ワクチン先行接種 2人に副反応疑い 厚労省(2021年2月20日)

新型コロナウイルスのワクチンについて、厚生労働省はこれまでに、じんましんなど副反応が疑われるケースが2件あったと発表しました。

 厚労省によりますと、一部の医療従事者を対象とした新型コロナワクチンの先行接種は、19日までに5039人が受けました。

 このうち、19日に接種した2人について接種後に副反応が疑われる症状が出たということです。

 1人はじんましんが出て、もう1人は寒さを感じ震えるなどの症状が出ました。いずれもすでに回復しているということです。

 厚労省では今後、こうした症状とワクチンとの因果関係などについて専門家らが評価することにしています。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp

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