出典:EPGの番組情報
BACKSTAGE[解][字]【街で見かけるアノお店!全国No.1の腕を持つ『靴修理職人』】
靴や鞄などの修理店「靴専科」で、従業員約200人の頂点に立つ“靴修理の達人”に密着!二度とやり直しがきかない“取扱注意”な塗料!「エナメルの魔術師」の超絶テクも!
番組内容
全国に84店舗を展開する、靴や鞄などの修理店「靴専科」。 「靴専科」の従業員およそ200人の頂点に立つ“靴修理の達人”に密着! 女性靴で最も多い修理依頼が「ヒールのゴム交換」・・・作業時間はわずか5分!高級革靴の寿命を延ばす「靴底補強」では、わずか数ミリにこだわる達人技が! さらに最難関「エナメル靴」の補色作業を行う“エナメルの魔術師”も登場!!
番組内容2
◆「靴専科」社内コンテスト2部門完全制覇!“全国NO.1靴修理職人”の達人技 ◆ボロボロになった大切な革靴を全解体!?最難関「オールソール」作業に密着 ◆靴専用の縫い針を自作!真っ直ぐな針をわざわざ“カーブさせる”理由とは? ◆靴修理の達人に意外な過去が…大切なお客さんにケガをさせてしまった苦い経験
番組内容3
◆二度とやり直しがきかない“取扱注意”な塗料!「エナメルの魔術師」の超絶テク ◆武井壮お気に入りのシューズは3代目!「百獣の王」デビュー時の決意
主な出演者
【MC】武井壮 【ゲスト】井口綾子 【ナレーター】花澤香菜 ほか
みどころ
番組の主役は「仕事」を愛するすべての人たち! 世の中の最先端のお仕事から、ちょっと変わったニッチなお仕事まで、さまざまな“働く人”たちに密着! 働く人たちにさまざま企画に“挑戦”してもらい、その道のプロならではの「こだわり」や「仕事愛」を描き出す、“お仕事エンターテインメント”!
キーワード
仕事 挑戦 裏側 密着 バクステTV 舞台裏 仕事愛 こだわり ツイッター 働く 応援 武井壮 花澤香菜 靴専科 井口綾子 修理 職人 革靴 婦人靴 ヒール エナメル ソール 靴底 塗料 針 魔術師 コンバース
番組HP
https://hicbc.com/tv/backstage/
おことわり
番組内容や出演者、放送時間などは都合により変更となる場合があります。ジャンル :
ドキュメンタリー/教養 – ドキュメンタリー全般
ニュース/報道 – 特集・ドキュメント
福祉 – 音声解説
テキストマイニング結果
ワードクラウド
キーワード出現数ベスト20
- 修理
- 作業
- 靴底
- 三瓶
- ゴム
- エナメル
- ホント
- 靴専科
- 光沢
- 職人
- 赤澤
- 部分
- 革靴
- 塗料
- アッパー
- 結構
- 最後
- 自分
- 新品
- 塗装
解析用ソース(見逃した方はネタバレ注意)
<私達の生活の
BACKSTAGEには>
<いつも懸命に働く人達が>
<街で よく見かけませんか?>
<こんな 緑の看板のお店>
あ~
あ~ よく見る
よく見ます
ねっ
<壊れた靴を修理してくれる
靴専科です>
<現在>
<今回は そんな靴専科で
職人200人の頂点に立つ>
<すご腕のプロフェッショナルに
密着!>
3000以上… 4000とか
やってるのかなと思います
<百戦錬磨の
ナンバー1 修理職人が>
<今回 挑むのは?>
<靴底を一から 全て作り直す>
<高難度の修理!>
<ボロボロの靴も復活!>
<全国ナンバー1の
修理技術とは?>
<さらに…>
<黒く変色したエナメル靴の色を
元に戻す!>
<やり直しがきかない…>
<特殊技能を持つ>
<エナメルの魔術師も登場!>
<大切な靴を>
<美しくよみがえらせることは
できるのか!?>
<使い古され
ひどく色落ちした革靴が…>
<こんなにきれいな色に復活!>
<カビてしまった
スエードの靴も…>
<見事 元どおりになりました>
新品みたい すごい
きれいね
<これらを修理したのが>
<修理専門店 靴専科>
<ここ靴専科には>
<社内コンテストの
接客部門 技術部門>
<両方で優勝に輝いた>
<職人200人の頂点に立つ>
<すご腕修理職人がいるんです>
へえ~
すごい
信頼できる
うん
<修理歴16年の
三瓶衆生さん>
<三瓶さんが働くのが>
<東京 千代田区にある一番町店>
<フランチャイズ店の
オーナーも務める>
<修理職人です>
靴は どうですか?
お好き?
20~30足はあると思います
あ~ 結構あるね
俺 大好き
あっ そうなんですか
俺は もう 靴フェチだから
1回も履いてねえやつが
何足もある
え~ もったいない
<全国1位に輝いた三瓶さんの技>
<一体 どんなところが
すごいんでしょうか?>
<例えば こちらの婦人靴>
<ヒールの先端のゴムが
すり減り>
<中の金具まで
見えてしまっています>
音も ホント
カツカツ カツカツみたいな
あれ1点で 体重支えてんだもんね
いや そうです そうです
すごい
足が痛くなっちゃうんですよ
ヒール… ただでさえ 痛いのに
<これは 婦人靴で
最も依頼が多い修理だそうですが>
<わずか5分で
ゴムの交換を終えました>
<一般的なヒールのゴム交換なら>
<これで作業が終わり>
<ということが多いそうですが…>
<三瓶さんのこだわりは ここから>
<何やら 作業場所を変えて…>
<新しく取り付けた
黒いゴムの部分に>
<同じ黒色の
クリームを塗っています>
<一体 なぜ?>
あ~
あ~
確かに ゴム感がなくなりますね
そうね
高級感が
高級感ある 確かにね
そうですね でも…
ありがたい
それは ありがたい
靴好きは ホント 靴裏を見るのよ
<目立たない場所にこそ
職人の技を…>
<どんな修理でも
それを常に心がけているんです>
<細部にまでこだわった靴修理>
(チャイム)
<夕方6時すぎ>
<男性のお客さんです>
<持ってきたのは
買ったばかりだという新品の靴>
<という依頼です>
<一見
新しいゴムを貼り付けるだけの>
<簡単な作業に思えますが…>
<実は
靴専科ナンバー1職人ならではの>
<強いこだわりが!>
<まずは ゴムをつける位置を
確認します>
(三瓶)ここは 地面が着くところで
境界線 引いちゃうと
歩いて 曲がったときに
そこにシワが入って
曲がって 剥がれやすいんですね
このロゴは まだ新品なので
隠したくないので
そのギリギリのところで
貼ります
<すると 三瓶さん>
<ヘラのようなものを
取り出しました>
<そして…>
<えっ? 新品の靴に
傷を付けちゃいました>
え~
どういうこと?
あれ? すごい 結構 いきますね
削るの? えっ 削るの?
えっ 外側も?
<どうして
そんなことするんですか?>
<ゴムの厚さの分>
<靴底にできてしまう段差を
なくすため>
<削っていたんです>
<切れ目に合わせ
丁寧にゴムを貼って…>
<しっかりとくっつくように
トンカチで叩いていきます>
<実は この圧着が>
<靴底を貼る上で
最も重要な作業>
<三瓶さん
今度は 細い棒を使って>
<靴の端を押さえていますが…>
ここで しっかりと その隙間を
ホント 限りなくゼロになるように
しっかりと
端をくっつけていきます
<圧着が終わったら
余分なゴムを>
<靴底に ぴったり合わせて
切っていきます>
へえ~ すごい細かい作業
<そして ヤスリで角を整え…>
<横から見たとき>
<ゴムと靴底の色の違いが
目立たないように塗装します>
<大切な革靴を
長もちさせるためのゴムが>
<きれいに貼られました>
<靴底との色の違いも
目立ちません>
<段差も 全くありませんね>
あっ ホントだ ない
ないね 確かにないね
<この丁寧な作業こそ>
<全国ナンバー1の
称号の証しなんです>
<靴専科では 基本的に>
<職人さんが
店舗で修理を行いますが…>
<依頼の中には
お店ではできない作業もあります>
<そうした
店舗では修理できない靴が>
<全国から集まってくるのが>
<靴専科本部工房>
<修理のエキスパート達が>
<より専門性の高い作業を
行っています>
<この工場に送られてくる
依頼品の中で>
<特に
直すのが難しいというのが…>
<エナメルの靴>
え~
エナメル むずいんだ
<そんな 扱いの難しいエナメルを>
<美しく直す職人さんがいます>
<赤澤 剛さん>
<人呼んで
「エナメルの魔術師」>
<この日 赤澤さんが修理する
エナメルの靴が こちら…>
<ピンク色の靴の一部が>
<黒く変色してしまっています>
隣に黒い靴を
置いてあったみたいで
(赤澤)エナメルの樹脂っていうのが
どうしても こう
隣からの色を吸いやすい
素材なので
すごくねっ 吸収するの?
え~
生き物みたいじゃん
う~ん
えっ 何? それ
<エナメル塗料には>
<他の染料を吸収しやすいという
性質があり>
<他の靴と
くっつけて保存すると>
<色移りしてしまうことが
よくあるそう>
<エナメル靴の最大の特徴は 光沢>
<修理も
新たな塗料を上から塗って>
<光沢を出していきます>
<でも その「塗り」の作業が
超高難度>
<色を塗る前に
まずは マスキングの作業>
<この マスキングが
とても重要なんです>
<実は 赤澤さんが使っているのは>
<オリジナルで開発した
エナメル塗料>
<一度 塗ったら落とせない
特殊なもの>
<市販品の中には>
<何度でも落とせるものが
あるそうなんですが>
やっぱり
靴は ホント
俺 特別な思いあるから嬉しいね
こういうふうに
してくれてるのがね
<こだわりの塗料を使うからこそ>
<マスキングも
かなり細かくやる必要があります>
<ここから いよいよ
色づけしていきます>
<エナメル塗料自体は透明なので>
<まずは 染料を混ぜて>
<先ほどのパンプスと
同じ色を作ります>
(赤澤)もう あれも
変色しづらい まあ
この 足の内側だったりとか
日が当たりにくい
こういうところをめくって
やっぱ 元の色を探しながら
塗るっていう
なるほどな
そこまでしてくれるんだ
<そうして出来上がった塗料が
こちら>
<これを吹きつけて
シミを隠していくのですが>
<黒くなった一部分だけを
塗ればいいわけではありません>
<塗り方によって こんなに差が>
<光沢が全く違いますね>
ここだけ塗れれば
きれいになるんですけども
吹きつけたときに
こういうところにも
吹きこぼれるんですね 多少
そうすると ここに点みたいなのが
いっぱいついて
点には見えないんですけども
光沢が すごい鈍ってしまうので
<一部分だけ塗装すると>
<エナメルの粒子が
周りに飛び散って>
<凹凸ができてしまうので>
<光沢が
鈍ってしまうそうです>
<美しい光沢のためには>
<全体を均一に仕上げなければ
ならないんです>
<こうして 両足とも
一気に塗装を終わらせます>
<でも まだ黒い部分
少し残ってますね>
<すると 赤澤さん>
<そのまま乾燥機の中に
入れてしまいました>
<まだ黒い部分が残っているのに>
<なぜ
乾燥させちゃうんでしょう?>
この先
<えっ? もう一度塗る?>
<なぜ 一気に塗らないんですか?>
液体の自重で
垂れてしまうので
<たくさん吹きつけると>
<塗料が自分の重みで
垂れてしまうそうです>
<なので 少し塗ったら乾燥させる>
<それを繰り返しながら
シミを隠していくんです>
何回ぐらい… 何ターンぐらい
するんですかね? これ
<この作業を全部で4ターン>
<最後の乾燥は>
<5時間かけるので
塗りの作業だけでも>
<16時間以上かかるんです>
<大変だ>
ひゃ~ すごい手間かかってる
1足 あれ修理するだけで
そんな時間かけてんだ
<最後の塗装が終了>
<さあ どんな仕上がりに
なったんでしょう?>
<隣に置いてあった靴の
黒色が移ってしまった>
<エナメル靴>
<ピカピカによみがえりました>
すごい 汚れ なくなってる
すごいですね
もう 何か 違う靴みたい
確かに
思い入れのある靴ってあります?
それがですね こちらです
えっ? これ?
はい 5年ぐらい履いてるんで
これ?
はい
ちょっとビンテージっぽくて
いいかなって思って
愛着湧いてるぐらいですね
味出てる 味出てきてるからね
そうです そうです
俺はね やっぱ これです
すごいの出てきそう 高いの
これです はい
えっ? かわいい
何ですか? これ 靴?
これは 僕が
芸能界にデビューするときに
どういう衣装でいこうか
っていうのを
原宿に ちょっと
衣装 見に行こうって
おしゃれ靴屋さんの一番上に
ゴリラが2頭
シャキーンっつって いたわけよ
って言ってきたわけですよ
しゃべりかけてきたんですね
で ゴリラ2頭 従えて
足元に従えてデビューしたら
動物と戦う人 ぴったりじゃんって
買ったのが この靴です
へえ~
この子で
えっ? 買い替えてるんですか?
そうです
えっ!
<靴専科
全国ナンバー1の腕を持つ>
<三瓶さんのもとに>
<それが こちらの靴>
<かなり使い込まれていて>
<つま先の部分が
剥がれてしまっています>
ああ よくある よくある
<靴底全体も
結構すり減ってますね>
ローファー あれ 特にあるよね
うん
<ユニオンインペリアルという
ブランドで>
<お値段も4万円を超える>
<なかなかの高級靴>
っていう気がしますね
<お客さんの大事な革靴>
<一体 どうやって
直していくんでしょうか?>
<まず 取り出したのはドライバー>
<それを使って…>
うわ~ ダイナミックにいくよね
全部 剥がすの?
えっ? 元に戻んの? これ
結構… ええ~
<大胆に解体してしまいました>
<この靴底 劣化が激しすぎたので>
<修理するには
丸ごと交換するしかありません>
<もはや>
<作業>
<こうして リフト 靴底 アッパー>
<3つのパーツに分かれましたが…>
<分解が終わったところで>
ここがですね ベルトみたいのが
<アッパーと靴底を
縫い付ける際>
<接合部分になる
ウェルト>
<このウェルトとアッパーを
つなぐ糸が>
<切れてしまって
いたんです>
<靴修理では 解体して初めて>
<判明するトラブルも多いもの>
<あらゆる事態に>
<即座に対応しなければ
なりません>
(三瓶)そうですね こんな感じで
(スタッフ)元々 長い針を…
はい
(スタッフ)曲げた方が
やりやすいってことですか?
曲げてないと
できなかったりしますね
<真っすぐな針を自分で曲げて>
<靴を縫うための>
<オリジナルの針を
作っているんです>
<まず キリのような器具で
針を通す穴を広げます>
<そして 靴に対し
真横に糸を通していきます>
横いって 上いって
っていうようになってます
<縫う部分が
カーブしているため>
<針も曲がっていないと
縫えないんです>
すごい技術
<このウェルト縫いは
ベテランの三瓶さんであっても>
<めったに出くわさない
難しい作業>
<無事 縫いの作業が
終わったようです>
<続いて三瓶さん>
<靴底になる革を
一から作り直していきます>
すごい 靴作れるんですね もはや
修理職人というか 靴職人さんに
近いぐらいの技術があるんだね
<こちらが 新しく使う革底>
<すると 三瓶さん>
<何やら 丸くへこんだ木材を
取り出しました>
っていう名前で売ってます
<突然ですが ここでクイズ>
何ですかね?
でかめのイーピンにしか見えない
今 革底を
作ってたとこでしたよね
そう
えっ 当てていいですか?
いいっすよ いいっすよ
この 足の この前の方
何て言うんだっけ
つま先のところに合わせるように
ちょっと丸く こう
丸みをつける
最後の ちょっと丸みをつける
確かにさ 革靴の底ってさ
ちょっとさ…
平たいじゃないもんね
ちょっと こう 何か
パーを
ちょっとしぼませたみたいな
アールがついてる
気しますよね
ほぼほぼじゃねえ? それ
ほぼほぼ当たりじゃねえ? それ
当たりましたかね?
<正解は…>
<靴底に丸みを持たせるために
使う道具でした>
<履いたとき
すぐ足になじむように>
<足に合った丸みに
加工しているんです>
<こうして 使う人のことを
徹底的に考え>
<細部まで修理する三瓶さん>
<全国トップの技を
身につけるようになるきっかけは>
<ある苦い経験だったといいます>
っていうことがありまして
それで お客様の家に伺って
自分が修理した靴を見たら
きれいに剥がれていたので
ホント
二度と こういう
ゴムが取れたりっていうことが
ないようにしよう
というところで まず
<自分の修理で お客さんに
ケガをさせてしまった>
<そんな失敗を
絶対 繰り返さないように>
<技を磨き続け>
<全国の頂点に輝いたんです>
プロ意識が芽生えた瞬間
ってことですね
<さて 靴底全交換の修理>
<新しい靴底が出来上がりました>
<接着剤で
アッパーと貼り付けます>
<そして
靴底のはみ出ている部分を>
<きれいに切り落としていきます>
<間もなく完成!
果たして その仕上がりは?>
<靴修理の作業は
いよいよ最終段階>
<新しいかかとを取り付けたら>
<最後に塗料を塗って完成です>
<使い古され
すり減ってしまった革靴に>
<新たな命が!>
<風合いは残したまま>
<きれいに生まれ変わりました>
ファーストリペアみたいなさ
うんうんうん
簡単修理みたいな
イメージだったの
あんなすげえ すご腕職人が
いっぱいいるっていうの
初めて知ったから
すごい
大切な靴 預けられますよね
安心して
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