がっちりマンデー!![字]★沸騰!レモンバブル…の番組内容解析まとめ

出典:EPGの番組情報

がっちりマンデー!![字]★沸騰!レモンバブル

★今、「レモン味」の飲料や食べ物がアツい!世はまさにレモンバブルの真っ只中!なんでこんなに儲かっているのか?レモンバブルの最先端とウラ側を徹底取材!

詳細情報
番組内容
★レモンサワーやレモネード専門店、お菓子やカレー、牛丼でもレモン味が大人気!そんなレモンバブルの真っ只中でがっちりな企業を取材!★2020年に1億9000万缶売れたレモンサワー「檸檬堂」!美味しさのヒミツは「前割」焼酎?★キレートレモンで有名なポッカサッポロが、実は業務用レモン商品でがっちり!?★広島のまるか食品は、「イカ天瀬戸内れもん味」で年間7億円!★レモン農家はレモンバブルで1000万円!?
出演者
加藤浩次(極楽とんぼ)
進藤晶子

【スタジオゲスト】
森永卓郎
高橋真麻

【VTR出演】
日本コカ・コーラ パトリック サブストロームさん
ポッカサッポロ フード&ビバレッジ株式会社 征矢真一さん
JA広島果実連 福本和典さん
まるか食品株式会社 川原一展さん

制作スタッフ
構成 都築浩 本松エリ
リサーチ インスティテュート・ワープ
ディレクター 齋藤裕弘
AD 山田遊月 
制作協力 ソリスプロデュース 
制作プロデューサー 杉村和彦
CP 石黒光典
プロデューサー・総合演出 大松雅和

裏がっちり!
番組Facebookでは、毎週、スタッフによる取材の裏話を「裏がっちりマンデー」としてお届けしてます!番組がより楽しめる情報が隠れてますので、ぜひ一度チェックしてみてください!
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おことわり
番組の内容と放送時間は変更になる場合があります。

ジャンル :
情報/ワイドショー – 暮らし・住まい
バラエティ – トークバラエティ
福祉 – 文字(字幕)

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  17. 高橋
  18. 酸味
  19. 使用
  20. 檸檬堂

解析用ソース(見逃した方はネタバレ注意)

TBS
created by Rinker
ノーブランド品

<とにかく今
レモンがアツい!>

<飲み物といえば コンビニや
スーパーで>

<牛丼にもレモン
カレーにもレモン!>

<アイスやケーキ お菓子でも やたら>

<レモン レモン レモン!>

<というわけで 今 な~んで
こんなにレモンが儲かっているのか>

<今も追い風にのって…>

<レモンバブルを支えるのは>

<地味で 意外な売れ筋商品だった>

<広島にある おつまみ会社も
レモンでホクホク!>

<さらに 群雄割拠の
レモンサワーバトル!>

<レモンだけに>

おはようございます!
今日はレモンバブルということですね

僕も レモン 大好きなんですよ

そうなんですか!?
ああ もうもうもう レモン

もうもう レモンないと
ダメな人ですよ

もうもうもう レモン?
今 みんながそうみたい

レモン大好き
とうとう きましたね

加藤さんに追いつきました
見てきましょう

迎えいってきます
ホント好きなんですよ

う~ん よかった

おはようござ… あらっ! どうぞ
どうも おはようございます

おはようございます

私は酔いたい派なので
9%の ガツンと

本日のゲスト ご紹介しましょう
森永卓郎さん そして

高橋真麻さんです
お願いいたします

おはようございます
真麻さん レモン

きてるぞ~って感覚あります?
ありますし もともと

このレモンサワーが はやる前から
レモンのお酒が好きで

広島県の呉市に大長っていう
島があるんですけれども

そこが出している
大長レモンワインっていうのを

ロックで飲んだり
炭酸で割って 飲んでました

おせ~ぞと 世の中おせ~ぞと
はははは! そう

今まで ここまでバ~って
レモンがブームになったのは

歴史上ないのかな
糖質制限ブームと一体で

やっぱりこう
甘いものっていうのを

みんなが
避けるようになってきて

その代わりに刺激が
ほしいっていうので

レモンの酸味とか
旨みっていうのが

みんなに
好まれるようになったのと

レモンっていろんな商品と
相性がいいんですよ

確かに
それにみんな気付いて

広がってると 市場規模が
見てきましょうか

沸騰! レモンバブル まずは
去年 1億9000万缶が売れたという

あのレモン飲料です
スゴいな

<今 一番レモンがアツい場所を
求めてやってきたのは>

<TBSの近くにある酒屋さん>

<小林店長>

(スタッフ)あっ レモンサワー

(スタッフ)あっ そうですか
はい

<ここ最近 アルコール市場全体が>

<縮小している中で…>

<なぜか レモンサワーの
売上げだけは>

<6年前くらいから
ぐいぐい右肩上がり>

<そんな
レモンサワー業界には>

<このブームの
火付け役となった>

<儲かりブランドが!>

<昨年だけで>

<そして
この>

<そう コカ・コーラ>

<一体>

<その秘密を探るべく
日本コカ・コーラへ>

<檸檬堂を作ったのは この人>

(スタッフ)「がっちりマンデー!!」です

(スタッフ)がっちりですか?
がっちりです

<こちら>

生まれは九州になります
(スタッフ)九州?

(スタッフ)ああ なるほど
はい

そうですね

(スタッフ)あっ そうなんですね
はい

<しかも>

<でも なんで日本だけお酒に
チャレンジしようと思ったんですか?>

だったから
そこに参入しよう

<そう コカ・コーラさんで日本の家庭で>

<よく飲まれている飲み物を>

<調査したところ清涼飲料水は4位>

<そしてお酒が3位ってことが判明>

<でも どんなお酒をやるか?
ってところで>

<サブストロームさんは考えた>

<と いうわけでお酒の中でも
特に勢いのあった>

<レモンサワーで
勝負することにしたんです>

<では どんな
レモンサワーにするのか>

<ここから>

(スタッフ)飲みまくりですか
はい

<全国各地を巡り 地元の
タウン誌を読みあさって>

<地元民に愛されてる
レモンサワーの名店を>

<ひたすら巡る旅>

ただ

をしていかないと
いけないですし

<こうして 全国のレモンサワーの
おいしい店をまわった>

<サブちゃん… いや
サブストロームさんが出した結論は?>

<そう ひと口に
レモンサワーといっても>

<味や見た目は千差万別>

<お客さんの好みも色々>

<だったら いろんな
レモンサワーを出したほうがいい!>

<というわけで>

<5種類の味やアルコール度数の
違うレモンサワーを売ることに>

<そして レモンサワーの
作り方には>

<九州出身のお酒好き>

<サブストロームさんならでは
の こだわりが>

<前割り焼酎?>

<なるという製法>

<と 考えた>

<普通 レモンサワーは
お酒にレモン果汁と炭酸を>

<飲む直前に混ぜるのが
定番ですが…>

<檸檬堂は
レモンを皮ごとおろして>

<先にお酒に漬けて味をなじませ>

<しばらくしてから
炭酸と合わせるんです>

檸檬堂って 真麻さん
知ってましたよね

もちろん 私は酔いたい派なので
9%のガツンとしたのを

飲んでますけれども
アルコール度数の高いやつ

でも ホントに色々 選べるんだ
じゃ これ飲んでみよう

1個飲んだら 他のも
飲んでみようってなるから

それで自分の好み選べると

しかも フルラインナップを
いきなりぶつけてきた

このことによって何が
起こったかっていうと

コンビニの棚が
ずら~っと檸檬堂だらけ

なるほど!
最初のインパクトって

スゴかったんですよ
は~! そういうことか

今まで コンビニと
つきあってきてるから

その見せ方っていうのも
分かってたわけですよね

なるほどね~!
そこまで計算されて

こんだけ売れてると
いうことですね

沸騰! レモンバブル 続いては
日本一のレモンの生産地

今 本当にバブルに
沸き立っております

<さて 昨今のレモンバブルの中で
見逃せないキーワードが>

<瀬戸内レモンという言葉>

<いつのまにやら>

<という名前が
躍るようになり>

<ともいわれている>

<いつからこんなに
瀬戸内レモンが人気なのか>

<なぜ こんなに瀬戸内レモンが
儲かってるのか?>

<その秘密を知る人が
いるということで>

<やってきたのは
こちらの JA広島果実連>

(スタッフ)どうも こんにちは
「がっちりマンデー!!」です

あっ こんにちは
(スタッフ)こんにちは

<こちら以前 広島県庁で>

<農業部門を担当
していた福本さん>

<あの~ 瀬戸内レモンって
いつからありましたっけ?>

っていわれると

<このとき 熊野町の化粧筆や>

<三原市の三原タコなどとともに>

<おしい! 名産品として
取り上げられたのが>

<広島のレモンだったんです>

<実は 当時から広島の
レモン生産量は日本一>

<なのに>

<そこで 福本さんらは
様々なメーカーに>

<以来>

<しはじめます>

<中でも 瀬戸内レモンの名を>

<一躍 全国区にした
スゴい商品が!>

<作っているのは こちら!>

<広島県尾道市の
まるか食品って会社>

(スタッフ)お願いしま~す
お願いします

<迎えてくれたのは
笑顔が素敵な川原社長>

(スタッフ)そうなんですか?
はい はははは!

言っていいのかな こんなこと

<社長に新築の家が建つほどの
大ヒットレモン商品とは?>

<そう こちらが
2013年に発売し>

<瀬戸内レモンを
一気に世に知らしめた>

<イカ天瀬戸内れもん味>

<もともと まるか食品は
1961年の創業以来>

<イカ天という するめを揚げた>

<広島でよく食べられている
おつまみを作ってきた会社でした>

<2012年 何か新商品を作れないか
と考えていた川原社長>

<「おしい! 広島県」でレモンが
取り上げられているのを知り>

<ふとひらめきます!>

<レモンは 唐揚げにかけるくらい
揚げ物との相性バツグン>

<だったら イカ天にだって
合うはずだ>

<というわけで イカ天とレモンの
新商品開発を決定!>

<そして
ターゲットとしたのは>

<こうして 結成された
女性開発チームは>

<社長が思いもよらない商品を
編み出します>

<それは 今までのイカ天よりも>

<9分の1の小ささの ひと口サイズの>

<イカ天でした これを見た社長…>

<こうして川原社長は
半信半疑のまま>

<しぶしぶ売り出し開始
するとこれが…>

<社長>

<この イカ天瀬戸内れもん味の
ヒットをきっかけに…>

<というのが食品業界に
あっという間に広まり>

<瀬戸内レモンの
ラーメンや>

<カレー
うどんなど…>

<していったのです>

<さて これだけ瀬戸内レモンが>

<ブームに
なってるってことは>

<こちら 広島県尾道市瀬戸田で>

<2.2ヘクタールのレモン畑を営んでいる>

<レモン農家
稲葉さんに聞いてみると…>

と思います

ですかね

<稲葉さんによりますと
瀬戸内レモン商品が売れることで>

<広島のレモン自体もブランド化し>

<値段も
確実に上がっているという>

<そんなレモン需要に応えようと
稲葉さんは>

<今まで 10月から翌年の5月まで>

<露地でレモンを
栽培していたのに加え…>

<8年前からは 7月から9月の時期は
ハウスで栽培と>

<二毛作でレモンを収穫>

<稲葉さんによると>

(川原)瀬戸内レモンで…
(一同)がっちり!

確かに 瀬戸内レモン商品って
増えましたね

うん 増えました
やっぱり一番絶妙だったのは

瀬戸内レモンっていう
ネーミングなんですよ

瀬戸内っていうと
なんとなくイメージが

地中海みたいな
風景がね

まあまあまあ…
分かります はい

「広島」って言うよりも
「瀬戸内」って言ったほうが

なんか いい感じになるでしょ?
あっ レモン寄りだね

うん 確かにそうかも
そう だからこそ

いろんな商品がありまして
へえ~ 色々あんね

レモンカシュー 食べてみよう

これね うまい!
へえ~

カシューナッツのさ
粉の部分あんじゃない

そこに レモンがまぶしてあんの

これ ビールなんか飲みながら
食べたら バンバン食べれそうな

気がすんですけど
これもこれも 全部進みますね

あっ うまいね
やっぱり こういうことなんだな

続いては 沸騰! レモンバブル
このバブルに

レモンの老舗も
黙っていませんでした

<続いてやってきたのは
東京都渋谷区にある ポッカサッポロ>

(スタッフ)こんにちは

どうも こんにちは

<なんと 征矢社長自らお出迎え>

<しかも…>

<なはは~!
こりゃ>

<そう ポッカサッポロといえば>

<ポッカレモンをはじめとした
レモン果汁やレモンドリンクなど>

<まさに>

<中でも キレートレモンは
発売以来20年間>

<ほぼ右肩上がりで
売上げが伸び>

<を突破!>

(スタッフ)290億!?
はい

<しかし
ポッカサッポロの>

♬~

♬~

<私たちは グループの総力をあげて

「SOMPO認知症サポートプログラム」に
取り組んでいます>

<SOMPOホールディングス>

<レモン事業全体の売上げが
年290億円>

<しかし ポッカサッポロの
レモンビジネスを支えているのは>

<レモンドリンクだけじゃない!>

これが
私どもの

(スタッフ)業務用なんですね
(征矢)はい

<そう
ポッカサッポロの>

<例えば 一番の売れ筋は
720ml 業務用ポッカレモン>

<強~い酸味が特徴で>

<飲食店のレモンサワー
レモネードといった>

<飲み物の割りモノとして
大活躍のレモン果汁>

<一方 最近人気なのは こちらの>

<果肉のツブツブが入ったポッカレモン>

<これ 何に使うかというと…>

うん?
(森永)あ~ 分かった!

生しぼり?
正解です

レモンスカッシュだ!
(正解音)

果肉入ってるから
しぼってるかと思ったら

これだよ!
(高橋)そうだ!

だまされた~
だましてない ホントのレモンだから

<そう こちら>

<ができるんです>

<他にも こちらは焼肉屋さんの
ために作られたポッカレモン>

<あの タン塩を食べるときに
欠かせないレモン果汁>

<ってことで>

<あえて 酸味の少ない
レモンになっています>

<もあれば>

<こちらは レモン果汁ではなく>

<レモンの皮の部分>

<風味づけに食パンやカステラなど
生地に練り込まれたり>

<ケーキなどの
デコレーションに>

<使用されることが
多い商品>

<しかし 気になるのは
そもそも なぜ>

<ポッカサッポロは
これほどレモンづくしの>

<会社になったのかってところ>

<そもそものルーツは 1957年に>

<バーや居酒屋向けに売り出した>

<こちらのカクテル用レモン果汁>

<それから60年
日本のレモン市場を>

<陰で支えているのが
ポッカサッポロさんなんです>

(スタッフ)そうなんですね
ええ

<ポイントは>

<地中海沿岸や 南米でとれた
レモンを>

<こちらの>

<酸味と甘さが引き立つように
仕上げているのです>

<と もちろんこれは
国内メーカーとしては最大>

<そして>

<レモン果汁は>

<らしい>

交流高電界殺菌という技術を
応用しておりまして

電気を使うことで
熱をわずかなタイミングで

発生することで 殺菌をするような
技術を使っております

<そう 一般的な熱による殺菌だと>

<どうしてもレモンの場合
独特の風味が落ちてしまう>

<そこで 専用の電気を>

<ビリビリ~っと流す殺菌法を>

<取り入れているんだとか>

<なるべく とれたての
爽やかなレモンに近い状態で>

<お客さんのもとへ届けます>

<いや~ レモンへのこだわりが
半端ないポッカサッポロ!>

<まだまだ レモンバブル
続きそうですね 社長!>

ポッカさんは やっぱり
長年やってきてるから

ノウハウが
蓄積されてますもんね

そうですね あれだけ種類
業務用にしても

あるんだって びっくりしました
どうなんですか 正直に

レモンを生でしぼる
アルコールのやつと

ポッカさんの このレモンを使って
レモンサワーとか作るの

土屋さん どっち
おいしいと思います?

(笑う)

同じぐらいおいしいかなと
同じぐらい!

僕はなんか
レモンしぼったりすると

苦みも いっちゃうじゃないですか

そうじゃないところだけを
抽出してるから もしかして

ポッカさんだけのほうが うまいの
かなと一瞬思ったんですけど

うまいです!

土屋さん その前に「同じぐらい」
って言っちゃいましたからね

色々 見てまいりましたが
最後に森永さんに伺います

オススメの儲かりレモン
教えてください!

はい それはCM

(森永・高橋)②のあとで

<10月2日 福岡が儲かる方法を>

<みんなで考えるリアルトークイベントを>

<開催するばい!>

では 森永さんオススメの
儲かりレモン 教えてください!

はい それは

(加藤・高橋)あ~!
(森永)この関東・栃木レモンの

一番スゴいとこは何かっていうと

レモンが入ってないんです
(高橋)えっ?

(森永)レモン
入ってないんですけど 例えば

関東レモンキャラメル

「関東・栃木レモンを
使用しています」

なるほど で
その下に書いてるのが?

無果汁
面白い!

面白い!
果汁 入ってないから

使用してんだけど
レモン入ってない

関東・栃木レモンを使用しています
無果汁です はははは!

<焼きテックがスゴい!
超低温オーブン>

<時代は家電じゃなく 個電!?>

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