家事ヤロウ!!! 大泉洋が初参戦!自宅で作る簡単飯を大公開2時間SP[字]…の番組内容解析まとめ

出典:EPGの番組情報

家事ヤロウ!!! 大泉洋が初参戦!自宅で作る簡単飯を大公開2時間SP[字]

豪華2時間SP!大泉洋が家事ヤロウ初参戦!自宅で作るご飯をレシピ化&大泉洋が通う名店の親子丼も再現!さらにロバート馬場&井上咲楽が自宅飯公開!

詳細情報
◇番組内容
▼大泉洋が家事ヤロウ初参戦!自宅で作る簡単飯大連発
野菜を擦り下ろすだけで激うまツケダレが!絶品すりおろし野菜そうめんや北海道のソウルフード ジンギスカンを使った焼きうどん、大泉家で1人しか食べない!?釜玉そば…さらには著名人をうならせてきた大泉洋が即興料理!余った食材で激ウマ飯を作る!そして大泉が通う絶品親子丼もレシピ化!
◇番組内容2
井上咲楽&ロバート馬場が自宅でロケ!井上咲楽は新居公開、馬場は新マシーンで激ウマ飯

家事ヤロウ!!!公式インスタグラムは番組公式アカウントとして日本一に!265万人のフォロワーが!番組で紹介したレシピはリアルタイムに更新していきます。気になるレシピはインスタグラムでご確認を!
◇出演者
《MC》
バカリズム
中丸雄一(KAT-TUN)
カズレーザー(メイプル超合金)

《ゲスト》
大泉洋
井上咲楽
馬場裕之(ロバート)
◇おしらせ
番組で紹介した料理のレシピは公式インスタグラムに載せていきます!
是非、チェックしてみてください!

☆番組公式Instagram
 https://www.instagram.com/kajiyarou/

☆番組ホームページ
 https://www.tv-asahi.co.jp/kajiyarou/

ジャンル :
バラエティ – 料理バラエティ
バラエティ – トークバラエティ
バラエティ – その他

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  1. 大泉
  2. スタッフ
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  13. ゴーヤ
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  17. 料理
  18. 結構
  19. ザンタレ
  20. ニンニク

解析用ソース(見逃した方はネタバレ注意)

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〈今夜の…〉

(バカリズム)うまいですか?
(中丸)天を見上げた。

(カズレーザー)うわ これ うまいわ。
ああ すごい!

うわあ すげえ!
めちゃくちゃ細かい。

気持ちいい。
ああ さすが!

これ
めちゃくちゃうまいんですよ。

〈全国のおいしいグルメを
ロケ番組で食べ歩き…〉

タレがね これ うまいんだ。

〈自身も

〈大泉洋
『家事ヤロウ!!!』襲来〉

〈先日 3年連続
『紅白歌合戦』の司会も決まり

今年もノリに乗っている
この男が…〉

〈超簡単なのに
やたらおいしいと話題の…〉

〈大泉洋
自宅リアルメシを引っ提げ

やって来た〉

ああ 食べたい!

かけすぎダメよ!
かけすぎちゃダメだぞ!

ちょっと待って…!
もう いい! もう いい!

もう いいんですか?
もう いい! もう いい!

おおー! おおー!

ウエーイ!

うわあ…!
(一同 笑い)

〈まずは その前に…〉

〈大好評

芸能人の自宅にカメラを設置
リアル家事24時〉

〈今回は 料理にこだわりを持つ

今話題の芸能人2人の

自宅キッチンをのぞき見〉

「誰だ?」
「誰ですかね?」

〈まず 1人目は…〉

〈芸人 ロバート馬場さん〉

〈料理が好きすぎて

全国に4つの料理番組を
持ってて…〉

〈今年の9月には 宮古島に

ついに 自分のお店まで
オープンしちゃったのよね〉

〈そんな馬場さんの
自宅キッチンといえば

業者専用みたいな
プロレベルの家電から

簡単においしくできちゃう
調味料まで…〉

〈大好きな調理アイテムたちが
ビッシリ! って事で…〉

〈ロバート馬場の

最近 ネットでポチった

調理アイテムで作る

激うま料理をのぞき見〉

〈今回も 最新家電から

話題の調味料まで

今注目の3つの便利アイテムが

登場する〉

「増えましたね なんか」

「うん… ああ 豚バラ肉ね」

そのために ちょっとね…。

「でかいぞ! 今度」

「サイズがでかいな」
「でかいぞ」

こちら

〈話題の最新家電

〈家電大賞にもノミネートされ

今年 さまざまなメディアで
取り上げられまくっている

今大注目の このアイテム〉

〈油を使わないで揚げる
ノンフライヤーと

オーブンをかけ合わせた
ハイブリッド家電で

その最大の特徴は

360度の方向から
食材に火を通せる事〉

「はあー!」

丸いデザインの中に こう…。

「そこに置くんだ」

まず 1層…。

「何層かあるんだ」

2層。

3層。

ああ 確かに。

〈使い方は
なんと6通り〉

トースターでパンを焼けて

醗酵して
このヨーグルトも作れるし

あと 解凍できる。

ノンフライヤー機能でしょ。

〈更に
フードドライヤー機能で

乾き物も自宅で簡単に作れ

極め付きは…〉

「ええー!」
「うわー!」

鶏が丸ごと入って

ロティサリーチキンができる。

〈回転させながら
熱風調理する事で

ムラなく 余分な脂も落とせて
ヘルシーに〉

これで 煎ったり揚げたり
できるって事?

最高じゃないですか これ。

ポップコーンもできる…
これで。 すごっ!

「ポップコーン
できるようにしてるんだ 網で」

この3段を生かして

サムギョプサルを
作りましょう。

サムギョプサルの時に作る…
落ちた脂で作るチャーハンも

一気に この中で
作ってみましょう。

楽しそう。 なんか すごい
実験感がありますね これは。

〈続いて この料理に

最近ポチった激うまスパイスも
加えるという〉

厚めに切りましょうかね。

「なんで持ってるんですかね?」
「ねえ」

均等に火が入るので

ちょっと厚めでも
安心ですよ これはね。

脂を余す事なく使って
うまみを最大限に生かす。

〈厚めに切った豚肉の
味つけに使うのが…〉

これです。

水素水の会社の
従業員の方が作った

オリジナルスパイスが好評で…

社員の方に好評で
販売しだしたという。

ふ~ちゃんか。

主婦歴 45年
ふ~ちゃんが作った万能調味料。

昆布茶とか かつお 粉末味噌とか
粉末しょう油が入ってるという。

〈新発売された調味料は

1年で1000万円を売り上げれば
大成功といわれている中

この ふ~塩は 発売1年で

なんと 1億円を売り上げる
異例の大ヒット〉

焼きそばにも合うし

炒めもの全般に
なんでも合うらしいです。

いい感じですね これは。

「確かに。 重要では
ないかもしれないですね」

ご飯を入れましょう。

「まず それよ」
「まず土鍋なんだ」

ネギを。
じゃあ この上に

高菜で ちょっと
和風な感じ

ふ~塩に合わせて。
高菜いきましょう。

〈更に 2段目には
スライスしたニンニク〉

〈一番上の段には 豚バラ肉〉

セットして
焼いてみましょう。

ちょっと いいですね この3層。

豚肉 ニンニク
ネギ高菜飯というね。

15分ぐらい やってみよう。

じゃあ これで スタート。

動きました。

「へえー!」

はい はい これで…。

「ふーん…」

「確かにね。 安心しますよね」

うわっ! うわー!
ジワジワきてますよ。

もうちょっと待ったら
くるはずだ。

「これ。 これが入るのね」

「垂れてる 垂れてる」
「これが落ちるのね」

脂が下に落ちて…。

ニンニクに 滴った脂が落ちて

それが 更に
高菜ネギ飯に落ちるという。

「へえー」
「ガーリックエキスが」

〈豚肉の甘い脂が
ニンニクを経由し

高菜ご飯へ〉

〈こうして
最高のガーリックチャーハンが

できていく〉

〈そして 最後に

味の決め手となる
調味料も

かけるそう〉

「近いな!」
「近くないですか…?」

あっ おいしい! うん!

〈更に このあと

こちらも今話題の菌活女子の

発酵食品ライフをのぞき見〉

「すごい におうね」

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〈ロバート馬場が ネットで
ポチった最新家電で作る…〉

〈サムギョプサルチャーハン〉

〈その出来栄えは?〉

できました!

いきますよー。

「どうですか?」
「どうなったの?」

いい感じじゃないですか? これ。
肉も焼けて

ニンニクも 色付いて
米も いい感じに

焼けておりますね。

いいんじゃないですか? これ。
程良く…。

ガーリックね。 ちゃんと

高菜も焼けて
こういう風に 豚の脂が

お米に
コーティングされてます。

いいんじゃないでしょうかね。

〈そして 最後に
豚肉に添えるのは

アジアで生まれ

アメリカで爆発的に売れている
ピリ辛調味料

スリラチャの赤備え〉

〈ニンニクと 少し酸味の利いた
ホットソースが

ステーキ ピザ パスタにも
相性抜群〉

サムギョプサルとチャーハン
完成しました!

ああ いい香り!

あっ おいしい! うん!

ちょうどいい!

あっ うまっ!
うまい!

ちゃんとニンニクが落ちてきてる。

〈リアル家事24時 続いては…〉

〈最近 引っ越したばかりだという
この方〉

「えっ?」

「ああー! 嘘!」
「引っ越したんですか?」

〈菌活女子

〈栃木県の山奥で育ち

なんでも自分たちで作る
実家の影響もあって…〉

〈納豆やら
ぬか漬けやら

塩麹やら

自家製の発酵食品に
どハマり〉

〈発酵食品ソムリエの資格
持ってる 咲楽さん〉

〈発酵食品には

腸内環境を良くしてくれる菌が
たくさん入ってるから

菌活は今 注目されてるんだって〉

〈というわけで

菌活女子 井上咲楽の

今話題の発酵食品 激うま夕食を

のぞき見〉

〈特に 今夜は 簡単にマネできる

発酵食品アレンジおかず2品に

ご注目〉

「どすっぴん」
「うん」

ただいま。
ああー ソイ! 可愛い!

ソイ…! ニャン ニャン ニャン!
ニャー!

ソイ! ソイ ソイ ソイ…!
ソイ! ソイ! ソイ!

「ソイ」
「ソイも でも 肉 好きだろうな…」

「(スタッフの笑い)」

ニャン! ニャン ニャン
ニャン ニャン! ソイ!

ニャン ニャン ニャン ニャン
ニャン ニャン ニャン…!

唯一の味方なんだろうね。
切ない話だ。

そんなに 敵作る人でしたっけ?
ハハハハ…!

〈まずは 市販の漬物でも

簡単にマネできる

ぬか漬け肉巻き〉

「顔が急に変わる。 さっきの
猫触ってた時の顔と…」

「ソイのTシャツ着てるんだ」
「へえー! そうなんだ。 すごいね」

うん。

これは 実家からもらってきた
ぬか床です。

よし… うん!

「GoProで
においは わかんないんでね」

「ああ いい… おいしそう」

アクが出るやつは 一度ゆでてから
やったりとかする事が多いです。

1日漬けただけなのに
めっちゃ 深みが増します。

こんな感じで
ちょっと しなしなになって

鮮やかさが減ります。

「いった!」
「おお! そんな感じでいけるんだ」

「ああ やわらかくなった。
随分やわらかくなってる」

「うわっ なんか 立派な豚バラ」

「キレイな…」

「はあ…!」

「えっ? 何? 何?」

♬~

♬~

♬~

「うまそう」

うわー! おいしそう!
めっちゃおいしそう!

へえー!

〈ぬか漬けのグルタミン酸と
豚肉のイノシン酸が合わさって

ご飯に合う
絶品おかずになるという〉

〈ぬか漬けがなければ

市販の漬物でも
もちろん代用可能〉

「おおー!」
「おおー!」

ぬか漬けの豚バラ巻きです。

このカウンターが すごい好きで

この家に住むっていうのを
決めたんですけど

それは ちょっと…。

なんか 「できたよー」みたいな

こういうのを
やりたかったんですよね。

「はい できたよー!」っつって。

なんか 彼氏も
向こうのテーブルで飲みながら

なんか 私が作ってるとこで

「最近さ…」みたいな話をする
みたいな なんか…。

お店みたいな感じのをやりたくて
これ… この家を契約しました。

悲しいですね。

ぬか漬けのおかげで
サッパリ感えぐいですね。

でも これを一人暮らしで作るって
すごいですね。

すごい。

確かに。
なんか…。

あそこがキレイになってたら

いい人できたのかなみたいなね。

〈続いては

発酵ダレでいただく
絶品湯豆腐〉

「出た! 冬はね」

〈ここで
湯豆腐を簡単に格上げできる

あるテクニックが〉

これを入れます。

「何? 何? 何?」
「何? 何?」

かけすぎダメよ!
かけすぎちゃダメだぞ!

ちょっと待って…!

私は
この みじん切りが好きなの。

気持ちいい。
ああ さすが!

〈いよいよ
料理男子 大泉洋 襲来よ〉

〈簡単なのに
おいしすぎると話題の…〉

〈大泉洋 リアル自宅メシを
作ってもらうわよ〉

〈菌活女子 井上咲楽の

発酵ダレでいただく
激うま湯豆腐〉

「何? 何? 何?」
「何? 何?」

「えっ?」
「どういう事?」

(井上)重曹は
大豆のタンパク質を

こういう風に
浮かしてくれて

それで 結構
トロトロになるみたいです。

〈そして 仕上げのタレは

発酵食品を組み合わせた
発酵ダレ〉

この味噌も

〈更に
砂糖 みりんを加えたら…〉

しょう油麹
ちょっとだけ入れます。

「すごいこだわってるな」

ちょっと足すだけで
全然変わりますね。

「へえー!」
「皮ごと?」

「へえー!」
「おいしそう!」

柚子味噌トロトロ湯豆腐の
完成です。

〈最後に

実家の栗と塩麹を使った
ご飯も加えれば

発酵食品たっぷりの夕食が完成〉

カズさんはね 湯豆腐 大好き。
湯豆腐 好きです。

ああ 味が強い…
はっきりしてると。

ポン酢につけて
こう 食べる ここの段階で

もう ポン酢 落ちて…
ツルツルだから。

なるほど。 絡んでくれないから。
そうそう そうそう…。

そういうところなの。
こうやって ちゃんと なんかね…。

そうそうそう…。

うまいですか?
天を見上げた。

〈芸能界屈指の料理男子

大泉洋 襲来〉

うわあ すげえ!
めちゃくちゃ細かい。

気持ちいい。
ああ さすが!

〈今年は 大河ドラマでも大活躍〉

〈先日 3年連続
『紅白』司会も決まった

今 ノリに乗っている
この男だが…〉

〈日本全国を
ロケ番組で食べ歩き

自身も 毎日のように
キッチンに立つ料理好きで

更には 人気スープカレーの
プロデュースまで手がける

まさに

うわ これ うまいわ。
ああ すごい!

〈大泉の料理は

めちゃくちゃ
簡単なのに

とにかく
うまいと

数々の
芸能人たちも

大絶賛!〉

〈そこで…〉

〈今夜は

〈徹底的に
打ち合わせさせてもらって

全部で6品〉

〈完全レシピ化しちゃったわよ〉

結構 綿密な打ち合わせを
したんですよね 別日に。

ああ そうなんだ。

あっ 結構 なんか
いろいろ アンケートとか

書かされたりして…?
いやあ もう 本当に。

(スタッフの笑い)
ありがとうございます。

噂は聞いてます。
申し訳ない。

言葉は悪いけども…。
そうですよね。

そうなんですか
打ち合わせの途中で?

1回 キレてるんですね。

「大泉さん アンケートが来ました」
っつって

アンケート来て なんか
これぐらいのスペースで

俺が挙げた料理のレシピを
なるべく細かく書けと。

ふざけるな! っつって。
全部? ありがとうございます。

こんな間があるの。
俺のメシの作り方を書けっつうの。

それで Zoomですよ Zoom。
えっ Zoom?

1時間以上やったよ 俺。
ええー!

僕ら そんな
別日に打ち合わせとか

1回もやった事ないですよ。

Zoom会議もさ
ディレクターと ずっとやってて

そろそろ終わったかなと思ったら
よくわかんねえけど

ピコって
新しいやつ出てきて

みたいなの言いだして。

終わりかけてるだろ
もう 会議は! みたいな。

〈大泉さん 本当ありがとね〉

〈それじゃあ 教えてもらった

超簡単! 大泉洋 自宅メシ

みんなで作っていくわよ〉

超簡単! 大泉洋 リアルメシ。

まずは
野菜すりおろしそうめんです。

助かります 助かります。

これ2本撮りです 今日は。
これ 2本目でしょ?

2本目です。

あの… まあ ありますよね。
いろいろあって

この前に撮ってたのが
誰かも言えないですよ そりゃね。

発表にもならないし。
はい。

相当な人と
あなたたちは仕事してた。

申し訳ない。

すごい方が来て 君たち…。

申し訳ないけど 君ら…。

悪いけど 今。
これ あのね…。

いや もう 僕ら 本当
大泉さんに来ていただいたしね

いろいろ
大変な思いしてもらったから

絶対 僕ら 言わないようには
してたんですけど

正直 なんも入んないんです。
(スタッフの笑い)

俺 ビックリした。
目 疑ったもん。

7品
食ってるの?

食べちゃって…
すみません。

確実に俺のロケ 雑になるに
決まってるじゃん こんなの。

絶対… 絶対
おいしいって言いますから!

大丈夫です。 大丈夫です。
それは… はい。

〈さあ 気を取り直して

大泉洋 リアルメシ 1品目〉

〈大泉家が行き着いた
そうめんの集大成

野菜すりおろしそうめん〉

〈娘さんも

これしか食べないくらい
どハマリしているというが

一体 どんなレシピなのか?〉

このレシピは あの人気料理研究家
土井善晴さんが生み出し

それをアレンジして 何度も
家で作りまくっているという

大泉さんの溺愛レシピだそうです。

単純に
私は 土井善晴さんが好きで

土井さんの番組を 見れる時は
昔 よく見てたわけですよ。

こんなシンプルなのに
めちゃくちゃうまいと

大泉さんが
溺愛するレシピ。

それでは 実際に
作っていきましょう。

レシピを
このハンドブックにしたので

これを私が今から読み上げます。

そのとおりに
大泉さんにやっていただきます。

こっちにハンドブックがあるんで
これのとおり…。

ルールなんで。
間違えないようにお願いします。

これが作りたいんです。
これを この人たちは

俺に 書けっつったの!

(一同 笑い)

根に持ってらっしゃる。
ふざけんなと!

ハハハハ…! やばい 始まった。

(一同 笑い)
さっき話しましたよ これ。

早速まいりましょう。
いろいろわかってきた 俺。

さあ 大泉さん
トマトのヘタを取り

おろし器で
丸ごとすりおろします。

大泉ポイント!
皮ごとすりおろすので

トマトの湯むきや 裏ごしなどの
工程が必要ないので

楽ちんだそうです。 へえー!

もっと言うと 俺 別に
これすら いらないんですよ。

えっ!
へえー!

せめて あれかな? 包丁で
ここだけ ストンと落として

この ちょっと とがったとこだけ。

あとは こうやって すっちゃうの。
ああ なるほど!

ヘタは置いとけばいいんだ 別に。
へえー!

トマトすりおろすって
あんまりやった事ない。

うまっ!
似てる。

(スタッフの笑い)
すみません すみません…。

上手でした。
すごい ずっと黙って聞いてる…。

どんどん こうやって…。
いや なんか言いなよ!

(スタッフの笑い)
やってんじゃん 俺!

サービス精神。
ハハハハ…!

続いて きゅうりを 両端カットし
丸ごとすりおろします。

これね でもね 本当に…。

へえー!
へえー!

トマトって なんとなく
味 想像つきません?

なんとなく
おいしいかもっていう感じ。

きゅうり ちょっと…。
これ 想像つかないですね。

なんか 青臭さが立つというか
大丈夫なのかなと…。

ところが このきゅうりのね
青臭さがね

なんか えらい いいんですよ。
へえー!

もう だって これで すりおろし
2つ終わりですもんね。

更に 濃縮タイプのつゆ
1対1の割合で薄め

めんつゆを作ります。

もう ドボドボドボって
入れるだけだもん。

なるほど。
別々なんだ。

トマト わかるけど
きゅうり 想像つかない。

どうなんですかね? きゅうり。
ええー!

結構な量。
サッパリ系だ。

なるだけ たっぷり入れた方が
うまいです。

また 打ち合わせで 大泉さんが

おいしくなりそうとも言っていた
ゴーヤもご用意しました。

試してみたかった。
これは じゃあ 初チャレンジ…?

はい。 これ やった事ないです。
確かに面白い。

土井先生は 夏野菜だったら
なんでもいいんだっつってました。

へえー!
あっ そうなんですね。

どうでしょうね?
これは やった事がないので。

へえー!
こんな食べ方 した事ないから

ゴーヤって…。
これは わかりません 正直ね。

〈あとは めんつゆに入れるだけ〉

〈さあ それぞれ
どんな味なのかしら?〉

いただきます!
うわー 楽しみだ これは。

トマトからいきます?
そうですね。

トマトからいきましょう。
見た目 爽やかだな。

爽やかでしょ? これ。
爽やか。

ハハハ…! いや もう
ちょうど なんかね

おなかも程良く…。

これ おいしい!
めっちゃおいしい!

うわ これ うまいわ。
ああ すごい!

爽やか! 何? これ。
これは 本当おいしい。

ああ これ 本当うまい。
本当おいしい! すごい!

8食目で
こんなうまい事ってないですよ。

ない ない ない!
マジで ない ない ない!

ない ない ない!
これ すごい!

これね きゅうりが驚くんですよ。
この青臭いのがね…。

きゅうり まだ想像つかない…。
意外と これがサッパリしてるの。

ああー!
ほら。

おいしい!
ありですね!

この青臭さがいい。
うまっ!

きゅうりの
この青臭いのがいいのよ これ。

夏場は 特にいいでしょうね
この感じ。 爽やか。

これは もう だから
うちの娘とかも

夏場 こればっかり食ってました。
そっか。

ゴーヤは もう
めちゃめちゃゴーヤですね。

結構ゴーヤだ。

ハハハハ…!

苦っ!
うわっ!

めっちゃ苦い。
めちゃくちゃ苦い。

苦え!

そうそうそう。
なしではないです。

この苦みが意外と…。
苦みも なんか ハマるぞ これ。

意外と…。

ずっと これやられたら
きついですね。

きついですね。
これ 単体は きついです。

「今日は ずっとゴーヤです」って
言われたら きついです。

〈普段 家で作っている料理を

完全レシピ化〉

〈簡単で激うま!

大泉洋 自宅メシ〉

〈続いては…〉

今度は 私が読むの?
読んでください。

大泉さんが書いた文章を
読むって事ですね。

ご自身で。 お願いします!
僕らは知らないので それを。

これ 読んでいけばいいんですね?
はい。

友子は その秘密の花園に…。

いやいやいや…。
ないよ… ないよ そんなの!

書いてます?
止めて。 違います…。

そうじゃない そうじゃない
そうじゃない。

このページから
いけばいいんですね。

大泉さん!
ラオウ…。

大泉さん!

レシピ書いてあるとこ
あると思うんで 多分ね。

なんか こう ボケ心を
くすぐりますね この番組は。

くすぐってます?
だんだん好きになってきました。

ありがとうございます…!
よかった よかった。

超簡単!
大泉洋 リアルメシ

続いては
ありそうで意外となかった

釜玉そばです。
おっ! そば?

大泉洋が大好きなものの1つ
それが さぬきうどん。

中でも 釜玉うどんが
大好物なのですが

ある時 「うどんでうまいなら
そばでもうまいんじゃね?」と

やってみたところ
大当たり。

それ以来 大泉家での
定番の1つになったメニュー。

まあ これもね
ちょっと違うんですよね。

「大泉家での」
じゃないんですよね。

「大泉家でも俺だけ」です これ。
(カズレーザー・バカリズム)へえー!

大泉さんだけ?
俺だけ。

妻は もうやめてって…。

マジですか?
1人だけ?

「普通に食べさせて」
っていう感じでした。

私だけが好き。
大丈夫かな?

今日はですね…。
はい。

これ 私の友達が作っている
そばなんですけど。

〈大泉さんが教えてくれたのは
地元 北海道産の十割そば〉

〈肥料を使わないで
自然のままに育てたのが特徴で

そば本来の香りが楽しめるから
お気に入りなんだって〉

ご自宅から
持ってきてくださったんですか?

これ 本当に…。
ありがとうございます。

(スタッフの笑い)

「できれば 大泉さんが
普段食べてるそばがあれば

それを持ってきていただきたい」
みたいな。

そうか!
家のストックになるもんね。

〈そんな 大泉家のそばを
お借りして作る釜玉そば〉

はい。
ワーッと混ぜる! 急いで混ぜる!

そう…。 下から そう。
下から上へ! 下から上へ!

もう いいんですか?
もう いい! もう いい!

うまいですか?

〈ここから 一同 大絶賛の
大泉家激うまレシピが

どんどん出てくるわよ〉

〈超簡単なのに激うま!

大泉洋 自宅メシを
完全レシピ化〉

〈続いては…〉

まずは そばをたっぷりのお湯で
指定の時間 ゆでます。

十割そば
ゆでるの難しいですよね。

そうですよね。
切れちゃったりしますもんね。

あっ そうなんだ。
そんな… まだ硬いですからね。

グルグルやったら
折れますからね。

これ でも 不安なんだよな…。
くっついちゃいそうでイヤ…。

もうちょっとしたら やわらかく…
そっと そっとですよ。

あっ なんか 動いてきた。

(スタッフの笑い)
触らなくていいんだ。

やっぱ 触らない方がいいんだ。
触っちゃうな。

卵… はい。
やばい。

卵 ここに割っちゃう…?
そこに割らないよ。

どこ どこ…? こっちですか?
いや 違う。 丼。

すごいな。
本当に やった事ないんだ。

本当に しないんですね 料理。
しないです。

あっ…。
うん。

混ぜるんですか?
結構 工程あるな。

(スタッフの笑い)
そりゃ混ぜるでしょ。

混ぜるだけですよ。
これもですか。

混ぜて
置いときゃいいだけですから。

ちょっと 火 弱めましょうか。
少し 火 弱めて。

ゆっくり混ぜて… ゆっくり。

なんで そこを疑うんですか?
そろそろ混ぜないと。

あっ…。
そうですね。

いい感じ いい感じ!
もう いじんないで。

ダメ ダメ ダメ!
下ろして 下ろして!

物… 撮った方が
いいかなと思って。

1回 撮ります?
いらない…。 入れなさいって!

すげえな。 全部 俺が作った方が
楽だな これ。

ハハハハ…!
なんですか!

いや でも
そばの香りは すごい強いです。

そうでしょ。 あのね
すごい 香りが強いんです

このそば。
へえー!

ここから早いですよ。
急いでくださいね。

ザル… ザルで取って!
ザルで急いで取って! 急いで!

はい。 あっ…。

急いで 急いで!
はい。

あっ もう… そんなもんでいい。

こんなもんでいいんですか?
まだありますよ…。

そんなもんでいい。
まだ全然ありますよ。

その卵に入れちゃえ!
そう 入れる! そう。

そしたら ワーッと混ぜる!

〈そばがあったかいうちに
卵でコーティングすれば

卵のうまみが
麺に入りやすくなるから

ここからは
とにかく素早く仕上げるのが

ポイントなんだって〉

下から そう。 下から上へ!

下から上へ!
転がすように下から上に! そう。

もういい もういい もういい!
そして… 昆布つゆ。

これを…。
ヤマサ。

宣伝 ありがとう!
宣伝 ありがとう!

かけすぎダメよ!
かけすぎちゃダメだぞ!

ちょっと待って…!
もう いい! もう いい!

もう いいんですか?
もう いい! もう いい!

もうちょい入れましょうよ。
ダメ ダメ ダメ ダメ!

味濃いから! これ 濃縮だから!
ああ いいにおい。

混ぜて! もう1回 早く混ぜて!
どんどん 卵が固まる!

そんな忙しいんだ これ。
そりゃそうです…。

いや これ 固まってるな
もうすでに。

いや それ固まってるよ もう。
こんな繊細なんだ。

まあ ネギとかをね 入れても
もちろん おいしいですけども

なるだけ そばの香り 甘みを
楽しみたいのであれば

何も入れない方がいいですけど。

まずは じゃあ このまま
いただいてみてください。

団子になってないとこが
おいしいんですよね。

うん。 これ 間違いない。
おいしい おいしい!

そば ありですね。
まあ これはね

うどんでおいしいわけですから
そばでも間違いない…。

そばの甘みがすごいよ。

案外 これにトリュフとか。

ああー! 合いそう!
トリュフ?

そうか。 家じゃ
あんま やらないですよね。

〈『家事ヤロウ!!!』
4年8カ月目で初登場〉

〈トリュフ
買ってきちゃったわよ〉

さすが テレビ局は…。
あっ すげえ!

うわっ! マジだ。
すげえ!

自分でやるって もう 夢のやつだ。

うわっ!

トリュフ用なんだ。
削ってみますね。

ああー 削れてる…。
すごいな。

(中丸・カズレーザー)うわー!
お店!

めちゃめちゃ入れてる!

(スタッフの笑い)

バブルっすね!
すごいね。

さっきまで
きゅうり削ってた人だもんね。

ハハハ…! ギャップありますね。
うん。

いいですか? 食べてみて。
もちろんです。

こんなの

うわっ!
うわっ!

うわっ!
トリュフ釜玉そば。

うまいですか?

へえー! いいな!
ええー!

これは 食欲 出ますね。

えっ すげえ香り!

うわー!
めちゃめちゃいい香りする。

うわー…! ウエー!
うわっ 贅沢!

もう 2000~3000円ぐらい
いってる。

これ うまくないですか?

贅の極み。
トリュフの固まり。

うわっ!
うわあ! なんだ? これ。

うわっ すげえ!
これは贅沢だわ!

うわっ うまっ!
うわっ 不思議な香り。

不思議ですね トリュフって。
うまい!

香り すごい!
贅沢!

マジ マジ…! 本当 本当…!
元も子もねえ。

〈超簡単なのに激うま!

大泉洋 リアルメシ 3品目〉

〈北海道
激うま居酒屋のおつまみを

自力で再現!〉

〈オリジナル アレンジレシピ

(スタッフの笑い)

いや なんか 私…。

なんか 行き違いがあるな。
私はね… 私は…。

私は じゃこキャベツで
いいんじゃないかっつったけど

〈大泉さん なんか
文句言いたそうだけど

このあと…〉

あっ 合うんじゃないですか?

パスタ 合いますね これ。
めちゃめちゃうまいです。

(スタッフの笑い)

〈更に…〉

これ うまいんですよ。
えっ これ 何?

〈芸能界きっての料理男子
大泉洋さんが

家で作ってるレシピを完全再現〉

〈超簡単なのに激うま!

大泉洋 自宅メシスペシャル〉

〈3品目は…〉

〈北海道の
激うま居酒屋でハマった

じゃこキャベツを

自力で味の再現に成功〉

〈今回は それをパスタにあえる
オリジナルアレンジ〉

まあ でもね… でも
おいしいんじゃないですか?

塩 入れていいんですか?
はい。 鍋にお塩を入れ

パスタをゆでます。

もどかしいです あなたが
「塩を入れろ」って言わないから。

逆輸入の感じがね。
通常 パスタは

塩分濃度1パーセントほどの
塩加減でゆでるといいますが

今回は
じゃこキャベツの味が濃いので

少なめの塩分でゆでると。
へえー。

キャベツを ひと口の大きさに
カットします。

「いつも使ってる包丁とかあったら
持ってきてください」って…。

ハハハハ…!
マイ包丁ですか!

私のレギュラー番組が

誕生日プレゼントで
くれたんですよ。

この包丁で 何回 手 切ったか
わかんないです 私。

いやいやいや…。
一応 もらっていいですかね?

まあ ひと口サイズにね
切るんですけど

まあ ちょっと… こうです。

気持ちいい。

違います。 これは
ただ 切りたくて切った。

何? どうすればいいんですか?
ひと口大の大きさにカットします。

カットも手で?

いよいよ…。

大事な事はですね
焦がしちゃいけませんからね。

ですから よく あの…

油をね もう しっかり熱してって
言いますけど

あんまりね 熱しすぎると
焦げちゃうんですよね。

だから あんまり
熱くしなくていいと思いますよ。

いよいよ 俺…。

さあ ここで トークチャンス。
ラーメンで有名な北海道。

結局 何ラーメンがおいしいのか
1つ選ぶとしたら どれでしょう。

私は 北海道で食べるんであれば

味噌ラーメンを薦めますね。

ああ やっぱり!
なぜなら

北海道以外…
まあ 特に 札幌ですけど…。

へえー!
そうなんですね。

北海道… 特に…。

月に やっぱり
最低でも2回ぐらいは

帰るんですよ
レギュラーがあるから。

けんか?
そんな事は言いませんけど。

レシピには一つも書いてませんけど
ちょっと ゆで汁 足しましょうか。

(焼ける音)

ああ いい音!
ああ いい!

ちょっとね
水分足しておいた方が…。

ほんで ここで…
あとは 味つけも

「これ!うま!!つゆ」で
いいんですよ。

これ 本当 便利ですから。
ジョボジョボジョボッと。

あっ もう これだけ?
勝手に味がまとまってくれるんで。

〈じゃこと つゆの
塩味とうまみだけで

十分 奥深い
和風パスタになるんだって〉

〈しっかり
つゆをパスタに絡めて

味を染み込ませるのが
ポイントよ〉

「煽る」?

ああ これね。
僕らにできないやつ。

これ コツ…
僕ら 全然できないんですけど。

これはね 勇気ですね。
(スタッフの笑い)

気持ちの問題だった。
俺ら…。

ビビっちゃダメです。
でも 勇気出してやると

もう ごみだらけになるんですよ。

でも 踏み出すには 勇気だもんな。
そうです。 勇気ですね これはね。

ああ すごい すごい。
混ざる 混ざる。

混ざる 混ざる。
もう これでいいんです。 これで。

おっ 早い!

さあ お皿に盛りつけ
もみ海苔を飾って完成です。

まあ… やっぱ キャベツを
こんもりと盛りつけて…。

おいしそうじゃないですか
このパスタ。

これを…。
ああ ちぎって…。

海苔がね また
相性がいいんですよ。

〈おうちで いつも食べてる
じゃこキャベツを

和風パスタにアレンジ〉

〈さあ お味の方は
どうかしら?〉

あっ おいしい!
あっ 合うんじゃないですか?

おいしい。
あっ うまっ!

じゃこキャベツおいしいですね。
キャベツもうまい。

普通におかずとして
おいしいですね これ。

もともとは でも
単品で食べるものですよね?

もともとは ただ これだけ
食べてましたね。

パスタ 合いますね これ。
合います 合います…。

スタッフが言ってくれた
メニューでしたけど。

(スタッフの笑い)

〈超簡単なのに激うまと話題の

大泉洋 自宅メシ〉

〈続いては…〉

〈北海道民ソウルフードの
激うまシメ料理

ジンギスカン焼きうどん〉

超簡単! 大泉洋のリアルメシ
続いては

北海道民のソウルフードの
ジンギスカン焼きうどんです。

これは もう 打ち合わせにすら
出てきてなかった料理ですよ。

えっ?

(スタッフの笑い)
他局料理…。

実は これ
赤坂のバラエティー番組

「Pたんこカン・カン」…。
そうですよね!

…で 松たか子さんに振る舞った
メニューっていう事ですよね。

それを完全にレシピ化。

それでは 実際に
作ってみましょう。

すごい…。

違う番組で私が作って…。
そうですよね。

松さんが
召し上がったっていう事ですよね。

うれしい!
気になりますよね。

松さんの反応は
どうだったんですか?

ええー?

〈実は 松たか子さんに
振る舞った時は

なんか 配合が
うまくいかなかったんだって〉

〈今日は うまく作れるかしら?〉

だから あの… ちょっと 野菜は
減らした方がいいと思います。

ああー なるほど!
そんだけ入れちゃうと

味がね 薄くなって
ぼやっとするんですよ。

でも 本当に…。

味つき
ジンギスカンか

味のついてない
ただのラムで

自分でタレをつけて
食べるとか

その2種類あるの。

だから
味つきジンギスカンの時に

結構 汁が残るんですよ。
その汁に うどん ぶっ込んで

最後のシメに 焼きうどんに
しちゃうっていうのがね

あるんですよ。
おいしいんですよ それ。

じゃあ まず キャベツを
ひと口大の大きさに切ります。

ひと口大?
これも ちょっと減らします?

そうですね。 減らして…
半分でいいか 半分。

確かに 「Pたんこカン・カン」では
それぐらい入れて

失敗してました
私は。

これは多いですね
確かにね。 確かにね。

またね
とんでもない量だったんですよ。

すごい人数分を 私 作ったんで。

ああ やっぱり その…。

ハハハハ…!
伸びきってるもんね 手が。

習ったでしょ?
ちょっと 指を丸めるって。

習いませんでした?
ハハハハ…。

いっちゃいそう。
そうそうそう。

これは切る形だわ。

続きまして 玉ねぎを
5ミリサイズの薄切りにします。

ああ もう そんなもんでいいな。
そんなもんでいい。

玉ねぎも そんなもんでいい。

使うジンギスカンにも
こだわりがあるそうですが…。

こっちがハツ…。
でも ロースとハツで全然…。

まあ 要は
いろんなブランドがあるんですね。

今 持ってらっしゃるのは
これは もう

北海道で一番有名な
松尾ジンギスカン。

へえー!
我々は「松ジン」と呼んでますね。

へえー! 北海道で有名な。

自分の好きな味つけの
ジンギスカンを探せばいいって…。

それが楽しいとこですね。
なるほど。

全然違いますね こっちとは。

違いますか。

フライパンに
サラダ油 大さじ1を入れ

野菜を炒めます。
うん。

あんまり食べないですね。

好きですけど…。

まあまあ 百歩譲って
あんまり行かないとしても

ここは みんな乗っかりますよ
普通は。

「食べますね」って言いますよ。

この 今の…。

誰か… 誰か好きかなと思って。

いやいや…!
そうそう! 北海道のね。

やっぱ 味噌ラーメン
絶対食いたいんです 北海道。

おいしい店 いっぱいあるから。

あっ キャベツ… はい。
キャベツ お願いします。

そして もう お肉も
入れていいんじゃないかな。

いいですか? お肉。

できてる!
いい…!

オーケー オーケー!
勇気出してるなあ。

これ どっちがいいですか?
どっちも入れましょう。

どっちも… ちょっとずつ?
ええー すごい。 贅沢!

タレは
入れないようにしてください。

タレは最後にしましょう。
ああ なるほど。

よけた方がいい…。
キャベツをよけて…。

ああ なるほど。
うん。

もっと 手早くできないかな?

すごい 時間かかる…。

もっと入れていい?

もっと入れていい。
もっと入れて…。

もっと… もっと入れちゃいます?
もうちょっと入れて。

もっと入れて もっと入れて…。
もっと入った方がおいしいから。

うわっ すごい!

こうやって見てて
ちょっと あれですね…。

玉ねぎ?
ええ。

もうちょい切って
もうちょい切って…。

少し薄く。 少し薄く切って!
早く 早く! 早く!

こんなんでいいかな…?
そんなもんでいい…!

足して!
すぐ入れて すぐ入れて!

いいのかな?
バラつきが… 火の通りが…。

早く入れて! 早く入れて!

追いキャベツしよう。
そうそう そうそう…!

多いの? 多いの?

煽って! 煽って 煽って 煽って!
難しいな。

うまくなってる!
そうそうそう。

オーケー オーケー オーケー。
はい オーケー オーケー。

そうです。

じゃあ ちょっと パプリカ
いきましょうか パプリカ。

ああ でも 香りは
すごいいい感じ。

いい感じになってきました?
はい。

煽って 煽って 煽って 煽って…。

ウエーイ! ウエーイ!
もういい もういい もういい…!

煽らし上手。

そしたらね もう
あれじゃないかな

汁 入れていいと思うんですよね。
なるほど。

その前に あれですか?
うどんですか?

うどん 先?
いや うどん…。

汁 入れちゃいますか?
うん。 汁 ちょっと入れましょう。

ちょっとずつ?
うん。

もっと もっと… はい 止めて。

両方いいんですね 混ぜちゃって。
混ぜる 混ぜる。

はい。
はい。

っていうのはね あの…。

ああ なるほど。
そうやって…。

そっか。
なるほど!

だから
俺のやったとおりだから これ。

改善したわけですね。
そう。

ここが改善点ですよね。
そう。

これ 改善点だ。
改善点だ。

今回 なんでか知らないけど
一番 失敗しないで作ってる。

いい感じですね。 助かる。
うん。

これ 麺 ほぐさなくて
いいんですか?

じわじわとゆっくりとね
ゆっくりとですよ。

麺 切らないようにね。

ちょっとずつ ちょっとずつ
自然にね。

そう そう。
もうちょっと炒まってきたら

また最後に煽ってもいいかも。
最後の… ラスト煽り!

これは難しいですよ。
これだけ麺が入ると。

うまそう!
これは もう そろそろ…

そろそろ煽っても
いいかもしれないですね これ。

大丈夫ですか?
麺 煽るのすごい…。

ウエーイ!

コツつかんだ!
ウエーイ!

決まった!
めちゃくちゃ煽ってる。

煽れるようになった!
すごい!

勇気ですね 結局。

もうちょっと煽っておいた方が
いいですね これ。

(一同)おーい! おーい!
おーい!

ウエーイ!

(拍手)

おいしそうになってます。
煽ると絶対おいしそうに見えます。

よく混ざった。
めっちゃおいしそう!

本当そうですよ。

申し訳ないけど 松たか子に
うまいの食わせたかったです。

こっちを…
こっち食べさせたかったですよね。

あんたらに食わすんだったら…。
逆でしたね。

松たか子に
うまいもの食わせたかったよ 俺。

こっちだったわ 松さん。

盛りつける時に まず こう
なるだけ 麺だけ盛るんですよ。

なんとなく具を残し気味にして。
はいはいはい。

盛りつけっていうのはね
高さが大事ですから。

なるだけ 立体的に盛るって事が
大事なんですね。

そうそう。
最後に… ちょっと残しとく。

麺だけのせて。
はい はい。

違う違う違う… 残しとく?
いや もう これだけしかない…。

最後に ちょっと こう…。
そんなもんで…。

おおー! できた!
高さ 高さ。

いや 煽っちゃダメ。
ハハハハ…!

もう 煽っちゃダメ!
このタイミングで?

イエーイ!

(拍手)

ああ 煽ってよかったわ。

湯気も出てて いいよ。
出て いい。 めっちゃいい。

うわっ うまそう!

〈バカリズムは
自分で作ったやつだけど

他のみんなのは

改良前のレシピのまま
作っちゃってるから よろしく〉

絶対 バカリさんの方が
うまいと思う。

本当ですか? そうか。
こっちと また

作り方 違いますもんね。
こっち 俺が

「Pたんこカン・カン」で作った…。
(スタッフの笑い)

(スタッフの笑い)

ジンギスカン
めちゃめちゃうまいですね。

ジンギスカン うまい。
何? この肉。 うまっ!

タレが甘くて おいしい。
おいしいでしょ?

うどんに
めちゃくちゃ染み込んでて。

合いますよね これ 本当…。
うん。

(一同 笑い)
すみません 松さん。

〈ちなみに
番組で紹介しているレシピは

リアルタイムで
公式インスタに更新中〉

〈今夜の大泉さんの自宅メシも
載ってるから

登録して 見てみてね〉

〈超簡単なのに激うま!

大泉洋 リアルメシ〉

〈続いては…〉

〈冷蔵庫の余り物で作る
即興メシ〉

〈とんでもない激うま名作が
誕生する!〉

〈普段からアドリブで作っている
大泉さん〉

〈せっかくだから
今日の残り物で

即興レシピを考えてもらうわよ〉

使うのは 今日作った4品で
残ったもの。

もちろん 同じ料理は
禁止ですと。

お願いします。
普段の大泉さんだったら

どうするか? これを。
いいですか? じゃあ。

冷蔵庫 開けて…。
はい どうぞ。

もう まさに 今日 使った…。

今日のやつしかない。

本当に 今日のやつしか
ねえじゃねえか…。

今日のやつしか作れないよね
これ。 普通なら。

まあね やっぱりね

ああー なんにでも…。

ほとんど間違いないんですよ
ちりめんじゃこは。

(スタッフの笑い)
えれえもの残したな!

今夜は スペシャルだ。
うわっ なんだろう?

おおー!
おおー きた!

ゴーヤと…?
ゴーヤ きた。

ゴーヤか。
えっ もう 頭にあるのかな?

卵…。
卵? 全然 想像つかない。

〈大泉さんが用意したのは

この4つ〉

〈これで どんなもの
作るのかしら?〉

私はね とにかく
玉ねぎが好きなんですよ。

へえー!

玉ねぎは よく使いますね。

もう…。

もう… もう もう もう。
ゴールは見えてるんですね。

もう 見えてますね。
へえー! なんだろう?

玉ねぎをみじん切りにしましょう。
みじん切り?

私ね みじん切りも好きなんです。
これ ただの…

技術
見せたいだけじゃないですよね?

これは使っていきます。
これ 使っていくんですよね。

ちゃんと理由…。
あっ すごい! あっ すごい!

そうですか? 私は
この みじん切りが好きなの。

細かい 細かい。

とにかくね
切るのが好きなんですね 私は。

うわっ でも 今 正直

全然 想像つかない。

あっ これはニンニクですか?
しょうが?

これ ニンニクですね。
結構たっぷり!

アチッ! アチ アチ アチッ…!

やばいやばい やばいやばい!
たっぷりのニンニクと玉ねぎ。

煽ってる 煽ってる 煽ってる!
おおー!

「いくよ いくよ」って言っちゃ
ダメなんですね。

慣れてる人は もう…。

あっ ゴーヤでも入れましょうか。
ゴーヤ!

ゴーヤか。

そうですね。
うん。 だから あんまり…

あんまり入れない方がいいですね。

結構 細かく。

でも どうですか? なんか
彩りがいいじゃないですか。

そうですね。

えっ?

いやあ… まあ でも なんか…。

こういう時って

それが楽しいですよね
料理っていうのは。

へえー!
へえー!

これ じゃこですね。
ここで じゃこ入れて。

これでどうですか? これ。

バター入れて。
おーい!

バター このタイミングで。

バターはね 先に入れるとね

ちょっと やっぱ
焦げちゃうんですよね。

後半に入れた方がいいんですよ。
へえー!

ご飯を入れるのか
うどんを入れるのか

そばを入れるのか
パスタを入れるのかとか。

もしくは これを
一つのおかずとして考えるのか。

その可能性もありますよね。
そのパターンですよね。

ハハハハ…!
おっ! きた!

ご飯いきますか?
ご飯ですよ!

間違いない!
もう 間違いない これは。

まあ そりゃそうですよね。
ご飯いきましょう。

やっぱり ご飯ですよ!
やっぱりね。

まあ なんの事ない
ガーリックチャーハンですよね。

ハハハハ…!
ガーリックチャーハンだ。

うまい… 絶対うまいですよ。
間違いない。

〈このまま ガーリックチャーハンの
完成かと思ったけど

このあと
大変身ポイントが待ってるわよ〉

あとは もう… これでいいですよ。
きましたか。

これ ご飯にかけずにね
ちょっと この 鍋肌に…。

こっちにね。 間違いないですよ。

ああー いい。 いいですね。

へえー!
へえー!

でも やっぱり
ここから ちょっと どうですか?

ひと冒険しましょうよ!
あら! いきます?

これを… どうですか?
これを こういったら…!

うわ うわ うわ うわ! ええー!

〈さあ 大泉さんのチャーハン
どうなっちゃうのかしら?〉

〈更に このあと…〉

〈日本全国を食べ歩いた食通
大泉洋が

どうしても食べたい名店の味を
再現し レシピ化〉

♬~ チーリー チリチリ チリチリトマト~

♬~ チーリー チリチリ チリチリトマト~

♬~

(正解発表の音)パパーン!

♬~ チーリー チリチリ チーリー チリチリ

♬~ チリチリトマト~

〈大泉洋さんが
冷蔵庫の残り物で即興で作った

じゃことゴーヤの
ガーリックチャーハンだったけど…〉

でも やっぱり
ここから ちょっと どうですか?

ひと冒険しましょうよ!
あら! いきます?

さっき言ってた…。
どこで入れるんだ? っていう。

ここで卵です。
ここで… ここで卵ですね。

まあ でも 卵も別に…
チャーハンには よく入るし。

これを… どうですか?
これをこういったら…!

うわ うわ うわ うわ! ええー!
大冒険だ!

めちゃめちゃな事してますよ 今!
大胆!

これをこういってですよ…。
釜玉ガーリックチャーハン。

そうですね。

サッと熱を通して?
おいしいかも!

でも ちょっと… いい感じ!
いい感じ。

ちょっとムラがある感じもいい。
ああー 熱で ちょっと固まって。

ねっ!

ほら! こういって
最後は やっぱ こうでしょ!

これ あればね 間違いない。

奥の手!
卵といえば。

卵といえば こうだから。
全部ひっくり返った!

めちゃめちゃ入れてる!

それで こう 最後に
ちょっとだけ

しょう油を。
ああ…。

いい いい。 素晴らしい。

どうですか? これ。
イエーイ!

すごいな。

最後で変わったな。

すごい! そりゃ うまいよ。
冒険した。

そうですよね。
最後に まさかの急展開を迎えた

卵ガーリックチャーハン。

マイルドになって。

ただ トリュフ 口に入れたら

もう トリュフが
完全に支配しちゃいます…。

口の中を もう
トリュフが支配しちゃうから。

ちょっと言いづらいですけど これ
トリュフなしの方がいいかも…。

(スタッフの笑い)

珍しい事があるもんですね。
すみません すみません。

でも この量のゴーヤ
めちゃめちゃいいですね。

ちょうどいいね。
たまにフワーってくる苦みが。

でも やっぱり あれですね…。

ハハハハ…!

現場には…。
ええー! みたいなね。

〈さあ 続いては

大泉さんや 家事ヤロウたちが

今 気になってる名店の味を

再現して レシピ化しちゃう

グルメ科捜研〉

〈これまでも
某ハンバーガーチェーンの

チキンナゲットソースや

人気居酒屋 世界の山ちゃんの
幻の手羽先の味も ほぼ再現〉

山ちゃん 山ちゃん!
めっちゃ山ちゃん!

〈今夜も
味のプロ3人が結集して

スーパーで買える食材で
作れるように

レシピ化しちゃうわよ〉

全部のレシピを
教えてもらえないんで…。

近い。 もう ほぼ同じやつを
作っているっていう。

これはあれでしょうね。
お店にとってはイヤな企画…。

そうですね。
そうですね。

一生懸命作ったものをね 簡単に

スーパーに… できるもんでとか
やられるのイヤでしょうね。

だから 我々 その…。

そうでしょうね。
そうそう。

〈ファイルナンバー1

某有名フライドチキンチェーンの
大人気サイドメニュー

コールスロー〉

〈あの国民的チキンのお供として
欠かせない

このコールスローは

酸味と甘さのバランスが
絶妙なうえに

シャキシャキ感と
しっとり感が同居した

独特な食感で
熱狂的なファンも多いひと品〉

〈しかし ちまたでは

その味の再現は

なかなか困難を要するようだ〉

〈そこで 彼らを招集〉

「あっ! 出た」

「すみません 大泉さん。
すみません」

「ひどい…」
「ストーリー性 感じるな」

「わざとやってるの?」

〈某有名
フライドチキンチェーンの

大人気サイドメニュー
コールスローを

自宅で作れるように
レシピ化できるのか?〉

〈まずは

〈企業の味覚セミナーを開催し

学校で食育の授業も行う
味覚のスペシャリスト〉

〈外食の味を自宅で作る研究を
独自に重ね

レシピ本も出版する 再現のプロ〉

若干ピリッとするような気が
しなくもないんですけど。

〈さまざまな精密機械を駆使し

これまで 10万アイテム以上の味を
分析してきた 味の研究者〉

(高橋さん)ちょっと お野菜の味が
際立つ感じで作ってる感じで。

〈早速 味覚センサーで分析〉

「これがすごい」

これ使うと 相当…。

そうなんですよ。
なるほど。

〈甘味 塩味 酸味など

6つの味を数値化〉

〈すると…〉

〈やはり 甘味と酸味

そして 味の余韻が

突出している事がわかるが…〉

「余韻がわかる?」
「サラダで余韻?」

〈このグラフの形に

どれだけ近付けられるかが
鍵となる〉

これに近ければ近いだけ
つまり 味が同じって事なんだ。

(水野さん)食材は もう
キャベツとにんじんだけですよね。

(稲垣さん)じゃあ この調味料が
何かって事ですよね。

「キャベツと
にんじんだけなんだ」

(水野さん)マヨネーズが
やっぱり あるのと…。

フレンチドレッシングっぽい
感じがするので…。

あと その甘味。
(水野さん)そうですね 甘味も

だいぶ強いのが特徴なんで。
(稲垣さん)そうですよね。

純粋に砂糖でいいのかなと
思うんですけど。

〈というわけで
マヨネーズ 酢 サラダ油

そして 砂糖で
ドレッシングを作り…〉

「すげえな」

〈ぶんぶんチョッパーで
みじん切りにしたキャベツ

にんじんに あえてみると…〉

(水野さん)そうですね。 ちょっと
食感に違いがある感じがします。

なんか…。

「若い?」

〈味は かなり近付けられたが

シャキシャキと しっとりが
共存するような

独特の食感には 程遠いようだ〉

ちょっと…。

(稲垣さん)うん…。
(水野さん)そうですね。

浸透圧の関係で 多分
水分が出てしまってるんですけど。

…って事は やっぱり こう
なんらかの形で

キャベツの水を抜かないと
っていう事ですよね。

(水野さん)一般的には
塩抜きっていうんですかね。

塩に漬けて水を抜く
っていう作業なんですけど。

〈そこで 塩もみして

キャベツの水分を
抜いてみたが…〉

(水野さん)塩味が
強すぎちゃいますね かなり。

〈食感は近付いたものの
塩味が強すぎる結果に〉

砂糖です。
えっ!?

「面白い!」

〈実は 砂糖にも 塩と同程度の
脱水効果があるのだが

塩にはない利点があるという〉

〈そのため キャベツの味に
大きな影響を与える事なく

水分を取り除く事が
できるという〉

〈果たして その効果は?〉

さっきのような
しょっぱさもなくて

甘味と酸味が
しっかり効いてますね。

私 正直…。

全然大丈夫ですね。
そうですね。

あと香りですか?
どうですかね?

(高橋さん)においが
シンプルですよね まだね。

〈余韻にも影響する香りは
におい袋で分析〉

(稲垣さん)野菜のにおいですか?

硫黄系の香り。
(水野さん)そうですね。

ああ そうですよね。

〈という事で 仕上げに
玉ねぎをすりおろし…〉

〈その搾り汁を
ほんの少し垂らす〉

(大泉)「搾り汁 入れるの?」

「見付けた!」
「いけるんじゃない?」

うん! 味 食感も問題なく。

(水野さん)これで もう
バッチリじゃないでしょうか。

〈果たして どこまで
本物のコールスローの数値に

近付けられたのか?〉

「うわー!」

〈…って事で

本物の作り方と一緒かは

わからないけど

数値上は ほぼ一致のレシピを…〉

これ でも…。

違う違う!

〈グルメ科捜研の3人で再現した

フライドチキンチェーンの
コールスロー

食べてみて〉

嗅いだ事ありますね。

ハハハハ…!
いや それじゃん。

あれ あれ。
あれだ。

まんま これだ。
笑っちゃうぐらい同じ。

うん。 ただ 僕

最近 本物を食べてないから
あんまり よくわからない。

(スタッフの笑い)
そっか。

〈それじゃあ

フライドチキンチェーンの
本物もあるから

比べてみて〉

うん。

(スタッフの笑い)

本物 うまい。 ハハハハ…!

なんか 香りがね もうちょっと
何か… スパイシーだな。

スパイスがあるんですよ。
食べたあと フワーって 最後…。

ねえ。
なんだ? これ。

数字では計れない何かが…。
なんだ? これ。

〈続いては
大泉洋が また食べたいが

なかなか食べに行けない
思い出の味を再現〉

大泉さんが どうしても
再現してほしいという事で。

なん なん なん なん…
なんか これも

ずっと面倒くさい。
面倒くさかった。

〈映画やドラマのロケ地
バラエティー番組などで

日本中のおいしいものを
食べている大泉に

再現してほしい
忘れられない味はないか

聞いてみると…

あるお店の味が〉

ザンギって有名じゃないですか。
ああー はい はい はい。

ザンギ発祥の店といわれてる…。
へえー!

〈そのお店は

札幌から300キロ離れた
釧路にあり

大泉も なかなか
食べに行けないという〉

「遠いな」
「でけえな 北海道」

〈大泉が
かつて番組ロケで訪れ

あまりのおいしさに

いくらでもザンギが食べられると
衝撃を受けたという

ザンタレのタレ〉

〈グルメ科捜研は
研究室でスタンバイ〉

「もちろんそうですよ」
「連チャンです」

〈大泉の手前

勝手に再現するわけにも
いかないので

スタッフは 許可をもらうべく
現地 釧路へ〉

えっ! 釧路まで行ってんの?
これ。

(タクシードライバー)はい 知ってますよ。
(スタッフ)本当ですか?

お店 行った事あります?
(タクシードライバー)量 多いから

行けないからね
なかなか 1人では。 だから 昔…。

「ハハハハ…! “安住とか”…」

(大泉)「一般の方は
やっぱ 呼び捨てですよね」

(大泉)「混んでるんですよ」
「へえー!」

〈釧路湿原のすぐ近くに
店を構えるのが

こちらの

〈大泉が どうしても
食べたくなるというザンタレとは

一体 どんな料理なのか?〉

これ なんか… 失礼なロケ
してないでしょうね? 本当。

(スタッフ)今回ですね 大泉洋さんが

どうしても
また食べたい味という事で

ちょっと こちらの
ザンタレというメニューを

聞きつけて
やって来たんですけれども。

ああー そうでしたか。
ありがとうございます。

(スタッフ)あっ そうなんですか。

(大泉)「私のレギュラー番組ね」
「ああー はい はい」

…を食べに来たみたいな感じで。
(スタッフ)そうなんですか。

こちら 左から3番目の…。

(スタッフ)あっ これですか?
(藤野さん)ええ。

(スタッフ)結構

(藤野さん)これがサイン…。

皆さん… お客さん
「これ 誰ですか?」って聞きます。

(スタッフ)ハハハハ…!
あれで 「大泉洋」って

書いてるんですかね?
(藤野さん)いやあ…。

いりますか? 今の映像 そんなに。

〈ここで 本題

大泉が再現してほしい味
ザンタレを注文する事に〉

(藤野さん)ザンタレ1つ
お願いします。

〈待つ事 10分〉

〈果たして 大泉が
どうしても再現してほしい

ザンタレのタレとは
一体 どんなものなのか?〉

うわー! うまそう!
すごい!

〈豪華芸能人たちが
リサイクルショップに

私物を持参〉

〈まさかの高額査定も!〉

〈更に

♬~

(ボトルを開ける音)プシューッ!

<サントリー
「THE STRONG」 激泡>

(梅沢)やっぱ王道だわ~
(缶を開ける音)プシュ!

(大久保)何をごちゃごちゃと…
(缶を開ける音)プシュ!

(グラスの音)カチン!
<サントリー「こだわり酒場のレモンサワー」>

〈大泉洋が
どうしても再現してみたい

北海道 釧路の
ザンタレのタレとは?〉

「何? 何?」
(大泉)「うわー すごい!」

「定食?」
「こんな量あるの?」

〈出てきたのは

〈ひと皿
およそ700グラムあるという〉

「へえー!」
「1200円で これ?」

(藤野さん)それに うちの場合は
タレをかけて

ザンギのタレで 「ザンタレ」。

〈絶妙なバランスで
ブレンドされた このタレを

揚げたてのザンギの上から
たっぷりかける〉

「いいな!」

〈このタレこそが
大泉が再現してみたい味〉

(スタッフ)ザンタレ自体は
何年ぐらい前から?

(藤野さん)うーん…
40年ぐらいはありますね。

〈当初は 宴会用として
常連さんに出した

このザンタレ〉

〈そのおいしさが評判を呼び

いつの間にか
看板商品になったという〉

「スローは いらない」
(大泉)「いらないな これ」

「スピードじゃないもん」

(スタッフ)このタレを 大泉さんが

ぜひ 東京で食べたいと
おっしゃるので…。

「いや そこをなんとか。
そこをなんとか」

やっぱ タレが肝心なんですよね
この料理ね。

だから…。

「まあ そうですよね。
盗まれても困るしね」

「普通は そうよ」

そこ あんまり…。

めっちゃ言ってる。
めっちゃ大泉さんを盾に。

(スタッフ)大泉洋さんって 北海道では
やっぱ 人気あるんですか?

(スタッフ)あっ 本当ですか?

(大泉)「うわっ なんか
痛々しい話になったよ」

〈というわけで
大泉のザンタレの再現はNG〉

(大泉)「なんだろうね
すごい 俺 傷ついてるけど」

ああー…。

断られたんだったら

「知らねえヤツだ」
(大泉)「誰だよ!」

「どうせ 俺らは食えないんだから
早く帰ってこい!」

「次に行け 次に」

〈しかし これでは終わらない〉

〈日本中のお店を知る大泉〉

〈候補として挙げてくれていた
別のお店へ〉

のタレ〉

〈この焼豚玉子飯は

今治では知らない人はいない
という名物料理で

B級グルメの祭典でも度々入賞〉

〈住宅街に店を構える
こちら 中華料理

(大泉)
「学生たちの もう

なんていうんでしょうね…
憧れのごはんみたいな」

(スタッフ)こんにちは。
(重松さん)はい いらっしゃい。

どうぞ。
(スタッフ)すみません。

テレビ朝日の
『家事ヤロウ!!!』という番組です。

あっ どうも どうも。

(スタッフ)大泉洋さんが どうしても
また食べたい味という事で

ちょっと こちらの…。

(大泉)「覚えてる? 僕が行った事」

大泉さんが来たあとに…。

この人は
人気のある人なんやなと思うて

それで もう 覚えとるんやね。

〈そんな大泉が どうしても
忘れられない味が…〉

〈こちらの焼豚玉子飯〉

〈今回再現したいタレがかかった
ご飯の上に…〉

〈その上に 半熟目玉焼きがのり

更に その上にも
タレがたっぷり〉

(スタッフ)ここのタレが どうしても
おいしかったっていうのを

ちょっと 聞いたんですけど。

〈タレと ご飯だけでも
十分おいしそうだが…〉

〈半熟目玉焼きを割って

焼豚とタレを絡めて食べるのが
オススメだという〉

〈店主が二十歳の頃から
継ぎ足しで作っている

その特製のタレは

どうやら
トロトロになるまで煮込んだ

焼豚の煮汁をベースに
作っているらしい〉

(大泉)「焼豚の煮汁ね」

(スタッフ)無理ですか?
(重松さん)うん 無理や。

〈なんと またしても再現はNG〉

〈グルメ科捜研 出動ならず〉

(大泉)「なんだよ このスーパー」

(大泉)「いいんだよ。 この人たちに
報告しなくていいよ 別に」

大泉さんのパワーを
持ってしても

ちょっと ダメって事ですね。

(大泉)「さっきから誰だよ!」

「うるせえ バカ野郎!」
「ハハハハ…!」

(大泉)「なんだよ この人」

〈まさかの 2軒連続で
レシピの再現NG〉

〈これでは終われない〉

〈大泉洋の再現したい
忘れられない味 続いては…〉

「新宿だ」
「旅費の無駄だったね 北海道…」

〈そこは
新宿区にある日本料理店〉

〈おばんざいから
本格的な割烹料理までが

いただける名店〉

(スタッフ)『家事ヤロウ!!!』という
番組なんですけども…。

(スタッフ)すみません。

大泉洋さんは こちらに
よく来られるんですか?

そうですね。 お忙しい方なんで
たまにですけど…。

〈およそ15年前から
大泉が家族で来ているという〉

(大泉)「そうですね」

〈そんなお店で
ぜひ 再現してでも食べたい

大泉の大好物が…〉

お待たせいたしました。

(大泉)「やっぱ
この親子丼がおいしい」

「親子丼。
うわっ これは うまそう」

「こういう店の親子丼
うまいもんな」

「これ うまいわ」

(中村さん)もともと
大泉さんの娘さんに

何か ちょこっとない?
って言われて

お出ししたのが
最初だったんですけど

それが 大泉さんにも

すごい
気に入っていただいて。

最後の… シメのお食事を

親子丼でっていうご依頼を…。

〈割烹ならではの
こだわりが詰まった親子丼〉

〈味の決め手となる絶品割下〉

〈果たして
再現する事はできるのか?〉

〈更に 照明博士ちゃんも〉

うわー スモークも出てる!

〈大泉洋が どうしても再現したい
名店の親子丼〉

(スタッフ)うまそう!

〈レシピを再現する許可を
もらう事はできるのか?〉

(スタッフ)いいんですか?
(中村さん)はい。

(大泉)「太っ腹な方ですよ
この方はね」

〈ついに 許可をもらえる事に〉

〈いよいよ グルメ科捜研が
この絶品割下を徹底解明〉

(中村さん)
コロナで大変だった時も

お弁当を 親子丼も含めて

随分たくさん買っていただいて。

まんまはダメでしょ。
大将ダメ!

(スタッフ)えっ!?

(スタッフ)ありがとうございます。

映すな。 大将ダメ。
新しいな。

という事で
まんま教えてくれちゃいました!

ありがたい。
ありがとうございます。

科捜研でもなんでもない。
あのね いや 違うの あの…。

しかもね 別にね
中むらはね 行けるの!

ハハハハ…! そうか。
いやいや いやいや!

新宿… 中むらは よく行くから

別に 俺が作る必要ないの。
いやいや いやいやいや。

ハハハハ…!

初めてじゃないですか?
見た事ねえよ あんなの書いて…。

〈大泉さんが大好きな

〈おうちでもマネできる
ポイントがあるから 作ってみて〉

まずは 親子丼の味の決め手となる
割下から作っていきましょう。

一般的な親子丼の割下は
かつおだしなどが主流ですが

今回は かつおだし7に対して
昆布だし3の 合わせだしに。

はあー!
初心者の皆さんは

合わせだしのもとを使っても
オーケーと。

小さめのフライパンに
だし汁 100シーシーと

濃口しょう油 薄口しょう油
15シーシー。

絶対やらないもんね 家で。

〈濃口と薄口を混ぜたから

普通口になるってわけじゃなくて

風味のある濃口しょう油と

すっきりとした薄口しょう油を
合わせる事で

お互いの角が取れて
まろやかな味になるんだって〉

そして 酒 本みりん
20シーシーずつ。

はあー…。
あっ 結構…。

あっ これ?
何? それ。

三温糖は 上白糖を作る際に作る

糖液を煮詰めたもの。
へえー!

三温糖を使う事で 香ばしくて
コクのある味に仕上がります。

〈そこへ 小さく切った
鶏皮を入れてから

火にかけるのが 中むら流〉

〈ちょっと上級者向きだけど

鶏皮は捨てずに
おだしで煮込むと

鶏のエキスが
割下に溶け込むらしいわよ〉

皮で だし取るんだ!

これ 結構な秘密だよね。
これ そうですね。

〈十分に煮立ったら
鶏皮を取り出して

特製割下の完成〉

さあ そして あぶった鶏もも肉
150グラム分を入れます。

あぶってあるんだ。
周りが だから ちょっと香ばしく

ちょっと こう
炭の香りがね するんですね。

最近だと あれかもしれないですね
やっぱり。

へえー!
まあ そうか。 若い子は そうか。

ダウンロード?
すごいですね!

私の携帯に 見た事もない曲が
いっぱい入ってるわけですよ。

K-POPだらけ…。
記憶のないやつ。

鶏肉を煮ている間に
卵1個と 卵1個分の卵白を

5秒混ぜます。
5秒?

〈卵は2個使うんだけど

卵黄を1個分 取り出しておくのも
ポイント〉

黄身も あとで使うので
取っておくと。

で これを溶く?
5秒。

(バカリズム・大泉)1 2 3 4 5!

はい オーケー!

そうですね。 そして
鶏肉が煮えたら 溶き卵を入れ

箸でほぐしたり
鍋を揺らしたりして卵を固めます。

白身がフワフワ食感の親子丼に
仕上げるためには

卵を混ぜすぎない事も重要です。

さあ ここで 見せ場です。

卵が8割固まったら
硬めに炊いたご飯に盛りつける。

ああ いいですね!
そして 最後に

先ほどの卵黄を溶いて
親子丼にかけたら完成です。

溶くんだ!
溶いてか。

鶏肉の風味と
トロトロの卵黄のコクが合わさり

よりおいしい親子丼になります。

完成! 素晴らしい!

〈大泉さんのために

大将がレシピを全部教えてくれた

薬王寺中むらの親子丼〉

〈ちゃんとできてるかしら?〉

ああー… ああー!
どうですか?

ハハハハ…!
できた!

すごい!
再現できてる?

教えてもらったからだ。
これ 完璧。

めちゃくちゃうまいですね これ。
めちゃくちゃうまい。

食べるところによって
卵の食感が違うのがいいですね。

ムラありますね。
うん!

めちゃくちゃうまいね! これ。

そりゃそうですよね!

さあ それでは 大泉さんから
素敵なお知らせです。

映画『月の満ち欠け』が

12月2日に全国公開となります。

生まれ変わっても
あなたに会いたいという

純粋な思いが巻き起こす
奇跡の物語です。

この冬一番の感動ラブストーリーを
ぜひ 映画館でご覧ください。

〈『家事ヤロウ!!!』は

TVerで
最新の回を無料配信中〉

〈過去の人気回は
TELASAでね〉

(佐藤)フー! ハハハハ…!

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