出典:EPGの番組情報
BACKSTAGE[解][字] 珍名パン屋さんが続々!個性派「ベーカリープロデューサー」
“珍名”パン屋さんを300店以上手掛けた凄腕「ベーカリープロデューサー」に密着!ド派手なファッションからは想像もつかない、パン業界への“熱い思い”が溢れ出す!
番組内容
『考えた人すごいわ』、『パンダが笑ったら』、『だきしめタイ』などなど・・・ 最近街でこんな変わった名前のパン屋さんを見かけませんか? これらの“珍名”店を300店以上手掛けた凄腕「ベーカリープロデューサー」に密着! 新たに出店する地域を“My自転車”でくまなくリサーチ! 新店舗の目玉となる“オリジナルパン”のレシピ開発!
番組内容2
出店希望者に「人気店のノウハウ」を惜しげもなく伝える凄腕プロデューサー・・・ ド派手なファッションからは想像もつかない、パン業界への“熱い思い”が溢れ出す!
番組内容3
◆超個性派ファッションに身を包み・・・凄腕「ベーカリープロデューサー」に密着 ◆新しいパン屋さんの名前は「ツッパリの宿命」!?その意図とは・・・!? ◆神奈川・秦野名産の落花生を使った食パンを開発!絶品「ピーナッツ食パン」が完成! ◆山間部をママチャリで疾走するド派手な男・・・出店地域を徹底リサーチ
番組内容4
◆奥多摩に出店する新ベーカリー・・・“命名”の瞬間をカメラがとらえた!! ◆パン業界の常識を変えた男「“非日常”を提供するパン屋さんでありたい・・・」
主な出演者
【MC】武井壮 【ゲスト】高田秋 【ナレーター】花澤香菜 ほか
みどころ
番組の主役は「仕事」を愛するすべての人たち! 世の中の最先端のお仕事から、ちょっと変わったニッチなお仕事まで、さまざまな“働く人”たちに密着! 働く人たちにさまざま企画に“挑戦”してもらい、その道のプロならではの「こだわり」や「仕事愛」を描き出す、“お仕事エンターテインメント”!
キーワード
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番組HP
https://hicbc.com/tv/backstage/
おことわり
番組内容や出演者、放送時間などは都合により変更となる場合があります。ジャンル :
ドキュメンタリー/教養 – ドキュメンタリー全般
ニュース/報道 – 特集・ドキュメント
福祉 – 音声解説
テキストマイニング結果
ワードクラウド
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- 榎戸
- 現在
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- ファッション
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解析用ソース(見逃した方はネタバレ注意)
<私達の生活の
BACKSTAGEには>
<いつも懸命に働く人達が>
<最近 街で変わった名前のお店
見かけませんか?>
<例えば 「考えた人すごいわ」>
<「パンダが笑ったら」>
(高田)どういうこと? 何屋さん?
<「だきしめタイ」などなど>
<実は これらのお店>
<全部 パン屋さんなんです>
あっ そうなの?
マジで? これ全部?
<その味もさることながら>
<コンセプトのユニークさが
評判を呼び>
<行列店も多数>
<そして…>
<これら全てのパン屋さんを
プロデュースした>
<すご腕の仕掛け人がいるんです>
<それが ど派手なファッションの
こちらの男性>
<肩書きは>
<聞き慣れないお仕事ですが
一体 何してるの?>
<自転車で 町を散策?>
<あのインパクトのある
店名を考案>
<もちろん
お店に合わせたパンの開発も>
全然
ルックスの割に
ちゃんとした話 するんだな
<パン業界が注目する
革命児の新たな挑戦に密着!>
<現れたのは
強烈なインパクトの男性>
KOOさんじゃないの?
似てますけど 違うんです
<左右色違いの
スニーカーをはじめ>
<超個性的なファッションに
身を包む この方は…>
<岸本拓也さん>
<肩書きは>
<ああ おいしそう
顔 うずめたい!>
<岸本さんは
現在の高級食パンブームの>
<火付け役の一人とも
いわれる人物で>
<これまでにプロデュースしてきた
パン屋さんの数は>
<なんと 300以上!>
<そんな すご腕ベーカリープロデューサーの
仕事に密着します>
<こちらの
鈴木さん>
<現在すでに 静岡市内の瀬名川
という住宅街で>
<岸本さんプロデュースの
ベーカリーを>
<経営しています>
<お店の名前は
「やさしく無理して」>
<このお店が好調だったので>
<現在>
<そこで 岸本さんは
同じ静岡県ではなく>
<県外で
チャレンジすることを提案>
<出店先に
選んだのが>
<神奈川県秦野市>
(岸本)僕の中では より
ルックスの割に
ちゃんとした話 するんだな
(岸本)なので
<岸本さんは プロデュースする際>
<現地に足を運び
地域の特徴を徹底的に調べてから>
<お店のコンセプトを提案します>
<今回の秦野は
自然豊かな観光地ということで>
<地元だけでなく>
<観光客にも
受けるようなお店を提案>
<ちなみに そんな秦野で出す
お店の名前は?>
パン屋さんじゃないじゃん 珍しい
どういうことなんだろう?
セカンドチョイスは
もらえないの?
決まり?
確定案件?
<…と ここで クイズ>
<岸本さんは
お店の名前を提案するとき>
<いつも 候補を
5つほど持っていくそうですが>
<中には…>
そうですね… ありますよ
<お気に入りのため
何度か提案しましたが>
<採用されていない店名も>
そこにかけて
パンって発酵するもんですよね?
発酵の「酵」って字があるんですよ
<なかなか採用されない
高級さをアピールする店名が>
<○○酵>
<さて 何でしょう?>
「こう」違いだけど?
はい
えっ? どう… ああ それね
単純すぎ
そういうことでしょ?
近づいてきたな
<正解は…>
提案したこと 何回かありましたね
<でした なるほど>
何で 出てこなかったんだろう?
「エリート志向」って言うもんね
<岸本さんの仕事は>
<こんなユニークな店名を
つけるだけではありません>
<「パン屋さんを開きたいけれど」>
<「どうすればいいか
分からない!」>
<という依頼者のために>
<お店のコンセプトから>
<パンのレシピ 販売方法まで>
<あらゆる
ノウハウを提供しているんです>
<依頼者のほとんどが
パン作りの経験など全くない素人>
<そんな人でも 岸本さんを頼れば>
<人気ベーカリーになれてしまう>
<なので 岸本さんのもとには
依頼が殺到>
<その数は 年間700件以上>
<この日は 秦野の新店舗で>
<どんなパンを出すのか
提案します>
ピーナッツなんですか?
(岸本)ものすごい
落花生っていうと
一見 千葉かもしれないけど
例えば
一番
<現地を調べ尽くした岸本さんが
注目した食材が>
<秦野市は 全国でも有数の>
<落花生の名産地>
<そこで>
<しようと考えたんです>
<岸本さんと共に
パンの開発を行うのは>
<先ほど
オーナーとの打ち合わせにも>
<同席していた>
<パン職人の小林さん>
<岸本さんのプロデュースする
パンの多くは>
<もちっとした やわらかい食感で>
<焼かずに そのまま食べても
おいしいのが特徴>
<では この食パンに>
<どうやって ピーナッツを
加えるんでしょうか?>
<重要なのは>
<することだといいます>
<独自に編み出した計算式で>
<最適な温度を導き出します>
<この温度が
あのモチふわ食感を生み出す>
<最大の秘訣のようです>
<一体
どうやって計算しているのか>
<知りたいところですが…>
<それは>
<さらに…>
<使っている食材や…>
ぼかしていただければ…
(スタッフ)了解しました
<パンを焼く機材なども公開NG>
<使っている食材や機材>
<製法などが
バレてしまうのは>
<パン屋さんにとっては
まさに死活問題>
<でも…>
<「何も分かりませんでした」では>
<この番組にとっても死活問題!>
<そこで>
<していると…>
(小林)これは
<何やら 謎の粉を加えています>
<こちら
小麦由来の食品添加物だそうで>
<前日に仕込んだ生地でも>
<その日に仕込んだような質感が
出るんだとか>
<パンのレシピを
開発しているんです>
<そして いよいよ
ピーナッツを混ぜる工程へ>
<これは>
<そこへ…>
(小林)ちょっと
<発酵させたパン生地に>
<ピーナッツときな粉を混ぜた
ペーストを塗り込み>
<焼き上がりが美しくなるように
成形にも工夫します>
ピーナッツデニッシュ
みたいな感じにすんの?
<そうして焼き上がった
ピーナッツ食パン>
<早速 岸本さんが試食します>
ホントですか?
何かね でも…
え~ 食べてみたい
え~ どんな感じなんだろう?
ああ
(岸本)何か
(小林)あ~ そうですね
いただきます
どう?
どうだ?
ちょっと重いかな? どうなの?
あれ?
うなずいて もうひと口
えっ どう?
ためる…
え~? どっち?
どっち? どっち?
あっ これはいい このまま
はい
えっ?
割った…
<食パンを切らずに
手でちぎって 頬張ります>
あの…
若干 今 食べて
感じるのは
って考えると…
気持ち ピーナッツ感
そのときに
もうちょっとね
<この
ピーナッツ食パンの方向性を>
<オーナーである鈴木さんとも共有>
どうっすか?
うまいよな
<でも 鈴木さんには>
<鈴木さんは オーナーであって>
<実際 作るのは>
<新たに雇う店長さん>
<このおいしいパンを
うまく作れるのか>
<不安になったんです>
もし あれだったら
ああ 何人か そうですね
本番で
<不安に思うオーナーさんを
みんなでサポート>
<岸本さんが
何より大切にしているのは…>
(岸本)なので 僕らは
<ピーナッツ食パンは
話し合いの末>
<果たして>
<パン屋さんをつくる上で
出店する地域を知ることは>
<とても重要だと考えている
岸本さん>
<この日 向かったのは…>
もう 気になって しょうがねえ
<山々に囲まれた
東京都奥多摩町>
<こちらは 次にプロデュースする
お店の物件です>
<最寄り駅から徒歩10分ですが>
<電車は
1時間に2~3本しかありません>
<こんな静かな山あいの地域に>
<どうやって
人気店をつくるのでしょう?>
<すると 岸本さんは…>
3台目
荷物も のっかるしね
<まずは 自転車にまたがり>
<近所へと繰り出します>
目立つな~
似合わねえ ママチャリ
いや 似合わねえ
目立つ~
すごいな~
えっ 何があるんだ?
多摩川の上流で…
畑か
ってものをね 大切にしてるので
(岸本)結構
<地元のお客さんが 店まで
どのように足を運ぶのかを研究>
<そして 現地の視察を終えると…>
いらっしゃいませ 榎戸です
<オーナーさんと ある重要な
打ち合わせを行います>
奥多摩 大好きなので…
<奥多摩の物件のオーナー
榎戸さん>
<自然の豊かさに魅力を感じて>
<都心から移住>
<現在>
<そんな榎戸さんが考える
お店のコンセプトは>
<「山のパン屋さん」>
ネーミングっていうのは とても すごい
大事になってくると思いますので
<そのコンセプトを伝えるために
重要なのが>
<やはり 店名>
そうなんですね うわ 嬉しい
<岸本さんが考えてきた名前>
<榎戸さんを
満足させられるんでしょうか?>
そこは もう
「山のパン屋 なになに」
っていう店名でいくので
いきましょう 一発目です
「山のパン屋 森のダンス」
ああ~
えっ 森のダンス かわいい
超いい
(岸本)何か 愉快に…
周りの木が
一緒に踊ってもらえるような
<続いては…>
「山のパン屋 麦のわすれもの」
麦のわすれもの
(岸本)一見 分からないけど
ストーリーが 雰囲気が すごい
次はですね
「ちょっとピクニック」
(岸本)はい
「山のパン屋 ちょっとピクニック」
<さらに 4つ目の案は…>
「おくたま・きじたま」っていう
(岸本)「たま・たま」で残るんです
「おくたま・きじたま」って
丸めたものを
<そして 最後の案は…>
っていうことは…
夢のあるように
「山のパン屋 おじさんの寄り道」
(岸本)名前はシュールですけど…
(岸本)
言葉でかえたら素敵になります
ありがとうございます
(岸本)ここをもって…
<ということで 岸本さんは>
<ご覧の5つの店名を提案>
何か 「森のダンス」とか
Bの「麦のわすれもの」とかって
かわいらしくて
でも ちょっと
大人っぽい要素も入ってる
洗練された感じがあるので
AかBだと思うんですよ
私的にはAの方が好きなので Aで
俺は もう D 1択
「おくたま・きじたま」?
「おくたま・きじたま」
まあ ちょっと
この
これとこれ ちょっと…
はい じゃあ まず
これでいきますか
「おくたま・きじたま」か
「森のダンス」
どっちだ?
シンクロしたね
何かね こちらの方は
ちょっと
ピカソの絵じゃないですけど
ちょっと 大人な感じに
かっこよくしてあります
で こちらは より行楽です
ああ 行楽ですね
いや これで
こちらこそ
ありがとうございます
うわ~ 秋ちゃん 正解
やった~
ありがとうございます
いやあ ありがとうございます
こちらこそ 嬉しいです
ちょっと 記念撮影しよう
<ということで>
<に決定>
<こうして
オーナーさん一人一人と向き合い>
<300軒以上の個性的なベーカリーを
手がけてきた岸本さん>
<なぜ 名前やコンセプトに>
<ここまで
こだわるんでしょうか?>
実は
<そんなパン業界の常識に
疑問を感じた岸本さんは>
<30歳で 前職を辞め>
<パン作りの経験が全くない中で>
<自分のベーカリーをオープン>
<それが
プロデュースの始まりでした>
(岸本)パン屋さんって
よく 「日常」っていうんですけど…
<そんな思いで 多くの人に
自分のノウハウを伝える>
<この仕事をしているんです>
<そして 神奈川県秦野の>
<新しいお店で出す予定の
ピーナッツ食パンは>
<ピーナッツを増量しました>
<果たして その出来栄えは?>
<ピーナッツ食パンの
出来栄えは?>
全然
<岸本さんも納得の味に
仕上がったようです>
これ うまっ!
しっとり モチモチ
だけど ピーナッツの粒が
途中で
シャキッ シャキッて入ってくる
おいしい
モッチリ ムッチリって感じ
ねっ!
ピーナッツと きな粉が
程よいバランスですね
<あの~ 最後に聞きたいんですが>
<岸本さん なぜ こんなに>
<派手なファッション
なんですか?>
だから
俺さ 岸本さん 意外とさ
ごり押しプロデューサーでさ
「もう これだよ
絶対 これでいった方がいい」
っていう感じのタイプかと
思ってたの 最初
すごく寄り添って
で あの決められたときも
喜んで
「ああ よかったですね」って感じで
すごい やわらかい人ね
それ見て より一層
「あっ ちょっと
俺 パン屋やろうかな」って
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