出典:EPGの番組情報
セブンルール[字][解]【年間手術200件超…小さな命を救い、人生に寄り添う小児外科医】
「生きてさえいてくれれば…」幼い子どもたちを救い、人生に寄り添い続けるスーパードクターの情熱と信念…小児外科医・渡邉佳子7つのルール
詳細情報
番組内容
◎“今、最も見たい女性”“今、最も見てもらいたい女性”を7つの「ルール」で描き出すドキュメント!年間200件以上の手術をこなしながら、医療的ケア児の訪問医療やドラマの医療監修も行うスーパードクター・渡邉佳子に密着。医学とは無縁の家庭で育った彼女が、なり手の少ない小児外科を目指した理由、彼女が伝えたい思いとは。「生きてさえいてくれれば…」小さな命に向き合い、その家族の心も救う医者。
番組内容2
杏林大学医学部・小児外科医 渡邉の7つのルールに迫る。
出演者
【スタジオキャスト】
青木崇高/尾崎世界観(クリープハイプ)/長濱ねる/本谷有希子/YOU【ナレーター】
小野賢章
出演者2
【今週の主人公】
渡邉佳子/小児外科医・杏林大学医学部講師
東京都港区生まれ。52歳。母を救ってくれた脳外科医に憧れて医学の道へ進む。杏林大学医学部付属病院小児外科所属。脳・心臓・骨以外の小児外科全般を担当。年間約270件の手術のほとんどを執刀する傍ら数々のドラマで医療監修を担当。
ご案内
◎公式ホームページ
http://www.ktv.jp/7rules/
◎公式ツイッター
@7rules_ktv
◎公式インスタグラム
@7rules_ktv
◎公式YouTubeチャンネル
https://www.youtube.com/channel/UCCJXsrnSZ5OgS4xOeuITEmAジャンル :
バラエティ – トークバラエティ
ドキュメンタリー/教養 – ドキュメンタリー全般
バラエティ – その他
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- 手紙
解析用ソース(見逃した方はネタバレ注意)
≪日菜ちゃん?
日菜 日菜。
≪それに気付いた。
日菜ちゃん?
(YOU)あぁ~ ドラマの。
(ナレーション)
病室のセットで行なわれている
ドラマのリハーサル。
お母さん 大丈夫ですよ
ちょっとすいませんね。
北海道を舞台に吉沢亮演じる
駆け出しの小児科医
志子田武四郎の奮闘を描いている。
気にしないで。 確かに先生
顔は すごくいいほうだけども
縫ってないからね。
その医療監修をしている
ドクターが…
年間200件以上の手術をする
小児外科医だ。
(渡邉)このあとで抜いて…
何か…
リハーサルは
出演者ではなく全て代役で。
(本谷)
へぇ~ こんなふうにやるの。
医療の所作を
時間をかけて たたき込み
それを代役が出演者に伝える。
≪あっ ありがとうございます。
ドラマの演出上
時には無理難題も。
うんうん うん…
それか…
患者の表情を見せたいという
スタッフの要望に
彼女は
鼻に管を通すことをアドバイス。
…っていうところですね。
彼女には医療監修をするうえで
ある信念が。
…っていう。
…思う。
病と闘う子供たちと医者の葛藤。
そのメッセージを
彼女は医療監修を通して
ドラマに吹き込む。
子供の患者が暴れ
ドクターが
顔に傷を負ってしまうシーンでは。
でも…
また…
≪右手で 右手でいきます。
(吉沢)じゃあ…
志子田先生…。
≪本番。
死んだほうが楽だった!
実際に…
圭吾君 だめ… 大丈夫だよ。
いっ…。
それは間違いないです ほんと。
ほんとに。
≪そうそう。
彼女が働く小児外科。
常駐している医師は僅か3人。
≪(スタッフ)えっ…
そうなんだ。
小児外科では
大人にはない特別な疾患が多く
専門知識が必要とされるため
なり手も少ない。
う~ん。
(長濱)ふ~ん。
その中で彼女は これまで
数千人もの子供たちを救ってきた
スーパードクター。
手術を担当した子供たちからの
大量の手紙。
これが患者さん。
(スタッフ)ははははっ
こういうのもあるっていう…。
(スタッフ)うわ~。
子供たちからの手紙を
表情も変えずに説明する彼女。
小さな命を救い
その人生にも寄り添い続ける
スーパーヒーロー。
小児外科医 渡邉佳子の
7つのルールとは。
♬~
あぁ~ 先生はね 大変ですね。
(本谷)えっ
何か 行きつけの医者ありますか?
(青木)この人に
紹介してもらった所だったら
みたいなことで
ちょっと こういう…。
いくつかね
増えていくんですよ
年取るとね いろんな…。
(青木)
そこで人間ドック受けたりとか。
(尾崎)あぁ~。
(青木)人間ドック受けてない…。
(尾崎)いや 去年行って
今年 まだ行ってないんで
ちょっと
ヤバいなって思ってたんですよ。
あっ
でも 去年行ったんだね ちゃんと。
静脈麻酔で寝てるときに
胃カメラをやってもらったので はい。
あれは… のむのが俺は
あれ? 前も言ったかもしれん…
そう えずくのが。
あっ あのどろどろしたやつ?
(青木)いや
喉を通されるのが。
あっ 好きなんだ?
はい。
あぁ~ まあ まあ…
(尾崎)ははははっ。
そういうこと。
そこをね また広げていくと…。
(青木)あっ そうです そうです
そっち広がっちゃうと ちょっと
あれな…。
彼女は年間270もの手術を
行なっている。
多い日には6件も。
想像ができない。
お願いします。
お願いします。
≪はい。 ペアン。
はい。
はい。
今回の手術は
そけいヘルニアという
小児外科が扱う中で
一番多い疾患。
時に
重症に発展する場合もあるという。
大人の手術に比べ
彼女が より神経を使うことが。
…とか。
うわ~ すごい。
手術は無事に終了。
しかし彼女にとって
それは治療の始まりにすぎない。
まあ…
…んですよね。
この日も生まれたときから
治療を続ける患者が。
≫はははっ。
優果さんは腸の疾患を抱えたまま
生まれてきた。
(青木)ふ~ん。
手術で命は取り留めたが
その後も入退院を繰り返し
その影響は喉にまで。
声帯の手術も受けた。
≪ははははっ 効果ある。
ははははっ。
(坪木)えっ…
≪えっ。
子供だからといって
彼女は決して甘やかさない。
…ですからね。
(青木)ふ~ん。
ははははっ。
大切なのは
患者に病気を理解してもらうこと。
その手紙には
病や治療についての詳細が
便箋4枚にわたって
つづられていた。
多分 そういう…
まあ…
優果さんは…
…みたいな。
そうなんですよ。
ははははっ。
医学とは無縁の家庭で育ち
将来の夢は学校の先生。
しかし 中学生のとき
母が突然
くも膜下出血に襲われた。
猛勉強の末…
卒業後は
なり手の少ない小児外科の道へ。
その理由は。
う~ん…
…っていう。
医師になってから
毎日が緊張の日々。
(青木)う~ん。
それを緩めてくれる人たちがいる。
≪すいません だいぶ前だった…。
(スタッフ)はい。
(スタッフ)年に4回?
研修医時代を
共に過ごした仲間は
それぞれ違う専門に進んだ。
(本谷)あっ そうか みんな。
何か まあ…
ちょっと…
(青木)はははっ。
≫あっ そうだね。
ねっ。
ははははっ。
ごめんなさいね…
…若い ははははっ。
≪いや…
≪ははははっ。
…みんなね。
≪みんな 同じメンバー…。
患者を救いたい。
その同じ思いを持つ
仲間だからこそ
何年たっても一緒にいられる。
今回の医療監修で
伝えたいこととは。
どうか生きてっていう
まあ ひと言があるんですけど。
(田中)「Biore The Hand」
(なお)いい香り。
手 洗っていきませんか?
はい?
頑張った1日に ハーブ香る 生クリーム泡を。
気分 和む~。
香りでひと息 「Biore The Hand」薬用です。
この日は再び
ドラマのリハーサル現場へ。
指導するのが。
(柊木)はぁはぁ はぁ…。
≪イメージとしては。
拡張型心筋症という
心臓疾患を抱える子役の演技。
いきます よ~い はい!
(柊木)はぁはぁ はぁ…
はぁはぁ はぁ…。
スマホで撮影すると。
≪続けて 続けて。
同じ病院の
小児循環器の医師に動画を送り
意見を求めた。
≪呼吸数は? 呼吸数。
≪先生が こう 押さえてもらって。
≪はい。
うわ。
意識が遠のくような胸の痛み。
更には
このまま死んでしまうのでは
そんな恐怖に襲われるのだという。
圭吾君 落ち着いて。
そして稽古すること15回。
(柊木)ううっ…。
≪はい カット。
≪今のが。
≪あっ 今のいいね。
ううっ ううっ…
ううっ…。 助けて。 うぅ~!
≫はい 寝かせるよ。
あぁ… ううっ。
はい よし。
圭吾君
ゆっくり息 吸おう 大丈夫。
ううっ…。
≫頭押さえます。
今回の医療監修を通じて
彼女が伝えたいこと。
…ですよね。
まあ ほんとに…
…って
私は思ってるので いっつも。
まあ…
彼女の診療は病院内だけではない。
えっ?
≫こんにちは。
この日は
八王子の小児科クリニックへ。
お疲れさまです。
(スタッフ)訪問診療?
はい。 まあ…
まあ…
病気や障がいを抱え
日常的に
医療が必要な子供たちは
全国におよそ2万人いるという。
彼女は在宅での
医療ケアができるようにと
5年前から月に2回
訪問診療を行なっている。
まあ…
…みたいな。
(スタッフ)うん。
(スタッフ)うん。
まあ…
訪れたのは重度の障がいがある
9歳の女の子のお宅。
おじゃまします。
呼吸をしやすくする管や。
(青木)うん。
胃に栄養を送るためのチューブを
交換していく。
訪問診療に行くとき
彼女には ある決めごとが。
えっ 5年たつんですか? 早い。
もう5歳 年取っちゃった
ははははっ。
見ました?
≪かっこいい やっぱり ふふふっ。
かっこいい。
えっ…
はい…
(スタッフ)はい。
うん…
やっぱ…
…っていうふうに。
あっ ありがとうございました。
おじゃましました。
子供だけでなく
家族の心もケアするのが
彼女が目指す医療。
ありがたいですね。
(青木)ですね ほんとに。
触りますよ。
小さな命と向き合う小児外科医
渡邉佳子の覚悟とは。
ううっ…。
(梅沢)やっぱ王道だわ~
(缶を開ける音)プシュ!
(大久保)何をごちゃごちゃと…
(缶を開ける音)プシュ!
(グラスの音)カチン!
<サントリー「こだわり酒場のレモンサワー」>
♬~ どこかに元気を落っことしても
(吉高)おっ ラスイチ
♬~ コロッケひとつと 「トリス」にソーダ
おぉ 新ラベル
(泡の音) シュワー
♬~ 変わらない街並みが 妙に やさしいよ
<人間っていいナ。
新しい「トリス」>
この日
両親に付き添われてきたのは…
うん。
楽しくないの? ははははっ。
ふふふふっ。
学校が楽しくないと言う
鈴夏ちゃんのために。
何… 知ってる?
うんち君。
子どもの患者には
おもちゃが何よりの
コミュニケーションツール。
ふふふっ…
もので ははははっ。
鈴夏ちゃんは…
命が危ぶまれるほどの重症だった。
触りますよ。
それでも 彼女たちのチームの
懸命な治療で
一命を取り留めた。
≪何泣いてる…
診察中 突然 父親が。
(清人)あぁ~ もう だめですね…
まあ…
もう…
もう ほんと…
(清人)いい先生。
≪いい先生 ははははっ。
≪ははははっ。
ねぇ。
うん。
まあ…
まあ…
≪ははははっ。
う~ん ていうか…
…やっぱり。
まあ…
(スタッフ)うん。
うん。
≪ははははっ。
うんち君があるね。
手術の日
彼女が必ず身につけてるものが。
(スタッフ)ピアス?
ピアスは。
医師を目指すきっかけになった
母の病気。
だからこそ
患者への思いがあふれてくる。
(スタッフ)あぁ~。
浮山先生は彼女の上司。
それでも。
いや…
ははははっ。
(スタッフ)折れない…。
時に上司と戦い
小さな命と向き合い続ける
彼女が
病院を出るときに
欠かさないことがある。
星 あっ でも…
まあ…
助けられなかった命っていうのが
あるんですよね。
まあ…
う~ん…
まあ…
何か…
手術だけで年間270件。
彼女の内に秘めた情熱は
いつも子供たちのために
注がれ続けている。
♬~
あぁ~。
はぁ~。
はぁ~。
ありがたいですね。
(青木)ですね ほんとに。
(本谷)でも
あんな肩書あって忙しいのに
医療監修もやってるって…。
うん。
(本谷)
小児外科医っていう存在を
広く知ってほしいとか
知ってもらわないと
やっぱり なりたいっていう人たち
増えないだろうし。
やっぱり 何つうの
同じ命なんですけど…。
厳しいじゃないですか やっぱり
だから…。
やっぱり… ドラマも
すごい そういう意味では
大きな役割を。
果たしてくれてると。
(青木)…思いますしね
そういう職業あるっていうことを。
そうですね。
♬~
♬~
<日清の最強どん兵衛>
♬~
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