ウラ撮れちゃいました 史上最高額“初松茸”収穫の瞬間&セリのウラ側一部始終![字]…の番組内容解析まとめ

出典:EPGの番組情報

ウラ撮れちゃいました 史上最高額“初松茸”収穫の瞬間&セリのウラ側一部始終![字]

“МCかまいたち&白石麻衣”今回は1キロあたり1000万円以上という史上最高額で競り落とされた“初松茸”収穫の瞬間&周囲になにもない秘境駅のウラ側を徹底取材!

◇番組内容
■初松茸のウラ撮れちゃいました
史上最高額!1キロあたり1000万円超えとなる“初松茸”の収穫の瞬間をウラ撮れちゃいました!世界初独占!険しい山道で初松茸を収穫する超貴重映像が!
収穫から競り落とされるまでの一部始終にスタジオ騒然!
◇番組内容2
■秘境駅へ実際に行ってウラ撮っちゃいました
今回は北海道の『小幌駅』のウラに迫る!
まわりに何もない…次の電車まで6時間以上…
実際に行ってみたらそこにあったものとは!?
◇出演者
【MC】かまいたち 白石麻衣
【審査員長】ヒロミ
【ゲスト審査員】アンミカ 若槻千夏
◇おしらせ
★番組ホームページ
 https://www.tv-asahi.co.jp/uratore/

★公式Twitter
 https://twitter.com/uratore_ex

ジャンル :
バラエティ – トークバラエティ
バラエティ – お笑い・コメディ
福祉 – 文字(字幕)

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  1. 万円
  2. ヒロミ
  3. アンミカ
  4. 若槻
  5. スタッフ
  6. 松茸
  7. 松尾
  8. ディレクター
  9. 社長
  10. 初松茸
  11. 男性
  12. 名人
  13. ホント
  14. 場所
  15. ウラ
  16. リュック
  17. 取材
  18. 玉川食品
  19. 小幌駅
  20. グラム

解析用ソース(見逃した方はネタバレ注意)

VTR…。

♬~「マツタケ シイタケ」

♬~「私は マイタケ」

イエア!
まいやん! まいやん!

〈松茸の中でも
最高級品ともいわれる

丹波篠山産〉

〈今年の初松茸〉

〈こちらの
わずか3本70グラムの品〉

〈その

〈これまでの最高額は

この70グラムに換算すると
39万円〉

〈しかし…〉

(競り人)7000円。
(松尾さん)1万5000。

(競り人)1万5000円 1万5000円。

2万円。
2万5000。

この辺は
一応 言います的な事なんですね。

3万5000。
(男性)4万。

(競り人)4万円 4万円。
(松尾さん)4万5000。

(若槻)すごいテンポいい。

(競り人)5万6000円 5万6000円。
(松尾さん)7万円。

えっ えっ えっ… えーっ!

(若槻)3個だよ?

20。
(競り人)20万円。

マジで?
すごーい。

(男性)26。
(競り人)26万円 26万円。

(松尾さん)30!
33!

(男性)35。 35。
(競り人)35万円 35万円。

(松尾さん)40。
45。

50。
(男性)51。 51。

53。
55。

58。
(競り人)58万円 58万円。

60。
(競り人)60万円 60万円。

62。
(競り人)62万円 62万円。

63。
(競り人)63万円 63万円。

68。 68… 68 68!
(競り人)68万円 68万円。

いや~ もう タイマンやん。

73!
(競り人)73万円 73万円。

75!
(競り人)75万円 75万円。

78。
(競り人)78万円 78万円。

80。
(競り人)80万円 80万円。

〈そして この歴史的高値がついた
初松茸〉

〈その

えーっ!

(スタッフ)ありました?

バタバタしてるな。
(若槻)気をつけて 気をつけて。

大きい!
でっかい!

〈テレビ初となる

初松茸収穫の瞬間

撮れちゃいました!〉

〈そして…〉

〈なんで こんな所に?
と思ってしまう

とんでもない秘境に
ポツンとある駅〉

すごい。 緑がいっぱい。

〈なのに なんで
そこに駅はあるのか?〉

(アンミカ)あれ 駅?
橋の真ん中?

(ヒロミ)これ 有名だよね。
島のあれでしょ?

〈調べてみたら
意外なウラが見えてきた!〉

〈今回 スタッフが行ってみた
秘境駅は…〉

〈北海道にある

JR室蘭本線の小幌駅〉

〈確かに
Google Earthで見る限り

周りには何もない〉

〈さらに…〉

〈ネットの情報に
よると…〉

〈…などなど〉

〈というわけで…〉

ええなあ この海辺の…。

(アンミカ)かわいい 1両の電車。

ホントだ! かわいい!
(ヒロミ)かわいいね。

オモチャみたい。 かわいい。
(ヒロミ)ここ 行きたいわ。

おおっ トンネル。

(汽笛)

(若槻)わあ いい音。

(車内アナウンス)
「まもなく 小幌 小幌です」

えっ?
ウソでしょ。

えーっ!
トンネルとトンネルの間?

すごい!

な… なんにもないやん。
(若槻)改札とかもないんだ。

ハハハハハ!
(アンミカ)ちょっと…。

(若槻)階段 下りるだけ?

何? ここの駅。
(アンミカ)なんのため?

(ヒロミ)
えっ… なんで止まるんだろ?

そうですよね。
(アンミカ)まずね そもそも…。

どういう事?
なんにもないし…。

ホントだ!

(若槻)道もないのに?
(アンミカ)なんで? なんでやろ。

(ヒロミ)昔はいたのかな? 人が。

(ヒロミ)そりゃそうだよな。
途方に暮れるわな。

聞き込みもできないし…。
聞き込みもできない…。

えっ? これ 6時間半以上
次の列車まで空きますよ。

うわっ! 降りてしまったよ。

(若槻)えっ!
めっちゃ空くじゃん!

〈次の列車まで
6時間半以上ある〉

〈そして 駅の周りには…〉

ここは… 「函館保線所 詰所」。

いないでしょ。
(アンミカ)スズメバチ出んねや…。

ね? めっちゃ
注意って貼ってあった。

(ディレクター)でも ほら ちょっと…。

あっ ちょっとだけ道っぽい。
「道っぽい」って…。

よう見つけたな その道。

確かに 行ってみないと…。

(ディレクター)うわっ! ほら ほら。

(ディレクター)…感じなんで
ちょっと行ってみましょうか。

いや~ 森やな。
どこに向かってんねん。

(ディレクター)
うわ うわ うわ ちょっと…。

(アンミカ)ねっ リュックにすればね。
リュックがよかったね。

小幌駅をなめてましたね。
(ヒロミ)リュックにすればいいのに。

(若槻)これ 道?
人 通ってないでしょ。

こっち 道ありますね。

(アンミカ)あんねや。

気をつけて。

(ディレクター)うわあ…。

(ヒロミ)これ 帰るんだよ。

(アンミカ)ホンマや。 もう一回
上がって行かなアカン。

(若槻)えっ… こんなに歩くの?
(アンミカ)結構 歩いてるね。

(若槻)結構 誰もいないですね。

駅 徒歩10分の場所
って事ですよね? ここが。

(ヒロミ)でも 急に人がいても
ビックリするだろ。

(ディレクター)あっ ちょっと…。

わあ~! わあ~ すごい!

〈この海は…〉

〈小幌駅から
およそ400メートル〉

〈小幌海岸の文太郎浜〉

〈かつては海水浴場で

この場所にあった民宿の
ご主人の名前を取って

文太郎浜と呼ばれている〉

〈駅から400メートルの場所に海〉

〈ここまでにあったのは
森の中の獣道だけ〉

〈一体

海水浴にも来ないですしね。
来ないでしょ。

(若槻)人のお家がないんだ。

〈ディレクターが
この駅で降りて以来

駅に止まる
およそ6時間半ぶりの列車〉

ヘヘヘヘ…。
(ヒロミ)すげえな。

(若槻)明るくてよかった。
人 いる?

(ディレクター)さあ 入線しました。
降りる人は…。

降りてきたりしいひんのかな?
(アンミカ)降りて 誰か…。

来た! あっ いっぱい来た!

(ディレクター)降りた 降りた!
いっぱい降りた いっぱい降りた。

1 2 3 4…。

あっ 1人やめた。 ああ 4人。

(ヒロミ)えっ なんで?
あそこ 行くのかな?

(濱家・アンミカ)えっ?
どういう事?

(若槻)あれ? みんな
仲間じゃないんだ。 別々?

(ディレクター)降りましたね。

(ディレクター)あっ すみません。

ちょっと お話を伺わせて
頂きたいんですけど

ちょっと 今 一瞬
お時間 大丈夫ですか?

今 小幌駅 降りられましたよね?
はい。

(ディレクター)「何もないから来た」?

何もないから
いらっしゃったんですか?

〈どうやら この小幌駅

(アンミカ)なるほどね。
(若槻)鉄道ファンの方たちだ。

〈先ほどの列車で降りた乗客は
3名で

全員 鉄道ファン〉

〈そもそも この小幌駅
単線路線のため

上り列車と下り列車が
行き違いをしなくてはならず

対向列車を待つための

信号場として

1943年に開設されたのが始まり〉

(ヒロミ)すげえな
50年以上前なんだ。

〈なので 元々は

〈鉄道ファン以外に

利用者は
本当にいないものか?〉

すごいな!
ご苦労さまです。

〈降りるお客さんに
声をかけ続けるも…〉

確かに
カメラ持ってますもんね。

〈しかし 6日目の9月17日

ついに この駅を
使わなければならない

お客さんとの出会いが!〉

(ヒロミ)あの間 あそこで
キャンプでもするのかな?

(車内アナウンス)
「まもなく 小幌 小幌です」

(ヒロミ)ちょっと
歩きそうだね なんか。

トレッキングで
どこかまで抜けるのかな?

(ディレクター)ちょっと 一瞬
お話 伺っても大丈夫ですか?

(若槻)岩屋観音…。

〈この小幌駅の近くに
岩屋観音という仏像があり

そこに向かうために
下車したらしい〉

(アンミカ)歩き用
持ってきてるもんね。

〈しかし
ディレクターが調査した限り

近くにあるのは 森と浜のみ〉

(若槻)あっ この間の道と一緒だ。
(アンミカ)ねえ。

〈ここまでは 先日 行った
浜への道と一緒だが

この先は まだ通った事のない
獣道を進む事に〉

(ヒロミ)すげえな。

ディレクターが
ずっと軽装なんやけど…。

(ヒロミ)なんで リュックに
しないんだっていう…。

(ヒロミ)山って
毎年 変わるんですよ。

枝が折れたりって…。

すごく… あれ?
ここを曲がるんだよなとか

ここだったよなっていう所が…

あれ? ちょっと変わってるな
っていうのが

いっぱい あるのね。

(アンミカ)結構 道が変わるんだ。
(ヒロミ)そう。

倒木で ホントに変わるの。

(ディレクター)道 合ってますかね?

(ヒロミ)熊だっているだろうしな。
(アンミカ)すごいね。

(ヒロミ)いやあ
怖いよ こんな笹の所。

(若槻)えーっ!

ねえ リュックの方が…。

(若槻)ホント 斜め掛け…。
ちょっと 邪魔になっちゃいそう。

(ヒロミ)なんで トレッキングシューズとかに
しないんだろう?

何日もいるのに。
(若槻)めっちゃカジュアル。

でも ロープあるって事は
通り道って事ですかね?

(アンミカ)そうよね
何人かが行ってるんだよね

観音様 見に。
危ない 危ない。

こういうロケに向いてない
体形してはるわ…。

(アンミカ)せめてね

(若槻)ショルダーひも
もうちょっと短い方がいい。

(ヒロミ)
なんで あの長さなんだろうね。

あれ 一番ね 歩きづらいのよ。

この取材をしてくれた
田中ディレクターさんなんですが

6日間
取材をしてくださいました。

(ヒロミ)
なんで あれ 長めにしてんの?

リュックの方がね。
(ヒロミ)リュックの方がいいじゃない。

(ヒロミ)そうだよね。
(アンミカ)潔いね。

(若槻)6日間 行って 何日目で
ちょっと違うなと思いました?

(一同 笑い)

(ヒロミ)長いよ!

〈結局 険しい道を
40分も歩き続け…〉

わあ 40分も。
(若槻)40分も歩く…。

ああ なんか ちょっと…。

(ヒロミ)船着き場もあるじゃん。

あら 鳥居がある…
ええ~ こんなとこに?

ああ なんか ちょっと…。

(ヒロミ)船着き場もあるじゃん。

あら 鳥居がある…
ええ~ こんなとこに?

〈先日行った文太郎浜とは
岬で隔てられ

獣道を40分歩いて たどり着いた
この場所〉

(若槻)外側からじゃ
行けないんですかね?

海からね。

(ヒロミ)いや なんか
わかるような気がする。

なんか こういう所に
ちょっと行きたくなるような…。

ちょっと苦労して。
(ヒロミ)うん…。

すごい場所。

(ディレクター)観音様ですね。

すごい。 木で建てられ…。
木でできてるね。

(若槻)わあ すごーい。

(ディレクター)ちょっと 先に…。

〈海岸の岩の下に

隠れるように たたずむ
この場所は

〈地元漁師さんを見守ってきた
観音様として

およそ350年前に

この地に奉られたと
いわれている〉

〈しかし かつて漁師の姿があった
この浜も

人の姿がなくなり

現在は
観音様が奉られているのみ〉

〈そして
実は この岩屋観音には

こんなウラ情報も…〉

〈こちらの看板を見てみると

9月16・17日

つまり
取材している本日

観音様を奉る祭礼がある
というのだ〉

〈すると…〉

ええ~ こんなとこに?

えっ?
ウソでしょ?

(ディレクター)今日 取材で
来させて頂いてるんですけど

ちょっと
お話 伺っても大丈夫ですか?

今日 ちなみに こちらへは

何を目的とされて
いらっしゃった…?

〈そう 祭礼は
近くの伊達市にある

有珠善光寺の住職さんが
やって来て 行うのだ〉

う~ん すごい。

(読経)

(ヒロミ)
みんな あれ 下りてきたんだ。

そうですね あそこから…。

〈例年は 20人から30人ほど
集まるのだが

今年は コロナの影響で

一般の参加者は

ここまで 一緒に来た
小林さんだけ〉

(アンミカ)一番 気になったんは
あそこの観音様のストーリーが

熊に追っかけられて
あそこに飛び込んだら

熊が代わりに
観音さんの首をちぎったと。

それで 観音さんが
首なし観音と呼ばれてて

そこから お参りするようになった
って書いてあったわ。

(若槻)えっ…?
今の立て札?

(若槻)VTRで?
(アンミカ)あの一瞬で…。

(ヒロミ)立て札に
書いてあったの読んだの?

(アンミカ)読んだ。
(ヒロミ)すげえな!

(ヒロミ)おい! 言えよ それ。

〈丹波篠山産の松茸は…〉

〈古くから 江戸幕府にも
献上されていたという

最高級品〉

昔から
貴重やったんですね。

〈店頭に並べば…〉

〈1本10万円前後で
売られていた事も〉

そうです。 松茸のウラです。

(アンミカ)松茸のウラってあるの?
(ヒロミ)あるの?

そこを撮ってくるのが
この番組なんですよ。

いや いや いや…。
(一同 笑い)

〈今年の初松茸〉

〈こちらの
わずか3本70グラムの品〉

〈その初競りが

先日 大きく
ニュースで取り上げられた〉

(ナレーション)香りや味の良さで人気の
兵庫県丹波篠山市の松茸。

(ナレーション)おととい
注目の初競りが行われ

その落札額は過去最高を更新。

〈というのも
これまでの最高額は

この70グラムに換算すると
39万円〉

〈しかし この競りでは…〉

(競り人)7000円。
(松尾さん)1万5000。

(競り人)1万5000円 1万5000円。

2万円。
2万5000。

この辺は
一応 言います的な事なんですね。

3万5000。
(男性)4万。

(競り人)4万円 4万円。
(松尾さん)4万5000。

(若槻)すごいテンポいい。

(競り人)5万6000円 5万6000円。
(松尾さん)7万円。

えっ えっ えっ… えーっ!

(若槻)3個だよ?

20。
(競り人)20万円。

マジで?
すごーい。

(男性)26。
(競り人)26万円 26万円。

(松尾さん)30!
33!

(男性)35。 35。
(競り人)35万円 35万円。

(松尾さん)40。
45。

50。
(男性)51。 51。

53。
55。

58。
(競り人)58万円 58万円。

60。
(競り人)60万円 60万円。

62。
(競り人)62万円 62万円。

63。
(競り人)63万円 63万円。

68。 68… 68 68!
(競り人)68万円 68万円。

いや~ もう タイマンやん。

73!
(競り人)73万円 73万円。

75!
(競り人)75万円 75万円。

78。
(競り人)78万円 78万円。

80。
(競り人)80万円 80万円。

〈そして この歴史的高値がついた
初松茸〉

〈その

えーっ!

(スタッフ)ありました?

バタバタしてるな。
(若槻)気をつけて 気をつけて。

大きい!
でっかい!

〈テレビ初となる

初松茸収穫の瞬間

撮れちゃいました!〉

(ヒロミ)こういう時期に
俺も山入って採ってみたいな。

〈今まで
カメラに収められた事のない

初モノゲットの瞬間と
そのウラ側を取材するために

丹波篠山の市場とアポを取り

実際に幾度となく足を運び
時間をかけて

競り人と関係性を作り
交渉させてもらったところ…〉

〈初松茸を狙うハンターは
何十人もいるらしいが

その中でも

市場の方が教えてくれた
名人と呼ばれる方は

ここ2年連続で
初松茸をゲットした

すご腕だという〉

〈しかし

今まで テレビの取材を

全て断ってきたらしい〉

(ヒロミ)そりゃそうだよね。
場所とか わかったらね。

(ヒロミ)そうか。
(若槻)嫉妬されちゃうんだ。

〈しかし…〉

(ヒロミ)そうだな。

(スタッフ)ああ… はい そうです。

(ヒロミ)知らないのか。
(スタッフの笑い)

感触 悪いやん…。

(ヒロミ)いやいや 今のとこは
使わないと

ちゃんと…。
いや ちゃんとっていうか…。

(ヒロミ)そのウラも撮れてるから。
伏せといてください そのウラは。

〈午前9時半〉

〈名人が 松茸の生える山へ〉

〈この山に入れるのは
毎年 入札で決まる

入山権を持っている名人ら
数名だけ〉

(若槻)入札なんだ。

(ヒロミ)そうか。
自分の山というよりも

山の入山権なんだ。

〈テレビの取材が
ここまで密着するのは

もちろん初めて!〉

〈これで 初モノ収穫の瞬間が
押さえられる!〉

〈…なんて 甘くはないのだ〉

〈実は 名人には
実に手ごわいライバルが…〉

〈通称 社長が率いる3人組〉

〈彼らも
何度も初松茸を採ってきた

すご腕だという〉

〈同じ日に社長が権利を持つ
別の山に入るという〉

〈なので…〉

(スタッフ)よろしくお願い致します。

(ヒロミ)別班も行ってるんだ。

ちょっと
それは良くないんじゃない?

両面を…。
(ヒロミ)両面待ち?

(若槻)ええ~ 見えない。

(アンミカ)ふ~ん。

〈松茸は 赤松の根の付近
数メートルにわたって

菌糸を張り巡らした
そのエリア

いわゆる
菌床から生えてくるのだ〉

(アンミカ)シロ…?

菌床や 菌床。

土の上に こういう層ができて

これがないとこには
もう 松茸が生えへん。

(アンミカ)へえ~。

うわっ すごい傾斜よ これ…。

(若槻)もう 道じゃないじゃん。
やばっ!

〈すると…〉

(スタッフ)あっ… はい はい。

〈ツボとは 山の中に数カ所ある
松茸が採れやすい場所〉

こんなふうにしてるんや。

〈鹿やイノシシなどに
食べられないよう

松茸を守るため
網を張っている〉

(アンミカ)好物なんやな 動物も。

(若槻)いや ホント
踏んだら終わり…。

(アンミカ)ホンマや…。

(ヒロミ)怒るんだろうな。
ブチギレるでしょうね

「だから 言うたやないか!」
言うて。

(若槻)うわ~!

(ヒロミ)出てるわけじゃ
ないらしいもんね なんか。

ちょっと 埋もれてるんですね。

(若槻)隠れてるんですか?
えーっ!

〈松茸は 大きいものであれば

地面から しっかり出ているが

収穫できる大きさでも

葉っぱなどに覆われて
発見しにくいものが多い〉

(若槻)ホント 踏んじゃいそう。

(アンミカ)見つけにくいな。

(ヒロミ)絶対 わかんないもんな。
(若槻)繊細な作業だ これ。

初モン採るって
ホンマ 大変やな これ。

もう 今ので?
(若槻)もう わかります?

〈たった

〈毎年 ツボ内の
どこに松茸が生えているか

全て記憶〉

〈この超人的記憶力こそ
名人と呼ばれるゆえん〉

すごいな!

〈さらに…〉

〈近づきながら
そのツボの全体を見て…〉

〈その後 過去に
特に生えていた場所を

細かくチェック〉

(アンミカ)同じとこにできる
習性があんねんやな。

〈少しの盛り上がりや
松茸の白い色があるかを

瞬時に見ている〉

(ヒロミ)少しの盛り上がりって
わかんないよな。

すごい! ホントに…。
(若槻)全くわかんない。

早っ! 早っ!

(若槻)何きっかけで3歳から?
ハハハハッ…。

うちの息子 3歳ですけど
もう始めてみようかな。

〈その経験が培った
まさに 神の目〉

〈しかし あのライバルも

すごい能力を
持っているという〉

(若槻)社長もだ。

(アンミカ)えっ?

「あっ ここにある」…。

(スタッフ)すごいですね。
すごい。

〈別の山にいる

神の手を持つ社長は…〉

(ヒロミ)社長も社長で
ネットを張ってるんですね。

〈ツボと呼ばれる

松茸が密集して生える場所に
到着〉

(スタッフ)あっ わかりました。

ちょっと 網張ってね…。

(ヒロミ)そうか やたら入って
芽を潰しちゃう場合があるから。

〈そして…〉

うわっ… うわうわ…。

〈地面を優しく触って

松茸の在りかを見つけ出す〉

優しいね やっぱり。
(ヒロミ)優しいね やっぱり。

ちょっと
触ってほしいな 一回。

指圧じゃないのよ。

〈しかし…〉

全然 探し方 ホント違う。

〈そして このツボを探し続ける事
1時間〉

えーっ! 社長!

(若槻)初松茸?
(アンミカ)初モノ!

ちょっと待って… 社長が先に?

バタバタしてるな。

(ヒロミ)ほら!
これ 一番怒られるパターン。

一番嫌ですよね。
(ヒロミ)一番怒られるよ。

どこにあるの?
(若槻)どこ? どこ?

松茸だ…!
(アンミカ)この頭頂部ぐらい。

これ 採らへんやつなのかな?

(若槻)これ 採れないのかな?

これは見つけられへんわ。

(アンミカ)ホント
1回 目を離したら…。

(スタッフ)これですね。

(ヒロミ)うわあ…
こういうのも嫌いじゃないね。

(アンミカ)隠したくなるね
葉っぱとかで…。

(ヒロミ)ちょっと…
もうちょっと育てようか。

〈ちゃっかり密着した

〈と思いきや…〉

えっ?

〈せっかく見つけた松茸だが…〉

(ヒロミ)まだ 初モノには…。

〈大きさが足りず
市場に出せないという〉

(若槻)あとちょっとなんだ。

〈そんな あわやの事態を

知る由もない名人は…〉

(ヒロミ)さあ 名人 どうだ?
頑張れ。

大変…。

ええ~!

(ヒロミ)動物?
動物が来てるって事だな。

(ヒロミ)イノシシか。
ホントだ。

(ヒロミ)ああ イノシシだな。
(アンミカ)あららら…。

網だけじゃアカンのか。

(アンミカ)ショックだなあ。

(スタッフ)この大きさで…。
入ってくる。

〈さらに…〉

(アンミカ)荒らされちゃってるねえ。

見てみるけど…。

アカンな。

(ヒロミ)やっぱ
光も入んなきゃいけないんだ。

もっとジメッとしてるとこかと
思ったら。

そうですね キノコやから。

(アンミカ)ポジティブ ポジティブ!

やる気 出していこう 前向きに。

〈ここ2年 立て続けに
初モノを採り続けた名人をして

今年の初モノは
例年以上の難しさを感じていた〉

2年連続って でも すごい…。

〈そんな事もあろうかと
ちゃっかり密着していた

チーム社長に動きが!〉

(スタッフ)なんだ? これ。

頂上ですよ。
(スタッフ)えっ!

45度! これは きついわ。

(ヒロミ)45度って もう 登ってたら
直角みたいに感じるからね。

(スタッフ)おおっ…。

〈この急な坂の先に
最高のツボがあるという〉

これは大変なロケやな。
(アンミカ)大変やな これ。

うわ~ 急!

(ヒロミ)普段 登ってる人たちが
登れないんだもんね。

(スタッフ)頂上! 頂上だ。

〈山の中で

〈松茸が育つには最高の場所〉

(アンミカ)あっ!
(若槻)あっ!

触るな~。
(アンミカ)すごいね。 絶妙なタッチ。

(山内・若槻)社長!
(アンミカ)社長や。

(スタッフ)はい。

松茸だ。
社長…。

(アンミカ)「やった!」とかじゃ
ないんだね。

(アンミカ)目視でわかんのや。

(スタッフ)えっ えっ えっ えっ…。

どれ?
ある?

(アンミカ)どれ?
(ヒロミ)全然わかんない。

大きい!
でっかい!

大きい! すごーい!

(アンミカ)目視でわかんのや。

(スタッフ)えっ えっ えっ えっ…。

どれ?
ある?

(アンミカ)どれ?
(ヒロミ)全然わかんない。

大きい!
でっかい!

大きい! すごーい!
(若槻)初松茸だ!

大きい!
でっかーい!

(ヒロミ)これは すごい。
さすが社長!

〈松茸の形がはっきりわかる

大きさ およそ11センチ〉

〈商品として出荷できる
十分な大きさ〉

(若槻)すごい! でっかい!

(ヒロミ)これ 抜く時
ドキドキするんだろうな。

(スタッフ)根元に指突っ込んで
深めに…

折らないようにって事ですか?

(社長)そうやね。 折れんように。

(スタッフ)折らないように
折らないように…。

ああ 出てきた。 出てきた。

あっ 意外と長いですね。
わあ~!

(アンミカ)わあ~ 大きいね!

あら~ 美しい!
大きい!

(アンミカ)美しい! あら 大きい!

〈さらに…〉

えっ?
(アンミカ)わあ… 神の手や。

(若槻)あっ あった!
すごーい!

(アンミカ)みんな 見つけ上手に
なってるじゃないですか

むっちゃ。
(若槻)見つけられると嬉しい!

(ヒロミ)ああ もう出てるね。
おお~。

(スタッフ)初松茸ですか?
(社長)うん。

(アンミカ)あの子が大きかったから
ちっちゃく見えたけど

大きいんだね。
(若槻)大きいですね こう見ると。

(スタッフ)へえ~ すごい。

(アンミカ)どこや?

あった あった!

これ 見つからないっすよね。
(アンミカ)これ 難しいで!

(ヒロミ)やっぱ ちょっと
神の手 持ってるんだな~。

そうですね。

〈本邦初

〈しかし…〉

(ヒロミ)名人は?

〈そんな瞬間を知らない
この方は…〉

(ヒロミ)名人も見つけるんじゃない?
(アンミカ)名人も見つけてほしい。

(携帯電話の着信音)

あっ 連絡来るの?
(アンミカ)ライバルに連絡入んねや。

報告し合うんだ…。

(ヒロミ)テンション
下がっちゃったかな 名人。

名人…。

悲しいな 背中…。

(ヒロミ)「撮るんじゃねえ!」
って言うよ 俺だったら。

(ヒロミ)出会いだもんね。

ハハハハハ!
昔は 荒かったような この方…。

〈名人の3年連続
初モノゲットはならなかった〉

〈そして 初競り当日〉

9時半…。
これ ワクワクするやろな。

(アンミカ)社長の相棒だ。
(若槻)社長の相方だ。

(アンミカ)わあ~ きれいに。

わあ~っ!

(若槻)あっ 「No.1」。

これは楽しみやな!

(スタッフ)いくらつくか楽しみですね。

〈そして 最高級 丹波篠山の
初松茸を狙う男たちも

市場にやって来た〉

〈この方は…〉

〈丹波篠山で 老舗食料品店
玉川食品を経営する

東門正宣代表〉

(アンミカ)若い… 若いね。

〈いまだ
初競りで落とした事はない〉

〈そして…〉

強そうだな…。
(若槻)強そう! 強そう!

黒づくめ…。
(ヒロミ)来たな!

〈創業から413年〉

〈丹波篠山の最高級食材で
最高の料理を振る舞う

老舗料理旅館 近又〉

〈その総支配人の松尾健吾氏〉

来たっ!
(若槻)若い!

〈実は 松尾支配人 ここ

〈東門率いる玉川食品は

あと一歩のところで
涙をのんでいる〉

〈果たして 11年連続で
近又が競り落とすか?〉

〈それとも
玉川食品の悲願達成なるか?〉

〈これまでの初競り最高値は
キロ単価552万円〉

〈今回の初松茸で換算すると

競り値39万円以上で
新記録となる〉

(アンミカ)キロ単価って
どういう意味ですか?

(ヒロミ)70グラムだから
1キロの…

1キロだったら
この値段っていう…。

〈今年の初松茸は
それをはるかに超える

驚きの金額をたたき出す!〉

(ベル)

(アンミカ)いいね~! あの鐘。

競り人の腕も鳴りますね。
(ヒロミ)あるよね。

(競り人)7000円。
(松尾さん)1万5000。

(競り人)1万5000円 1万5000円。

2万円。
2万5000。

この辺は
一応 言います的な事なんですね。

3万5000。
(男性)4万。

(競り人)4万円 4万円。
(松尾さん)4万5000。

(若槻)すごいテンポいい。

(競り人)5万6000円 5万6000円。
(松尾さん)7万円。

えっ えっ えっ… えーっ!

(若槻)3個だよ?

20。
(競り人)20万円。

マジで?
すごーい。

(男性)26。
(競り人)26万円 26万円。

(松尾さん)30!
33!

(男性)35。 35。
(競り人)35万円 35万円。

(松尾さん)40。
45。

50。
(競り人)50万円 50万円。

(競り人)7000円。
(松尾さん)1万5000。

(競り人)1万5000円 1万5000円。

2万円。
2万5000。

この辺は
一応 言います的な事なんですね。

3万5000。
(男性)4万。

(競り人)4万円 4万円。
(松尾さん)4万5000。

(若槻)すごいテンポいい。

(競り人)5万6000円 5万6000円。
(松尾さん)7万円。

えっ えっ えっ… えーっ!

(若槻)3個だよ?

20。
(競り人)20万円。

マジで?
すごーい。

(男性)26。
(競り人)26万円 26万円。

(松尾さん)30!
33!

(男性)35。 35。
(競り人)35万円 35万円。

(松尾さん)40。
45。

50。
(男性)51。 51。

53。
55。

58。
(競り人)58万円 58万円。

60。
(競り人)60万円 60万円。

62。
(競り人)62万円 62万円。

63。
(競り人)63万円 63万円。

68。 68… 68 68!
(競り人)68万円 68万円。

いや~ もう タイマンやん。

73!
(競り人)73万円 73万円。

75!
(競り人)75万円 75万円。

78。
(競り人)78万円 78万円。

80。
(競り人)80万円 80万円。

83。
(競り人)83万円 83万円。

上がるか?

これは きついよ!

〈競り落としたのは
近又 松尾支配人〉

強い!
(アンミカ)悔しすぎて

上げたよ 上げたよ 頑張った。
頑張りましたよね。

〈キロ単価にすると その額…〉

〈過去最高額となる
キロ単価1185万円の初松茸〉

〈見事 競り落とした

ちょっと待ってください…。

(若槻)あっ もう
すぐ持って帰るんだ。

「これは やばい」って言ってる。

〈キロ単価1185万円の初松茸を
旅館に持ち帰る〉

(ヒロミ)やっぱな すげえな。
すごいな~。

(ヒロミ)どうするんだろう? これ
70グラムの これ。

お客さんに出すのか…?
(ヒロミ)縁起もんだからね。

ちょっとずつ…。
えっ どうなんだろう?

ちょっと なんか
やってしもうた みたいな…。

(ヒロミ)帰った途端
「何してるの!」とか言われてね。

動揺してるやん。

あっ…。

(スタッフ)どうですか?

(アンミカ)じゃあ
ものも良かったんや。

〈この初松茸は

宿泊客しているお客へ
土瓶蒸しとして

追加料金なしで
出されたそうです〉

すげえ店!

そうですね。
ホントに 篠山全体でね

盛り上がればいいかな
というふうには

思っておりまして…。

ホントに
毎年 それが近又の使命かなと

思っておりますので。

まいやん ウラ情報ありますか?
はい あります。

競りに負けた 玉川食品の東門さん
なんですけれども

競りが終わった時の
お気持ちは? に対して

毎年 秋になると
松茸の初競りの事を考え

緊張してしまうので
終わってホッとしたという事です。

負けたけど
とりあえず ホッとした…。

(ヒロミ)ホッとしたという。

なんか… 83でしたっけ?
83で競り落として

ちょっと どうしようってなってる
近又さんの後ろを

なんか すがすがしく
違う食品 運んでる

玉川食品さんの方が…。

これ どっちが
果たして勝者なのか?

(ヒロミ)近又さんは だって

これを
お客さんに出すっていう…。

10年間やってたら。
それ 楽しみに

もしかしたら 来てるお客様も
いらっしゃるかもしれないから

引き下がれないんでしょうね。

僕の方にも ちょっと
ウラ情報 入ってきてまして

競りに負けた
玉川食品の東門さんなんですが

好きな芸能人は? と
質問したところ アンミカさん。

ええーっ!

ちょっと待って…。

波長が合いそうだから
一度 飲みに行きたいと。

(アンミカ)長いで!

えっ?
(アンミカ)タイムリーな…。

ヒロミさん
何を競ってるんですか。

毎日
ウラ撮りに行ってるんですか?

(アンミカ)それ 何人ぐらいで
競るもんなんですか?

何人ぐらいで…。
いや いっぱいいたよ。

急に やっぱ
5万 上げたりとかするじゃない。

なんかね
競りって そうらしいんだよ。

駆け引きみたいな?
1万ずつ上げてくと

5万ぐらいまで
いっちゃうんだけど

最初に 3万っつったら
「はい 3万」で もう…。

最初に…。
かますというか。

…って やるらしいの。
ふーん。

(ヒロミ)でも 玉川さんに
いつか勝ってほしいな。

(若槻)そうですね。
来年…。

来年 東門さんに
ヒロミさんの おっしゃった…。

(ヒロミ)かまして 50っつって
51っつったら…。

早! って。
マックスが いきなり…。

俺 昨日 行ったばっかりだから
すげえ 気持ち入ってんのよ。

気持ち入っちゃってる。

何を競ったかは…。
木材の競りですか?

木を買いに行ったのよ。 木。

木を競り… ですか?

(ヒロミ)木… こういう なんか
木あるじゃない。

普通の。
普通に森とか…。

(ヒロミ)それを買いに行ったの。
木の競りがあるって

知らないじゃん。
(アンミカ)知らない。

(ヒロミ)お前ら ウラ撮ってこい…
おい おい! 大丈夫 大丈夫。

最後に
どれくらい ウラが撮れていたか

ゲストの皆さんに

ジャッジしてもらおうかと
思います。

今日は もう これでいいですか?

はい じゃあ もうね…。

それでは ヒロミさん

本日

頂きました! ウラ3つです!

ありがとうございまーす。

さあ そして 山内さんの方から
今回 取材に協力してくれた方に

何か ウラ撮れグッズ
あげましょうか。

はい 今回なんですが
色んなグッズがあるんですけども。

ええ ええ…
色々ね ジャンパーとか

ボールペンとか 鏡とかありますが
山内さん。

今回は 特別に

田中ディレクターに
リュックを差し上げます。

これ 関係なしでね。

関係なしで。
ただのリュックを。

両手 使えるから。

両手 使えるんで
だいぶ機動力も上がると思います。

嬉しいですね。

〈そして 今回

松茸の初モノを
残念ながら採れなかった名人に

ウラも着れちゃうジャンパー〉

〈さらに 松茸の初モノを

残念ながら競り落とせなかった
玉川食品の東門代表に

ウラぎらない書き心地ボールペンを
差し上げます〉

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