう
イメージはありますけど。
もうね スウェーデンはね
一緒に座らないと失礼
という感じで。 だから
全部いっぺんに出せるように
調理してます。
ご主人は あなたのお料理を
なんとおっしゃってるの?
なんにも言わない。
何も言わない?
静かに食べてます。 フフフフ…。
日本人だね。
ハハハハ…! はい。
でも 「おいしい?」とかって
聞かないの?
なんか 「おいしい」って
言ってくれますけど… はい。
でも 「もうちょっと リアクション
してくれるといいな」って
一回 言ったんですよ。
そんな まあ…
手間の掛かるっていうか
そういう旦那様が
無断で メダカと
なんか ベタとかいう魚を
飼い始めたんですって?
はい そうなんです。
なんです? それは。
はい あの… 朝起きたらですね
何かが動いてるなとは
思ったんですよ やっぱりね。
で そしたら 黒いメダカ…
クモちゃん。
クモちゃんがいまして。
で 次の朝起きたら またね
オレンジ色のメダカが
増えてるんですよ。
うん。 あそこに見えてる…。
はい。
で また そのあと
シルバー色のメダカがね…。
なんか 深夜に
どんどん増えていくんですね。
変だわね。
どういう事? と思って。
で その次の日に
これは なんか大きくなったなと
思ったら
ベタというお魚がきまして。
すごくキレイなんですよ。
すごいわね。
キレイでしょ? これ。
キレイだけど すごい。
はい あの… このベタというのは
魚なのに
えら呼吸じゃないんですよ。
肺呼吸なんですよ。
すごいわね。
じゃあ しょっちゅう 水の上に…。
そう。 そうなんですよ はい。
で そしたら また数日経って
この子がきたんですよ。
今度 女の子です。
先ほどのガルフは男の子で。
この子はフリカケちゃんという
ふりかけみたいだから。
これ 名前付けてるの
全部主人です。 はい。
フリカケっていうの?
はい フリカケちゃんがきまして。
で つい…
この子 2日前にきまして
コイちゃんという…。
鯉みたいだからという 色的に。
でも… なんでしょう?
ワイングラスでも飼えるという
えら呼吸じゃないから。
肺呼吸だから
ワイングラスの中にも飼えて
ブクブクがいらない。
非常に飼いやすいというので
人気みたいなんですけど
ガルフちゃんとフリカケちゃんを
ペアリングしようと思って。
ハハハ… ねえ?
それで そしたら やっぱり もう
ガルフが もうね
一人っ子に慣れちゃったから
もう フリカケちゃんがきて
もう 威嚇して。
ここに えらを こう 出して
ウウー! って
ずっとやるんですけど
主人はツアーに出てるので
もう 私に懐いちゃって。
私が来ると
みんなが私を見るんですよ。
ごはんください! って…
ごはんください! って。
みんな 私の方 向いて こうやって
手振ってるんですけれども。
で ガルフに
ごはんをやろうと思ったら
もう
フリカケちゃんがいるから
威嚇しながらのごはんみたいな
感じで すごく焦ってました。
なんか 地震が
この前 夜あったんだけど
あの時 大変だったんですって?
私 ちょうど
シャワーを浴びてまして。
揺れたから もう すぐに…!
やっぱり 他にも
命が家にいるので もう 全裸で
メダカとガルフだけ… フフフ…!
ビッチャンビッチャンしたでしょ
水が。
ビチャビチャきました。
でも もうシャワー浴びてたんで
ぬれてましたから もともと。
それで もう よかったです。
スウェーデンには
メダカっているんですか?
いや 私 見た事ないです。
調べたんですよ 名前を。
聞いた事もない名前。
あっ そう?
だから 多分 メダカ飼ってる人
いないと思います。
寒いからね。
ああ そう…。
なんか メダカって
多分 26度とかの水が
ちょうどいいみたいで。
メダカ 見た事なかったです。
スウェーデンは寒いの?
はい 寒いです。 冬は寒いです。
フフフフ…!
あっ そう。 じゃあ メダカは
飼わないんだ みんなね。
はい そうですね。 日本はね
すごく人気なんですけどね。
メダカね 可愛い…
ちっちゃいしね 飼いやすいしね。
でも やっぱり
名前を言える範囲で
お願いしたいです 主人に。
やっぱり
100匹ぐらいになっちゃうと
誰が誰だか わからないので。
そうですよね。
今は ちゃんと
クモとオモとシモがいて。
で ガルフとフリカケと
コイちゃんがいるんで
そこまでは わかってるので
もう これ以上は ちょっと…。
相当おかしいわね でもね。
はい。 ハハハ…!
でも LiLiCoさんに内緒で
旦那様にインタビューして
奥様に無断で
メダカを飼った理由っていうのを
伺ったそうです 担当の者が。
本当ですか?
ちょっと いいですか?
ちょっと VTR見てください。
「いや 黙って飼った理由は
単純でございまして」
「とりあえず
黙って置いとけば
もう 生き物なので
その生き物を
捨ててこいとか
そういう事は
言えないと思うので
まあ 逆手に取ったといいますか
悪い男ですよ」
「ハハハハ…!」
「魚を飼う事に ちょっと不満をね
夜の間に勝手に増えるとか
文句ばっかり言ってたんですけど」
「最近 なんか 餌をですね
めっちゃあげるんですよ」
「しかも 僕は 水が汚れるから
あんまり餌あげちゃダメだよ
って言っても
めちゃくちゃ餌あげるんですよ」
「だから 家帰っても
ちょっと また 餌あげたでしょ?
って言うと
いや あげてないよって
言うんですけど
水槽の底に 餌あげすぎると
食べきれないんで
全部 下に余るんですよ」
「それが
めっちゃ余ってるんですよ」
「だから 多分
相当 餌あげてるんですよ」
「魚は 餌をくれるタイミングとか
人間が餌をあげるしぐさを
覚えているので
それをやるだけで
餌くれると思って
勝手に寄ってくるんですよ
慣れると」
「だから 僕は ただ 習性やって
いっつも言ってるんですけど
彼女は
私にしか寄ってこないとか
私が こういう事 言ったら
ずっと見つめてるとか
そういう事ばっかり
言うんですけど
僕は 違うと思ってるんですけど」
「もう 自分の家族に
なってるでしょ?」
はい そうなんです。
自分の家族に…。
半分 諦めたような感じになって
小田井さんは。
いや でも ちゃんと みんなね
あのね みんな ガルフとか
みんな 私の言う事を
聞いてるんです ずっと。
本当?
お話ししてると
ずっと こうやって
聞いてるんですね。
でも 確かに
やっぱり 可愛いから
ごはん あげたくなって
しまうんですよね。
そう。 でも 可愛い?
可愛いですね。
でも 本当に言ったとおり
やっぱ 命っていうのは もう…
命が 私たちの別に
何かがいるっていうと
すごく やっぱり 気を使います。
ちゃんと もう 7時とか
ちゃんと同じ時間に
ごはんあげようかなとか。
そうすると
ちゃんと帰るんですよね。
おうちにね。
はい おうちに。
だから
すごく真面目になりました。
そうなの? 遊んでないで?
はい 遊びに行かないで。
でも スウェーデンの家族には
今のところ会えてない?
会えてないですね。
コロナになって その…
まあ 海外に行けない。
だから とても こうね
スウェーデンへ行って
また戻ってきて2週間 ねえ?
自粛… 隔離とか
そういうのもできないので
すごく心配です。
最後に 私 母が病気になって
最期は会えなかったので
亡くなった時に。
あっ そうだったの。
とってもね お父さんが心配です。
でも
素敵なパートナーがいるので。
ああ…。
彼女がいるおかげで
少しは安心してますけど
やっぱりね
弟と弟家族が
もう可愛くて可愛くて。
やっぱり 姪っ子と甥っ子がいて。
そうですよね。
もう本当に見てください。
可愛い もう。
姪っ子と甥っ子が
私の宝物なんですよ。
可愛いわね。 フフフフ…。
これ 結婚式の。
ああ! あなたと小田井さん。
はい …時の。 スウェーデンで
結婚式を挙げたんですけど。
2019年にスウェーデン。
あっ 本当だ。 可愛い。
もうね 主人 大号泣したんですよ
この時。
泣いたの?
すごい泣いてるの そう。
ビックリしました。
会いたいですね。
はい。 こっちが
お父さんと 今の
お父さんの
今の恋人。
でも よく
恋人の方が
いらっしゃってね
あなたはね ちょっと
お母様がいなくて
残念かもわかんないけど
亡くなったんで仕方がないから
その方がいらっしゃるの
あなたにとってはいいですかね。
すごくいいです。
やっぱり
彼女のおかげで
私たち 結構
バラバラだった家族が
一緒になったんですよね。
あっ そうなの?
そうなんです。
だから もう 本当に
私の事を 娘って
言ってくださっていますね。
本当に あの…
スウェーデンでは
義母というか
自分を産んでないお母さんを
ボーナスママって言うんですよ。
へえ…!
ボーナスでいただいたお母さん。
不思議だね。
ボーナスママ?
ボーナスママ。
はい。 なので
私の素敵なボーナスママです。
ボーナスママ?
はい。
ボーナスで
もらえるじゃないですか。
でも 主人の家族は あの…
義理のというか
それは同じような言い方で
やりますけど
主人の家族も 私の家族です。
あっ そう?
はい。 もうね 大好きです。
勝手に
遊びに行ったりとかしてます。
あっ そうなの。
はい。 甥っ子たちも可愛いし。
これは のどの手術のための
鶴だったんですけど
結局 2日後の… あとに
転んでしまったので どっちも。
みんなね… 家族みんなで
メッセージを書いてくれて。
でも ご主人の両親とか
ご主人のおきょうだい?
妹さんの子どもたち。
子どもなんかが作ってくれた。
はい。 でも もう あの…
長く入院できないんですよ。
早く仕事したいから。
すぐ… すぐ出てきました。
なるほどね。
で もう ミュージカル
やっちゃったんですって? 今年。
そうなんです。
今年の1月からお稽古して
3月から5月
ミュージカルデビュー。
ずっと… 50歳になったら
ミュージカルやりたいと思って。
でも 転んだ時に ミュージカル
ダメになったと思って
やっぱり すごくショックで。
でも なんとかして リハビリして
一生懸命頑張って。 折った膝で。
舞台に立ちました。
すごいわね。
でも 痛いリハビリ頑張れた
っていうのは
やっぱり ミュージカルに
出たかったからですって?
やっぱり 人って なんか
夢があって。
まあね そう。
その夢って目標なので
目標があると
やっぱり 頑張れるので
あの… もう 本当に
いろんな方に支えられて
はい
このミュージカルに出られて。
もう ミュージカルの良さを
知ったので
これからは どんどん
オーディションを受けて はい。
でも あの… 歩く時は
舞台の上で歩けたの? ちゃんと。
あの… ちょっと
疲れた感じの役だったので
ちょっとゆっくり…。
すごく運が良かったです。
衣装もスニーカーだったんです。
あっ そうなの?
はい。 踊りが
そんなにいっぱいなかったので。
ただ 声帯の手術もしてたので
そのための…。 ハハハハ…!
大変ね。
大変だったんです。
でもね ブロードウェイの先生が
手術して もう歌えるっていうのが
奇跡ですって言ってました。
本当によく頑張りましたって
言われました。
じゃあ まあ よかったですね。
はい よかったです。
じゃあ 50代 ますますパワフルに。
はい。
そうですね。
やっぱり アイドルになりたくて
日本に来たので
歌を もう一回やりたいので
このミュージカルが
いいスタートかなと思って
これから 歌を
ガンガンやりたいと思います。
そうですよね。
でも 考えたら あれですよね
三十何年
日本にいらっしゃるわけなんで…。
完璧じゃないんで 頑張ります。
フフフフ…!
とにかく おみ足をお大事に。
はい。
本当 ありがとうございました。
ありがとうございました。
『徹子の部屋』は
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