出典:EPGの番組情報
関ジャム 完全燃SHOW【ミスチル、米津玄師ら知られざる名カップリング曲特集】[字]
宇多田ヒカル、スピッツ、福山雅治、星野源らトップアーティストの大ヒット曲の裏に隠れた名曲をマカロニえんぴつ・はっとりや緑黄色社会・長屋晴子らがプロ目線で紹介!
◇番組内容
ストリーミングやサブスク全盛でカップリングという素敵な文化が失われている?音楽P・松尾潔の発言から生まれた企画「大ヒット曲の隠れ名カップリング特集」比較的アーティスト本人の好きなことが反映されるというカップリング曲。いきものがかり、久保田利伸、RADWIMPSなど大ヒット曲の裏に隠れたカップリングソングの魅力に迫る!さらに、アーティストゲストからはカップリングならではの楽曲制作の苦労も明らかに…!
◇番組内容2
『関ジャムFES』9月26日開催決定!!
詳細は dreamfestival.jp まで関ジャニ∞が支配人の古田新太と共にアーティストをゲストに迎え、一夜限りの本気のジャムセッション&トークを繰り広げる音楽バラエティー
◇出演者
関ジャニ∞
支配人:古田新太
アーティストゲスト:松尾潔、はっとり(マカロニえんぴつ)、長屋晴子(緑黄色社会)
トークゲスト:山崎弘也(アンタッチャブル)、宮澤エマ
◇おしらせ
☆見逃し配信はTELASAとTVerで「関ジャム」と検索!!☆番組ホームページ
https://www.tv-asahi.co.jp/kanjam/☆番組Twitter
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バラエティ – お笑い・コメディ
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- 横山
- リード曲
- 長屋
- B面
- アーティスト
- 歌詞
- 多分
- 雰囲気
- 本能
解析用ソース(見逃した方はネタバレ注意)
今夜の『関ジャム』は
ミスチル スピッツ 福山雅治
宇多田ヒカル 星野源など
トップアーティストの
カップリング。
シングルの裏に隠れた
名曲とは?
♬~
今夜の『関ジャム』は…。
以前 音楽プロデューサー
松尾との打ち合わせで…。
と コメント。
そこで 今回は あの
そもそも カップリング曲とは
アナログレコードの裏と表に
楽曲を収録する際
表面をA面 裏面をB面と呼び
その後
メディアがCDに変わると
裏表の概念がなくなり
表題曲 カップリング曲と
呼ばれるように。
これまでの歴史を
振り返ってみても…。
♬~「ダイアモンドだね」
♬~「AH AH
いくつかの場面」
プリンセス プリンセス
『Diamonds』の
カップリングが…。
♬~「いつも一緒に
いたかった」
♬~「となりで
笑ってたかった」
♬~「うれしはずかし朝帰り」
♬~「ママに会うまで
考えなくちゃ」
ドリカムの
『うれしはずかし朝帰り』の
カップリングが…。
♬~「やっぱりそうだ
あなただったんだ」
(山崎)「どっちも
A面みたいな雰囲気ある…」
(横山)「どっちも
“うれしい”しな」
♬~「何でもできる強いパワーが」
♬~「君を守るため
そのために生まれてきたんだ」
SMAP
『らいおんハート』のカップリングが…。
♬~「“さよなら。”
と言えば」
♬~「君の傷も
少しは癒えるだろう?」
♬~「“あいたいよ…。”と
泣いた声が」
…と
名曲ぞろいだが
実は
カップリングにも
まだまだ知られざる
名曲の数々が。
今回は 初登場
緑黄色社会 長屋晴子に
マカロニえんぴつ はっとり
音楽プロデューサー 松尾の
3人をゲストに迎え…。
大ヒットシングルの裏に隠れた
名カップリング曲を
プロ目線で紹介! 更に…。
カップリング制作の
つらーい苦労も。
(村上)さあ 古田さん
カップリングという概念が
松尾さんはね だんだん だんだん
薄れてきてるんじゃないかという
現代社会ですが。
(古田)我々世代的には
裏返すという作業が
ものすごく儀式的に…。
表は 売る気満々だったり…。
(村上)大衆的なね。
(古田)そうそう。
カップリングって
実は そのアーティストが
本当は こういうのも
やりたいんだよね みたいな。
そういうのがあって
すごく楽しいのよ。
(丸山)そうそう。 そうやね。
(横山)なあ。
はっとりさんとかからすると
ちょっと 不思議な感じでしょ?
CD世代なんで
裏っ返すっていうのは…。
今 アナログ盤を あえて
中古レコード屋とかで買って
ひっくり返す体験は
してますけど
なんで 「A面」「B面」っていう
言い方をしてるんだろうって
ちっちゃい頃から思ってましたね。
(村上)不思議ですよね。
(松尾)どうしても
リード曲っていうのは…
まあ わかりやすく言うと
推し曲っていう言い方も
ありますし
タイアップが
付いたりとかして。
いい意味での
ポップさが求められる
そういうステージに
なっちゃうんですけど
それに比べると
カップリングっていうのは
比較的 自由というか。
(山崎)ふーん!
(松尾)僕に言わせると…。
すっぴん。 いいな! それ。
(松尾)そういう感じがありますね。
(山崎)素敵な表現。
(宮澤)なるほどね。
まずは…。
リード曲は 今年話題となった
あの人気ドラマの主題歌。
そして
『Pale Blue』のカップリング曲が…。
今や 日本の音楽シーンを
牽引する米津が
そのルーツを垣間見せる1曲。
(山崎)「あっ! そうなの?」
(丸山)「これ カップリングなんや」
この曲に 松尾は…。
(山崎)「へえー!」
リードの『Pale Blue』
っていうのが…。
(村上)はい 王道の。
(松尾)本当
今までの米津さんの
いろんな曲の中でも
本当に格段に甘ーい
極上のラブソングだから
そのカップリングで
『死神』っていうのを
出す感じの この落差が…。
って ご存じですよね? って。
(丸山)ああ やだ!
(一同 笑い)
続いては
表題曲は ナース服での歌唱が
印象的な こちら。
(丸山)「なんやろう?
カップリング」
(大倉)「『本能』のカップリング」
『本能』のカップリング曲が…。
ボーカルが まるで別人?
リード曲とのギャップが すさまじい曲。
ああ… 名曲 名曲。
まさに こう…
リード曲とは違う雰囲気の曲
なんですけど。
アレンジとか
ジャンル感だけじゃなくて
ボーカルの雰囲気まで
違うっていうところが
この2曲の
すごい 対比になるというか
魅力かなと思っていて。
まあ もちろん
歌詞とかも
違っていて。
あの… 結構
『本能』とかでは
強い口調だったりとか
するんですけど
『あおぞら』は 語尾が
「なんとかだね」とか
「だよ」とか ハテナマークが
あったりだとか
「ねえ」が入ってたりとか。
(山崎)優しい。
すごい優しい口調に
なってるんですよね。
これが本当に
『本能』と
打って変わっている
というか。
『本能』は こう
聴いてると
ボーカルが こう 真ん中で
鳴ってるんですよね。
より強く感じるというか
ストンと抜ける感じで
聞こえるんですけど
この『あおぞら』は
ダブリングされてて
左右で鳴ってるんですよ。
(村上)ああ! 振ってるんだ。
(長屋)そうなんです。
だから その感じもあって
2曲続けて聴く時に
より違って感じる。
(村上)そりゃそうや。
(長屋)はい。
だから この曲は本当に ぜひ…。
(山崎)へえー!
(宮澤)面白いなと思ったのが
リード曲での歌い方
っていうのは
いわゆる その人の こう
神髄というか
聴かせどころっていうのが
多いのに対して
カップリング曲になると
歌い方までも変えてみて
実は
こんな声も出せるんだよとか
こういう曲風も好きなんだよ
みたいなところを
披露してくれるのが
やっぱり ファン心理としては
くすぐられるっていうのが…
見た事のない一面が
見れるっていうのは
いいなって思いました。
(古田)名曲ですよ
『あおぞら』は。
名曲ですね。
(古田)本当に。
我々 林檎ちゃんファン的には
「どっちが好き?」って言ったら
やっぱり
『あおぞら』の林檎ちゃんが…。
(山崎)ええー!
(村上)『本能』よりも…。
『本能』の林檎ちゃんが
メインストリームだったら
やっぱ あの… 絶対嘘やねんけど
あんな優しい林檎ちゃんの方が
いいなって。
(一同 笑い)
(丸山)なるほど!
(村上)願望も含めてね。
(古田)願望も含めて。
優しい…
優しい林檎ちゃんがいいな。
続いては
表題曲は 売り上げ200万枚突破の
こちら。
(丸山)「これ B面なんやった?」
(横山)「『桜坂』のカップリング
なんやったっけ?」
ダブルミリオンを突破した
この曲のカップリングが…。
福山自身が タイアップソングとして
『桜坂』より推していたという
ポップなデートソング。
続いては
表題曲は 彼らを代表する
このナンバー。
(山崎)「ああ! もう これ」
(安田)「これのカップリング?」
この人気曲のカップリング曲が…。
スキマスイッチっぽくない?
物悲しさを帯びたバラードソング。
『全力少年』の疾走感と
打って変わり
湿った感じを帯びた
暗いバラード。
スキマスイッチの
イメージ
多分 爽やかとか
ポップネスっていう
イメージがあると
思うんですけど。
もちろん メロディーは
美しいんだけど
このカップリングの
『さみしくとも明日を待つ』は
なんとも言えない
悲しさをまとっていて。
駆け出しの これからっていう
勢いが 一番かかってる時に
なぜ こんな 朴とつと こう…
スケールの… 湿った 地味な。
「地味な」って言うと
あれですけど…。
スキマスイッチのもう1つの顔を
わかりやすく見せてくれていて。
(村上)ホンマは
こっちなんじゃないかっていう。
(はっとり)なんか そんな気がね。
で これ…。
スキマスイッチサウンドに
初めてエレキギターが
入ったんですよ。
(村上)へえー!
それでかって思ったのが
GRAPEVINEサウンドって
やっぱり こう
和製Radioheadなんて
いわれますけど
ちょっと あの…
湿った空気が漂っていて。
(村上)はあ…!
(はっとり)クールな格好良さが
あるんですよね。
だから GRAPEVINE ミーツ
スキマスイッチだったんですよ
この曲が。
(村上)なるほどね。
だから GRAPEVINEのスライドギター
っていうんですけど
「うにょ~ん」みたいな
歌うようなフレーズを
ギターで弾く
奏法があるんですけど
それが
ふんだんに入ってたりして。
(村上)あっ ふんだんに…。
(はっとり)ふんだんに。
サウンド的には
スキマスイッチの中でも
特出してロックサウンドだし
暗いんだけど
なんか 妙に引き込まれる
雰囲気をまとった曲ですね。
(安田)へえー!
湿った雰囲気を印象付ける
イントロのスライドギターに注目。
♬~
♬~
続いては
表題曲は デビュー10周年の年に
リリースされた こちら。
(横山)「えっ これのカップリング
なんやったっけ?」
人気応援ソングの
カップリングが…。
知人の揉め事を
ラブソング風に仕立てた1曲。
Mr.Childrenの
人気応援ソング
『Any』のカップリング曲が…。
知人の揉め事を
ラブソング風に仕立てた1曲。
(横山)「ああー!
よう聴いた これ」
続いては
表題曲はドライブにピッタリの
人気ナンバー。
(山崎)「いいよね。
ドライブ行きたいね 本当」
『青い車』のカップリング曲が…。
あえてコーラスなし。
スピッツの中でも
かなり独特な雰囲気をまとう1曲。
この曲にコーラスがない理由を
はっとりは こう分析。
(村上)さあ 楽曲が猫目線。
そして これが
コーラスのない理由と。
(横山)えっ どういう事?
やっぱ サビでは
演奏も そうですけど
厚みとか 広がりを
持たせたいじゃないですか
サビが…
インパクトを持ちたいから。
で スピッツも そうやって
コーラスは ふんだんに
他の曲でも入ってるんですけど
この曲は 最初から最後まで
ずっと 一声で続いていて
ハモリが入らない。
もう なんか こう 朴とつと
弾き語りを
してるような感じで
アレンジも
すごくシンプルで。
これ なんでなのかな
って思ったら
『猫になりたい』という
タイトルどおり
猫目線で歌を歌ってるような
僕は気がしていて。
なんか 猫って
確か 死に際に 自分から
飼い主のもとを離れていって…。
(村上)隠れてね。
(はっとり)そう。
人知れず
静かに死んでいくみたいな。
(はっとり)これは
恋人と もう
別れようと思ってる。
何か恋の終わりを
感じてるんだけど
なんか 静かに
猫のように
優しく
離れていきたい
っていう思いが
入ってる。
それを猫とリンクさせてるんじゃ
ないかっていう…。
(村上)いやいや 構いません。
(はっとり)あと やっぱり
猫っていう ちっさい生き物
愛くるしい生き物の
ショートスケールなスケール感で
歌いたかったから
歌も コーラス
入れないし。
(村上)そこに
つながるのか。
(はっとり)ギターも やっぱり
重ねたりしてないですね。
オルガンがヒー…って
ずっと鳴ってて
ギターがアルペジオを
ずっとやってるっていう
単調なアレンジでは
あるんですけど
いかんせん
メロディーがキレイだし。
すごい
グッと刺さってくるものがある
隠れ名曲なのではないか…。
(村上)そういう意味の猫目線ね。
猫目線の歌詞とアレンジに
注目して もう一度。
(山崎)リード曲は 例えば
何枚売れるとか…
というのは実感があるけど
カップリングは どういう手応えを
感じるんですか?
まずは あの時代は 特に
ライブのリアクションが
意外に いいなっていうのが…。
(山崎)ああー!
あっ そういう… ライブでか!
前 『レモンパイ』っていう曲を
出したんですけど シングルで。
まあ そっちを
推してるわけですよ。
でも そのカップリングで
『OKKAKE』っていう
もう 字のごとく ファン…
追っ掛け目線の事を歌った…。
まあ 言ったら ちょっと
歌詞で遊んだような
曲なんですけど
それが…。
『OKKAKE』の方が
ライブでウケたり
するんですよ。
そうすると
失敗したなと思って。
いいじゃないですか!
(村上)失敗はしてないよ。
結果論やから
これは。
そういうのは また参考にして
次は じゃあ
『OKKAKE』的なやつを
なんか リードで出すみたいな
発想になるんですか?
参考にはなりますよね。
(山崎)ああー…。
こう 肩の力 抜いたり
ちょっと 言葉遊びをしたやつを
別に リードに
持ってってもいいんだみたいな。
力が入りすぎちゃうのは
ありますね
A面って。
(松尾)だって 初めからさ
『OKKAKE』を
リードに持ってきてたら
歌詞もアレンジも
ちょっと変えてたかも…。
(はっとり)そうだし 言われますね
その スタッフ間でも…。
だったら もうちょっと
わかりやすい言葉で
普遍的なものにした方が 入り口は
大きくなるよね みたいな。
もう 今 全てのアーティストの
代弁してたと思うよ。
結果 当たり障りない言葉選び
ばっかりになっちゃうのも
つまらないから。
その葛藤があるんですよ。
(村上)顔が物語ってるよ
ちゃんと。
難しいんですよね。
続いては
表題曲は グループ最大のヒットナンバー。
名曲やな!
名曲。
『シャングリラ』の
カップリング曲が…。
(長屋)まさに カップリング
らしいというか。
『シャングリラ』
っていう 本当に
皆さんが知ってる
本当にキャッチーで
ノリのいい曲が
あるからこそ
引き立つ
カップリング曲だな
っていう風に
思っていて。
『シャングリラ』は
結構 歌詞も
広く届くような
歌詞で
書かれているかなと
思うんですけど
もう 本当に
この『迷迷ひつじ』に関しては
女の子が 友達に
愚痴をこぼしているような
なんか 本当に
すごくリアルな歌詞だし
メロディーっぽくない
じゃないですか。
本当に もう
せりふのように言葉を…。
(村上)ギュッと言葉が
詰まったね 羅列で。
なんか その感じが
よりリアルというか。
アーティストの
より深くまで
のぞけたような
感じがして
なんか こう
ファン心理を
かき立てられる
というか。
多分 これが 例えば
じゃあ リード曲になりますって
なったとしたら
違うアレンジに
なってくるじゃないですか。
多分
…と思いますね。
逆に
自分でお作りになる時に こう…
こういう風な
しゃべり口調とかは
リード曲には…
やっぱり 持っていこうとすると
(一同 笑い)
(古田)えっ! 緑黄色でも!?
ええー!
(宮澤)そうなの?
(山崎)怖い その「上の人間」って。
じゃあ その 音楽業界では
カップリングの時は
ちょっと アーティストにとって
実験的な曲も
やっていいよっていうのは
あうんの… なんていうか
みんなが暗黙の了解なんですか?
ちょっと 確かに
(山崎)「上の人間」って 何?
最終的に ミュージシャンが
縛り付けられてる
みたいな話なんだけど。
いいカップリングの回でしょ?
これ。
(はっとり)そうですね。
続いては
表題曲は 出世作として知られる
R&Bバラード。
このバラードソングの
カップリング曲が…。
ファン人気ナンバー
日本人離れのファンクソング。
『CRY ON YOUR SMILE』
っていうのは 本当
その後も久保田さんの
十八番の路線となる
泣きのバラードですよね。
『TAWAWAヒットパレード』は もう
もう それこそ
代々木みたいな大きな所で
そうですね…
10分~15分ぐらい
延々と
やってるぐらい。
踊らせながら。
楽しそう!
(村上)ノッちゃうでしょうね。
そういう感じなんだ。
(松尾)これは 当時の耳でいうと
もう これ なんか
で のちにファンクの本場
アメリカに行って
直球勝負するっていうのの
まあ なんていうの?
ここが基点になってるぐらい…。
(村上)あっ それぐらい?
(一同 笑い)
続いては
表題曲は ドラマ出演者による
ダンスも話題となり
大ヒットとなった あの曲。
この曲のカップリング曲が…。
星野源が敬愛するアーティスト
細野晴臣への思いが込められた
1曲。
続いては
表題曲は…。
『ガッツだぜ!!』の
カップリング曲が…。
振り幅がすごい!
負けっぱなしの男泣きラブソング。
(大倉)「確かに」
格好ええな この曲。
これは…
そうですね。
また対称的な
曲調ですけど
もう 当時 この曲に
懸けてたと
『ガッツだぜ!!』に。
もう 本当に
ヒット曲を狙って
トータスさんも
作っていたし。
まあ 多分
そういう状況…
ヒット曲 ヒット曲って
こう…
なんか こう
せっつかれてる感じが…。
多分 精神的にも
結構 多分
疲れると思うんですよ。
なんか それの
反動も
あったのかな
っていう
感じは…。
なんか そういう…
B面では
ちょっと 1人にさせてくれ
みたいな感じが…。
(村上)そっとしといてくれよ
という。
なんか
どのシングルもそうですけど
やっぱ シンガーは
(はっとり)『猫になりたい』も
そうでしたけど
そこに なんか
アーティストの
パーソナルな部分が見いだせて
僕は うれしくなる。
(山崎)へえー!
続いては
表題曲は
大切な人との日々をつづった
ラブソング。
『茜色の約束』の
カップリング曲が…。
もう1つの いきものがかり。
甘い声が心地良い ボサノバ風ソング。
続いては
表題曲は…。
この曲のカップリングが…。
ロックがルーツ?
イメージを変えたロックナンバー。
(丸山)
「やりたかったんや」
続いては
表題曲は
その衝撃的なミュージックビデオが
話題を呼んだ こちら。
このシリアスな雰囲気の曲の
カップリングが…。
続いては
表題曲は メジャーデビューから
2年後に発売された
ファーストシングルにして代表曲。
『大迷惑』のカップリング曲が…。
メンバーに全く関係のない人の
名前がタイトル。
ユーモアあふれる おふざけロックの原点。
(横山)「ええー!」
カップリングで
名前付けてるんだ。
カップリングの
タイトルでもあるし
後々 アルバムのタイトルにも。
(村上)あのおじさんが…。
(はっとり)そうです そうです。
有名な。
(山崎)すごいですね。
(はっとり)そうです。 もう…。
(横山)ええー! すごい!
って付けたんですか?
(はっとり)それは…。
(丸山)えっ! 今は なき?
それは わからんよね じゃあ。
(はっとり)これは真相は藪の中…。
(村上)もうわからんよね。
(はっとり)僕は でも
デビューして すごくね 理由を…
しっかりした理由を
後付けで考えたんですけどね。
(村上)何? ちなみに?
まあ マカロニは 空洞が…
ドーナツの穴を食べるって
言い方するような感じで
空洞が
存在の象徴じゃないですか。
ないものが存在みたいな。
(村上)うん。
で 鉛筆は ないものに
書き進んでいく…
あるもの… 「有」の象徴みたいな。
ないものの象徴
あるものの象徴で。
相反するものが くっついて
白紙のものを 自分たちで こう
自由に 音楽を…
書き進んでいこうみたいな…。
(丸山)言いながらね。
(村上)言いながら…!
記事でうまい事
まとめてくれた人がいるんですよ。
そっち見た方が わかりやすい。
(山崎)「そっちを見てください」
じゃなくて
説明を もうちょっと 自分の中に
入れとかなきゃダメだよね。
(一同 笑い)
うちのバンド名も
もともといたドラムが
キーマンなんですよ。
(村上)また ドラム!
(宮澤)ありがちなんだ。
(村上)もういないん?
(長屋)もういないです。
適当なヤツ 多いよ。
(村上)しっかりしてくれよ ホンマ。
お前 おらんくならんとってくれよ
ホンマに。
由来は なんなんですか?
(長屋)由来 ないんですよ。
由来 全くなくて。
(山崎)響き?
まず 漢字表記に
したかったんですよ バンド名を。
で 「緑黄色野菜」っていう単語が
上がって
それを もともといたドラムが
「緑黄色社会?」っていう風に
こう…。
空耳だ。
(長屋)…って言っちゃったのが
きっかけで付いたので
由来も何もなくて。
あっ もう
それでいいじゃんぐらいの…。
(長屋)そう ノリなんですよ。
だから こう…
後付けも
私も探したんですけど…。
難しかった?
難しかったですね。
その当時に。
(長屋)なんか あの ちょっと…。
(一同 笑い)
(村上)やめとき やめとき! もう。
「この社会に!」とかやろ?
アカン アカン! もう。
(横山)急にダサなりますもんね。
続いては
表題曲は 自身初期の
人気バラード。
(丸山)「うわっ いいね」
そんな代表曲のカップリングが…。
シンガー・ソングライターの反骨精神。
痛快な骨太ソング。
♬~「(ジュース ジュース
ジュース)」
あの2カ月後なんですね。
(山崎)『夜空ノムコウ』に?
で その世界観と
『愛について』は
割と近いかなと。
つまり ちょっと
いやらしい言い方をすると
『夜空ノムコウ』で
これ 作詞
スガシカオって
カタカナの名前が
入ってる。
この人 どういう人だろう?
って初めて気付いた方も
たくさんいらっしゃる。
そういった人たちが
さかのぼった時の
最新シングルが
『愛について』っていうのは
間違ってないと思う。
だけど
カップリングに
あの『バクダン・ジュース』
って曲が入ってるってところで
それだけの男じゃないんだよ 俺
っていう
なんかね
彼のね 骨太なね
音楽マニアとして
歩んできたところを
絶対否定せずに
1回も そこは隠した事ないですよ
っていう…。
なんか 頼もしい人だなと
思いましたね。
だから やっぱり
そういうとこ 好きですね。
(古田)なんか マカロニも
そっちばっかりのやつの
アルバムとか聴きたいよね。
ああ B面集的なね。
(古田)そうそうそう…。
(はっとり)そうですね。
どうしても それは…。
(一同 笑い)
その サブスク世代みたいに
なった事によって
B面というか
そのカップリング曲系のものが
作りにくくなったのかって
それって なんか あるんですか?
結構 どの曲も
探しやすくなったじゃないですか。
最近の
はやりの曲とか聴いてても
多分 昔じゃ
はやらなかったような曲が
はやったりも
してるじゃないですか。
だから こう 曲の聴き方が
変わってきたっていう面では
私たち的には いろんな縛りが
なくなってきた気がします。
でも おっちゃんらは
レコード世代だから
どうしても あの…。
(村上)言いたいですもんね…。
(古田)そうそう そうそう。
それは ファンとしての
喜びだったりとかして。
だから
アーティストの皆さんは…。
(村上)
なるほど 聴き手としてのね。
(松尾)だから 今日の企画自体が
かつてB面というものが
ありました。
あれ よかったよねって
ただ懐かしむんじゃなくて
B面マインドは忘れずに
やりましょうよと。
(村上)ここですよね もう。
(丸山)ここで手を打とう。
なんか 最後は めちゃくちゃ
いい話になりましたね。
(丸山)いい話…。
(村上)なんかね。
(山崎)…みたいな話でしたよね。
(一同 笑い)
締め付けられちゃってみたいな。
♬~(歌)
♬~(歌)
そして 今週も
TELASA TVerで配信。
(村上)顔が物語ってるよ
ちゃんと。
次週は 名曲誕生の裏側
楽曲コンペの実態。
これ 言われて はあ? って
思ったやつなんですか?
「とにかく はやる曲」とか…。
(一同 笑い)
コンペを勝ち抜く
新たな作曲法に…。
古田のお題で作る
ドラマ主題歌 擬似コンペも。
♬~
おおー!
(古田)かっけえ!
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