出典:EPGの番組情報
ポツンと一軒家 東京の都会生活から北海道へ!夫婦が求める未来像…乗馬できる家!?[字]
衛星写真で発見!“何でこんな所に?”という場所に、ポツンと建つ一軒家を日本全国大捜索!
◇番組内容
【北海道】
広大な森の中に一軒家を発見!最寄りの集落にいた父娘に衛星写真を見てもらうと、「20年ほど前から空き家になっていると思います」という。ただ、「他県からの移住が多いので、行ってみないと分からない」とも。捜索隊は一軒家までの道のりを教えてもらい、現在の様子を直接確認しにいくことに…。
◇出演者
【司会】所ジョージ
【パネラー】林修
【ゲスト】沢口靖子、益若つばさ
◇ナレーション
緒方賢一、小山茉美
◇おしらせ
☆お知り合いの『ポツンと一軒家』を教えてください!☆番組HP
https://www.asahi.co.jp/potsunto/
☆Twitter
https://twitter.com/potsun_abctvジャンル :
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- ハウス
- ビニールハウス
解析用ソース(見逃した方はネタバレ注意)
(一同 笑い)
なんつったの?
<衛星写真を拡大すると
見えてくる>
<人里離れた
<いったい
<こんな所に
暮らしているのだろうか?>
おっ… えっ?
なんか 小分けに
袋みたいなのに
なんか
いろいろ入ってますね
うわ すごい いっぱいある
ええー?
(女性)合わせて1万玉ですね
(捜索隊)1万玉?
(女性)はい ははははっ
(捜索隊)おっ ヤギがいます
おとなしくて
かわいいですね ヤギ
すごい 奥行き 広いですね
うわ めちゃめちゃ
オシャレじゃないですか
すごい
(美保)楽しいことは
いっぱい 家の周りにあって
早く 家 帰りたいなって
<今夜も
沢口さん どうですか?
このポツンと一軒家…
はい
私 字を書くことが好きなので
ポツンと一軒家で
書に向き合えば
精神統一ができて
いい字が書けるんではないかと…
何か 邪魔されるものが
何もないですからね
そうなんです
自然しかないですからね
私は まだ
ポツンとしたくないです
そうね その格好からして
ポツンと一軒家には
行きたくないって感じ
しますもんね
まだ… ポツンとしたら
このお洋服を着れない…
確かにね 洋服 着る意味が
わかんなくなってくるもんね
(益若)そうなんですよ
で この洋服
着る意味なくなるってことは
私 もう この仕事の需要
ゼロになっちゃうじゃないですか
わからないよ
山に行ったら行ったで
山風ファッションみたいな
山風ファッション できますかね
ここに切り株の何かを置いてとか
葉っぱとかで作ったりとか?
いつかは… 憧れますけどね
自給自足とか
それでは 今回のポツンと一軒家
こちらです
北海道でしたね
北海道も…
うわ 真ん中辺だな
本当に集落から離れた…
海から遠いですよ これ
そうですね 森の真ん中と
この茶色い屋根の建物が
はっきり写ってまして
で これが橋じゃないかと
はあはあ はあはあ…
いい感じの一軒家ですよね
そうですね
前に川があってとか
じゃあ 川魚に
関係あるような所なんでしょうか
マスか何かを養殖
してらっしゃるんじゃないかと?
はい
屋根がオレンジなので 酪農系?
小さく見えるけど あれが 大体
牛がいるんじゃないかと
牛とか何か家畜をされてるんじゃ
ないかなっていう…
で 東京とかで
今まで働いてたんですよ
で 次のセカンドライフとして
北海道に引っ越しをされて
で 次は そういう牧場とか
頑張りたいっていう…
東京の仕事が終わって 一段落して
今度 北海道に移住して
何か ちょっと
自然と一緒に暮らしたいと
北海道の方からしたら
めちゃくちゃ不便じゃないですか
ここ
あえて ここに行くってことは
東京からとかの
憧れなんじゃないかなと…
なるほど
<衛星写真で見つけた
北海道のポツンと一軒家を
目指し
最寄りの集落から捜索開始>
北海道っぽい
本当 長いですね
新潟競馬場みたいですね
競馬場
雪 深くなるんだ
(捜索隊)これですかね
(捜索隊)ここ 入ってみますか?
いや でも 人と出会わないよね
いるのかな?
(捜索隊)なんですかね?
(捜索隊)直売所? へえー
(捜索隊)青い服 着た女性の方
いらっしゃいますね
(捜索隊)すいません
(捜索隊)すいません
これ ビニールハウス
何作ってるんですか?
相当 規模でかいんですけど
きのこなんですかね?
でも きのこにしちゃ 随分…
これ… えっ? すごい
おっきなハウスっていうか
はあー
へえー
菌床?
そうなんですか
<広大な敷地に何棟も建ち並ぶ
大きなビニールハウス>
<そのうち 白い布が
かぶせられているのは
椎茸の菌を植えつけた
菌床を作っている
農協所有のハウスで
道を聞いた女性は
その菌床を買って
隣接する ほかのハウスで
椎茸を育て
販売しているのだという>
(捜索隊)違う栽培方法が
あるんですか?
(女性)そうです
っていうやり方ですね
そうだよね どこの小屋にいんだか
わかんないもんな
とりあえず呼ぶんですね
うん
(捜索隊)すごいな
(女性)ああー 危ない 危ない
ははははっ
(捜索隊)ちょっと 今
名前が…
(捜索隊)食肉用にする牛を
育ててるってことですか?
あっ… あら?
牛を飼ってたのかな?
(捜索隊)ありまして
(捜索隊)橋みたいなのが…
(男性)ああー
あれ? お二人 どういうこと?
本当に?
(捜索隊)チカマさんですか?
(女性)多分 タカハシさんが
こっちでしょ?
この青い屋根
(男性)そうそう そうそう そう
(捜索隊)なるほど
<目指すポツンと一軒家の
あるじは
麓の町で電器店を営む
チカマさん>
<川のすぐ脇に建てた家で
ニジマスを
養殖していた
というのだが…>
(捜索隊)お亡くなりに
なっちゃってる?
うん
(女性)空き家の可能性が
高いと思います
(捜索隊)なるほど
<ポツンと一軒家に住んでいた
チカマさんは
もう 30年以上も前に亡くなり
空き家になっている可能性が
高いという>
<ただ この辺りは
他県からの移住者も多く
今 人が住んでいるかどうかは
行ってみないと
わからないそうだ>
(捜索隊)道道?
(男性)うん
(男性)坂 下って
(捜索隊)そこで じゃあ
(捜索隊)そこら辺に
北海道の道路だと
道道っつうんだ?
あっ そうですね
県道みたいな…
県道みたいなもんで 道道
(捜索隊)大丈夫ですか?
(女性)どうぞ どうぞ…
<まだ ポツンと一軒家の
捜索の途中だが
せっかくなので
椎茸の菌床栽培が
どんなものなのか
見せてもらうことに>
スタッフは
社会科見学も兼ねてるね
楽しいですね
(捜索隊)前? なんか
(捜索隊)ええ~?
(女性)
っていう栽培方法なんですね
<菌床栽培とは
ナラやクヌギなどの広葉樹を
原料にした おがくずに
米糠などの栄養分を
合わせた培地
いわば人工の土で
椎茸を栽培する方法>
<攪拌した培地を
ポリエチレン製の袋に
1.3kgずつ小分けにして詰め込み
それを
結構しっかりやるんですね
ここの菌がね…
<その後 椎茸の菌を植えつけて
袋を密封>
<温度と湿度が
管理されたハウスで
1ヵ月ほど培養すると
菌糸が伸び 真っ白に変化>
<そこから
さらに1ヵ月ほど置くと
徐々に茶色に変色して固まる>
<こうしてできた
土の塊のようなものが
菌床ブロック>
<袋から出し 1週間ほどで
椎茸が収穫できる>
へえー
ええー 木じゃないんだ
<天候の影響を受けやすく
収穫まで2年も掛かる
原木栽培と違い
温度や湿度を一定に保った室内で
1年中 栽培することが可能>
<菌床ブロックを作る期間を
合わせても
3ヵ月足らずで
収穫することができるのだ>
そっか 効率いいんだ
楽になりましたね
(捜索隊)これは 生えた跡?
(女性)そうです
(捜索隊)ちょっと
芽 出てるのもありますね
ちっちゃい
かわいらしいのが出てます
(女性)ちっちゃいんですけど
(捜索隊)
ああいうふうに じゃあ
(女性)っていう感じなんですよね
(捜索隊)これ すごい…
(女性)そうです そうです…
(捜索隊)へえー
(捜索隊)450…
っていう感じですね
(捜索隊)15g?
じゃあ 1個の菌床から
大体 じゃあ
30個ぐらいの椎茸が…
そこ
(捜索隊)1万玉?
はい ははははっ
(捜索隊)すごっ 30万個ぐらい
きのこができるってこと…
そうです
(捜索隊)はあー
<広大な土地を利用し
温度と湿度を管理できる
ビニールハウスがあれば
冬でも収穫できるとあって
北海道で作る椎茸は
菌床栽培が98%を占め
全国2位の生産量を誇る>
そうなんだ
そうなんだ 全然知らなかった
<こちらの農園では
大きなビニールハウス2棟で
2t?
2t?
(捜索隊)行ってみましょう
(捜索隊)出発します
(捜索隊)そうですね
<思いがけず
貴重な経験ができたが
捜索を再開>
<かつて チカマさんが
ニジマスを養殖していたという
森の奥のポツンと一軒家を目指す>
(捜索隊)ああー
(捜索隊)
ああー はあはあ はあはあ
(捜索隊)おおー
(捜索隊)これ
(捜索隊)確かに ここ 上りですね
(捜索隊)広大な畑があります
<北の大地に広がる
じゃがいも畑と麦畑の中
どこまでも まっすぐに続く
一本道を
ひたすら走り続ける>
(捜索隊)あっ これのこと
言ってたんですかね?
下り坂があるっていうのは
(捜索隊)あります へえー
(捜索隊)書いてますよ
(捜索隊)書いてますね
演習林ですかね?
なんだろ?
(捜索隊)これ
(捜索隊)まだ 先ってことですね
(捜索隊)そういうことですね
(捜索隊)ここ
(捜索隊)あっ これ 道ですよね
(捜索隊)はい
(捜索隊)怖いですね
(捜索隊)そういえば なんか
(捜索隊)言ってましたね
(捜索隊)おっしゃってましたよね
(捜索隊)肉牛を昔 飼ってた
タカハシさんが
この辺りに居たよとは
言ってましたね
(捜索隊)倉庫ですか?
(捜索隊)倉庫…
(捜索隊)ですね
(捜索隊)じゃあ 行ってみます?
(捜索隊)行きましょう
<…と 不安を抱きながらも
深い樹海の中へ入っていく>
<すると…>
(捜索隊)ありません?
(捜索隊)これか ははははっ
(捜索隊)恐らく この…
(捜索隊)あれが橋ですよね
(捜索隊)そうですね
<ついに 衛星写真で見つけた
北海道の
<延々と連なる小高い山の谷間>
<うっそうとした樹海に
飲み込まれるように
真っ赤な屋根の家が
川のすぐそばに建っていた>
<衛星写真と比べてみても
屋根の色も形も
手前の赤い橋まで 全て同じ>
<ここで間違いない>
なんか しばらく
開けた跡もないですね
(捜索隊)本当だ
(捜索隊)えっ? じゃあ…
(捜索隊)どなたかは
出入りしてるのかもしれない
(捜索隊)そうですね
そうやって…
本当 捜索隊ですね
探偵みたいな
あるじゃないですか
<ということで
さっき 道道沿いで見つけた
赤い屋根の家に引き返す>
(捜索隊)ああー これですね
これです
(捜索隊)
いらっしゃるみたいですよね
(捜索隊)動物の鳴き声しました
(捜索隊)ヤギ?
(捜索隊)あっ ヤギ?
ここ
(捜索隊)やっぱり そうですか
(捜索隊)居らっしゃらない?
ああー 管理はしてるんだ
(捜索隊)そしたら
<やはり 衛星写真に写る
ポツンと一軒家は
<だが 残念ながら
今は 誰も住んでおらず
空き家になっているそうだ>
(捜索隊)齋藤さん?
(捜索隊)なんか
(齋藤)確か
(齋藤)森への入り口
(捜索隊)それで
ふふふふっ
まあ…
あれ? 急に あれ?
あれ? あれ?
変わってきた
(捜索隊)あっ そうですか
そうなの?
こんな平らなとこなのに?
<空き家と判明した
チカマさんの家から
1kmほど離れた
齋藤さんの家も
周りに何もない
正真正銘
ポツンと一軒家だ>
確かに
確かに 大丈夫ですね
十分
<九州大学の演習林の入り口に
切り開かれた
広い敷地の真ん中に建つ
真っ赤な屋根の家>
<せっかく見つけた
ポツンと一軒家>
<そのまま帰るわけにはいかない>
(捜索隊)と思うんですけど
(捜索隊)あっ 奥さま?
ちょっと 聞いていただいても…
人里 離れてるっていうか…
<自分たちが
住む家が
ポツンと
一軒家だと
意識したことも
なかった
というお二人は
齋藤司さんと
美保さんご夫婦>
<共に47歳>
(捜索隊)あっ そうなんですか
あっ 当たってる
あら 東京から?
へえー
今日 すごくない?
ちょっと でも
チカマさん家じゃないけど
(捜索隊)東京から…
(捜索隊)えっ? 3年前
(捜索隊)こちらに?
あら!
なんだろう?
働き過ぎかね
お仕事は
(捜索隊)
あっ 運送業されてたんですね
やっぱり
(捜索隊)職業は?
今は
(捜索隊)林業されてるんですか?
<もともと
東京で暮らしていた
齋藤さん夫婦だが
都会での生活に疲れ
44歳のときに移住を決意>
<3年前 北海道で空き家だった
この家を買い
まずは 司さんが
先に1人で移り住み
翌年 美保さんが1年遅れて
合流したというのだが…>
<夫婦で同時に来なかったのには
訳があった>
<もともと
東京で暮らしていた
齋藤さん夫婦だが
都会での生活に疲れ
44歳のときに移住を決意>
<3年前 北海道で空き家だった
この家を買い
まずは 司さんが
先に1人で移り住み
翌年 美保さんが1年遅れて
合流したというのだが…>
<夫婦で同時に来なかったのには
こんな訳が…>
旦那が先に様子 見たのかな?
まあ やっぱり
まあ 大丈夫そうだな
っていうときになったら
じゃあ 移ろうかっていう感じで
保険 保険
(捜索隊)へえー
(捜索隊)どうですか?
へえー
あっ 楽なんだ
わかります?
(捜索隊)通関士?
通関士って
(捜索隊)ああー
(齋藤)成長させるために
(捜索隊)運搬してる?
(齋藤)運搬です
(齋藤)それは
(齋藤)土場と言われるとこで
降ろしてもらうっていうのが
一連の流れです
やっぱり ものを運ぶ仕事を
されたんですね
そうだね うん
(齋藤)ああいうのは
(捜索隊)要らないんですか?
(齋藤)それは
(捜索隊)北海道に来てから?
(齋藤)はい
(捜索隊)すごい
(齋藤)ははははっ
これは
(捜索隊)築46年?
(捜索隊)青い屋根の なんか…
(齋藤)そうです
(捜索隊)えっと 高橋さん?
高橋さんの… はい
(捜索隊)ここが高橋さんの…
高橋さんのお宅なんです
(捜索隊)家だったんですか?
ああー で
(捜索隊)D型ハウス?
(齋藤)あっ これは
(捜索隊)薪?
(齋藤)薪です
(齋藤)ふふふふっ
(捜索隊)3年分ぐらい
備蓄してるんですか?
(捜索隊)じゃあ
(捜索隊)へえー
で
(齋藤)そうですね
ええー!
(捜索隊)ああー
(齋藤)特に
これは
(捜索隊)はあー すごい
(捜索隊)えっ ちなみに
(捜索隊)いいですか?
(齋藤)これは
赤蝦夷松っていう木ですね
(捜索隊)赤蝦夷?
(齋藤)はい
(捜索隊)もう すでに
半年は たってるんですか?
(齋藤)たってますね
(捜索隊)これが薪 割る台?
(齋藤)そうです
(捜索隊)あっ そう…
生活の知恵ですね
知恵が…
まあ こんな感じですね
(捜索隊)ほうー
ふふっ 薪は
(捜索隊)あるんですけど これ…
これ 鹿の角ですか?
(齋藤)鹿の角は 本当に…
(捜索隊)山に落ちてる?
(齋藤)落ちてるんですよ
(捜索隊)エゾシカですか?
(齋藤)エゾシカですね
(捜索隊)みんな 持ってる?
(捜索隊)おもちゃ?
(捜索隊)へえー
(捜索隊)おっ ヤギがいます
(捜索隊)ああー
(捜索隊)ええー
(捜索隊)へえー
(捜索隊)おとなしくて
かわいいですね ヤギ
ふふふふっ
(捜索隊)ははははっ
そうなんですか
(捜索隊)1ヘクタール?
(齋藤)3800坪ぐらいあるんで
(捜索隊)土地が…
(齋藤)はい
(齋藤)いや
つい最近です
(捜索隊)飼ったっていうのは
(捜索隊)あっ 車で?
(捜索隊)1年半ぐらい?
(齋藤)はい
へえー あっ 増やしたい?
(齋藤)で
(捜索隊)あっ… えっ?
(齋藤)山羊乳ですね
(捜索隊)ええー それは
食べますけど
ヤギ小屋?
(捜索隊)あっ
ご自身で造られたんですか?
(捜索隊)まだ製作中?
(齋藤)建築途中です
(齋藤)いいかなと思って
(捜索隊)全部 手造りですか?
(齋藤)ははははっ
いや でも 狭いと思うんだよな
(捜索隊)ちゃんと
ここで
(捜索隊)これは
これ… でも
(捜索隊)ああ 1ヵ月…
(捜索隊)はあー
(捜索隊)あっ これ
(捜索隊)へえー
(齋藤)ちょっと
(捜索隊)ははははっ
(齋藤)はははっ
(捜索隊)はあー
かかりますね
(捜索隊)そんな かかるんですか?
70km
70km
<往復3時間もかけて
ホームセンターに通いながら
自力で建てたヤギ小屋>
<でも 左半分は
屋根をかけただけで
まだ建設途中>
<実は こっちに入るのは
ヤギではないらしい>
<3年前 東京から
北海道のポツンと一軒家に移住し
広い敷地に 自力で
ヤギ小屋を建てた齋藤さん>
<左側が半分 まだ建設途中だが
実は そっちに入るのは
ヤギではないらしい>
なんだろう?
(捜索隊)馬?
(捜索隊)あっ 乗馬用に?
乗馬用っていうか
(捜索隊)はあー
今 じゃあ 予定としては
今後 いつ頃
馬を飼う予定なんですか?
えっ? どんな電話…
はははっ そんな勧誘があるんだ
馬 飼いませんか? っていう…
(捜索隊)はあー
<馬を飼いたいという
妻 美保さんの願いを
叶えてあげたい司さん>
<また いつ
馬を譲ってくれるという電話が
かかってきてもいいように
目下 馬小屋造りを急いでいる>
随分 のんびりしてんな これ
<だが 司さんが急いでいるのは
馬小屋だけではなかった>
(捜索隊)おおー
あっ こちらが玄関?
(齋藤)玄関です
(捜索隊)あっ なんか…
(捜索隊)確かに… なんか
石膏ボードっていうんですか?
(齋藤)はい 石膏ボードが…
(捜索隊)はあー
下地が見えてる感じ
(美保)ふふふふっ
(捜索隊)
えっ リフォームというと
(捜索隊)えっ?
(美保)ははははっ
(捜索隊)思ったんですか?
(捜索隊)あっ 間取りを変えた?
元々は どういう…
(捜索隊)中に入る?
(美保)さすがに
(捜索隊)風が? へえー
(捜索隊)おおー えっ?
あっ 広いですか?
広いか?
(捜索隊)ここが
リビングダイニングですかね?
(捜索隊)はあー
(美保)そうなんですよね
(捜索隊)すごい
こっちは もう 天井は 一応
仕上がってはいるってことですか
(美保)こっちは
一応 仕上がって…
(捜索隊)奥さんが
やったんですか?
(捜索隊)お二人で じゃあ
協力して造ってるんですか
(捜索隊)無い?
(捜索隊)でも これ 結構
(美保)解体 やってくれたら
だいぶ安くなるよって
言われたから 解体は…
(齋藤)自分で…
(美保)やれって
(齋藤)ふふふふっ
すごいな
すごい
楽しくなっちゃったんだね
どっかでね
(捜索隊)こちらが
外で割ってた薪のストーブ?
(齋藤)ふふふふっ
(捜索隊)そうなんですか?
(捜索隊)無く?
(美保)結局
で まあ
ははははっ
そうそうそう
<理想の住まいに近づけようと
できることは自分たちでやり
リフォーム費用を節約>
<タイル張りで寒かった お風呂も
快適なユニットバスに変えるなど
夫婦で 今も
リフォームを続けながら
暮らしているのだが
2人が この家を
終の住処にしようと決めた
一番の訳は…>
(捜索隊)あっ へえー
(齋藤)ははははっ
ははははっ
ああー そうですね まあ
(捜索隊)ではないけど…
(美保)で
動物 飼ったりするのも ちょっと
あれだよなっていうのも
あったんですね
(美保)で やっぱり
ははははっ
(捜索隊)何がありますか?
まあ そうだね
全然ね…
(美保)山菜 採ったりとか
(美保)そう
ああ あるね
(捜索隊)でも
(捜索隊)すごいですね
はははっ それは…
川でビール
<せわしない都会の暮らしに疲れ
3年前 44歳で
自然豊かな北海道
それも 周りに何もない
ポツンと一軒家に移り住んだ
齋藤さん夫婦>
<広い北の大地で
便利さに勝る
豊かな生活を手に入れた今
都会の暮らしに未練はない>
あら いいね
<移住して増えた新しい家族>
<ここに
美保さん待望の馬が加われば
もう ほかに何もいらない>
<今日も 爽やかな風と
緑に包まれたポツンと一軒家に
夫婦の つつましくも幸せな時間が
ゆっくりと流れていく>
(スタジオ内 拍手)
なんか いい気持ちになる
VTRでしたね これね
やっぱり 都会にいると
時間に追われて
たくさん
やらなきゃいけないことも
あったりするんですけど
やっぱり なんか
ゆったりと過ごせるっていうのが
すてきだと思いましたし…
早く家に帰りたいって
言ってましたからね
水の音が聞こえるっていうのも
すてきですね
いや なんか 今 コロナ禍で
ほとんど
おうちにいるじゃないですか
で 旅行に行きたいなとか
外に出たいなって
すごい 毎日 思ってたんですけど
家の中が楽しいって
すごい言葉だなと思って
だって 家の周りに楽しいことが
いっぱいあるって…
(益若)いっぱいあるから
早く おうちに帰りたくて…
でも 今日 見て
多分 北海道 いいなと思う方も
たくさんいると思うんですよ
ただ 雪 すごい深いし…
いや そうですよね
基本的に働き者じゃなきゃ無理
でも こういう仕事があって
北海道の こういう場所で
ちゃんと暮らせるんだ
っていうのを紹介できたって
意義も大きいですよね
そういうことですね
ただ 旦那さんは 全部
お金 奥さんに渡してたんですね
えっ? っつってましたからね
知らなかったんですね
今ごろ 隠してあった資金を巡って
多分 ケンカ起きてる…
はははっ
起きてはいないと思いますよ
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