出典:EPGの番組情報
中居正広の金スマ[字]1年ぶり「ひとり農業」東大王とコラボ!14年目の大改革スタート
東大王×「ひとり農業」!3か月に及ぶ新プロジェクト!巨大水耕栽培で目指すトマト1000個!日本最古のミカン&秘境ナスに先輩・伊沢拓司も驚く!14年間の秘蔵映像!
☆出演者
【MC】
中居正広【パネラー】
大竹しのぶ
假屋崎省吾【ゲスト】
室井佑月
ベック
伊沢拓司鶴崎修功
砂川信哉
岡本沙紀
伊藤七海
勝田りお【進行】
伊藤隆佑(TBSアナウンサー)☆番組内容
14年目突入「ひとり農業」と東大王がコラボ!東大王では見られない姿満載!好奇心旺盛な彼らが知識を生かし新しい風を吹かせる!▽1つの苗からトマト1000個実らせたい!▽秘策!袋栽培・礫耕栽培で激甘トマトを作りたい!▽より美味しく、よりたくさん、より価値のある作物を目指した大改革とは?▽コーヒーハウスをプチリフォームのはずが…大掛かりに▽14年分の秘蔵映像!衝撃!イノシシ来襲!こんにゃく芋食べちゃダメ
☆構成
都築浩
鈴木おさむ
樋口卓治☆ディレクター
【総合演出】
高田脩☆AP
橋本梓
長内信博
大山小百合
松原元美
山口葉月
☆プロデューサー
【チーフプロデューサー】
大木真太郎【プロデューサー】
竹永典弘【担当プロデューサー】
吉橋隆雄
志賀大士
壁谷政彦☆公式ページ
◇番組HP http://www.tbs.co.jp/kinsma/☆制作
TBSテレビおことわり
番組の内容と放送時間は変更になる場合があります。ジャンル :
バラエティ – トークバラエティ
ドキュメンタリー/教養 – ドキュメンタリー全般
福祉 – 文字(字幕)
テキストマイニング結果
ワードクラウド
キーワード出現数ベスト20
- トマト
- 渡辺
- 東大王
- 成長
- 肥料
- お願い
- 勝田
- ホント
- 水耕栽培
- 年前
- 目指
- 野菜
- 改革
- 完成
- 今回
- 作物
- ベック
- 伊藤
- 結構
- 種類
解析用ソース(見逃した方はネタバレ注意)
ありました ありました 完璧に
今夜のキャンペーンは こちら
さあ 伊沢君が今回の
新プロジェクトに関係してる
関わってるということですけども
はい そうなんです
(一同)え~っ
そうなの?
知らない
一応 関係は
あるぐらいですね でも
一番最近に ひとり農業やったの
いつか覚えてらっしゃいますか?
(ベック)えっ 結構前
どれぐらい前?
半年ぐらい 春ぐらいか
(室井)ウソ!
(ベック)そんなに前?
怖い
皆さんの思い出には
さほど
残ってないようですけど
<誰も知らない>
<ひとり農業の1年間>
<しかし>
<していた>
≪何これ
へえ~
(渡辺)
普通に比べたら メチャクチャはやいです
全然
違うじゃん
<新しい仲間達と動きだした>
<プロジェクトとは?>
<今 農業界に ある風潮が>
続いては
農業についてです
今は もうかる仕事として
人気になりつつあります
<と人気に>
<その結果 若者ならではの
斬新なアイデアや取り組みで>
<しているのだ>
<それが>
(杉山)
キャベツ 正解
<人気番組
「東大王」から>
<現役東大生達が>
<彼らと共に>
<これは夏から3カ月間の記録>
(東大王達)
こんにちは~
あっ こんにちは
お世話になります 鶴崎と申します
岡本と申します…
河野です よろしくお願いします
伊藤です よろしくお願いします
渡辺と申します
よろしくお願いします
よろしくお願いします
照れますね
どんなやつを?
こんにゃくの
味見は
してはならない
大事なことを
学びました
ヤベッ
<生のこんにゃく芋をかじり>
<病院に運ばれたのは>
<9年前のこと>
ピリピリする
えっ?
先生 いる?
≪います
そうなんですね
はい
僕も丸13年 やってますけど
もう ほとんど
自己流でやっていて 今回…
そうですね
<そんな彼らと 渡辺の>
<農場を改革していく今回>
<事前に3つの改革案を
考えてきてもらった>
<有機野菜などの
食品宅配サービス>
<Oisixが大人気など>
<農業にまつわる環境は>
<どんどん変化中>
<そんな中>
<だという>
<まずは 初めて訪れた>
<渡辺の畑を見てもらう>
<普段 来ることのない畑に>
<興味津々の
東大王>
Jですね
メッチャJですね
だから…
そうそう…
クーっていって
(伊藤)重さで下がって
って横に伸び始めてる
様子が見えますね
なるほど
一番おいしいのは
これを そのまんまスライスして
ステーキみたいにして
食べるんですけど
(口々に)おいしそう
メチャメチャおいしいんです
あっ そういえば そうですね
あっ ホントだ
(河野)うん 全然 違いますね
こっちと こっち
何でですかね すごいっすね
へえ~
バクっと
<さて
ボキャブラリーを必要とする>
<食リポは どうか>
まずそうだな
お願いします
うまそうに食えないな
こんなだったかな
<中には>
このピーマン
(東大王達)へえ~
<東大生も
知らなかった>
<なので 市場に あまり>
<出回らない希少な品種>
<そのお味は?>
うん えっ
そうなんです
英語で
ピーマンのことを
ベルペッパーって
その ベルみたいな形の
とうがらしって
呼ぶんですけど
えっ そんななんですか?
<9カ国語以上を
理解する>
<言語マスター
岡本沙紀>
もう一回 言ってみて
bell pepper
カッコいい
<東大では>
<様子>
<そんな
東大生達による改革案とは?>
<まずは ある問題を抱えた>
<家の前の畑から>
(東大王達)おお~
そうですね ちょっとまだ まあ…
<ここを>
<耕すところからスタート>
いや~ もう普段…
(伊藤)腸腰筋
この辺の でっかい筋肉です
へえ~
まあまあ
でも ほら
確かに
<思い返せば 13年前>
<体力に自信があった
当時36歳の渡辺ですら>
はあ~っ
<この>
こうやって
こうやって
ああ
こう
はあはあ
こう
<渡辺も通りすがりの
農家のおばあちゃんから>
<クワ使いを教わったものだった>
<だが コツをつかんでも>
<さすがに 現代っ子の東大王達は>
21世紀の
<耕運機を選択>
<もちろん>
まあね ありがたみが
そうそう…
やっぱ でも自分でやってるから
ホントに そう
<単なる空き地が>
<2時間ほどでフカフカの畑に>
<だが 実は>
<渡辺の敷地には>
<それは 2年前>
<敷地に およそ…>
<が
現れるように>
根こそぎじゃん これ
<作物を荒らされる
被害に遭っていた>
うわっ でっか!
<一度 檻にかかったが>
<手に負える数ではない>
<その対策として>
<電気柵などを設置するものの>
<それを
事前に聞いていた東大生が>
<あるものを用意してくれていた>
ふえ~
<ヨーロッパや 北アメリカなど>
<世界中に
生息している>
<その尿が そのまま入っており>
<設置するだけで あらゆる獣が>
<本能的に避けていくのだそう>
(伊藤)そんなに?
そんなにですか
結構 近かったです
アンモニアを嗅ぐ時は
こうやって嗅ぎましょうって
<作物を
荒らされる心配が減ったところで>
<植えていく>
<と思ったが>
ああ~
<により 作業は中断>
<その後も
雨は やむことなく>
<初日は これにて作業終了>
<後日>
<東大王が考える
ひとり農業改革 1つ目は>
よし
<これまで 渡辺も>
<13年間で
様々な作物を育ててきた>
<ちなみに こちらは
トマトのような形が>
<特徴のピーマン トマピー>
うん
<そんな渡辺の畑で
育てるものとして>
<東大王が目をつけたのは>
とか 地元で
作ってるような珍しい野菜
僕も その
<実は今 地域に伝わる>
<伝統野菜が注目を浴びている>
<例えば>
<350年の
歴史があり>
<噛むほどに 豆の
香りがするという>
<その値段は400円ほどと>
<通常のもやしの10倍以上>
<にもかかわらず 希少性ゆえに>
<都内の
百貨店などで人気が高いのだ>
<さらに>
<こちらも
通常のおよそ3倍の値段だが>
<これまでは
「運搬に向かない」などの理由で>
<全国に
流通しなかった伝統野菜が>
<今や大人気なのだ>
<育てようというのが>
<東大王のアイデア すでに>
実は
<まず1つ目>
えっ?
<育てる>
実は
えっ?
<その>
<揃い>
<まず1つ目>
えっ?
30cmぐらい ないですか
そのとおりです 30cmで
え~っ マジっすか
へえ~
へえ~
<長野県
最南端に位置する>
<天龍村の ていざなすは>
<明治20年頃から
栽培が始まり>
<以来 100年もの間>
<他県に出回ることは>
<ほとんど
なかったという>
<その値段は 1本300円ほどと>
<通常のなすの4倍以上>
そうなんですか
へえ~
日当たりが
すごく いい所を好むので…
<しかも
苗を譲ってくれた農家さん>
<育て方のコツなども>
<詳しく教えてくれていた>
え~っ
<耕すのは 肉体派の東大王>
せ~ので 思いっきり いいですよ
僕 今 「SASUKE」に
最近 出させて
いただいてるんですけど
へえ~
結構 キツいね
ていざなすって
(勝田)
ちょっと予想つかないですよね
だというふうに
伺ってまいりました
炭焼き 高級なすじゃん
<地元・天龍村では>
<長野の
信州味噌をつけた>
<が定番なんだとか>
<続いては…>
難波葱は知らないな
そうなの?
へえ~ 何だろう
へえ~ ちょっと急に
何か すごいっすね
<九条ネギをはじめ>
<といわれるのが難波葱>
<西暦500年頃に>
<中国あたりから
持ち込まれ>
<大阪で自生
その特徴は?>
やっぱり葉っぱのほうなんだ
すごいんですよ これ
ウソ!?
え~っ すごっ
<フルーツトマトをしのぎ みかんに>
<匹敵する数字なんだとか>
<なぜ一般的に>
<出回っていないのかというと>
へえ~
<そのため 値段も少し高め>
<通常のネギの
およそ2倍で売られている>
<最後は 2000年前から存在する>
木です
へえ~ 苗…
これはですね
ヤマトタチバナってタチバナの一種です
また これ何か
由緒正しいんですか これ
これ だから
になるわけです
日本最古のみかん?
へえ~
<ヤマトタチバナは>
<日本最古の歴史書といわれる>
<「古事記」や
「日本書紀」にも登場し>
<古来より>
<として記された>
<さらに>
これ 何だと思いますか?
えっ これ…
かわいそう
すいません あっ!
これです!
ホントだ!
<のため>
<永遠を表す縁起のよい木として>
<硬貨のデザインに>
<しかし 現在>
<に指定されているため>
<うまく
実らせられるか>
<不安は残るが>
<11年前
愛媛のみかん農家で>
<働いた渡辺なら>
うわっ!
<まあ 大丈夫だろう…>
<伝統野菜作りは
他にも>
<初日の雨のあと>
<事前に
ポットに植えていた伝統野菜が>
<植え替えられていたのは>
<札幌大球は
大きいもので>
<直径50cm以上>
<重さ
20kgにもなる>
<超巨大キャベツ>
これが こんなに
でっかくなるんですよね
うまくいけばですけどね
楽しみですね~
札幌大球って
いうぐらい
<しかも
植えた全ての種が>
<発芽に成功>
<今から収穫が楽しみだ>
<東大王の改革 2つ目は>
<渡辺が使っていた肥料は>
自分の場合は あの 鶏糞
大体の栄養素があるので
鶏糞って
って いわれてるんですけど
<を使用>
<ちなみに過去には>
<牛糞にも挑戦しようと>
<近くの酪農施設に
もらいに行ったのだが>
よしよし あれっ おお うわうわ…
イッテ!
(駒田)大丈夫ですか
踏まれました?
イッテー!
<足を踏まれるという>
<不運に見舞われた渡辺>
<牛糞を使うことはなく>
<14年間
主に>
肥料といえば あれですよね
何か教科書に…
あっ よくご存じで
何か習ったことがあります
<これらは 植物に必要な>
<3大栄養素と呼ばれ>
<なくてはならないもの>
<育てる野菜の種類によっても>
<重視する栄養素が>
<異なっているのだが>
色々
ぜひ
せっかくなので
やってみたい
そうですね 鶏糞
<肥料には様々な種類があり>
<野菜によって
最適な肥料を使うことで>
<よりよい作物の成長を>
<期待できるんだそう>
<さらに 東大王は>
<加えるという>
植物によって 大体 弱アルカリ
ペーハー pH5ぐらいから
7までの間で
実をつけるものだったら
中性のもののほうがいいとか
根菜だと どちらかというと
酸性の環境が必要だったり
確かにね あの…
<土に重要なのは酸性度>
<育てる野菜に合わせて>
<適した値に調整すると>
<うまく生育する>
舐める人いますよ
そういえば何か農家の
何か言いますよね
一回 やってみたくて
やめたほうがいいっすよ
やったことないです
生かじりできるぐらいですもんね
うわ~
結構いった! 結構いきましたよ
う~ん
なので
結構 細かいんだと思います
それで えっと 苦くなかったので
中性ぐらい?
すごいな 土 舐めてる人
<で計ってみると>
おっ うわっ
6.0 ほぼ ほぼ
(河野)弱… 超弱酸
ピッタリの分析です マジで
素晴らしい
ありがとうございます
大丈夫ですかね
カーブしちゃいましたね
(河野)折り返し地点に
大丈夫ですか?
すごい
何か我々が止まって聞いてる間に
いや 聞こえないから
端っこまで行っちゃってる
っつって
<この>
<目指していく>
<ということで
肥料の買い出しに>
<どの作物を
育ててもいいようにと>
<様々な肥料を購入>
<していく野菜は…>
最初 植えるのが…
芽キャベツ
はい 芽キャベツ
<芽キャベツは一株で
60個近く わき芽が実る野菜>
<うまく育てば 80から100個ほど>
<収穫できるとのこと>
<さらに…>
の3種類ですね
<芽キャベツの仲間であるプチヴェール>
<違いは 芽が丸まらず>
<小さいレタスのようなものが
出来上がること>
<これらの葉物野菜には窒素の多い
肥料がいいとされている>
<そこで
窒素を多く含んだ肥料と鶏糞で>
<育ちの違いを観察していく>
(伊藤)今たぶん
ポットで育ってたから
元気が まだそんなに
ない状態だと思うんで
この
そうですね
そういうところで
そうですね
<土壌を改良したエリアでは>
<肥料の違いで成長に>
<どう変化が表れるのか?>
<すると 後日…>
(砂川)せーの よっ
<その生育に変化が起きたという>
これは かなり…
この2つ比べても
たぶん倍近く違う
(砂川)大きさもそうですけど
青々としてますよね
すごい生き生きしてますよね
(砂川)全然 色が違います
確かに
≪そうそうそう
<すでに葉の数
色に差があらわれている>
(伊沢)全然 違いますよね
<畑は2つのエリアに分けて>
<野菜や果物を育成>
<土の改良に伝統野菜>
<なりそうだ>
<さらに このあと3つ目の改革で>
≪何これ!?
<大量のトマトを栽培するため
巨大装置を作成>
<すると驚きの結果が!>
おっ!
(一同)わ~!
ホントに皆さん マスクと帽子してたから
誰か…
(鶴崎)いえいえいえいえ
間違いない?
でも 何か ほら
なすをガブッて食べたりとかさ
何か
いやいや あれ…
あれは
なすのほうが
かたかったってことなのかな?
岡本さん
はい
舐めたの岡本さん?
そうです
はい
(鶴崎)困っちゃった…
(伊沢)大丈夫ですか?
<東大王の改革 3つ目は…>
はい
こちらの コーヒーハウスですね
なるほど
<この場所は今から4年前>
<渡辺が日本最北限の
コーヒー栽培を目指し>
<地域の人に力を借りながら>
<半年間かけて
手作りしたのが>
<こちらの巨大温室>
<寒さ厳しい茨城県北部でも>
<コーヒーの苗が枯れないように>
<ヒーターと 上がってくる
暖かい空気を循環させるための>
<ファンを設置>
<真冬でもハウス内は
20度を保てるようになっている>
<ここを使って…>
トマト?
ホントですか?
はい
<東大王 3つ目の改革>
<育てるのは>
<一体 それは?>
<後日 岡本が連れてきた
メンバーとともに>
<明らかになっていく>
ごめんくださーい
おはようございます
(3人)おはようございます
よろしくお願いいたします
お願いします
よろしくお願いいたします
紀野さん よろしくお願いします
よろしくお願いします
勝田さん よろしくお願いします
<新たにやってきたのは
東大農学部4年の紀野>
<1日に3玉食べるほどの
トマトが好きな勝田の…>
<目指す日本一の
トマト菜園とは?>
しました
まずは いっぱい作る
はい
2つ目の目標は
とっても甘い
トマトを作る
3つ目の目標は
とっても価値のある
トマトを作る です
最高だよ
<ということで今回は>
<3つの目標を設定>
<達成に向けて それぞれ秘策が!>
<1つ目 トマトをたくさん作る>
大体 そうですね
いやいやいやいや
普通 だってトマトって
どんなに頑張っても15
どんないっても20とかですよ
そうですね
<すると…>
≪何これ!?
<北海道恵庭市で作られている
トマトの木>
<実は1つの苗が
成長したもので>
<とれる実の数は何と2万個>
<しかも特殊な品種ではなく>
<ごく普通のトマトだという>
<カギは その栽培法にあった>
<1株に2万個実る
トマトの木>
<カギは その栽培法にあった>
そうですね
<土の代わりに 根を液体肥料に
つけて育てる水耕栽培>
<栄養素の吸収がはやく>
<土のおよそ
2倍のスピードで成長する>
ああ~ 昔
タラの芽って ご存じです?
春にとれる
ああ はいはい
あれを水耕で ちょっと
やったことありますけど
へえ~
<以前 タラの木で
水耕栽培を試していた渡辺>
<すると…>
<何と>
すごいな~
<その成長スピードを
目の当たりにしていた>
はい
これ アガるでしょ
アガります こんなに食べられたら
これもう こうやって
食べられるんですよ
ホントに やりたいですよね
感覚で食べられますよね
<トマト1000個を目指し
東大王が考えてきたのは…>
<しかも
一から作るという>
下のほうの
ケースのほうに液を入れて
循環させていくという
形になります
そういう形なんですね
はい
<といっても
それほど複雑なものではない>
<まずは本体となる
巨大トレーに穴を開ける>
<続いて…>
<長さを調整したパイプを>
<先ほどの大きなトレーに
取り付けて…>
≪おっ ピッタリ!
≪ナイス!
<一定の量を超えると>
<本体から下のタンクへと
水が流れるようにする>
と思います
<ここで 一工夫>
んですけれども
<ホースに切れ込みを入れると
水の出口が増え>
<空気に触れる
水の表面積が大きくなり>
<より多くの酸素が水に溶け込む>
<水中の酸素を取り込んで>
<トマトは
より成長することができるのだ>
穴を開けたほうが こっち側
<最後に送水ポンプと本体を
ホースでつなげたら…>
これで完成 すごい
完成!
ありがとうございます
<東大王3人の
手で>
<40分ほどで
完成>
<トマトの根は巨大トレーに
たまった液体肥料に浸らせる>
そうですね 試しに
うんうん
いったか?
今 いってる?
≪いきます
≪もういきそう いった いった!
<循環させることで>
<仕組みだ>
よかった~
<植えるのは中玉トマトのルイ60>
<育てやすく収穫量の多い品種>
<スポンジの上で発芽させ>
<成長したら装置に移していく>
<すると驚きの成長が!>
(一同)うわ~!
でかっ
(假屋崎)こんな大きくなってる!
<続いて2つ目>
<とにかく甘く育てる>
なと思っています
<ギリギリ枯れないくらいの
水分量にすると>
<実は小さい代わりに
甘さが凝縮されるとか>
<しかし…>
はい
もちろん
しまして 何年か前
<かつて失敗していた渡辺>
<だが 2度目に
チャレンジした時には…>
<小ぶりだが 水を吸いすぎず>
<実が凝縮された
トマトが完成>
<どれほど甘いのか?>
<甘さを数値で表す
糖度計で調べてみたところ…>
<渡辺のトマトは…>
<なかなかの結果に>
<東大王の目標は?>
今回は
あまうまトマトという
種があるわけですか?
あまうまトマトっていう
品種があるんです
10って なかなかですよ
<そこで考えてきた
秘策が!>
今回は
できればなと思います
<その名のとおり>
<袋に土と肥料を入れて
育てる栽培法>
<この>
<目指すという>
<では トマトを甘く育てるのに
何が向いているのか?>
<広い畑では
雨水や地中の水分があるため>
<細かな水分調整を
すること自体が難しい>
<だが 袋で育てれば>
<あげた分の水しか
作物は吸収できない>
<つまり水分量の
徹底管理ができるのだ>
<さらに 狭い袋の中でしか
根が張れないストレスで>
<トマトが より甘く
育つんだとか>
<この袋栽培を4つのパターンで
試していくという>
<1つ目は…>
実は
さんの
んですよ
だそうで
ホントに? すごいですね
<2つ目は…>
と思っています
<土の代わりに小石を敷き詰める
礫こう栽培>
<水分も養分も
含まない石の間に>
<生きる
ギリギリの液体肥料を流すという>
<トマトにとっては過酷な>
<減量のような栽培法>
<他にも
通気性のいい麻袋や>
<渡辺の畑の土など>
<どれが一番
甘いトマトを作れるのか>
<試していく>
<そして3つ目の目標>
<価値のあるトマトとは?>
今
キャロルセブンっていう
品種なんですけど
それの なり方がすごく
面白くて
これ
えっ
何すか これ
っていうらしいんですけど
これトマト?
何 これ!?
アハハハハハ
<そのため
市場に出回る数も少なく>
<2kg 5000円もするのだとか>
<こちらは水耕栽培で>
<画像と同じく鈴なりを目指す>
じゃあ これ全てあの
さっきのコーヒーハウスで
栽培を開始しますので
はい ありがとうございます
ありがとうございます
頑張ります
<3種類 全て成功するのか?>
<その>
<無事に発芽しているのか?>
あ 何か…
おっ
います
出てる
ねえ
(勝田)全部出てるんですか? これ
全部出ましたね
ええ~
<水耕栽培で育てる
2種類のトマトが>
<無事に全て発芽>
<およそ1週間>
<ハウスの中でたっぷり
太陽光を浴びて>
<5cmまで育っていた>
<一方…>
他のものは?
じゃあ 袋 見てみますかね
はい 袋も楽しみです
(勝田)あ~ いい感じ
(勝田)いや~ いい感じですね
<袋栽培の苗は
水耕栽培よりはやく 4日で発芽>
<しかも…>
そうですね
茎がね
<比べてみると
確かに>
<太さと
葉の色が違う>
そうですね
その点を思うと
これが…
わけなので
もしかしたら
そうですね はやくなるかも
<水耕栽培と袋栽培>
<どちらも順調に育っていた>
<そしてトマトが
よりよく育つために>
<ある大胆な改革が!>
やりたいと思ってます
<日本一のトマト菜園を目指し>
<コーヒーハウスからトマトハウスへリフォーム>
<一体 どんなリフォームをするのか?>
<まずは床>
<敷きはじめたのは
白い布のようなもの>
あっ 防草シート
畑に敷くやつですか
(勝田)防草シートなんですけど
そうなんです
<防草シートは
その名のとおり>
<雑草が生えるのを
防ぐものだが>
<さらに この高反射防草シートは…>
へえ~
なるほど
<太陽の光を
たくさん浴びることで>
<味がよくなるというトマト>
<日照時間が
短くなる冬でも>
<より効率的に
光を与えられるよう>
<床全体を
反射板にするのだ>
いい感じになりそうですね
すでに勝田さんの
はい
(砂川)お~ 盛れるかもしれない
<続いては…>
ペンキを塗りますか 今度は
はい ペンキを塗ります
ヒャ~
<ハウスの内側をペンキ塗り>
<使う色は白>
<なぜ?>
いや これは
普通のペンキ
そうでしょうね
例えばこの
もともとの
ぐらいに対して
え~
<冬のトマトに
より多く太陽光を届けるため>
<ハウス内を真っ白にしていく>
<作業すること2時間>
<4年前 渡辺が一から作った
コーヒーハウスは>
<白を基調とした
明るい空間へと生まれ変わった>
<これまで太陽光を
遮断していた梁も…>
あら いいじゃん
<床も
トマトに光を当てる反射板に>
<東大王の知識が盛り込まれた
トマトハウスが完成>
<だが これだけではない>
<最後は照明>
それでは
何これ?
<実は当てる光の色に仕掛けが>
ではスイッチを入れます
ピン!
うわ~
これ なん… すげえ色
これは 今
と思うんですけど
そうですね
へえ~ そうなんだ
<植物の成長に欠かせない
太陽の光>
<様々な色の光が含まれているが>
<植物に必要なのは青と赤のみ>
パン!
うわ~
<この2つの色だけを
強く当てることで>
<太陽光と同じ効果を
与えることができる>
<こうして3つの作業が終了>
はい OKです
できました~
できた~
めでたい!
<そして 最後に大事な作業が>
じゃあ いよいよ
ここから…
はい
はい
<苗の成長具合を見て>
<今日から巨大水耕栽培システムで
育てることに>
なるほど
え~ そうなんだ
完成でーす
おお~
<と ともに>
<ひとり農業 新たなプロジェクトが
始まったのだが>
<1000個実らせる
トマトの成長を>
<このあと確認>
さて 水耕栽培
えっ これ
1000個なるかな?
なるはずです
理論上は なる
そろそろ大きく…
(ベック)はやい
だって先月でしょ?
さあ トマトが どんぐらい
今 成長しているのか?
これから現地と
電話をつないで
確認しようと
思います はい
<ということで>
<見てみよう>
(伊藤アナ)かえってきました
もしもし?
聞こえる? ヘルムート
はい お邪魔してます
(大竹)苗 苗
(ベック)苗 苗を
おっ
これがポンプでして
この上が
(一同)わ~!
(伊沢)でかっ
(假屋崎)こんな大きくなってる
(ベック)はやい
(假屋崎)あ~ よかった
この小さい芽
一つ
はい
え~!
どうしたらいいのか
あのね
お伺いします
分かりました
よかったです
はい お願いします
誰か 出てこいよ!
ふざけやがって
見えますか? 皆さん
おめえは
見えなくていいんだ
お前の顔はいいんだよ
コノヤロー
もう一回…
皆さん
ありがとうございました
<(後藤)かけがえのないもの
と聞いて 何を思い浮かべるか>
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