出典:EPGの番組情報
徹子の部屋 小日向文世[解][字]
~昨年 96歳で逝った最愛の母を偲び~小日向文世さんが今日のゲストです。
◇ゲスト
俳優・小日向文世さんが5年ぶりに登場!
◇番組内容
昨年96歳で母が亡くなった。今でこそ多忙を極める小日向さんだが、23歳から劇団に19年間所属し、解散後は事務所に入るも5年間鳴かず飛ばず…借金生活が続いていた。そんな状況でも、母は好きなことを追い求める息子を温かく見守り続けてくれたと語る。私生活では、メダカを200匹ほど飼っていて、生まれてくる稚魚を俳優仲間に分けているという。小日向さんから広がる「メダカの輪」には最近、木村拓哉さんも参入し…!?
◇おしらせ
☆7/15(木)よる9時からは『木曜ドラマ 緊急取調室』第2話
最終決戦!取り調べのタイムリミットはたったの1時間!!
解散が迫るキントリは、ハイジャックの真相をマル裸にできるのか!?
【出演】天海祐希、田中哲司、速水もこみち、鈴木浩介、工藤阿須加、塚地武雅、池田成志、でんでん、小日向文世
◇番組HP
【緊急取調室】
https://www.tv-asahi.co.jp/kintori/
【徹子の部屋】
http://www.tv-asahi.co.jp/tetsuko/ジャンル :
バラエティ – トークバラエティ
ドキュメンタリー/教養 – インタビュー・討論
福祉 – 文字(字幕)
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- 仕事
- 俳優
- 木村君
- テレビ
- 去年
- 自分
- 大変
- ドラマ
解析用ソース(見逃した方はネタバレ注意)
(黒柳)お母様と ご一緒に写った
このハンサムな青年。
一体 どなたでしょう? 皆さん。
想像 おつきになりますかしら?
はい。 今日のお客様
俳優の小日向文世さんです。
どうも。
みんなから フンちゃんと
子供の時から
呼ばれていらしたという。
可愛がられて可愛がられて
お育ちになったフンちゃんです。
よろしくお願い致します。
よろしくお願いします。
今年… 今年っていうか
去年になるんですけど
お母様 残念です。
お亡くなりになったんですけど
随分 ご年齢が…。
去年の7月 96歳でした。
あっ そうですか。
まあ これ…
今日で5回目になる
ご出演なんですけども
お母様のお話を
あまり して頂かなくて
お父様のお話ばっかりで。
なんか
「いつも お父さんの話
ばっかり」って
お母様が
おっしゃってたんですって?
なんかね
オンエアしたあとに
チラッと兄たちに
「お父ちゃんの話ばっかり
してるね」って なんか
ボソッと言ってた
っていうのを聞いて
えっ? あっ そうだったんだ
なんて思いながら…。
ねえ。 だったらば そうね
お母様のお話もして頂けば
よかったんですのにね なんかね。
だから 今日は お母様のお話…。
でも お母様
亡くなっておしまいに…。
去年 お亡くなりになった…。
ええ。 そうですね。 もう…。
まあ そろそろ弱ってきてるから
っていう事で
ある程度
覚悟はしておいてください
っていう事は言われてた…。
まあ 96歳でいらっしゃる…。
そうですね。 でも まあ 言葉は
しゃべれなくなってましたけど
アイコンタクトで…。
でも 元気に まだ なんとか
つないでるなと思ってて
最後に僕が行った日
「また来るからね」って言って。
それで まあ… 「あれだね。
もし 向こうにいったら
おふくろの…
母の両親とか それから
きょうだいたちも みんな
向こうにいるから
また みんなに会えるね」
って言って
「楽しみだね
それはそれで」
っていうような事を
声かけて
ジーッと見てましてね。
それで 「また来るね」
って言って 帰ったら
連絡が来て 「先ほど
お亡くなりになりました」と。
だから まあ 結局
最後に僕が母と話したの
それが最後でしたね。
そうですか。
でも なんていうの? ゆっくり
あなたとお話しできて…。
そうですね。
ジーッと こっち見てましたね。
でも なんか
ようやっと楽になって
向こうにいけたのかな
なんて思いながら…。
どういうお母様でいらしたの?
いや もう とにかくね…。
父も優しかったんだけど 僕には。
甘かったんですけど…。
ねえ。 そういうふうに
おっしゃってましたよね。
母はね やっぱり 父が意外と…。
特に
長男と姉には厳しかったんで。
それで
母にも厳しい人だったから
だから そういう意味でも
母は きょうだいたちには
僕も含めて
優しかった
というか
もう 全然…。
僕 母に
叱られた記憶が
ないんですよね。
いいですよ
男の子でね。
いや もうね
勉強しなさいとか
いわゆる そういうの一切…。
これ 可愛い。
子供が いっぱいいる。
ハハハハ…。
お姉様ね。
そうです。 姉と…
僕は
まだ生まれたばっかりですね。
でも フンちゃんは…
フンちゃんって呼んでいいって
この前 おっしゃって…。
フンちゃんは
子供の時から可愛いわね。
ハハハハ…。
すごく可愛い。
ありがとうございます。
これは… そうですね。 僕が
多分 8歳か9歳の頃ですね。
なんか 北海道なんですって?
この頃。
そうです。 自宅の前でね 母と。
可愛い。
まだ 母 30代ですもんね この頃。
そう。
そうですよね。
だから 大変ですよね
お母さんっていうのは
子供 いっぱい
育てなきゃならないからね。
お子さんの時に着ていらした
セーターやなんか 全部
お母様が編んでくださったもの…。
そうなんですよ。
なんか よくね…。
なんですか? こういうので
こうやって ジャッジャッて…。
このセーターなんかも
そうですけど
きょうだいのセーター
全部
母が こうやって…。
すごい。 機械編みの。
機械編み。
そうです。 機械編み。
昔の人って
皆さん こうやってました?
フフ。 いや 機械編み…。
徹子さんは 多分
そんな事はしなかったと…。
私は 人がやってるの
見た事ありますけど
機械編みの機械で
内職やってる人もいたし
それから 自分の子供とかね
みんなのものを
やってる人もいたし。
私の母も
家族のもの全部 なんか…。
初めは手編みでやってましたけど
あとは 機械でやってたような気も
しますね。
まあ それにしても 小日向さんは
俳優になって 売れなかった時代が
ちょっと長くて。
はい。
劇団歴19年だったんですね。
42歳の時に
なんか 劇団が解散しちゃって
で 47歳までは仕事がなくて
借金ばっかりだったって
そうなんですか?
劇団時代は もうね
みんな 食えなくて。
解散する頃には… まあ
自分が食べる分は なんとか…。
それで 結婚も 解散…
前の年ぐらいに
結婚してましたから
なんとか ギリギリ
食べていく分は稼げたんだけど
貯金なんて一切ないし。
そりゃそうですよね。
だから 解散して
事務所に入っても
しばらくは
仕事が来ないんですよ。
そうですよね。
だから もう
ずっと 前借り 前借りで。
でも 前借りはできたんですか?
前借りはね させてくれて
こっそり 社長が。
だからね 結局 お金がなくなると
女房はね
ツンツンって
「ないよ」って言って。
だから 「わかった」って言って
事務所に電話して
「すいません お願いします」
っていう感じで。
そういうのがね
結局 事務所 入って
5年ぐらい続きましたね。
でも そういうあなたを お母様は
何もおっしゃらずに 見守って
くださってたんですって?
ずっと。
母はね 本当に…。
母から
ああしろ こうしろっていうの
本当 言われてないんですよ。
父も あまり言わなかった…
父は途中で諦めましたけどね。
ハハハ。 そう。
もう あまりにもね 劣等生で
通信簿 見て 笑ってましたからね。
母はね その事も あんまり…。
父が笑ってるんだから いいだろう
っていう事で
母も もう
傍観してたんでしょうね。
とにかく 何かしろって言われた事
ないんですよ。
すごいね だけど。
本当に。
辛抱強い親だと思いますよ。
あっ 母はね
確かに辛抱強い人でしたね。
まあ あんな厳しい父と
ずっと添い遂げたっていう事は
やっぱり 性格的には強い…
芯が強い人だったと思います。
そうですよね。
そうなんですよ。 だからね
父と よくね
ケンカしてるんですよ。
そうするとね もうね
つい口答えすると
またぶり返しちゃうんです
ケンカが。 だから もう
おとなしくしててくれよと
思うんだけどね
パッと言い返すとね
また始まっちゃう。
例えば どういうふうに?
お母様が。
「はいはい わかりました」
って言って終わりゃいいのに
そのあとに
なんか 舌打ちしたりね。
ハハハハ…。
これ 聞こえよがしに。 だから…。
チェッとか?
そうなんです。
そうすると また父が怒ってね…。
そんなんで よくやってましたね。
そう。 フフフフ…。
ハハハハ…。
あなたが お家に行って
年末ぐらいになると
お母様が とにかく食べるものを
あなたに いっぱい持たせると
お父様が
「いっぱい持って帰るんだね」って。
いや もうね
「いらない」って言うのに
親はね 「あれも持っていけ…」。
「そんなの 近所のコンビニでも
手に入るんだから」
って言うんだけど とにかく
「持っていけ 持っていけ」って…。
でも お金出さなくて
済むじゃありませんかね。
だから なんかね
お餅だ なんだね
もう とにかく
飲み物から何からね
なんか
買い出しみたいな格好でね。
「わかった。 じゃあ
もらう もらう」って言って
リュックに背負って それで
こうやって 紙袋持ってね。
すると 父がね 笑ってました。
「全部 持って帰れるんだね」
って言って。
フフフフ…。
ハハハハ…。
その時 だって もう 既に
息子さんたち いらしたんでしょ?
いました いました。
何人?
もう 2人いましたね。
うん。
あっ 1人です。 まだ1人です。
父が亡くなって
2人目が生まれたんです。
そうです。 そうです。
だから この頃は
よく行きましたよ。
あら 可愛いわね。
これは長男ですね。
可愛いわね。
ちょうど この頃
暇なもんですからね
しょっちゅう こうやって
公園 行ってるんですよ。
これ あなたと長男?
そうです。
可愛いね。
で これは 下…
次男が生まれた時ですね。
まだ この頃
そんなに忙しくなかったですから。
だから 子供の面倒 見られたのね。
そうです そうです そうです。
それは まあ よかったんですけど。
まあ でも 本当に
小さい時 僕が なかなか…
劇団 解散して 仕事が
なかなか入ってこない時に…。
だから もう 随分 子供たち…
このぐらいちっちゃい時
一緒になってね
朝から晩まで
一緒にいましたからね。
その頃の写真は
いっぱいあるんですよ。
いや もう 仕事はないんだけど
この時間を過ごせたっていうのは
今になってみれば
本当によかったって…。
この一番可愛い時にね
ずっと長く一緒にいらっしゃった
っていう事で。
でも この俳優の仕事っていうのは
皆さん テレビでご覧になると…
テレビに出てる人だけを
ご覧になると
テレビの出演料は それなりに
いいだろうと思うんだけど。
本当に舞台だけなんていう人は
稽古 1カ月もして
毎日 毎日 セリフを覚えて
それで
本当に大変な思いしてるのに
収入ときた日には 本当にね。
そうですね。
いや もう だから
僕も 劇団 19年いましたけどね
周りは みんな 一緒なんですよ。
そうよね。
みんな おなかすかせて。
そうよね。
そうなの。 もう
そういうのをね
19年
やってましたからね。
これ あなた
当時のお写真?
これは
劇団に入る時の…
なんですか?
履歴書に貼る
写真ですね。
随分 やっぱり ちょっと
とんがった感じ…。
とんがってるというか…。
まあ ちょうどね
これは
中村雅俊さんに
前の年から春まで…。
付き人?
やってたんですよ。
コンサートのスタッフ兼…
そうです。 この頃ですね。
そうです。 これが21歳。 ちょうど
付き人兼スタッフをやっていた…。
この右側が雅俊さんで
左側が あなた。
そうなんです。 これ ちょうど
大船の撮影所に行った時ですね。
あっ そうですか。
ええ。
なかなか テレビなんかで
セリフのあるような役をもらう
っていう事も
なかなか難しい事なんだけど
お父様やお母様は
あなたが 今のように
たくさん お出になるところまでは
ご覧になった?
父は ちょうど
僕が初めて大河ドラマ…。
大河。
大河ドラマ。
すごい 父は
大河ドラマ 好きだったから
もう 本当 喜んで。 で 1話目を
本当 テレビの前で
座って見てたら
フンちゃんが出てきて
「はっ かしこまりました」っていう
ひと言で終わったんですよ。
それで 父が 「ああー フンちゃん
ひと言だったね」って言ってた
っていうのをね…。
で そのあと 間もなく
倒れたんですよ。
あら。
だから 父は
僕がテレビに出始めて
初大河 ひと言のセリフを見て
ほぼ… 亡くなっちゃった
っていう感じですね。
だから もう そのあとに
僕が色々 ドラマを…
今に至るんですけど。
それを見続けてくれたのは
母なんですよ。
お母様ね。 だから お母様は
ずっと 去年まで
あなたが 色んなものを
やるのを見て。
まあ だから なんか
兄が言ってましたけど
僕の なんか こう…
テレビ雑誌なんかの
切り抜きを部屋に…
スクラップにしてたとか
言ってましたね。
お母様ね
きっと 楽しみにして
見てらしたんでしょう。
まあ そうなんでしょうね。
あんまり 直接は どうも…
そんなには言わないんだけれども
喜んでくれてたみたいですね。
で やっぱり フンちゃんって
おっしゃってたの?
母は僕の事を文世って
言ってましたね。
あっ そうなの。
母は 僕の事を
文世 文世って言うんですよ。
父なんですよ
フンちゃん フンちゃんって
言ってるのは。
フンちゃんってね 可愛いよね。
フンちゃんって呼んで ねえ。
お父様が呼んでくだすったの
フンちゃんって。
そうなんですよ。
前の時にね その話 伺ったね。
可愛いフンちゃんってね。
もう 今
フンちゃんって呼んでくれるのは
あと 徹子さんだけですから。
ハハハハ…。 そうなの?
フンちゃん。
皆さんは小日向さんって言うの?
そうですね。 コヒさんとか
小日向さんとかですよね。
息子さん2人
いらっしゃるんでしょ?
はい。
何歳におなりですか?
さっきの写真の子たちが
もう 今や23歳と26歳ですね。
このお二人は 今 大きくなって
俳優さんに2人とも
おなりになったんですってね。
そうなんですよ。 俳優っていうか
俳優の道を目指し始めた
っていう感じですかね。
なんか 僕は全然 好きな事を…
好きな道に進めばいいって
僕は思ってましたから
俳優なんていう事は全然。
ところがね 大学に入って
サークル活動をしてるうちに
演劇サークルに入ったって
言い始めて。
演劇サークル?
そうなんですよ。
結局 次男坊も3年遅れて 大学…
兄と同じ大学に入って
やっぱり 演劇サークルに
入ってるんですよね。
で 結局 そのまま卒業して
まあ… 今に至るわけですね。
でも あれですよね。
これから楽しみだな。
そうなんですよ。
もうね やっぱり まだまだ
役者の入り口に立った…
ドアを開けて
こっそり 中をのぞいてるぐらいの
感じですからね。
ですから これから
中に入っていって…。
中には階段もあるし
たくさん
色んな場所があるわけだから
そこは 自分でね… 自分で
見つけていってほしいなと思うし。
だから 途中でね いや 自分は
役者に向いてないとか
いや 役者よりも面白いものが
見つかったと思えば
僕は
それでもいいと思うんですよ。
でも 去年は自粛生活で
みんなね お家にいなきゃ
いけなかったんですけど
いかがでした?
僕はね 家が好きなもんですから。
あっ そう。
そう。 ですからね
2カ月間 家の中にいて
たまたま 子供たちも
一緒にいたもんですから
朝から晩まで
家族で 一日中いられて
それで 夕飯を… 毎日のように
夕飯を囲む事ができて
僕 すごいうれしかったんですよ。
で たまたまね
食洗機が壊れてたもんですから…。
食洗機?
ええ。 ですから
食べたあと 誰が洗う? って。
お母さんが作ってくれたから
じゃあ 俺たち3人で
ジャンケンして
決めようっていって。
そういうのを
毎晩 夕飯 食べたあとにやって。
ジャンケンして。
そうです。 それで
誰が洗って 誰が皿を拭いて。
で 今 食べてる最中に
うちの愛犬のきなこが
どうも 向こうで
オシッコしたらしいから
そのシートを替えにいくのは
誰がやるとか
そういうのもね 全部ね
ジャンケンで決めて。
きなこっていうの?
そうなんですよ。
きなこっていうのが
いるんですけど。
もう14歳なんですけど。
可愛い。
みんなの生活 聞いてみると
面白いわね。
犬がいて それが
きなこっていう名前で。
女の子なんですか?
いや 男の子です。
フフフフ…。
「こ」が付いてるから
女の子かと思った。
あっ きなこ。
そうなんですよ。
種類は なんですか?
トイプードルです。
あっ そう。 じゃあ
可愛いでしょ。 ねっ。
ちっちゃいから
そんな 14歳でもね。
そうなんです。
そんな おじいさんだから…。
おじいちゃんなんですよ。
見えなくて。
そうなんですよ。
あと あれですってね。
メダカ
飼ってらっしゃるんですってね。
メダカはね 結構長いんですよ。
あっ そうなんですか。
今 流行ってるんですってね
メダカ ちょっと。
みたいですね。
僕は北海道出身だったから
メダカ 見た事なかったんですよ。
あっ そうなの。 うん。
それで 女房のお母さんが
メダカを持ってきてくれて
あっ これがメダカだっていうんで
そこから はまっちゃって。
で 今 うちで飼ってる
メダカたちは
なんかの映画の宣伝で
局から頂いた
幹之っていう
メダカなんですよ。
これ 四角い中 全部
あれ 水槽なんですか?
そうなんですよ。
メダカ用の水槽で
これ ベランダに…。
それでね
今 200匹ぐらい
いるんですけど。
そんなにいっぱい?
そうなんですよ。 もうね…。
何色?
銀色なんです。
あっ 銀色。
それで卵を産むと…。
こうやって ほっとくと
親たちが食べちゃうんで
かえった… 生まれたばかりの…。
子供を?
もう泳ぎながら わかんないから
パクパク こうやってるから
食べちゃうんですよ。
だから それが かわいそうだから
見つけたら 全部 こうやってね…。
卵?
卵から。 そしたらね 一昨年はね
400匹ぐらい 人にあげました。
で 去年は300匹ぐらい。
あれ 数えるのだって大変でしょ?
いちいち そうやって何匹…。
大変ですよ。 それで だから…。
ちょっと VTR… あっ 奇麗!
これ メダカなんですか?
そうですよ これ 銀色なんですよ。
ねえ。 奇麗ね。
奇麗でしょ?
奇麗。 メダカって…。
ほら。
コイの小さいのみたい。
そうです。
これは幹之っていうね
メダカなんですよ。
幹之?
はい。
へえー。
それでね もうね
ドラマの共演してる
田中君なんかに…。
田中君も
メダカ 飼ってるもんですから
うちのメダカをね
あげたんですよ。
そしたら やっぱり
そこから 田中君の…
田中哲司君の家でも
メダカが増えて。
それを なんかね 小林薫さんに
あげたらしいんですよ。
だから うちの子供たちが
こう ねえ あっちこっちに…。
転々と?
そうなんです。 田中哲ちゃんに。
天海さんには
あげてないのかしら?
えっ?
天海さんには
あげてないのかしら?
天海さんはね
あんまり興味がない…。
話は そばで聞いて
笑ってますけどね。
フフフフ…。
あとね 木村君にね…。
あっ 木村拓哉さん?
はい。 木村君… 映画の現場で
その話をしてたら
興味ないだろうなと
思ったんだけど
「欲しい?」って言ったら
「うん」って言うんですよ。
「えっ? 欲しいの?」って。
「じゃあ あげる」って言って
今年 40匹あげたんです。
あっ そう。
キムタクの家にメダカが行った。
そうなんですよ。
で 木村君が すごい それを
自宅の奇麗な水槽に入れて
それを写真で
送ってきてくれたんだけど
うちの汚い水槽に比べたら
なんて奇麗なオシャレな水槽でね。
オシャレな水槽?
ええ。 だからね あげた子供たち
喜んでるなと思ってね。
あっ そう。 奇麗なの?
すごいすてきな水槽にね
入れてたんです。
やっぱり そんなに
優劣があるもんなんですか?
うちはね もうね 結構ね
水草でね
もう あんまり手入れしてない…。
水だけは 奇麗にね
いつも 置き水を
新しく入れてあげたりしてるけど
コケとか もう みんなね
そのままにしてあるんで。
本当のみたいにね。
ええ そうです。
木村君は
だから 今 なんか
大事に育ててるみたいですね。
なんか 木村さんが そしたら
あとで水槽をくださったとか…。
そうなんですよ。
なんか 木村君がね
自分の担当してる番組で
なんか こういう
アクアリウム
っていうのが 今…。
これ? これ 水槽なんですか?
これ 水槽なんですよ。
これをね 色んな…
砂をどれにするか
流木を入れて 石を入れて
どういう水草をやるか
っていうのを全部…
木村君が全部
コーディネートして。
で それをね
贈ってくれたんですよ。
ええー。
これを
メダカのお返しに
っていう事で。
じゃあ これで
メダカ飼うわけ? この中で。
まあね 今ね…。
これだけでも
十分奇麗だから…。
メダカ 入れちゃうと そのうち
おっきくなっちゃうでしょ?
あっ メダカが?
中から… メダカをすくうのも
ちょっと 大変だから
どうしようかなと
思ってるんだけど 今 実は
メダカ 十何匹生まれたんですよ。
また生まれたの?
生まれたんですよ 今年 第1号の。
そのメダカたちを一時的にでも
この中に入れて
泳いでるのを写真 撮って
木村君に
送ってあげようかななんて。
それ いいじゃない? ちょっとね。
はい。
でも 楽しみがありますね。
どうでもいいけど。
ハハハハ…。
ハハハハ…。
そうなんです。 僕ね 本当に
家から出ない人なんで
自粛期間中も2カ月間のうちね
外に出たの2日だけですから。
あとは ずっと 家にいましたから
全然平気なんです。
どうしても
しょうがない仕事でも
あの時は
仕事に行かれませんでしたからね。
そうなんです。
そうそう そうそう。
フフフフ…。 そうですか。
天海祐希さん主演のドラマ
『緊急取調室』?
『キントリ』とかいうんですって?
そうなんです。
短くして 『キントリ』 『キントリ』
って言ってるんです。
『緊急取調室』に
ご出演中でいらして。
今夜 なんか 第2話が…?
そうですね。
ゲストに桃井かおりさんが
ご出演なさってくださって。
僕は 1話では
まだ絡んでないんですけど
2話で直接 取り調べで
絡むシーンがあるんです。
もう ちょっと…。
楽しみ?
ええ。 ぜひ 本当に
楽しみにして頂きたいなと
思ってますけど。
あっ そうですか。 うん。
(梶山勝利)「我々に許された
取り調べ時間は60分」
(北斗 偉)
「聴取をさせるわけにはいかん!」
(菱本 進)「上層部は
何を隠してやがるのか」
(真壁有希子)
「真実は何よりも強いのよ」
(大國塔子)「おい! だから
嬢ちゃんだっていうんだよ」
桃井さんは
今 向こうのロスの方に
確か住んでらっしゃるんですよね。
だから 日本のドラマって
なかなか出る機会が
少ないみたいで。
なんか 13年前に僕 実は 他局で
ドラマをご一緒したんですよ。
ですから 桃井さんは
それ以来みたいなんです。
13年ぶり?
そうなんです。
じゃあ… フフフフ…。 ねえ。
メダカの話 してみたら?
メダカ… 桃井さんは
メダカは興味ないだろうな。
もし 「興味ある」って言ったら
あげてもいいんだけど。
でも 飛行機で持って帰るのは
難しいだろうな。
ちょっとね 大変かもしれない。
黒柳さんは メダカとかは?
子供の時 家に大きい池があって
父が その中で
色々なものを飼ってましたから
メダカも いっぱいいました。
あっ そうですか。
今は あんまり…。
今はマンションなんで
ちょっとね。
でも 家の中で こう…。
そういうものを飼ったらどうか?
もし よかったら 今度…。
ハハハハ…。
わかった。
もしかして 欲しかったらね。
はい。 言ってください。
わかりました。
あれ どのぐらい…
毎日 お水は替えなくていいの?
毎日は替えなくていいですけど
置き水っていって
水道水にカルキを抜くやつ
ちょっと入れて
それを置いといて
で… まあ そうだな。
2~3日に1回ぐらい
ちょっと足してあげれば…。
足してあげれば?
あっ そうですか。
元気なんですかね?
そうなんです。
だから じっと見てるだけでもね
時間 潰せますよ。
まあ そうですよね。
餌をあげる時…。
奥様は メダカの話ばっかり
してらっしゃるって
おっしゃらない?
いや もう 全然 もう…
全然 関心ないみたいですね。
フフフフ…。 そう。
呆れて見てます。
でも なんか やってくださる?
時には。
いや もう 女房には
本当に助けられてますから。
もう本当に
息子たちも全て含めて
うちの女房のおかげだと
思ってますんで。
…別に構わない?
いいんです。 はい。
そうですか。 でも 息子さんたち
うまくいくといいですよね。
そうですね。
頑張ってほしいと思っています。
ねえ。 どうも。
ありがとうございました。
『徹子の部屋』は
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